関健一郎

せきけんいちろう

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

関健一郎の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○関(健)分科員 希望の党の関健一郎でございます。  委員長並びに与野党理事の皆様、質問の機会をいただきましたことに心から御礼申し上げます。ありがとうございます。また、河野外務大臣、山下内閣府大臣政務官におかれましても、お忙しい中御出席をいただきまして、ありがとうございます。ま...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  私が一年生ですのでいろいろ見えていない景色もあるのかもしれませんが、外務大臣が、もちろん国会を重視しなきゃいけないことは当然だと思いますけれども、海外を飛び回って情報発信をしていく、そして情報の収集をしていくということは当然あるべきこ...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  大臣におかれましては、前回の特別国会でも、外相会合などに国会日程で出席をすることができなかったという報道も聞きましたので、国家の、国益のために何ができるか、これに与野党は関係ないと確信をしていますので、引き続きまた質問させていただきた...全文を見る
○関(健)分科員 済みません、ちょっと漠とした質問で失礼しました。  竹島の日に関連してなんですけれども、竹島に関連して改めてお尋ねをいたしますが、式典でいろいろな方にお話を聞かせていただきました。悔しい思いをしている方がたくさんおられます。不法に占拠されていることへの認識を改...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  私も一人の国会議員として感じたことでありますけれども、あの主催は、島根県と島根県議会が主催をされていると認識をしております。何人かの方の御挨拶の中でも、政府が主催すべきだ、政府主催の式典をやろうという意見がありましたけれども、外交とい...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  いろいろお立場もありますし、幾ら相手の不法占拠とはいえ、いたずらに相手を、解決への最短の道というのが必要なことだと思いますが、これは政府が主催をするべきだということを申し上げたいんですが、また、なぜ政府が主催できないんでしょうか。政務...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  また、日本は、過去三回、国際司法裁判所への共同提訴を韓国に呼びかけています。対北朝鮮との関係で日米韓の連携強化が必要とされる中では現実的な対処が必要となるのはわかりますけれども、共同提訴の呼びかけは二〇一二年以来行っていないと承知をし...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  まさに、今おっしゃったとおり、韓国側が応じないということですよね。これは、式典のときに、始まる前に、参加されている方何人かに私もお話を聞かせてもらったんです。ぜひ白黒つけようじゃないかと。いつもこっちがそういう場でしっかりと、国際法上...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございました。  最終的には、いたずらに相手を刺激してもだめですし、問題解決に向けた積極的な対応を改めてお願いをいたしまして、次の質問に入らせていただきます。  領土問題に関連してなんですけれども、また、皆さんの、政務官の御挨拶の中にもありましたけ...全文を見る
○関(健)分科員 関連ですけれども、韓国においては、例えば、我が国固有の領土だという主張を、シンクタンクなんかをつくってそこで発信をさせているということがありますけれども、この日本、我が国については、いわゆる学術というか、そういう分野への投資というか、周知に向けた投資というのはど...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  やはり、海外の専門家や人間と話をしていると、今おっしゃったような、エビデンスに基づいた、史実に基づいた議論を引用しなければ信用してもらえないというのは当たり前の話ですし、今のように、しっかりと、補助なり何なりの形で、我が国の主張を論理...全文を見る
○関(健)分科員 結構おもしろいコンテンツがあって、びよっと広げてタブレットで見られたりとか、あとは、わかりやすく展示が並んでいる、受付の人も親切でしたし。何人かの人が見ているんですけれども、ああそうだったの、知らなかったわという素朴な質問が飛んでいたんですね。ですから、やはりあ...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  恐らく、やわらかツイートとかいろいろやっておられると思うんですけれども、私は本当に、子供にこういう細かいディテール、結局、初めてアクセスしたものというのは割と記憶に残ったりしますから、こういうところはとても大事なんだと思います。LIN...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございました。  まさに、今大臣が言及されましたけれども、圧力、国際社会が連携した圧力が、これは内外の専門家や報道を総合的に勘案しますと、かなり北朝鮮に対して圧力が効いてきているんじゃないかという認識を私は持っているんですけれども、大臣、御所見を伺い...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございました。  これはつまり、圧力がかなり効いてきているということなんだと思います。そしてその上で引き続き、最終的に核配備をやめて対話のテーブルに着くということを引き続き圧力をかけて求めていく、これはある意味、当然の姿勢だと思います。  その上で...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  今の関連なんですけれども、更に、何度も申し上げますが、前提としては、圧力をかけ続けて、核配備をやめさせ交渉のテーブルに着かせる、この姿勢は、私は当然あるべき姿勢だと思います。  その上で、なかなか圧力をかけても、参ったしないなという...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  何度も何度も申し上げますけれども、今までの北朝鮮のモデルとして、やめますよといってやめなかった。何度も繰り返しだまされてきたわけですから、毅然とした対応で圧力をかけ続けることが肝要かと存じます。  その上で申し上げますけれども、圧力...全文を見る
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○関(健)分科員 希望の党、関健一郎でございます。  委員長並びに与野党の理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきましたことを厚く御礼を申し上げます。  また、齋藤大臣におかれましても、お忙しい中御出席をいただきましてありがとうございます。また、各省庁の皆様も御足労い...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  今おっしゃられたように、非常に海外への輸出額が伸びているという現状があるわけでございます。  私、そこは全く異論の余地がないんですけれども、私が過去にいろいろ取材をさせていただいたときに、海外で確かにぽっとふえるときがあるわけですね...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  今、最後におっしゃられたところはとても重要なことだと思います。  それで、中長期的にお話をさせていただくと、これからこの国はどんどんどんどん海外に輸出を拡大していかなきゃいけないというのが長期的な局面なわけですよね。そのときに、今お...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  今おっしゃられたように、ビクトリーブーケですか、ああいうのとかも、全ての世界じゅうに映像が配信されるわけですけれども、やはり観光地とかに行くと、結局、人の記憶に残っているのは食べ物であり、まさに空港をおりたところからの景色が大きく影響...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  お花の需要が減っているという中で宅配の割合はふえている、それで、ますますその宅配で嫌な気持ちになってお花を買わなくなる、こういう出来事が起きてしまうのは全体にとっても損なわけですから、ぜひ、生産者におかれましても、また宅配の皆さんにお...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  今、終盤、終わりの方でおっしゃっていただきましたけれども、まさに人を雇うというところが深刻な状況になっているのは全国津々浦々同じだと思いますけれども、先ほどのコチョウランの話で言いますと、結構利益が出ているので、どんどん規模を拡大させ...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  大臣がおっしゃられた、目に見える近くのところでおいしいものがつくられていて食べられるんだよ、いわば当たり前の、かつて日本人が当たり前に感じていたことを改めて認識し直さなければいけないという価値観を共有できて、大変光栄に存じます。  ...全文を見る
03月20日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○関(健)委員 希望の党の関健一郎でございます。  質問の機会をいただきまして、改めて御礼を申し上げます。  事前に申し上げていた順番と少し変えさせていただいて、改めて、種子法に関して、続いて質問をさせていただきます。  私、企業の顧問弁護士の方などに、たくさんの方に調査と...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今お答えいただきましたけれども、私、地元は愛知県なんですけれども、地元の方から心配だと言われて、県もしっかり対応していただいています。今おっしゃったように、ちゃんとお金は出しますよということはおっしゃっているわけです。  その前提でお...全文を見る
