薗浦健太郎

そのうらけんたろう

小選挙区(千葉県第五区)選出
自由民主党
当選回数5回

薗浦健太郎の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○薗浦副大臣 この映像を撮った過程等々も含めまして、このお尋ねにお答えするということは、報道機関である日本放送協会、NHKの取材の過程また経緯について、この場でつまびらかにしなければならないということでございますので、政府としてのコメントは控えさせていただきたいと存じます。
○薗浦副大臣 このときの状況につきましては、我々も、ここに写っております秋葉外務審議官から話は伺っております。伺っておりますけれども、繰り返しで恐縮でございますけれども、その過程等々についてお答えをするということは、この場では控えさせていただきたいと思います。
○薗浦副大臣 そのように質問の意図は理解をしております。
○薗浦副大臣 先生御指摘の条約等々について、今先生が御指摘をいただいた答弁また答弁書があるのは承知をしております。  一方で、今、法案との関係で申し上げますと、今までのさまざまな法案審議とかいろいろなものを踏まえた上で、このあり方を今慎重に検討しているところでございますので、改...全文を見る
○薗浦副大臣 いずれにしましても、今、法案と条約との関係について、法案について成案を得つつあるところでございますので、その際にしっかりとした説明を政府としてさせていただきたいと考えております。
03月02日第193回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○副大臣(薗浦健太郎君) 御指摘のとおり、地域専門家の育成というのは、外務省にとって極めて重要な分野であります。特に、我が国の平和と安全に直結をいたします朝鮮半島情勢、これに関します情報収集また分析を行い政策を立案するに際し、朝鮮語の専門家の存在というのは必要不可欠だと考えており...全文を見る
○副大臣(薗浦健太郎君) お答え申し上げます。  北朝鮮との交渉というものは、従来から、対話と圧力、また行動対行動という大きな原則に基づいて当たっております。  御指摘のことも踏まえ、あらゆる事態において拉致被害者の方々の安全を確保するということは極めて重要でありますので、様...全文を見る
○副大臣(薗浦健太郎君) お答え申し上げます。  先生の方から既に幾つか御指摘をいただきましたけれども、まず、トランプ大統領と二日間にわたって様々な問題についてじっくり話し合い、そして個人的な信頼関係を確立できたこと、そして日米同盟は揺るぎないという明確なメッセージを世界に発信...全文を見る
03月13日第193回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○副大臣(薗浦健太郎君) 御指摘の韓国の市民団体の動きは、間違いなく日韓関係に好ましくない影響を与えます。また、我が国の総領事館前に仮に設置されることになれば、領事関係に関するウィーン条約第三十一条に照らして問題であると考えております。韓国側に対しては、在韓国臨時代理大使から韓国...全文を見る
03月21日第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(薗浦健太郎君) キューバは、現在、経済社会モデルの改革、また外資の誘致を積極的に推進しております。私自身も現地に参りまして、日本の経済協力への期待が非常に高いということを感じまして、日本とキューバの経済関係を抜本的に強化する好機にあるというふうに感じております。  先...全文を見る
03月27日第193回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○副大臣(薗浦健太郎君) 北朝鮮問題への対処に当たりましては、北朝鮮との関係、また特定の二国間関係だけを見るのではなく、まさに地球儀を俯瞰するような視点で戦略的に外交を展開していく必要がございます。  米韓との間では、様々な機会を通じて緊密に連携していくことを確認いたしておりま...全文を見る
03月30日第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○副大臣(薗浦健太郎君) ありがとうございます。  中南米の地域というのは、我々と基本的な価値観を共有する重要なパートナーでございます。安倍総理から打ち出しました、共に発展し、共に主導し、共に啓発するという三つの指導理念の下で、経済の結び付きを一層深め、グローバルな課題解決に向...全文を見る
