鈴木馨祐

すずきけいすけ

小選挙区(神奈川県第七区)選出
自由民主党
当選回数5回

鈴木馨祐の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月11日第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○鈴木(馨)委員 おはようございます。自民党の鈴木馨祐でございます。  きょうは声がこんな感じで、若干お聞き苦しいところがあるかと思いますが、ぜひ御容赦いただければと思います。  今の経済状況、いろいろな意味で、金融政策という意味でもいろいろなかじ取りが難しい局面にある中で、...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  この原油の動向というものは、もちろんいろいろな経路を経て、そして実際、日本の国内の物価動向、これは消費者物価の方にもいろいろと影響も出てくる、そんな要因の一つになるのかと思います。  そういう中で、もちろん日銀さんの金融政策の運営方...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  確かに、物価を考える上では、賃金の水準だとかいろいろな要素を考えていかなくてはいけない中で、今後長い目で見てどちらに動いていくのか、まさに非常に検討を要する課題だと思っております。  そういう中で、今の御判断を受けて一つ伺いた...全文を見る
○鈴木(馨)委員 大変明快な説明をありがとうございます。  次に、「物価安定のもとでの持続的成長軌道を辿るのであれば、」という、この二つ目の仮定というか設定について伺いたいと思います。  今、原油も含めていろいろな意味での日本経済を見たときの押し下げ要因というもの、下方リスク...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  今の御説明を伺いまして、やはり短期的にはともかく、中長期的には底がたいというか、経済もある程度しっかりした推移をしていく、そして物価安定についても、しっかりと抑え込める水準にあるというような御認識かと思っております。  今の経済、非...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  実は、きょうは、今の原油高の話ですとかサブプライムに絡みまして、ファンドの規制というものを、貸し手の側の責任も含めて規制していくべきではないかとか、そういったいろいろな議論もさせていただきたかったんでございますが、ちょっと時間の...全文を見る
○鈴木(馨)委員 御丁寧なお答えをいただきまして、大変ありがとうございます。  私も、一国会議員として、日本経済の今後をしっかりと、日銀の皆様とともに一生懸命頑張って支えていきたい、そう思っております。  本日はどうもありがとうございました。
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○鈴木(馨)分科員 自由民主党の鈴木馨祐でございます。  きょうは、予算委員会の第三分科会、外務省所管の事項につきまして質疑を進めさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。  まず、ことし一年という年は、夏に洞爺湖サミットもございますし、年末のCOP13から、恐らくポス...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 ありがとうございます。  ポスト京都議定書、今おっしゃっていたバリ会合を初め、ずっと議論が続いているわけでございますけれども、これは恐らくもう世界じゅうでコンセンサスがある話だと思いますが、実効的な取り組みを実際に行っていくためには、いかにして今、排出量が非...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 非常に前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  ポスト京都に向けては、恐らく今後いろいろと非常に厳しい交渉があると思いますので、時間的な制約もございますけれども、二国間でやる、そういったバイの交渉というものもいろいろと進めていっていただければ...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 どうもありがとうございます。  まさにおっしゃるとおりで、外国の方が見たいと思うもの、あるいはそういったクオリティーの確保というものも大事ですし、そして実際、現実問題として、やはり予算というものは有限であります。そういった中で、どういうふうにして最大の効果を...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 ありがとうございます。  こうした問題は世界じゅう各地で起こっている問題でございまして、そのためにも、例えば国際的な司法だとか、ある意味、そういった最終的な行き先というものもいろいろあるわけであります。そういったところへの働きかけというものを今どういう形でさ...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 ありがとうございます。  今回のガス田をめぐるいろいろな協議の中で、これはいろいろな表現方法があると思いますが、いわゆる係争海域というか、今のお話ですとまだ境界が決着をしていない海域、恐らくはその範囲内での資源開発をという話だと思うんですけれども、日本政府と...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 まさにそれが今の現状なんだというふうに思っております。その海域の中でいろいろと資源の話が出てきている。いろいろな話が出てきているものですから、物がこんがらかっている。どうしたらそこがうまく、双方が完全に納得するのは難しいかもしれませんけれども、ある程度フェアな...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 ありがとうございます。  そういうことであれば、きちんと双方がある程度冷静な話し合いをこれから行っていくということが一番大事なのかなというふうな感がございます。その中で、双方がお互いに歩み寄っていくためには、お互いが自分の権利だけを主張するんではなくて、ある...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 それが現状なんだと思います。ただ、物事は、まさに今何も決まっていない、これから何かを決めていかなくてはいけないという状況にあるわけであります。  現実問題として、いわゆる白樺についてはまだCNOOCはそこまで踏み込んでいない状況にあると思いますけれども、例え...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 これは仮定の話になりますが、現時点で仮に試掘に関するものが提出をされた場合に、今るる状況の説明はしていただいたところでありますけれども、現時点において相談を受けた場合に、ここは、当然権利者はあなただから全く問題ないよというような形で許可をし得る状況なのかどうか...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 そういうことであれば、恐らく、実際に提出されてからいろいろなやりとりがなされるのかなという気がしております。  最後に一点、これは政府のスタンスとして伺いたいんですけれども、言葉の定義というのはいろいろ難しゅうございまして、例えば共同開発という言葉にしても、...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 時間が参りましたので、終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
