小川克巳

おがわかつみ

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数1回

小川克巳の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○小川克巳君 ODA調査派遣第二班について御報告いたします。  当班は、昨年十二月十五日から二十二日までの八日間、インド及びネパール連邦民主共和国に派遣されました。  派遣議員は、団長の宇都隆史議員、三浦信祐議員、白眞勲議員、浜口誠議員、そして私、小川克巳の五名でございます。...全文を見る
02月20日第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○小川克巳君 自由民主党の小川克巳でございます。  参考人の皆様、本日は貴重な御意見、また御提言、本当にありがとうございました。極めて得るところの多い御意見だったかというふうに私は思っております。  早速ですけれども、時間も限られておりますので質問をさせていただきたいと思うん...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  社会全体で考えていく問題というのは、もう全てがそういう時期に来ているなというふうに認識はしております。ありがとうございました。  ちょっと時間がなくなりましたので大変恐縮ですが、葛西参考人にお伺いいたします。  一人親世帯が抱える現...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  終わります。     ─────────────
03月20日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○小川克巳君 自民党の小川克巳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今の自見先生の話を受けてということではないんですけれども、私も毎月勤労統計の不正調査問題に関しましてはやっぱり一言申し上げたいというふうに思っております。  この勤労統計問題だけではなく、国会のた...全文を見る
○小川克巳君 根本大臣が先頭に立ってこれを改善するという決意を述べていただきました。心から期待をさせていただきたいというふうに思います。  その一方で、役所は責任を取らないというのが国民の一般の諦めに似た理解であるというふうに思います。今回も誰が責任を取るんだというふうなことが...全文を見る
○小川克巳君 厚生労働省は、その役割からやっぱり国民の生活に非常に密着しているということで、国民の生活を守る立場でもあります。その厚労省をしっかりと、今おっしゃっていただきましたように、根本大臣の強力なリーダーシップの下で更に国民に寄り添える省庁になっていただくことを強く希望いた...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。是非きめの細かい施策の実施をよろしくお願いいたします。  次に、認可保育園に入園するために育児休業を早く切り上げて職場復帰をするという実態があることについてお伺いします。  認可保育園は四月入園募集が基準であることから、出産月にかかわらず、...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  さらに、認可保育園の審査における加点を得るために育休を早めに切り上げて、低月齢のうちからベビーシッター等を含む認可外保育施設に預けるケースがあります。  認可保育園に入れることを目的に一年間の育児休業を短縮せざるを得ない実態があることに...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  時間の関係で少し飛ばさせていただきまして、落選狙いの問題があります。この点について御質問申し上げます。  昨今新聞などでも取り上げられました、保育所の落選狙いが増加していることについてお伺いします。  これは、育休を延長するためには保...全文を見る
○小川克巳君 どうもありがとうございました。  時間ですのでこれで終わりたいと思いますが、保育園、育児、子育てに関しては様々な問題がまだ残っております。引き続き、また機会を改めてお尋ねをしたいと思います。  どうもありがとうございました。
04月25日第198回国会 参議院 内閣委員会、文教科学委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○小川克巳君 自由民主党の小川克巳でございます。  子ども・子育て支援法改正案につきまして、幾つか質問をさせていただきます。  まず、三歳から五歳の就学前の幼児に対する教育及び保育については、従来、文科省が所管する幼稚園、厚労省が所管する保育園とでそれぞれ幼児教育と保育施設と...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  基礎部分をつくっていくのに非常に大事な時期であろうかと思っております。是非、建設的な御検討をよろしくお願いいたします。  続きまして、衆議院での審議においても保育及び教育の質に関する議論が行われました。私も、国にはその質を担保する責任...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  少し関連するんですけれども、同じ無償化されるなら余計に、多少の懸念の残る認可外の施設へ預けるより、やはりしっかりと基準を満たした認可保育園に預けたいというのが親の偽らざる心情であろうというふうに考えます。そこ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  今、いわゆる子育てプランの御説明をいただいたかと思っておりますけれども、その中でも、認可保育園を増やす、一〇〇%に、できれば一〇〇%にしてしまうというふうなことが多分基本だろうという趣旨でお尋ねをさせていただきました。