関健一郎

せきけんいちろう

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

関健一郎の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第198回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○関(健)委員 国民民主党、関健一郎です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  豚の伝染病、豚コレラの対策について質問いたします。  冒頭申し上げます。  私の地元の渥美半島、愛知県田原市でも、本日、新たに疑似患畜千百八十頭が確認されました。まさに国家...全文を見る
○関(健)委員 今御答弁いただきましたけれども、これは政府、県、市町村の職員の皆様、そして自衛隊の隊員の皆様、緊急事態ということで、大変な激務の中で今作業に当たっていただいております。  具体的に話を聞きますと、夜中の一時に電話があって、朝の六時から作業に当たっておられます。自...全文を見る
○関(健)委員 最後に、経営再開に向けた支援についてお話をさせていただきます。  生産者の支援について、このほど政府が、移動制限をかけた生産者に対して、その間にかかる豚価の下落であるとか餌の諸経費に関しての支援を打ち出していただきました。これは、実は現場の生産者の皆さんには非常...全文を見る
○関(健)委員 はい、わかりました。これで終わります。  生産者の皆さんは処分を行わなければいけないわけです。再開に向けた万全の、漏れのない支援を、改めて、総理、言明をお願いいたします。
○関(健)委員 ありがとうございました。
02月15日第198回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○関(健)委員 国民民主党、関健一郎でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私からは、豚コレラについて質問をさせていただきます。  現状、次々と感染が拡大をしています。去年の九月に岐阜県で確認がされ、そして愛知県豊田市へと感染が拡大し、私の地...全文を見る
○関(健)委員 終わります。
○関(健)委員 大臣、引き続き質問をさせていただきます。  豚コレラ一本でいかせていただきます。現状の大臣の御認識を伺わせていただきます。  去年の九月に岐阜県で発生し、愛知県豊田市、田原市。殺処分に関しては今完了していますが、今、現状、更に拡大のリスクが強く潜んでいるのか、...全文を見る
○関(健)委員 確認させてください。  現状の局面としては、まだ拡大のリスクは潜んだままという認識でよろしいでしょうか。
○関(健)委員 感染源、感染経路、そして現状、拡大なのか終息の局面なのかというのは、まさに未確定の要素が多いということが確認できたと思います。  そこで、まさに現場の生産者の皆さんのお話を聞くと、一つの選択肢として、ワクチンの接種というのが選択肢として浮上してきています。  ...全文を見る
○関(健)委員 ワクチンの接種なんですけれども、おっしゃられたとおり、清浄化になるまでには十年以上の時間を要したということですけれども、先ほど複数の専門家にお話を聞きましたけれども、やはり、まだまだ拡大するリスクが高いという認識を専門家は持っているという中で、今、五つの府県で発生...全文を見る
○関(健)委員 まさに奥の手ではありますけれども、いざ接種を実施となったときに備えたシミュレーションは、ぜひ周到にやっていただくことをお願いいたします。  次の質問に移らせていただきます。  感染源について、まだ特定はされておらず、複数の可能性が残されていると思いますが、その...全文を見る
○関(健)委員 広報キャンペーンなどやられておるのは重々存じ上げております。また、生産者組合の皆さんが、豚を食べても人間には影響ないよとか、そういうキャンペーンをやっておられているのも承知をしています。  その上で申し上げますけれども、今、春節で、今言及があったアフリカ豚コレラ...全文を見る
○関(健)委員 まさにここから入ってくる可能性が非常に高いわけですから、犬が検知をするというのは非常に効率がいいそうです。また、犬の数をふやすとか、徹底的に荷物検査を厳しくやるとか、こういうところを徹底していただくことを強く望んで、次の質問に移らせていただきます。  このほど大...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  短くいきます。  経営再開の支援についてです。  このほど出されました追加の支援で、豚価の下落などに関しての支援をいただきました。これは、生産者の皆さんは大変喜んでおります。  さらに、殺処分などを国の命令においてされた皆さんは、...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  最後に、大臣の資質、政治と金の集中審議について委員長にお願いし、質問を終わります。  ありがとうございました。
