平将明

たいらまさあき

小選挙区(東京都第四区)選出
自由民主党
当選回数6回

平将明の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○平大臣政務官 お答えいたします。  今、後藤議員から御指摘をいただいた勉強会は、中小企業庁と金融庁共催による、中小企業における個人保証等の在り方研究会ということでございまして、学識経験者、実務者、金融機関、中小企業団体等の構成員で、本年の一月に設置をいたしました。三月の末まで...全文を見る
03月13日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○平大臣政務官 経済産業大臣政務官を拝命いたしました平将明です。  茂木大臣、また両副大臣をサポートして、日本の経済成長、産業の振興に全力を尽くしてまいります。  委員長、理事、委員の皆様には、御指導、御鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いをいたします。  ありがとうございまし...全文を見る
03月15日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○平大臣政務官 大臣政務官の平でございます。  委員御指摘のとおり、日本海側には表層型のメタンハイドレートが存在していることが確認されております。日本海側のメタンハイドレートについては、経済産業省として、平成二十二年から調査を実施し、新潟沖では試料の採取、要はかけらを採取して、...全文を見る
○平大臣政務官 今、委員御指摘されました件でございますが、今回のメタンハイドレートの海洋産出試験の実施地点が東部南海トラフ海域に位置しておりまして、採掘活動による地震等への影響を懸念される声があるということは承知しております。  しかしながら、メタンハイドレート開発に関する専門...全文を見る
○平大臣政務官 丸山委員にお答えをいたします。  クール・ジャパン推進機構についてお尋ねがございました。  私も、民間でできるものは民間でやるべきだ、そのように思います。一方で、日本の持っているいわゆるコンテンツ、これが、魅力があるにもかかわらず、なかなかその力が顕在化できて...全文を見る
○平大臣政務官 革新機構で失敗したという御発言がありましたが、個別案件ということで、ポートフォリオとして決して今失敗しているわけではないということを御承知いただきたいと思うことと、さらに、それも踏まえて定量的な評価が定期的にしっかりできるようにといったことも考えながら運用してまい...全文を見る
○平大臣政務官 お答えを申し上げます。  そもそもクール・ジャパンは、日本のポテンシャルの高い文化とか、おもてなしとかサブカルチャーとかコンテンツを海外に広めていくということを目的としておりますので、そのこと自体が日本に対する価値の再発見、再確認に海外の方にとってみればなるんだ...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、中小企業基本法第三条の基本理念の中に、中小企業の自主的な努力を前提としつつ、中小企業の多様で活力ある成長発展を図る旨が規定をされておりますので、みずから努力して頑張っている中小企業や小規模事業者を積極的に支援するということであります...全文を見る
○平大臣政務官 先生は目黒区ということで、私も大田区ですので、私の地元にも、小さい会社ながら、まさにオンリーワン、もしくは世界に打って出る技術を持った企業がたくさんございます。  そういう企業は、実は意外と収益が上がっていて国の手を差し伸べる必要がなかったりしますが、さらにそう...全文を見る
03月19日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○大臣政務官(平将明君) 経済産業大臣政務官を拝命をいたしました自由民主党衆議院議員の平将明です。  大臣、副大臣を補佐をいたしまして、我が国経済の発展、景気の回復などにしっかり取り組んでまいりたいと思っております。  増子委員長を始め理事の皆様、委員の皆様の御協力また御指導...全文を見る
03月22日第183回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○平大臣政務官 委員にお答えをいたします。  エネルギー政策については、まずは、いかなる事態においても国民生活や経済活動に支障がないように、エネルギー需給の安定に万全を期すことが大前提でございます。  今後三年間に再生可能エネルギーの普及と省エネルギーの推進を最大限加速させて...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  御指摘のとおり、再生可能エネルギーの発電コストが高いです。現状では火力などに比べても高い状態にありますし、市場原理に任せるのみでは大幅な拡大は困難というのが現状だと思います。  電源の不安定性については、今さまざまな技術、イノベーション...全文を見る
○平大臣政務官 私も、先般、磯子の最新鋭の火力発電所を見学してまいりました。  前提としては、震災以降の原発停止により、当面の火力発電への依存が避けられない中、安定供給や経済効率性を確保する観点から、まずは電源の多様化、そして燃料調達先の多角化、火力発電の高効率化を推進すること...全文を見る
03月22日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○平大臣政務官 委員にお答えをいたします。  結論から申し上げると、各電源によってそのリードタイムが異なるということでございます。  まず、火力発電所を建設する場合は、建設地点の選定や開発計画の策定に半年から一年程度、さらには、環境影響評価に三年から四年程度、建設工事に三年か...全文を見る
○平大臣政務官 文化庁は、やはり主に文化の振興がメーンであり、我々経済産業省は産業振興であるというふうに思います。しかしながら、相乗効果は大変高いわけでありますので、連携をしながらやってまいりたいと思っております。  クール・ジャパンに関係するところであれば、どちらかというと、...全文を見る
03月25日第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○平大臣政務官 経産大臣政務官でございます。  今委員御提案の、国際福島原発早期廃炉プロジェクトチームの結成に関して御質問がございました。  まずは、福島第一原発の廃炉へ向けた取り組みについて、これまでに経験のない、技術的に困難な課題を伴うものであり、さまざまな技術、機器の開...全文を見る
