小川克巳

おがわかつみ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数1回

小川克巳の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○小川克巳君 自由民主党、比例区の小川克巳でございます。  本日は、三人の参考人の方々からそれぞれに大変有意義な御報告並びに貴重な御意見等を賜り、感謝申し上げます。  時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。  稲葉参考人におかれては、子どもの貧困対策推...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  続きまして、秋田参考人にお伺いいたします。  引きこもりに対する支援活動について御報告をいただきましたが、引きこもりに至るまでには様々な背景があるのだというふうに推察をしております。私たちの世代はまだ精神論を引きずっているようなところ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  大変最近の社会というのは不寛容社会だなというふうに思って、あらゆる面で非常に見る目が厳しくなったり批判が非常に強くなっているというふうなところで、ますます弱い人のところに風当たりが強くなっているというふうに感じることが非常に多いというふう...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。終わります。
○小川克巳君 ありがとうございます。  三人の先生方にお尋ねをいたします。  前回の本調査会では子供の貧困問題についてヒアリングを行わせていただきました。この中で、これらの課題というのは世代をまたいでの課題であるということ、それから、教育支援のみならず、生活支援、就職支援、あ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  枠組みをつくることは議論の末にできるんだろうというふうに思うんですけれども、ただ、そのせっかくつくった枠組みに血を通わせるというのはなかなか難しい課題だなというふうにいつも思います。そういったところに少しでも体温を感じられる制度であったり...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○小川克巳君 自民党の小川克巳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  予定時間の四時半にきっちりと終わりたいというふうに思っていますので、是非スピード感のある回答を御協力よろしくお願いいたします。  ちょっと私もてんこ盛りで用意しましたものですから、後半の方、少し終...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  私自身の年金だってよく分からないという状況の中で、制度全体を管理する年金局等、機構もそうですけれども、大変だと思います。そこら辺はお察ししますけれども、これはやっぱり国民の生活といいますか、なりわいの基になっているところですので、是非しっ...全文を見る
○小川克巳君 安心しました。ありがとうございました。  必要だからいろんな社会支援があって、社会支援を選ぶのもやっぱり御本人の選択なんですね。ですから、それらを活用した上で自分自身のカラーで生活を営んでいけるということを支援することが必要だというふうに私も思っております。ありが...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  私は理学療法士でございますが、個人的な興味、研究の対象として疼痛を取り上げていた時代があります。そういったことで非常に関心が個人的にも深いところでございます。是非扱いを濃厚に変えていただけると有り難いなというふうに思っております。  し...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  是非取組を進めていただきたいと思います。大きな問題になって、火が燃え上がってからでは消しにくい状況になります。是非よろしくお願いいたします。  それから、またちょっと話題を変えますが、医療従事者の需給について、これは二〇二五年の地域包...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  これからまたそういった二つの分科会については議論が進められるということで承知をいたしました。    〔委員長退席、理事石田昌宏君着席〕  この段階で、仮定のお話で大変恐縮ですけれども、地域偏在等あるいは過不足等の問題が見付かった場合...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。議論の結果を待ちたいというふうに思います。  関連して、チーム医療の推進についてお尋ねをしたいと思います。  厚生労働省では、平成二十一年八月から、チーム医療の推進に関する検討会を開催をしました。平成二十二年三月にチーム医療の推進についてと...全文を見る
○小川克巳君 続いて二つ目の質問ですけれども、そのチーム医療推進ということで、先ほども申し上げました、前提として、チーム医療を進めていく上での前提ですが、高い専門性というふうなことが前提とされております。この高い専門性といったことをどのように担保しようというふうに考えているのかに...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  今の身分法、理学療法士及び作業療養士法にそのように定義がされているわけですけれども、必ずしも現場がそのようになっているというふうには言い難い部分もあるし、それから、とてもその専門性、少なくともその法に示されているような定義なりを理解した上...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  結構、その施行前には、私どものその関係の学校、主に専門学校ですけれども、この制度ができたらば専門職大学に移行したいというふうに夢を持っているところが結構多くあって、私たちもそれに期待をしていた部分もあったと。  ただ、大学設置基準という...全文を見る
