高井崇志

たかいたかし

比例代表(中国)選出
国民民主党・無所属クラブ
当選回数3回

高井崇志の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第201回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○高井委員 池田委員に続いて、岡山から参りました高井崇志でございます。  池田委員と同じように、災害のことを、今回、地方交付税、災害関連のことでございますので、中心に聞きたいんですけれども、その前に、昨年から、日本郵政のかんぽ不正問題、そして、それに関してNHKの経営委員長から...全文を見る
○高井委員 私、この件を聞いて、鈴木副社長がその情報を何のために入手したんだろうかと考えれば、それはやはりやめてほしいからだと。高市大臣に対して何らかの圧力というか、かけられる人にお願いをするため。逆に言えば、それ以外考えられない。  別にマスコミに漏らしたって何の得もないわけ...全文を見る
○高井委員 本当になかったんですかね。  これから日本郵政は鈴木副社長からも今回の漏えいの情報を調査すると言っていますので、私は、こういった情報が何に使われたのかということがこれから日本郵政の方でも明らかに、きょうは実は日本郵政社長にも来ていただきたかったんですけれども、取締役...全文を見る
○高井委員 ないということは、今さら公開したけれども、公開していなかったということで、これはいいんですか。  これはちょっと大臣、通告していませんけれども、総務大臣として、いいんですか。経営委員会が厳重注意という重い処分を公開もしなかったという、過去一回も例がないそうですけれど...全文を見る
○高井委員 経営委員会の内規があるそうで、一義的にはそれでいいと思うんですけれども、しかし、その内規に果たして本当に今回の件が照らされていたのか。つまり、厳重注意という放送法にも規定された行為を非公開の場で、しかも、厳重注意したことすら発表しない、公表していないというのは、私は、...全文を見る
○高井委員 別に自由な意見交換は否定しないし、それまで議事録にしてくれとは言いませんけれども、何度も言いますけれども、厳重注意というのは極めて重い。しかも、放送法で、こういう場合しか厳重注意はできないということまで三十二条で書いているんですね。  そういう重い処分をする議事録が...全文を見る
○高井委員 ぜひ、そのとおりやっていただきたい、行動で示していただきたいと思います。  先ほどの、昨年夏の総務委員会の視察でも、NHKの、会長ってどういう方がなっていますかと聞いたら、ほとんどがやはりマスコミ関係、そのまま生え抜きか、ほかのメディアにいた方であって、経営者の方が...全文を見る
○高井委員 それでは、本題に入ります。もうあと十分少々しかないんですが、ちょっと、では災害の話を先にさせていただきたいと思います。  まず、災害救助法の応急処理という話をしたいと思うんですが、これは実は昨年の五月の二十九日の内閣委員会で私、取り上げまして、私の地元岡山県から要望...全文を見る
○高井委員 一部は改善していただいて、ありがとうございます。ただ、生活必需品のところとか、これは前回、菅官房長官に聞いてしまって申しわけなかった。平副大臣に聞くべきだったというか、やはり直接の所管の方にやっていただかないといけないので、ぜひ、もう一回見直していただいて、見ていただ...全文を見る
○高井委員 もうこれは、全国知事会、ぜひやってくれということで、あとはもう細かい中身の問題だと思いますので。  これは、私調べたら、弁護士会の方に調べていただいたんですけれども、この制度ができて、一九九五年から、総額で四千八百六十三億円が支給されているそうですが、四千八百六十三...全文を見る
○高井委員 本当に市町村でばらつきがあるというのが一番問題だと思います。ある市町村は、例えば災害のときにボランティアを入れるのもストップさせていたとか、あと炊き出しもお断りとか、本当に市町村の判断で被災者に雲泥の差が西日本豪雨災害のときにありましたので、ぜひ、市町村の差によってこ...全文を見る
02月05日第201回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。  きょうは、私、かんぽの不正営業の問題を中心に質問をしたいと思います。  この問題は、かんぽ生命というのは、今契約件数でいうと二千八百八十万件、契約者数にすると二千万人。国民の約六分の一がかんぽを契約している。その中で二十...全文を見る
○高井委員 耳を傾けながらとおっしゃっていただきましたけれども、ぜひこれは内閣を挙げて取り組んでいただきたいと思います。  もう一つ、私は、政治が日本郵政にこういう問題を引き起こした大きな原因が人事にあると思っています。  これは、郵政民営化のときに西川社長という三井住友の方...全文を見る
○高井委員 まさに、今認めたわけですね、官房長官がかえさせていただいたと。  なぜ、民営化した会社の人事を政府が公然とやるのか。これが、その後の人事はそこまで公然じゃないにしても、やはり同じような人事が、これは、この日本郵政だけじゃなくて、いろいろな、実はNHK、きょうも来てい...全文を見る
○高井委員 これは、規制しているのは金融庁ですよね。金融担当大臣、目をつぶっていらっしゃいますけれども。  これは通告も金融庁に出しておりますし、金融大臣、お答えください。
