鈴木俊一

すずきしゅんいち

小選挙区(岩手県第二区)選出
自由民主党
当選回数10回

鈴木俊一の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
12月06日第207回国会 衆議院 本会議 第1号
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○国務大臣(鈴木俊一君) 先に閣議決定いたしましたコロナ克服・新時代開拓のための経済対策を受けて、今般、令和三年度補正予算を提出することといたしました。その御審議をお願いするに当たり、補正予算の大要について御説明を申し上げます。  日本経済につきましては、新型コロナウイルス感染...全文を見る
12月06日第207回国会 参議院 本会議 第1号
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○国務大臣(鈴木俊一君) さきに閣議決定いたしましたコロナ克服・新時代開拓のための経済対策を受けて、今般、令和三年度補正予算を提出することといたしました。その御審議をお願いするに当たり、補正予算の大要について御説明申し上げます。  日本経済につきましては、新型コロナウイルス感染...全文を見る
12月10日第207回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○鈴木国務大臣 令和三年度補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明申し上げます。  最初に、一般会計予算の補正について申し上げます。  歳出においては、総額で三十五兆九千八百九十五億円...全文を見る
12月13日第207回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○鈴木国務大臣 令和二年度の決算税収につきましては、補正後税収五十五・一兆円からプラス五・七兆円上振れ、六十・八兆円となっておりますが、その要因でありますけれども、巣ごもり需要の高まりなどにより好調な業種が企業収益を下支えしたことに加え、新型コロナの影響による納付期限の延長といっ...全文を見る
○鈴木国務大臣 御質問は、薬価改定に当たりまして、真にイノベーションを促進するものをしっかりと評価しろ、こういうお話だと思います。  薬価算定基準につきましては、骨太の方針二〇二一におきまして、革新的な医薬品におけるイノベーションの評価の観点、それと、それ以外の長期収載品等の医...全文を見る
12月14日第207回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○鈴木国務大臣 自社株買いにつきましての御質問でありますが、近年、株主への利益還元や株価収益率、ROE向上などのために広く使われているということは承知をいたしておりますが、企業の利益につきましては、株主への分配だけではなくて、持続的な成長のために新事業等に再投資すること、また、長...全文を見る
○鈴木国務大臣 今回の十万円給付などよりも消費減税の方が効果的ではないかという趣旨の御質問だと思いますが、消費税につきましては、急激な高齢化等を背景に社会保障給付費が大きく増加する中で、国民が広く受益する社会保障の費用をあらゆる世代が広く公平に分かち合うという観点から、社会保障の...全文を見る
○鈴木国務大臣 玉木先生からお話がございましたとおり、出資金が建設公債の対象経費とされておりますのは、出資金が、残余財産分配請求権などの出資による権利が確保された国の資産であり、貸借対照表に具体的に金額を表示でき、長期に保有されるものであることによるものであります。  他方、教...全文を見る
12月15日第207回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○鈴木国務大臣 ただいま階先生から御指摘のとおり、今年度、前年度剰余金六・一兆円程度を受け入れまして、そのうちの純剰余金四・五兆円程度の二分の一を、二・三兆円程度でありますけれども、国債整理基金特別会計の方に繰り入れることといたしました。  そして、昨年度との対応の違いというこ...全文を見る
○鈴木国務大臣 結論から申し上げますと、税制措置の適用対象となります。  ちょっと詳しく述べますと、今般、大企業向けの賃上げ促進税制の適用の判定に用いられる継続雇用者とは、前期から当期にかけて、毎月給与を支給されている雇用者のことでございます。したがって、城井先生御指摘のとおり...全文を見る
○鈴木国務大臣 御指摘のとおり、今のような場合につきましても、税制措置の適用の対象となります。  仮に、退職金を給与として置き換えた場合も、その結果として、継続雇用者全体の給与総額が対前年度比で三%以上増加していれば、適用対象となるということでございます。  しかし、退職金を...全文を見る
