関健一郎

せきけんいちろう

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

関健一郎の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○関(健)分科員 関健一郎です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私は、NHKの記者として十一年間仕事をさせていただきました。ですから、いろいろなことを学ばせていただきましたし、心からの感謝と敬意を持って質問をさせていただきます。ただ、目下の世の中のN...全文を見る
○関(健)分科員 社を挙げて取り組むという姿勢がわかりました。  そして、私は、NHKが持つ人的資源を東京オリンピック・パラリンピックでも有効に活用すべきじゃないかという視点から質問させていただきたいと思います。  世界的な大きなイベントということで、一番近い例でいうとサッカ...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  ちょっと私の認識と数字がずれていたのであれなんですけれども。  先ほど、NHKのコアなファンがというお話をしたんですけれども、どういう指摘から人的資源をフル活用すべきだという提案になったかといいますと、NHKのアナウンサーというのは...全文を見る
○関(健)分科員 栄光のかけ橋だという実況もNHKのアナウンサーでしたし、やはり人材の宝庫ですから、そういう人たちをしっかりフルに活用する仕組みを整えていただきたいと思います。  想定される反論として、やはりそういうアイドルの人とかの方が、まだ見ぬ人をマーケティングとしてキャッ...全文を見る
○関(健)分科員 つまり、仕事はふえているんですよね、やらなきゃいけないことは。
○関(健)分科員 ちょっと答えを先食いしちゃったかもしれませんけれども。  放送現場で、先ほどNHKとして取り組まなければいけないことはふえているんですかという私の質問ですけれども、オリンピックもあるし、そして、新しい公共メディアとしてのやらなきゃいけない役割もふえていっている...全文を見る
○関(健)分科員 放送の現場で人は二百五十人ふえているわけですね、わかりました。  そして、今、その一方で、全体的に現場の手薄感があるという話をよく聞きます。そして、私も地方に住む人間として伺いますけれども、NHKの地方放送、地方の放送に関して人手が手薄になっている、例えば支局...全文を見る
○関(健)分科員 そういう取組をしていくことはとても大切なことだと思います。その上で申し上げますね。  質問は、放送現場の勤務管理ができているんですかという質問です。その根拠は、今おっしゃられたように、やらなければいけないことはふえています、東京で、公共メディアだとか、あとはイ...全文を見る
○関(健)分科員 引き続き、着実に進めていってください。  ただ、私の認識では、現場にしわ寄せが行っていると認識をしています。  おっしゃるとおり、入社一年生とか入社五年生とか入社八年生とか、管理職じゃない皆さんの勤務管理はもうできていると思います。今どき、勤務実態と勤務記録...全文を見る
○関(健)分科員 もう一度伺います。  私は、何度も言いますけれども、そこをふざけるなということが言いたいのではなくて、構造的な問題を解決すべきですという提言をしているんです。  現場の人たちの勤務管理をしっかりして守っておられますと。じゃ、管理職になった皆さんは、さっきも言...全文を見る
○関(健)分科員 御答弁いただきましたけれども、やはりそこは本当に覚悟を持って、どこの会社でも抱える構造的な課題なんだと思います。  ただ、NHKだからこそ、NHKの報道だからこそ、それをぜひ実現させていただきたいです。そして、何かあったらNHKだという人たちがまだいてくれるわ...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。心から成功をお祈りしています。  次の質問に移らせていただきます。  森下委員長、お越しいただきましてありがとうございました。NHKとかんぽの一連の報道に関しての質問をさせていただきます。  今回、この報道に関連して、NHKの経営委員...全文を見る
○関(健)分科員 この二回という理解でいいんですか。
○関(健)分科員 次の質問に移りますけれども、そのような極めて異例の厳重注意です。会長がハイヤーの私的利用、これは言語道断で、言うまでもないんですけれども。  ガバナンスの問題ということですけれども、これは、NHKの取材陣、NHKのクローズアップ現代が報道のてんまつについてオフ...全文を見る
