鈴木俊一

すずきしゅんいち

小選挙区(岩手県第二区)選出
自由民主党
当選回数10回

鈴木俊一の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第123回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○鈴木(俊)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。鈴木喜久子君。
03月27日第123回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○鈴木(俊)委員 私は、与党の立場で内閣提出の外国人登録法の改正案について質問いたしますけれども、質問いたします前に、これに大変関連のあります出入国管理行政全般の最近の情勢につきまして若干お伺いをいたしたいと思います。  今日の世界情勢といいますか、国際社会の動きを見ていますと...全文を見る
○鈴木(俊)委員 言葉が適切かどうかわかりませんけれども、いわゆる外国人問題ということに関連いたしましては、行政的にも大変いろいろな難しい問題がありますし、そのかかわりのある行政も多岐にわたっていると思っております。先ほどちょっと申し上げました不法労働者の問題のような労働問題、ま...全文を見る
○鈴木(俊)委員 次に、今回のこの改正案について質問をさせていただきたいと思いますが、先ほど来他の委員の方々の質問にもあることの繰り返しになりますけれども、まず最初に、今回のこの外国人登録法が改正に至った経緯、趣旨についてお伺いをいたしたいと思います。
○鈴木(俊)委員 今お話があったわけでありますけれども、今回のこの法の改正の背景といいますものは、一つには昭和六十二年の改正時におきます衆参両院の法務委員会における附帯決議というものがございまして、それから二つ目には昨年一月の海部前総理が訪韓した際に決着をいたしました日韓法的地位...全文を見る
○鈴木(俊)委員 今のお話を伺いますと、今回の法改正の最大のポイントは永住者と特別永住者に対する指紋押捺の廃止にある、私はそういうふうに改正の大きなポイントの一つを理解するわけでありますけれども、今まで、日本に住む外国人の同一人性を確認する手段といたしまして、指紋の押捺によるその...全文を見る
○鈴木(俊)委員 今回の法改正では、この指紋押捺を免除されるといいますかしなくていい方々としなくてはならない方々と、その範囲があるわけでありますけれども、指紋押捺にかえる新しい手段で行おう、同一人性の確認をしようという方々の範囲を永住者と特別永住者に限られたその理由は何であるのか...全文を見る
○鈴木(俊)委員 永住者の方や特別永住者の方というのは、考えてみますとずっと日本におられたわけでありますから、その定着性の高さから見ても指紋押捺は廃止されて当然しかるべきだと思いますし、定着性の程度に着目したお話でありましたけれども、そうであれば、それ以外の外国人は確かに永住者と...全文を見る
○鈴木(俊)委員 今お話ありましたその非永住者に指紋押捺の廃止ができないということで、直接関係があるかどうかわかりませんけれども、よく引き合いに出されますのは最近における不法就労者の著しい増加、こういう問題があって非永住者にもこの指紋押捺の廃止ができないんではないか、こういうよう...全文を見る
○鈴木(俊)委員 そういうことをお聞きいたしますと、今回の改正で急に廃止対象にできなかったということもやむを得ないかとは思うわけであります。  現在、在留期間が一年未満の方は指紋押捺を免除しておられるわけでありますけれども、これらの方々についてはなぜ指紋押捺の必要がないのかをお...全文を見る
○鈴木(俊)委員 一年未満の方は指紋押捺を免除しているわけでありますが、先ほどお伺いしました不法就労者の人たちを見てみますと、まさにこの短期滞在者の方が多いわけでありますから、逆にこれらの方々にも指紋押捺を義務づける必要があるのではないか、そういう考え方もまた一面できるわけであり...全文を見る
○鈴木(俊)委員 先ほど初めの方の質問で、今回のこの法改正の背景は日本と韓国との覚書によるものが一つの契機になっているということを聞いたわけでありますけれども、今回の改正では、非永住者につきましては韓国人の方についても指紋押捺を廃止していないわけでありますけれども、この点につきま...全文を見る
○鈴木(俊)委員 次に、外国人登録証明書の常時携帯義務の問題に移りたいと思うのですが、先ほ ども北側先生からの御質問にもあったわけでありますけれども、外国人が登録証明書を常に携帯しなくてはならないという必要性について御説明をいただきたいと思います。