○平大臣政務官 今委員御質問ございました部分につきましては、体制については先ほど御答弁をさせていただきましたが、予算面におきましては、具体的には、放射性物質の研究や遠隔操作ロボットの実証等を実施する研究拠点施設を整備する予算として八百五十億円を確保し、独法であります日本原子力研究...全文を見る
○平大臣政務官 委員にお答えを申し上げます。  田畑、山林、立ち木の賠償基準については、まずは住宅宅地に関する賠償基準の策定を最優先として取り組んできたことから、相対的に検討、調整がおくれているという事実がございます。しかしながら、できるだけ早く基準を算定すべく、これまで、不動...全文を見る
03月26日第183回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、再生可能エネルギーの発電コストは、委員御承知のとおり、現状では火力等に比して高く、市場原理に任せるのみでは大幅な拡大は困難でございます。  昨年七月に固定価格買い取り制度を開始いたしました。発電に際して通常要する費用をカバーする価...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まずは、経産省としては、環境対応車の導入、普及は極めて重要であると認識をしておりますので、エコカー減税や購入補助金など、税制措置を実施をしているところでございます。  大々的にやはりエコカーを優遇するべきだということでございますが、現状...全文を見る
03月27日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○平大臣政務官 委員にお答えを申し上げます。  まず、トップランナー制度は、具体的に家電や自動車等の製品を政令で指定し、現在のトップランナー製品を超える数値基準を定めて、製造業者、輸入業者に対し、目標年度には基準を満たすことを求める規制でございます。目標年度に改善が不十分な場合...全文を見る
○平大臣政務官 今後の省エネは、今委員が御指摘いただいた住宅、ビルの断熱性の向上が一つの重点分野になってまいります。  日本は省エネ先進国でありますけれども、他国に比べて、住宅、ビルの断熱材の断熱性能などは改善余地が大きいということでございます。そういった中で、今議員の御懸念は...全文を見る
○平大臣政務官 委員御指摘のとおり、電気の需要の総量も大事ですが、ピークシフトというところが極めて重要になってまいります。しかしながら、ピークシフトを行うために蓄電池などを導入するとかえって購入量全体がふえてしまうということもありますので、ピークシフトをしっかりと省エネ法の中に落...全文を見る
○平大臣政務官 細田委員からエールをいただきまして、しっかり頑張っていきたいと思います。  質問にお答えを申し上げます。  エネルギー政策については、まず、いかなる事態においても国民生活や経済活動に支障がないよう、エネルギー需給の安定に万全を期すことが大前提でございます。 ...全文を見る
○平大臣政務官 委員にお答えを申し上げます。  省エネ等の新たなエネルギー産業は、これから海外でも急速に市場が拡大する分野でございます。エネルギー制約をどう乗り越えていくかというのは、まさに世界共通の課題でもあります。この成長市場を、我が国の成長に取り込んでいくということが極め...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  委員御承知のとおり、スマートメーターは、電力使用料の見える化やきめ細かな時間帯別、季節別の電気料金メニューの設定を通じて、消費者の節電インセンティブを喚起し、節電、ピークカット、ピークシフトを可能とすることから、その普及は極めて重要であり...全文を見る
○平大臣政務官 数値化という視点は正直大事だと思います。ですから、今回はまず、ピーク対策をしても不利にならない、第一段階というふうに御理解いただきたいと思います。定量的に政策が評価できるというのは今後の課題でありますが、重要な視点であると思います。  ただいまの委員の質問は、い...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  事業者の事務コストの負担増、事業者への周知という御質問でございます。  省エネ法においては、年に一回、エネルギーの消費量の多い事業者より定期報告を提出いただいております。今、委員に御指摘をいただいた一万二千社がその対象でございます。今回...全文を見る
○平大臣政務官 まず、その前のところで委員が御指摘をされた、提出書類が煩雑だという声は、私も現場でよく聞きます。  ちなみに、先般、一千億円で一万社、中小企業のものづくりの試作品に対する補助金というのを出しました。やはり、中小企業の方から書類が多過ぎるという御指摘をいただきまし...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○平大臣政務官 御質問いただきましたが、通告をいただいていないので、手元に資料がありませんので、また再度お答えをさせていただきたいと思います。
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  レアアース、レアメタルのリスク管理上、分散化をしていく、オプションをふやしてくというのは、極めて我が国にとって重要でございます。  我が国といたしましては、世界的な資源獲得競争の中で、アフリカを資源のフロンティアと位置づけておりまして、...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  今の委員の御質問は、我が国にとってどの国がレアメタル、レアアースの観点から重要かということだというふうに思います。  先ほど申し上げましたいわゆる覚書を締結している十一カ国、これは、当然のことながら重要な国になってまいります。その上で、...全文を見る
○平大臣政務官 済みません、ちょっと言葉足らずでございました。  十一カ国というのは、JOGMECとアフリカの中で覚書を締結している国ということでございまして、これは公表されておりますので、ボツワナ、南アフリカ、ザンビア、モザンビーク、アンゴラ、ナミビア、マラウィ、タンザニア、...全文を見る
