小川克巳

おがわかつみ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数1回

小川克巳の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月17日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○小川克巳君 自由民主党の比例区、小川克巳でございます。  ようやく質問デビューということで、多少要領の得ない点もあろうかと思いますが、先輩諸氏には大きな心で受け止めていただきたいと思います。  では、厚労省頑張れというふうな思いで何点か質問させていただきます。  非常にた...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  いろんな施策を考えていただけるということですけれども、もう実際に地域の中にいる、そういった隠れたる人材というのはたくさんあると思いますので、それを是非誘導できるようなシステムをつくっていただければというふうに思っております。  重ねまし...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  一番変わりにくいのが人の意識だと思っています。この意識を変えていくということがこれから非常に大きな作業だというふうに思っております。是非よろしくお願いいたします。  私、たまたま熊本出身でございまして、この度の熊本地震で、ちょうど四月十...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  教育制度につきましては、我が国において、医師と看護師、要するに西洋式の医制がしかれた後から、戦後もそうですけれども、看護師を始めとする医療専門職の教育年限がもう三年というふうな形で専門学校教育に委ねられている部分が非常に多いと。  今、...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  ただ、一点、複数の資格を取っていくということがどれほどのインセンティブになるのかというのはちょっと私は疑問だというふうに思っていますし、それと、それぞれの専門性を高めていくことにどれほどの貢献度があるのかといった点についてもやや疑問を感じ...全文を見る
12月06日第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
議事録を見る
○小川克巳君 おはようございます。自由民主党の小川克巳でございます。  時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。  年金制度については、これまでのもろもろの経過から国民の信頼を相当程度に失っていると感じています。今回の改革案の一つの柱が低年金者や無年金者の...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  年金の成立に関しましては、無年金者、低年金者、多くの方が待っておられるというふうに思います。是非早急な決議をいただきたいというふうに私も思っておりますが。  続きまして、保険料逃れや未納者の実態とその対策についてお尋ねをいたします。 ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  衆議院予算委員会で井坂議員から、過去十年に新ルールを適用したときには、十年間で五・二%減るとの試算結果が算出されております。  いずれにせよ、年金制度は世代間分かち合いの仕組みである、そういったことで理解をしてくれということだけでなく...全文を見る
○小川克巳君 今回の改定は重要な改定だというふうに思っております。そういう意味で、もっと自信を持ってはっきりと説明された方が、こういうことがあるために必要なんだと、絶対に必要なことなんだというふうなことで御説明いただければいいのかなというふうにちょっと思ったりします。ありがとうご...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。今後の頑張りを更に期待しております。  さて、参考までに各都道府県の本年の最低賃金を見てみたところ、最低賃金が最も高いのは東京都の九百三十二円でした。サンプルとしては千円というふうなことがよく出ておりますが、実態に合っていないということもあり...全文を見る
○小川克巳君 今後、不公平感が出てくる可能性のあるところでもあるかと思います。是非善処をお願いしたいというふうに思っております。  次に、国民年金第一号被保険者の産前産後期間の保険料免除についてお伺いをいたします。  今回の法案では、国民年金第一号被保険者の産前産後四か月間の...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  今のお話でもありました、その財源を賄うために百円の引上げということ、まあ百円程度ということになっていますが、引上げをするということで賄うということとされています。この百円程度で財源は十分なのかという点についてお尋ねをいたします。あわせて...全文を見る
○小川克巳君 介護保険がスタートしたときに、三千五百円ぐらいからスタートをしたんですけれども、これがもういつの間にかどんどんどんどん給与明細を見るたびに上がっていくというふうなところで、ややその百円ということが、またこれも同じように上がっていくんじゃないかという不安感といいますか...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  年金の給付と負担について世代間格差が指摘されている中で、現役世代、特に若年世代の公的年金制度に対する信頼を高めることが求められています。その実現のためには、若年世代にも今回の見直しのメリットを周知する必要が...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  続きまして、マクロ経済スライドは平成十六年の制度改正によって導入をされました。これまで、発動されたのは平成二十七年度の一回だけ。将来世代の給付水準を確保する観点から、マクロ経済スライドによる調整が先送りされないようにすることが重要であり、...全文を見る
○小川克巳君 経済が上向けばそこら辺の問題はないというふうなことで説明されております。是非、政府一丸となって、経済の上向き、上昇を支えていっていただければというふうに思っております。  続きまして、GPIFの運用関係についてお尋ねをいたします。  まずは、年金積立金が年金財政...全文を見る
○小川克巳君 株式比率を高めた平成二十六年度十月のポートフォリオ変更後は、株式市場の短期的な変動による収益の増減に注目が集まりやすくなりました。しかし、利子・配当収入であるインカムゲインにも着目する必要があると考えます。  インカムゲインは市場変動の影響を受けにくく、保有してい...全文を見る
○小川克巳君 平成二十六年十月のポートフォリオ変更については、債券に比して価格の振れ幅が大きい株式比率を上げたことに注目が集まっており、世界経済の影響を比較的受けやすい様式について、その下落幅が大きく報じられることも多いと思います。しかし、長期間続いたデフレからの脱却を図り、緩や...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  次に、運用に関するもう一つの改正事項である短期資金の活用についてお尋ねをいたします。  年金財政を大きな財布として見たとき、収入面では毎月保険料収入が得られる一方、支出面では、偶数月の年金支給となっており、奇数月においては短期的に余裕...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  私の用意した質問に関しては以上でございますが、いずれにしましても、年金制度、これまで何度かの改定をされて、非常にややこしい構造だったものが少しずつシンプルになってきているかなというふうには思います。  ただ、いずれにしましても、私自身、...全文を見る