高市早苗

たかいちさなえ

小選挙区(奈良県第二区)選出
自由民主党
当選回数9回

高市早苗の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第164回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○高市委員 おはようございます。自由民主党の高市早苗でございます。  まず冒頭に、ライブドアに関することで、安倍官房長官また与謝野大臣にお伺いをいたします。  昨年の夏、ライブドアの前社長であります堀江容疑者を自民党で公認するもしくは推薦するというようなことが検討されたやに聞...全文を見る
○高市委員 それでは、恐らく、堀江氏の政治姿勢ですとか政策的価値観が安倍官房長官と合わないといったような理由での御反対だったのかと拝察するわけですけれども、与謝野大臣のところでは、今回の不祥事を受けまして、例えば各界で言われている再発防止策として、証券取引等監視委員会、ここの機能...全文を見る
○高市委員 当時の自民党にとりまして、恐らく、金融行政当局も、明らかに黒であるというような形での動きでは今のお話ではなかったようでございますし、また、マスコミも野党も含めて、違法性の可能性ということについては気がついていなかった段階で、幹事長室で特に実務に取り組んでおられた幹事長...全文を見る
○高市委員 私は基本的に、証券取引手法というものについて新たな規制を課すよりは、まずは現行の法令を徹底的に遵守していただく、そして法執行をきちっと行っていただくというようなことで、具体的には、まず罰則規定について強化するということが現実的なのかなと思います。  例えば偽計取引で...全文を見る
○高市委員 与謝野大臣、ありがとうございます。私から大臣への質問は以上でございます。  次に、皇室典範の話をしてみたいと思うんですけれども、安倍官房長官にお願いいたします。  二日ほど前でしたか、内閣府の方から、今国会に提出されるかもしれない皇室典範一部改正のための法律案の概...全文を見る
○高市委員 この法改正の根っこ、根っこといいますかたたき台になりましたのは、昨年十一月下旬に有識者会議の報告書が提出された、この内容に沿ってということなんだろうと思います。ただ、まだ多くの国会議員はこの報告書自体を入手しておられないんじゃないかと思います。私も最近ちょうだいいたし...全文を見る
○高市委員 ありがとうございました。  きょうはまだ法律案そのものが提出されていない状況ですので、官房長官の基本的なお考え方、政府を代表してのお考え方を拝聴するという趣旨ではございますが、ただ、まだ現在、四十代の皇位継承者、それもお一方ではございません、おられる中で、どうでしょ...全文を見る
○高市委員 平成十三年の自衛隊法改正で、防衛庁の契約業者も防衛機密漏えいによって懲役五年以下の刑罰の対象となるということで、この情報流出当時にはなかった新たな法規制も加わっておりますけれども、この法整備だけで同様の問題が発生することが防げるのかどうか、これはちょっと疑問だなと感じ...全文を見る
○高市委員 ぜひとも、しっかり情報管理体制を整えていただきたいと大臣にお願いを申し上げます。  今回の事件のソフトウエア会社は、在日本朝鮮人科学技術協会の幹部が経営している会社でございます。この協会の元幹部が、過去に北朝鮮やイランへの精密機器不正輸出、これに関与したということで...全文を見る
02月24日第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○高市委員 おはようございます。自民党の高市早苗でございます。  本日は、公述人の先生方におかれましては、御多用の中お出ましいただきまして、すばらしい御見解をお聞かせいただき、本当にありがとうございました。  冒頭に、小さな政府と官の役割ということで、田中先生に伺いたいと思い...全文を見る
○高市委員 つまり、シビルミニマムというものをどう定義づけて支援していくかということになるんじゃないかなと、今、お話を伺いました。  続いて田中先生に、きょうも先生方から御指摘のありました格差の問題についてのお考えを聞きたいと思うのですけれども、今国会、予算委員会でも本会議でも...全文を見る
○高市委員 はい。  時間が参りました。先生のお話の中で、小さな政府の中でも、職業観教育ですとか、あとまたマッチング政策、充実させていきたいと思います。  ありがとうございました。
02月28日第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○高市主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。  本分科会は、経済産業省所管について審査を行うことになっております。  平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算及び平成十八年...全文を見る
○高市主査 この際、お諮りいたします。  ただいま二階経済産業大臣から申し出がありました経済産業省の平成十八年度予算及び財政投融資計画の詳細な説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり...全文を見る