○平大臣政務官 もちろん、テロ、アルジェリアの建設現場での悲惨な事件などがございました。そういったこともありますので、しっかりと、邦人企業、邦人の安全確保は重要であろうと思います。  今、外務大臣から、比較的資源が豊富なエリアとテロリストが活発なエリアは違うという御指摘はありま...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○平大臣政務官 経産省の大臣政務官でございます。  今委員御指摘のとおり、使用済み核燃料が、実質、全国の原子力発電所に貯蔵されて、かなりいっぱいいっぱいになってきているというのは、これは事実でございます。  政府といたしましては、こうした中で、再処理をして回収されるプルトニウ...全文を見る
○平大臣政務官 委員御承知のとおり、再処理をするための使用済み核燃料としての在庫でございますので、それを待っているという状態でいいと考えております。
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、東電の事故後の処理という言い方はおかしいですけれども、委員がおっしゃったようにはなりませんでしたので、結果として、原子力損害賠償支援機構が要は資本を出して東電を支えるという形になっております。  その上で、福島第一原子力発電所の廃...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、本年の一月三十日に原子力損害賠償紛争審査会で決定された中間指針三次追補を踏まえ、東京電力は、農林水産物の風評被害に係る賠償について見直しを行いまして、三月二十七日から請求の受け付けを開始しております。  紛争審査会に...全文を見る
○平大臣政務官 今、文科副大臣から説明のあったとおりでございまして、買い控えで価格が下落をした、そういう事実を示すだけで賠償すべき損害が認められるということでございますので、経済産業省といたしましても、東京電力に対して、しっかりこの第三次追補を受けとめて、迅速かつ適切に賠償を行う...全文を見る
04月10日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○平大臣政務官 今、委員から御指摘されたとおり、我が国は、二〇〇〇年以降、電気の小売事業への参入を段階的に自由化してまいりました。全需要の約六割まで自由化の範囲を拡大してきて、結果として電気料金なども継続的に低下をするなど一定の効果を上げました。  一方で、まさに今の御指摘のと...全文を見る
○平大臣政務官 はい、そのとおりでございます。
○平大臣政務官 今、御指摘いただいたのは、送発分離の際に、閣議決定された部分でいくと法的分離でいくということでございます。  私は、委員の御指摘はごもっともだと思っています。そのために行為規制を入れるということになろうかと思います。送配電会社と発電・小売会社の間の役員の兼職を禁...全文を見る
○平大臣政務官 固定価格買い取り制度では、法令上、電気事業者が買い取りを拒んではならないと規定をしています。同時に、受け入れ可能な量を超えて送電線や変電所に電気が流れることが見込まれるような場合には、例外的に買い取りを拒否することもあわせて規定をされています。  メガソーラーを...全文を見る
○平大臣政務官 日本国内において、インターネット上で音楽、電子書籍等のデジタルコンテンツを購入する場合、今委員がおっしゃったとおり、販売事業者が海外企業の場合は消費税が課せられません。日本企業の場合は課せられるという状況になっております。  このため、同一のコンテンツを扱う販売...全文を見る
○平大臣政務官 新興国といえども、今のマーケットが小さくても、今後の成長率を考えれば、魅力的なマーケットになるんだろうと思います。  また、日本の苦手なところは、コンテンツ自体がバリューを持っていても、その周辺でお金を課金する仕組みが下手くそだ。  例えば、ヨーロッパなどでい...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まずは一問目でございますが、ガス事業者は関係法令に基づく法定検査として、一般家庭の敷地内のガス管、いわゆる灯外内管について、原則四十カ月、三年四カ月でございますが、それに一回の頻度でガス漏れがないかの検査をすることになっております。  ...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  ドイツの賦課金が高くなっている理由でございますが、委員御指摘のとおり、二〇〇〇年から再生可能エネルギーの買い取り制度を導入しておりまして、もう十四年目ということでございます。結果として、水力を除く再生可能エネルギーの割合が、今、ドイツは一...全文を見る
○平大臣政務官 今冒頭にございました、賦課金と業者のインセンティブのバランスはよく見ていかなければいけない、そのように思います。  また、地方にということでございますが、そもそも固定買い取り制度自体は、先ほども申し上げたとおり、業者がもうかるようにするという反面、賦課金を抑えて...全文を見る
○平大臣政務官 今議員御指摘のとおり、風力発電、特に洋上風力発電は、大変高いポテンシャルを持っていると同時に、さまざまな課題を抱えているということでございます。  今後、洋上風力発電は、再生可能エネルギーの大幅な導入拡大には不可欠な技術と我々も認識をしております。海底基礎工事や...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  地熱発電は、我が国の国土の特性からいっても、大変ポテンシャルの高いものと考えております。  委員御指摘のとおり、まずは、アセスメントを含めて実現するまでに大変長い時間がかかるということ、国立公園などの規制の制約があること、地元の了解を得...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、電力の安定供給確保に加え、再生可能エネルギーの導入促進に資する観点からも、今委員御指摘の北本連系設備、北海道—本州間の連系設備の増強は重要であると認識をしております。  専門家による研究会におきましても、北本連系設備については、現...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まさに委員の御指摘のとおりでございまして、地熱発電の推進には、地元から懸念の声が上がるなど、地元の理解を得ることが極めて重要である、そのように認識をしております。  平成二十五年度予算案においては、地熱開発に対する地域の理解促進をするた...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  商店街は、小売業全体の販売額の四割を占める重要な経済主体であるとともに、地域コミュニティーの主要な担い手であると考えております。私も自由民主党であきんど議連の会長をやっておりますが、これは商店街を応援する議連でございます。  まず、商店...全文を見る