○関(健)分科員 会長への厳重注意が会長の行動ならいいですけれども、これは現場の取材のやりとりに関して会長に厳重注意しているわけです。私がその記者だったら、統括チーフプロデューサーだったら、萎縮します。萎縮して取材をやめるかは別ですよ。ただ、経営委員会として何を考えるべきかという...全文を見る
○関(健)分科員 今回の、会長が放送現場のガバナンスがきいていないということによる厳重注意処分を出した経営委員会こそが、ガバナンスが深刻に不足しているということを指摘した上で、今後、放送現場の萎縮につながらないかというのは、これはジャーナリズムですから、極めて深刻に、繊細に扱って...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○関(健)分科員 関健一郎です。  委員長におかれましては、質問の機会をいただきましてありがとうございました。  早速質問に移らせていただきます。  その前に、冒頭、質問ではないんですが、一方的にお話をさせていただきます。  新型コロナウイルスに関連いたしまして、大臣も会...全文を見る
○関(健)分科員 確認ですけれども、農業者の所得は六次産業化で上がりましたか。
○関(健)分科員 今おっしゃられましたけれども、売上げは上がったけれども経費も上がった。  現場はその典型的な方が結構おられて、例えば渥美半島で、飼料とかも、遺伝子組み換えじゃないのかとかいろいろなものにこだわって、はたまた、豚さんのストレスがたまらないように広い面積で飼ってい...全文を見る
○関(健)分科員 これは農業者が設置、管理をするということですけれども、農業者というのは例えば法人でもいいわけですか。農業者の定義を教えてください。
○関(健)分科員 ありがとうございます。確認しました。  そして、続いて伺いますね。これまでのこの特区の実績について教えてください。
○関(健)分科員 では、これは十一店舗が営業ということですけれども、全国に展開をするということについての狙いを教えてください。
○関(健)分科員 ありがとうございます。  今のお話に関連して、地元の生産者の皆さんがどういう展望と懸念を持っているかということを申し上げますと、展望は、やはりもちろん、これで自分も知多半島みたいな農家レストランができるのかということの一方で、農地の過剰な転用が進んじゃうんじゃ...全文を見る
○関(健)分科員 地元の生産品を利用しているなどの条件というふうにおっしゃいましたけれども、地元のというのは自分がつくったものなのか、はたまたその農業エリアなのか、それともその市全体なのか。それはどういうふうになっていますか。
○関(健)分科員 農水省というか政府の認識というのをしっかり聞きたいという生産者の皆さんがたくさんいるので、あえて聞きますね。  今の半分というのは、重さですか、金額ですか。
○関(健)分科員 つまり、農家レストランをやろうというふうに検討している生産者さんは、重量か価格で半分以上、自分が住んでいる市町村の中で調達をしてくればその要件を満たされるということでいいですよね。
○関(健)分科員 ありがとうございます。  先ほど、いわゆる農家の皆さんは、自分がやりたいなという一方で、物すごい大きな資本とかが入ってきたらという懸念を持っているというのは申し上げました。そんな中で、先ほどとちょっと重複するんですけれども、レストランを設置する側にどのような要...全文を見る
○関(健)分科員 ということは、例えば私の話でいえば、渥美半島の生産者が全く知らない、例えば北海道で大規模にやっている農業法人の人がぱっと来ても、理論上問題ないということですよね。
○関(健)分科員 続いて、この話の次の質問に行きますね。  じゃ、しっかり農家レストランを一丁やってみようという人たちがいるわけですけれども、その皆さんが次に考えるのは、自分の住んでいる市町村の中で、金額か重さで半分以上使っていれば農家レストランを名乗ることができる、こういうこ...全文を見る
○関(健)分科員 市町村が定期的に確認をしていくということでいいんですよね。(牧元政府参考人「はい」と呼ぶ)  ここの関連なんですけれども、この質問の冒頭にも私申し上げたんですけれども、結局、この質問の底流に流れているのは、投資のために一歩踏み出したいな、だけど細かいところはち...全文を見る
○関(健)分科員 何月ぐらいというのは。
○関(健)分科員 ありがとうございます。農家レストランは来月にも全国展開されるんじゃないか、もちろん確定的なことではないですけれども、されるんじゃないかというのが今の流れだと。  さらに、今後、ちょっと今先食いしてしまいましたけれども、五一%というか、市町村が、何%使ったらそれ...全文を見る
○関(健)分科員 想定される疑問や質問に関しては、想定して取りまとめて、それを市町村経由で出していくということでいいんですか。