04月16日第169回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○鈴木(馨)委員 おはようございます。自民党の鈴木馨祐でございます。  本日は、大臣におかれましては、ロシアから戻られてすぐということで、本当にお疲れの中をありがとうございます。  きょうは、ブルネイとインドネシアのEPA協定、そして日中の刑事共助条約について質疑ということで...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  非常に大事な大事なEPAの交渉でございますので、ぜひともきちんとしたそうした優先順位づけというものを行って、一番長期的な意味で我が国の将来に役に立つ戦略づくりというものをしていっていただければと思っております。  このEPAの交渉に...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  まさに、そうした機動性というものと、そうした精密さと、硬軟両様というか状況に応じて使い分けをされていっていただくことを心より熱望いたしまして、ひとまずはEPAに関する質疑を終わらせていただきます。  次に、日中の刑事共助条約について...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  まさにこのギョーザの問題というのは、食の安全、特に子供たちも口にするような問題でありまして、日本国内の関心も、そして懸念も非常に高かった問題であります。そういった問題について、相当真摯な形で日本側としてはきちんと協力をしたいという話も...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  条約上の義務になるということで、恐らく一歩進展をする可能性も高いのかと思いますが、同時に、そうした除外の規定という中に、ちょっと細かい文言は忘れましたけれども、いろいろ、国内事情にそれぞれ配慮する、そういったクローズもたしかあったかと...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  非常に難しい交渉だとは思います。そして、関係の皆様の御努力には心より敬意を表するところでございますが、この問題は、恐らく、一致をしているのは共同開発をするということであって、海域については相当な乖離があって、それが埋まりそうな気配が、...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  まさに非常に難しい問題でございまして、なぜ難しいかといえば、そもそもがEEZの境界の問題にも非常に大きくかかわってくる問題であって、中国の当局としても、ほかの、軍事面とかいろいろな行動を見てみれば、純粋にガスの問題だけではないがゆえに...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  ただ、この第二条の中で、実は、これは幾つものポイントを結ぶという形で境界を画定しておりまして、その緯度、経度がばあっと二十一にわたって出ていて、そして、それを結んだ形での境界の画定ということをしているわけであります。これは客観的に見れ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 現時点で何ら決まっていないと、非常にお含みのあるお答えだというふうにお伺いをいたします。  本当に、恐らく、外交はいろいろすべて交渉事でございますので、これは非常にセンシティブな問題でもございますし、ただ、一つ私も思いますことは、あらゆる外交交渉において、可能...全文を見る
04月25日第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
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○鈴木(馨)委員 おはようございます。自由民主党の鈴木馨祐でございます。  きょうは、大臣、副大臣、大変お忙しい中お時間をいただきまして、ありがとうございます。きょうは、金融商品取引法の一部改正法の審議ということで質疑を進めさせていただきたいと思います。  ことしの年初からと...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  まさに攻めの開国というためには、いろいろな意味で、英文そして会計基準、こうしたものを、海外の投資家も投資をするのに困らないような状況にきちんと整備をしていく、そのことは非常に重要なことだと考えております。  そうした中で、今回の法改...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  まさに今、世界の金融市場では、ロンドンを初めこうしたプロ向け市場といった動きも出てきているところであります。そんな中で、恐らく日本としても、こうした投資家をある程度絞った、まさにプロ向けで垣根を低くした形の市場というものの整備も大変重...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  そうした形で、一般投資家がそこに資金を出す場合にも情報開示の規制ということをきちんとしていく、そのことが恐らくはリスクを担保することにもなると思っております。  さて、次の質問に移りたいと思いますが、今回、プロ向けの市場をつくるに当...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  まさに企業経営への影響と、そしてあとはマーケット自身の信頼性というところで、非常にそのバランスというものが難しい。これがまさに直接金融の宿命でございまして、ここはその第一人者でいらっしゃいます大臣のもと、金融庁の皆様にはその方面できち...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  ちょっと時間を厳格に考え過ぎまして、実は質問を一個飛ばしていましたから、多少時間が……ないようですので。  本当に金融のマーケットの規制というものは、まさに、縛り過ぎれば萎縮をしますし、縛らなさ過ぎればまたそれも、ちょっと緩み過ぎて...全文を見る