鈴木淳司

すずきじゅんじ

小選挙区(愛知県第七区)選出
自由民主党
当選回数6回

鈴木淳司の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月29日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
議事録を見る
○鈴木(淳)委員長代理 次に、岸本周平君。
05月31日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
議事録を見る
○鈴木(淳)委員 自由民主党の鈴木淳司であります。  私自身、しばらくの間、野に下っておりましたので、久々にこの場に立つことができまして、非常に感慨深いものがございます。  先ほどの、茂木大臣の大変すばらしい御決意に本当に感動いたしましたけれども、ともに議論ができて本当に幸せ...全文を見る
○鈴木(淳)委員 丁寧な御答弁、本当にありがとうございました。  今回のシステム改革の議論の際に、よく、総括原価方式に守られたぬるま湯体質あるいは親方日の丸、こんなことが言われて、あたかも従来のシステムそのものが悪であったかのような、実はそういう意見もございました。しかし、私は...全文を見る
○鈴木(淳)委員 ありがとうございます。  それでは、ここで電気の特性と市場原理との関係性について少し考えてみたいと思います。  私は以前、電力会社の給配電指令の現場というのを見たことがありますけれども、刻々と変化する需要や細やかな要請に対して、この系統の電気はこっちに流す、...全文を見る
○鈴木(淳)委員 それでは次に、供給責任の明確化についてお尋ねをしたいと思います。  今回の電力システム改革により、電力の自由化が進められる中で、安定供給の確保と良質な電気の供給責任は誰がどのように担うのでありましょうか。  先ほど来申し上げているように、総括原価方式に基づく...全文を見る
○鈴木(淳)委員 それではもう一点、発電設備への投資の確保についてお尋ねします。  安定供給の確保と継続には発電設備等に対する投資が継続的に行われなければなりませんけれども、規制や義務のない市場原理の中で、中長期にわたるリードタイムが必要で、しかも新規立地が困難である電源開発が...全文を見る
○鈴木(淳)委員 時間が迫っておりますので、少し質問を飛ばします。  このたびの電力システム改革が確実に成功をおさめるためには、本来ならば、制度改革の進行段階ごとに、丁寧な検証と確認作業が不可欠なはずであります。ところが、今回、ことし以降毎年提出されるプログラム法案でありますか...全文を見る
○鈴木(淳)委員 それでは最後に、菅原副大臣にお尋ねしたいと思います。  今回は、従来の地域独占の供給体制から移行して、さまざまなプレーヤーが複雑に絡む中で、それでもなおかつ安価で良質な電力の安定供給を確保し続けていかなければならないとなりますけれども、戦後これまで続いてきた電...全文を見る
○鈴木(淳)委員 ありがとうございました。  何しろ六十年ぶりの大改革であります。さまざまな困難もあると思います。しかし、一つ一つ着実に取り組んでいく中で、ぜひとも成功に向けて持っていきたい、ともに頑張っていくことをお誓いして、質問を終わります。  ありがとうございました。
09月27日第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○鈴木(淳)委員 自由民主党の鈴木淳司であります。  廣瀬社長、きょうは大変お忙しい中、おいでをいただきましてまことにありがとうございました。  また、先日、私も原発の視察をさせていただきました。ちょうど総理が行かれる一週間前だったと思いますが、白い防護服を着て、保冷剤を三つ...全文を見る
○鈴木(淳)委員 ありがとうございました。  さて、今回の汚染水問題であります。  ある面で、三・一一の事故発生以来最も厳しい局面かもしれません。ふえ続ける汚染水とその流出、これを防げないようでは、事故はいまだに続いているということになります。  福島の一号機から四号機は廃...全文を見る
○鈴木(淳)委員 次に、トレンチの止水についてお尋ねします。  建屋地下のトレンチは、事故発生以来、今なお高濃度の汚染水が存在をし、また、このトレンチにはクラックがあって、ここから漏れたりあるいは地下水が入ったり、こういう状況であると思いますが、廃炉に至る作業で、どうしてもこの...全文を見る
