関芳弘

せきよしひろ

小選挙区(兵庫県第三区)選出
自由民主党
当選回数5回

関芳弘の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○関大臣政務官 真山委員の方からイノベーション・コースト構想のロボット産業育成について御質問いただいたわけでございますが、福島イノベーション・コースト構想のうち、ロボット分野につきましては、内閣府とも連携をしつつ、ロボット研究・実証拠点整備等に関する検討会というのを開催いたしまし...全文を見る
○関大臣政務官 今、真山委員から聞かせていただきました、学生の夢であり、問題をみずからの手で解決していこうという志というのは非常に大切なことだと思います。  今取り組んでおります福島イノベーション・コースト構想なんですが、現在、国際産学連携拠点の具体化に向けた検討を行っていると...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○関大臣政務官 その懸念項目を私どもも石川議員と共有するところでございまして、本当に、震災以降は、家庭向けの電気料金は約二割、また産業向けにつきましては、電気料金は約三割ほどその値段が上がっておりまして、中小企業や、また電力多消費型の産業の収益を圧迫しているというのは事実だと思い...全文を見る
○関大臣政務官 確かに、その点は重要な点と思っております。  先ほど大臣からも御答弁ございましたように、地域で生産拠点をいろいろつくっていくということは大事だと思います。そういう点につきまして、今、いろいろな製造業の方が、海外に出ていったところも地域の方に帰ってきているような動...全文を見る
○関大臣政務官 輿水委員より、太陽光発電の現状と今後の展開につきまして御質問をいただきました。  太陽光発電でございますが、再生可能エネルギーの中でも、昼間のピーク需要を補うという特徴を有しておりまして、資源の乏しい我が国におきましては、将来の電源の中核を担い得る重要なエネルギ...全文を見る
○関大臣政務官 輿水委員の御心配、本当にごもっともなところだと思います。  今導入されて、ある程度、投資家といいますか、設置をした人が一斉にみんなで期限が来たらやめてしまうとかいうふうなことは非常にもったいないことですね。おっしゃるとおりだと思います。  先ほども申し上げたと...全文を見る
○関大臣政務官 風力発電についての御質問でございますけれども、欧米では、再生可能エネルギーの導入拡大の中心といいますのは陸上の風力でございます。ドイツでは約三千四百万キロワット、スペインでは二千三百万キロワット、先ほどお話があった英国では約七百万キロワットが今導入されている状況で...全文を見る
○関大臣政務官 今国会に提出いたしました電気事業法の改正法案におきまして、既存の電力会社の送配電部門を別会社化するとともに、中立性の確保を徹底するために、人事や会計などにつきまして、送配電事業者が、グループ内の競争部門、この競争部門といいますのは発電部門であり小売部門でございます...全文を見る
○関大臣政務官 今回の電事法の改正案で終わりなのかという御質問をいただいたわけでございますが、いわゆる電力システムの改革につきましては、これまでこの改革を段階的に進めるための法案を順次提出してきたところでございます。  一昨年、二年前の十一月には、改革の第一段階でございます広域...全文を見る
○関大臣政務官 笹川委員から御質問をいただいた件は、本当に、非常に重要で、かつ大事な件だと思いますし、また、地元の中小企業の方からいろいろな声を実際に委員自身が聞かれて問題意識を持たれているんだろうなと思う次第でございます。  大企業に対して何を実施していくのかということでござ...全文を見る
○関大臣政務官 確かに、下請の企業におきましては、大企業から仕事を受けて、経済環境がいろいろ変化することによって、大企業からいろいろな言い分が、取引条件がまた急遽変わったりする、そういう不安があるのは事実だと思いますし、我々もそういう点を地元の企業なんかからもよく聞いてまいってお...全文を見る
○関大臣政務官 ただいま大西委員の方から、水素ステーションの整備への補助についてどうなるのかという御質問をいただいたわけでございますが、先ほど委員御自身もおっしゃられておりましたように、平成二十七年度中には百カ所程度の水素ステーションを整備するという目標を目指しまして、この二十六...全文を見る
○関大臣政務官 伊佐委員から、本当に大事な点を御指摘いただいたと思います。  中小企業、小規模事業者の方々が補助金を活用しやすいようにということで、補助金の申請書の作成等の事務手続簡素化を図ることは本当に我々も重要だと認識をしております。  平成二十五年度の補正予算の事業のと...全文を見る
○関大臣政務官 再生可能エネルギーの接続保留問題を解決するためには、電力会社任せにせずに、接続可能量について技術的な観点から手法について厳しく検証するとともに、接続可能量の拡大方策を検討するために、第三者の専門家から構成されます系統ワーキンググループを設置したところでございます。...全文を見る