○高井委員 会計上の数字はそうでありますけれども、構造的には、やはり郵便事業だけでは成り立たない、手数料があるから黒字だということであります。  やはり、今の、法令にのっとって、法令の中でということなんですけれども、それにしても、私は法律も変えていただきたいと思っていますが、法...全文を見る
○高井委員 総理が推進した郵政民営化、私は民営化そのものを全否定するつもりはありません。もう進んでしまっていますから。しかし、いろいろな障害があってこういうことが起こってきている。これをやはり、せっかく民営化させたなら、よりよい制度とすべく、ぜひ、政府を挙げて、内閣を挙げて取り組...全文を見る
○高井委員 それは、事務次官は各省の大臣が決めるんですけれども、それだけいろいろな省庁であるということは、それぞれの大臣の任命責任も問われる。とにかく、やはり内閣として、これだけ多くの事務次官が更迭をされているという事態は、ぜひこれは重く受けとめていただく必要があると思います。 ...全文を見る
○高井委員 これは、何回というのを通告していると思うんですけれども、何回、それから何の要件でですか。
○高井委員 もうちょっと正確に教えていただきたいんですが、二〇一八年の四月二十四日以降で結構ですとわざわざ限定をつけてお聞きしていますので、この問題が発覚した以降の、まだ二年もたっていないですね、一年数カ月の間で何回、そして、どういう話をされたんですかというか、この件についての話...全文を見る
○高井委員 回数も教えてください。
○高井委員 本当にこのかんぽの不正の問題についての話がなかったんですか。発覚して以降、一年十カ月ぐらいの間で、何回か、数回か、年に数回来られて、この問題が全く話題に出ないとは到底思えないんですが、本当にないと断言できますか。
○高井委員 いやいや、具体的とかじゃなくて、具体的じゃないということは、あったということでしょう。もうちょっと詳しく説明してください。
○高井委員 それでは、もうちょっと聞きますけれども、この情報漏えいが疑われていた期間、去年の十二月ぐらいですね、十一月から十二月、その情報が菅長官のところに伝わったということはないんですか。その期間に会ったことはありますか。
○高井委員 この問題は、実はきょう日本郵政の社長には来ていただけなかったんですけれども、日本郵政の新社長の方で、郵政の方でもきちんと聞き取り、ヒアリングをやる、調査をすると言っていますので、私はやはり、情報が漏れた、鈴木副社長が何にその情報を使うのかということに関心があるわけです...全文を見る
○高井委員 念のため確認しますが、NHK、きょうは、会長、就任直後で来ていただいて、申しわけありません。また、こういう質問を会長にするのはちょっと恐縮なんですが、会長の前のときなんですが、通告していますので。  この件に関して、菅官房長官若しくは官邸から、秘書官とかでもいいです...全文を見る
○高井委員 ちょっと聞こえにくかったですけれども、聞いていません、まあまあ、御本人はいなかったわけですから、事務方に聞いて、聞いていないということでありますが、ここも、やはり私はもうちょっといろいろ調べる必要があるんじゃないかなと思います。  それでは、経営委員長にもお聞きしま...全文を見る
○高井委員 総務大臣、今の答弁で納得できますか。もう何度も聞いていると思いますけれども。  私が言っているのは、別に非公表の部分があってもいいと思いますよ、プライバシーとかいろいろ内規を決めていて。しかし、その内規のどこを読んでも、厳重注意という重要な行為を行うに当たって、それ...全文を見る
○高井委員 期待しているというのでは私はちょっと不十分だと思いますけれども、でも、総務省からそういう、きちんとNHKの経営委員会がみずから公表すべきだというメッセージに私は受け取りましたので、この問題は引き続き総務委員会で取り上げたいと思いますから、必ず公表していただきたいと思い...全文を見る
02月13日第201回国会 衆議院 本会議 第6号
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○高井崇志君 岡山から参りました高井崇志です。  私は、共同会派、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して、ただいま議題となりました、地方税法等一部改正案、地方交付税法等一部改正案について、安倍総理に質問いたします。(拍手)  冒頭、予算委員会においての総理の許しがた...全文を見る
02月18日第201回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○高井委員 岡山から参りました高井でございます。  総務委員会の皆様には大変お待たせをいたしました。  予算委員会で、昨日、安倍総理から虚偽の答弁の疑いがある発言がありまして、それについて該当のホテルから総理の答弁とは全く違うことがマスコミ各社に報道されておりましたので、けさ...全文を見る
○高井委員 ちょっとよくわからなかったんですけれども、議事録をこれ以上、五行にまとめた部分を、私がこだわっているのはその五行のところなんですね、一時間半の議論が五行でまとめられたところを、ぜひ、もうちょっと、せめてもう十数行とか、公開というか、概要を更につくっていただけませんかと...全文を見る
○高井委員 結果だけ教えていただいているんですけれども、ぜひ中身を。  これは、経営委員会、正式な、この議論は議事録はとっていますよね。まず、今回のその点の議論が議事録公開の対象になっているかなっていないかということと、あと、なっていればなおさらですけれども、ちょっと、どういう...全文を見る