○小川克巳君 どうぞよろしくお願いいたします。  では、あと二分ですので、東日本大震災の復興特区についてお尋ねをさせていただきます。  復興庁が、平成二十三年十二月の二十六日、東日本大震災特別区域法が施行されたということで、復興庁は十年ほどで廃止をされるというふうに規定をされ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  是非、現場の方々、ユーザーもそうですし、それからそこに飛び込んでいった若いスタッフもおります。そういった方々の夢を是非継続していけるように御検討を、前向きな御検討をよろしくお願いいたします。  では、ちょっと一分オーバーしましたけれども...全文を見る
05月22日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○小川克巳君 自民党の小川克巳でございます。  少し風邪を引いておりまして、薬を飲んだら眠たくてしようがないというところで、目と鼻、喉が少し調子が悪いんですけれども、少しお聞き苦しい点がありましたらおわび申し上げます。  ということで、社会保険制度や労働保険制度という第一義的...全文を見る
○小川克巳君 分かりました。  ただ、自立支援の基本理念の明確化の中に、今おっしゃいました生活困窮者の尊厳の保持であるとか、二つ三つほどあるんですけれども、こういうのというのは、逆にお尋ねの仕方を、なぜ今の現行法の中に盛り込まなかったのかということをお聞きした方がよかったかもし...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  とすると、これは、私の理解では要するに困窮に陥る原因というふうに捉えましたけれども、そういった側面もあるぞということの意味の方が強いわけでしょうか。
○小川克巳君 ありがとうございました。理解しました。  続いて、支援事業についてお伺いをいたします。  現行法では必須事業と任意事業という二つのくくりになっているわけですけれども、改正案では任意事業に努力義務が加えられました。  この実施状況を平成二十七年度から二十九年度ま...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  ただ、アンケート結果、厚労省が出していますアンケート結果なんかを見ますと、そのニードの、ニードがあること自体がはっきりしないとか、ニードがありつつも事業化するほどのボリュームがないというふうなことがあるというふうなことなんですけれども、そ...全文を見る
○小川克巳君 その一環として、両事業、就労準備支援事業並びに家計改善支援事業ですけれども、効果的、効率的に実施した場合のという記載がございます。この効果的、効率的に実施ということを具体的にどう図っていくのかということについて簡単に御説明願います。
○小川克巳君 ありがとうございます。  自立相談支援事業の利用勧奨の努力義務化が盛り込まれました。いわゆる単純待ち受けだけでは十分にその成果を上げることはできません。厚労省や自治体側からの情報発信に加えて、関係諸機関からの情報収集や、対象となり得る可能性のある世帯に足を運んでの...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  アクセスが悪いとやっぱり、もうこれがなかなか必要な支援が実現しないという大きな理由でもありますので、物理的なアクセスもそうですけれども、手段としてのアクセスも是非考えていただけると有り難いなというふうに思います。  それから、これはまた...全文を見る
○小川克巳君 この研修の内容についての見直しということについては、一定の期間か何かを置いて見直していくというような計画となっているんでしょうか。
○小川克巳君 ありがとうございました。  子どもの学習・生活支援事業についてお尋ねをいたします。  今回の改定により、子供の学習支援事業に加えて生活支援事業が追加されました。学習支援を効果的に実施するには生活習慣や育成環境を改善することが必須であることは論をまたないところと承...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  この辺り、とってもいろんな課題がまだまだあると承知をしておりますけれども、一つこういった形で支給ができるということに関しては歓迎すべきことだなというふうに思っております。  続きまして、一時生活支援事業の実施期間、これは一時生活支援事業...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  生活保護制度についてお伺いいたします。  生活保護の被保護者人員は、平成三十年二月分の概数で約二百十一万五千人、被保護世帯数は約百六十四万世帯であり、前年よりそれぞれ若干減少しているものの、近年、生活保護負担金は増加傾向にあり、平成三...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。終わります。
06月05日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○小川克巳君 自民党の小川克巳でございます。  時間が限られております。早速質問させていただきます。  本法案は、労働者がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会を実現する働き方改革を総合的に推進するためとして、長時間労働の是正、それから多様で柔軟な働き方の実現、雇...全文を見る
