薗浦健太郎

そのうらけんたろう

小選挙区(千葉県第五区)選出
自由民主党
当選回数5回

薗浦健太郎の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○薗浦分科員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。  本日は、お忙しい中、大臣にもお越しをいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、実は、僕がずっと勉強しておりますレアメタルの話を少し大臣とさせていただきたいと思いました。  もう言うまでもなく、液晶テレビ、パソコ...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。  それで、レアメタルの勉強をしていくと、どうしてもぶち当たるのが中国でございます。  一つには、先ほど大臣がおっしゃられた偏在性という点で、ある物質においては九割以上が中国産であるという現実。それから、やはり世界じゅうで中国が、買いあさ...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。  先日、具体的な名前はあれですけれども、ロシアの例のガスプロムでえらい被害をこうむった商社の方々と話をする機会がありまして、そこで彼らが言うのは、いわゆる民間ベースの限界を我々は思い知らされた、やはりそこを超えたのは政治の力なんだと。要す...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。  時間があれば、先ほど大臣おっしゃった知財の話も、去年やってきたのでちょっとしたかったんですけれども、次に移らせていただきます。  先ほど大臣からリサイクルとか代替とかという話がございましたけれども、現実問題、レアメタルというのは貴重、...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。  もう一つは、やはり、資源そのものを我が国がどうやって見つけ、また確保していくかということでございます。  去年、大臣はアフリカに行かれて、大変危なっかしいところに行かれたと思うんですけれども、衛星走査というものが日本では大変、技術とし...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。  リスクという意味で、民間の商社が最終的には掘って売るにしても、最初の見つけるというところまでのリスクを商社に負わせるのはなかなか難しいと思いますので、どこまでのリスクを政府が負担して、ここからは官民でやって、ここからは民に任せるという仕...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。  融資制度は、運転資金に困っているところもいっぱいありますから、大変ありがたい制度だと思いますし、できることならばもう一歩進めて、お金を借りなくてもできるようなところまでいければいいかなというふうに思っています。  それで、今大臣からも...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございます。  今、ITを使った財務会計という話がありましたけれども、そもそもパソコンがないとか、いわゆるどんぶり勘定でやっていた人たちに、いきなりITを使って財務会計をやれと言われても、これはなかなかしんどいと思うんですけれども、それの支援というのは何...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。  最後、駆け足になって大変恐縮でございますけれども、ちょっと最後に、下請いじめというか、運賃転嫁の話をしたいと思います。  運送業種の方々と話をしていますと、今、東京—大阪でトラック一台丸々運んで、大体運賃が六万二千円ぐらいしか取れませ...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。終わります。
04月21日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○薗浦分科員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。  大臣、政務官、お忙しい中、きょうはありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。  きょうは、主に国連の分担金のお話と、それからODA改革についてお話を伺おうと思っておるんですが、その前に、チベットとオリンピックの話を...全文を見る
○薗浦分科員 今大臣から御認識を伺いましたけれども、やはり軍事費の話にしても大変透明性が薄い国というのは、我々も認識をせねばならぬことでございます。  今のチベットの話で、世界各国で例の聖火リレーというもので大変混乱が起こっているというふうに仄聞をしております。今度日本にやって...全文を見る
○薗浦分科員 日本でやるというお言葉を伺いまして、大変安心をしました。  これもちょっと通告から外れているといったら外れているので、もしなければあれなんですけれども、ヨーロッパの方で今、オリンピックの開会式をボイコットするとか、出ないとかという話が一部出ていますけれども、そもそ...全文を見る
○薗浦分科員 いやいや、だれが出席するというのはこれからの判断だというのはわかっているんですけれども、要は、僕が聞いているのは、招待状が来ているんですかということをお伺いしているんです。  つまり、招待もないのに押しかけていくというレベルの話じゃないと思うんですけれども、招待状...全文を見る
○薗浦分科員 これから先、大臣が御判断なさることなので余りあれですが、ぜひ、いろいろな意味で、チベットの問題だ、またデモも起こっていまして、中国に行ったら危ないので行くのをやめるなんという世論調査の結果が多いという話も聞いていますので、大臣には、ちょっとその辺は大変慎重に御判断を...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。  ちょっと脱線が過ぎたので、そろそろ本題に移りたいと思うんですが、まず、国連の分担金についてお伺いをしたいと思います。  〇六年までは二〇%近い分担金を我が国が負担しておったわけですけれども、〇七年からは、一六・六%ぐらいですか、少し分...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。  今、図らずも大臣から安保理改革のお話を伺いましたけれども、たしか五十一カ国でスタートした国連という組織は、今もう百九十カ国を超えました。そんな中で、安全保障理事会というものの構成国が、最初は五十一カ国の中で十一カ国もあった。率にして五分...全文を見る