○高井委員 会長退室後の議事録に極めて矮小化して、では議論されたんですね。  ちょっと、詳しく御存じない方は何のこっちゃと思われると思うんですけれども、その一時間半議論したのは、厳重注意をするのがいいかどうかという議論をしていて、最後に出すかどうかの結論の議論は会長退室後にやっ...全文を見る
○高井委員 いやいや、ですから、何度も言っていますけれども、会長退室後じゃなくて、会長退室前の議論、一時間半やったわけですよね。そこの一時間半やった議論について公開してください、もうちょっと公開してくださいというお願いに対して、経営委員会で議論がなかったんですね。やっていないとい...全文を見る
○高井委員 総務部会では確かにそういう発言もあったんですけれども、私はずっと一貫して、この総務委員会の場で、あと予算委員会でも多分三、四回経営委員長に言っていると思いますけれども、むしろ、その退室後の話じゃなくて、退室前のを五行に何でまとめているんですか、一時間半の議論をわずか五...全文を見る
○高井委員 これは総務大臣に聞くつもりはなかったんですけれども、こういう答弁だとさすがに、先日、二月五日の予算委員会で、高市大臣からは、NHKにおかれましては、今後、説明責任をより適切に果たしていただくよう期待申し上げますと。かなり期待という言葉を、私が、指導監督すべきじゃないか...全文を見る
○高井委員 要請とか、正式な要請まではとおっしゃっていますが、ただ、相当、やはり期待という言葉、あと、直ちにと、直ちに違法ではないけれどもというあたりにかなり語気を強めておられましたので、これはちょっと、やはりNHKとしてしっかり受けとめていただいて、やはり経営委員会あるいはもう...全文を見る
○高井委員 ちょっと全くかみ合っていないんですが、本当に何度やってもこういうことでは、これからNHKの予算審議なども始まりますし、ちょっと総務省、本当にこれでいいのかということは、私は、もう期待して見守っているというレベルではないと思っていますので、もうこれ以上やってもこれだけで...全文を見る
○高井委員 大体、どのメディアの方も、食事をされる方は、やはりそういった場に、相手の懐に飛び込んで、そうして取材をしないと真実がとれないんだ、情報がとれないんだとおっしゃるんですけれども、そういったことを海外のメディアの方に言うと、それはやはりおかしいというのが海外、欧米の常識な...全文を見る
○高井委員 これは非常に大事なことで、先般、本会議で総理にまで答弁していただきましたので、ぜひここは。  やはり、日本の災害の特徴は、自治体によって格差がいろいろある。私も、一昨年、西日本豪雨災害、私は岡山なものですから、経験をして、そのときに、どこの町とは言いませんけれども、...全文を見る
○高井委員 これはぜひ研究してください。もう始めないと間に合わないと思います。  海外の状況とかも、これはNHKや、あと総務省に聞いても、余り、何か調べている感じがしないんですね。まずは、これは海外の状況とか調べて、どういう受信料が望ましいのか、これをぜひ徹底的に検証していただ...全文を見る
○高井委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○高井分科員 岡山から参りました高井でございます。  それでは、きょうは、まずは国家公務員あるいは地方公務員の定年延長について、法制局長官、いらっしゃいましたね、済みません、着いて早々で恐縮ですが、まずお伺いしますけれども、これは一般論で結構なんですが、法律の解釈を変更するとい...全文を見る
○高井分科員 それでは伺いますが、今回、国家公務員法の定年延長を検察官にも規定するという変更が行われたわけですけれども、これは、その制定時とはどういう状況の変化があったんでしょうか。
○高井分科員 情勢の変化はまた後で聞きますけれども、これは国会でも答弁しているわけですね。国会で議論して法解釈が決まったことを国会の議論もなく政府だけで勝手に解釈するということは、これはよろしいんですか。三権分立上、問題ないんですか。
○高井分科員 国会で全く報告も何も要らないのかというのはちょっと驚きです。政府が勝手に解釈していいんだというふうに受けとめましたけれども。  それでは、今回、法務省がお決めになったこととずっと言っているわけですけれども、法務省からのペーパーというのは、これは、ことしの一月十七日...全文を見る
○高井分科員 本当にそれで内閣法制局の役割、いいのかというのは非常に疑問ですけれども、この二枚物を見ると、私もよく読んでみると、別に情勢の変化があったなんてことは何にも書いていないんですよ。  昭和五十六年の国公法の改正によって、国家公務員全体に定年制度が設けられたことによって...全文を見る
○高井分科員 これは、検察官への適用はめちゃくちゃでかいことじゃないですか。それを、たった二枚の紙で、細かいところとおっしゃいましたけれども、別にそんなに細かくないですよ。確かに難しい言葉で書いているけれども、法制局の人が見たらすぐわかるような言葉で、これを細かくチェックしていな...全文を見る
○高井分科員 この想定問答集にははっきりと、定年、特例定年、勤務の延長、再任用の適用は除外されると。唯一除外されないのが定年に関する事務の調整の規定、八十一条の六というやつですね。だけれども、勤務の延長、法務省が、今回、昭和五十六年から適用されていませんというふうに出してきた紙に...全文を見る