○関(健)委員 改めまして、廃止の趣旨は民間企業の参入の促進、つまり公が民間企業の参入を阻害している懸念があるからこの法律は廃案にするという理屈が根底から崩れているということを指摘させていただきます。  その上で、なぜこの議論をしなければいけないかといいますと、やはり、食料主権...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  政府の皆さんにおかれましては、このアグリーチ、ぜひ大宣伝していただいて、これは知らなかったという人はやはり多いですから。  今、大臣まさに言及いただきましたけれども、流通、これが一つの大事なポイントになっていることは皆さん御承知だと...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今の話ですけれども、一部の食の安全に対して、一部じゃないですね、多くの食の安全に対して関心の高い皆さんが生産者とどうやってつながっているかというと、やはりSNSとかインターネットとかでつながっているわけです。  私がこの問題をしっかり...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。ぜひ、それはお願いします。  ただ、懸念として、これは何でもコンクリート張りしたらいいというものではないと思うんですね。それはしっかり、付加価値拡大のため、生産性の拡大のためにコンクリートにしたところを農地として使っているかどうかというの...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  既に、ちょっと単純な言葉を使うと、より効率的なものをやろうと思って生産性を拡大した人たちの方が前に進んでいて、行政の仕組みがおくれてしまったわけです。ということは、今既にある程度そういうところで効率化のためにやってきた生産者の皆さんに...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  これは問題が顕在化してからやっては遅いので、今副大臣おっしゃっていただいたとおり、大問題になる前に必要な議論をすること、この委員会でもさせていただくことをお願い申し上げまして、質問とさせていただきます。  ありがとうございました。
03月23日第196回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○関(健)委員 希望の党の関健一郎でございます。  委員長におかれましては、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に移らせていただきます。  北朝鮮情勢に関してお尋ねをいたします。  一連の昨今の動きの中で、北朝鮮、当初、金正恩政権が打ち出していた...全文を見る
○関(健)委員 回答ありがとうございます。  今おっしゃられたとおり、引き続き国際社会がしっかりと連携して圧力をしっかりとかけていただいて、非核化に向けたプロセスを加速させていただきたいと思います。  その一方で、対話ムードが進む、これは非常にいいことではあるんですけれども、...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  まさに今、最後に私が言おうとしたことをおっしゃってしまったんですけれども、北朝鮮の非核化を進め、これは当たり前のことですし、今、政府の姿勢を改めて確認させていただきましたので、引き続き北朝鮮に対しては圧力をかけていただきたいということを...全文を見る
○関(健)委員 デメリットに関しては。説明をお願いします。
○関(健)委員 回答ありがとうございます。  これは実は日常生活の中で意外にというか、とても役立っていることがちょっとわかりまして、それが質問の意図なんですけれども。  実は、私、地元が豊橋市というところなんですけれども、海外からの労働者の方が多く、二万人を超える方がいらっし...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今言及いただいた、まさにカンボジアという具体例が地元でもありまして、日常の生活とかけ離れているようで、やはり条約というのはとてもそういう人たちの生活に密接に関連しているものですし、わざわざ、わざわざというか、日本に働きに来てくれているわ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今のお話の中でまさに言及された国々がありましたけれども、大手の商社の皆さん方と話をしていると、今言及された国の名前がやはりよく出てくるわけですね。ビジネスチャンスとして、当然、そういう民間企業がビジネスのチャンス、可能性を感じている国々...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今、この国の、日本の看護にかかわる職員の皆さんの労働環境が余りにも劣悪で、これは世界的にも、相対的な比較をした観点から見ても労働環境が悪いという問題意識から、この条約について質問をさせていただきます。  批准をしていないということです...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  国内法との整合性ということなんですけれども、これはおっしゃるとおりというか、そこに課題があるのは明確なんですけれども、私、この外務委員会で質問をさせていただく理由も、やはり、相対的に国際的に各国のデータを比較して、条約批准という形で国内...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今、医療の現場で百六十万人の方が看護の中で働いておられます。そして、現在の政府が、二〇二五年までに二百万人の人を確保しますよとおっしゃって、数字を示しておられます。その中で、七十万人の方が潜在的な、看護師の資格を持っているんだけれどもそ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  これは日本は批准していますでしょうか。
○関(健)委員 ありがとうございます。  つまり、日本は、働くILOに関連する条約に関して、一個も入っていないということなんですよね。  私は、国内法との関係に抵触するリスクは、当然、それはもう論理的には当たり前のことだと思います。そして、我が国固有の習慣、慣習、そして働く習...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  まさに今言及されましたけれども、国際的な潮流、つまり、ILOの中でも、夜勤というものの負のリスクについて問題視がされているわけです。その中で、日本が看護職員条約に関して批准していない。だから、これは批准に向けて、その究極の目的としては、...全文を見る
04月04日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○関(健)委員 関健一郎でございます。  質問の機会をいただきまして、心より御礼を申し上げます。  農林水産省がこのほど取りまとめられました市町村別農業産出額で何と一位の愛知県田原市と九位の愛知県豊橋市を選挙区とする、愛知十五区より参りました関健一郎でございます。きょうはよろ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  まさに、これまでの諸委員の先輩方の質問の中でもありましたけれども、これは土地全体の問題、根本的な問題までさかのぼってしまうと思うので、これ以上そこに関しては詰めませんけれども、今回の法改正で、そのうちどの程度の未登記農地が活用される見込...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  これは、いろいろな地方自治体とかに聞いても、わからない、わからないばかりなんですね、どの程度が過半を有する者を確知することができないのか。だから、九十三・四万ヘクタールの根拠は何ですかというふうに聞いても、なかなか各自治体まで聞いていく...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  繰り返しになりますけれども、より集約をして担い手として頑張っていこうという若い世代の人、若い世代だけじゃないですけれども、そういう意識の高い人たちが、やはり集約に時間がかかるという強い問題意識を持っている方がたくさんいらっしゃいます。こ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  まさに、今おっしゃられたとおり、ほっておく、せっかくみんなが集約して一生懸命畑、田んぼをやっているときに、ほっぽられておくと、隣の田んぼ、畑に病気が行ったりカメムシが飛んできたり、あとは鳥獣被害、イノシシとかハクビシンの拠点みたいになっ...全文を見る
○関(健)委員 お答えありがとうございます。  まさに、この課題は、どこの誰かわからない、行ったら何か大都会にその相続人がいて、その人たちを全部回ってということをやっていたら農家の生産者の皆さんのスピード感についてこれていないというのがこの現状の課題だったと思いますので、ここは...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  勘どころを押さえた、よろしくお願いをいたします。  この共有持分の過半を有する者を確知することができない場合についての議論ですけれども、まさに、生産者の皆さんは一刻も早く拡大をしてより収益力を高めていきたい、その一方で、権利も守らなけ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  先ほど、これまでの委員の質問からもありますのでちょっときゅっと質問を締めますけれども、これはどういうニーズ、どの程度のニーズを想定しているのかと、どういう施設が想定されているのかというのを改めてお伺いします。