○小川克巳君 本当に生の声というんですか、答弁書を見ないで大臣の思いを率直にお話しをしていただきまして、本当にありがとうございます。  ともすれば働くことがなかなか是として捉えられないような風潮がありますけれども、やはり自己実現の場であり、なりわいを得る場でありというふうなこと...全文を見る
○小川克巳君 労使合意によるということで理解をしましたが、ただ、問題は、その労の方の代表者の意見がどれほど反映されているのかという、本当に、現場の声がですね。ですから、今後、その施行後の経緯を、経過といいますか、を注意深くやっぱり追っていく必要があるのかなというふうに思っておりま...全文を見る
○小川克巳君 方法論としては分かりましたけれども、その実効性についてはちょっと疑問が残るなと。しかも、その自己申告制ということが最後に控えているということになるとこれまた少し弱いなという感じがするんですが、いずれにしても、ここを経過を追ってやっぱり補強していく、内容の注視が必要だ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  続いて、勤務間インターバル制度についてお尋ねをいたします。  労働時間等設定改善法では事業主の責務が規定されていますが、今般、その中に、前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間の一定時間の休息の確保が盛り込まれることになりました。このいわゆ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  最低限のライン、それごとに決めるというふうなお答えでしたけれども、最低限のライン、インターバルの時間をきちんと法的に決めるということもありなのではないかというふうに思いますが、その点については今後の課題ということでさせていただきたいと思...全文を見る
○小川克巳君 従来のたがを外した働き方ということで、私自身は性格からいって、私もそちらの方がいいなというふうな感じはするんですけれども、ただ逆に、その自律性を非常に強く求められるというふうな別の側面もありますので、これの導入に関してはかなり慎重にやる必要があるのかなというふうに思...全文を見る
○小川克巳君 基本的に自己管理ということでよろしいですか。
○小川克巳君 ありがとうございました。  雇用条件として本制度適用を前提とした求人は是か非か。また、一旦雇用後、雇用条件の変更として本制度による雇用を提示され、それに応じない場合に不利な取扱いを受けないという保証はあるのでしょうか。
○小川克巳君 続いて、対象業務が、高度の専門的知識等を必要とする、あるいは時間と成果との関連性が高くないと認められるという性質の範囲内で省令で規定する業務というふうにされているわけですけれども、施行後に拡大運用される可能性を否定できないというふうに考えております。その点について、...全文を見る
○小川克巳君 高度プロフェッショナル制度の適用には本人の同意が必須条件となっています。しかし、個々の事情により、同意後に制度適用から外れることを希望する労働者が生ずることも想定されているわけでして、そのため、衆議院において、先頃、本法案に関する修正案が可決され、制度適用労働者の同...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。是非そうしていただきたいと思います。  続きまして、健康確保措置の実施の担保についてお伺いをいたします。  高度プロフェッショナル制度の導入に当たっては、使用者による健康確保措置の実施が規定されております。労働者にとって、自分の健康は自分で...全文を見る
○小川克巳君 是非よろしくその点お願いいたします。  健康管理に関する産業医から労働者へのフィードバックの在り方についてお尋ねします。  労働者の健康の確保は働き方改革を実施する上で大前提とされますが、労働者が自身の健康状態を的確に把握することも大変重要です。働くにつれ徐々に...全文を見る
○小川克巳君 続きまして、労働者数五十人未満の事業場における産業保健の在り方についてお尋ねします。  労働者数五十人未満の事業場には産業医の選任義務が課されておりません。しかしながら、労働者の健康確保の重要性については事業場規模により差がないことは言うまでもなく、小規模な事業場...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  続いて、同一労働同一賃金についてお尋ねをいたしますが、時間の関係で一つ飛ばさせていただきたいと思います。  非正規雇用労働者に対する制度の周知についてお伺いをいたします。  正規雇用と非正規雇用の間における不合理な待遇差を実効的に是正...全文を見る
○小川克巳君 せっかくの制度もやっぱり誤解があってはその実効性は図られませんので、是非啓発等について力を入れていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。質問を終わります。
06月14日第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