○高井分科員 ですから、突然変わったわけでしょう、今の長官の答弁だと。それまではそうじゃない前提でずっと議論してきたのに、この一月二十一日に、突然この二枚物が出てきて、突然変わったわけですよ。  変わるのであれば、さっき長官が答弁したように、いろいろな制定時と変わった事情という...全文を見る
○高井分科員 法制局は何を相談されるんですかね。至当であったかどうか法務省が何か独善的に、もし勝手に、しかも、その情勢の変化も説明すらしていないというんでしょう。それで法制局、何を審査というか、何の相談に乗るんですか。
○高井分科員 これは、法務省と応対したのはどなた、参事官ですかね。それで、多分それを報告を受けたんだと思いますけれども、今、法務省から検察のいろいろな情勢変化はお聞きした、細かくは聞いていないけれどもお聞きしたみたいに言っていましたけれども、じゃ、それ、参事官か長官の部下が聞いて...全文を見る
○高井分科員 紙が来たとおっしゃいましたけれども、この二枚の紙のことですか、それ以外の紙もあるんですか。
○高井分科員 先ほどから長官は、検察官をめぐる環境の変化とか、そういったことが説明があったと。そういう資料はなかったんですか。
○高井分科員 もう一度確認ですけれども、じゃ、資料もない、それから、口頭での説明はあったんですか、その状況の変化。
○高井分科員 これは、ぜひ、ここが一番大事なところだと思うんですが、法令の解釈を変えるときに、そういう検察官をめぐる情勢の変化があったんだということを、まあ、それは、紙がないなら口頭でもいいですけれども、どのくらい法務省から説明があって、そしてどういう判断をしたのかというのは、長...全文を見る
○高井分科員 本当ですか。検察庁法で別に定めているのは、そういう検察官の特殊性とか政治の中立性とかがあるからこそずっと適用除外されてきて、当時、五十六年の改正のときからそういう答弁があり、また想定問も残っているのが、しかもずっとそれで、つい一月の二十一日まで、しかも国家公務員法の...全文を見る
○高井分科員 今お話ししたことは、この一九八〇年の想定問答集と違うんじゃないですか。一九八〇年十月の想定問答集では、勤務の延長は除外されるとはっきり書いているんですよ。  今長官がおっしゃったことは違いますけれども、じゃ、ここから今に至る間に変化があったということですか。
○高井分科員 当時の理由がつまびらかでないとおっしゃいましたけれども、そんなのでいいんですかね。想定問答に書いているその根拠ぐらいやはり残していないと、それはとても法の番人としての務めが果たされているのかと思います。  だけれども、一九八〇年のときにはこの答弁で確定していたのが...全文を見る
○高井分科員 長官、この二枚紙を本当に読まれていますか。というか、御記憶がもうないのかもしれませんけれども、これを見ると、はっきり解釈を変更したとは読めませんよ。昭和五十六年当初からこの二つは除外されていたんだって法務省は言い張っているので、これを解釈変更の理由とは到底思えません...全文を見る
○高井分科員 本当にいいんですかね、それで。  法律の解釈を変える、しかも、国会で答弁をしている、それから内閣法制局が取りまとめた想定問答集と変える、そういう決裁を、私は、国会にも諮らず、しかも諮る時間がなかったとか、でも、説明するチャンスはあったはずですよね。あるいは委員会と...全文を見る
○高井分科員 これは本当に驚くべき、これだけ大きな法解釈が、相当、何か適当に決まっているなという印象を持ったんですけれども、最後に聞きますけれども、一月十七から二十一日まで相談年月日と応接録になっているんですけれども、具体的に、部下の参事官なりが法務省から聞いた時間とか回数とかが...全文を見る
○高井分科員 いや、長官のことなら覚えていると思うんですけれども、その部下からの報告の時間は何分だった、検討に要した時間は一日か二日でもいいですけれども、何分の報告というか中身だったんですか。
○高井分科員 これまた驚きですね。参事官が実質決められるんですね。もう紙だけで長官にオーケーとればいいと。  本当にちょっと驚くべき答弁でしたが、これは、主査、お願いですけれども、きょうのこのやりとりですね、法務省と法制局とのやりとりの紙が実際あったという答弁もありましたので、...全文を見る
02月28日第201回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。  まずは新型コロナウイルス対策について、総理にお聞きをいたします。  私は、二月十三日の衆議院本会議でも、この問題は政争の具にすべきではないと申し上げました。この思いは今でも変わりません。  ただ、やはり、この間の政府の...全文を見る
○高井委員 総理、ぜひ私は総理の思いのこもった言葉を聞きたかったんですね。今も原稿を読まれているのがありありですし、予算委員会なんか見ても、もうほとんど加藤厚労大臣が答弁をされている。  私、なぜ、総理がみずから記者会見を開いて説明をされないのかと。過去の有事、東日本大震災まで...全文を見る
○高井委員 今こそ必要がある場なんかないですよ、本当に。今こうやって私が聞いても、相変わらず文章を読み上げるだけ。これで本当に国民の皆さんに伝わりますか、気持ちが。次の質問にも同じくまた文章を読むんですかね。私は、やはりこの総理の危機感のなさが国民の皆さんを不安にしているし、ある...全文を見る
○高井委員 首相動静は公表されていますから、きょうもパネルにでもして持ってこようかと思いましたけれども、まあそんなことをしてもねと思いましたけれども、今の話のような方とは思えませんよ、この名前を見ると。会社の経営者の方とか、もともと仲がよかった方。  恐らく前から予定が決まって...全文を見る