○平大臣政務官 せっかく御指名をいただきましたので。  今、委員の御説明は、仮定に仮定を重ねたような印象があります。郵政のがん保険は、もとより国内のイコールフッティングの問題もありますので、余り米国の陰謀論みたいな論調で仮定に仮定を重ねてどうかと聞かれても、お答えのしようがない...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、所得が上がっていくというところまでしっかりやり切ることが極めて重要でありまして、まずは経済成長、富は創造してからでなければ分配できないという基本に立ち、しっかりと経済成長を遂げていく。その次は、安倍総理などのリーダーシップで、大企業...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  佐々木委員の問題認識は全く私も共有するところでありまして、私も中小企業で、大手量販店、大手スーパーに納品をしてきました。冒頭御紹介いただいたお節料理とかクリスマスケーキとか、我が家も一人一個みたいな世界で、それが常態化しているんですね。こ...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まずは、中小企業政策の観点から、今回の法案をどのように評価しているかということでございますが、先ほど来言っているとおり、私も中小企業をやっていて、消費税が三から五に上がっただけで、これはかなりきついものがありました。  それは何かといえ...全文を見る
○平大臣政務官 お答えを申し上げます。  今、委員御指摘のとおり、消費税率については、法律で来年の四月に引き上げることが決まっていますが、本年の秋に、税制抜本改革法附則第十八条に沿って、名目及び実質の経済成長率、物価動向等、種々の経済指標を確認し、経済状況等を総合的に勘案して判...全文を見る
○平大臣政務官 今の稲田大臣の公取の体制とあわせて、中小企業庁でも価格転嫁に係る監視、取り締まり体制をつくっております。現在でも、下請代金支払遅延等防止法に基づいて、消費税分の価格転嫁に係る減額行為を含む違反行為について、全国で六十名の体制で厳正な取り締まりを行っているところでご...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  先ほど白石議員からもお尋ねがございましたが、現時点で用意をされているのは、平成二十五年度税制改革において、商業・サービス業・農林水産業活性化税制を創設いたしました。これらの業種を営む中小企業、小規模事業者が、レジスターを初めとする器具、備...全文を見る
04月26日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まず一問目でございますが、御承知のとおり、航空機産業は極めて波及効果が高い産業であります。あわせて、民間機市場も今後二十年間で倍増をする、市場としても成長をするというところでございます。  そういった中でMRJの開発に取り組んでいること...全文を見る
05月10日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○平大臣政務官 経産省でございます。  ちょっと補足をさせていただきたいんですが、まず、そういった宣伝を規制することは消費税の転嫁を円滑化していくということと関係ないじゃないか、要は、ちゃんと転嫁ができている場合とできていない場合があるという御指摘であります。  前回、三%か...全文を見る
05月16日第183回国会 衆議院 経済産業委員会内閣委員会財務金融委員会消費者問題に関する特別委員会連合審査会 第1号
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○平大臣政務官 済みません、こちらの通告を経産省の方は受けておりませんが、今両大臣から答弁があったとおりでございますので、しっかりと共有してやってまいりたいと考えております。
○平大臣政務官 失礼いたしました。今、ノウハウの共有のところでの質問というふうに思いましたので。体制についてはお答えをさせていただきます。  今御指摘されたとおり、経済産業省は、下請代金支払遅延防止法に基づいて、消費税分の価格転嫁を認めない等の違反行為に対して、全国六十名体制で...全文を見る
05月16日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号
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○平大臣政務官 経済産業省でございます。  まず、福島第一原発の汚染水は、建屋に流入する地下水により、現在、毎日四百立米ずつ増加をしているということでございます。  この汚染水増加の原因である山側からの地下水の流入を抑制するため、建屋手前で井戸を掘ってくみ上げ、直接海に放出す...全文を見る
○平大臣政務官 原子炉の敷地の手前で水を食いとめて、井戸で吸い上げて、それをバイパスで海へ流すということでございますので、その原子炉の敷地内の汚染されたところは通らずにバイパスで流す。  ただ、実際に汚染されていないかどうかのモニタリングも、当然のことながらしっかりやっていくと...全文を見る
05月16日第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まずは、再生可能エネルギーの中で、太陽光は比較的分散型で、投資がしやすいというところがあります。東北は比較的に、上位の県に比べると適地ではないということで、太陽光が先行する地域が再エネ設備認定容量がふえていくという傾向がまずあろうかと思い...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  被災三県におけるバイオマス発電設備の現状というお尋ねでございます。  被災三県、岩手、宮城、福島におけるバイオマス発電施設については、昨年七月の固定価格買い取り制度施行前から運転を行っているものが十八件存在をしております。出力の合計は約...全文を見る