○関(健)委員 ありがとうございます。  先ほど来、たくさんの委員から同様の質問があったと思うんですが、これは恐らく皆さんが地元で同じ疑念を感じているのでこの質問になったんだと思うんですが、やはり植物工場、水耕栽培への話はかなり懸念を持っておられる方がたくさんいます。例えば、畑...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  午前中に引き続き質問させていただきまして、ありがとうございます。  コンクリート底地について、引き続き質問をさせていただきます。  全面的にコンクリートを敷いて営農を取りやめた場合どのような対応をとるのかというのは、先ほどの質問にあ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  これは、ポイントは、土に返らないということだと思うんです。今、全国各地そうですけれども、ソーラーパネルがいろいろなところに設置をされることがあると思います。畑、畑、ソーラーパネル、雑木林みたいな、モザイク状態でソーラーパネルとかあること...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  おっしゃるとおりだと思います。ニーズ、実態を慎重に調査検討していただくことがポイントなんだと思います。  先ほどの答弁でもいただきましたけれども、例えば、排水であるとか日当たりとか、可能な限り客観的な基準を設けて、そこは一定の抑止をか...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今、ふわりと言及いただいたんですけれども、認定の基準というのは、これはきっちり審査されていますか。どういうプロセスで。  つまり、この質問の意図は、何でもかんでも認定農業者に認定されちゃっているじゃないかという問題意識で聞いているんで...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  これは、市町村がサボっているとかそういうことを言っているのでは全くなくて、まさに経営改善計画があるわけですよね、認定農業者の人たちが出したものを一個一個市町村の人たちが厳格にフォローアップしていたら、これは何人人がいても足りないわけです...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  時間が来ましたので、最後に一問だけ、改めまして大臣に質問をさせていただきます。  きょうの質問の中でも、私は、与野党の先輩方の議事録、拝読をして、勉強させていただいています。また、NHK時代も取材をさせていただいて、まさに必死で勉強...全文を見る
○関(健)委員 御丁寧な答弁、ありがとうございました。  質問時間オーバーしまして、失礼いたしました。  ありがとうございました。
04月13日第196回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○関(健)委員 希望の党の関健一郎でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に移らせていただきます。  租税条約に関してお話をさせていただきます。  私は、私ごとではありますが、ラトビアという国にとても強い関心を持っています。大学生の...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  非常に重視をしているということが確認をできました。まさにおっしゃるとおり、大手商社とかがバルト三国に関して強い関心を持っているというのは私も直接話を聞いていますし、まさにこれからの潜在的な成長力が潜んでいるんだと思います。  そんな中...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  これは進出をまさに意図している企業にしてみると結構大事な問題で、いざ、では行ってみよう、それで企業団地を建てよう、そのときに、では税制はどうなっているのか、いろいろ個別な、まさに細部を詰めていくときに、こういう条約がないと、まさにリスク...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  ラトビアを始めバルト三国に強く肩入れをする人間としては、やはり総理、トップが訪問していただくことも、これはまさにありがたいことですし、さらに、人的な交流の活発、これはとても大切なことだと思いますので、引き続き加速をさせていただきたいと思...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  一遍に聞けばよかったんですけれども、イギリス、フランス、ドイツ、まさに非常に重要な関係だと位置づけているリトアニア、エストニア、ラトビアですけれども、例えばイギリス、フランス、ドイツとかと比べて、数を教えてもらえますか。
○関(健)委員 ありがとうございます。まさに数字が圧倒的に違うわけです。  なぜ今この数字をお尋ねしたかといいますと、実は、私、豊橋という愛知の一番南のところが選挙区なんですけれども、ここの有権者の方で、ラトビアの大学に留学をしている方がいるんです。この前、一時帰国で帰ってきた...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  大使館の人って、やはり大学生とかバックパッカーとかにしてみると偉い人たち、遠い人なんですけれども、そういう人にそういう声をかけてもらえるというだけで海外での安心につながりますし、これはサイドストーリーと見せかけてとても大事な話ですので、...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  ちょっと、質問通告している、バルト三国への文部科学省の奨学金による留学生の数ってわかりますか。
○関(健)委員 ありがとうございます。  つまり、二万一千人のボリューム感の中でそれぐらいの規模ということなんですね。ですから、もちろん、やはりアメリカ、中国、そういうところは国がインセンティブをつけなくてもみんな行くわけです、勉強したいし、未来の市場がありそうだし。でも、これ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  複数の国、より多くの国に、その国に特別な愛着を持ってもらう人を育成するというのは、長い目で見ると、一番、ボディーブローみたいにきいてくると思いますので、そういう絶え間ない御努力をいただければというふうに思います。  さらに、条約をち...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  まさに、今、大臣おっしゃられましたけれども、政権の意図ということですけれども、アメリカのジャーナリストに聞くと、アメリカでは珍しい、複数の大手メディアが一斉に報じたと。つまり、何らかの思惑を持って政権側がリークをしているんだろうというの...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  まさにガラス細工と。私もNHKの記者時代、ちょうど十年ぐらい前にこれは交渉していたと思いますが、外から取材している人間には到底わからない、ガラス細工のような細かいやりとりが、分捕り合いがあるんだと思います。そこを聞いても答えていただけな...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  まさに十一カ国でやったものがアメリカ単独の思惑によって崩されないように、これまでのいきさつを遵守していただいて、国益にかなう交渉をしていただければと思います。  この後、「ゴルゴ13」の動画に関して質問をしたかったんですけれども、制限...全文を見る
○関(健)委員 わかりやすい発信をお願いいたします。ありがとうございました。
04月18日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○関(健)委員 希望の党、関健一郎でございます。  質問の機会をいただきまして、御礼を申し上げます。  神谷委員に続き、種子法に関して質問をさせていただきます。  改めて、その種子法廃止の目的を教えてください。
○関(健)委員 ありがとうございます。  現状の認識は共有ができるんだと思います。まさに需要が減退して、日本人の食生活が変わって、フルセットで都道府県が一律にやることはどうなのかという問題意識なんだと思います。そして、都道府県の品種が大宗を占める中、民間の活力が入ってきていない...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  まさに、今おっしゃっていただいた支援、引き続き加速をさせていただきたいんですけれども、ある具体例を紹介させていただきます。農林水産省が取りまとめていただきました市町村別農業産出額全国九位の豊橋市の具体例です。  女神のほほえみというお...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  やはり、大臣がおっしゃることもよく理解するんですけれども……(発言する者あり)済みません。  私としては、私としてはというか、やはり作用、反作用があって、もちろん作用の部分はおっしゃるとおりなんだと思います。ただ、やはり、国の根幹でも...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今おっしゃられたとおり、根強いニーズがあると思います。  私も夢がありまして、いつか地元の木材だけを使った木造建築の家に住んで、真ん中には暖炉があって、そういう家に住むことができたらなと思っています。(発言する者あり)ありがとうござい...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  きのう、国交省の方からこれに関してレクチャーをしてもらっていたときに暖炉の話をしたら、かつては、暖炉がある部屋は全部木材はだめだったらしいんです。ところが、耐火性の向上によって、暖炉の周辺だけ木にしなければよくなったんですよね。というよ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  CLTの耐震性、耐火性、更に改善されていけば、これは中高層建築物にも利用できるようになるんじゃないか。まさに、先ほど冒頭答弁をいただきましたけれども、根強いニーズがあるわけです。木の魅力というのは、日本人、日本人に限らず、みんな、おしゃ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  現場の企業の方とかに話を聞くと、技術が伸びて、ここまで強度が上がっているのに使わせてくれないんだとか、ここまで燃えないつくりにしているのに許可がおりないんだ、こういうことはやはりあってはならないと思うんです。今おっしゃられたように、技術...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  林業の活性化に向けて、出口戦略というのはまさに肝の部分だとおっしゃっていただきましたので、引き続き拡大に向けた取組をお願いいたします。  時間が少なくなってしまいました。  今回の女神のほほえみを調査させていただいたときに、いろいろ...全文を見る
