鈴木馨祐

すずきけいすけ

小選挙区(神奈川県第七区)選出
自由民主党
当選回数5回

鈴木馨祐の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月21日第186回国会 衆議院 外務委員会 第17号
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○鈴木(馨)委員 おはようございます。自由民主党の鈴木馨祐でございます。  きょうは、日本とサウジアラビア、日本とモザンビーク、そして日本とミャンマー、この三本の投資協定、そして日本とミャンマーとの間の航空協定ということで、四本の条約の審議でございますので、こうした点を中心に質...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  何で私はこの件を申し上げたかというと、実は、日本と中国との間でも、一九八八年に署名され、八九年に告示されている日中投資保護協定というものが実際に存在しているところであります。  その中で、例えばその五条においては、「いずれの一方の締...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  特に、投資協定の対象、相手国というのは、日本と違ういろいろな価値観の国も当然そこにはあるわけでして、今後、さまざまな形で投資協定、投資保護協定があったにしても、実際の運用の中でその協定に沿った形の解決がされているのか、極めて疑問が持た...全文を見る
○鈴木(馨)委員 実際に投資協定を結ばれた中で、どういった運用が相手国政府の中でしっかりとされるか、これは極めて大事なことでありますし、そこに疑義が生じた場合には、やはり政府としても、個々の民間企業の活動を安心して行っていただけるように、そこの点についてはきちっと後押しをしていく...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  時間となりましたので、質問を終了させていただきます。
06月06日第186回国会 衆議院 外務委員会 第19号
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○鈴木(馨)委員 おはようございます。自民党の鈴木馨祐であります。  ブリュッセルでのG7サミットも終わりまして、世界全体の話題が、安全保障とか、どちらかというとそうした方向にウクライナの一件以降動いてきたのかな、そんな気もしております。そして、今回、G7のコミュニケの中でも東...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  簡単に言えば未画定ということであろうと思いますが、今回、この大きなきっかけになったのが、これは可動式のもののようですけれども、ガス田の掘削のリグを中国の方が設置して掘削を始めているというのが一つの大きなきっかけとなったわけですけれども...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  そうした重複した海域で中国が非常にアグレッシブな行動をとっているというのが今の現状かと思いますが、この南シナ海における中国の一連の行動について外務大臣としてどのようにお考えになっていらっしゃるか、お伺いできればと思います。
○鈴木(馨)委員 まさにおっしゃるとおりだろうと思います。  そして、我が国としてこの南シナ海の問題について人ごとではいられないのは、似たような問題を我が国も東シナ海で抱えているということによるのであろうと思います。  この東シナ海の問題で、尖閣についてはもちろん領有権におい...全文を見る
○鈴木(馨)委員 今御説明いただきましたように、それぞれのガス田において相当程度開発が進んでいるようなところも確認できるといった状況であります。  一点確認をさせていただきたいんですが、この東シナ海、今、EEZが重複している状況で、しかも境界は厳密に言うと未画定ということである...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  そういった状況の中で、ちょうどおととい、ブリュッセルのG7のサミットのコミュニケの中でも、その十六番目の項目で海洋についての記述も出ております。  その中で、東シナ海、南シナ海の緊張を深く懸念するというコミュニケと同時に、我々は、威...全文を見る
○鈴木(馨)委員 非常に示唆に富む御答弁だろうと思います。  これから中国がどういうふうに出てくるかによって、日本としても当然対応が変わってくる。これは撤去を求めるということもそうですし、また同時に、もう一つ、やはり中間線より日本側というのは、国際法で中間線というものがある程度...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  時間となりましたので、質問を終わらせていただきます。