○平大臣政務官 まず、委員にお示しをいただいたユーンデのその例は、大変参考になると思います。  地域金融機関の預貸率が低い部分があって投資先がない、エネルギーも県外に全部流出してしまうということがありますので、地域で雇用を回す、エネルギーを回す、資金を回すというのは、パッケージ...全文を見る
05月16日第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  そもそも温対税は、昨年の十月、民主党政権下において導入をされています。そして、森林の吸収源の対策に使うべきだという議論は、導入時から議論をされていたと思います。その議論を踏まえて、エネルギー起源のCO2排出の抑制対策ということでこの税が導...全文を見る
○平大臣政務官 まず、この資料については、極めてシンプルな資料でありますから、前提条件をいろいろ恣意的に置き直してやる試算ではありませんので、これをトレースして経産省が試算をもう一回やるというのは、予算の無駄なのでやりません。  もう一つは、民主党政権下において、TPPの交渉に...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、農業予算がGDPの比率に比べて多いじゃないかという発言が出たと。決して私が言ったわけではありませんけれども、これはいろいろな見方があるわけでありまして、中小企業予算も、少ないと言われますが、例えばセーフティーネット保証とか信用保証と...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○平大臣政務官 経済産業省でございます。  議員御指摘のとおり、福島第一原子力発電所の事故による原子力損害については、広範かつ長期間に及ぶことから、さまざまな事情を持つ被害者が適切に賠償されることが重要と認識をしております。  まず、時効についてでございますが、ことしの二月、...全文を見る
05月22日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まさに委員の御指摘はそのとおりだと思います。アベノミクスで中央銀行が金融緩和しても、それが銀行で目詰まってしまってはしようがない。銀行の預貸率を見ると、極めて低い状態になっています。ですから、そこはやはり銀行もしっかり努力して、預貸率を上...全文を見る
○平大臣政務官 まずは、若い人たちも含めて起業家がふえる、そのためには、一丁やってやるかという雰囲気、環境をつくっていく必要があると思うんですね。  長年、デフレ経済が続き、経済の低迷が続きましたから、どうも頑張っても頑張らなくても一緒だねみたいな空気が蔓延し、頑張らなくて困っ...全文を見る
○平大臣政務官 まず、時代のニーズに合致した人材を育成していくことは極めて重要であると考えております。特に、我が国経済の競争力強化のためにも、いわゆるイノベーション人材、グローバル人材などの育成を図ることが不可欠と考えます。  例えば、真に市場のニーズを捉え、技術を事業の創造に...全文を見る
05月24日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まさに委員が御指摘のとおり、人材が極めて重要になってまいります。  経営陣には、クール・ジャパン政策及びクール・ジャパン・ビジネスに対する十分な理解をしていて、なおかつすぐれた企業経営実績を有する人材が望ましいと考えます。  経営陣以...全文を見る
○平大臣政務官 委員のおっしゃるとおりで、クール・ジャパンですから、クールでない政治家や行政が主導するのは間違いだ、まさにそのとおりだと思います。  その一方で、政府出資をしているわけであります、財投からお金を出していますから、これについては、我々政府また国会に対する説明責任も...全文を見る
○平大臣政務官 御質問の件でございますが、まず、一般的に、株式会社でございますので、所有と経営の分離の原則のもと、企業経営陣が適切に経営していただくということになります。  そして、民間を中心に目ききをしていくわけでありますが、もし仮に経営に失敗して、機構が損失をこうむった場合...全文を見る
○平大臣政務官 今委員から御指摘をいただいたのは、産業革新機構、日本政策金融公庫、ジェトロ、中小企業基盤整備機構だと思います。  まず、機能別にいきますと、ジェトロは金融機能はありません。日本政策金融公庫、これは専ら間接金融でございます。比較的、直接投資ということで、ファンド機...全文を見る
○平大臣政務官 今委員御指摘のとおり、アニメや漫画などのコンテンツだけではなくて、日本食、ファッション、アミューズメントなど、海外展開のポテンシャルを持ちつつ、さらに十分に発揮をされていないすぐれた商品、サービスが数多くありますので、そういったものが対象になります。
○平大臣政務官 済みません、先ほどのクール・ジャパンの対象とする範囲の質問の中で、広くとって、それが中小企業対策にならないようにという御指摘がありました。それがために、政治家や行政が、これクールだろうと押しつけて投資案件にしないことが重要でありまして、そのために、投資判断をする機...全文を見る
○平大臣政務官 クール・ジャパン推進機構の出資金の五百億円がどのようにアニメーターの皆さんの待遇改善につながるかということでございますが、アニメーターの皆さんが日本のクール・ジャパン、特にアニメを支える極めて重要な皆さんであるという認識はありますが、しかしながら、この出資金が直接...全文を見る
○平大臣政務官 民間ファンドと今議題になっているファンドが違うのは当然でありまして、民間ファンドに任せていてブレークスルーできないというような案件に投資をしていく。一方で、韓国などはメディア産業を官民挙げて売り込みをして、それなりの成果を上げているわけであり、そして、日本のクール...全文を見る
○平大臣政務官 委員の御指摘、もっともだと思います。  箱物は、投資金額が大きい割に、ただつくって、そこに日本のテナントを入れたからといって売れるものではありません。ですから、箱物よりはサイバー空間を活用するとか、いろいろなやり方があると思います。  箱物でやる際には、繰り返...全文を見る