○鈴木国務大臣 今般の大企業向けの賃上げ促進税制の適用の判定に用いられる継続雇用者は、前期から当期にかけて毎月給与を支給されている雇用者であって、当期に新規雇用された雇用者は対象には含まれません。  その上で、企業が税制の適用を受けるためには、継続雇用者全体の給与総額が対前年度...全文を見る
○鈴木国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、外部発注している業務を内製化しただけで税制措置が受けられるわけではないということであります。
○鈴木国務大臣 つまりは、内製化して、その翌期の賃上げが必要であるということでありますので、内製化しただけでは税制措置が受けられるわけではないと申し上げたところであります。
○鈴木国務大臣 賃上げすれば入ってくるということであります。
○鈴木国務大臣 MアンドAによる企業再編が発生した場合でありますけれども、MアンドAが行われた事業年度において税制の適用が受けられるかどうかの判定に当たっては、合併後に消滅する企業で雇用されていた者は含まれないというふうに考えております。  したがって、企業が御指摘のケースのよ...全文を見る
○鈴木国務大臣 それは先生の御指摘のとおりでございまして、企業再編をして、翌期に賃上げして継続雇用者としての全体の給与が三%以上のものと増加されたことになれば、適用になります。
○鈴木国務大臣 定性的なものは言えますが、定量的なものは、ちょっと今、事前に言っていただければ調べてまいりましたけれども……(市村委員「事前に言っていますけれども」と呼ぶ)そうですか。定量的な、具体的な数字について。(市村委員「はい。事務コストはどれぐらいかかるかと聞いていますが...全文を見る
○鈴木国務大臣 やはり、消費税を下げるということを決めて、実際にそれが執行されるまでの間、これも相当期間かかると思います。そういたしますと、消費者の皆さんは、あるいは車とかそういう耐久財とか、もろもろ全部含まれると思いますが、価格が下がるまで、消費税率が下がるまで我慢しようと。そ...全文を見る
○鈴木国務大臣 消費税の増税のときのことでございますが、そういうこともございますけれども、やはり消費税というのは恒久財源でありまして、全世代型の社会保障制度ということを考えますと、これは、消費税の増税というのは、そういうことがあっても、やはり引上げを国民の皆さんにお願いしなければ...全文を見る
○鈴木国務大臣 賄えてはおりません。公債等も発行しております。
○鈴木国務大臣 総理もいろいろなところでお話しになっておられると思いますが、今、消費税の増税ということは考えていないということでございます。
○鈴木国務大臣 御指摘のとおりに、揮発油税等の燃料課税の旧暫定税率については、道路特定財源の廃止を踏まえ、民主党政権下において検討が行われ、その際に、地球温暖化対策の観点や厳しい財政事情を踏まえて税率が維持され、特定の期間を定めず、当分の間税率とされたもの、そういうふうに承知して...全文を見る
12月16日第207回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(鈴木俊一君) 令和三年度補正予算の大要につきましては、既に、本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明申し上げます。  最初に、一般会計予算の補正について申し上げます。  歳出においては、総額で三十五兆九千八...全文を見る
○国務大臣(鈴木俊一君) この度、国の責任を認めるに当たりまして、財務省を代表して、高い志と倫理観を持ち、真面目に職務に精励していた赤木俊夫さんに改めて哀悼の誠をささげますとともに、御遺族に対しては、公務に起因して自死という結果に至ったことにつき、心よりおわび申し上げますとともに...全文を見る
○国務大臣(鈴木俊一君) 先ほど申し上げましたとおり、この訴訟は、赤木氏が公務による心理的、肉体的負担を原因として亡くなったことに関する損害賠償請求訴訟でございます。このことについて国の責任を認め、認諾したということであります。
○国務大臣(鈴木俊一君) この訴訟は、先ほど申し上げたとおりのこの損害賠償訴訟であります。それについて国の責任を全面的に認めたということでございます。
○国務大臣(鈴木俊一君) 消費ですとか、一部の項目を使って計算しているということだそうです、一部。
○国務大臣(鈴木俊一君) GDPが全てではなくて、一部、鉱工業生産でありますとか、先ほど申し上げたものでありますとか、そういうものを使ってやっているということです。
○国務大臣(鈴木俊一君) 一・八兆円です。
○国務大臣(鈴木俊一君) これまでの新型コロナ対応、それから今回の経済対策を入れた補正予算の編成によりまして、足下の財政状況がより一層厳しさを増すということはこれは事実でございます。一方で、今後経済が持ち直していく中で、コロナ対応の政策的経費は縮減をしていく、それとともに税収等は...全文を見る