○副大臣(薗浦健太郎君) キューバにおいてはシエラ外務次官と会談をいたしました。次官御自身は、米国と引き続き相互尊重の原則の下で関係改善を進めていくということをおっしゃっておられました。  米・キューバ関係について我が国政府としてコメントする立場にはありませんけれども、この両国...全文を見る
○副大臣(薗浦健太郎君) 私が参りました三月は比較的汚染がそんなにひどくない時期でございますので、私自身はそう考えておりませんでしたけれども、確かにチリの大気汚染は深刻な問題であります。自動車の排気ガスの規制等々に取り組んでおりまして、チリの環境省によりますと、一九八八年から二〇...全文を見る
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○薗浦副大臣 お答えを申し上げます。  この条約の第五条は、締約国に対して、重大な犯罪の合意または組織的な犯罪集団の活動への参加の少なくとも一方を、その未遂または既遂と別にして犯罪化することを義務づけております。  しかし、我が国には、現行法上、参加罪というものは存在をいたし...全文を見る
○薗浦副大臣 基本は、重大な犯罪、これの合意を処罰するようにということを求めているものでありまして、そこは、重大な犯罪について処罰をしなければならないという規定を我々がつくらなければならない。そこに網がかかっていない以上、五条の趣旨というものをクリアできないというふうなのが我々の...全文を見る
○薗浦副大臣 ベースにあるのはあくまで重大な犯罪というものに規定されるものですが、先生今御指摘いただいたように、その中で我が国が独自に判断をし、この重大な犯罪を、こちら側、つまり、罰するというような形で規定をすることによってこの条約を締結するということは、我が国の独自の判断で行う...全文を見る
○薗浦副大臣 基準はあくまで、この中に書いてございます、組織的な犯罪集団が関与するものとの要件を国内法で付した場合に犯罪化が義務づけられるということでございまして、この合意の対象というのは、組織的犯罪集団が関与する重大な犯罪ということでありますから、この両方の条件を満たす必要があ...全文を見る
○薗浦副大臣 今申し上げました、いわゆる組織的な犯罪集団が関与する重大な犯罪というものがまず基準としてあります。我々が条約を締結し、基準を満たすためにこの中に盛り込まなければならないものということで判断をさせていただいております。
04月21日第193回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○薗浦副大臣 委員御指摘の二〇二五年の大阪万博の誘致でございますけれども、当然、我が省も在外公館を含めて全省でこの誘致に当たってまいりたいと思います。  四月十一日の閣議了解を受けまして、その同じ日に省内にタスクフォースを立ち上げました。私がヘッドでございます。御指摘のいろいろ...全文を見る
○薗浦副大臣 先にODAの部分について私から申し上げさせていただきますが、ODA、公的資金を活用して当然やらせていただいているわけでございますので、我が国からの協力であるということを明確にするのは非常に重要である、御指摘のとおりだと思います。  以前は今委員からお示しをいただい...全文を見る
○薗浦副大臣 委員御指摘の健康管理休暇制度でございますけれども、まさに御指摘のとおり、非常に環境が厳しい任地に赴任をしている職員、またはその同伴者が、一定期間の勤務の後に休暇をしていただいて、心身のリフレッシュとか、病気の治療とか、さまざまなものに利用していただく制度であります。...全文を見る
○薗浦副大臣 先生御指摘のとおり、介護と仕事の両立というのは政府としても今非常に重要な課題でして、これは国家公務員といえども例外ではないというふうに思っています。  外務人事審議会という大臣の諮問機関がありますが、ここからも、在外公館に赴任するに当たって最大の懸念の一つが日本に...全文を見る
○薗浦副大臣 言うまでもなく、エネルギー安全保障、この一点をとってみても、中東と我が国の関係というのは非常に重要でありまして、したがって、中東地域の安定というものが我が国の平和と安定というものに資するということは間違いございません。  その上で、我々は、偏らない、つまり中東地域...全文を見る
○薗浦副大臣 委員御指摘のとおり、あの地域は複雑な歴史背景があって、今委員がおっしゃったような国々というのは、それぞれ利益があったり、またいろいろな相反する関係があったりということでやってこられたんだろうと思います。その点、日本というのは、ある意味、経済面において、きちっとした契...全文を見る