○平大臣政務官 タコが自分の足を食べるようなお金の循環は決していいことではないと思いますので、しっかりとその辺は、合理性があるような形で、整理をしてやるべきだと思います。そうしないと、この投資ファンド自体の成績も粉飾みたいになってしまいますので、たとえインセンティブの政策を使うに...全文を見る
05月28日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第6号
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○平大臣政務官 まず、椎名先生が茂木大臣の答弁を引用されましたけれども、もうまさにそのとおりであると思います。  そして、民主党政権下で三大臣、四大臣の政治決断を経て再稼働となりましたが、今はもう仕組みが変わっておりますので、独立性の高い原子力規制委員会が高い専門性を持って安全...全文を見る
○平大臣政務官 まず、議員から御紹介いただいた記事は読んでみたいと思います。  確かに、コンセンサスビルディングで丁寧に議論をしてビジョンを共有するというのは大事だと思いますが、これは多分、復興のまずビジョンからつくるという話だと思うんですね。一方で、原発の再稼働は、まず安全性...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  福島第一原発の廃炉については、単に事業者任せにするのではなく、国としても廃炉に向けて全力で取り組んでいくことが必要であると考えています。  そのためには、まず、放射性物質の分析、遠隔操作ロボット等に関する開発、実証や研究開発拠点の整備等...全文を見る
○平大臣政務官 民主党政権下で、廃炉に向けたロードマップを作成されたと思います。そして、未曽有の事故でございますから、デブリの分析、またその取り出し方、そういったことでまだ不確定な部分がたくさんあるわけであります。  繰り返しになりますが、中長期のロードマップを六月中を目途につ...全文を見る
○平大臣政務官 全て東電任せにするということではありません。福島の方のそういったお気持ちもしっかりと配慮しながら、まずは東京電力の廃炉対策推進会議というものも設置をいたしましたし、汚染水処理対策委員会もつくったところでございます。  今後、中長期的なロードマップが出てくる中で、...全文を見る
○平大臣政務官 東電の廃炉の積立金の話もありましたけれども、今委員おっしゃったとおり、まだわからないんですね、誰もやったことのない作業をこれから進めていくということですから。その中で金目の話が出てくれば、当然、今のスキームの中でも回せますし、金融からローンを受けるというやり方もあ...全文を見る
05月29日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  今、板橋区と大田区の事例を挙げていただきました。大田区は、私と石原宏高代議士の地元でありまして、特に区役所の職員と私や石原さんが定期的に懇談を持っていまして、大田区の区役所に来た人には必ず経済産業省のメニューも全部紹介できるようにというよ...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  下請中小企業が連携して、互いの経営資源を有効に活用することで、企画、提案力を向上させ、自立的に取引先の開拓を図っていくことが重要でございます。今般の改正では、こうした取り組みを国が認定し、必要な資金等について支援措置を講じます。  具体...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  小規模事業者の中には、実態的には基本法における小規模企業者と同等であるにもかかわらず、業態特性により従業員の規模が大きいことから、従業員数が小規模企業者の定義の範囲を超えてしまうというようなことがございました。そのために、小規模事業者向け...全文を見る
○平大臣政務官 これは、多岐にわたる原因があると思います。  私も、大学を平成元年に卒業しましたが、前半はバブル崩壊、その後、バランスシートの調整七、八年、その後は経済の低迷、円高、デフレがありました。  そして、長期に経済低迷、デフレになると、もう委員御承知のとおりですが、...全文を見る
○平大臣政務官 私も、女性の起業家とか経営者、大変友人が多いんですが、やはり女性の経営者は、人と人のネットワークをつくるのが多分男性経営者よりうまいんじゃないかなというふうに思います。また、女性に頼まれると断り切れないというのがあって、そういった意味では、起業家としてのポテンシャ...全文を見る
○平大臣政務官 IT導入の状況についてでございますが、昨年の十一月に法人企業を対象としたITの活用に関するアンケート調査をいたしました。  小規模事業者では、IT導入は三割弱で、ITを必要としている事業者でも導入は半分に満たないということでございます。それ以外の中小企業では、I...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  今般の法改正では、きめ細かな経営支援を広く行き渡らせるために、インターネットを活用し、実践的で生きた知識、情報を提供する者を認定情報提供機関として認定する制度を新たに創設することとしています。  その際、中小企業、小規模事業者が安心して...全文を見る
○平大臣政務官 この金融円滑化法の終了に際して混乱が生じないかどうか心配しておりましたが、借りかえ保証五兆円とか、関連の公的金融の五兆円の仕組みをつくりましたし、また、新聞の一面広告なども行ったところでございます。  現在は、政府全体といたしましては、中小企業金融等のモニタリン...全文を見る
○平大臣政務官 お答えを申し上げます。  今回の法律で、中小企業の円滑化の観点からということでございます。  まずは、小規模企業の範囲を、先ほどの質疑でありましたけれども、弾力化いたしました。本来、小規模企業者と同等であるにもかかわらず、小規模企業者向けの金融サービス、例えば...全文を見る
