関芳弘

せきよしひろ

小選挙区(兵庫県第三区)選出
自由民主党
当選回数5回

関芳弘の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第193回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
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○副大臣(関芳弘君) 公害健康被害補償不服審査会委員石井彰君は本年三月三十一日に任期満了、鎌倉惠子君は本年三月三十一日に辞職予定となりますが、石井彰君を再任し、鎌倉惠子君の後任として武田克彦君を任命いたしたいので、公害健康被害の補償等に関する法律第百十三条第一項の規定により、両議...全文を見る
02月17日第193回国会 衆議院 環境委員会 第1号
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○関副大臣 平成二十九年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では、総額三千二百六十六億円余を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、昨年十一月にパリ協定...全文を見る
02月21日第193回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○関副大臣 エコチル調査でございますが、環境中の化学物質が子供の健康に与える影響を明らかにすることを目的としまして、平成二十二年度から開始されました疫学調査でございます。平成二十九年度予算案では、約四十五億円を計上いたしておるところでございます。  平成二十三年一月から平成二十...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○関副大臣 非常に根幹的な御質問、重要なポイントだと思います。ありがとうございます。  平成二十四年の動物愛護管理法の改正によりまして、殺処分がなくなることを目指しまして、返還、譲渡に努力する旨の規定が追加されたところでございます。これを踏まえまして、平成二十五年に改正をいたし...全文を見る
○関副大臣 御指摘の地域の世界遺産登録につきましては、本年の二月一日にユネスコに推薦書を提出したところでございます。本年夏から秋ごろにかけまして、IUCN、国際自然保護連合によります現地評価が予定されているところでございます。この現地評価の結果を踏まえまして、来年の夏ごろの世界遺...全文を見る
03月07日第193回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○副大臣(関芳弘君) 平成二十九年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計予算では総額三千二百六十六億円余を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、地球環境保全対策については、昨年十一月に...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○副大臣(関芳弘君) 今、二之湯議員がおっしゃる点、非常に大事な点だと思っております。  環境省としましては、先ほど委員も言われておられましたけれども、明日の日本を支える観光ビジョンに基づきまして我が国の国立公園を世界水準のナショナルパークにすることを目指そう、その意味からしま...全文を見る
○副大臣(関芳弘君) もう本当にお心強いアイデアいただいたところでございまして、私も全く同じ感想を持っております。  実は、副大臣に就任させていただきましてから、三つの国立公園回ってまいりました。富士箱根伊豆国立公園、それからまた北海道の阿寒の国立公園、そして先週には九州の阿蘇...全文を見る
○副大臣(関芳弘君) ありがとうございます。  委員もおっしゃられたとおり、国立公園、やっぱり両立することが大事だと思います。いわゆる豊かな自然環境を保全していくこと、それともう一つは、自然観光の資源としての価値を高めていってという、その環境をしっかり守りつつ、しかもまたたくさ...全文を見る
○副大臣(関芳弘君) いろいろな今御提案をいただいたわけでございますけれども、国立公園の満喫プロジェクトももっと有効的な進め方がないかと、もっともっと充実した進め方がないかという御質問だったと受け止めました。  携帯電話を使ったりコンビニを誘致したりトイレをもっといいものにした...全文を見る
03月22日第193回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○副大臣(関芳弘君) 高橋委員のおっしゃるとおりで、非常にこの技術イノベーションというのはCO2の中長期的な大幅削減の鍵であると思います。環境省では、エネルギー対策特別会計を活用いたしまして、様々な革新的技術の開発、実証に取り組んでいるところでございます。  まず、成果が既に出...全文を見る
○副大臣(関芳弘君) 若松委員の道内を思う強い気持ちの御質問だと思うんですが、道内におけます国立公園の中で、保護上及び利用上重要な事業につきましては、効率的な予算執行に努めつつ国が進めるという形になっておるんですが、他方、公園全部となりますと、重要なところは国がやるんですけど、公...全文を見る