○関大臣政務官 平成二十四年十月から、環境影響評価法の対象事業に風力発電所の設置等の事業が位置づけられました。  原則七千五百キロワット以上の風力発電所の設置につきましては、委員も御存じのとおり環境アセスメント手続を得ることが必要となったわけでございますが、この風力発電の設置に...全文を見る
○関大臣政務官 稲津委員から、今、大型蓄電池の実証事業についてどのような状況かと御質問いただきました。  本当におっしゃるとおりで、風力発電とか太陽光発電につきましては、天候や風の状況によりまして、系統に実際に供給される電力量の調整は非常に大きな課題でございまして、蓄電池技術の...全文を見る
03月11日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○関大臣政務官 引き続き、経済産業大臣政務官を拝命いたしました関芳弘でございます。  中小企業を初めとします地域経済、そしてエネルギー政策等、多くの課題におきまして、宮沢大臣、高木、山際両副大臣をサポートし、また岩井政務官とともに力を合わせて頑張ってまいりたいと思います。  ...全文を見る
03月18日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○関大臣政務官 石川委員の方から、今、太陽光のいわゆる急激な導入によりますいろいろなバランス関係について、どのように今後対応をとっていくのかという御質問をいただきました。  本当に今委員おっしゃるとおりで、固定価格買い取り制度が導入されましてから二年なんですけれども、その中で再...全文を見る
03月20日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○関大臣政務官 田嶋委員が今御指摘されました、個人や小規模事業者の参加をしやすくするという観点、これは本当に我々も大切なことだと考えております。  現状を申し上げますと、今、十キロワット未満の住宅用太陽光発電でございますが、これは六十四万件、二百八十万キロワットを二十六年十一月...全文を見る
03月27日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○関大臣政務官 鈴木委員から、本当に日本のこれからの景気回復を初め、今後長い時間をかけて世界との経済競争に勝つためにどうするべきかという、非常に大切な御質問の内容だと私も受けとめました。  このような目ききのところにつきましては、経済産業省の方では、新事業創出のための支援人材育...全文を見る
○関大臣政務官 岡下委員に、今、官公需法等改正に際しまして、国等の契約の基本方針の中に、地方自治体と災害時の燃料供給のこととか、そういうふうな中小販売事業者に対する配慮をもっと明記したらどうかという、これは非常に重要な質問でございます。今、ちょうど地方創生のことが旬になっておりま...全文を見る
○関大臣政務官 けさも、一番初めの御質問を委員の方から、いろいろなエネルギーに関する重要な質疑がずっと続けられております。  今回、岡下委員の方から御質問をいただきましたエネルギーミックスの時期の提示も非常に大切な項目と思っておりまして、我々もできるだけ速やかに出したいと思って...全文を見る
04月01日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○関大臣政務官 佐々木委員がおっしゃられたことは本当に大切なことだと思います。  危機対応につきましては政府系金融機関が資金の融通を行う必要があるというのは、本当におっしゃるとおりだと思います。さらに、それに加えまして、地域の経済をしっかりと守っていこう、この点も非常に大事だと...全文を見る
○関大臣政務官 福田委員におかれましては、もう日ごろから中小企業マニアと言われているぐらい本当に中小企業をやってくださっているのを私もよくよく承知しておりまして、本当にいつも貴重な御意見をありがとうございます。  国と地方の役割の違いというのは、確かに、それぞれあると思います。...全文を見る
○関大臣政務官 では、短く端的に申し上げます。  福田委員がつくってくださったこの資料は非常に大事で、マネーフローの点は我々もよく考えていかないといけないと思っておりまして、今ビッグデータの活用によりましてこの分析をやろうと思っております。  私が高校生のときは携帯電話はあり...全文を見る
○関大臣政務官 國重委員のおっしゃるとおりでございまして、我々も、民間金融機関を率先していこうという考え方を持っておりまして、商工中金、日本政策金融公庫で、このガイドラインに沿いまして、昨年二月から本年一月までに、一年間で四万六千件、二兆円の実績を上げているようなところでございま...全文を見る
○関大臣政務官 ただいま御質問いただきました件につきまして、まず前提としまして、国家公務員の再就職につきましては、国家公務員法上、いわゆる天下りあっせんというのが禁止されておりまして、当然のことながら、商工中金につきましてもその例外ではございませんので、まず、そのような国家公務員...全文を見る