○高井委員 必要に決まっているじゃないですか。ここで使わずして、どこで使うんですか。世界各国、いろいろ今挙げましたけれども、日本はことし東京オリンピック・パラリンピック、やるんですよね。だったら、世界のどの国よりも、この対策、真剣にお金をかけて、予算をかけたってやらなきゃいけない...全文を見る
○高井委員 きょう私が質問した項目は、全部総理じゃないとできないことなんです。ぜひ総理の決意を示していただいて、必要があればって、必要に決まっていますから、一日も早く、きょうにでも指示を出していただきたい、そのことを質問して、終わります。  ありがとうございます。
○高井委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して、両案に反対の立場から討論をいたします。  まず、地方税法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  地方分権、地方自治の観点から、税源移譲を始めとする税の分権化が求められています。しかしながら、本案は、企業に...全文を見る
03月17日第201回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○高井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当...全文を見る
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。  私も、NHK予算、本当に重要な、公共メディアとしての役割、そしてまた受信料のあり方も大いに議論をしなきゃならないこの審議に、経営委員会の問題を取り上げざるを得ないのは本当に残念でありますが、しかし、これはまずやらざるを得ません...全文を見る
○高井委員 そういう謝罪の言葉だけで済む問題なんでしょうか。  経営委員長、こうも記者会見で言っているんですね、番組批判でも感想の範囲なら問題ないんだと。  これは、NHK会長がいる場面で、さまざまそういう番組の批判の感想なのかもしれません、ですけれども、経営委員長が、あるい...全文を見る
○高井委員 経営委員長、今の言葉を重く受けとめていただきたいと思います。完成形じゃない、総務大臣なりに最大限気を使っての発言だと思いますので、それはやはり経営委員会のまさに自律性を期待しているということでありますから。  これは本当に、この程度の議事概要の公表で済ますということ...全文を見る
○高井委員 恐らく事務方からつくったペーパーをただ読みましたという感じがいたしました。  会長の思いは、私も、会長は個別の番組はそれぞれ現場に任せている、それはいいスタンスだと思うんですよ。ただ、それがやはり、行き過ぎというか、会長の思いと違う、会長が示している方向性と違うとき...全文を見る
○高井委員 ありがとうございます。  会長はいつもうなずいて聞いてくださるので、その言葉に二言はないと信じたいと思います。  それでは、残った時間で、NHK予算の中でもとりわけ私は重要なのは受信料のあり方だと思っています。  これは私の持論なんですけれども、かつてこの総務委...全文を見る
○高井委員 総務大臣にも聞きたいんですけれども、もう時間になりましたので。  これは珍しく、今までNHKの受信料というのはNHKが考えることだと言ってきた総務省が、初めて踏み込んで、みずからが検討を始めた。それは、私は、総務大臣、危機感を持っているんだろうと思います。  ちな...全文を見る
03月19日第201回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○高井委員 私は、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して、令和二年度NHK予算案に賛成の立場から討論いたします。  インターネットの普及により、デジタル化、グローバル化時代を迎え、NHKは公共放送から公共メディアとして大きな転換期を迎えています。若者を中心にテレビ離れ...全文を見る
04月14日第201回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○高井委員 岡山から参りました高井でございます。  きょうは、岡山ゆかりの桃太郎、私の岡山の友人がつくってくれたこの桃太郎のマスクをして質問したいと思います。  きょうは、電気通信事業法等の改正案、大変重要な法案で、質問したいこともいっぱいあるんですけれども、しかし、やはり新...全文を見る
○高井委員 今るる御説明ありましたけれども、言葉だけではたくさんメニューがあるんですけれども、それじゃ全然足りないから、国民の皆さんは、共同通信の調査では八二%ですよ、休業と補償をセットでやってくれと。きょうのNHKの調査でも七十数%。これがやはり国民の声です。  海外に例がな...全文を見る
○高井委員 これはもう政府一体でやっていただきたいんですね。これは地方自治体に今フェーズが移っている、都道府県知事がいろいろな権限を持ってやっているわけですから、そこをやはり後押しするのは総務省だと思いますので、ぜひ高市大臣が頑張っていただきたいというふうに思います。  それで...全文を見る
○高井委員 今、総務省と連携してとありましたけれども、総務省、大臣、後でまた聞きますけれども、本当にやはり今の厚労省の四・五億ですから、絶対少ないですよ。これはやはり二分の一補助というのはおかしいじゃないですか。やはりこれはもっと引き上げることを、私は総務省からぜひ厚労大臣にかけ...全文を見る