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○関(健)分科員 国民民主党の関健一郎です。委員長におかれましては、質問の機会をいただきまして、御礼を申し上げます。  早速、質問をさせていただきます。  外国人労働者の確定申告についてお伺いをさせていただきます。  日本の外国人労働者をめぐる大きな政策転換となる入管法が改...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  私、豊橋市というところなんですけれども、冒頭申し上げましたが、自動車関連工業であったり農業であったり、多くの方が外国人労働者として豊橋で働いていただいております。  そうした中で、東海税理士会豊橋支部という人たちが、あるモデルケース...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  私も、受けてきた教育としては、相手の郷に入ってはで、向こうへ行って英語がしゃべれないのはおまえが悪いんだろうという教育を受けてきた一方で、これから外国人の皆さんに気持ちよく仕事をしていただいて、気持ちよく税金を払っていただいて、日本に...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございました。  外国人労働者の方々がふえていって、彼らが気持ちよく働いて、気持ちよく納税をしていただいて、本国へ帰って、あそこの国は働きやすいぞと言っていただく枠組みというのは必要だと思いますので、御検討を引き続きよろしくお願いいたします。  そ...全文を見る
○関(健)分科員 雇用主の皆さんも保護司の皆さんも、もうよく御存じだと思いますけれども、自治会の役員さんと一緒で、しようがない、俺がやらなきゃ回らないからという責任感のある皆さんで支えられている仕組みなわけです。  そういう人が、いろいろ仕事を紹介してくださいと言われて、じゃあ...全文を見る
○関(健)分科員 繰り返し申し上げますけれども、保護司とか雇用主さんの皆さんというのは、世の中のために僕らがやらなきゃ回らないから、そういう敬意に値するマインドでやっておられる皆さんですから、その人たちが、もうこれ以上顔を潰されたらこういうのをやっていられないよというふうになるよ...全文を見る
○関(健)分科員 つまり、雇用主になりたいという方は、基本的に、反社会的勢力の人間でない限りなれるということですよね。運用が変わったということを知らない方も多いですね。  何度も繰り返しになって恐縮ですけれども、この世界で、この仕組みを回してくれている皆さんというのは、ボランテ...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございました。  私、NHKの記者時代に、再犯に走ってしまう人の思いとか、そういうのを取材したことがあるんですけれども、やはり自分のおとっさん、おっかさんがいるところで再開の道を踏み出すとか、こういうのはやはり再犯の率は下がるんですね、もう御案内のと...全文を見る
○関(健)分科員 終わります。ありがとうございました。
03月07日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○関(健)委員 国民民主党、関健一郎です。  委員長におかれましては、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  豚コレラについてお話をさせていただきます。  私の地元の愛知県田原市でも殺処分等が進められています。  まず、殺処分をしなければならなくなった生産者...全文を見る
○関(健)委員 生産者の皆さんが安心して再開ができるという仕組みを、今きめ細やかにとおっしゃっていただきましたので、引き続き、この場でも、再開に資する仕組みをつくっていただければと思います。  そこで、相談窓口の設置についてお話をさせていただきます。  豚コレラの話についての...全文を見る
○関(健)委員 大臣が今おっしゃられたとおり、岐阜、愛知、それぞれ窓口、あるんですね。私も、恥ずかしながら、その存在を知りませんでした。生産者の人にも周知されていないんですね。  また、岐阜、愛知はそうですけれども、先ほども申し上げましたけれども、岐阜でイノシシが出て、そうした...全文を見る
○関(健)委員 高位平準化というお言葉をおっしゃられましたけれども、まさにそのとおりだと思います。  現場のオペレーションを聞いていると、やはり二十六年ぶりの発症ですから、それはしようがないなという部分もあるんですけれども、重機はあるけれども操作する人がいない、いざ豚を捕まえる...全文を見る
○関(健)委員 高位平準化のために、あらゆる政策を積み上げていただきたいと思います。  そして、このマニュアルに関しての質問は終わらせていただきます。  続いて、水際対策についてお尋ねをいたします。  今、どこから豚コレラが入ってきたのか、それは幾つかの可能性は挙げることが...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  この後の質問は大臣じゃなくて結構ですので。  この水際対策に関してなんですけれども、やはり防疫探知犬というのは相当な効果があるということが明らかになっています。そして、オーストラリアとか、防疫に関して非常に神経質な国がどういうことをや...全文を見る
○関(健)委員 インバウンドがふえてきて、これはコインの裏表だと思いますけれども、これからも多くの外国人の方に来ていただきたい、これは言うまでもありませんけれども、そのコインの裏表で、やはり水際対策というのは改めて徹底をしないと、豚コレラしかり、この後、アフリカ豚コレラが今猛威を...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  まさに、これ以上質疑を繰り返していると、ワクチンだけで何十分もなってしまうので、これは終わりますけれども、やはり、生産者の皆さんとしては、もうあしたはうちの農場だろうなという人たちは打ってくれということをおっしゃっているので、そのことを...全文を見る
○関(健)委員 安心をしました。脱退をして、もうやってられないよというふうなメッセージが伝わる、誤ったメッセージが伝わるのはよくないので、引き続き、今おっしゃられたとおり、私たちは持続可能な形で捕鯨というのをやっていくんですよというメッセージを出し続けていただくことは非常に大事か...全文を見る
○関(健)委員 今大臣もおっしゃられました、先ほど政務官もおっしゃられましたけれども、文化ということを主張する一方で、私たちは持続可能なやり方をやっているんだよという、やはり発信がとても大事なんだなということを痛感しています。ですから、御発言にもありましたように、オブザーバーとし...全文を見る