○国務大臣(鈴木俊一君) コロナ予算の執行が進んでいないのではないかという趣旨の御質問だと思います。  新型コロナ対策につきましては、感染の影響が不明な中、万全の対応を期さなければならない、そのために十五か月予算として切れ目ない支援を行うべく十分な予算を措置したなどの事情もあり...全文を見る
12月17日第207回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(鈴木俊一君) 今般の補正予算において、基金関連予算といたしまして、合計で五・二兆円計上をいたしております。既存のものが三十二基金、四兆円、約四兆円、それから新規のものが六つ、約一・一兆円であります。  積み増しについてお話がございましたが、一例を挙げますと、中小企業...全文を見る
○国務大臣(鈴木俊一君) 補正予算におけます基金関連予算でありますが、基金事業の性格や内容にもよりますけれども、足下の状況や執行見込み等を踏まえて、追加的な資金が必要となる事業について、経済対策等に基づき迅速に対応する必要があると判断されたものを計上しておるところでございます。 ...全文を見る
○国務大臣(鈴木俊一君) この件につきまして、令和四年度予算の繰戻し、それから、令和五年度以降ですね、その先の繰戻しの見通しにつきまして、一般会計の財政事情を踏まえつつも、何よりも事故被害者とその御家族の皆さんが不安なく将来の生活を過ごせるようにするという観点から、誠意を持って、...全文を見る
○国務大臣(鈴木俊一君) 公平かどうかということを今ちょっとにわかにすぱっと答えられないわけでありますけれども、この文書通信交通滞在費につきましては、国会議員の歳費、旅費及び手当に関する法律、歳費法の九条におきまして、月額百万円を受けると、一律の金額がその法律の中に具体的に規定を...全文を見る
○国務大臣(鈴木俊一君) 宗男委員の、鈴木委員のお気持ちはよく分かりました。  ただ、実際のところにおきまして、先ほど申し上げましたとおり、法律で一律に百万円と書いてあるのを、財務省において、北海道、沖縄とか遠い人は幾ら、それから東京の人は幾らと、そういうふうに査定するというの...全文を見る
○国務大臣(鈴木俊一君) まず、この度、国の責任を認めるに当たりまして、改めまして財務省を代表して、高い志と倫理観を持ち、真面目に職務に精励していた赤木俊夫さんに改めて哀悼の誠をささげますとともに、御遺族に対しては、公務に起因して自死という結果に至ったことにつき、心よりおわびを申...全文を見る
○国務大臣(鈴木俊一君) 御遺族が損害賠償請求に併せて訴訟を通じて赤木氏の関与を含めた文書改ざんの真相究明などを目的としていることは、訴状などを通じて承知をいたしております。  赤木氏の自死の経緯につきましては、訴訟において、国としても、これまでも裁判所の訴訟指揮に従いつつ、公...全文を見る
○国務大臣(鈴木俊一君) 本件訴訟は、赤木氏が公務による心理的、肉体的負荷を原因として亡くなったことに関する損害賠償請求についての訴訟であり、国としてその損害賠償請求に応じる、応じるべき責任が存在することを全面的に認めたということであります。  その上で、決裁文書の改ざん等の一...全文を見る
12月20日第207回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(鈴木俊一君) 消費税が揮発油税等にも掛かり二重課税になっているのではないかという、そういう御指摘でございますが、揮発油税等の個別間接税は原価の一部を構成するものでありまして、消費税の課税標準である価格に個別間接税を含むという取扱い、これは国際的に確立したルールとなって...全文を見る
12月21日第207回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(鈴木俊一君) 令和二年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに国会に提出し、また、令和二年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告いたしましたので、そ...全文を見る
12月21日第207回国会 参議院 本会議 第5号
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○国務大臣(鈴木俊一君) 令和二年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに国会に提出し、また、令和二年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告いたしましたので、そ...全文を見る
○国務大臣(鈴木俊一君) 横山議員から、金地金の売払い及び外貨準備としての金保有の考え方についてお尋ねがございました。  財務省では、今回の会計検査院による指摘以前から、貨幣回収準備資金が保有する金地金について、市中売却により金市場に不測の影響を与えない、かつ、政府が保有する金...全文を見る