○高井委員 いや、これはもう議論している間がないんですよ。総理が七割減、八割減と言っているんですから、きのう規制改革会議を開いて、何かニュースにもなっていましたけれども、何でも早く決めてください、もうあすにでも、あさってにでも開いて。これはもう本当に早くやらないと間に合いません。...全文を見る
○高井委員 総務省ができることは精いっぱいやっていただいていることを今御紹介いただきましたけれども、鍵はやはり厚労省の補助金ですよ。二分の一じゃ、これはやはり皆さんなかなかやりませんから、ぜひこれはもう高市大臣から総理に言っていただいて、四・五億ですからね。テレワーク、これだけ大...全文を見る
○高井委員 雇用調整助成金では使い勝手が悪いし、時間もかかるから、だからこのタクシー会社も六百人も解雇したんじゃないですか。これからも出てきますよ、こういう例が。それをやらないための提案なんですけれども、何か、いやいや、雇用保険を維持しなきゃいけないとか、平時はそれでいいですけれ...全文を見る
○高井委員 これは厚生労働省に限らず、さっき申し上げた災害対策基本法とか災害救助法を適用すればいろんな問題を解決できるので、ちょっときょうは内閣府、担当、来ていただいていませんけれども、ぜひこれも検討してほしいなと思います。  それでは、今度は総務省の生活支援臨時給付金、一世帯...全文を見る
○高井委員 この後取り上げる企業向けの持続化給付金は、これはもう経産省が直接委託団体に出して、なので結構手続も早められるんですけれども、やはり地方自治体がかかわる、千七百以上の自治体があるわけで、ここはぜひ、自治を尊重とかいうレベルを超えて、一刻も早く支給してもらえる、そういうリ...全文を見る
○高井委員 やはり、言いわけに聞こえるというか、幾らでもできるんじゃないかなと思います。  あと、五〇%というのも、では二十万の人が十一万まで減っても、それでもらえないのかという話もよく出ますから、私は、やはりこれは、三〇パーとか四〇パーとか、そういうふうにすべきだと思います。...全文を見る
○高井委員 この生活支援臨時給付金、もっと聞きたいこと、いろいろ細かいこともあるんですけれども、ちょっと時間がなくなってきましたので、後に回して、最後に時間があったらもう一回聞こうと思います。  それでは、次は、企業向けの持続化給付金。  経産副大臣、きょう来ていただいていま...全文を見る
○高井委員 ゴールデンウイークは、本当に申しわけないですけれども返上していただいて、これはとにかく、最低でも、どんなに遅くてもゴールデンウイーク明けすぐには出していただきたいということをお願いと、それから二百万、百万は、恐らく今回はなかなか変わらないのかもしれませんが、これはぜひ...全文を見る
○高井委員 本当に死活問題でございます。ドイツの大臣が、これもけさのNHKで言っていましたけれども、文化芸術は生命維持装置だと。そのくらいの覚悟でドイツなんかは支援しているんですよね。ある芸術家の方に聞いたら、このままの状態が半年続いたら、多分数千億の損害だろうというふうに言って...全文を見る
○高井委員 これは超党派の議連で提案していますから、ぜひやってください。  それから次、NPOのことを聞きます。  NPOもイベントの中止とかで実績が減っていますから、委託費とか補助金が減らされるんですね。職員の人件費も減らされると、もう雇用が維持できない。NPOは、私はやは...全文を見る
○高井委員 方針までいかなくても、やはり何か指針とか、そういうやり方もあります。何か示さないと、やはり各省庁、それぞれ忙しくしていて、なかなか思い至りませんから、ぜひ何らかのものを内閣府から出していただきたいと思います。  それでは、あと五分なので、電気通信事業法、谷脇局長、お...全文を見る
○高井委員 ありがとうございます。  それでは、最後に、今回の法改正のもう一つの目玉は、外国事業者への適用ができるということで、これは実は、私はこの総務委員会で七、八年前から主張してきて、ようやくできるようになったかということで評価したいと思いますが、ただ、GAFAを始めとする...全文を見る
○高井委員 ぜひ具体的な問題にも取り組んでいただきたいと思います。  電気通信事業法は、我が会派は、いい改正だということで賛成したいと思っておりますが、総務大臣、前半の新型コロナウイルス対策、私は総務大臣のリーダーシップが極めて重要だと期待していますので、ぜひよろしくお願いしま...全文を見る
○高井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     電気通信事業法及び日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  ...全文を見る
11月13日第203回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井崇志でございます。  質問の機会をいただき、ありがとうございます。私も法務委員会は初めての質問でございますので、頑張りたいと思います。  ただ、先に新型コロナウイルス対策、大変重要なので、そしてきょうは厚生労働副大臣、三原先生、大変お...全文を見る
○高井委員 まあ、なかなか難しいという答弁なんですけれども、きょうあえて副大臣に来ていただいたのは、これは局長さんにしてくれませんかと言われたんですけれども、これは実は、さっきの休業支援金と局が違うんですね。休業支援金は職業安定局がやっている。そして、この小学校等休業助成金は雇用...全文を見る
