小川克巳

おがわかつみ

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自由民主党・国民の声
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小川克巳の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○小川克巳君 自民党の小川でございます。  三人の先生方には、それぞれの視点から貴重な御意見、御指摘をいただきまして本当にありがとうございました。  まず、樋口参考人にお尋ねをいたします。  政府は、誰もが活躍できる一億総活躍社会をつくっていくため、戦後最大のGDP六百兆円...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  その不安を取り除くことに関して、私自身はいわゆる社会保障制度を相当に強化するということは必要なんだろうなというふうにいつも思っているんですけれども、ある意味、いわゆる福祉目的税としての消費税の税率が一〇%というふうなことで今我が国は動いて...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  常見参考人にお伺いします。  常見参考人は、昨年十二月十三日の週刊エコノミストに「働き方改革の幻想」と題して政府の働き方改革に関する議論を痛烈に批判しておられます。その中で、「そもそも、日本の雇用の問題点は業務の範囲が規定されていない上...全文を見る
○小川克巳君 もう少しお伺いしたいんですけれども、ちょっと時間の関係で先に進ませていただきます。  これは常見参考人それから森岡参考人にも、ちょっとお二人にお尋ねしたいんですけれども、先ほど最後のスライド、常見参考人の最後のスライドで御提言をいただきました。ただ、これは全部外向...全文を見る
○小川克巳君 時間が過ぎております。どうもありがとうございました。
○小川克巳君 ありがとうございました。  ちょっと、先ほどお尋ねしたかった質問が一つありまして。  生産労働人口が減少していくということで、それを埋めていくためにICTであるとかAIの開発なんかがどんどん進んでいるわけですけれども、一説によると、生産人口の半分をもうそのICT...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○小川克巳君 自由民主党の小川克巳でございます。  私の方は、地域包括ケアシステム並びに地域共生社会づくりを中心に質問をさせていただきます。この点に関しましては、私も個人的には非常に大きな関心を寄せておりますし、これまでの制度のひずみ等、そういったものを一挙にあるいは解決できる...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  地方自治体、中央もそうかもしれませんけれども、地方自治体間って割と結束は固い面もあるんですけれども、負けん気でもう競争をしたがるというようなところもあって、隣の県ではこういうことは実施されているけれども隣のまねはしないとか、そういうふうな...全文を見る
○小川克巳君 是非よろしくお願いいたします。  続いて、今度は、地域包括ケアシステムそのものの対象者についてちょっとお伺いをしたいと思うんですけれども、地域包括ケアシステムの定義を見ますと、法律上、地域の実情に応じて、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で云々というような記載になっ...全文を見る
○小川克巳君 そういう意味で、今おっしゃっていただきました地域包括ケアシステムと地域共生型の社会というのは、もうそれはイコールにならないといけないなというふうに思うんですけれども、そういう意味で、共生型サービスの提供も予定されているというふうなお話も聞いております。是非、網目、粗...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  出ていきやすいようにといいますか、協力といいますか、要するに、その専門職としての持分をきちんと一〇〇%発揮できるような仕組みをつくっていただけると非常に有り難いというふうに思います。県からの支援ということの意味で、まあお考えもあるというこ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  では、続いて地域共生社会についてお尋ねをいたします。  塩崎厚生労働大臣の強いリーダーシップの下、我が事・丸ごとの地域づくりを含む地域共生社会の実現に向けた取組が進められようとしており、今国会に提出された地域包括ケアシステムを強化する法...全文を見る
○小川克巳君 老人保健法が施行されたときに、私の記憶で恐縮ですけれども、そのときにうたわれたのがやっぱり民間活力の積極活用ということだったかと思うんですけれども、そういう意味では、これまでの二十年余りを見てきて、活用の仕方がどうなのかなという気もちょっとしております。活用するに際...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  テーラーメードという言葉を二度使っていただきましたけれども、私、実はおやじが洋服屋でございまして、もうテーラーメードという言葉に非常にうまくヒットしました。ありがとうございました。  続けてお尋ねをさせていただきます。地域共生社会におけ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  ちょっと順番を入れ替えさせていただきたいと思います。  介護保険料の話題に移らせていただきたいと思いますが、介護保険料の見込みといいますか推計といいますか、介護保険の第一号保険料の全国平均額、現在約五千五百...全文を見る