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○小川克巳君 自民党の小川克巳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  ちょっと時間が限られております。早速お尋ねをしたいと思いますけれども、竹田公述人にお伺いいたします。  今回の働き方改革関連法案に関しましてのキーワードといいますと、成功のキーワードですけれども、...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  引き続いてお尋ねをしますが、特に慢性疲労は本人も自覚しづらいということが言われていますけれども、そうした、要するに本人が自覚していない、手挙げして自分で尋ねてくるとかいうふうなことであると問題解決は比較的簡単なんだろうと思いますけれども、...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  先ほど、佐藤公述人、それから高木公述人も共通して皆さんおっしゃっていたんですけれども、意識啓発というか意識改革が必要だというふうなことでお話をいただきました。私もそうだと思います。これは、事業主の意識改革だけではなくて、むしろ労働者側の意...全文を見る
○小川克巳君 ちょっと時間が来ておりますけれども、斉之平公述人の会社の方ですが、非常に立派な表彰、認定、そういったものを受けられておりまして、元始、女性は太陽であったというふうなことをよく言われますけれども、女性がにこやかにというか、いつもほほ笑んでいられる社会というのはきっとい...全文を見る
11月27日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○小川克巳君 自由民主党の小川克巳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  四十分の質問時間いただいておりますが、早速質問に入らせていただきたいと思います。ただ、水道法改正案に入る前に、二、三ちょっとお尋ねしたいということがございますので、少しお時間を頂戴いたします。 ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  専門アドバイザーについては九人の方がおられるというふうに伺っております。この九人の方々の属性等をここにいただいておりますけれども、これは特定の資格とかなんとかってお持ちじゃない方なのかなというふうに思いますけれども、ただ、この九人の専門ア...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  これで夢を持てるといいんですけれども、女性に求められる役割というのは今非常にキーと思っていまして、一方では一億総活躍、女性が輝く社会づくりって、結局、労働力としての女性を期待している部分もあるし、一方ではやっぱり少子化に対応する鍵を握っ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。是非周知をよろしくお願いいたします。  ここまで御答弁いただきました高田審議官それから土屋局長につきましては、御退席いただいて結構です。どうもありがとうございます。
○小川克巳君 では、本題の水道法の一部改正案につきましてお尋ねをいたします。  この水道法の今回の改正につきましては、全般、総論的に申し上げれば、私も特段問題にすることは余りないかなというふうには思いますが、ただ、官民連携の推進につきましては、これまでも大きな議論になっておりま...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  次の質問ですけれども、運営権を民間事業者に設定をする、そもそもこの水道事業に関してはかなり収支が悪化しているということがベースにあるというふうにされておりますけれども、この不採算部門に民間業者が参入するのかというふうなことが素朴な疑問とし...全文を見る
○小川克巳君 十分民間企業が営利企業として経営が成立する、大規模化、特に大規模化することによって、広域化と言い換えてもいいかと思いますが、そういうことで成立をするというふうにお考えだというふうに理解します。それでよろしいですか。
○小川克巳君 ありがとうございました。  では、運営権者は設定された運営権の範囲で水道施設を運営するというふうに記載をされております。この運営権の範囲というのは具体的にどういったことを含むのかという点についてお伺いします。
○小川克巳君 ありがとうございます。  その中でちょっとやっぱり気になるのは、料金の設定についてということでございます。いろいろなところでも今回指摘されておりますけれども、民間企業が入ることによって水道料金の高騰リスクというのは上がるんじゃないかというふうなことで指摘をされてお...全文を見る
○小川克巳君 今お答えいただきました、いわゆる地方公共団体は運営権者が設定する水道施設の利用料金の範囲等を事前に条例で定める、こういうふうなことになっておりますが、水道料金算定について、能率的な経営の下における適正な原価に照らし、健全な経営を確保することができる公正妥当なものであ...全文を見る
○小川克巳君 何をもって能率的経営、公正妥当というふうに判断するのかという議論が一つ残るかなという気がしますが、企業会計等で何%であれば損益の、いわゆる損をしない経営を維持することができるというふうな営利企業の基準があるのかなというふうには思いますけれども、その辺りの上限額等です...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  モニタリング等、いわゆる監視体制といいますのはかなりきめ細かにやっていく必要があるのかなというふうに思っております。一応そういった体制もしっかりと組まれているというふうには理解をしますけれども、実際にそれが運用されているのかいないのかとい...全文を見る