○高市主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○高市主査 以上をもちまして経済産業省所管の予算案の説明は終わりました。     —————————————
○高市主査 この際、質疑に入るに先立ちまして、分科員各位にお願いを申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。  こ...全文を見る
○高市主査 これにて岡部英明君の質疑は終了いたしました。  次に、西銘恒三郎君。
○高市主査 これにて西銘恒三郎君の質疑は終了いたしました。  次に、平将明君。
○高市主査 これにて若宮健嗣君の質疑は終了いたしました。  次に、長崎幸太郎君。
○高市主査 これにて長崎幸太郎君の質疑は終了いたしました。  次回は、明三月一日水曜日午前九時より開会し、引き続き経済産業省所管について審査をすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時四十九分散会
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○高市主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。  平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算及び平成十八年度政府関係機関予算中経済産業省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。黄川田徹君。
○高市主査 片山政務官、簡潔にお願いいたします。
○高市主査 これにて黄川田徹君の質疑は終了いたしました。  次に、佐藤茂樹君。
○高市主査 西野副大臣、簡潔にお願いいたします。
○高市主査 これにて佐藤茂樹君の質疑は終了いたしました。  次に、糸川正晃君。
○高市主査 これにて糸川正晃君の質疑は終了いたしました。  この際、申し上げますが、経済産業省の皆様、少し答弁を簡潔にお願いいたします。御協力よろしくお願いいたします。  次に、田島一成君。
○高市主査 既に質疑時間が終了いたしております。  迎審議官、簡潔にお願いいたします。
○高市主査 田島一成君、質疑時間が既に終了いたしております。  これにて田島一成君の質疑は終了いたしました。  次に、古本伸一郎君。
○高市主査 これにて古本伸一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、吉井英勝君。
○高市主査 二階大臣、簡潔にお願いいたします。
○高市主査 これにて吉井英勝君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○高市主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。泉健太君。
○高市主査 では、簡潔にお願いします。
○高市主査 これにて泉健太君の質疑は終了いたしました。  次に、辻元清美君。
○高市主査 質疑時間が終了いたしておりますので、コンパクトにお願いします。
○高市主査 これにて辻元清美君の質疑は終了いたしました。  次に、伊藤忠彦君。
○高市主査 これにて伊藤忠彦君の質疑は終了いたしました。  次に、笹木竜三君。
○高市主査 これにて笹木竜三君の質疑は終了いたしました。  次に、前田雄吉君。
○高市主査 これにて前田雄吉君の質疑は終了いたしました。  次に、関芳弘君。
○高市主査 これにて関芳弘君の質疑は終了いたしました。  次に、盛山正仁君。
○高市主査 これにて盛山正仁君の質疑は終了いたしました。  次に、吉田泉君。
○高市主査 片山政務官、簡潔にお願いいたします。
○高市主査 これにて吉田泉君の質疑は終了いたしました。  次に、川内博史君。
○高市主査 事前に主査を通してください。  では、許可いたします。
○高市主査 簡潔にお願いいたします。
○高市主査 これにて川内博史君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして経済産業省所管についての質疑は終了いたしました。  これにて本分科会の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  分科員の皆様、そしてこの部屋にいらっしゃる関係の皆...全文を見る
03月02日第164回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○高市委員 第七分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、経済産業省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。  その主な質疑事項は、新経済成長戦略における地域経済活性化策、我が国の資源開発への取り組み、中心市街地活性化策...全文を見る
03月23日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号
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○高市委員 自民党の高市早苗でございます。  まず、辻元委員の基調発言につきまして、三点ほど先に続けてお伺いしたいと思います。  まず、辻元委員は、そもそも今の憲法を変える必要はない、よって憲法改正国民投票法、この制定の必要性を現段階で感じておられないということで御発言を始め...全文を見る
