鈴木馨祐

すずきけいすけ

小選挙区(神奈川県第七区)選出
自由民主党
当選回数5回

鈴木馨祐の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月03日第183回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○鈴木(馨)委員 自由民主党の鈴木馨祐でございます。  本日は、今国会の海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会で最初の質疑の機会をいただきまして、心より感謝を申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず冒頭、一月にア...全文を見る
○鈴木(馨)委員 まさにG8の場は、これまで北朝鮮の問題も相当検討されてまいりましたけれども、しかし、どちらかというと関心がイランの方に寄っている傾向も、これは参加国の経緯もあって、あるんだろうと思います。そういった場で、今後さまざまな機会を捉まえて、外務大臣にもぜひともこうした...全文を見る
○鈴木(馨)委員 おっしゃる趣旨は非常に明快でございますし、政府として、万が一日本の国民が巻き込まれた場合に、しっかりとなるべくできる限りの努力をもって人命を尊重する、これは非常に大事なことだと思います。  しかし、同時に、やはり日本政府としては一切交渉しない、この場ではおっし...全文を見る
○鈴木(馨)委員 まさに御指摘のとおりでありまして、この資金の問題については、それぞれの国内の法制度の充実度だとか、あるいは国際的な情報の共有であるとか、こういったことが非常に大きく問われてくるのだろうと思うんです。  そういった意味で、これからもぜひとも国際社会全体として、金...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  ぜひ外務大臣には、この点、これからリーダーシップを持って、国際社会への働きかけも含めて御尽力をいただければと思います。  最後に一点お伺いをしたいのでありますけれども、この海賊行為への対処、これは、インド洋における、あるいはアデン湾...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございました。では、質問を終わらせていただきます。
04月05日第183回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○鈴木(馨)委員 自由民主党の鈴木馨祐でございます。  この外務委員会で質問させていただくのは大体四年ぶりになりまして、久々の質問でございますので、しっかりやってまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。  この四年間でいろいろ国際情勢も大きく変わりまして、恐らく、その...全文を見る
○鈴木(馨)委員 今おっしゃっていただいたように、実は、ロシア以外の国でかなりの数の核弾頭が突然国内に存在をした、そういった状況になったのが一九九一年のことであります。実際、これはその後、それぞれの国から核弾頭は結果的にはなくなりまして、今その地域で核を保有しているのはロシアだけ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  今、STARTの話をおっしゃいましたけれども、一つ幸運だったのは、旧ソ連の核兵器については、このSTARTという形で、削減の国際的な枠組みが既にかかっていたということなんです。それに引きかえ、北朝鮮の保有の状況ははっきりはしませんけれ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  今、一九九六年に移送が終了した、そういった点も御答弁いただきました。  旧ソ連の崩壊が九一年の十二月ですから、そして、この場合にはSTARTという形で、そもそも核弾頭自体に国際的な規制も、ある意味でしっかりかかっていて、さらには、ロ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 少なくとも北朝鮮に核兵器はあるだろう、そして、これはもちろんオフィシャルなものではないでしょうけれども、少なくとも四、五発分の保有をしている可能性が高い、こういったことも多くのところで言われている状況であります。そうした中で、やはりこれをどうこれから扱っていくの...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  もちろん、今のアプローチは、北朝鮮にきちんと約束を遵守させて、そして、まずは北朝鮮に核関係のものの廃棄をみずからしてもらう、あるいは計画をストップしてもらう、それがもちろん一番の目標であろうと思います。  しかし、こういった情勢とい...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  今御回答もありましたけれども、きょうお配りをさせていただいた、この資料の、横紙の、地図の紙でありますけれども、確かに、中間線にかかっていると言われているこの白樺の問題については、かなりいろいろな抗議もされ、さまざまな形でのチェックもさ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 今、鈴木副大臣にもお答えいただきましたけれども、この地図で見れば、日本から一番遠い、日本から二百海里と書いてある、そのラインまでの権原を、少なくとも今の合意がない段階では有している。それが法的な立場であります。そして、恐らく中国側の法的な立場もこれは同じ、逆に、...全文を見る
