平将明

たいらまさあき

小選挙区(東京都第四区)選出
自由民主党
当選回数6回

平将明の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○平委員 おはようございます。自由民主党の平将明でございます。  本日、私、四十歳の誕生日ということで、この機会に御質問をする機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  本日は、経済産業の基本施策に関する件ということで、大臣も所信表明の中で述べられているように、中...全文を見る
○平委員 今、おおむね九千億程度ではないかという話がありました。グレーゾーンに係る金融は、貸出先は非常に小さい。まさにスモールビジネスであって、百万、二百万、三百万、そのぐらいのボリュームのところだと思います。九千億、約一兆円とすると、例えば二百万アベレージでとっても五十万社いる...全文を見る
○平委員 グレーゾーン金利が廃止されるのは三年後ということもあります。しかしながら、リアルなビジネスの世界は、法律が決まりそうだなといった時点でもう動き出すわけですね。事業者向けノンバンクも、今、実態を見ると、新聞報道等にもありますけれども、撤退をするもしくは貸し出しのアセットを...全文を見る
○平委員 先ほどの取り組みというのはまさにそうなんですが、結局、いいときもあれば悪いときもある、中小企業の中で。そういったときに、グレーゾーンですぽんとそこをとられちゃうと、いざトラブルが起きて資金繰りをするときに、すごい足かせになるんですね。今この図を見ていただければ、ミドルが...全文を見る
○平委員 小企業に対する配慮は理解をしました。もうちょっと大き目のところもちょっと心配ですので、さらに検討をしていただきたいと思います。  今るる申し上げましたとおり、これから公的金融機関は徐々にフェードアウトをして、民間と競争していこうということであります。また、当然、自己責...全文を見る
○平委員 終わります。ありがとうございました。
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○平分科員 自由民主党の平将明でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  もう五時間経過をしているということで、お疲れさまでございます。  きょうは、私は東京四区、大田区の選出でありまして、大田区といえば中小企業の集積をしている地域でありますし、また羽田空港を抱えてい...全文を見る
○平分科員 ぜひ、その目詰まりを取るといった部分について、積極的な活動をしていただきたいと思います。  そして、もう一つの目詰まりが企業と働く人の間の目詰まりであるというふうに思います。企業業績はいいけれども、なかなか働いている人にその恩恵が回っていかないということだと思います...全文を見る
○平分科員 まさに、今大臣おっしゃるとおりだと思います。基本的には、経済が成長してくることによって、時間的タイムラグはあってもよくなっていくと思います。  例えば、賃金の問題も、私も銀行の経営に今携わっておりますけれども、年末ぐらいから人をとることに対して難しくなってきて、やは...全文を見る
○平分科員 ありがとうございます。  地域へ持ち帰って、またいろいろなプランを考えて御相談させていただきたいと思います。  ものづくりの集積でピーク時一万社あったと言われる中小企業は、今五千社であります。しかしながら、ものづくりの重要性が再認識をされ、また、アジアといったこと...全文を見る
○平分科員 先ほど申し上げましたとおり、アジアとの関係をどうつくっていくか、そして、障壁となるものをいかに除いていくかということがこれからの日本の成長にとっても不可欠だと思います。  また、アジアを生産基地として考える、もしくは物を売るマーケットとして考えるという考え方とあわせ...全文を見る
○平分科員 将来的には、東アジア版OECDも視野に入れてやっていくということだと思います。まさに、先ほど言ったように、もうアジアの時代であって、そこで日本がリーダーシップをとり、いかにアジアの仲間と一緒に成長していくか、そして、その問題をどう解決していくかというのは、アジアの中で...全文を見る
○平分科員 冒頭申し上げましたとおり、景気回復を一人でも多くの人が実感できるようにしていく、そのためには、大企業と中小企業の取引の間の目詰まりを取っていく、そして企業と働く人の間の目詰まりを取っていく。そして、そういうことをやることによって、今情緒的に出てくる格差議論、とにかく困...全文を見る