○関大臣政務官 お答え申し上げます。  商工中金には、現在十六名の退職国家公務員が一般職員として勤務をいたしております。  これらの職員につきましては、ホームページ上の中途採用募集に応じられた方がいらっしゃいます。また、ハローワークや退職自衛官紹介所等に商工中金が求人を出しま...全文を見る
○関大臣政務官 商工中金には、現在三名の国家公務員が出向していると承知をしております。  なお、国家公務員の現役出向でございますが、相手先の経営陣による、現役の公務員の専門的知識や経験を活用したいという意向を踏まえております。国家公務員法や官民交流法に基づいて実施されておりまし...全文を見る
04月06日第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○大臣政務官(関芳弘君) 山田委員の御意見、誠に重要な点だと思います。  中小企業の海外展開を推進していきます際に、相手国のニーズなんかもしっかりと踏まえながらやっていっているわけなんですが、外務省、JICAさんの方とはしっかりと提携して、中小企業は今後支援をしっかりと、今まで...全文を見る
04月15日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○関大臣政務官 全国津々浦々に景気回復の波を早く届けたいということで、その際に、中小企業、小規模事業者を官公需にできるだけ参入しやすくしようという中におきまして、今神山委員もおっしゃられたように、やはり質の確保というのも非常に大事な点だと思います。  毎年、閣議決定しまして、国...全文を見る
○関大臣政務官 NEXI、独立行政法人日本貿易保険の特殊会社化につきまして、先ほど委員からもございましたけれども、平成二十五年十二月二十四日に閣議決定されました独立行政法人改革等に関する基本的な方針におきまして、各法人の業務類型の特性を踏まえたガバナンスを整備するとの観点で定めら...全文を見る
○関大臣政務官 毎年というか、過去、一般会計から千九百七十億円が保険支払いのために繰り入れされたことがあるんですけれども、基本的に、今回、このように組織が変わったからといって新たに国民負担がふえるかということについては、ふえることはございません。  貿易保険の基本的な考え方とし...全文を見る
○関大臣政務官 今、アベノミクスで基本的な三本の柱のうちで、成長戦略の項目で、インフラ輸出というのは大事な項目として挙がっておるところでございます。そういうふうなときに貿易保険というのはインフラシステム輸出をする際に非常に大事な内容でございますから、NEXIが今後このように組織変...全文を見る
○関大臣政務官 今、落合委員がおっしゃった点は非常に大事なことだと思います。十分な責任準備金は積み立てなければならないというのはリスクに対する考え方ですから、その点は十分準備しないといけないんです。  一方で、本当に保険事故が少なくて、NEXIの準備金がどんどんたまっていってし...全文を見る
○関大臣政務官 もう木下委員が一番お詳しいところだと思いますが、先ほどお話しいただいたスカパーの方は、ちょうど海外へ、世界二十二カ国以上で二十四時間三百六十五日、日本の魅力を発信する、そういうふうな形で契約者に見ていただくという形でやらせていただいているんですが、一方、本当に木下...全文を見る
04月22日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○関大臣政務官 佐藤委員のただいまの御質問は、本当にちょうど我々がよく注目しておかないといけない端境のところの部分の契約になってくると思います。  基本的には、もう委員御指摘のとおりでございまして、電気工事事業者が下請代金法で守られているような形で不利益をこうむらないようにしな...全文を見る
○関大臣政務官 細田委員の御質問、本当にいいところというか、我々も逆に言えば早く撤廃したいような状況が起こってほしいというのが本当は狙いでございまして、やはり我々が一番気をつけないといけないのは、消費者が不利益をこうむらないということだと思います。  イギリスなどにおきましては...全文を見る
○関大臣政務官 神山委員と政府の方は多分考え方がよく似ている、同じような方向性を向いていると思うんですが、我々も、ネガワット取引等のディマンドレスポンス、これは非常に重要だと考えておりますし、スマートコントロールに対して有益なものと考えております。  昨年成立をいたしました電気...全文を見る
○関大臣政務官 先ほど上田長官からの答弁がありましたとおりで、成り立ちはそうなんですが、方針としましては、今渡辺委員がおっしゃった内容は、我々は本当に今深く受けとめておりまして、整備促進というのはしっかりとやっていかないといけない、その方針を我々も本当に重要であると思っておりまし...全文を見る
○関大臣政務官 中根委員から先ほど二つ質問があって、前半は副大臣からお答えいただいたんですけれども、今も中根委員からありました、いろいろ、運用については本当にうまくやっていく必要があるということ、まさにそのとおりであろう。  広域的運営推進機関なんですが、ガスの方ではつくる必要...全文を見る