○高井委員 大変力強い目力で、ぐっと言っていただきましたので、信頼したいと思いますけれども、これは本当に周知だけではやはり限界があります、会社は幾ら周知されても。ですから、やはり制度そのものを変えていく。  これは大変残念なことですけれども、女性の自殺が十月に急増して、前年比八...全文を見る
○高井委員 百歩譲って、では、この平成三十年十一月のペーパーが、その当時からあったんですかと言っても、ないというか、答えが返ってきていないみたいですけれども、こういう考えでやっていたとしても、そのときの国会答弁でここまで答弁をしている。  これは、例えば、この間の予算委員会、十...全文を見る
○高井委員 個別案件で言ってくれと言いませんけれども、今の御答弁は、私がさっき言ったように、別に法解釈しちゃだめだと私は言っていません。法解釈変更は別にしたっていいと思います。  ただ、するときにはきちんと手続とか、あるいは国民の皆さんに知らせる方法が必要であって、今回のケース...全文を見る
○高井委員 長々答弁されましたけれども、だから、このペーパーの正当性とか、そのときの考えが間違っていたと言いたいんじゃなくて、それと違ったことを国会で答弁したんだから、そっちに拘束されるんじゃないんですかと。そっちと、当時の国会答弁で言ったことと違う考え方であれば、それは法的安定...全文を見る
○高井委員 ちょっと時間がないので、かみ合わないんですが、ただ、大臣がそういう姿勢であると、やはり、所信で言われた、法の支配の貫徹された社会というのが本当にどこまで守られるのかというのが非常に心配だなという気がします。  ちょっとこれはまた時間があるときにやりたいと思います。 ...全文を見る
○高井委員 いや、本当に、平成二十九年の調査をいつも持ち出すのはもうやめた方がいいんじゃないかと。大分変わってきていると思いますよ、感覚的にも。  あと、もう一つ、大臣も、これも大体お決まり文句で答えられるのは、国会における議論を注視するということなんですが、ただ、国会といって...全文を見る
○高井委員 前向きな決意を聞けたと判断いたしました。  本当はマグニツキー法もやりたかったんですけれども、時間がなくなりましたので、また改めてと思います。  ありがとうございました。
11月19日第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井崇志でございます。  きょうは質問の機会をいただき、ありがとうございます。  私は岡山が選挙区でございまして、西日本豪雨災害で大変な経験をして、そのときから、もうこの災害対策はライフワークだと思って一生懸命やっておりますので、きょうは...全文を見る
○高井委員 時間が短いものですから、簡潔にありがとうございます。過去の答弁はもう省略していただいて結構ですので。  結局は財源がないということに、都道府県も、やはり自分たちの持ち出しがたくさんになると困るということで、ある意味、妥協したというか、合意したんじゃないかと思います。...全文を見る
○高井委員 結局、都道府県の合意の場ではないということなんですけれども、これは都道府県の立場に立ってみれば当たり前というか、お金がないわけですね。だから、そんなに大盤振る舞いできない。だけれども、やはり住民を救うためには、要は、国が払ってくれればぜひやってほしいということだと思い...全文を見る
○高井委員 これは大きな額とも言えるかもしれませんけれども、ちょっとこれは比較するのが適切かというのはあるんですけれども、東日本大震災の復興予算というのは十年間で三十二兆円です。これと比べると一・五%です。これは全国のあらゆる災害に対する被災者への支援金ということですから。  ...全文を見る
○高井委員 大臣のお言葉で答えていただいて、ありがとうございます。  そうはいっても、なかなか委員会の答弁の場でどこまで踏み込めるかというのはあると思いますから、やはり心の中に秘めていただいて。  やはり五千億は、私はもっと出してもいいと思うんですよね、二十二年間で五千億です...全文を見る
○高井委員 おっしゃるとおり、イタリアの国情の違いとか、ただ、災害は、相当イタリアも災害多発国なんですね。  それで、何が一番違うかというと、ボランティアなんですよ。もう何か十字軍以来の伝統があって、物すごくボランティア組織がしっかりしていて、そのボランティア団体が救援にもすぐ...全文を見る
○高井委員 大臣、今の答弁は、大体いつも聞く、まあ、官僚の皆さんがつくる答弁なんですけれども、それでは本当に不十分だと思います。読んでいると何かやっている気になるかもしれませんけれども、実態はですね。ですから、ぜひ実態の、ボランティアの中心になっている人と直接、大臣、話をしていた...全文を見る
○高井委員 時間ですから終わりますが、ぜひ、提案を前向きに、一つでも二つでも取り入れていただけたらと思います。  ありがとうございました。
12月02日第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。  まずは、平井大臣、井上大臣、御就任おめでとうございます。  平井大臣とはもうIT政策をずっとこの間、超党派で長年やってまいりまして、本当に超党派議連でも平井大臣が先頭に取り組まれたので、まさに適任の大臣だと大変期待を...全文を見る
○高井委員 ありがとうございます。  本来、内閣府が細かいことなので答弁すると言い張っていたんですけれども、大臣みずから答えていただいたことには感謝いたします。ただ、やはりそれでは足りないんですね、残念ながら。  地方自治体、財源の問題もあるんですけれども、やはり国立公文書館...全文を見る
