薗浦健太郎

そのうらけんたろう

小選挙区(千葉県第五区)選出
自由民主党
当選回数5回

薗浦健太郎の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第190回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○薗浦委員 自民党の薗浦健太郎でございます。きょうはよろしくお願いいたします。  今、稲田政調会長から、最後に一億総活躍の話がありました。自分自身が取り組んできたこととして、この一億総活躍の中で、特に経済的な理由で進学を諦めている子供たちの問題、いわゆる子供の貧困の問題について...全文を見る
○薗浦委員 ありがとうございました。  次に、いわゆる一人親家庭の問題についてお伺いをしたいと思います。  子供がいる世帯でいわゆる一人親の家庭の貧困率は五四・六%、つまり、二軒に一軒以上が貧困状態にあるということであります。  児童扶養手当の拡充は盛り込まれましたが、金銭...全文を見る
○薗浦委員 ありがとうございました。  こうした家庭の親御さんたちと話をしていると、養育費の話がよく出てきます。つまり、養育費を払ってくれない、もらえない。  平成二十三年の民法改正をしたときに、離婚する場合には養育費をきちんと協議しなさいと。届け出書にも、これを話しましたか...全文を見る
○薗浦委員 ありがとうございました。  さまざま国の施策はありますけれども、現場で話を聞いていますと、最大の問題が、市区町村によって全然対応が違う、要は取り組みに差があるという話をよく伺います。国の方で制度をつくり支援をしても、やはり市区町村できちんとやらなければならない、こう...全文を見る
○薗浦委員 ありがとうございました。  我々の先人たちのことを考えたときに、あの明治以降の急激な近代化、また戦後の急速な復興、これはやはり、我が国が次の世代を担う人材をきちんと育ててきたからこそなし遂げられてきたことだと思っています。社会全体で、家庭でこういう教育をする国民性が...全文を見る
○薗浦委員 ありがとうございました。  将来の日本のために、ぜひこれは政府全体で本気になって取り組んでいただきたいと思います。  次に、外交についてお伺いをしたいと思います。  先ほど、稲田先生から全体的な話がありました。ことしは、非常任理事国になり、サミットの議長国でもあ...全文を見る
○薗浦委員 大変厄介な相手であることは重々承知をしておりますけれども、拉致に関しては、ぜひとも一歩でも二歩でも具体的な進展が見える年にしていただきたいと思います。  次に、法の支配という観点から、南シナ海の状況についてお伺いをいたします。  昨年来、中国が埋め立てを進め、飛行...全文を見る
○薗浦委員 無法がまかり通らないように、国際社会と連携をして進めていただきたいと思います。  次に、総理が掲げておられる質の高いインフラ輸出についてお伺いをしたいと思います。  日本が持つ本当にハイレベルなインフラ輸出というのは、世界各地から求められていると思います。昨年、ウ...全文を見る
○薗浦委員 日本の技術というのはすごいのだということを、政府全体で海外のいろいろな国にわかってもらう努力もぜひ進めていただきたいと思います。  昨年、総理、中央アジアを全部回っていただきました。私も全部伺いましたけれども、そこでやはり話をしていて感じたのは、国際協力銀行、JBI...全文を見る
○薗浦委員 海外からだけではなく、大臣がおっしゃったように日本企業からも非常に高い期待があると思いますので、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。  次に、中東問題についてお伺いをしたいと思います。  我が国のエネルギー安全保障という観点で見たときに、ペルシャ湾を含む中東地域...全文を見る
○薗浦委員 ありがとうございました。  イラン、シーア派の大国でございますけれども、中東は、御存じのとおり、さまざまな宗派、宗教が混在をしております。それぞれの国がどこの国と関係が深いというのはやはりいろいろございますけれども、中東の国をいろいろ回っていると、日本はその辺、我々...全文を見る
○薗浦委員 続いて、ISIL、いわゆるイスラム過激派組織についてお伺いをしたいと思います。  昨年、イラクのクルド自治区を訪問いたしました。いわゆるISILの戦闘地域から逃れてきた方々がいらっしゃる避難民キャンプに行き、直接避難民の方々と会話をし、また、そこで避難民支援を行って...全文を見る
○薗浦委員 ありがとうございました。  中東の安定というのは我が国にとって戦略上非常に重要な問題でありますので、引き続き取り組んでいただきたいと思います。  最後に、国連機関の日本人職員についてお伺いをいたします。  国連機関の国別の職員の数には、地理的衡平性の原則というの...全文を見る
○薗浦委員 終わります。ありがとうございました。
10月14日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○薗浦副大臣 外務副大臣の薗浦健太郎でございます。  我が国は、国民の命と平和な暮らしを守るとともに、積極的平和主義の立場から、国際社会の平和と安定に一層貢献してまいります。  私は、岸田外務大臣の指導のもと、外務副大臣としての職務を全うするため、我が国が直面する外交、安全保...全文を見る