○関(健)委員 通告のない質問にお答えいただき、ありがとうございました。  質問を終わります。ありがとうございました。
05月10日第196回国会 衆議院 本会議 第24号
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○関健一郎君 国民民主党の関健一郎です。  このほど農林水産省が取りまとめた、二〇一六年の市町村別農業産出額ランキングで全国一位に輝いた愛知県田原市、全国九位に輝いた愛知県豊橋市から参りました。  国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました卸売市場法及び食品流...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○関(健)委員 国民民主党の関健一郎でございます。  質問の機会を賜りまして、御礼を申し上げます。ありがとうございます。  冒頭、大臣にお伺いをいたします。  米朝首脳会談が六月十二日にシンガポールで開催されるということが決まりました。会談にどのようなことを期待されているか...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  確認ですけれども、完全な非核化に向けてのプロセスというのにも強い期待感をお持ちだということでよろしいでしょうか。
○関(健)委員 ありがとうございます。  北朝鮮情勢について幾つか質問をさせていただきます。  まさに、北朝鮮にスパイ容疑などで拘束されていた韓国系米国人らが解放されるなど、米朝間での交渉の進展が著しいということがあると思います。非核化をめぐっても水面下で何らかの進展があった...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  少し非核化に向けての具体的な質問をさせていただきますけれども、イランを例にとりますと、イランの核合意は歴史的と評価されましたが、イランはウラン濃縮活動などを十年から十五年制限と、一定の遊びを持たせる、遊びというか余裕を持たせる、イラン側...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  私、連休中に中国に行かせていただきました。その中で、中国の政府関係者の方とお話をさせていただくときに、やはり、北朝鮮に対する認識、複数の方から共通した認識が浮かび上がってきました。日本の専門家とも余り変わらないんですけれども、まずは、国...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  北朝鮮に関して最後の一問なんですけれども、まさに今おっしゃられましたとおり、北東アジアの安全保障は今後どうなるか。米朝首脳会談ももちろん期待したいですけれども、またいつものように、ちゃぶ台返しというのは必殺わざなわけですから、それに対し...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  最後に、一方的に、一部報道で、金正恩さんが、文在寅さんもトランプさんも拉致問題解決のことは言ってくるんだけれども日本だけは言ってこないというような趣旨の発言があったというニュースがあったので、ぜひ、日本からも厳しく、拉致問題解決について...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  たびレジなんですけれども、まさに携帯電話会社の皆さんと協力をしていただいたりとか、飛行機の中で映像、動画が出るんですよね。そういうことをやる目的、つまり、この安全情報とかそういうことは、どういう人たちにどういう方法で伝えるべきだとお考え...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今、最後に言っていただきましたけれども、適宜適切、効果的に、これが一番大切なんだと思います。  たびレジからゴルゴ13の話にちょっと移らせていただきたいんですけれども、なぜゴルゴ13がたびレジを勧めているのかというのを、きのうこのゴル...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  一人でも、まさに、海外のテロなどのリスクから、そういうところからリスクを取り除くということを考えると、恐らくこの数字はもっと上がるべきだし、上げるべきなんだろうと思います。  どうすべきだと思いますかね、その認知度向上に。具体的な取組...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  やはり、それは海外に行く人が全て登録してくれるのが一番いいんだと思います。やはり、おっしゃるとおり、海外にいて日本語の媒体に直面することがなかなかないという中で、まさに、きょうは地下鉄に注意してねとか、そういうレベルの情報をぱっと入れて...全文を見る
○関(健)委員 大臣がしっかり後押しするという御発言をいただきましたので、僕も、できることは何でもやりますので。  サイドストーリーというふうに思われる方も多いかもしれませんけれども、やはりこのゴルゴ13動画を思いついた方の情熱というのは尊敬に値しますし、もし私たちがもう少し発...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  これは実はすばらしい制度で、国際的な普遍的な実現すべき哲学などについて、国内で何ができるかやっていこうよということなわけですね。  北海道の下川町というところ、受賞したのは内閣総理大臣賞でしたっけね、があるんですけれども、これが、本当...全文を見る
○関(健)委員 これはまさに内閣総理大臣賞を受賞した町長さんのコメントがあるんですけれども、地域活性化、地方創生のツールとして取り入れ、目指す姿の実現に向けて邁進していきたいと。つまり、これは結構すごい話なんですよね。限界集落で林業しかなかったような町がこの枠組みを使って歯どめを...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  大臣になってしまうと、いろいろまさに見えないところもあると思うんですが、やはりたくさんの方の、段取りというか、そういうのでまさに外遊日程というのは固まっていると思うんです。  私も、記者のときに、サミット、経済大臣会合というのにくっつ...全文を見る
○関(健)委員 終わります。ありがとうございました。
05月18日第196回国会 衆議院 本会議 第27号
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○関健一郎君 国民民主党・無所属クラブの関健一郎です。  市町村別の農業産出額全国一位の愛知県田原市と全国九位の愛知県豊橋市から参りました。  会派を代表して、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定の締結、いわゆるTPP11について、反対の立場で討論をさせてい...全文を見る
05月23日第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○関(健)委員 国民民主党の関健一郎でございます。  委員長また与野党の理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきましたことに心より感謝を申し上げます。  それでは、早速質問に移らせていただきます。  冒頭、大臣にお尋ねします。本会議答弁の修正についてお尋ねします。 ...全文を見る
○関(健)委員 では、先ほどの御答弁の中で、紙をもらったからそのまま読んでしまったという御発言がありましたけれども、その理解でよろしいでしょうか。
○関(健)委員 紙をもらったから読んでしまいましたというのは、たとえそうであっても僕は言うべきじゃないと思うんですよね。  「社会生活上の経験が乏しいことから」という言葉についてこれだけ議論になっていて、でも、紙をもらったから読みましたって、たとえそうであっても絶対言っちゃいけ...全文を見る
○関(健)委員 全ての諸先輩方のやりとりを聞いても、結局、「社会生活上の経験が乏しいことから」というところですさまじい論争になるわけです。  現場の弁護士の方とかに話を聞くと、ここで絶対もめるんだろう、社会生活上の経験が乏しい、では、何をもって乏しいというのという議論で、必ずそ...全文を見る
○関(健)委員 社会生活上の経験が乏しいという言葉について質問させていただきます。  これはちょっと辞書で調べてみたんですけれども、生活空間を共有したり、相互に結びついたり、影響を与え合ったりしている人々のまとまりの一員として行う生活の経験が余りないことなんだそうです。わかりや...全文を見る
○関(健)委員 今お答えの中でありましたけれども、よくわかります、明示してしまうと、それがひとり歩きするので言いたくないということですよね。それはそうなんですけれども、ただ、これだけ曖昧な言葉が冒頭に来る以上、では、どうすれば乏しいんですかということになると思うんです。  十五...全文を見る
○関(健)委員 まさにこれは主観的な判断なんですよね。十八歳の、中学を卒業して、一生懸命働いて、世帯も持って、この人は明らかに社会生活上の経験は乏しくないです、乏しいと多分言われたくないと思います。つまり、極めて主観的な判断だということなんですね。ですから、ますますこの言葉の曖昧...全文を見る
○関(健)委員 つまり、社会生活上の経験が豊かなのでこれは取り消すことができないというふうになるわけですね。  そうしたら、恐らく、僕が悪徳業者だったら、あなたは社会生活上の経験は豊かでしょうというふうに、そこをあらかじめ言質をとったりしていろいろなものを買わせると思いますけれ...全文を見る
