鈴木俊一

すずきしゅんいち

小選挙区(岩手県第二区)選出
自由民主党
当選回数10回

鈴木俊一の1965年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月08日第48回国会 衆議院 決算委員会 第25号
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○鈴木参考人 ただいま河川台帳がどのように整備されておるかというお尋ねでございますが、河川台帳につきましては実は現況は、まことに遺憾な状態でございます。旧河川法に基づきます適用河川につきましては、新河津川、新中川を除きまして一応整備されておりますが、いずれも大正八年ごろから昭和十...全文を見る
○鈴木参考人 東京都の場合を申し上げますと、まず多摩川でございますが、多摩川につきましては現在ゴルフ場が一カ所、運動場が三十三カ所、公園が三カ所、自動車練習場が二カ所、飛行場が一カ所、農耕地が三十四件、その他十二件で、合わせまして八十六件、件数がございます。総面積が百八十二万七千...全文を見る
○鈴木参考人 東京都には例がございません。
○鈴木参考人 占用許可は、いま御指摘のように大体一年というのが通例でございます。これは占用を許可するといいますことは、結局そこにある種の特権的な使用を認めることになるわけでございますから、一年でこれが直ちに撤去されるような、そういう程度を越えた各種の資本の投下が実際行なわれておる...全文を見る
○鈴木参考人 これは占用許可を認めないで将来廃止する、こういう場合におきましては、たとえば公園をつくる、そのために河川敷を従来占用を認めておったのを廃止する、こういうような場合におきましては、やはり補償を必要とする、こういうような解釈で従来公園の場合につきましては補償をして占用を...全文を見る
○鈴木参考人 ただいま公園の場合につきまして、従来河川敷の占用許可をいたしておりましたものを廃止して、これを子供の遊び場というような形の公園にした例がございますが、この場合にはごく低額の補償をいたしております。しかし橋梁、たとえば都内にも鹿浜橋とか江北橋とか橋をつくった場合がござ...全文を見る
○鈴木参考人 これは従来農耕地に占有を許しておったわけでございますが、その部分につきまして多摩川と荒川でございますが、昭和三十正年に約六万六千八百平方メートルの土地を取り上げまして子供の遊び場にいたしたわけでございます。この補償が千四百三十四万円でございます。一平米当たりにいたし...全文を見る
○鈴木参考人 東京都はこの占用料を古川を秘めました場合に取っておりますが、これはいろいろ種類を分けまして、まず河川の区域で一級地から五級地並びに特級地、六つの級地に区分をいたしまして、一級地というのは千代田区とか中央区とか台東区といった最も繁華な地域にございます河川敷の場合という...全文を見る
○鈴木参考人 これはさっきちょっと申し上げましたが環状七号の鹿浜橋、それから江北橋、この二つに例がございます。これはいずれも都が事業主体で道路をつくったわけでございますが、その下にゴルフ場があるわけでございますけれども、このゴルフ場に対しましては、話し合いによって占有者との間に解...全文を見る
○鈴木参考人 東京は六千二百万円でございます。
○鈴木参考人 東京都の河川敷の管理の従来のやり力につきましての御批判でございます。また今後どうするかという御批判でございますが、従来、御指摘のように、先ほどまた申し上げましたように、特定の会社、工場等の運動場として許したものが相当ございます。しかしここ数年のところでは、新しくかよ...全文を見る
○鈴木参考人 たいへん具体的な問題でございまして、いまの河川敷内でございますか。いまの河川の堤外の土手で、そこに住宅ができておる場合の水道、下水道の処理の問題でございますか、その辺・・。
○鈴木参考人 ちょっとよく調査をいたしました上でございませんと的確なことは申し上げられませんが、もしそれが建築確認をせられました正当な建築でございますならば、もちろんいろいろ水道、下水道の問題もあろうと思いますが、なおこの点は具体的に調査をさしていただきまして、また処理をさしてい...全文を見る