04月09日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○関(健)委員 国民民主党、関健一郎です。  委員長並びに与野党の理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速、質問に移らせていただきます。豚コレラについてお話をさせていただきます。  委員長のお地元の岐阜県、そして私の愛知県を含め...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  未来ある生産者の皆さんが、これを理由に豚の生産から離れようかなと思っているのを見るのはとても悲しいですし、損失の補填というのはいいんですけれども、その上で利益を出して生活をするというのは、これは当たり前のなりわいですから、そこまで、や...全文を見る
○関(健)委員 つまり、今の御答弁、いろいろ発生、拡大しているけれども、今までの可能性というか、イノシシの広がる範囲、また発生している農場のということで、アンダーコントロールと言うと言い過ぎかもしれませんけれども、一定の範囲内で出ているという認識でいいんですか。いいですね。
○関(健)委員 現状認識を伺います。  それでは、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針というのをちょっと読み上げさせていただきます。「発生農場におけると殺及び周辺農場の移動制限のみによっては、感染拡大の防止が困難と考えられる場合には、まん延防止のための緊急ワクチン接種の実施を...全文を見る
○関(健)委員 今御説明いただきました。埋却を含む防疫措置の進捗状況、感染の広がり、環境要因、この三つでいいですよね。おっしゃるとおり、埋却を含む防疫措置の進捗状況というのが、発生と同時に適切な処置がとられているというのが現状なんだと思います。  もう一個、感染の広がりというの...全文を見る
○関(健)委員 つまり、岐阜県で経口ワクチンの包囲網の外側にイノシシの豚コレラの疑似患畜が発見されたということでいいですよね。
○関(健)委員 あれ、今の瀬戸市のやつというのはイノシシですよね。飼養衛生管理基準ではなくて、恐らく、岐阜のあのところから包囲網を超えて、愛知県の瀬戸市のところにおりてきてということですよね、イノシシの、事実関係として。
○関(健)委員 失礼しました。瀬戸は豚でしたか。わかりました。済みません。失礼しました。いずれにしろ、豚コレラの患畜が確認されているところが、瀬戸は今までの包囲網からぽこんと出てきたということは間違いないと思います。  感染拡大の防止が困難だという判断というのは、非常にそれは難...全文を見る
○関(健)委員 時間になりましたので終わりますけれども、大臣におかれましては、感染拡大の防止が困難という局面についてはぜひニュートラルにお考えいただきますと同時に、豚コレラワクチン接種のメリット、デメリットについてはもう少し、突っ込みどころ満載だと思いますので、詳細な議論をさせて...全文を見る
04月11日第198回国会 衆議院 本会議 第17号
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○関健一郎君 国民民主党の関健一郎です。  このほど農林水産省が取りまとめた市町村別農業産出額ランキングで四年連続全国一位の愛知県田原市、全国九位の愛知県豊橋市から参りました。  国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました電波法の一部を改正する法律案及び電気通...全文を見る
04月17日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○関(健)委員 国民民主党、関健一郎です。  委員長並びに理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきましたこと、御礼を申し上げます。  早速、農地中間管理機構の質問にすぐ入る予定だったんですけれども、豚コレラの疑似患畜が発見された。委員長のお地元の岐阜県でもありますし、...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  ちょっと前後しましたけれども、大澤局長、一日ぶっ通し、頑張ってください。お疲れさまです。  次の質問に移らせていただきます。  今私が申し上げた質問というのは、実は生産者の皆さんの共通の問題意識でもありまして、ちょっと質問が前後しま...全文を見る
○関(健)委員 やはり生産者の皆さんは土の、圃場にいたいわけで、そういういろいろなところを回って、生産者の、オーナーさんのところを回って、ここを貸してくださいという時間、たくさんの時間を浪費するというのは彼らにとっても強い問題意識ですので、今おっしゃられたとおり、ワンストップで、...全文を見る
○関(健)委員 いろいろな現場を調査しておられたんだろうなということが今よく感じ取れたんですけれども、確かにおっしゃるとおり、担い手の方が埋もれてしまうというのは、これは結構あることで、結構頑張ろうとしている人がいきなり来て、何だうるさいなみたいな、こういうことにもやはりなっちゃ...全文を見る
○関(健)委員 一刻も早く、集積をして生産性を高めて攻めの農業をしたいという人はたくさんいますので、そういう人たちが使いやすいように、ワンストップでいいところにすぐ手が、かゆいところに手が届くじゃないですけれども、そういう仕組みにするようにお願いをいたします。  そして、ちょっ...全文を見る
○関(健)委員 おっしゃるとおり、ケース・バイ・ケースなんでしょうし、私の豊橋というところは、隣に湖西市という静岡県のあれがありまして、頑張っている人は、ちょっと湖西へ行ってくるわみたいな、行政区分なんかを超えて活動しておられるんですね。  だから、そういう方々も、おっしゃると...全文を見る