03月31日第193回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○関副大臣 我が国におきましては、生物多様性の保全の観点等から、保護すべき特に重要な種または地域を種の保存法や自然公園法等の各種法令で国が指定をいたしまして、行為規制や保護、増殖等を行っているところでございます。  このことを踏まえまして、生物の多様性の確保上特に重要な種または...全文を見る
○関副大臣 生物多様性の確保の観点からは、まず、現行のカルタヘナ法に基づきます事前の承認または確認の手続等を確実に実施していくことが一番重要だ、そのように考えております。  また、現行法で定められております中止、回収等の命令につきましては対象が限定されていないことから、我が国で...全文を見る
○関副大臣 平成十二年、二〇〇〇年でございますが、生物の多様性に関する条約のバイオセーフティに関するカルタヘナ議定書が採択されました。この議定書は、遺伝子組み換え生物等が生物多様性に及ぼす可能性のある悪影響を防止するための措置に関する国際的な法的枠組みを定めたものでございます。 ...全文を見る
04月05日第193回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○関副大臣 本議定書は、遺伝資源の提供国に対しまして、その取得の機会にかかわります事前同意制度の整備を求めておるわけでございますが、提供国が別段の決定をする場合にはこの限りではないという形にしております。  我が国が提供国措置を講ずることといたしました場合、新たな手続を求めるこ...全文を見る
○関副大臣 提供国措置を講じます場合、国内におきます遺伝資源の取得や移転に一定の手続、例えば外国人への譲渡、そして輸出も対象にしなければ実効性がないと思うんですが、このような一定の手続が課されることになりますために、国内の研究開発を阻害するおそれがあると思われます。  仮に、国...全文を見る
04月07日第193回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○関副大臣 現行法では、有害物質使用特定施設の廃止時には土壌汚染状況調査が義務づけられておりますが、実際には、現在、全体の約七、八割が調査が猶予されているのが実態でございます。  他方で、このような土地につきまして、汚染土壌が存在する可能性が高くなっておりまして、調査が行われな...全文を見る
○関副大臣 土壌汚染対策法では、国と産業界等が拠出する基金が設けられておりまして、指定支援法人が管理をしているところでございます。  土壌汚染対策の円滑な実施を図ることを目的といたしましてこの指定支援法人は基金を活用いたしておりまして、一つには、対策を行う者の資力が乏しい場合の...全文を見る
04月13日第193回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○副大臣(関芳弘君) 補足議定書では、対応措置を講ずべき損害につきまして、測定可能かつ著しい悪影響であるものと範囲を限定をいたしております。そのために、改正法案におきましても、対応措置を講ずべき損害の範囲を使用者等にとってある程度予測可能で明確なものとすべく、種又は地域で限定をい...全文を見る
04月18日第193回国会 衆議院 環境委員会 第12号
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○関副大臣 外来生物法に基づきます特定外来生物につきましては、昨年の八月にハナガメ、ナイルパーチ等の二十四種類を新たに指定いたしまして、現在、それを含めまして、アライグマ、オオクチバス等の合計百三十二種類が指定されているところでございます。  なお、ことしのまた夏ごろに、さらに...全文を見る
04月21日第193回国会 衆議院 環境委員会 第13号
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○関副大臣 現行の国内希少野生動植物種制度につきましては、その指定に伴いまして捕獲の禁止などの規制を課しているところでございます。  他方で、特に里地里山など身近な自然に生息、育成しております昆虫類や魚類等の種につきましては、このような厳しい規制がかえって環境の教育や調査研究、...全文を見る
○関副大臣 環境省の方では、種の保存法に基づきまして国内希少野生動植物種に指定しました種につきましては、必要に応じまして、保護増殖事業計画の策定や生息地等の保護区の指定を行うこととなっております。  特に、里地里山等に生息、育成する指定種につきましては、例えば、ミヤコタナゴやア...全文を見る
04月25日第193回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○関副大臣 国内外におけます絶滅のおそれのあります野生動植物種の保全についてでございますが、これはもう喫緊の課題でございます。  まず、我が国においてでございますが、約三千七百種が絶滅危惧種となっております。その保全を一層進めていく必要があるわけでございますが、その多くの絶滅危...全文を見る
○関副大臣 今回の改正によりまして新設されます科学委員会につきましては、一つには、構成委員は、専門性のバランスを考慮いたしました上で適切な専門家に依頼する。二つには、自由闊達な議論をしていただけますように配慮をします。三つには、公開での会議の開催など、情報公開を徹底いたします。四...全文を見る