○鈴木(俊)委員 この登録証明書の常時携帯制度といいますのは、日韓間の覚書で指紋押捺と並んで一つの大きな柱になっているものでありまして、覚書では「外国人登録証の携帯制度については、運用の在り方も含め適切な解決策について引き続き検討する。同制度の運用については、今後とも、在日韓国人...全文を見る
○鈴木(俊)委員 法律で改正をしないとなりますと、先ほどの覚書の後段にあります「常識的かつ弾力的な運用をより徹底するよう努力する。」という部分で努力をしなくてはならないわけでありますし、そういう趣旨の御答弁もあったわけであります。  先ほど北側先生の質問での答えの中で、常時携帯...全文を見る
○鈴木(俊)委員 それでは、大臣が参議院本会議からお帰りになりましたので、最後に大臣にお伺いをして、私の質問を終了したいと思います。  今回のこの内閣提出の法律改正案でありますけれども、その背景となりました昭和六十二年の改。正時における衆参法務委員会における附帯決議それから日韓...全文を見る
○鈴木(俊)委員 終わります。
04月07日第123回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○鈴木(俊)委員長代理 冬柴鐵三君。
05月13日第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○鈴木(俊)委員 今我が党の岩村卯一郎委員から、農業のことにつきましていろいろお話がありましたので、私からは水産のことについてお伺いをいたしたいと思います。  先般発表されました平成三年度の漁業白書を拝見いたしますと、平成二年の我が国の漁業生産量は、前年に比べますと七%減少をし...全文を見る
○鈴木(俊)委員 今分析をしていただいたわけでありますけれども、私なりに考えてみますと、いろいろ異常気象なんかがありますので、海の中の海況というものも変化するということもあるのかもしれませんが、今までのように、例えば海外漁場が制約をされてきたために生産量が少なくなったというよりも...全文を見る
○鈴木(俊)委員 今長官のお答えの中にも含まれていたわけですけれども、海が持っている資源の再生産力を維持するためには、漁業資源というものを正確に把握いたしまして、それに対する適正な漁獲努力量を設定してそれを守っていかなくてはならないと思っております。日本の漁業が外延的に発展をして...全文を見る
○鈴木(俊)委員 ぜひそういうことで進めていただきたいと思います。  次に、幾ら行政の方の指導をしましたり漁業者同士の自主的な取り決めをいたして適正な漁獲努力量を設定いたしましても、それが守られなければ全く意味がないわけでありますけれども、資源に大きな影響を与えている密漁の問題...全文を見る
○鈴木(俊)委員 いろいろその中は多様なわけですけれども、私はここでちょっと触れたいのは、暴力団組織によるような悪質な組織的な密漁についてであります。  私は、そもそもこういうような集団による密漁の取り締まりというのは、漁業調整規則のような漁業の枠内で行うにはおのずと限界がある...全文を見る
○鈴木(俊)委員 暴力団組織によるような悪質な密漁への対応は、海の上も大切なわけでありますけれども、情報の収集でありますとか、それから密漁したものを保冷車で輸送する段階で摘発するとか、それから、今お話がありましたけれども、販売先の摘発など、陸上における取り締まりも大変重要だと思い...全文を見る
○鈴木(俊)委員 いずれにしても、水産庁、海上保安庁、警察という関係機関の連携がこういう密漁を防ぐことになるので、密漁をしても割に合わないのだ、そういうふうに密漁者に思わせるくらいに徹底した取り締まりといいますか、そういう強化をお願いをしたいと思います。  次に、運輸省にお尋ね...全文を見る
○鈴木(俊)委員 今のことは漁船対一般船舶ということのみならず、これからプレジャーボート、五トン未満の船がふえていけば、まさにプレジャーボート同士のトラブルの問題にもなるわけですから、ぜひ前向きに検討をしていただきたいと思います。  時間がもう少なくなりましたので急がせていただ...全文を見る
○鈴木(俊)委員 時間が参りましたので、最後に大臣にお伺いしたいと思うわけであります。  私はいろいろ質問させていただきましたけれども、資源管理型漁業を推進するためには、やはり一つには漁業資源というものを的確に把握をして、それに対して決して過剰にならないような適正な漁獲努力量を...全文を見る
05月15日第123回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○鈴木(俊)委員長代理 小森龍邦君。
05月26日第123回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○鈴木(俊)委員長代理 沢田広君。
○鈴木(俊)委員長代理 木島日出夫君。