○関(健)委員 今後、後継者を確保することができない大規模経営の経営者の離農というのは多発することが予想されますし、僕の地元でもそういうパターンはあるんです。個別経営者同士の農地集積のやりとり、それも先ほどちょっと触れましたけれども、個別の経営者同士での農地集積のやりとりというの...全文を見る
○関(健)委員 次の質問に移らせていただきます。  小作料の統一ということについて質問させていただきます。  農地の交換で面的集約を図るには、小作料の統一というのが必要になってくると思いますけれども、小作料が無料の農地というのがふえているんです、都市近郊とか中山間とかではそう...全文を見る
○関(健)委員 今の議論に関連して、二つ、私、ちょっと問題点というか、私が調べていて感じた懸念についてお話しさせていただくんですけれども、一つは、借り手からの地代の減額請求とか、地代未収問題とかというのは起きないのかなという点をちょっと説明させていただきますね。  これは、借り...全文を見る
○関(健)委員 今のは、借り手から機構というところについての問題点、私なりに考えた問題点を提案、提言させていただいたんです。  次は、機構から貸し手、オーナーさんにとって、地代の円滑な支払いというのが課題になるんじゃないかなというのが私の問題意識なんです。  どういうことかと...全文を見る
○関(健)委員 活発化するであろうという、おっしゃる前提に乗っての質問ですので、これはぜひ頭の体操をしていただければと思います。  次の質問に移らせていただきます。  土地の貸し手の皆さんにこの制度の認知率がどれぐらいかという話について伺いたいんですけれども、私がこの話をする...全文を見る
○関(健)委員 認知拡大に向けた取組もお願いをいたします。  次は、担い手の皆さんにとっていわゆる農地バンクの満足感が非常に低いという話をさせていただきたいんです。  不動産屋さんでいうと、駅から歩いて三十分とか築四十年とか、そんなような物件ばかりある。すごく駅から近くて築五...全文を見る
○関(健)委員 おっしゃるとおりだと思いますし、普通の土地だって、人気があるところはみんな目をつけて事前に情報をとってやるというのは、これは当たり前の話ですし、その一方で、やはり担い手の皆さんがワンストップでというのは、これは非常に便利だし、合理的であると思いますので、これは、窓...全文を見る
○関(健)委員 終わります。ありがとうございました。
05月15日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○関(健)委員 国民民主党の関健一郎です。  委員長並びに理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきましてありがとうございます。  早速、質疑に入らせていただきます。  国有林野法改正案、国有林というところにあえてスポットを当てて質問を展開させていただきたいと思います...全文を見る
○関(健)委員 森林経営管理法が施行され、それに合わせて改正をする。つまり、要約をすると、木を切って、丸太にして、販売をして、つまり、林業をしておられる皆様の活性化ということにしっかり焦点が当たっているということだと理解をしました。  そして、私は、冒頭申し上げましたけれども、...全文を見る
○関(健)委員 わかりました。  改正法案に関して、今回、では、実際に林業を経営しておられる皆様、若しくは、じゃ、林業に足を踏み入れてみようかなと考えておられる皆さんに、端的に、今回の法律案で事業者にとってのメリットというのは何でしょうか。
○関(健)委員 また土屋先生の御発言に戻るんですけれども、今回の法律の改正案はぎりぎりで踏みとどまっている、経営を差配する力をぎりぎり確保したというところがあって、今おっしゃっているところもそことリンクしているんだと思うんですけれども、その一方で、私の企業、いわゆる民間企業が魅力...全文を見る
○関(健)委員 若い、林業の世界に飛び込んだみたいな人の話を聞いていると、やはり、これは農水省の皆さんも問題意識として認識をしておられますけれども、誰が誰だかわからなくて、自分が持っているところに行くのに効率のいい路網がつくれないとか、そういうのが一気に、そういう人たちがよりやり...全文を見る
○関(健)委員 確認ですけれども、林業経営者というのは、やはり、木を切って、その木を販売して、切ったところにまた植える、こういう、木を売るということをなりわいとしていることを林業経営者というという理解でいいですよね。確認です。
○関(健)委員 ありがとうございました。  これはきょうの質問のポイントですので、あえて確認のために聞かせていただきました。  私、先ほどから繰り返し国有林と申し上げておりますけれども、もちろん、木を切って、なりわいとして、いわゆる林業で稼ぎをふやす、これももちろん大事なんで...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  関係人口をふやすための課題というのはどういうものがあるでしょうか。
○関(健)委員 ありがとうございます。  これは、まさに重要なキーワードが、僕が質問書で出したことをふんだんに言っていただいちゃって、ありがとうございます。  関心を呼ぶ、そして、そこにしかない魅力があって、そこならではのもので人を呼ぼうということだと思いますけれども、これは...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  川合さんにおかれましては、もうこれで質問を終わりますので、ありがとうございました。  今の関連で再び農水省に質問させていただきますけれども、やはり国有林が地域の活性化とかにとても大きな役割を果たしているということが今の御答弁で明らか...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  国有林が持つ公共性、これはやはり、森に親しむ、これもとても大きな役割だと思います。  これはちょっと、通告していないですけれども、質問しますね。  フォレストアドベンチャーというのが最近はやっているんですけれども、長官、御存じですか...全文を見る