○小川克巳君 健康局長からのコメントはありませんでしょうか。
○小川克巳君 ありがとうございました。  最後の質問になるかと思います。  これは、先ほど川合委員でしたでしょうか、高齢者の区分の問題、類似の質問をいただいたのでどうかなと思いますけれども、日本老年学会と日本老年医学会が、高齢者の定義と区分の変更を提言しました。この問題につい...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  高齢者だ何だと、私も実は六十五歳でして前期高齢者の仲間入りをしたばかりですけれども、定年のときに、六十歳のときにちょっと、ああ、年食ったなと、さらに、六十五になったときに年金の問題が起きまして、二度目のちょっと挫折感を感じるようなところ...全文を見る
03月30日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
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○小川克巳君 自民党の小川でございます。  まず初めに、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピック、次いで、団塊の世代が全て後期高齢者となる二〇二五年に向けての地域包括ケアシステム、それから十年後の医療福祉制度を俯瞰しての保健医療二〇三五の策定と、政府は経済政策と社会保障政策...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  元々の失業保険からその性格を大きく積極的な対策へと変えていったということ、それから周知についても努力が図られているということでございますけれども、周知の方法につきましては、またほかの部分でも少し触れさせていただくことになろうかと思います...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  教育訓練給付には一般教育訓練給付と専門実践教育訓練給付の二種があるわけですが、特に大幅な支援を行う専門実践教育訓練給付については、その政策効果をしっかり見ていくことが必要であると考えます。  専門実践教育訓練給付の政策効果をどのように...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  専門実践教育訓練給付については、先日のデータで、平成二十七年、平成二十八年、二十九年度と、それぞれ予算額は百二十八億円、八十二億円、そして五十一億円というふうに漸減しております。漸減というよりもかなり大幅にカットされているという気はしま...全文を見る
○小川克巳君 幾つかの施策がなされているということは私も承知しておりますけれども、あくまで今おっしゃったように、医師、歯科医師、薬剤師、それから看護師という四職種に限定されているという部分がやはり今後大きな課題になるというふうに思っております。是非積極的な施策展開をお願いしたいと...全文を見る
○小川克巳君 行政主導で全てが片付くわけではなくて、やはり官民が一緒になって共同しないと本質的な改革若しくは改善はできないというふうに思っていまして、そういう意味で、特に医療系の職能団体の活用度がまだ足りないんじゃないかというふうに思っているわけですね。ですから、そういう視点でち...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  医療専門職、それこそ人員要件の関係でなかなか休業しにくいということがあります。それと、もう一つは、事務的な業務が最近極めて大きく膨らんでいるということから、その辺りも少し今後課題にしていく必要があろうかなというふうには思っているところで...全文を見る
○小川克巳君 是非積極的に進めていただきたいと思います。  サ高住、高齢者対応の各施設の増設等についてはかなり進んできていまして、空床も目立つというふうな話が出てきていますが、今後の人口動態を見ると、いわゆる高齢者は次第に減っていくということがあります。ですが、子供に関してはこ...全文を見る
○小川克巳君 一方で、経済のことを考えると、働け働けと、一億総活躍、働けというふうに聞こえますし、一方ではもっとゆとりあるワーク・ライフ・バランス、こういったものをしっかりと考えてやれというふうなことも言われます。働き方改革も進められているわけですけれども、言ってみれば二律相反す...全文を見る
○小川克巳君 医療関係者から医師、看護師等の職業紹介に関し紹介手数料が高額であるなどの指摘がなされていますが、トラブル防止に向けてどのような対応を講じていくのか。特に、悪質なケースとして、医師、看護師等に病院を転々とさせることで病院から何度も手数料を徴収し、その一部を医師、看護師...全文を見る
○小川克巳君 いずれにしましても、先ほど何度も申し上げているように、やっぱり周知されなければ全くそのセーフティーネットが機能しないということがあります。是非小まめに出していただきたいなというふうに思いますし、私も何度も厚労省のホームページのぞかせていただきますけれども、なかなか目...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。応援しております。よろしくお願いいたします。  終わります。