○高市委員 どうもありがとうございました。終わります。
03月30日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号
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○高市委員 自民党の高市早苗でございます。  まず、投票率要件ということについて意見を申し上げます。  投票結果の正当性に疑問が残ってしまうといった理由から、過半数の意味につきまして有権者の過半数と解すべきであるという意見をおっしゃる委員もおいでなんですけれども、私は、あくま...全文を見る
04月06日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第7号
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○高市委員 自民党の高市早苗でございます。  個別の論点につきましてはこれまでも発言の機会をいただきましたので、本日はもう少し大きな見地から申し上げたいと思います。  現行憲法の九十六条は、これは憲法改正のための規定でございます。ところが、国民投票手続法、こういったものが備え...全文を見る
05月18日第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第11号
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○高市委員 おはようございます。自民党の高市早苗でございます。  本日は、小林先生、伊藤先生、大変御多用の中、国会までお出ましいただきまして、ありがとうございます。  まず、伊藤先生にお伺いをしたいと思います。  今お話を伺いまして、率直なところ、この国民投票法整備の必要性...全文を見る
○高市委員 ありがとうございます。  しかし、自民党では、昨年中に条文の形で新憲法草案を発表いたしました。これは、自民党の地方組織も含め、多くの方々の御意見も伺い、私たちも長年にわたって議論をしてきたものを提示したわけでございます。  先生が九条の例を挙げられましたけれども、...全文を見る
○高市委員 ありがとうございます。  次に、小林先生にお伺いをいたします。  きょうのお話の中では、手続法を決めてから、その後憲法の中身の本論へというような形になっちゃっているけれども、まずは中身の議論ではないかといったような御指摘が冒頭にあったと思います。  つまり、改憲...全文を見る
○高市委員 私自身は誤用であるとは思っていないんですけれども。また、自民党の案について、今九十点という大変高い点数をいただいて大変うれしく思っているんですが、許せない十点というのが、国民の権利を制限するところ、著しく国家の権力によって制限するようなアロガントなところがあるとお感じ...全文を見る
○高市委員 ありがとうございます。  私も、憲法改正の国民投票とその他の、今後そういうものを想定するかどうかわかりませんけれども、国民投票というものは別の扱いにすべきだと考えております。  そもそも日本国憲法は、間接民主制というものを基本としながら、この憲法改正の判断というも...全文を見る
○高市委員 ありがとうございます。  小林先生にもうちょっと詳しくお伺いしたいんですが、先生のお考えでしたら、例えば、私法上の行為能力を認めるような年齢、成年年齢と言われるようなものですとか、公職選挙法上の有権者年齢、これと今回のこの憲法改正の国民投票の投票権者の年齢というのは...全文を見る
○高市委員 ありがとうございます。  次は、伊藤参考人にお伺いをしたいんですが、同じような投票権者の範囲ということになるんですけれども、選挙権停止中の方の投票権をどうするかという議論がございます。成年被後見人ですとか在監者、それから選挙違反による選挙権停止中の人について、それぞ...全文を見る
○高市委員 済みません。同じ問いを小林先生にもさせていただいてよろしいでしょうか。
○高市委員 ありがとうございます。  それでは、国民投票運動、運動そのものの主体ということについても両先生にお伺いしたいと思います。  一つは、特定公務員の国民投票運動禁止の是非について、この委員会でも意見が分かれました。  一つは、公選法と同じように選管職員、裁判官、検察...全文を見る
○高市委員 それでは、小林先生に、この問題とは離れて、国民投票が仮に行われたといたしまして、その国民の承認というものをどう認めるか、つまり、過半数という要件につきましてお話を伺いたいんですが、これも、有効投票総数の過半数とすべきだという意見と、投票総数の過半数とすべきだという意見...全文を見る
○高市委員 そのお考えでしたら、恐らく最低投票率制度を設けるということにも反対でいらっしゃるかなと思います。  私自身も、最低投票率制度というようなものをここに入れ込んでしまうと、棄権運動、棄権しましょう、ボイコットしましょう運動展開の誘因にもなってしまうのではないかというよう...全文を見る
○高市委員 ありがとうございます。  本日は、伊藤先生、小林先生、本当にありがとうございました。  以上で私の質問を終わります。
10月04日第165回国会 参議院 本会議 第5号