○関(健)分科員 何でこんな細かい質問をするかというと、この前その話をしたときも、まさに市の方と生産者の方と私の三人で、これはいつなんだっけ、いつだっけ、いつだっけと回るんですね、質問が。だから、誰が、いつ、どのように生産者の疑問に答えるかということは明確にしていく必要があるんだ...全文を見る
○関(健)分科員 ありがとうございます。  農家レストランは、物すごい関心が高いです、生産者の皆さんが。それで、先ほど冒頭で御紹介した例に戻りますけれども、温ランド・イン・タハラというのがあって、渥美半島のハウスの一個一個がもしテーマパークみたいだったら、来ている人が楽しんでく...全文を見る
03月11日第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○関(健)委員 共同会派の関健一郎でございます。  委員長並びに理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げます。  早速質問に移らせていただく前に、東日本大震災から九年がたったということで、私もかつては記者として、そして今は一人の政治家として、...全文を見る
○関(健)委員 およそ一割の生乳、本来であれば子供たちが学校で飲む予定だった生乳が、今だぶついているというのが現状だということだと思います。  そこで、先ほどのお花もそうですけれども、まずは飲まなきゃいけないというのがあると思いますけれども、私も今、横の委員から、きょうはこの委...全文を見る
○関(健)委員 私、そういうSNSとかでの一個一個のこういう取組がとても大事だと思いますし、うちの四人の子供たちも湯水のように牛乳を飲みますけれども、こういうときこそ、よく飲みなさいよ、背が大きくなるかわかりませんけれども、こういうときだからたくさん牛乳飲みなさいよというのは、あ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  こういうときですので、ありとあらゆるものを総動員して、生産者の皆さんがこの難局を乗り切って、またおいしい牛乳を生産できる環境に軟着陸ができるような、果断な、きめ細やかな対策をお願いしまして、次の質問に移らせていただきます。  もう一個...全文を見る
○関(健)委員 やはり全国でもそういう影響が出ているということを確認できました。  そして、私の、自分で聞いた限りですけれども、どういう支援があれば大丈夫ですかねという質問を生産者の皆さんに聞いても、これは実は何ともならぬというのが、買ってくれと言う以外に何にもないというのが生...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。私も、大臣の要請に従って、お世話になっている妻にお花を上げたいと思います。  最後に、新型、この全般になんですけれども、質問を一問にしちゃいますね、情報収集の仕組みについて。  これは大臣を対策本部長とする情報収集の仕組みをしいていると思...全文を見る
○関(健)委員 霞が関でその担当課の皆さんが集めてくる情報もさることながら、私は、やはり農水省のこれぞというのは、やはり全国の職員の皆さんが足を運んでそういう情報をとってきて、構造的にこういう異変が起きているぞというのをとれることが私は真骨頂だと思いますので、そのアンテナを引き続...全文を見る
○関(健)委員 渥美半島でも、殺処分をすることになった生産者さんは二十軒、合計が三万七千六百五頭、このうち二軒が廃業しました。法人の方が経営しているところでも一軒撤退をしました。それ以外の十七軒が今、経営再開に向けて、豚さんを入れたり、そういうことをやっているんですけれども、飼養...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  今おっしゃられていましたけれども、加熱のやつも国際基準にとおっしゃっていましたけれども、やはり加熱処理が十分じゃなかった残渣、これを豚さんが食べちゃったんじゃないかという指摘をする専門家の方もいらっしゃいますので、そこは徹底をしていただ...全文を見る
○関(健)委員 調査と予防的殺処分と、捕獲の強化というのは車の両輪ですから、これは、今おっしゃられたとおり、連携してやっていく必要があると思います。また、それに関連して、ジビエの産業にも影響が出ているという認識をしておりますので、それも注視をして、必要とあらば必要な支援をしていく...全文を見る
○関(健)委員 終わります。ありがとうございました。
03月19日第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○関(健)委員 共同会派の関健一郎です。  委員長並びに理事の皆様におかれましては、質問の機会をいただきましてありがとうございます。  冒頭、新型コロナウイルスで亡くなられた皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、この影響を受けられている方々にお見舞いを申し上げます。 ...全文を見る