10月14日第192回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○薗浦副大臣 外務副大臣を拝命いたしました薗浦健太郎でございます。  国家の最大の責務は、国民の生命財産、そして国益を守ることであり、外交防衛政策は国家の根幹でございます。外務副大臣として一層気を引き締め、職務に精進してまいります。  特に、担当でございます北米、中南米、中東...全文を見る
10月18日第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○副大臣(薗浦健太郎君) 外務副大臣を拝命いたしました薗浦健太郎でございます。  国家の最大の責務は、国民の生命、財産、そして国益を守ることであり、外交防衛政策は国家の根幹であります。外務副大臣として一層気を引き締め、職務に精進してまいります。  特に、担当であります北米、中...全文を見る
11月15日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○薗浦副大臣 いわゆる日本人配偶者に係る問題でございますけれども、これは、政府を挙げて人道的な観点から取り組む問題だと認識をいたしております。  ストックホルム合意に基づき、日本人に関する全ての問題を解決すべく、最大限努力しているところでございますけれども、いわゆる配偶者の具体...全文を見る
○薗浦副大臣 それぞれの立場に応じて、カウンターパートとなるべき防衛大臣が行かれて、国防省の組織で仕事をしている人間とお会いになるということに関して、我々もさまざまなレベルの人間にお会いすることがありますので、特に違和感を感じることはないと思います。
○薗浦副大臣 お答え申し上げます。  委員御指摘のサンゴ船でございますけれども、平成二十六年秋ごろには、沖縄海域、沖縄周辺海域や小笠原周辺海域で二百隻を超える中国のサンゴ船が活動しておりました。  これに対して、私ども関係省庁で連携をし、国内における取り締まり、また罰則の強化...全文を見る
○薗浦副大臣 少し具体的に申し上げますと、海保による小笠原周辺におけるサンゴ船の視認数は、最後に視認をされたのが平成二十七年一月二十二日でございます。また、沖縄海域におけるサンゴ船の視認は、平成二十八年七月に一隻、その前が平成二十七年十一月に一隻でございまして、それより後は視認さ...全文を見る
○薗浦副大臣 御指摘の東シナ海における中国側の開発でございますけれども、基本的に、排他的経済水域及び大陸棚の境界が我が国と中国は未画定でございます。それにもかかわらず、いわゆる日中中間線の中国側の海域において、中国による一方的な資源開発が進められております。  具体的に申し上げ...全文を見る
○薗浦副大臣 今後の対応手段ですけれども、当然、中国側の対応、それから政府全体としての戦略的観点、こうしたものを持ちながら検討していくことになろうかと思います。  当面は、先ほど申し上げた二〇〇八年合意というものを履行してくださいということを強く求めていきますけれども、委員今具...全文を見る
○薗浦副大臣 御指摘のとおり、近年、我が国の周辺海域というのは、先ほど御指摘にあったようないわゆる違法操業のみならず、我々の同意を得ない形での外国船舶による海洋の科学的調査等の事案も発生をしております。  こうした状況に対して、外務省としては、外交面においては、個別事案への対応...全文を見る
11月24日第192回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○薗浦副大臣 外務副大臣の薗浦健太郎でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、我が国の外交、安全保障の基軸たる日米同盟の強化が不可欠です。  特に、在沖縄米軍を含む在日米軍の抑止力は、地域の平和と安全の確保に不可欠であり、在日米軍の抑止力を維持しつつ...全文を見る
12月07日第192回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○薗浦副大臣 外務副大臣を拝命いたしました薗浦健太郎でございます。  拉致被害者の御家族の皆様は御高齢となっております。拉致問題の一日も早い解決が不可欠であり、岸田外務大臣を補佐し、全ての拉致被害者の帰国に向けてあらゆる努力を傾注してまいります。  城内委員長を初め理事、委員...全文を見る
12月07日第192回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(薗浦健太郎君) 外務副大臣の薗浦健太郎でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、我が国の外交・安全保障の基軸たる日米同盟の強化が不可欠です。特に、在沖縄米軍を含む在日米軍の抑止力は地域の平和と安全の確保に不可欠であり、在日米軍の抑止力を維持し...全文を見る
12月08日第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○副大臣(薗浦健太郎君) 先生御指摘の今年六月のソウルの総会でございますけれども、この総会で確かにNPT非締約国の参加について議論をされましたけれども、インド、パキスタン両国は御指摘のとおりNPTに加入しておりません。こうしたことの関係でコンセンサスは得られず、引き続きこれは継続...全文を見る