06月06日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○平委員 自由民主党の平将明でございます。よろしくお願いをいたします。  まず、質問ですけれども、中小企業の資金繰りと金融の環境についてお話をさせていただきたいと思います。  新貸金業が昨年の末に成立をいたしました。グレーゾーン金利が二年後を目途に撤廃をされるということになっ...全文を見る
○平委員 再生、再チャレンジは、時間軸としては、やはり時間をかけてキャッシュフローを改善していく、その結果、バランスシートは改善してくるという話だと思いますけれども、借りかえがある日突然とまるというのは、突然来る話であります。今、大きく金融業界の動向を見ると、これは必然的に起きて...全文を見る
○平委員 関連をしますけれども、そのような中で、新興企業が、今株価は低迷をしていますので、資本政策が計画どおりにいかないとか第三者割り当て増資がうまくいかないとか、そういうことが今現実に起きてきているんですね。そういった中で資金がショートしそうになる。  そこで、私、非常に問題...全文を見る
○平委員 ありがとうございます。  私が思いつく程度のことはやっているということだと思いますけれども、でも実際に、やはりそういう活用が僕は切り札になるんだろうなという気がします。それは、多少の補助金で歳末のキャンペーンをやったとか福引をやった、それはそれで重要なことでありますけ...全文を見る
○平委員 五割増しという話でしたけれども、今、民主党案は二倍という話もありましたけれども、私は五割増しは甘いと思いますよ。済みません、何か野党みたいな口調になっていますけれども、これはやはり三回やったらつぶすぐらいのことをやらなきゃだめです。  それで、これは日経新聞、六月五日...全文を見る
○平委員 終わります。ありがとうございました。
06月08日第166回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○平委員 自由民主党の平将明でございます。  私は、一昨年、初当選をさせていただきました。それまでは中小企業の経営をやっておりましたし、毎月毎月、企業経理で月次決算なんというのをいろいろ苦労しながらやっておりました。私も今、篠田さんと一緒に改革加速議連で事務所費問題、政治資金に...全文を見る
○平委員 今の答弁をお伺いしますと、不動産を買うときは経常経費の事務所費から支出をするのは適当である。しかしながら、これも一般論ですよ、一般論として、例えば、土地を購入してアパートをつくって第三者に貸すとか、資産価値を増すような形で土地を買い増していくということは、一般論として趣...全文を見る
○平委員 結果として売却益が出てしまったものはしようがないということですね。  この件に関しては、おのおのの提出者の方にもお伺いをしたいと思います。今、総務省としてはそういう見解でありましたけれども、政治資金の問題は政治家みずから襟を正す問題だと思いますので、法案提出者の方にも...全文を見る
○平委員 同じ質問を民主党の修正案提出者の方にもお伺いをしたいと思います。
○平委員 今回質問をすることになりまして、与党案、そして民主党案は撤回する前の民主党案をいただいておりましたので、そちらの方を読み込んで質問の準備をしていたわけでありますけれども、きょう、撤回をされて修正案ということになったわけであります。  先ほども申し上げたとおり、自民党の...全文を見る
○平委員 両方の提案者とも不動産取得を制限するということで一致したということは、非常にいいことだと思います。  先ほども言ったとおり、結果として利益が出てしまったらしようがないという部分はあるかもしれませんけれども、それは後づけの理屈であって、一般の有権者、国民から見て非常にわ...全文を見る
○平委員 明らかにその収支報告書に記載をされている内容から見て、これはいわゆる投資目的であると判断をしたときは現行法の中で対応される、それに対して罰則はないということだと確認をさせていただきました。  次に、不動産の所有の制限についてお伺いをしたいんですが、与党案、民主党案、そ...全文を見る
○平委員 両党の意見はわかりました。  それで、ちょっと視点を変えると、私は持論として、二大政党制に日本はなるべきだなと実は思っていまして、やはり政権交代可能な二大政党をつくって、政治は緊張感を持っていかなければいけないなと思っています。  その一方で、社会が成熟してきて、国...全文を見る
○平委員 これからますます社会が多様化をしていく中で、やはり少数の意見というものをしっかりと政治の世界でくみ上げていく、もしくはそういう政治活動をしっかりと担保していくというのは極めて重要だと思います。  特に、大きな流れとしては多分二大政党制時代に入っていくんだと思いますから...全文を見る
○平委員 終わります。ありがとうございました。