○小川克巳君 分かりました。  では、次ですけれども、運営権を設定する対象ですが、この民間事業者には外資系企業は含まれるのかという点でございます。仮に含まれるとした場合の指定基準は国内民間企業と同等と考えてよいかということをちょっと確認させていただきたいと思いますが、これにつき...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  次ですけれども、運営権の設定に当たりましては、運営権対価、コンセッションフィーを算定し、設定を受けた民間事業者はこれを通常一括で地方公共団体に支払うこととされています。これにつきまして、厚労省の方ではどういうふうに想定あるいは考えておら...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  今回、水道事業の民営化、運営権を設定するという法案の改正につきまして、心配される点が、先ほど申し上げました水道料金が高騰するのではないかという点と、それから災害時の対応、そしてもう一つは経営破綻等による再公営化ということ、この三点だろうと...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  次の質問ですけれども、再公営化について、その可能性、まあ言及するのは難しいかと思いますが、再公営化の可能性とその対応についてお伺いをしたいと思います。  再公営化という事態を招かないためにとられる措置を、現に再公営化した都市における制度...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  一応三つ、先ほど挙げました三つのリスクについてはそれぞれの措置がなされているということで理解をいたします。  計画どおりにいくというふうに私も信じたいなと思いますが、是非、監視あるいはモニタリング、そこら辺につきましてはしっかりと体制を...全文を見る
○小川克巳君 どうもありがとうございました。もう二つほどお尋ねをしたかったんですが、お時間参りましたので終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
12月06日第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○小川克巳君 自由民主党の小川克巳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  大臣にお伺いしたいことがちょっとあるんですが、大臣がちょっと離席中ですので、ちょっと順番入れ替えさせていただきたいと思うんですが、よろしゅうございますか。  まず、受動喫煙防止対策につきまして...全文を見る
○小川克巳君 加熱式たばこの健康へ及ぼす影響について、どの時期といいますか、タイミングは、はっきりするのはいつ頃になるのかというのは見通しは立っているんでしょうか。
○小川克巳君 ありがとうございました。  一定の結果が出ましたら、また御報告をお願いいたしたいと思います。  続けて、慢性疼痛に関してお尋ねをしたいと思います。  慢性疼痛対策につきましては、昨今、医療のみならず産業分野等においても大きな話題となっております。治療の質の向上...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  今御答弁いただきましたように、肢体不自由のところの適用が一部要件の下で実施ができるというふうなことでございます。  ただ、痛みに関して起きてくることというのは行動障害といいますか行為障害の方でありまして、関節の機能であるとか筋の機能とか...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  次の質問ですが、ちなみに、派遣健保五十一万人とそれから日生協の健保十六万四千人、足して六十七万人余りが協会けんぽへ移動をするわけですが、この六十七万人余りが協会けんぽに移行することによって国費の負担というのは大体どのくらいになるのかという...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  財政状況の悪化の主要な原因は、さきに述べたように、高齢者医療費に対する過重な負担だと言われております。高齢者医療に対する負担構造をどうお考えなのか、その在り方につきましての見通しについてどのようにお考えなのかについて伺います。
○小川克巳君 ありがとうございます。  財務省の方も、医療保険の適用範囲等の見直しであるとか、あるいは後期高齢者の負担割合なんかについての提案もされておられるようですけれども、健全な健保組合の運営状況というのはやっぱり必須であろうというふうに考えますので、是非実効性のある対策を...全文を見る
○小川克巳君 復興庁の方は。よろしいですか。
○小川克巳君 ありがとうございました。  福島に関してはまだ一年、宮城、岩手に比べますと一年長いんですけれども、また、それと原発の関係もありまして、その三県のうち福島だけはちょっと要素が違うかなという部分もあります。そこら辺を理解した上でということなんですけれども、どちらにお尋...全文を見る
○小川克巳君 では、来年の三月三十一日までは、言ってみれば温情的措置だというふうにおっしゃっているということですね。  ですと、今、例えばこれは長野の調査なんですが、四月一日から九月までの半年間で調査をしましたところ、五千五百九十一名が減算を受けていると。つまり、来年の三月三十...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  それと、必要な研修を修了した医師ということの要件がもう一つ加わっているかと思うんですけれども、これは日本医師会がしておられるその研修を示すというふうなことで疑義解釈の中で明確に書かれているところですが、これを全国の医師が年に一回ほどの研修...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  大臣に大きな質問をちょっとしたかったんですけれども、これはまた次の機会にお願いいたします。  時間が参りましたので終わります。ありがとうございました。