○関(健)委員 個別具体について、ひとり歩きしてしまうというのは、まさにそのとおりだと思いますので、これ以上は聞きませんけれども、その人は三十中盤だから、社会生活上の経験も豊かだと認識されるんだと思います、常識的には。ただ、この人はバブルのときにぱっと就職して、朝から晩まで工場に...全文を見る
○関(健)委員 次の質問に移らせていただきます。  この条項の中で「過大な不安を抱いていることを知りながら、」とありますよね。これは人の内面についてです。「過大な不安を抱いていることを知りながら、」三の三です。人の内面の話ですけれども、これは業者はどうやって知るんですか、この人...全文を見る
○関(健)委員 その共有みたいな話は非常に重要だと思いますし、それはぜひ、より充実をさせていただくことをお願いいたします。  大臣に最後、この四の三の三に関して質問させていただきますけれども、今質問をさせていただく中で明らかになったことは、これは極めて、どうとるかによっていろい...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  それでは、四の三の四について質問させていただきます。これは恋愛感情ですね。  ちょっと読みます。「社会生活上の経験が乏しいことから、当該消費者契約の締結について勧誘を行う者に対して恋愛感情その他の好意の感情を抱き、かつ、当該勧誘を行う...全文を見る
○関(健)委員 ちょっと時間がなくなってきちゃったので矢継ぎ早に次々と申し上げますけれども、では、社会生活上の経験が乏しいことが理由じゃなくて相手を好きになってしまった場合はどうするんですか。  あとは、例えば、「誤信していることを知りながら、」とありますけれども、誤信していな...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  「社会生活上の経験が乏しい」という言葉がどれだけ曖昧で、現場に大きな負担を与える可能性があるかということを明らかにできたと思います。  また、大臣におかれましては、以後、こういう混乱がないようにお願いを申し上げまして、質問を終わらせ...全文を見る
05月23日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○関(健)委員 市町村別農業産出額全国一位の愛知県田原市と全国九位の愛知県豊橋市から参りました国民民主党の関健一郎です。  与野党の理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。  また、冒頭、委員長におかれましても、大田市場視察の機会...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。ありがとうございますじゃないですね。  今の質問の趣旨は、まさに寡占化を目指すものではないということは私も認識しているんです。その改正、つまり改善をしていく中で寡占化というリスクがありませんかという質問なんです。リスクがないのかあるのか。リ...全文を見る
○関(健)委員 これは、もっと重要な質問がたくさんありますのでこれで終わらせますけれども、つまり、何度も申し上げている、リスクをどう認識されておられるか、そのリスクに対してどう対応されるかという質問だったんですね。その規制が寡占化を目的としていないことは理解しております。ですから...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  生産者の手取りをふやして、より消費者の皆様のニーズに応えた商品が食卓に届くというものの実現は、ここにいらっしゃる全ての皆さんに異論は、皆同じ方向だと思いますけれども、それに伴う副作用について、その懸念を取り除くことがこの質疑の趣旨です...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  これはまた、この後引き続きやっていきます。  続いて、公正な取引ということについて質問をさせていただきます。  第一条には、「卸売市場が食品等の流通において生鮮食料品等の公正な取引の場として重要な役割を果たしている」と記載されており...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  その公正な取引を、その環境を確保していくことが一番大事なことなんだと思います。  そこで、早速、卸売市場の認定ということについて質問をさせていただきます。  差別的取扱いの禁止や受託拒否の禁止など、公正な取引の場として必要な取引ルー...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今言及されたとおり、生鮮食品にとっては本当に必要な、重要不可欠な役割を果たしていますので、この受託拒否の禁止、今はっきりと御答弁いただきました。農業者の皆さん、心配しておられると思いますので、ここは、今御答弁いただきましたので、しっかり...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  おっしゃるとおり、市場の規模によって、全部買い取るというのは難しいのかもしれませんけれども、まさにこの質問の一番のポイントですけれども、やはり生産者の皆さんで、買い取ってもらえなかったらどうしようというのはあるわけですね。それに関して...全文を見る
○関(健)委員 引き続き細やかな調査等をお願いいたしまして、この受託拒否の禁止に関しては終わらせていただきます。  続きまして、今の御答弁の中でもありましたけれども、卸売市場ごとの実態に合わせて柔軟に設定できるというふうにありますけれども、これは、主語は何ですか。
○関(健)委員 ありがとうございます。  これは設置者が主語なわけですよね。もちろん、民間企業もあるんでしょうけれども。  これは、関係者の意見を聞くとありますけれども、わざわざちっちゃい米印で、ポンチ絵にも書いてあると思いますけれども、第三者販売の禁止、商物一致等、卸売市場...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  改めて伺います。  今おっしゃられたところで、やはり、公正な手続を確保するために意見聴取などをしていくということです。その環境はしっかりと守られなきゃいけないと思うんです。その環境をしっかりと守っていくということを改めて御答弁いただけ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  次の質問に移らせていただきます。  ちょっと関連というか、大手小売企業による市場支配のリスクという点に関してお話をさせていただきます。  今回の改正によって、インターネット企業や大手小売企業も生鮮食料品の流通に参入をし、卸売市場を経...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今まさに言及いただきましたけれども、農林水産大臣がチェックできるわけですよね。  そこでお伺いしますけれども、この法律案の中でも、基本方針、農林水産大臣は次の事項を定めた卸売市場に関する基本方針を定める、この基本方針にのっとっていれば...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  この基本方針の中で、生産者の皆さん、消費者の皆さんが、また市場関係者の皆さんが懸念をされている、大手の人たちが設置者になってというようなことができないような項目を基本方針の中にしっかり入れる必要があると思いますが、御所感を伺います。
○関(健)委員 ありがとうございます。  関係者の皆さんの御懸念については、基本方針の中でより細かく言及していく必要があるという御答弁だったと思います。ありがとうございます。  では、次の質問に移らせていただきます。  基本方針に従う者がこの認定を受けられるわけですけれども...全文を見る
○関(健)委員 認定を受けられない際のデメリットを教えていただきたいんですが、どういうことかというと、私、豊橋は大体四十万弱ぐらいの人口規模なんですけれども、東京とかと比べるとちっちゃいんですね、市場の規模も。ところが、一定の重要な役割を果たしている。これは当たり前の話ですけれど...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  大田市場も見せていただきましたし、地方の市場も見せていただきましたけれども、恐らく、地方の中小規模の卸売市場、これが狙われるんだと思います。  大手スーパー、そういうところが設置者になって、別に認定されようがされまいが、自分たちの企業...全文を見る
○関(健)委員 今、地方の卸売市場の皆さん、苦しい状況、おっしゃるとおりなんですよ。そういうときどうなるかというと、売り渡すんですよ。  ある大手資本は、間違いなくやりますよ。でっかい規模じゃないから買える。それで、産直プラザ何とかとかいって、全部そこで売るわけです。その地域の...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  そうすると、これは、どこまでが差別的取扱いで、どこまでが差別的取扱いじゃないのかというところがまた大変微妙なわけです。  例えば、一キロしか買わないところと、百キロを一気に買うというところ、値段をこっちの方は下げるというのは経済の中で...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  まだまだ、規制の緩和による副作用のリスクを消すということは、到底納得する御回答はいただけませんでしたけれども、引き続き、この副作用については質問させていただきます。  ありがとうございました。
05月24日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○関(健)委員 国民民主党の関健一郎です。  委員長並びに与野党の理事の皆様方におかれましては、質問の機会をいただきまして心より御礼を申し上げます。  早速質問に移らせていただきます。  卸売市場の適正配置についてお話をさせていただきます。  私は父親が転勤族でありまして...全文を見る