○高井委員 これからの課題ということで、きょうは踏み込んだ答弁はありませんでしたけれども、多分、大臣の頭の中には大分あるんじゃないかなと思いますので、私は、これは本当に総務省の一局を引き抜いてくるぐらいのことをやらないと、逆に、各省庁からの寄せ集めだけでは十分な司令塔に結局ならな...全文を見る
○高井委員 知財本部が書くとそういう答弁なんですが、これはまさに関係省庁がかかわるので、大臣のリーダーシップで、これは本当に、万博と並んで非常にやりがいのある仕事だと思いますから、大臣の所掌ですから、ぜひやっていただきたいと思います。  ちょっと具体的な問題が一つありまして、こ...全文を見る
○高井委員 きのうもそういう説明ですけれども、中国の企業に周知していますというだけで改善できると思えないですよね。まあ、これはきのうのきょうなので。  実は、この議連は河村建夫先生が会長なんですけれども、やはり議連としてもこれはしっかり取り組んでいこうということになりましたので...全文を見る
○高井委員 今、隣で与党の筆頭理事も移管しましょうと言っておられましたので、ぜひ前向きに御検討いただきたいということで、質問を終わります。  ありがとうございました。
12月02日第203回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。  まず、この大変な重要な法案、おまとめになられた発議者の皆さんに敬意と感謝を申し上げたいと思います。我が会派でも大変激論が交わされました。伊藤孝恵発議者がそれをしっかりまとめられてきょうを迎えておりますので、後ほど伊藤さ...全文を見る
○高井委員 ことし二月に聞いたときよりはちょっと、半歩前進したかなと思いました。  ただ、やはりそれでもまだ足りない気がします。やはり、保険適用、費用の問題と本当に車の両輪で、これは重要なテーマ、お金があってもこっちの方でできないという方も相当多いですから、これは本気でぜひ取り...全文を見る
○高井委員 三原副大臣、ホームページを見ましたら、不妊治療の議員連盟にも入られて、自民党の前の岸田政調会長にも要望書を出しに行かれたというのが出ていましたので、ぜひ、これはなかなか、やはり役所任せにすると、厚生労働省はなかなか本当に腰が重いので、私は五年間ずっとやっていますから、...全文を見る
○高井委員 そのことは確認をさせていただきました。  それで、次とその次の質問はこれまでの委員からの質問とかぶるのでちょっと省きまして、後で、もし時間があればまたやりたいと思います。二つ飛ばして、六の質問に入らせていただきます。  今回、先ほどからずっと議論になっている出自を...全文を見る
○高井委員 ありがとうございます。  はっきりあるというふうにおっしゃっていただき、私の知る限り、今まで重要な論点ではあるという言い方にとどまっていて、そもそも重要な論点であるということは、あるかないかも重要な論点だということかと思っていたんですが、今はっきりと、あるというふう...全文を見る
○高井委員 ありがとうございます。重要な決意をお聞きできたと思います。  本当に、この問題は、何か知っているようで知っていないというか、代理懐胎という言葉も余りなじみはないでしょうし、あとは何となくちょっとタブー視されているような感じもあって、なかなか一般に議論が進んでいるとい...全文を見る
○高井委員 与党第一党から、そういう方式が党内ではということですので、それはほかの党も賛同すればそういうことになるんだろうというふうに理解をいたしました。  それでは、続いて、これも同じく参議院の審議で、柘植さんという参考人の方から御指摘いただいた記述が、私、非常に、ちょっと自...全文を見る
○高井委員 今、伊藤発議者から大変重い言葉をいただきました。一%でもあれば諦めたくない、本当にそうなんですよ、当事者は。  だけれども、一方で、例えば医療の助成制度なんかは四十三歳、今ちょっと上がったのかな、四十四歳、三歳で補助が打ち切られるとか、そういったこともあり、確かに高...全文を見る
○高井委員 関連するんですけれども、今回の法律では、医療関係者の責務、これを規定したことは大変評価しますけれども、今申し上げたような医療を受ける側の問題、それについての責務ですね、いわゆるデザイナーベビーというような懸念のような、そういったことも含めて、医療を受ける側の責務という...全文を見る
○高井委員 予定どおり進みましたので、ちょっと先ほど飛ばしたのを一問、五番というところで通告しているんですけれども。  これは何度か質問して、なかなかいい答えはいただいていないんですけれども、附則三条の、二年を目途として検討という、この会議体を、どういう具体的な構成員の想定があ...全文を見る
○高井委員 そろそろ時間ですので、最後に、冒頭申し上げましたとおり、国民民主党・無所属クラブ、大変な激論があった中で何とかまとめました。本当に伊藤孝恵発議者の御尽力が大変すばらしかったと思っていますが、まずこの法案の意義と課題、それから二年後の検討に向けてどのような方法でどういう...全文を見る
○高井委員 時間になりましたので終わりますが、本当に、この法律が成立して、生殖補助医療、不妊治療が非常に今国民の大きな関心事、課題にもなっておりますので、ぜひこれが前に進んでいくことを期待いたしまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。