○平大臣政務官 まずは、電子記録債権については、本年の二月十八日に、全国銀行協会により設立された全銀電子債権ネットワークによるでんさいネットの運用が開始されました。これにより、全国で電子記録債権を記録、流通させる新たな社会インフラが構築され、電子記録債権の普及拡大が期待されている...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まずは、平成二十四年三月に設置された“ちいさな企業”未来会議や、現在全国各地で意見交換を実施している“ちいさな企業”成長本部など、全国で小規模事業者の方々から生の声を伺っているところでありますが、平成十一年度改正以降の中小企業政策は、中小...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  質問の前に、廃業率のところですね。新陳代謝のところは、経営者が個人保証、連帯保証していて、やめるにやめられないという状況がほかの国とちょっと違うと思います。今、そちらの方の改革も検討しておりますので、ぜひ御協力をいただければと思います。 ...全文を見る
○平大臣政務官 クール・ジャパンについても、諸外国の例を見ると、官民で力を合わせていわゆるコンテンツを売り出し、成功している事例があるわけであります。その一方で、民間がなかなかリスクをとり切れないといったところで、クール・ジャパンに投資の機能を持たせたところでございます。  中...全文を見る
○平大臣政務官 十七条でございます。  これは、ITの利活用が、経営資源の確保が難しい中小企業、小規模事業者にとって、経営力の強化を図る上で重要な手段であるという趣旨を踏まえたものでございます。  このような趣旨を踏まえまして、平成二十四年度補正予算では、中小企業、小規模事業...全文を見る
○平大臣政務官 百万人の方に来ていただくということを目標にしてございます。
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、民主党政権下において行政事業レビューシートというものが導入をされまして、これは閣議決定で、各役所が予算要求する際に書くことが義務づけられています。こちらには事業目的や成果目標が載っているということで、そちらでまず確認できる。  も...全文を見る
05月30日第183回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○大臣政務官(平将明君) 平成二十三年のHCFCの国内生産量は七千八百三十一トンでございます。これについてガス種別にGWP値、地球温暖化係数を掛け合わせますと、二酸化炭素換算した数値は約一千二百三十三万CO2トンでございます。
○大臣政務官(平将明君) 今委員御指摘のとおり、CFCやHCFCはその生産量について報告義務があるということでございます。  その反面、HFCの方はないということになっておりますが、今般の改正案では、ガス製造業者の具体的な報告事項について今後の省令等で決めることになりますが、H...全文を見る
○大臣政務官(平将明君) 今御指摘いただいた部分は、CFCやHCFCについては規制が掛かっているということでございますので、恐らく委員の問題意識はHFCについて規制を掛ける必要があるんではないかということかと思います。  フロン類は高い温室効果を持っているというのは先ほどの試算...全文を見る
○大臣政務官(平将明君) フロン類使用製品の製造業者等に関する判断基準においては、安全で経済的な代替技術があるなど一定の条件を満たすフロン類使用製品について、当該製品のメーカー等に対して、一定期間内のノンフロン、低GWP化を義務付けることとしておりますが、その際、今、水野議員御指...全文を見る
○大臣政務官(平将明君) 目標の水準についてのお尋ねでございますが、当該目標の設定に当たっては、設定時点の国内外の市場における最も優れたノンフロン製品を考慮する、いわゆるトップランナー制度、トップランナー型の制度とすることを想定をしております。国際的に最も先進的な水準でノンフロン...全文を見る
05月31日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まず、原発については、前政権で二〇三〇年代に原発稼働ゼロを可能とするという方針が出ましたが、これについてはゼロベースで見直しをするということでございます。  そして、委員御承知のとおり、安全性については、独立した原子力規制委員会が専門的...全文を見る
○平大臣政務官 確かに、委員御指摘の部分はあると思います。  その一方で、既存の原発五十基の安全性を確認するだけでも恐らく、これは原子力規制委員会の判断でありますが、数年の期間が必要となると思います。また、固定価格買い取り制度が導入されて、今後どの程度再生可能エネルギーが伸びて...全文を見る
○平大臣政務官 宮崎委員とは、八年前に、二〇〇五年、日本JCで、私は関東地区会長で、宮崎さんは沖縄会長ということで、いろいろな議論をさせていただきました。場所が変わってこういう質疑をさせていただくということは、大変感慨深く思っております。  今御指摘をいただきました点でございま...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  宮崎委員は、本当に理性的な態度で沖縄の主張をずっとされてこられたというふうに思いますが、その主張は本当に説得力のあるものだというふうに感じております。  今御指摘の点でありますが、沖縄は他地域と電力系統が連系していないことから、広域系統...全文を見る
○平大臣政務官 宮崎委員御指摘のとおりだと思います。今後、詳細な制度設計を行うに当たっては、さまざまな関係者から広く御意見を伺うことが重要だと考えております。  今後の制度設計に当たっては、沖縄の特殊性についての事情をしっかり把握するためにも、沖縄の需要家や事業者等の御意見をお...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  もうほとんど今委員がおっしゃったとおりで、午前と午後で答弁の内容が変わることはありません。  御指摘のとおり、本法案の附則第十一条の第五項第七号において、原子力政策を初めとするエネルギー政策の変更その他のエネルギーをめぐる諸情勢の著しい...全文を見る
○平大臣政務官 今の御質問にお答えをしたいと思います。  広域的運営推進機関や小売の全面自由化などの論点については、委員指摘のとおり、今後、その詳細な制度設計を行っていくということでございます。  電力システムにかかわる詳細制度設計という誤りが許されない検討を行っていく以上、...全文を見る
06月04日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○大臣政務官(平将明君) 尾立委員、また民主党という政党が天下りに対して大変厳しい立場でずっと臨んできたということはよく承知をしております。その際に、民主党政権が天下りについて見解を整理をしたときに、府省庁によるあっせんは駄目ですと、政務三役又はOBによるあっせんは法律では禁じら...全文を見る