○関(健)委員 具体的な支援はどういうことを今やっておられますでしょうか。
○関(健)委員 支援の概要はわかりました。  そして、これはありとあらゆる業種に共通するものなんですけれども、お花もしかり、観光業もしかり、では後で売ろうということにはならないわけです。観光だって、春休みに行こうとした旅行は、ではゴールデンウイークに延期しようとならないわけです...全文を見る
○関(健)委員 減収分の補償の必要性を強く主張して、次の質問に移らせていただきます。  次は、医療分野についてお話をさせていただきます。  地方創生委員会でこの質問をさせていただく理由は、やはり地方の拠点病院とか、市立、公立病院ですね、そのほかにも市民病院とか私立の病院とかが...全文を見る
○関(健)委員 今必死で出そうとしているということは認識いたします。そして、今、地方の、とりわけ大都市とかじゃないところの人たちの声を聞くと、政府が百五十万枚とかいろいろな声が出ているんだけれども、私のところにまだ来ませんという声はやはりあるんです。  全国津々浦々の、医療機関...全文を見る
○関(健)委員 来週中にはということをいただきました。現場の皆さんは、使い捨てを三日間使うとか、あとは、自分で買って持ってきてねとか、そういう対応をされ始めていますので、今の来週中というのは少し安心情報になると思いますし、一刻も早く、地方の現場にも光を当ててほしいと思います。 ...全文を見る
○関(健)委員 地方の大きい小さいにかかわらず、必要な医療機関に対しては、平等に、一刻も早く出そうとしているということを確認できました。  次の質問をさせていただきます。PCR検査の充実に関してお話をさせていただきます。  これは、このたび、県知事から、大きな市民病院と保健所...全文を見る
○関(健)委員 中長期的には、研修をして、装置の購入を支援してという方向でいいんだと思うんです。ただ、今、ここにおられる全ての先生方が地元を回ったら同じことを言われると思うんですけれども、きょうあした、疑いのある患者さんが来たときにどういう対処をすればいいのか、検査キットがない今...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  まさに現場の、とりわけ地方のお医者さんとかそういう医療従事の責任者の人たちというのは、覚悟はしている、ただ、しっかり準備と、こうなったらどうすればいいという指示を下さいというのが、正直な、今、彼らの思いが多いと思うんです。ですから、それ...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  地方医療を支えている公的な市民病院とか、これともう一個、私立の拠点病院というのが車の両輪となって地方の医療を支えているという仕組みの中規模都市、小規模都市というのは結構多いです。ですから、これが破綻しないためにも、あふれたときに結局その...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  現場のマニュアルはどうなっていますでしょうか。
○関(健)委員 自粛要請を受けて、どこまでやっていいのかなみたいな、現場の皆さんは悩んでいるので、確かにケース・バイ・ケースということはもちろんあると思いますから、現場の皆さんの不安の払拭には努めていただきたいと思います。  そして、最後に、これはちょっと質問せず一方的に申し上...全文を見る
○関(健)委員 今御答弁にもありましたけれども、地方自治体もそんなに裕福な自治体ばかりじゃなくて、これでは結局、国の支援が何らかないと指定管理者制度が存続しない懸念がありますので、そこはぜひ考慮に入れておいていただきたいと思います。地方の文化を支える大きな、大切な仕組みの一つです...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  終わります。
04月07日第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○関(健)委員 共同会派の関健一郎です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  冒頭、新型コロナウイルスでお亡くなりになった方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、今、回復に向けて治療されている方々の一刻も早い回復をお祈りします。  また、自粛の要請を...全文を見る
○関(健)委員 今、繰り返しと大臣おっしゃいましたけれども、一回やったからみんなわかっているでしょうという話では残念ながらなくて、この宣言が出るたびに、何か恐ろしいことになっているのかなと、何となく漠然とした不安とか恐怖にさいなまれている方も少なくないわけです。ですから、政府とし...全文を見る