○関(健)委員 きのうも質問させていただきましたけれども、やはり公正という言葉をかなり厳格に定義する必要があるんだと思います。  きのう、中澤参考人のお話の中でありましたけれども、仲卸を飛び越えて営業に行っているんだよという話があったと思います。  仲間の委員からも質問ありま...全文を見る
○関(健)委員 やはり、冒頭から申し上げていますけれども、もちろん効率化は必要なんだと思うんです。その裏に潜むリスクというのを徹底的に潰していただきたいというのがこの質問の趣旨ですので、そういう企業がまさに寡占化を進めるとか買いたたきとかをしていないかというのは、きっちり見て、調...全文を見る
○関(健)委員 今回の改正案で、寡占化のリスクが伴うということは、繰り返し申し上げさせていただきました。寡占化が進んでいるフランスでは、生産者のためにこういう対応がされているわけです。日本でも、価格競争が激しくなり、農業者がより厳しい立場に置かれてしまうことが懸念されるわけです。...全文を見る
○関(健)委員 寡占化が進んでいて、起こるであろうリスクが既に起こっている国の事例でありますから、そこは、こういうことが起こるんだろうなということを前提に、国内でも細かく目を配っていただいて、そもそもの目的が生産者の手取りをふやすことだと思いますから、しっかり注視をしていただくこ...全文を見る
○関(健)委員 将来の目指すべき流通像について伺いましたけれども、最後、大臣にお伺いします。  今回の改正案、やはり私たちは、民間企業大手の資本による寡占のリスク、価格形成機能が失われるんじゃないかというリスクを繰り返し質問させていただきました。その一方で、政府側としてはよりよ...全文を見る
○関(健)委員 明確に厳しく対応いただくということ、ありがとうございます。  これまでの大臣の御答弁の中で、生産者の皆さんへの敬意とか現場への敬意というのは私もよく理解をさせていただいております。  改めまして、そういう認識のもと、この日本の誇るべき流通構造がしっかりと担保さ...全文を見る
○関(健)委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました卸売市場法及び食品流通構造改善促進法の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論をいたします。  冒頭申し上げますが、食生活の変化や流通構造の変化に合わせて、およそ半世紀前につくられたルー...全文を見る
05月30日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
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○関(健)委員 国民民主党の関健一郎でございます。  委員長並びに与野党の理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきまして、心より御礼を申し上げます。  早速質問に移らせていただきます。  一問目、農業のIT利用について質問をさせていただきます。  先ほど先輩委員の...全文を見る
○関(健)委員 今言及いただいた、まさに、今までの熟練の皆さんの代々積み重ねてきたもの、これは機械でどう分析してもなかなか難しいものですので、もう彼らの勘としか言いようがない。でも、それを受け継いでいくということはとても大切だと思うんですけれども、今言及された、ノウハウが見えるた...全文を見る
○関(健)委員 全国各地のどの農業エリアに行っても、共通の課題は、代々肌感覚で蓄積したノウハウ、まさに究極の一人親方みたいな人たちですから、どうやって次の人たちにそのノウハウをつないでいくかということだと思うんですね。  やはり、農業を夢見て就農しようとした人たちも、大体、五年...全文を見る
○関(健)委員 御指摘のとおりだと思います。若い人たちの方が多分アレルギーがないので、例えば電話一本で、どこかに行楽シーズンで家族サービスをしていても、そこからスマホでハウスのあけ閉めができたり、そういうことはどんどんできているようになっていますので、まさにこういうボディーブロー...全文を見る
○関(健)委員 先進事例をぜひ本当に、おっしゃったように、普及、全国に共有をしていただくということを進めていただければと思います。  そして、今、これはコインの裏表ですけれども、まさに人口が減っていって高齢化が進んでいく、その一方でIT化を進めていく。これは、両方を進めていくと...全文を見る
○関(健)委員 三六・三%って意外と高いなと思ってちょっと安心したんですけれども。  私、この前、地元の、女神のほほえみというブランド米がありまして、その田植体験をさせてもらいまして、子供三人連れていってやったんですけれども、あのぬめぬめ感が、体験したことがなくて、入れないんで...全文を見る
○関(健)委員 済みません、私の質問が多分海外に限定してしまったので今そういうお答えだったと思うんですけれども、日本でもそういう、成人までに農業にかかわってもらおうという成功事例みたいなものがあれば教えてください。
○関(健)委員 食育白書と先ほど言及いただきましたけれども、きょうの農業新聞の一面にもありましたけれども、子供の朝御飯率が減っているんだという話が出ていました。  これは私の思いというか信念ですけれども、割と、食の問題というのは全ての問題の根本というか、食が全ての問題の根源だと...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今、超党派でお願いしますという指摘もありましたので。  最後になりますけれども、子供たちの農業は、大臣御言及いただいたように、とても大事なことですから、体験からもう一歩進んで、こういう苦しいところも大変なところもつくっている人ってある...全文を見る
06月06日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○関(健)議員 お答えを申し上げます。  冒頭申し上げますが、本法案は、ことし四月一日に廃止された主要農作物種子法に定められた内容をそのまま復活させることを主な内容とするものであります。  その上で、現在の状況を申し上げますと、種子法の廃止後、埼玉県、新潟県、兵庫県が既に種子...全文を見る
○関(健)議員 お答え申し上げます。  民間の活力を生かした主要農作物の種子の生産、普及体制を構築することは重要な問題であるという認識は共有できていると思います。  廃止された種子法のもとでも民間参入は否定されておらず、むしろ、優良な種子の生産が確実と認められる場合には、民間...全文を見る
06月07日第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
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○関(健)委員 国民民主党の関健一郎でございます。  委員長並びに理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきまして、改めて御礼を申し上げます。  今回は、機能性表示食品についてお話をさせていただきます。  私、先日、家内に買物を命じられまして、子供たちとスーパーに行き...全文を見る
○関(健)委員 つまり、たくさん機能性表示食品をふやしなさいよということだと思うんです、単純に言ってしまうと。  それは全くおっしゃるとおりで、何度も申し上げますけれども、もともとの生鮮食品からそのエキスを抽出した、加工したサプリには、頭がよくなります、髪の毛がふえます、そうじ...全文を見る
○関(健)委員 千三百十八件のうち十四件です。ほとんどは、原材料から抽出したものを、こんな栄養がありますよ、こんな効果がありますよと言っているものにもかかわらず、その原材料は何と十四種類しかないわけです。ここにもっと、このマグロの切り身はこんな機能がありますよ、この野菜はこんなも...全文を見る
○関(健)委員 今の大臣の御答弁の中で言及をされましたエンドユーザー、要は口にする皆さんへのというのが、やはり生産者さんはつくることがメーンですから、それはまさにおっしゃるとおりで、これに関しては後で質問をさせていただきますけれども、今、答弁いただきました。  引き続きなんです...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  弁理士の方ができないというのは、これはまさに法律のたてつけの部分だと思うので、そこを改正とかいうのはまた全く別の話ですけれども、現状、今のたてつけの中でどうすればいいかということをお尋ねしたいんです。  先ほど申し上げましたように、...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  そもそもの、冒頭に戻りますけれども、いろんな食べ物にある効能、役割を抽出して、サプリにある。そのサプリには、ワカメは血圧を下げるとか、マグロは記憶がよくなるとか書いてある。ところが、マグロ自体には書いてない、ワカメ自体には書いてない。...全文を見る
○関(健)委員 この地理的表示なんですけれども、実は、これも、どういう士業の方がやっているのかというのは、明確な規定はないんですけれども、今まさに言及された、パブリックコメントみたいな感じですかね、この考え方については、農林水産省の答えとしては、法に基づく申請の代理に係る規定につ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  少しでも生産者の皆さんの所得の向上に資する後押しを全力で、お願いをいたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月14日第197回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○関(健)委員 国民民主党の関健一郎でございます。  委員長並びに与野党の理事の先生方におかれましては、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  岡村肇検査官候補者に聴取をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  前の委員の質問がありましたので、関連...全文を見る