○関(健)委員 通告がないのにありがとうございました。  私は、連休中に娘とフォレストアドベンチャー・新城というところに行ってまいりまして……(発言する者あり)今枝先生の地元ですけれども。ふだんは余り人がわんさかいる場所ではないんですけれども、そのフォレストアドベンチャーという...全文を見る
○関(健)委員 きのう参考人でお越しになられた土屋先生もレクリエーションのところが専門の方でおられますので、このフォレストアドベンチャーの話も聞いたんですけれども、岐阜県なんかでは更に話が進んでいて、フォレストアドベンチャーというのは人工林でやる形態なんだそうですが、そこで、その...全文を見る
○関(健)委員 該当しないということはわかりました。  ですので、どんな形であれ、森林に多くの人の目が向くということが、林業経営者を急にふやすといったって多分無理ですから、まずは第一歩として、多くの人に森林に足を踏み入れてもらう、関心を持ってもらう、そこがまず第一歩なんだと思い...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  委員長、最後に提案をさせていただきたいんですけれども、実は、今の質疑の中でフォレストアドベンチャーの話をさせていただいたんですが、これは僕の説明が下手なのもあるんですが、皆さんに動画で仮に見ていただいたらこれは一目瞭然だったわけです。...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。
05月22日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○関(健)委員 国民民主党、関健一郎です。  委員長並びに理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速、質問させていただきます。  豚コレラについて質問をさせていただきます。  私の地元、渥美半島のところで、また豚コレラが発生をし...全文を見る
○関(健)委員 地域の基幹産業というお言葉がありましたけれども、渥美半島の養豚もまさに基幹産業です。市町村別農業産出額全国一位の愛知県田原市ですから。そして、愛知県全体の、養豚が盛んな愛知県の大体十分の一の売上げをたたき出しているのが愛知県田原市です。  そして、繰り返しになり...全文を見る
○関(健)委員 今言及をいただいたので、ちょっと質問の順番を変えますね。  一頭当たりの評価額について伺います。  殺処分をした生産者に対して、一頭当たりの評価額というのがあると思いますけれども、生産者と地域によって返答がまばらで、これは私が聞いた全体が全てと言っているわけで...全文を見る
○関(健)委員 わかりました。要は、ポイントは、生産者の皆さんが、一頭当たりこうなのねということが早くわかるということが大事なことだと思いますので、それはぜひ周知に努めていただければと思います。  更に言うと、早期出荷とか予防的というものに関しても、生産者の皆さんから不安の声が...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  申し上げたとおり、やるのなら徹底的にやらないと、そこまでやるかというところまでやらなければ、ほぼ、やらないのと一緒ですので、今おっしゃったところで、更にきめ細かい水際の対策をお願いしたいと思います。  イノシシの話なんですけれども、私...全文を見る
○関(健)委員 渥美半島で、あるブロックで連続でぽんぽんぽんと豚コレラが発生したときは、その辺は明らかにイノシシはいないんですね。でも、恐らく野鳥なりネズミなり、何なのかなというのがまだ確定されていないですけれども、とにかく、水際であれイノシシであれ、封じ込めは徹底してやらなけれ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  吉川大臣始め農林水産省におかれましては、豚コレラの被害に遭われた生産者に、そこまでやるかというところまで、ぜひ経営再開に向けたきめ細やかな支援をお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月05日第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○関(健)委員 国民民主党の関健一郎です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  豚コレラについて質問させていただきます。  早速、質疑に入らせていただきます。  先ほど、通告はないんですけれども、ちょっとお尋ねしたら、お答えいただけるということなので、...全文を見る
○関(健)委員 つまり、ワクチンを接種していなければ、どんなに感染が拡大していても非清浄国のサスペンドという状況でいられるということですよね。  要は、どんなに感染が拡大していようがしていまいが、ワクチンを打たなければ清浄国だという判断の基準のよしあしをここで議論してもしようが...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今おっしゃられたところで、結構よく聞かれるので、国内で、遺伝子は幾つか違うけれども、効き目は、今のワクチンは全部効くということでいいですよね。違う遺伝子のも出たと聞いているんですけれども大丈夫ですかみたいな感じの質問をよくいただくので、...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今御答弁いただいたデメリットについて質問をさせていただきます。  ちょっと順番をくるっと変えますけれども、非清浄国からの圧力が高まる懸念があるという御答弁でしたけれども、よくわかります。今まで、清浄国であって、非清浄国であるからあなた...全文を見る