○関(健)委員 人間、我慢して、我慢して、我慢して、それは日本人の国民性として、しっかり要請にも皆さん我慢をしていただいていますけれども、じゃ、出口、その暁にはというのがやはり見えないと、今本当につらい時期が続いている多くの人たちにもそういうメッセージになると思いますので、環境省...全文を見る
○関(健)委員 今ESGの言及がありましたけれども、おっしゃるとおりだと思います。こういうときに、先ほどアルグラモの話をさせていただきましたけれども、東京都で秋から始まるようですけれども、この前、委員会で詰めかえという話をさせていただきましたけれども、今度は、その詰めかえでプラス...全文を見る
○関(健)委員 最後にもう一回聞きます。  七月の実施を延期をして、もう一回しっかり仕切り直して、買物からプラごみがなくなるという環境を整え直した方がいいんじゃないでしょうか、認識を伺います。
○関(健)委員 終わります。
04月15日第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○関(健)委員 共同会派の関健一郎です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  質問に入らせていただく前に、新型コロナウイルスに感染されて亡くなられた皆さんに、心からの御冥福をお祈りしますとともに、罹患された方々の一刻も早い回復をお祈りするとともに、また、な...全文を見る
○関(健)委員 十人のうち五人が内閣総理大臣が任命する有識者議員ということがわかりました。  そして、そこで質問ですけれども、そもそも、有識者議員が、この五人全員が、もう行け行けどんどんで、とにかくやれという人ばかりでもだめですし、その一方で、これはもう全部やっちゃいかぬという...全文を見る
○関(健)委員 御答弁にあったとおり、特定の、だから、どういうのがバランスだというのを、やはりあるわけにはいかないのでというふうにおっしゃいましたが、それはそのとおりだと思います。だからこそ、この選定のプロセスというのが、透明であって、誰がどういうふうに選んだんだよということは後...全文を見る
○関(健)委員 人事ですから、それはおっしゃることはよくわかります。  ただ、この国家戦略特区などをめぐっても、これはやはり李下に冠を正さずという言葉がありますけれども、梨の木の下で冠を正してばかりいるというのが不信感を呼んでいるわけですよね。  ですから、前の前の皆さん、諸...全文を見る
○関(健)委員 このスーパーシティー構想の実現に、最低限の土台として、やはり信頼感というのはあると思います。その中で、この人、これをやるともうかるからね、まさに李下に冠を正すというのがあると、皆さんはそっぽを向いてしまいますし、この制度の根幹にかかわるところだと思いますので、利害...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございます。  住民合意のプロセスですけれども、おっしゃるとおり、これはコインの裏表というか、痛しかゆしなんでしょうけれども、もちろん全員の合意を一人一人丁寧にとらなきゃいけない、これはそうだと思います。その一方で、余り時間をかけ過ぎても、一刻も早くそ...全文を見る
○関(健)委員 冒頭申し上げましたけれども、関心のある首長の皆さん、そういう時間軸とか全く想定がついていなかったので、今ぐらいのタイムテーブルで大体イメージしているということがわかりました。住民合意ということに関して、大事だという認識はしておられるということは理解しました。  ...全文を見る
○関(健)委員 海のものとも山のものともというのは、これは決して悪意があるわけじゃなくて、よくわからない不安を表現しただけですので、他意はございませんので。  今、ルールをつくりながらということをおっしゃい、走りながらと、そのとおりだと思います。まさに先例がないものですから、そ...全文を見る
○関(健)委員 スーパーシティーのおみそは、いろいろな分野での先進的な事例を重層的に積み上げていくことで、新しいイノベーションなり、そういうものを生み出そう、重層的というところがおみそなわけですよね。  そこで、お伺いします。  これはまさに司令塔になっていくわけですけれども...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。  おっしゃること、よくわかりますし、まだ走りながら決めていかなきゃいけないという中で、かっちりしたものというのは確かに難しいと思います。ですから、透明性、李下に冠を正さずという原則を守れるルールを走りながら設定していく必要があるんだと思...全文を見る
○関(健)委員 ありがとうございました。終わります。