○関(健)委員 議長の談話の中にもあるんですけれども、これは、行政も立法もみんな深刻に反省しなさいと言っているわけです。その点、私にもその責があるわけですけれども。  これは御意見をお尋ねしたいんですけれども、先ほど、独立性が担保されているという中にありましたけれども、会計検査...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  国民の皆さんの信頼に、負託するという意味でも、現場の職員の皆さんが働きやすい環境をつくるということは大切なことだと思いますが、改めて、国民の皆さんの負託に応えるべく、現場の職員の人たちが働きやすい環境をつくるべく、抱負をおっしゃっていた...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。
11月20日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○関(健)委員 農林水産省がこのほど取りまとめました全国市町村別農業産出額で全国一位の愛知県田原市と全国九位の愛知県豊橋市から参りました関健一郎です。  委員長並びに与野党の理事の皆様におかれましては、質問の機会を与えていただいたことに心から感謝を申し上げます。  早速、質問...全文を見る
○関(健)委員 大臣の御答弁に関連して質問をさせていただきますけれども、私がNHKの記者をしていたときに、ちょうど裁判員制度というのが始まりました。それまで、検察側の起訴状とか裁判官の判決文というのは、これは何を書いてあるかさっぱりわからないものが通常でした。ところが、裁判員制度...全文を見る
○関(健)委員 大臣のお言葉をいただき、ありがとうございました。  改めて、具体的なわかりやすい説明をするように指示をするというお言葉をいただきましたので、次の質問に移らせていただきます。  法律の各論に移らせていただきますので、ちょっとスピードを上げていきます。  日・E...全文を見る
○関(健)委員 今の質問に関連してなんですけれども、一次産品に付加価値をつけていることができるということをあらわす一つの数値として、農林水産品の貿易収支、これを一つの数値、客観的な判断の基準にすることができると思います。  そこでお伺いしますけれども、EUの代表的な国、今回でい...全文を見る
○関(健)委員 御説明ありがとうございます。  GIが全てとは言いませんけれども、農林水産品に高い付加価値をつけて輸出をすることに成功しているわけです。ですから、ますますこのGIという仕組みは、日本も乗って、同じように、追いつけ追い越せではないですけれども、この制度を積極的に活...全文を見る
○関(健)委員 大臣の御答弁にもありましたけれども、やはり、高い付加価値をつけていくということができていないことの一つの証左が、この貿易収支の全ての国との大幅な赤字なんだと思います。この改善に向けて大きく活用することが求められているということを付言して、次の質問に移らせていただき...全文を見る
○関(健)委員 EUの千三百以上。日本で認証される、今後どのぐらいふえていくというのをお答えください。
○関(健)委員 次に参ります。  登録予定の品目の多くが、パルミジャーノ・レッジャーノとかカマンベールに代表されるチーズになる見込みと伺っております。  大臣にお尋ねします。  今、日本においては、国産ワインとともに国産チーズの人気も高まり、大臣のお膝元の北海道でも多種多様...全文を見る
○関(健)委員 関心の強い生産者の皆さんが極めて注意をしているところでしたので、あえて大臣にお尋ねをさせていただきました。  既にこの国でも確立されているものに関しては規制の外として、生産者の皆さんに影響を与えることがないようにするということを御発言いただきました。  次に行...全文を見る
○関(健)委員 今の御答弁で、まさに私の現場で聞いてきた話としっかりリンクしたんですけれども、いざやろうとすると、品質基準をどうするんだとか、それを誰が見るんだとか、そういうところで結構地元の調整に大きな時間がかかるということがまさに現場では頭を抱えている要素なんだなというのがわ...全文を見る
○関(健)委員 済みません、少し質問が粗雑でした。ごめんなさい。  登録に必要な人員とかが確保できなくて話がとまっているということではないんですよねという質問です。そういうことではないんですよね。わかりました。ありがとうございます。  では、今ちょうど人材の話になりましたので...全文を見る
○関(健)委員 全体と比べて、農水省の削減率、率で説明をしてください。
○関(健)委員 これは農水省だけ突出して人員削減を進めているわけです。この理由についてお答えください。
○関(健)委員 農林水産業は国家の礎ですし、現場感がなくなっちゃいけない一番の役所だと思います。  私が記者時代、地方で取材をしていたときも、どんな田舎の農村の寄り合いにも農水省の職員の人がいて、こうやって現場感を積み上げているんだと尊敬する役所の人がたくさんいました。そういう...全文を見る
○関(健)委員 どこの現場も一緒ですけれども、農政局の職員の方なんかも、どんどん人が減って、書類仕事がふえて、自分が一番大好きだった現場回りができない、こういう声は本当にあるんですね。ぜひ、地方の人材、人の数を分厚くしてください。ほかの省庁並みの削減率にぜひ戻していただきたい。 ...全文を見る
○関(健)委員 行政ニーズに的確に対応するために必要な人材をぜひ確保していただいて、せめてほか省庁並みと削減率を合わせていただくことを強くお願いをして、次の質問に移らせていただきます。  法律、改正案に戻らせていただきます。条項を申し上げて、第三条一項について質問させていただき...全文を見る
○関(健)委員 次に行きます。三条二項に関してです。  誤認させるおそれのある表示にも規制対象を拡大するということですけれども、その理由と具体的な規制対象についてお伺いします。  これはまさに生産者たちの関心が強いので、わかりやすく御説明ください。
○関(健)委員 三条二項四号についてお尋ねします。先使用権の制限についてです。  これまでは、登録以前から当該登録名称と同一の名称を使用した者に対しては使用権を無期限で認めてきましたけれども、改正案は七年に制限するとしています。  先使用権を制限することになった理由と想定され...全文を見る
○関(健)委員 三条二項四号の中の括弧書きについてお尋ねします。  これは、七年を超えた場合に求められる「混同を防ぐのに適当な表示」というふうにあると思うんですけれども、これは具体的にどういう表示を想定しているんでしょうか。伺います。
○関(健)委員 ここは恐らくもう少しわかりやすく消費者の皆さんに説明をしていくことが求められる部分だと思いますので、引き続き細かく精査をしていきたいと思います。  次に行きます。  四条一項に関してなんですけれども、地理的表示の登録を受けた者が、GIマークをこれまで義務づけを...全文を見る
○関(健)委員 一般の消費者がスーパーで手にとったときにぱっとわかるのは、やはりそういうマークとかだと思うんですね。その認知が効果を発揮する前提となるわけですから、これはやはり、一般の人たちにどうやって広く認知してもらえるかということを考え続けることが肝要なんだと思います。  ...全文を見る
○関(健)委員 対象の外だったんですね。  竜巻が通ったんだみたいな、根こそぎキャベツを持っていかれた生産者さんがたくさんいたんです。どうすればいいんだと。僕は、共済制度があるんじゃなかったでしたっけと言ったら、共済制度にないんだということが今わかりました。  こういう方々に...全文を見る
○関(健)委員 せっかくお答えいただきましたので、政務官にお尋ねします。  まさに今御説明いただいた制度が生産者にとっては非常にありがたい仕組みなわけです。私もできる限りの発信はしていますけれども、これを多くの生産者に知っていただかなければいけないと思います。  農水省として...全文を見る
○関(健)委員 ありとあらゆる手段で生産者の皆さんに周知をする取組を進めていただきたいと思います。  これは、今回、二十四号並びにという個別の話をさせていただきましたけれども、一般論として、災害のたびに、私たちはこういう補償を受けられないのか、支援を受けられないのか、低利融資で...全文を見る
○関(健)委員 御答弁のとおりです。これまでの台風と比べて被害のあり方が根本的に変わってきている段階だと思います。  ですから、御答弁のとおり、被災者の人たちの被害に迅速に、適切に、きめ細かく対応していくことが必要だと思いますので、引き続きの生産者の皆さんを見据えた支援、仕組み...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○関(健)委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     食品表示法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項につ...全文を見る
11月26日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○関(健)委員 国民民主党の関健一郎でございます。  参考人の皆様におかれましては、大変御多忙の折、御足労いただきまして、ありがとうございます。心から御礼を申し上げます。ありがとうございます。  今回、質問をさせていただくに当たって、私は地元の漁師さんのところに密着取材をして...全文を見る
○関(健)委員 四人の参考人の皆様、ありがとうございました。  それぞれのお立場から、日本の漁業者が乱獲したから減っちゃったんだよという乱暴な議論は全く成り立たないということを、改めて四人の方から確認することができました。ありがとうございました。  時間がないので、いきなり最...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  改めまして、四人の参考人の皆様におかれましては、御足労いただきまして、ありがとうございました。  質問を終わります。
11月28日第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○関(健)委員 農業産出額全国一位の愛知県田原市と全国九位の豊橋市から参りました、国民民主党の関健一郎です。  農業産出額ばかりを申し上げていましたら、海の人からも御指摘をいただきまして、今枝委員も今いらっしゃいますけれども、実は三河湾、アサリの断トツの全国シェア一位でありまし...全文を見る