04月25日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○小川克巳君 自由民主党の小川克巳でございます。よろしくお願いいたします。  冒頭、私も今回の立法事実について、これを確認しない以上、先には進めないなというふうに思っておりまして、関心深く聞いておりました。ただ、私の理解は多少、午前中の質疑の中身とは少し違うかなというふうには思...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  三点についてはこれまでも説明をされてきているところですけれども、後ほど、指定医の問題についてももう少しお尋ねをさせていただきたいというふうに思っております。  続きまして、医療の役割について確認をさせていただきます。  医療法第一条の...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  ただ、今の答弁の趣旨は理解できますけれども、二〇二五年を目途として地域包括ケアシステムが運用されようとしています。その地域包括ケアシステムそのものは、いわゆる自助をベースとした共助、公助ということの仕組みをうまく回すことによって実現してい...全文を見る
○小川克巳君 半年以内をめどとするということについて少し安心をしました。  一年以上に上る長期入院者については、地域移行あるいは地域定着事業、そういったものが平成二十年から始められておるようですけれども、これらの考え方を適用していくということが必要なんだろうというふうに考えてお...全文を見る
○小川克巳君 是非、当事者の意見を拾い上げるようにやっぱり努力していただきたいと思います。  改めて支援期間終了後についてお伺いをいたしますが、退院後支援計画等、患者情報等についてはどのように取り扱われるのか、この辺りについて、例えば保管期間、あるいは保管場所、管理者、廃棄方法...全文を見る
○小川克巳君 情報が妙な形で外に出るというふうなことのないように是非気を付けていただきたいというふうに思います。  医療においては、昨今、インフォームド・コンセントは当たり前のことですが、措置入院者について同様の手続があるのかどうか、また措置は行政処分であり、権力の人権への介入...全文を見る
○小川克巳君 まさにこの辺りが医療とそうでない部分のいわゆるグレーゾーンといいますか、基本的な医療のスタンスというものを踏まえた上で対応を決めていくということは前提だろうというふうに思いますので、是非、犯罪予防というふうなことの観点が前面に出ないようにお願いをしたいというふうに思...全文を見る
○小川克巳君 退院後支援については日常的に居宅訪問等が想定されるというふうに思いますが、患者数に対する人員要件等についても、今の御答弁のように、そういった中で定められていくというふうに考えてよろしいのでしょうか。
○小川克巳君 精神保健指定医についてお尋ねをいたします。  今回のもう一つの大きな問題である精神保健指定医につきまして、個人的には非常にあるまじき実態だなというふうに、そういった感想を持っております。今回、ちょっとはしょらせていただきますが、処分を受けた医師が関わった措置入院者...全文を見る
○小川克巳君 警察庁の方にお尋ねをいたします。  今回の津久井やまゆり園事件では、警察の対応にもそれなりの課題があったというふうに感じるわけですけれども、このような事件の再発を防ぐために事件後の検証はなされたのか、その内容と今後の対策について説明をいただきたいと思いますが、あわ...全文を見る
○小川克巳君 時間がもう過ぎておりますので、もうこれ以上申し上げませんが、警察に対して多くの国民は余りいい感情を持っていないということがあります。あくまで医療をベースにしたところで関わっていくという視点を忘れないようにしていただきたいということと、関わる方々に対して、警察庁の中で...全文を見る
05月11日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○小川克巳君 自由民主党の小川克巳でございます。よろしくお願いいたします。  いろいろと申し上げたいことたくさんあるんですけれども、もうほぼ議論も出尽くしたかなという気がしておりまして……(発言する者あり)していませんか。はい。これまでの議論で本改正案の疑義については細かな事項...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  あくまで医療ベースである、福祉ベースであるという基盤を失いますと妙な論議に発展するかというふうに思いますし、それから地域医療全般に申し上げて、やっぱり社会的孤立というのは非常に大きな課題になっております。だから、そういう意味で、精神疾患あ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  ガイドラインについては、午前中にも指摘がございました、今大臣のお話にもありましたけれども、そのガイドラインの重要性というのはこれまでの審議で非常に高まってきているというふうに思います。その分、逆に言うならば、午前中も指摘がありましたよう...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  ちょっと時間来ちゃいましたけれども、そのガイドラインの中に、今幾つかの条項についてお話がありました。午前中の牧山先生の資料にもそういったガイドラインの項目が挙げられていると思うんですけれども、これはこれまでの審議の中で更に加える必要がある...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  その際に、是非、これも午前中といいますか、これまでの議論の中で問題になりましたいわゆる警察の関与について、その功罪についても是非触れていただきたい。まあ功罪と言うとちょっと言葉強過ぎますけれども、効果とそれからデメリットの部分、不利益を生...全文を見る
