鈴木俊一

すずきしゅんいち

小選挙区(岩手県第二区)選出
自由民主党
当選回数10回

鈴木俊一の1959年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第31回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○鈴木(俊)政府委員 元号の問題につきましては先般林法制局長官にお尋ねがあり、また本日法制局次長、また宮内庁長官にもお尋ねがあったわけでございますが、林長官にお話のありました際から、官房長官のところでもいろいろと研究をいたしておりますが、ただいま法制局次長のお話しになりましたよう...全文を見る
○鈴木(俊)政府委員 それは先ほどお話のございましたように、旧皇室典範の十二条あるいはその前の行政官布告の明治元年の一世一元という定制、そういうものが今日国民的習律として動いておるということでありますならば、一世の変らない限りそのままということになるわけでありまして、先ほどのお話...全文を見る
○鈴木(俊)政府委員 そのような事態が不幸にしてございましたならば、それはもちろん直ちにそういう事態に応じて、政府としても何らかの対策を立てなければならぬと考えます。
○鈴木(俊)政府委員 それは非常に重大な問題でございまして、内閣としてもそのような事態になりますならば、直ちに慎重に検討して結論を出すことになろうと思います。
○鈴木(俊)政府委員 結論はまだ出ておらぬわけでありますが、その結論を出すについては事柄が非常に重大でございますから慎重にやらなければなりませんが、先ほど御指摘のようにすみやかにやらなければならぬことはまさにその通りでございまして、一つ十分御質問の趣旨を体しまして、政府としても検...全文を見る
○鈴木(俊)政府委員 ですから、その場合にどういう措置をするかということは、政府として慎重に検討いたしまして結論をすみやかに出したいと思います。
○鈴木(俊)政府委員 行政府としてもちろん内閣の責任でやると考えます。
○鈴木(俊)政府委員 個々の国民的な習律をさらに法律の域にまで高めまして、法的拘束力を持つ元号ということになりますれば、これは当然法律問題でございますから、立法が必要になってくるわけであります。そういう点について検討をする責任は行政府としての内閣に当然ある、かように考えております...全文を見る
○鈴木(俊)政府委員 その措置が立法を要する事項でございますれば、国会と御相談しなければできぬわけでございますが、行政権だけの措置ということになれば、もちろん内閣自身で措置をするということになると考えます。
○鈴木(俊)政府委員 これはまた重大問題でございまして、それについても結論を出さなければならないと考えております。立法として措置するか、しからざる方法によるかということもその重大な検討問題だと思います。
○鈴木(俊)政府委員 非常に御心配になられますお気持はよくわかるのでございまして、そういう態度で政府もこれに臨みたいと考えます。     〔「そのときはそのときでやるからいいじゃないか」と呼ぶ者あり〕
03月10日第31回国会 参議院 文教委員会 第13号
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○政府委員(鈴木俊一君) 今の官房長官から申し上げまた通りでございまして、労働省となお話し合いをいたしておりますが、大体話の筋といたしましては、日雇い労務者が失業対策事業として働きます場合には、まず職安に参ります。そうして当日その事業所まで参りまして、一応出づらをそろえて、そうし...全文を見る
03月25日第31回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号
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○政府委員(鈴木俊一君) 報償費の額は、今年度の額に対しまして五%を減じた額を計上いたしているわけでございますが、内容につきましては、内閣の渉外関係の経費でございますとか、あるいは各種の接伴関係の経費でありますとか、内政外交の円滑な推進をはかるために必要な各種の経費を一括して報償...全文を見る
○政府委員(鈴木俊一君) 大体、そういうことでございます。
○政府委員(鈴木俊一君) 外務省の方の所管でございます。