○薗浦副大臣 御指摘の会議は、国連それからEU、ドイツ、クウェート、ノルウェー、カタール及び英国が共催をして、四月五日にブラッセルにおいて開催をされました。  ここで私が申し上げたことは、直前に、四月四日に例の化学兵器の話がありましたので、化学兵器の使用というものはいかなる場合...全文を見る
○薗浦副大臣 委員御指摘の国際的なプラットホーム、枠組みでございますけれども、一番大きなものとしては、二〇一五年十月に米ロ、アメリカとロシアが主導して立ち上げました国際シリア支援グループ、いわゆるISSGがございます。ここは、人道支援また停戦の履行等々について定期的に協議が行われ...全文を見る
○薗浦副大臣 委員御指摘のとおり、ISSGには米ロ両国が参加をし、そして共同議長であります。毎週、今、実際にジュネーブでやっている会議にも両方出てきています。両方出てきて、現実、米ロがその会議で話をしております。  さらには、アメリカとロシアの関係でいうと、確かに、非常に今微妙...全文を見る
○薗浦副大臣 日本としての対応でございますけれども、二〇一六年二月にミュンヘンで開催されましたISSGの閣僚級会合において参加が承認をされまして、その年の五月のウィーンで開催された閣僚級会合から参加をしております。  また、昨年九月には、国連総会の機会を捉まえて開催されました閣...全文を見る
04月24日第193回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○薗浦副大臣 お答えいたします。  政府としては、拉致問題の全面解決に向けて、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国、また拉致に関する真相究明並びに拉致実行犯の引き渡しのために全力を尽くしてまいります。  一方で、さまざまな御提案を今...全文を見る
○薗浦副大臣 今政府高官というお話がございましたけれども、今後、私どもは不断のさまざまな検討をした上で、さまざまな解決、拉致、核、ミサイル、この諸懸案の解決に向けて何が最も効果的かというものを考えながら、委員の御提案も踏まえて対応を考えていきたいと思います。
05月10日第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(薗浦健太郎君) お答え申し上げます。  まず、青年海外協力隊でございますけれども、先生御指摘のとおり、彼ら、彼女たちのキャリアパスというのは極めて重要でありまして、外務省もできることからということで、今既に職員採用に当たっては海外のボランティア経験というものを加味をす...全文を見る
○副大臣(薗浦健太郎君) 御質問ありがとうございます。  おっしゃるとおり、我が国のODA予算というのは当然制約があるものですから、これを今最大限に効果的にやるために、まず質を高めましょうということと、もう一つは、相手国に返済義務があるような形での支援というものをやりましょうと...全文を見る
○副大臣(薗浦健太郎君) 先生御指摘いただきましたように、ODA関係の案件の形成においては、我々からこれやりたいという話じゃなくて、まず相手国からこういうものがやりたいと、じゃ、こういう案件ということで、一緒に案件を形成していくということを我々は非常に重視をしております。  一...全文を見る
○副大臣(薗浦健太郎君) まず、私の方から日系人の関係で少しお答えをさせていただきたいと思いますが、様々な機会を捉まえて意見交換をさせていただいております。現地、私の方から相手国に伺って日系の方々と意見交換したのが今年七か国、また、海外日系人大会などでこちらに来られた方とも意見交...全文を見る
05月11日第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
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○副大臣(薗浦健太郎君) お答えをいたします。  現地時間の五月二日、アルゼンチンを訪問いたしました。マルコーラ外務大臣、またビジャグラ副外務大臣と会談をして、今月、マクリ大統領がこちらに訪日をされますので、その準備で、また訪日を機会に二国間関係をより一層発展させましょうという...全文を見る
○副大臣(薗浦健太郎君) ニカラグアでは、オルテガ大統領、また御夫人でもありますムリージョ副大統領と会談をいたしました。  御指摘のとおり、アジア情勢について話をしたんですけれども、ニカラグアは北朝鮮と外交関係を有しております。そのニカラグアに対して、弾道ミサイル、また核実験等...全文を見る
○副大臣(薗浦健太郎君) コスタリカにおいては、ソリス大統領を始め政府関係者、また国会議員とも会談をいたしました。  話の中身は、二国間協力、アジア、それから国連等国際場裏における協力等、本当に幅広い話を行ったんでありますが、先方から、特にコスタリカは今再生可能エネルギーという...全文を見る