05月23日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○小川克巳君 よろしくお願いいたします。自由民主党の小川克巳でございます。  介護保険に関しては、昨今、年金と並んで我が国社会保障制度の最大の関心事であろうと考えています。小さなものから大きなものまで政府のお考えを確認させていただきたい事項がたくさんありますが、まずは基本部分に...全文を見る
○小川克巳君 介護というものの考え方なんですけれども、介護というのは基本、助けるあるいは守ると、その字のとおりなんですけれども、この介護ということがいわゆるお世話型のサービスであったりしていることがやっぱり今の問題であるというふうに思っているわけですね。  その中で、自立支援と...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  お尋ねしたかったのは自立ということの中身なんですけれども、解釈なんですが、ともすると、厚労省の言う自立というのは、もろもろの介護保険サービスを利用せずに社会生活を営めることというふうに受け止められる部分があるかなというふうに思います。 ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  大臣から御説明のありました地域共生社会については、私も大いに賛成といいますか、やっとやっとそういう議論が出てきたなというふうに思っているところでございます。是非実現をしたいというふうに思いますけれども。ただ、定塚局長からも、それから蒲原局...全文を見る
○小川克巳君 今回の改正で、介護医療院という新しい類型の施設が誕生することになりましたが、介護療養病床については平成十八年改正で廃止が決まりました。平成二十三年改正で一度延長されたにもかかわらず移行が進まなかった背景には多様な理由があると思いますが、それらを踏まえて、今回介護医療...全文を見る
○小川克巳君 類似の施設類型というのが結構出てきたなというふうな気がしておりまして、そこら辺が国民がきちんと正確に選択ができるような、これもやっぱり周知が必要なんだろうというふうにも思っております。どうぞよろしくお願いします。  続いて、利用者負担割合の引上げについてお伺いをい...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  よく世代間格差、不公平感の解消であったり、世代内の不公平感の解消であったり、それから制度の持続性ということが、この三点セットで結構よく言われるんですけれども、今回、三割負担がそこにどれほど貢献するのかということが私自身がちょっと納得できな...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  応能負担の考え方については私も反対をするわけではありませんけれども、すとんと胃の腑に落ちるような何か御説明がいただけると有り難いなと。いろんな考え方、視点もございますけれども、冒頭申し上げましたように、介護といいますか、いわゆる社会保障そ...全文を見る
06月06日第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
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○小川克巳君 おはようございます。今日は十五分の質問時間をいただきました。とんとんとんと進めていきたいと思いますので、是非簡潔なお答えをよろしくお願いいたします。  まず、医療広告に関する規制につきましてお尋ねをいたします。  第一点目は、医業類似行為について、不適切な広告等...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。どうぞよろしくお願いをいたします。  二点目でございます。  そのほか、医療それから医業類似行為につきましては今御答弁いただいたところでございますが、これと紛らわしい表示をしている例えば整体であるとかカイロであるとか、そこら辺の、いわゆる...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  医療と、それから医業類似行為、それからそうでないもの、この三つのカテゴリーがあるものですから、医業類似行為についてはお答えいただきました。ですが、三つ目のそうでないものなんですけれども、民間医療といいますか、そういったものに類するような紛...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。その結果について一定のまとめができましたら、また御報告をよろしくお願いいたします。  では、特定機能病院におけるガバナンス体制の強化につきましてお尋ねをいたします。  特定機能病院で発生した一連の重大な事案を受けて、高度な医療安全を確保し...全文を見る
○小川克巳君 働き方改革の対象から医師なんかは外されているという、適用を受けないというふうなことも、応招義務の関係で外されているというふうに理解しておりますが、是非ここら辺も何らかの措置をお願いできればというふうに思っております。  二点目ですが、特定機能病院で高度の医療安全を...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  今回は特定機能病院が対象ということでございますけれども、医療全般、医療というものの本質から考えると、その提供する場所の規模の問題でもなかろうというふうに思いますので、全体としてやっぱり取り組んでいくべきことかなというふうに思っております。...全文を見る