○鈴木(淳)委員 次に、漁協の皆さんとの懇談の中でこんな話が出ました。とにかく、モニタリングの結果を国としてオーソライズして、共有化をしてほしい、まさしく同感であります。その結果に、そのモニタリング数値に信頼が持てなければ、何の議論も始まりません。  このモニタリング結果のオー...全文を見る
○鈴木(淳)委員 次に、地下水バイパスについて少しお尋ねします。  陸側遮水壁の山側にドレーンを掘って地下水を抜く、その思いはわかります。しかし、残念ながら、現実に今貯水タンクから漏れている。とすると、あえてその貯水タンクより上側から、その段階で地下水を除去する、こうした必要性...全文を見る
○鈴木(淳)委員 逆です。タンクより上側です。つまり、タンクの下をくぐる地下水が汚染される可能性があると思われますので、その部分で。
○鈴木(淳)委員 わかりました。  先ほど申し上げたように、この汚染水対策というのは、何としてもこれは成功させなければいけませんし、これをもってして日本の廃炉に向けた技術を高めなければいけません。もうこれは国家的な命題でありますし、東電を非難して済む話ではありません。東電の方に...全文を見る
○鈴木(淳)委員 ありがとうございました。  求められるのは結果であります。とにかく一日も早く汚染水問題の処理にめどをつける、それがまさに肝要であります。ぜひ頑張っていただきますようにお願いをして、質問を終わります。
10月30日第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
議事録を見る
○鈴木(淳)委員長代理 次に、伊東信久君。
11月14日第185回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
議事録を見る
○鈴木(淳)委員 自由民主党の鈴木淳司です。  田中委員長、きょうは、大変お忙しい中、当委員会にお出かけ賜りまして、まことにありがとうございました。委員長、きょうは、夕刻には官邸での会議があると聞いておりますが、それまでの間、どうぞよろしくお願いをいたします。  さて、原子力...全文を見る
○鈴木(淳)委員 今お話がありましたけれども、大変に厳しい新規制基準の中で、今、適合性審査が行われております。よくテレビのニュースでも拝見をします。こうした中で、もちろん頑張ってやっていただいていますが、ある面で、この新規制基準への適合をクリアすればもうこれで大丈夫だ、そうした形...全文を見る
○鈴木(淳)委員 今お話のありました、新たな安全文化の構築でありますが、それについてお尋ねしたいと思います。  規制委員会のミッションは、一言で言えば、原子力利用における安全の確保を図る、そして同時に、原子力に対する確かな規制を通じて人と環境を守るということでありましょうけれど...全文を見る
○鈴木(淳)委員 それでは次に、規制当局の機能強化と人材育成の方策についてお尋ねしたいと思います。  これまでの日本の原子力行政の反省でありますが、規制する側とされる側の逆転、いわゆる事業者のとりこということでありますが、これから脱却するためには、何といっても、規制当局の機能の...全文を見る
○鈴木(淳)委員 ぜひ、この機会に、まさに海外とのしっかりとした交流も含めて、人材強化に努めてほしいと思います。  それでは次に、福島第一事故発生以来の膨大なデータの管理についてお尋ねをしたいと思います。  事故発生と、その後の事故収束に向けた過程における、例えば放射線量の推...全文を見る
○鈴木(淳)委員 それでは次に、モニタリングの結果に対する信頼性の確保についてお尋ねをしたいと思います。  かつて、福島原発の視察に行った際に、漁協の関係者から、いわゆる東電のモニタリング結果に対する信頼性の確保のために、ぜひ国によるオーソライズということを求めたいという要請が...全文を見る
○鈴木(淳)委員 レギュラトリーサイエンス、規制科学という言葉があるそうです。福島第一原発の事故という大変過酷な経験、現実を経て、我が国がその後の混乱とまさに模索の中で懸命に取り組むことによって、原子力規制における新たな安全文化を構築することにつながった、こう言われるように、ぜひ...全文を見る