○関大臣政務官 私も、ちょうど今から二十年前、阪神大震災を現地で経験した人間なんですが、ガスが大きな事故に後々つながっていったりというふうなことをまさに経験しました。今、中根委員がおっしゃった点は非常に大事な点で、私どもも実感しております。  ですので、今までのそういうふうな経...全文を見る
○関大臣政務官 ちょうど四年前に起こりました東日本大震災のとき、LPガスというのは非常に大活躍してくれました。軒下の在庫が利用できたわけでございます。このような、品質劣化しないために長期的に備蓄が可能であるという点も、委員御指摘のように非常に利用価値が高いということでございまして...全文を見る
○関大臣政務官 LPガスの販売事業者の位置づけにつきまして御質問いただきました。  都市ガスとLPガスなんですが、それぞれやはり特性がございます。人口密度の違いによりまして、今までも活躍していただく地域が分かれてきたわけですが、特にLPガスにつきましては、本当に地域密着型という...全文を見る
○関大臣政務官 そのとおりでございます。やはり、独立性を確保しますために、委員おっしゃっているノーリターンルール、定款にきちんと記載されておりまして、守ってまいりたいと思います。
○関大臣政務官 役員構成につきましては、委員もおっしゃられているとおりでございますが、発電、それから送配電、小売からそれぞれ一名が就任する。そして、バランスをとって、この考え方はそのとおりでございまして、電気事業法でも、理事長が一人、理事二人以上及び監事一名を置くというふうな中に...全文を見る
○関大臣政務官 この広域的運営推進機関ができましたことによりまして、新たな利用のルールの運用が開始されることになるんですが、それをもちまして、委員御指摘のとおり、系統のさらなる活用は促していくような形になってまいります。  具体的には、今までは一年間を通じて運用容量というのを固...全文を見る
○関大臣政務官 我が国のエネルギーの発電コストの算出の仕方でございますが、これにつきましては、二〇一一年に政府が行っているところが今一般的には数字が出ておるんですけれども、その方法というのはOECDが採用しております考え方の手法がとられております。いわゆるモデルプラントをつくると...全文を見る
○関大臣政務官 日本の場合、固定価格買い取り制度の開始後、太陽光の発電設備の初期導入費用は、初年度が一キロワット当たり三十四万円だったんですが、最も近い現在の値段からしますと、今は一キロワット当たり三十・七五万円まで低下をしてきておるんですけれども、例えばドイツと比較しますと依然...全文を見る
○関大臣政務官 落合委員からはこの点について前にも御質問があって、非常にいろいろ考えるところがある、御関心の部分だと思います。それをもちまして、ちょっと丁寧に回答させていただければと思うんです。  従前のルールでは三十日という上限を設定しておりました。指定電気事業者制度におきま...全文を見る
○関大臣政務官 再エネ事業者の予見可能性を確保するための情報提供は、以前もちょっとお答えしたような部分と重なってしまうんですけれども、今回の措置を講じるに当たりましては、再生可能エネルギーの発電事業者の予見可能性を確保するために、今般改正をしました省令の中で、出力制御の見込みにつ...全文を見る
○関大臣政務官 鈴木委員から、いわゆる開かれた場での議論をわかりやすい形で進めていく必要性があるのではないかと。それはおっしゃるとおりでございまして、その点につきましては、我々もしっかりと、その方針を持って対応をとっていきたいと思います。  具体的に今考えておりますのは、電気事...全文を見る
○関大臣政務官 先ほど大臣がおっしゃられたとおりでございます。  やはり、夏の電力の需給逼迫の状況も、三%を切るような状況が去年もあるような中でございます。ただ、鈴木委員がおっしゃっている趣旨はそのとおりでございますし、やはりそういうふうな、市場が活性化するということに非常に大...全文を見る
○関大臣政務官 鈴木委員がおっしゃっている、いわゆる地産地消の電力の考え方は、いろいろな学者の方が御意見を出されているのもよく存じております。  また、加えまして、全部がつながったときのリスクの集中という点も、おっしゃっている意味もよくわかるんですが、現時点におきましても、電気...全文を見る
04月24日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○関大臣政務官 篠原委員おっしゃるとおり、送配電事業者と発電事業者が協調していかないといけない。災害時とか、停電とか、復旧のときにも迅速に対応しないといけない。そういうふうな体制は、本当に、大停電が日本で起こらないようにしないといけないというのはそのとおりだと思います。  カリ...全文を見る
○関大臣政務官 送配電部門、そこの部門に対して国がもっときっちりとグリップしていくべきだというお考えのところにつきましては、今後、認可制をとる形によりまして、広域的運営推進機関がしっかりまた見ていくような形にするわけなんですが、そういう点からしまして、委員おっしゃるような形でしっ...全文を見る