05月15日第193回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○副大臣(薗浦健太郎君) お答え申し上げます。  御指摘のとおり、四月三十日、我が方からは麻生副総理、ブラジル政府からテメル大統領の出席を得て、開館式、行わせていただきました。ブラジル側からは、外務大臣や文化大臣、またサンパウロ州知事、サンパウロ市長も参加をいたしまして、またメ...全文を見る
05月17日第193回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○薗浦副大臣 先生御指摘のとおり、ただいま交渉中も含めますと、計八十二の国、地域との投資関連協定というものがございますけれども、目標達成に向けて、現在、交渉官を増員いたしました。また、投資政策室という室を設置いたしまして、体制を拡充し、締結交渉の加速をしております。  例えば、...全文を見る
○薗浦副大臣 御指摘をいただきましたアクションプランに基づきまして、二〇二〇年までに百の国、地域を対象に署名、発効することを目標にして現在交渉を進めておりますけれども、御指摘いただきました投資政策室ですけれども、これはおととい正式に設置をいたしました。従来、省内に七人の交渉官がお...全文を見る
05月24日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○薗浦副大臣 このTPP協定、また、我々がこれからやろうとしているものについて、予断を持ってお答えするというのは控えたいと思いますけれども、一般的に、マルチの協定においてこうした重要な変更が行われる場合には、また国会の承認をいただくというのが通常の流れであるというふうに認識をして...全文を見る
○薗浦副大臣 お答え申し上げます。  米中が今さまざまな話をし始めているのは事実でありますけれども、一般的に申し上げて、アメリカと中国の間でさまざまな話が行われて、これが世界の経済の安定とか発展に資するものというものであれば、我々は、我が国にとっても重要でありますし、我が国の経...全文を見る
○薗浦副大臣 先生御指摘のとおり、カナダ、ニュージー以外とは既に経済連携協定を締結をしております。  その上で申し上げれば、TPPというのは、貿易、投資、サービス等の各分野で今既に締結しておりますバイ、二国間協定を超える高い水準の自由化を達成しております。また、電子商取引、中小...全文を見る
05月30日第193回国会 参議院 法務委員会 第15号
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○副大臣(薗浦健太郎君) 公開書簡に示された懸念や指摘事項につきまして、今政府内で内容を精査し、具体的な対応を検討しているところでございます。  いずれにしても、先生御指摘いただきましたとおり、追って我が国の立場を正式に回答してまいります。
○副大臣(薗浦健太郎君) いずれにしても、この方から出された公開書簡に関する懸念や指摘事項について政府内で今精査をしているところでございますので、少し時間を要しているということでございます。
06月13日第193回国会 参議院 法務委員会 第18号
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○副大臣(薗浦健太郎君) 今、法務大臣から答弁ありましたとおりでございまして、我が国として必ずしも網羅的にその詳細を承知しているわけではございません。また、先生御指摘のとおり、各国の法令そのものの規定ぶりのみならず、実際の運用や背景も含めた全体像の中で検討を加える必要があると考え...全文を見る
○副大臣(薗浦健太郎君) 官房長官の発言は聞き及んでおりますけれども、一般に申し上げて、国会に提出中の法案について、これを逐次英訳することは政府として行っていないと承知をしております。  その上で申し上げれば、特別報告者からの日本政府に対して示された懸念、指摘事項について、我が...全文を見る
○副大臣(薗浦健太郎君) 検討は政府部内でしかるべく行っております。(発言する者あり)現在提出中の法案について、逐次英訳することは政府としては行っておりません。一般論、一般的に申し上げております。
○副大臣(薗浦健太郎君) 英訳を作るかどうかも含めて検討中と御理解いただきたいと思います。
○副大臣(薗浦健太郎君) どのような段階でどのような答えをし、こちらがどのように準備するかも含めて全て検討中でございますので、それで御理解を賜りたいと存じます。