平将明
たいらまさあき
小選挙区(東京都第四区)選出
自由民主党
当選回数6回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月17日 | 第171回国会 衆議院 法務委員会 第3号 議事録を見る | ○平委員 おはようございます。自由民主党の平将明でございます。 昨年の秋に法務委員会の委員とならせていただきました。きょうは初めて質問をさせていただきます。経済産業や金融の部門では経済産業委員会でいろいろ勉強させていただきましたが、今回初めてということで、ちょっと的外れな質問...全文を見る |
○平委員 ぜひ、そういう研修を強化していただきたいと思います。 また、大変影響力が強いですから、そういう判決を出すことによってどういう影響があるのかといったイマジネーションをしっかり働かせていただきたいと思います。また、それで必要であれば予算措置をして対応する必要もあるんだろ...全文を見る | ||
○平委員 終わります。ありがとうございました。 | ||
03月24日 | 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○平委員 自由民主党の平将明でございます。 本日は、原参考人、郷原参考人、まことにありがとうございました。 私も、勉強不足な方だと思うんですが、確かに大きなパラダイムチェンジをしなければいけないんだという認識は共有をしております。 特にシンドラー社のエレベーターの事故...全文を見る |
○平委員 それでは、同じ質問を郷原先生、お願いいたします。 | ||
○平委員 郷原先生の本の中でも、マスコミが、いわゆる法令遵守ということを盾にとって、物事の本質を見誤らせ、そして違う方向に持っていってしまうということが書いてありましたけれども、今、さまざまな郷原先生の御指摘を伺うと、いろいろな問題が起きました、しかしながら、本当にその問題の本質...全文を見る | ||
○平委員 まさに今の御指摘は、我々政治家も反省をしなければいけないと思います。社会的要請があって、処方せんをつくる、いわば法律をつくる、組織をつくるわけでありますけれども、そこにずれがある。 それは、公務員倫理規程なんかで公務員と民間の接触が薄くなってきて、官僚が浮世離れをし...全文を見る | ||
○平委員 続きまして、郷原先生にお尋ねをいたしますけれども、先生の主張でいけば、官僚がちゃんとして、政治家がちゃんとして、社会的要請にこたえられるようになれば、ほぼ問題は解決をするのかなと思います。そういった中で、二つの案の中で民主党の消費者権利院の方が望ましいんではないかという...全文を見る | ||
○平委員 終わります。ありがとうございました。 | ||
04月07日 | 第171回国会 衆議院 法務委員会 第5号 議事録を見る | ○平委員 自由民主党の平将明です。きょうはよろしくお願いをいたします。 本日は、外国等に対する我が国の民事裁判権に関する法律案について質問をさせていただきます。 このところグローバル化が急速に進んでおりますので、日本企業が外国の国家と取引をする事例が急速にふえていると思い...全文を見る |
○平委員 国際的な流れや日本の国内の判例、そういった流れの中でこういった法律案が出てきたということだと思います。 この法律、すぐに整備をしなければいけないと思いますが、今よりもはるか前からグローバル化というのは進んでいて、多分多くの民間企業が、外国の政府、外国等とさまざまな取...全文を見る | ||
○平委員 時代の流れとともに判断も変わってきたということだと思いますし、個別事例ごとに判断をしてきたということだと思います。非常に不安定で、想定、予想がなかなかできなくて、企業としては動きにくいということだと思います。今後ますます一般企業がグローバルに展開をしていく、また、経済が...全文を見る | ||
○平委員 できるだけ早くこの法律を成立させていかなければいけないと思います。 それでは、ちょっとわかりやすく具体的な例を挙げて御説明をいただきたいと思います。 この法律案は、外国との間に生じた民事的な紛争について、どのような場合に日本の裁判所で裁判をすることができるかとい...全文を見る | ||
○平委員 それでは、引き続きお伺いをいたしますが、日本の企業あるいは国民が外国に対して日本の裁判所で裁判をして勝訴判決を得たとします。そうすると、今度は、その勝訴判決に基づいて、現実に外国が持っている財産に対して強制執行をしていくという話になります。大事なのは、判決が出た後にちゃ...全文を見る | ||
○平委員 裁判権とあわせて、実際に保全処分や民事執行するといったことが予見が難しいという状態であったということだと思います。 それでは、この法律案が国会で可決をされて法律として成立をし施行された際には、外国の有する財産に対する保全処分や民事執行について今までと何が変わっていく...全文を見る | ||
○平委員 ありがとうございました。 保全処分や民事執行については今までは個別に判断をしてきた、それを国内法において明確にする、企業が活動しやすくするということにつながるんだと思います。 実際に、それでは、日本企業が外国政府の有する財産に対して民事執行をすることができる道を...全文を見る | ||
○平委員 大変スムーズに質問が進みまして、用意をした質問がすべて終わりましたけれども、あとまだちょっと時間がありますので、ではちょっと私の方の意見を言わせていただきたいと思います。 まず一つは、これからどんどんグローバル化社会が進んでいく中で、特に日本はアジアにフォーカスを当...全文を見る | ||
04月22日 | 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号 議事録を見る | ○平委員 自由民主党の平将明です。どうぞよろしくお願いをいたします。 本日は独占禁止法改正法案についてということでありますけれども、その前に、せっかくの機会ですので、ちょっと一つだけ政府にお伺いをしたいことがございますので、そちらを御質問させていただきたいと思うんです。 ...全文を見る |
○平委員 地元でいろいろ、皆さんもそうだと思うんですけれども、説明をしなきゃいけなくて、それで、信用保証協会に行ったけれども借りられなかった、どういう仕組みになっているんだというと、それは事故率八%以上、もっとそれ以上のリスクがあるところにはやはり貸せないようになっていますよとい...全文を見る | ||
○平委員 ありがとうございました。 事故率八から九を見るということは民間の金融機関ではあり得ない話でありますので、かなりの高いリスクを国がとってやるということだと思いますし、そういう説明を我々もさせていただきたいと思います。 これからセーフティーネット貸し付けがどんどんふ...全文を見る | ||
○平委員 先ほど、新たな課徴金の対象となる行為を拡大した、諸外国ではこういう行為まではなかなか課徴金はかけていないんだというお話がありましたけれども、私、今の議論を聞いてちょっと思い出したんですが、EUのどこかの国だと思いましたけれども、原価を割って納入をするといったことに対して...全文を見る | ||
○平委員 よくわかりました。 先ほどもるる申し上げましたけれども、経済をよくするためにはやはり公正な取引をしっかりやらなきゃいけない。それと、そういう公正な取引を定着させるためには、やはり強い動機づけが必要なんだろうと思います。それが今回の法改正だと思います。課徴金の比率など...全文を見る |