○関大臣政務官 今いただいた御質問、非常に重要なポイントだと思います。  LPガスのところにつきましては、災害があったときの自由性、いろいろ配ったりする際の自由性などは本当に政府も十二分に認識をしているところでございます。まずは、今回の電力とガスの自由化におきまして、競争という...全文を見る
○関大臣政務官 売り惜しみでございますけれども、こういうふうなことがあっては本当にいけないということで、我々もよく注意をして考えていかないといけないと思っております。  小売の全面自由化後、現在の一般電気事業者に対して、当分の間、料金の規制を課すとかいうふうな形で、金額的には電...全文を見る
○関大臣政務官 今回の電気、ガスの自由化の法案の中で、いわゆるインフラはどうあるべきかということの考え方の根幹にかかわる部分だと思います。非常に重要な部分だと思います。つまり、ネットワークのインフラをしっかりしておかないと、自由化が進んでいく際のメリットも共有しづらいのではないか...全文を見る
○関大臣政務官 省エネ、本当にこれは大事な項目であります。電気を消費する企業にしましても、家庭にしましても、みずからの使用する電気代を抑えて、企業であればコストが抑制されるし、家庭であれば電気代が下がって家計がよくなるということで、みずから努力するところも皆さんされていると思いま...全文を見る
○関大臣政務官 不透明性があるのではないかという御指摘のところなんですが、ここは意外とやはり難しいところでございまして、規制の解除に当たりまして、検討しないといけない項目というのが多岐にわたります。新規参入の状況、既存の電力会社間の競争状況、自由料金メニューを選択する消費者の比率...全文を見る
05月13日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○関大臣政務官 安藤委員が今質問いただいた点、非常に大事な点で、四年前のあの東日本大震災の経験等も踏まえながら、本当にそういう点についてきちんとした体制をとっておかないといけないというのは、大事なポイントだと思います。  まず、今も委員からありましたように、今回の電気の供給につ...全文を見る
○関大臣政務官 これは平成二十六年四月に閣議決定したエネルギー基本計画でうたわれておるんですけれども、熱を有効利用しまして、そういうふうな関心が高まっておりますが、熱導管を面的に敷設して行う地域型の熱供給、また都市再開発などを伴いますビル単位での事業や生活機能の確保を意識した地点...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○関大臣政務官 LPSのガバナンスを監督する責任はいかなるものか、こういう御質問でございます。  まず、金商法におけます適格機関投資家等特例業務におけます行為の適正性についてでございますけれども、金商法に基づいて監督されるというのが大原則であると考えております。  LPSにつ...全文を見る
05月20日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○関大臣政務官 ガス事業につきましては、法的分離後、災害時に導管部門と小売部門の連携がどのようになるのか、非常に重要な点でございまして、法改正後は、緊急時対応、ガス漏れ等につきましては、基本的にはガス導管事業者が担うこととなっております。  一方で、需要家と直接接点があるという...全文を見る
05月22日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○関大臣政務官 このような中小企業に対して、我々は、いろいろな対応をしっかりととっていかないといけないという思いをますます最近強くして、それに対応する対処内容をふやしていっております。  地方創生の中で、御指摘がありますように、例えば地域活性化の雇用創出が重要であります。そのた...全文を見る
○関大臣政務官 武器輸出三原則がなくなったのでしょうかという御質問でございますが、この防衛装備移転三原則は、武器輸出三原則がこれまで非常に重要な役割を果たしてきました、そのことを十分配慮しました上で、これまで積み上げてまいりました例外化の実例を踏まえまして、これを包括的に整理しつ...全文を見る
○関大臣政務官 この武器輸出三原則等にかわる新しい原則の名称につきましては、政府が実施いたします規制の狙いとその内容を可能な限り正確に表現しよう、そのように考えたものでございまして、防衛装備移転三原則としたところでございます。  具体的に申し上げますと、武器を防衛装備といたしま...全文を見る
○関大臣政務官 まず、このような取り組みをさせていただいているところですが、理念について先に申し上げたいと思うんです。この理念につきましては、先ほど委員もいろいろ前段階でおっしゃっておられましたけれども、平成二十五年の三月一日に、F35の製造等に係る国内企業の参画についての内閣官...全文を見る