○関(健)委員 口蹄疫が入り口で、豚コレラが出口ということですか。
○関(健)委員 今の質問に関連して、では、台湾と韓国というのは非清浄国ということで、輸入を一部か、又は全部か、中止しているということですけれども、仮に日本が非清浄国になった場合、そこからの輸入の圧力というのは高まる可能性というのは高いんでしょうか。  つまり、それさえなければい...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  先ほど御答弁された次のデメリットについてお伺いします。  農家の衛生管理基準を遵守する意欲がそがれる懸念があるというお言葉がありましたけれども、お尋ねしますけれども、豚コレラ以外に、豚さんというのはワクチンを打っていないんでしょうか...全文を見る
○関(健)委員 つまり、いろいろあるわけですね。私も、取材をしていたときに、生産者の方と話していると、ことし、ある病気がはやって、僕、打っておいてよかったんだというような話とか、いろいろあるわけですね。生産者さんが選ぶわけですよね、どのワクチンを打つか打たないかというのは。  ...全文を見る
○関(健)委員 ワクチン接種に抑制的であるべきという主張は全く合理的であるし、今、お話の中でもよくわかりました。その上で、私は、生産者の皆さんの声を聞いて、ワクチンを接種すべきだという主張をこの委員会にもう一個、しっかりとあるようにすべきだと思って、この質問をさせていただきました...全文を見る
06月14日第198回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○関(健)委員 国民民主党の関健一郎でございます。  委員長におかれましては、質問の機会をいただきまして、御礼を申し上げます。  また、視察も行かせていただきました。働き方改革という御指摘が、さきの質問された委員からありましたけれども、私もそう思います。ですから、いつかこの委...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  消費者の皆さんにとって、三年ですけれども、一定割合の方が金融・保険サービスについての相談をされているということが改めて明らかになりました。  それでは、金融庁にお伺いをいたします。  今後、政府として、個人の投資というのはふえること...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  これは別に今に始まったことではなくて、私もうちの両親がNISAについて勉強していましたけれども、個人がしっかりと投資をして備えるというのは、それぞれがしっかり責任を持ってやらなきゃいけないことというのはもともと変わらないことだと思います...全文を見る
○関(健)委員 販売会社が発行会社を適切に調べていることができなかった、だから適切な正しい状態を購入者に対して説明することができていなかったから、しっかり説明しなさいよという勧告をしたということですよね。ですから、これはまさに投資家の皆さんがどういう状況だったかというと、国の関係...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  じゃ、証券会社が訴訟になってどういう主張をしているかというと、いやいや、私たちもだまされたんですという主張をするわけですね。まあ、そうなんでしょう、わかりませんけれども。被害者、投資家の人にしてみると、いや、だまされたじゃ済まないでしょ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  最初の質問から、消費生活センターには、金融・保険サービスに関する問合せというのが一定割合あるということがわかりました。そして、政府の方針として、今後、個人の資産を投資、運用する姿勢というのを加速させていく方針だということもわかりました...全文を見る
○関(健)委員 遠回りと見せかけて、やはりリテラシーをしっかり学んでいただくということと、官庁の引き続き監督をしていくということこそが、リスクをより下げるということにつながるんだと思います。  引き続きの努力をお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございま...全文を見る
11月12日第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○関(健)委員 関健一郎です。  委員長並びに理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  冒頭、台風十五号、十九号の被害に遭われて亡くなられた皆様に対して心からお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。 ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  これは私きょう、朝こっちに来ながら思いついたんですけれども、実は地元の、幾ら大臣もお若いといってももう四十近い方で、高校生とか中学生の子たちにちょっと聞いてみたんです。そうしたらいろんな言葉がぽんぽこぽんぽこ出てくるわけです。ですから、...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  それでは、台風十九号関連、まず気象庁の方にお越しいただいていると思いますので、ちょっと順番を変えて質問させていただきます。  地球温暖化に合わせて災害をもたらすような大雨がふえているという指摘もあります。地球温暖化に合わせて豪雨とか...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  この質問の趣旨は、環境省は災害の担当の省だという自覚を持つべきではないかということを質問するために今の質問をさせていただきました。つまり、国土交通省がまとめた資料の中でも、このままのデータでいくと、百年後には約四倍の洪水発生リスクが高ま...全文を見る