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○国務大臣(高市早苗君) 有村治子議員からは少子化対策と高齢化対策の予算配分について御質問を賜りました。  有村議員御指摘の平成十五年度の社会保障給付費、これを見ますと、確かに高齢者関係給付費が五十九・三兆円、全体の約七割でございます。児童・家族関係給付費が三・二兆円、これ約四...全文を見る
10月05日第165回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○高市国務大臣 先ほどフランスの例を挙げてくださいました。確かにフランスは、今、出生率が非常に高くて、一・九四とヨーロッパ最高でございますが、フランスの少子化対策の特徴は二つあると思うんですね。  一つは、乳幼児期も含めて家族に対する手当が非常に手厚い。約三十種類あると聞いてお...全文を見る
○高市国務大臣 失礼いたします。  きのうも、おとといも、さきおとといも、夕方六時になりますと、私は大臣室に座ってノーベル賞の受賞の報を待っておりました。日本人が受賞されるかどうか、そんなことを楽しみに待っていたわけでございます。  そういった日本国の名誉や今後のイノベーショ...全文を見る
10月12日第165回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(高市早苗君) ありがとうございます。  私の男女共同参画に関する基本的な考え方ですが、男性であれ女性であれ、どこにお住まいしていようが、やはり志を持って努力をしようとなさっている方がその能力に応じて平等なチャンスを与えられる、そのためにどうしても阻害要因になっている...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 少子化によってどんな問題が生じるかという視点かと今伺ったんですが、例えば、その少子化が原因で急激な人口減少が続くという状況が仮に今後ずっと続いたといたしますね。そうしますと、やはり経済成長の鈍化という視点は否めないと思いますし、それから社会の支え手、つま...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 今先生がおっしゃったとおりだと思います。大いに賛成いたしますし、そのためにやはり新しい少子化対策、今年の六月にまとまりましたもの、この進捗状況ですとか、それから運用上の問題が出てやしないかということを私、就任以来徹底的に今リサーチいたしておりますので、更...全文を見る
10月19日第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○高市国務大臣 おはようございます。このたび、青少年育成を担当する内閣府特命担当大臣を拝命いたしました高市早苗でございます。  青少年問題に関する特別委員会の開催に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  青少年は、我が国社会の未来の担い手であります。  近年、少年による重...全文を見る
○高市国務大臣 このたび報道されております痛ましい事件、これも、未来あるお子さんがみずから命を絶つというやりきれないことが起きております。大きく報道されていること以外にも、平成十七年を見ますと、五歳から十九歳まで、未成年で五百七十一人もの若者が命を絶っております。  この場をお...全文を見る
○高市国務大臣 やはり、青少年の育成には、家庭、学校、地域、そしてまた事業所等も一体となった取り組みというのは必要だと思います。今先生が御指摘になったような事例は、あちらこちらで私も伺っているところでございます。  内閣府の方でやっている運動は、青少年育成国民運動、これは、青少...全文を見る
○高市国務大臣 時間がないようですので。  しっかり取り組ませていただきます。ありがとうございました。
○高市国務大臣 太田委員から非常に重要な御指摘が多々あったと思います。非常に感銘しながら、私、伺いました。  そして、文部科学省も本気で取り組みを進めていくということでございますけれども、課題は非常に多いですから、これがきちっと迅速に進められていくか、その進捗状況も見守りたいと...全文を見る
○高市国務大臣 それでは、目的から申し上げます。  本年六月に設定されましたこの安全・安心加速化プランでございますけれども、平成十五年に青少年育成施策大綱、これが発表されております。それで、これに基づいて施策は進めてきたんですが、それでも多くの解決できない問題が日々発生している...全文を見る
○高市国務大臣 非常にいい提案だと私は思います。  経営上の自由ですとか、いろいろな反論も当然あるかと思いますが、しかし、やはり公共の福祉に反しない限り保障される自由であると思いますので、その実効性につきまして、そしてまた、憲法等、法律等の抵触性につきましても、ちょっと私自身研...全文を見る
○高市国務大臣 きょう、高井委員から非常に、私自身、新しいそして実効性のある視点をいただいたと思います。法的に改正が可能かとか、民間企業に規制をかけることが可能かどうか、今すぐに私、即答できませんけれども、きょういただいたアイデアは全部持ち帰りまして、勉強をして、検討をして、一歩...全文を見る