05月25日第189回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○大臣政務官(関芳弘君) ただいま礒崎委員御指摘のとおりでございます。この中小企業・小規模事業者、ここが我が国経済の中心となりまして、様々な分野で活躍していただいて、日本経済の活性化の鍵と我々も受け止めております。  我が国の経済や雇用を支える重要な存在でございまして、この日本...全文を見る
○大臣政務官(関芳弘君) 今度は前の方で答弁させていただきたいと思います。  国民の大切な税金をお預かりして、それを政策として使わせていただきます以上、このお金の使い方については経産省、我々も非常に厳しく見方を取っていかないといけないと、そのように思っております。支援におけます...全文を見る
05月26日第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第9号
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○関大臣政務官 お答え申し上げます。  一義的には内閣府が、先ほどいろいろお答えがございましたけれども、そのお答えする事項となるところでございますが、国家戦略特別区域法案の段階で第十六条の三の第三項に定めておりますとおり、国家戦略特別区域内で家事支援外国人の受け入れ事業を行うに...全文を見る
○関大臣政務官 指針でございますが、我が国におきまして一定期間の家事支援サービス提供の実績を有しているということと、外国人家事支援人材と十分なコミュニケーションを図ることができる体制を整備していること、そしてさらに外国人家事支援人材の日本滞在期間中の住居を確保していることなどと伺...全文を見る
05月27日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○関大臣政務官 その場合は、やはり、就業規則や職務発明規程等の社内ルールによる特許を受ける権利の継承だけでは、権利の帰属が不安定になる場合がございます。  例えば、A社に属するA社員が発明を行いました。そのA社員が、自分の所属するA社にその発明を言わずに、B社の方にその発明内容...全文を見る
○関大臣政務官 本改正案が成立した場合には、委員の御指摘も踏まえまして、大事な点だと思いますので、企業や発明者に対しますヒアリングまたアンケート等、調査、検証を行ってまいりたいと思います。
○関大臣政務官 篠原委員の御質問、非常に難しいところであると思います。  法案の内容上からいきますと、そのガイドラインの策定を法定化するということの具体的内容としましては、先ほども何度か出ていましたが、一つとすれば、インセンティブ基準策定のための従業者との協議、二つ目には、イン...全文を見る
○関大臣政務官 現在、発明者たる従業員の方に対しまして、各企業が発明の対価としてお渡ししているのが、報奨金等の名目で金銭で払っているのが現状なんですが、今回、「相当の金銭その他の経済上の利益」としたのは、発明を奨励して、我が国のイノベーションを促進することを目的とする、発明者たる...全文を見る
○関大臣政務官 以前、ノーベル賞を受賞されました島津製作所の田中さん、あの方が会社からお祝いをいただいたのが、新しい研究所をつくっていただいたというのは、よくテレビで報じられて有名なところでございますが、今回も特許庁が、一万五千人に対しまして、どういうふうな経済上の対価を受けたい...全文を見る
○関大臣政務官 従業員の利益を保護していくこと、これは非常に大事なことだと思っております。  発明者に対しますインセンティブ付与の決定をしていきます、その手続についてガイドラインの策定を法定化するわけでございますが、そのインセンティブ決定手続におきまして、発明者たる従業員がみず...全文を見る
05月29日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
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○関大臣政務官 ガイドラインの策定によりまして、今回はインセンティブを法定化したわけでございますけれども、そのときには十二分に企業側と従業者が話をされてということが前提となっておりますので、そういうふうな満足度のところをいろいろ、項目を定めて、効果の測定、調査、また検証をやらない...全文を見る
○関大臣政務官 そのパーセンテージを上げるのは、本当に取り組んでいかないといけないという認識を十分持っているところなんですが、今の御質問におきまして、二〇〇四年の特許法改正のときの附帯決議に沿いまして、二〇〇四年の九月、同年九月に、立法趣旨を明確にするとともに、関係者がこういうふ...全文を見る
○関大臣政務官 そもそも論で、まず我々が考えておりますのは、こういうふうな特許の出願をできるだけたくさん数をふやしていきたいなというのがありまして、そのためには、この権利を取得する際及び維持に係ります利用者の負担軽減が料金の引き下げによって図れればなというところでございまして、産...全文を見る
○関大臣政務官 特許法条約及び商標法に関するシンガポール条約でございますが、各国で異なります特許及び商標の出願等の手続の統一化及び簡素化を目的としておりまして、出願人の利便性向上及び負担の軽減を図るという国際的な手続調和条約であるのがそもそも論でございます。  両条約につきまし...全文を見る