この点についていかが...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。是非よろしくお願いいたします。  続きまして、今回、ゼロ歳から二歳については非課税世帯のみが対象となっているわけですが、女性活躍の推進あるいは一億総活躍社会というような観点からは、育児休暇の延長制度などの対応はあっても、むしろゼロ歳から二歳...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  私は医療の畑の人間でございまして、医療の世界は、御承知のとおり、女性が非常に多くて、それから、個人的なことを申し上げれば、私の娘もまさに育児世代ということで、非常にこの辺りについては関心を持って、ふだん政治に興味、関心のない娘からもよく...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。細やかな対策を是非継続していただきたいと思います。ありがとうございました。  ちょっと時間の関係で一つ飛ばさせていただきたいと思いますが、共同通信社が実施しました全国の私立幼稚園百園を対象とした昨年十月の調査によりますと、本年度、約四割の園が...全文を見る
○小川克巳君 是非経過を追っていただきたいと思います。適切な措置をよろしくお願いいたします。  時間が参りましたので、ここで質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
05月30日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○小川克巳君 自民党の小川克巳でございます。  今日は七十五分という時間を頂戴しました。しっかりと質問をさせていただきたいと思います。  今回、改正案に対しましては一定の評価がされるかなというふうにも思っているんですけれども、特に率先垂範すべき中央省庁において今回のような不正...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  続いて、今後の見通しについてお尋ねをしますが、年末までに法定雇用率を達成することができるのかどうかについてお願いします。
○小川克巳君 ありがとうございます。  単年度の採用計画であるということから、この雇用率を達成することができなかった場合のことについても当然考えておられることと思いますけれども、基本的に、四千人からの障害者を雇用する、単年度で雇用するということで、受入れの現場はかなり混乱してい...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  ほぼ、割合としては、進捗率としては中央と余り変わらないというふうな感じですね。今後更に進みますようにお願いをいたします。  それから次に、今回、充足目的といいますか、障害者雇用について急いでいるわけですが、その雇用がこれまでに実現した障...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  今回就労が実現した方々の、今度は業務内容といいますか、その作業内容に特徴的なことが言えるものがあるのかどうかについてお伺いしたいと思っていますが、いかがでしょう。
○小川克巳君 ありがとうございます。  厚労省、私も随分昔お伺いをしておりますけれども、かなりスペースがどこの課も局も狭いですよね。書類はたくさん積んであるし、キャビネットはもう本当にぎっちりと置かれているというような状況の中で、例えば車椅子移動者なんかというのは大変だろうなと...全文を見る
○小川克巳君 もう既に百三十一人の方々が離職されたというお話でございました。ここら辺、やっぱり当初の採用計画といいますか、そういったところに若干の問題があるのかなというふうにも思います。後ほど少しこの辺りも時間があればお話をさせていただきたいというふうに思っております。  次に...全文を見る
○小川克巳君 しっかりと追っていただきたいと思います。  それから、地方公共団体について六七・五%の進捗ということでしたけれども、これも同様に、年末までにその雇用率を達成できる見込みなのかどうかということについてはいかがでしょうか。
○小川克巳君 続きまして、地方公共団体の機関において、雇用が実現した障害者の障害別の内訳については把握していれば教えていただきたいと思います。
○小川克巳君 ありがとうございました。  これだけ公務部門で採用が急速に進む中で、今回の障害者雇用に際して民間企業へもそれなりの影響が出ているのではないかと。これは当初から懸念されていたことですが、これらの状況についてはいかがでしょう。
○小川克巳君 やはりそれなりの影響が出ているということでございますが、ハローワークなんかは具体的にその取組を進めているという理解でよろしゅうございますか。
○小川克巳君 ありがとうございました。  是非、積極的にサポートをしつつ、障害者の就労支援について取り組んでいただきたいと思います。  続いて、法案の内容に関しまして幾つか質問させていただきます。  まず、この度の水増し問題を受けまして、国及び地方公共団体に対する措置としま...全文を見る
○小川克巳君 続きまして、障害者雇用率の算定対象となる障害者であるかどうかの確認方法を明確化するというふうな記載もございます。現状、これにつきましては障害者手帳を取得している者とされているというふうに思っておりますけれども、この点について変更などは考えられているのか、具体的にどう...全文を見る
○小川克巳君 さらに、必要がある場合には厚生労働大臣が確認の適正な実施に関して勧告できるというふうにされております。具体的にどういうことなのか、また数次に及んで改善されない場合の対応などについてはいかがでしょうか。
○小川克巳君 今の質問に関連しますけれども、雇用義務の範囲は、今回、原則として障害者手帳を有する者というふうになっています。手帳を取得また所有していない障害者、例えば障害者手帳を受けることに抵抗感を持っている方々や、あるいは障害者として認定されない難病の患者、実際その難病に指定さ...全文を見る