○大臣政務官(平将明君) お答え申し上げます。  日本取引所などの金融商品取引所が商品先物を上場する場合には、昨年九月に改正をされた金融商品取引法に基づいて商品所管大臣、農林水産省、経済産業省の同意の下で金融担当大臣が認可を行うこととなっています。今後、日本取引所が商品先物を上...全文を見る
○大臣政務官(平将明君) 今、先物商品については、その独自性というか、特性をお話をさせていただきましたが、一方でシステムを始めとする営業コストを小さくしたり投資家の選択肢を広げたりする観点から、一括して取り扱う総合的な取引所が有力な方策であるということは我々も全く同じ認識でござい...全文を見る
06月11日第183回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○大臣政務官(平将明君) お答え申し上げます。  金融商品取引所が商品先物を上場する場合には、昨年九月に改正をされた金融商品取引法に基づき、商品所管大臣の同意を得た上で、金融担当大臣が認可を行うこととなっております。  お尋ねの点でございますが、金融商品取引法上は、商品所管大...全文を見る
06月12日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、LNG先物市場については、商社、エネルギー関連企業等によって構成されるLNG先物市場協議会が本年の三月に報告書を公表しております。  報告書においては、世界最大のLNG輸入国である我が国において、二〇一四年度中をめど...全文を見る
06月19日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○平大臣政務官 お答え申し上げます。  委員の御質問は、二〇一一年の五月に総合取引所ができたので、その前後の取引高ということであろうと思います。  シンガポールのゴム市場については、二〇一一年五月前後の出来高を月別に見ると、二種類のゴムがあるわけでありますが、まず、シート状の...全文を見る
06月21日第183回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第7号
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○平大臣政務官 委員の御質問は、日本で使用済み核燃料の処分のめどが立っていない、それが問題ではないかということだろうというふうに思います。  今議員が御指摘されたように、米国では、使用済み核燃料の処理のめどがなければ原発の新設が認められないという認識をしております。  日本に...全文を見る
○平大臣政務官 お答え申し上げます。  まず冒頭、御党の原発に対するスタンスを御説明いただきまして、ありがとうございました。我々と考えが近いというふうに思います。  今御指摘いただいた点でございますが、まさにおっしゃるとおり、五月二十二日、原子力規制委員会で、現在までに得られ...全文を見る
○平大臣政務官 足りない部分は、後で事務方で答弁をさせていただければと思います。  いずれにしても、原子力規制委員会がそういう評価をした、それを事業者が受け入れれば、当然、それに沿った対応がされるものと承知をしておりますが、現在は事業者は違う意見を持っている、そのために調査をし...全文を見る
○平大臣政務官 委員が御指摘をいただいている部分で、無制限に繰り延べをしていくということは、これはやはりあり得ないんだろうと思います。  その一方で、後期更新世以降の活動が否定できないということの中で、耐震設計上考慮する活断層であるという評価が規制委員会でされたわけでありますが...全文を見る
○平大臣政務官 何年も先かどうかは不確定で、それは委員の意見ということになるんだと思います。  一般の民間企業でも損切りというのはあるわけでありまして、無制限に、調査中をもって、これは活断層ではないということで繰り越しをしていくということは、それは常識的にはなかなかないだろうと...全文を見る
○平大臣政務官 ひたすら将来にわたって繰り延べられるとは我々も思っておりません。  ただ、現段階で出ている情報は、規制委員会の方で、いわゆる耐震設計上考慮する活断層であるという評価が報告をされたということと同時に、事業者は違う意見を持っていて、独自に敷地内に追加ボーリング調査等...全文を見る
○平大臣政務官 原子力規制委員会は、廃炉にするかしないかを判断するところではありません。御承知のとおりです。再稼働するに当たって、その安全性が確保されているかどうか判断をしているものだと認識しております。
○平大臣政務官 繰り返しになりますけれども、規制委員会は、再稼働に当たって安全性があるかどうかという判断をしているものであります。ですから、廃炉にすべきだ、その後、当然会計処理もついてくるわけでありますけれども、そちらを判断するものではない。  それと、この評価が報告された一方...全文を見る
○平大臣政務官 規制委員会は、再稼働について安全性を評価する。安倍政権は、規制委員会が安全だと評価したものに対しては再稼働をしていくということなんです。ですから、敦賀の二号炉は再稼働しません、当然のことながら。  しかしながら、その後、これを廃炉にする、もしくは、廃炉にした結果...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 本会議 第9号
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○平将明君 自由民主党の平将明です。  ただいま議題となりました国家戦略特別区域法案について、自由民主党を代表して質問をいたします。(拍手)  二十年以上続いた経済の低迷は、我が国経済社会に深刻な影響をもたらしておりましたが、昨年の暮れの政権交代以降、デフレマインドを一掃する...全文を見る
11月20日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○平委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。     国家戦略特別区域法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、...全文を見る