06月08日第189回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○関大臣政務官 ただいまの御質問につきましてですが、経済の好循環を全国津々浦々へ広げていこう、この考え方のもと、ものづくり補助金というものを、この補助金制度をつくらせていただいて、地域経済を支えます中小企業そして小規模事業者の方々に、今、約二万五千社、取り組みを支援させていただい...全文を見る
06月10日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第21号
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○関大臣政務官 今御質問のありました送電網の強化、非常に重要な項目でありまして、北海道そして東北の一部に風力発電の適地があるということで、場所が集中しているのもよく認識しているところでございます。北海道は二〇一三年から事業を開始しておりまして、東北の方は二〇一四年から事業を開始し...全文を見る
○関大臣政務官 群馬県の方、これは東京電力なんですが、募集エリア1、募集エリア2ということで、それぞれ二十万キロワット、十一万キロワットということで募集させていただいているようなところです。  このような取り組みに加えまして、本年四月一日に発足しました広域的運営推進機関、ここの...全文を見る
○関大臣政務官 平成二十八年一月から開始されるマイナンバー制度でございますが、中小企業を含めました民間事業者の方々につきましては、国税、地方税、雇用保険、健康保険、厚生年金などの手続を行う際に、税務署や市町村、ハローワーク、健康保険組合、年金事務所などに提出する書類に、従業員など...全文を見る
○関大臣政務官 そもそも論で、社会保険料でございますから、事業者の負担、これは雇用者としての法律上の義務でありますので、事業者はまず原則としましては社会保険料は確実に納付してくださいというのを我々もお願いしているところなんですが、中根委員おっしゃるとおりで、雇用を守る上でも、赤字...全文を見る
○関大臣政務官 この再生可能エネルギーの導入に関しましてなんですが、その実態やエネルギーミックスにおけます導入見通しを踏まえまして、今月中にも審議会におきまして制度の見直しについて検討を開始する予定になっているんですが、この記事にありますような登録制や上限設定、そのような報道につ...全文を見る
06月17日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第23号
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○関大臣政務官 ただいまの御質問でございますが、国の政策との一体感を高める、その具体的な方法ですけれども、役員の選任、解任及び毎年度の事業計画を主務大臣の認可としますほか、国が引き受け基準を定めて、NEXIはこの引き受け基準に従いまして保険の引き受けを決定しなければならないことと...全文を見る
○関大臣政務官 先ほどお話ありました事前の措置を講ずる、業務運営が適正に確保されるためにという事前の措置と同様に、それぞれ行われている運用状況につきましても、立入検査は適正な事業運営を確保するために必要と思っておりますので、これは行うこととしておりまして、帳簿、書類その他の物件を...全文を見る
06月18日第189回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○大臣政務官(関芳弘君) このTPP交渉でございますが、今、現在進行形でございまして、それに対する言及は差し控えさせていただきたいのですが、いずれにいたしましても、このエコカー減税、我々は大切な形と考えておりまして、平成二十七年度の税制改正におきまして基準を見直しました。そして、...全文を見る
○大臣政務官(関芳弘君) まず、一般論で申し上げますと、鉱工業品につきましては、我が国が今まで締結しました、TPP以外で、EPAはたくさん締結してきておりますけど、極めて高い水準で関税の撤廃は鉱工業品におきましてしてきております。  例えば日本・ペルーEPAなんかは九八%、日豪...全文を見る
06月19日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第24号
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○関大臣政務官 いつにも増して、鈴木委員の質問の内容は本当に核心を突いた非常に大事なポイントだと思っておりまして、私も、日ごろ、その点については本当に意識をしながらよく情報を集めるようにしているんですが、本当に重たい点だと思います。  いわゆる国や企業にとって戦略的に非常に重要...全文を見る
07月01日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第25号