○薗浦分科員 引き続き、それは頑張っていただきたいし、できるだけ早くというふうに僕らも願っております。  一方、国連の職員の話でございますけれども、近年というか、もうこれは長くやっているんでしょうけれども、例えば、国際標準を決めるような委員会ですとか、いわゆるそういった世界に影...全文を見る
○薗浦分科員 宇野先生、ありがとうございました。  そういうものに使われるお金というのは、これからも、余りふやすというのも限られた予算の中ですから難しいでしょうけれども、だれもそれは無駄とは思わないお金だと思いますので、ぜひこれからも引き続きやっていただきたいというふうに思いま...全文を見る
○薗浦分科員 今、働きかけという言葉がありましたけれども、これはやはりきちっとやるべきだと僕は思います。  ぜひこれから、働きかけというレベルだけではなくて、周辺の人たちがこれは日本のいわゆる国民の税金でできたんですよということがわかるような措置をきちっとするべきだと思うんです...全文を見る
○薗浦分科員 大臣、御努力に敬意を表しますが、さっきもおっしゃっていただいたように、現地の大使館が最終的にチェックをして確認をするのか、いわゆる間に入っているJICAなりJBICさんが確認をして責任を持つのかというところが非常にあいまいなところに一つ問題が潜んでいるような気もしま...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。  今、ODA改革というので、すごい予算が限られているので、アフリカの小学校をつくるときに、現地を入れて単価を下げようじゃないかという努力を始めたやに伺っております。  それで、おととしぐらいからたしか始められたと思うんですけれども、具体...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。  これは別に我が国の体制を批判するわけじゃないんですけれども、よく聞くのが、一番もうけているのは日本の業者とコンサルじゃないかというような話も伺いまして、三〇%以上削減できるということは、逆に言えば、やはり何か今まで問題があった、問題があ...全文を見る
○薗浦分科員 ありがとうございました。  もうそろそろ時間なので、最後に一つだけ、ちょっと大使館の話をお伺いしたいんです。  日本は世界第二位の経済大国だと言われておりますけれども、その経済力に比べて、同程度の国に対して大使館が非常に少ないのではないかという認識があります。今...全文を見る
○薗浦分科員 時間が参りましたので終わりますが、ぜひ百五十を目指してやっていただきたいですし、それに合わせて、現地の大使館で働く人材の育成というものも大事になってこようかと思いますので、そのことも最後にお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  きょうはどうもあり...全文を見る
12月09日第170回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○薗浦委員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。  きょうは、今、私の前の谷先生に引き続きまして、地上波デジタルについて幾つかお伺いをしたいというふうに思っていますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず最初に、先般総務省の方が発表しましたアンケート調査で、いわゆる地...全文を見る
○薗浦委員 ありがとうございました。  ぜひ、七五という先ほどの認知の数字が一〇〇になるまでこれは頑張っていただきたいなと思います。  裁判員制度からデジタルへと頭の切りかえが進まれた大臣だと思いますけれども、地上波デジタル放送というもののメリット、一方で、そのデメリットとい...全文を見る
○薗浦委員 僕が、今大臣がおっしゃるメリットもよくわかりますし、それも十分に把握をしておるんですが、一つちょっとデメリットという部分で危惧をしていることがございまして、今、アナログ放送とデジタル放送のテレビを横に並べて見るとタイムラグがあるというのは、総務省、当然御存じですよね。...全文を見る
○薗浦委員 努力をしておるというのはよくわかったんですが、メディアはいろいろございますけれども、例えば新聞というメディアの特徴が記録性とか調査報道というものにあるとするならば、やはりテレビというのは速報性、すなわちスピード感というものが大きな武器であって、だからこそ、今言った地震...全文を見る
○薗浦委員 ありがとうございました。  今から年度末に向けて取りまとめて、その後、半年で制度化をして遅延の解消に向かうというのは、これは受像機の話だと思うんですけれども、その間にというか、今までに買っちゃった人、それから制度化をされて新しい基準に合うまでに、いわゆるデジタルテレ...全文を見る
○薗浦委員 アナログの停止までにアナログ放送と同程度でデジタル放送においてもいわゆる速報が出せるということを、先ほど大臣、国策とおっしゃっていただきましたので、国策としてこれもぜひやっていただきたいというふうに思っています。  話を少々かえまして、日本方式の地上波デジタルという...全文を見る
○薗浦委員 ありがとうございました。  まさに今大臣がおっしゃったとおりで、私が二年前、ブラジルにお伺いをしたときに、実は、ワンセグの日本のテレビ番組を録画していきまして、それをガルシアという大統領補佐官に直接見ていただく機会がありました。そのときにガルシアさんは何とおっしゃっ...全文を見る
○薗浦委員 ありがとうございました。  まだまだちょっと海外のことも聞きたいのですが、最後に、先ほど谷先生からもお話がございましたけれども、いわゆる全世帯普及のための方策というものが、先ほど与党の合意というものがございました。百二十万世帯だったのを、それからふやしていこうよとい...全文を見る
○薗浦委員 ありがとうございました。  いろいろ新しいものをやろうとするときには混乱が起こりがちですけれども、テレビというのは今は切っても切れない国民の生活必需品でございますので、ぜひとも混乱が起こりませんように万全の対策をしていただきたいということを最後に申し上げまして、私の...全文を見る