○小川克巳君 一定の救済措置はあるということですよね。
○小川克巳君 ありがとうございました。  続いて、納付金制度についてお尋ねをいたします。  障害者の雇用に伴う事業主の経済的負担の調整を図ることを目的として納付金制度あるいは助成金制度といったものが設けられているわけですけれども、雇用率未達成事業主に対して、不足一人に対して月...全文を見る
○小川克巳君 是非よろしくお願いいたします。  この納付金制度ですけれども、法定雇用率を今後満たす企業が増えれば、調整金であるとか報奨金に回す財源が不足するということになるように思いますが、その場合の財源はどういうふうにお考えなのか、お願いします。
○小川克巳君 ありがとうございました。  同じ問題意識を共有していただいているということと、それから、その対策に向けて、赤字化した場合の今後の在り方についても、今後の検討ということで御認識いただいているということでちょっと安心しました。  巷間、この財源が不足すると結局また法...全文を見る
○小川克巳君 地方創生であるとか、そういったその動きからすると、障害者就労支援についても同じ枠組みで考えていく必要があると思っています。是非、そういった視点からも法定雇用率のありようについて検討を加えていただければというふうに思います。  続きまして、合理的配慮についてお伺いし...全文を見る
○小川克巳君 もっと身近なところで調整機能を発揮するというふうなことはできないんですかね。例えば、先ほどちょっとお話、ハローワークの中のアドバイザーがいますですよね。こういった方がそこに介入するとかということは想定はされていないと。
○小川克巳君 ありがとうございました。  続いて、障害者雇用ゼロ企業というのは、先ほど来お話が出ておりますが、そのほとんどが中小企業であります。経営基盤もそれほど強くないであろう中小企業に関しまして、障害者雇用を推進するための特別の方策等ございましたらお願いします。
○小川克巳君 ありがとうございます。  今ちょっとお話にありましたチーム支援、障害者雇用チーム支援ということが昨年の一月の新聞に報道されておりまして、従業員五十人以上の企業のうち二九・三%が一人も雇っていないと。その多くは従業員三百人未満の中小企業となっているということで、これ...全文を見る
○小川克巳君 かなりの成果だというふうに思います。現場を見るとか、話だけではやっぱりこういったものは伝わらないので、是非現場を見ていただくということ、それと適切な誘導といいますか説明といいますか、啓発をしっかりしていただければというふうに思います。  これにちょっと関連するんで...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございました。  国の機関においては、国の機関における障害者雇用に際しましては、相談窓口担当者、リエゾンというんでしょうか、そういった窓口担当者五人、専門アドバイザー九人を厚労省にて配置すると。これらの方々を派遣して各府省の要請に応えるというふうにしてお...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  ちょっと時間の関係で少し飛ばし飛ばしでやらせていただきたいと思いますが、障害者ワーク・サポート・ステーションというものを実施されているというふうなことで、この内容につきまして、これは単純に教えていただきたいということでございますが、その内...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。是非もう少し拡大していただけると有り難いなというふうに思います。どうもありがとうございました。  一つ飛ばさせていただきまして、昨今、多様な働き方ということから在宅就労など柔軟な働き方が次第に広がりつつあるということで、これは障害者雇用に際し...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  是非その辺り、多様な働き方ということ、それから通勤に支障のある方々というのは結構な割合で多いと思います。こういった方々の便宜を図ることも含めて、チャンスを広げるという意味でも、是非これを周知、それから拡大をしていただきたいというふうに思っ...全文を見る
○小川克巳君 うたい文句として職業リハビリテーションということがまず前面に出てきているということは承知をしているんですが、ただ、その一方で、障害者就労に関しての前提として、原則とはいいつつも障害者手帳を持っているということが条件にされているということが、そもそも浸透しにくいといい...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。力強い御答弁をいただきました。  ついでと言っては失礼ですけれども、いろんな役所の書類でいろんな職名が出てくるんですけれども、なぜだか、リハビリ専門職はPT、OT、STというふうにくくられるんですね。字数が多いせいかなと最初の頃は思っていたん...全文を見る
06月13日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
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○小川克巳君 自民党の小川でございます。  ただいま五人の参考人の方々から、それぞれの立場で非常に貴重な御意見といいますか御提言を頂戴しました。本当にありがとうございます。  私も個人的にゼロ歳児と三歳の孫がいますんで、その孫たちと遊んでいると、やっぱりついあの虐待の事件のこ...全文を見る
○小川克巳君 ありがとうございます。  いわゆる、先ほど児相だけがやる仕事じゃないというふうに、今、奥山参考人おっしゃっていました。私もそう思うんですけれども、だから、理想的には生活圏域ごとにそういった拠点をつくっていくというのが必要なんだろうと。そういう意味では、昔、民生委員...全文を見る