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○関大臣政務官 中根議員おっしゃるとおりで、それぞれ法律があるということは、それぞれの法律の趣旨がありまして、大切な内容だという意識で取り組んでいこうと思っております。  改正官公需法の方では、各省各庁の長が、毎年度、中小企業、小規模事業者の受注機会の増大の目的のために、中小企...全文を見る
07月03日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第26号
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○関大臣政務官 落合議員御指摘のとおりでございまして、地方の活性化におきまして、再生可能エネルギー等を活用しました分散型エネルギーの推進は非常に重要と思っております。  固定価格買い取り制度が開始して以来、約倍ぐらいに取り組みがふえておりますが、我々の方も、地元企業や自治体等に...全文を見る
○関大臣政務官 基本的に、スリーRと呼ばれるリデュース、リユース、リサイクル、こういうふうな循環型社会の形成のところにつきましては、経済産業省も非常に大事なものだということで考えているところでございます。  例えば、先ほどお話も出ましたけれども、容器包装リサイクル法は、平成十八...全文を見る
○関大臣政務官 はい。このデポジット制度のところにつきましては、実効性の確保の困難さや社会的なコストの大きさ、先ほど委員もおっしゃっていましたけれども、そういうところをいろいろ考えながら、審議会の方でまたよく詰めてまいりたいと思います。  ただ、大きな観点としましては、このよう...全文を見る
07月10日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第27号
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○関大臣政務官 中根議員がおっしゃった周知、これは非常に我々も重要なことと考えております。この民法特例の認知度をしっかりと上げていかないといけないと思っておりまして、そのために、中小機構のセミナーとか、また中小企業支援機関によります周知をしっかりと進めていこうと。  そのために...全文を見る
○関大臣政務官 お答え申し上げます。  今、佐々木委員がおっしゃった小規模企業の方々、経営者がいないとか、税金対策どうしようか、事業承継どうしようかと日々大変な悩みを抱えていらっしゃるのは、本当に実態だと思います。  そういうことに対しまして、行政の方で、去年なんですが、全国...全文を見る
○関大臣政務官 松原委員が地元を本当によく回られて現状を把握されているのを、実は私も、戸越銀座商店街のところに長いこと住んでいましたので、よく姿をお見受けして、本当によく回っていらっしゃるんだなと。本当に敬意を表したいと思いますし、よく御存じだと、本当にそのとおりだと思います。 ...全文を見る
○関大臣政務官 今篠原委員がおっしゃられたようなことでございまして、遺留分特例制度、実績は六年間八十九件という少ない数字でございまして、背景にはいろいろございます。  それを端的に申し上げますと、相続時に遺留分が問題になるケースはそもそもは限定的であることもあるんですけれども、...全文を見る
○関大臣政務官 今、落合委員の言われたとおりでございまして、今回の法改正、給付額の増加で、全体で年間十三億円程度の支給額増加になるわけですけれども、〇・二%程度の状況にとどまるということでございますので、大きな影響はないと受けとめているのが実態でございます。
○関大臣政務官 二十六年度末の貸付残高は、六千六百三十億円となっております。そのうちの不良債権額でございますが、七百七十七億円でございまして、不良債権比率は一一・七%となっております。
○関大臣政務官 小規模企業共済制度なんですが、そもそも論の考え方ですが、昭和四十年に制度ができて以来なんですけれども、基本的に、小規模事業者、経営基盤も安定していない脆弱な事業者でございますので、小規模事業者のセーフティーネットだという考え方をまず基本にとっております。ですので、...全文を見る
07月29日第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第28号
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○関大臣政務官 自動車重量税ですが、これは、とりわけ当分の間税率、旧暫定税率の部分でございますが、創設の経緯や負担の軽減等の観点から廃止を求める声がたくさん上がっているのはよく承知をいたしております。  我々経済産業省といたしましては、これまで自動車重量税の負担軽減に取り組んで...全文を見る
○関大臣政務官 軽自動車でございますが、女性とか高齢者が大変広く活用しておりますし、また、地方におきましては本当に、買い物そして通勤、いろいろなところに欠かせない日常の生活の足という点は十分我々も認識をいたしております。  そして、これが二台目そして三台目とか皆さん買っていただ...全文を見る