○関(健)委員 この前の参考人招致も、私、非常に勉強になったんですけれども、やはり現場のトップと学者の先生が四人来られたわけです。これはどうにも潮っ気がないといいますか、現場の人たちの声が全くないんですよね。現場の声を代表してというのは、やはり組織のトップというのは組織でちゃんと...全文を見る
○関(健)委員 今の御答弁の中で、水産政策を総動員して、若い人たちに入っていただいて所得を向上させる、これはもう全く同じ意見というか、賛成であります。  その中で、やはり一つ、農林水産政策を勉強させていただいている人間として、はてなと思うのは、水産政策審議会というものが日本の水...全文を見る
○関(健)委員 繰り返しになりますけれども、やはり現場への周知のおくれというのは深刻なものがありますので、大臣、これは更に、周知されていない状況の中で、漁業者に対する説明を行っていく必要があると考えますが、今後どのように行っていくのかを教えてください。
○関(健)委員 ありがとうございました。  改めましてですけれども、引き続き、現場の声をしっかりと聞いて、現場への周知ということを切にお願いをして、次の質問に移らせていただきます。  続きまして、前回の参考人招致のときも質問をさせていただきましたけれども、適切かつ有効という言...全文を見る
○関(健)委員 適切かつ有効な活用をしていなかった場合、これは事前の警告とか経過措置、是正のチャンスがあるのか、いきなり免許更新を切られてしまうことになるのか、想定している制度の運用方法について教えてください。
○関(健)委員 今の御説明を聞くと大分安心なんですけれども。  ただ、この前の参考人招致のときも質問させていただいたんですけれども、例えば、物すごい効率至上主義の知事が誕生して、それはもう代々伝わるとか全然要りません、文化とか全然いいです、浜の多面的機能はいいです、企業がばんば...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  イエスかノーかでお答えいただきたい。  知事の選任制になったという、つまり、バランスよく選ばなければならないというわけじゃないということですね。結局、そうなる仕組みがあるのかという質問です。つまり、漁業者さん、企業の皆さん、地元の皆さ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  私は、反対の立場というか、反対をしているんですけれども、仮にこれは賛成するとしても、変わらずにやるんだったら、改正の意味というか、より民間企業を参入させるために法律の改正をするのであれば、これまでと変わらないんですというんだったら、何で...全文を見る
○関(健)委員 時間になりましたので、これで終わらせていただきますけれども、七十年に一度の大改革が臨時国会でわずかな審議時間の中で採決をされようとしていることに、現場への認識、認知のおくれが深刻であることを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました...全文を見る
12月06日第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○関(健)委員 国民民主党の関健一郎でございます。  委員長並びに与野党の理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。  きのう、一部報道でもありましたが、ジャパンライフに関して質問をさせていただきます。...全文を見る
○関(健)委員 ええ、そういうのとかですね、そういうのをいろいろ買って、そのままレンタルをして、そのレンタルで、レンタル料があなたのもとに来ますよと。これは実体がなかったわけです。  ただ、私も、元記者として、やはり、二千四百億円、七千人といってもぱたっとこないと思いますので、...全文を見る
○関(健)委員 今、御答弁の中にも一部入っておりましたけれども、ジャパンライフの今の状況について御説明をお願いします。
○関(健)委員 今、ひとまず被害の拡大はしていないということは確認できたと思います。  そして、続けて質問させていただきますが、これは警察の捜査の対象となっているか、お答えください。
○関(健)委員 警察の捜査の対象になっていますし、捜査は進んでいます。これは、特定商取引法違反などの疑いで捜査は進んでいるわけです。  ですから、その認識でいうと、これは刑事事件になるわけですから、更に更に明確にその被害の実態とかを明らかにして、再発防止に向けた調査を消費者庁と...全文を見る
○関(健)委員 あえてお尋ねをしましたけれども、それは、行政がそういうことを言うことはできないわけです。当然ですよね、そこに口を挟むことができないのは。ただ、であれば、消費者庁ができることは、少しでも早く認知をして、世の中の人にこういうことがありますよと、知って被害を減らしていく...全文を見る
○関(健)委員 二十九年三月に消費者庁は認識したということでいいわけですね。  その前に認識していたんではないですかという質問を今からさせていただきます。  二〇一五年の九月、立入検査をしていると思います。そこから最初の行政処分になるわけですが、その時点で、自転車操業の裏づけ...全文を見る
○関(健)委員 つまり、最初の立入検査の時点では、その自転車操業を裏づける数値を把握していたという理解でよろしいですか。
○関(健)委員 その立入検査で把握をしたというわけではないということですよね、確認です。済みません、せっかくだからお願いします。
○関(健)委員 その数値を公表していただくことはできないでしょうか。
○関(健)委員 ありがとうございました。  この時系列と、知っていたんですか、知っていないんですかというこの細かい質問をした意味は、消費者、この被害に遭われた方にしてみれば、早い段階で気づいていたものを、早く処分をして、早くとめてくれれば私は被害に遭うこともなかったんじゃないか...全文を見る
○関(健)委員 適正な証拠に基づいて、前例のないスピードで対処されましたと。これは、そういう認識であられるというのは別に私は否定するものではないんですけれども、適切かどうか、迅速かどうかは、被害に遭われた方なり世の中が判断することであり、この四回の行政処分が迅速かつ適切で厳しいも...全文を見る
○関(健)委員 迅速かつ適切にやられたんだと思いますけれども、消費者であり被害者の方は、迅速かつ適切だとは全く思っていません。そういう受けとめは深刻に、真摯に受けとめなければいけないし、現行法令の中で迅速かつ適切に対応ができていないんであれば、悪徳業者は進化しているわけですから、...全文を見る
○関(健)委員 今、大臣、御答弁の中でいただいた御発言ですけれども、被害者からの申出や申告のみならず、さまざまな端緒情報を収集、分析しというふうにおっしゃられたと思います。今、僕、この場で端緒情報を申し上げているわけです。複数のジャーナリストであり、捜査関係者が、ジャパンライフを...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  やはり、消費者庁の信頼の回復と、一人でも老後の大切なお金をだまし取られないような仕組みづくりが必要なわけですから、これは何度も申し上げますけれども、政府はけしからぬの前に悪徳業者が一番けしからぬわけですから、形を変えて名前を変えてまた...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  痛税感の緩和、低所得者への配慮からの逆進性の緩和、これはやはり、全く同感といいますか、大切な観念だと思います。  ただ、今からさせていただく質問の積み上げで申し上げたい結論は、やはり、痛税感の緩和と低所得者への対策、逆進性の緩和、この...全文を見る
○関(健)委員 つまり、例えばファストフードの店であれば、アルバイトの高校生であれ、まさにお客さんと対面したその人が八%か一〇%か、ここで決めるという理解でいいわけですよね。
○関(健)委員 これは幾つかの場合分けでお話をさせていただきたいと思います。  例えば、ファストフード店であります。まず、店内で食べます、これは軽減税率の対象になるんでしょうか。
○関(健)委員 済みません。一々御足労いただくのもなんなので、だだだだっと聞きますね。  そうすると、じゃ、お持ち帰りだと何%なのか。私はそんなこと言いませんけれども、持ち帰りだと言って室内で食べるのはどうなるのか。ドライブスルーで持ち帰る場合はどうなのか。ドライブスルーで敷地...全文を見る
○関(健)委員 細々とありがとうございました。  何が言いたいかというと、最初、冒頭申し上げましたけれども、それ自体はあれなんですけれども、低所得者の逆進性ということとやはり矛盾はしていってしまうというのが課題なんだと思います。八%と一〇%、線引きは極めて難しいわけですし、ファ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  私、料理初心者ですけれども、しょうゆ、お酢、みりんというのは、やはり使うわけです。そうすると、やはり最初に申し上げた低所得者への逆進性の緩和ということとちょっとずつずれていってしまうわけです。ずれてしまっているということを指摘させていた...全文を見る
○関(健)委員 つまり、座るところがあって、こうやると一〇%だけれども、カウンターも机も椅子もなければ八%ということですよね。ですから、なかなかこれも複雑なところですけれども、ラーメンの区別、屋台の区別はつきましたので、次に行かせていただきます。  新聞に関してなんですけれども...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  今の新聞で、関連で聞かせていただきます。  恐らく、新聞の購読は八%です。その後、この三つ、一気にお答えいただきたいんですけれども、駅のホームで買ったらどうなのか。電子版はどうなのか。最近、僕もそうですけれども、購読足す電子版、合わ...全文を見る
○関(健)委員 冒頭申し上げましたけれども、やはり痛税感の緩和と低所得者への配慮、逆進性の緩和、これが大きな哲学であり、それと飲食料品の枠組みというのが構造的に合わない部分がこのいろいろな細かい問題につながっているんだと思います。  ただ、実施する以上は、消費者の皆さんに少しで...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  実施の前に十分な周知徹底、更によろしくお願いいたします。  質問を終わります。ありがとうございました。