○政府委員(鈴木俊一君) 赤坂離宮が、将来あきました場合の処置、あるいは今お話の出ました前田ハウスは、わが国の東京にある建築物としては、確かに有数の輪奐の美をきわめたものであったわけであります。今日は若干時代おくれの形になっているかも存じませんが、しかし国として、有効な利用を考え...全文を見る
○政府委員(鈴木俊一君) この報償費でございますが、非常に一括計上してあるのが従来からの例でございまして、御承知のように戦前は、機密費とかいうような形のものであったわけでありますが、戦後は、報償費という名前において計上してあるわけでございまして、結局、総理府といたしまして、広く内...全文を見る
○政府委員(鈴木俊一君) 総理の本来の旅費等につきましては、それぞれ定められました旅費が出るわけですが、やはり海外に参りました場合におきまして、総理として渉外関係において、円滑を期するために必要な各種の経費が要るわけでございまして、そういうようなものを、この報償費から出すというこ...全文を見る
○政府委員(鈴木俊一君) 情報調査委託費につきましては、これは、御承知のように内閣調査室がございまして、内閣調査室は、内閣法の規定によりまして、内閣の重要政策に関する情報収集及び調査、各行政機関の行う情報の収集及び調査であって、内閣の重要政策にかかわるものの連絡調整ということを任...全文を見る
○政府委員(鈴木俊一君) ごもっともな御指摘でございまして、まあ一応、制度の建前といたしましては、公安調査庁は、御承知のような破防法の関係の必要から生まれた規模のものでありますし、外務省は外務省で、外国の政務等に関する情報を集めるということの本来の使命があるわけでございますし、警...全文を見る
○政府委員(鈴木俊一君) 今、御指摘がありましたような関係各省庁の情報の収集と、それの連絡調整といいますか、分析というようなことが一つの仕事でございますが、なお、そのほかに内閣調査室といたしまして、直接に民間の団体等に委託をいたしまして、調査をして参るということでございます。
○政府委員(鈴木俊一君) 委託調査費は、一億八千三百万円でございます。
○政府委員(鈴木俊一君) 民間の団体に対して委託する費用、委託調査を要するに頼む費用でございます。
○政府委員(鈴木俊一君) これは、たとえば日本放送協会でございますとか、あるいは共同通信社でありますとか、そういうようなところに、海外の放送の聴取、記録の作成、あるいは内外ニュースの速報等を委託しております。その他にも、今ちょっと、ここにメモしておりませんがございます。
○政府委員(鈴木俊一君) 大体、十前後ではないかと考えております。
○政府委員(鈴木俊一君) いずれも団体を、今までは対象といたしてきております。
○政府委員(鈴木俊一君) 目下のところは、さような考えはありません。
04月08日第31回国会 参議院 内閣委員会 第19号
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○政府委員(鈴木俊一君) ただいまのお尋ねの件でございますが、経済懇談会等は、ここ一両年の間は、実際問題として開いておりません。賠償の方はちょっと実態を外務省の関係でわかっておりませんが、経済懇談会は、今申し上げたように開いておりませんので、予算には御指摘のように計上してございま...全文を見る
○政府委員(鈴木俊一君) 今のお話しの点でございますが、要するに行政の組織体あるいは機構の一員としてでなく、経済懇談会の委員として、個々の意見を聞く、こういう形のものならば国家行政組織法の第八条に違反しないのではないか、こういうような考え方で先ほど総務長官がお話をしておられた。そ...全文を見る
○政府委員(鈴木俊一君) 今の二条の六項は一般職または特別職以外の者に給与を払ってはいかぬ、こういうことでございまして、今の経済懇談会の委員は先ほど申し上げましたように、これは一般職とこういうふうに特別職の、第二条第二項との関係上、一般職と言わざるを得ない。従って、一般職として非...全文を見る
○政府委員(鈴木俊一君) 法的な解釈といたしましては、先ほど来申し上げております通りでございまして、それに特に加える点はないと思うのでございまして、御指摘のように、いろいろの問題を生ずる状況でありますから、今後はそういうことがないようにはっきりとして参りたいというのが政府の考え方...全文を見る