○関(健)委員 今、石原副大臣からも言及がありましたけれども、やはりワン・ナガノに見られるように、省庁横断のチーム編成が必要になりますし、広域の自治体の連携も必要になる、今御答弁のとおりだと思います。  そして、先ほど気象庁の答弁にもありましたけれども、どんどん災害が激甚化をし...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今の大臣の御答弁の中にもありましたけれども、やるべきこと、やるべきではないことというのを仕分しないといけないんだと思います。  そして、私が被災地に行って感じたのは、仮置場の一歩手前の、御近所でみんな公園とかに被災品をためるんですね、...全文を見る
○関(健)委員 環境省が主導してこの連携の指揮をとっていただきたいと思います。  次の質問に移らせていただきます。  レジ袋有料化です。これは仕組みについてははしょりますけれども、早速質問に移らせていただきます。  全体の消費できるパイは別として、日常生活の中で、あっ、レジ...全文を見る
○関(健)委員 これはやはり、おっしゃるとおり、シンボルとしてとても大切なことなんだと思います。シンボルということは、ああ、減ったね、スーパーに行ったら、魚とかを入れる袋が使えなくなったねとか、そういうことを感じていただくことが大事なんだと思います。  そこで、どうやってどのぐ...全文を見る
○関(健)委員 そのまま政務官にお伺いします。  一定の規模なりなんなりに関しては報告を義務づけているとありましたけれども、これは義務化を広げ、例えばすごい小さいところとかそういうところも結構あると思うんですけれども、そこに報告の義務を広げていくということはないんでしょうか。
○関(健)委員 質問をさせていただくと思ってからコンビニとかにいろいろ行くと、これは、バイオ何とかは何%かなとか、いろいろ考えても、申告を信じるしかないというか、だから、どうやればどれぐらい削れているのかというのを見える化をしていくことがとても大切なんだと思います。  やはり、...全文を見る
○関(健)委員 これはシンボリックなあれですので、海外に行って、やはりストローなんか出てこないよねとか、そういうことを感じて日本人もみんな帰ってくるわけですけれども、やはりしっかりとレジ袋の削減が進んでいるという印象自体が必要なんだと思います。  それでは、次の質問に移らせてい...全文を見る
○関(健)委員 私もこの質問をするときにまじまじと洗濯機を見たんですけれども、実はこれ、すすぎ一回でオーケーなのに二回すすぎをしているんです。理事会のときも某先生に言って、ああ、それは知らぬかったなということをおっしゃっていましたけれども、やはり、メーカーとしても、課題は、こうい...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  これは最後の質問ですけれども、日本では大体六割から九割、詰めかえというのが進んでいるんです。ただ、ヨーロッパ、アメリカ、アジアでは、これは全く進んでいません。面倒くさいとか、入れるときにこぼれるとか、いろんな背景があるらしいんですけれ...全文を見る
○関(健)委員 来月のスペインの会議では詰めかえをぜひ言っていただくことをお願いして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
12月03日第200回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○関(健)委員 関健一郎です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  通告はないんですけれども、今大臣が言及されたのでぜひお尋ねをしたいんですけれども、私は子供が四人いるんです。記者時代に二人授かって、一年生の国会議員として二人授かったんですけれども、勇気が...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  いろんな形があると思いますし、やはり私も共感できるのは、いろんな人がとり方が全くばらばらで理解が進んでいないのかなというのが正直な印象ですので、何度も申し上げますけれども、小泉大臣が育休をとったねというのは、やはり社会にとっていいインパ...全文を見る
○関(健)委員 終わります。ありがとうございました。
12月03日第200回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○関(健)委員 関健一郎でございます。  委員長並びに与野党の理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、他の委員会との重複に関する配慮もいただきましたことを重ねて御礼を申し上げます。  それでは、早速質疑に入らせていただきます。路面電...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今後、人口が減少していく中で、また、お年寄りもふえていく、そして、地方の自治体の財政が厳しくなる中で、ますます相対的な路面電車の役割はふえていく、更にこれからも役割は大切になっていきますよという認識でいいんですよね。わかりました。それで...全文を見る