○小川克巳君 よろしくお願いします。  平成十四年に橋本龍太郎先生の肝煎りで成立しました身体障害者補助犬法について、その実施状況等についてお尋ねをさせていただきます。  時間がありませんので、委員の皆様には資料を配付してございます。そちらを参照していただければ有り難く思います...全文を見る
○小川克巳君 是非積極的に進めていただきたいと思います。  時間がありませんので、ちょちょちょちょっと簡潔にお答えいただければと思いますが、身体障害者補助犬について国民の理解等なんですが、医療機関ですら同伴拒否に遭うというようなことの話も聞こえてまいります。一般国民への周知もさ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  それに類似しますけれども、身体障害者が雇用されるに際して職場等から補助犬の同伴を拒否されるような事例等は、少し前の二〇〇八年ぐらいにちょっと耳にしたことがありますが、その後事例等は確認されていないのか、また、実態等が把握されていないのであ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  隠れている事例は多分小まめに調べ上げれば出てくるんだろうというふうに思いますけれども、最後の質問でございます。  東京オリンピック・パラリンピックを控えて海外から補助犬ユーザーが多数入国することが想定されるわけですけれども、海外で認定を...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  皆様にシールを配らせていただいております。目立つところに貼っていただいて、啓発に御協力いただきたいと思います。  ありがとうございました。
12月05日第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○小川克巳君 自由民主党の小川克巳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、総論的に幾つかお尋ねをしたいと思いますけれども、我が国は世界に先駆けて超高齢社会、超少子社会へと突進しており、このことの重大さは安倍総理の国難という表現においても端的に示されていると思って...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。総合的に御回答いただきまして、感謝申し上げます。  私の方の意図としましては、単に予防ということが多分一番大事なキーワードかなというふうなところでお答えいただけるかなという期待をしておりましたけれども、それ以上に踏み込んでお答えいただきまし...全文を見る
○小川克巳君 健康日本21に関しては私も一時期関わったことがございまして、もう一つ、いわゆる一般国民の水準にまで浸透し切れていないような感触をいつも感じております。是非、もう少し積極的な踏み込んだ活動が必要かなというふうにも思っております。ありがとうございました。  これはいず...全文を見る
○小川克巳君 先般、平成二十九年度介護事業経営実態調査の結果が報告されております。これによりますと、施設サービスでは、地域密着型サービス、居宅サービス、いずれも平成二十七年度決算と比べて二十八年度決算では減となっております。全サービス平均で〇・五%の収益悪化というふうに報告をされ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。そのとおりだと思います。  それと、人件費の上昇によるのではないかというふうなお答えがありましたけれども、逆に収益が下がっているために相対的比率が上がっているということもあろうかなという気がするんですけれども、そういった視点も必要だろうという...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  地域や在宅において自立支援に軸足を置いたリハビリテーションを推進していくためには、何よりもかかりつけ医との連携が重要であると考えています。地域完結型の医療、介護を実現するためには、地域においてかかりつけ医を中心とした多職種連携を構築する必...全文を見る
○小川克巳君 ICT関係の機器を利用しながらということについては賛成です。ただ、つまるところ、現場で、要するにこちら側の体制、今のお答えもそうなんですけれども、こちら側の視点からという何か印象が非常に強くて、受け手の側の患者さんであったり、在宅のですね、患者さんであったり高齢者の...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  介護職が慢性的に不足しているということはずっと大きな問題とされておりますけれども、リハの職種に関しては、そういう中では比較的潤沢に人員の供給はできているだろうというふうに思います。ただ、その人員をうまく活用するということの仕組みができてい...全文を見る
○小川克巳君 四つほど今課題を挙げていただいたんですけれども、その課題を解決していくためにどういうふうに考えておられるのかについてはいかがでしょう。
○小川克巳君 力強い御答弁、ありがとうございました。  最後になりますが、受動喫煙問題について少しお尋ねをしたいと思います、またかという感じもするでしょうけれども。  私は個人的には、私も実は五十になるまでヘビースモーカーでして、五十になったらやめようという強い意思の下でやめ...全文を見る
○小川克巳君 どうも最後に御覚悟を聞かせていただきまして、ありがとうございました。  これで質問を終わります。