○鈴木(馨)委員 今御回答いただいたとおりなんですね。日本は、日本からの二百海里の線と中国からの二百海里の線、この間全体を係争中の海域というふうに捉えている。しかし、中国側は、中間線から中国からの二百海里のところだけを係争海域と捉えていて、中間線から内側の部分については係争海域と...全文を見る
○鈴木(馨)委員 この問題はじっくりきちんと質疑を進めていきたいんですけれども、ちょっと時間の関係もありますので、この関係の最後の質問にさせていただきたいと思うんです。  まさに今ちょっと質疑の中でも明らかにさせていただいたように、恐らく、係争海域ということの捉え方、あるいは認...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  ぜひ、さまざまな場でそうした主張もしていっていただいて、国益を守っていく、そういった先頭に立っていただきたいと思います。  一言だけ最後に。この地図で見ていただいてわかるように、この平湖の部分は、日本の、言ってみれば、まだ権原を有し...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
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○鈴木(馨)委員 おはようございます。自由民主党の鈴木馨祐でございます。  きょうは質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  前回のこの委員会、四月八日でございますけれども、事故調の前委員の方々との質疑ということでさせていただきました。その中でも触れられていたのが...全文を見る
○鈴木(馨)委員 今御指摘のところでもございますけれども、確かに、組織のあり方、とりあえずこれを一緒にして機能するような形にしたわけでありますけれども、これをどうやってこれから本当に機能していく形にできるのか、これは極めて大事なポイントだと思いますし、あるいは、原子力の行政という...全文を見る
○鈴木(馨)委員 今の、まさに規制を守っていれば何でもいいんだ、そういったこれまでの事業者の受けとめ方であったりとか、あるいは、最初の質疑でも申し上げましたけれども、事業者と規制当局との力関係も含めて、まさにこうした点が今回の事故の大きな遠因になった、これは恐らく疑いようのない事...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  まさにこれは、信頼性という意味でも極めて大事な点なんだろうと思うんです。  恐らく、多くのほかの国でもこうした点の共通の悩みというものはあると思われるんですけれども、諸外国で、例えばアメリカなり、あるいはフランスなりイギリスなり、先...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。次の論点に移りたいと思います。  この独立性の問題とある意味で多少近い問題でもありますけれども、中立性をどうするのか、この問題というものも私はあると思うんです。  いろいろな形で議論をしていく中で、この中立というのをどういうふうに捉える...全文を見る
○鈴木(馨)委員 この中立性というのは結構大事なんですけれども、しかしその定義は難しい問題でもありまして、これまで原子力規制にかかわってこられたあるいは事業所との関係もあった方々というのは、割とどちらかというとメーンストリームの方も多かったりするのが、これが実態だろうと思うんです...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  それでは、次の論点に移らせていただきたいと思います。  独立性や中立性に加えて、これは先ほどもちょっと申し上げましたけれども、専門性の部分、これは極めて大事だと思うんです。  最初に、委員長がこれまでの反省の中でおっしゃっていた中...全文を見る
○鈴木(馨)委員 そうした人材ということで一つこれは多少議論にもなっているのが、JNESの問題になろうかと思います。  これは実際、原子力規制委員会設置法の附則の中でも、JNES、独立行政法人原子力安全基盤機構を廃止し、将来的には、統合するための法的な措置をしっかりと講じていく...全文を見る
○鈴木(馨)委員 今、これから規制基準もこれは速やかに実際策定をしなくてはいけないわけですし、その後も、まさにこれから日本の原子力行政をどういう方向に持っていくのかという観点からも、そこでしっかりとその適用もしていかなくてはいけない、実際に審査もこれはしていかなくてはいけない状況...全文を見る
○鈴木(馨)委員 まさに、この規制の実態をどうきちんと運用していくのか、これが、これからの日本の原子力行政がどちらに向かうにしても、まさに時間もないわけでありますから、しっかり一刻も早くこうしたきちんとした運用ができるような体制をしていく、これはまさに委員長の責務だと思います。 ...全文を見る