○関(健)委員 言い忘れましたけれども、豊橋の路面電車というのは、ビール電車とおでんしゃというのがありまして、観光名物として、これは、行って帰ってくると大体一時間半ぐらいなんですけれども、その間に名物である、ビールは名物じゃないですけれども、ビールで懇親を深めて帰ってきてもらう。...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  私の豊橋というのも、やはり中核都市で、象徴的な、自動車に強く頼った都市構造になっているわけですけれども、今おっしゃられたとおり、高齢者ドライバーの問題は全国各地で頻発をしています。これは、ドライバーの皆さんにしてみても、八十を超えて好き...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  地球温暖化の観点からも、まちづくりの観点からも、今後、人口の減少が避けられない中、また、高齢化が加速して、お年寄りが返上しなきゃいけない、そうした中で、ますます役割が重くなっていくのがこの路面電車であり、重要な交通インフラですから、引き...全文を見る
○関(健)委員 僕の発言が何か問題あるのかと。大丈夫ですよね。
○関(健)委員 いいですか、続けて。ありがとうございます。  ちょっと、じゃ、バターサンドからやり直します。六花亭のマルセイバターサンドとか宮城の萩の月、また博多の博多通りもんとか、こういう、全国、あそこに行ったらああいう銘菓だよねと……(発言する者あり)阿闍梨餅。済みません、...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。地域の活性化に大きく寄与をしているというお答えだと思います。  それで、であれば、全国各地の、その地域の元気に大きく貢献をしている銘菓、菓子メーカーには、その発展、継続のためにどのような支援策というか奨励策というのを政府としてやっているのか...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  競争の中でやはり切磋琢磨をして、こっちの方がおいしいよね、あっちがあんなにおいしいものだったからこっちももっとおいしいものをつくらなきゃということで、新しい商品も出てきますし、全体のレベルが上がっていく。そして、何より、その地域を訪れた...全文を見る
○関(健)委員 おっしゃるとおり、政府が民間企業の商品を格付するというのは、当然、聞いておいてなんですけれども、難しいんだと思います。  ただ、モンドセレクションの話に戻りますけれども、やはり、地方の、全国津々浦々の銘菓が統一基準で審査を受ける、その審査で金賞をとったよというの...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  先ほど、冒頭申し上げましたけれども、全国各地の老舗銘菓が形状だけ模倣されている。でも、私、模倣というのは大事なことだと思うんですね。その技法や哲学や伝統を模倣するのであれば、それは文化の向上に資すると思います。  その一方で、その精神...全文を見る
12月05日第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○関(健)委員 国民民主党共同会派の関健一郎です。  委員長並びに与野党の理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきましたことに御礼を申し上げます。  早速質問に移らせていただきます。CSFに関連して質問をさせていただきます。  私の地元である渥美半島では、十九戸二十...全文を見る
○関(健)委員 大臣みずからそういう現場の具体的なイメージを持っておられることに敬意を表しますし、そういう方がおられるということで、ぜひとも現場に思いをはせて、迅速なきめ細かい支援をお願いしたいと思います。  今言及されたので、その関連で続きを、支援について、これは殺処分をされ...全文を見る
○関(健)委員 先ほども申し上げましたが、渥美半島の十九戸二十七農場、三万四千二百二十四頭を殺処分した地域の国会議員として質問をさせていただきます。  まさにその殺処分をした方とお話を、何人かの方としましたけれども、この手当金に関して課税をされるというのがどうにも納得がいかない...全文を見る
○関(健)委員 今後、もちろんこれ以上の発症がないことを祈ることは言うまでもありませんが、さらに、苦しむ人が減るためにも、迅速な対応を私もできることがあるという御示唆をいただきましたので、やってみたいと思います。  最後に、今、再開に向けて頑張っておられる生産者の皆さんが一番不...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  改めて、人体への影響はないということを確認させていただきました。  ワクチン接種についてお尋ねをいたします。  やはり、私は、当事者、渥美半島で仕事をさせていただいている限り、その立場から質問させていただく義務があると思っています。...全文を見る
○関(健)委員 今大臣の御答弁の中でありましたけれども、朝、豚舎を回るのが怖いというのは、生産者の皆さん、口をそろえておっしゃっておられます。  やはりそういう皆さんの不安にお応えするのも政治の役割だと思いますし、自分が吸っている息にCSFのウイルスがあると思うと、そんな中で養...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  全国の菓子をつくっておられる皆さんがそういうのを励みにしておられるということももちろん事実だと思います。  そして、私が申し上げたいのは、日本版と申し上げましたけれども、モンドセレクションというのは何ぞやと調べたところ、民間企業が、政...全文を見る
○関(健)委員 やはり、ミシュランもそうですけれども、民間が主体となってやるから、みんなそれを争って買って、じゃ、そのレストランに行ってみようかとなるというのは、これはおっしゃるとおりで難しいんですけれども、これからインバウンドをふやしていこう、はたまた東京オリンピックで多くの方...全文を見る