05月10日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
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○副大臣(関芳弘君) 自立分散型の再生可能エネルギーは、CO2を大幅に削減しながら地域の活性化や防災対策を進めるために大変有効な手段でございます。  環境省では、宮城県の東松島市におけますエネルギーの地産地消と防災を一体に進めますエコタウンなどにつきまして、CO2削減効果等の実...全文を見る
05月11日第193回国会 参議院 環境委員会 第12号
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○副大臣(関芳弘君) 区域指定に際しまして要措置区域、形質変更時要届出区域のいずれに指定するかは、特定有害物質の摂取経路の有無に基づき判断がなされます。摂取経路のうち地下水経由の経路につきましては、土地の周辺に飲用の井戸等があるか否かで判断するために、飲用の井戸等の適切な把握が重...全文を見る
○副大臣(関芳弘君) 今朝、総理官邸におきまして副大臣会合がありまして、そこでの記者ブリーフというのは官房副長官が一括してされるということなので、詳細のところについてはその官房副長官からの御意見にそのままで委ねたいと思いますが、そもそもクールビズで二十八度の室温の目安がされており...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 環境委員会 第15号
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○副大臣(関芳弘君) 現行の国内希少野生動植物種制度につきましては、その指定に伴いまして捕獲の禁止などの規制を課しているところでございます。他方で、特に里地里山など身近な自然に生息、生育いたします昆虫類や魚類等、この種につきましては、環境教育や調査研究、保全活動等のための捕獲が必...全文を見る
○副大臣(関芳弘君) 非常に貴重な御意見だと思います。  今回の法改正についての関係ですけれども、現場におけます取締りにつきましては、地方環境事務所等におきまして、地方自治体やそれぞれの地域で種の保全に取り組んでくださっておられます団体等から情報提供が得られるような体制をふだん...全文を見る
○副大臣(関芳弘君) 土地所有者が把握できないとかいうふうないろんな問題がいろいろあるわけなんですけれども、その土地に入っていって枝払いなどを行うなど、保護増殖事業の実施に支障が生じてきた例なんかが実際に今までも起こってまいりました。そういうことがありました。  それで、今回そ...全文を見る
05月26日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○関副大臣 化学物質のリスクの低減に向けまして、田島委員のおっしゃる省庁間の連携を図ること、これは非常に重要なことだと認識をいたしております。  このために、第四次環境基本計画を踏まえまして、市民、労働者、事業者、そして行政、学識経験者等、さまざまな主体間での議論を行いまして、...全文を見る
06月02日第193回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(関芳弘君) この二十一世紀に入りまして御指摘のような千種類を超える新種が発見された事例につきましては、把握をしておりません。  近年、国内において、例えば百種といった単位でまとまった新種が発見されたという事例も承知はしていないところでございまして、今回の件も、そういう...全文を見る
○副大臣(関芳弘君) そこの不可逆的な影響があるかどうかのところにつきましては、環境という観点からしましては、実際の御指摘の地域におけるところは事業者が防衛省でございますので、防衛省の方で適切に配慮をされた対応がされると心得ておるところでございます。
○副大臣(関芳弘君) そこの御意見につきましては、過去もこのような防衛省が事業者となっているところの地域におきましては環境省が調査とか環境保全を行うということは過去もしていないところでございまして、そこは政府としての役割分担と考えておるところでございます。
○副大臣(関芳弘君) 御意見はよく分かるところではございますんですが、そこも先ほど、繰り返しになって恐縮ではございますが、そういうふうに防衛省が所管となっております地域でございますので、その点については、我々も協力をしながらでございますが、防衛省の方にお願いをしているところでござ...全文を見る
○副大臣(関芳弘君) もう少し詳しくちょっと申し述べたいと思います。  そこが、事業者としてその事業をするところが防衛省である場合につきましては防衛省の方でということでございます。
○副大臣(関芳弘君) これまでの他の地域も前例としまして、特定の事業と関連付けて環境省がそのような事業地の調査や環境保全ということはしていないので、アセスについても同じような状況でございます。
06月09日第193回国会 衆議院 環境委員会 第19号
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○関副大臣 御指摘の意見書の要請にございます、辺野古新基地建設によりますジュゴン等への影響や、外来種の侵入によります辺野古、大浦湾の環境への影響等につきましては、事業者でございます防衛省が、環境監視等委員会の専門家等の指導助言を得ながら適切に対応をされていくものと理解しております...全文を見る