○高市国務大臣 おもんぱかっていただいて、ありがとうございます。非常に多岐にわたる分野ですが、全部大切なことなので、全力投球でまいります。特に次代を担う青少年の育成ですけれども、これは国政の最重要課題だということは委員の皆様と共有できる価値だと思います。  私は、お子さんであれ...全文を見る
○高市国務大臣 私も、政府広報等を通じまして、それが私でなくても、こういう大事な問題は内閣総理大臣が直接呼びかけてもいいんじゃないかというぐらいに私は思うんですけれども、あらゆる場を通じて呼びかけていく啓発活動というのはやはり大変重要だと思っております。
○高市国務大臣 先般、代表質問で安倍総理も、太田代表の御質問に対しまして、企業において新卒者以外にも門戸を広げていただくなど、若者の応募機会の拡大を図っていくことが重要だと答弁されております。内閣の一員としてこの方針に沿って努力をするのは当然のことでございます。  それから、や...全文を見る
○高市国務大臣 このニュースに接したとき、私も奈良県人として本当に、納税者の一人でもありますが、怒りを感じ、恥ずかしいと思いました。やはり最初の問題は町立病院での対応にもあったと思います。それ以上に、県立病院がその後対応できなかったということが非常に大きな問題であったと思います。...全文を見る
○高市国務大臣 自由主義経済でございますし、また、いろいろな意味でチャンスを民間に開放するような規制緩和も進んでおります中で、親の経済格差というのは、一定の格差が生じるというのは、これは個人の能力ですとか努力ですとか、それから運、不運もありますが、いろいろな条件によって格差が生じ...全文を見る
○高市国務大臣 私自身は、アメリカとイギリスとドイツとフランス、フィンランドの主に職業教育の事例を研究したことがございました。  非常にまだ小さな、小学校低学年のうちから、小学校低学年のうちにいろいろな企業に出かけていくとかそういうことじゃなくて、まずは教室の中でできる範囲の社...全文を見る
○高市国務大臣 確かに、不登校の問題を解決するというのはとても重要なことだと思います。  いろいろ方法はあると思います。文部科学省では、学校の教育相談体制の充実とかスクールカウンセラーの配置の推進、こういったことを進めていただいているようでございますが、そのほかにも、やはり理解...全文を見る
○高市国務大臣 今御指摘いただいたことを踏まえて一生懸命やってまいります。もう総合調整機能をフルに発揮させていただきたいと思っております。
10月24日第165回国会 衆議院 本会議 第9号
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○国務大臣(高市早苗君) 赤羽議員より、私には、国民生活センターなど関係行政機関等の事故情報の共有化についての御質問がございました。  内閣府といたしましては、最近の製品事故等にかんがみ、関係行政機関などが事故情報を共有していくことが事故防止のために重要であると考えております。...全文を見る
10月25日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○高市国務大臣 このたび、科学技術政策、イノベーション、少子化・男女共同参画及び食品安全を担当する内閣府特命担当大臣を拝命いたしました高市早苗でございます。  日本経済に新たな活力をもたらす政策課題や国民の暮らしや生活に直結する政策課題を幅広く担当することとなり、身の引き締まる...全文を見る
10月27日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○高市国務大臣 私が閣僚としてお答えさせていただきますが、私は、核保有論につきましては否定をいたします。これは、日本は非核三原則ということを堅持いたしておりますし、実際の法律でも、私に関係するところでは原子力基本法、これによって我が国の原子力活動は平和目的に厳しく限定をされており...全文を見る
○高市国務大臣 村山談話は、戦後五十年の首相の談話として既に閣議決定されたものでございます。先般の予算委員会での安倍総理の答弁でもございましたが、現在の政府はこれを引き継いでいるという考え方でございます。
○高市国務大臣 村山談話に関しましては、戦後五十年の時点で村山首相が発表された談話ということで閣議決定をされ、内外に周知されております。先般、衆議院予算委員会での安倍総理の答弁にもございましたとおり、現在の政府はこの考え方を受け継いでいる、こう理解いたしております。
○高市国務大臣 先ほども申し上げましたが、私は、国会の本会議であれ委員会であれ、ここで閣僚として申し上げられるのは、やはり、国民の代表が集まる国会に対して、政府として責任を持てるお答えであると思います。  仮にこの委員会で私が個人的にこう思いますがというふうに申し上げた場合には...全文を見る
○高市国務大臣 私は、政治家としての信念は曲げておりません。これは申し上げておきます。  私がもしも、それは教育に関する話でございますから、私が例えば文部科学大臣でありましたら、このような方向で改善できないだろうかと、当然総理にもお話をしまして、改善のための努力をするかと思いま...全文を見る
○高市国務大臣 一議員として、私が今の内閣府で担当させていただいている内容について、こうなればいいな、ああなればいいなと思っていたことに関しましては、今内閣府の中で新たなプロジェクトも幾つか立ち上げまして、一生懸命進めております。そういう意味では、政治家が閣僚というポストを得たと...全文を見る
○高市国務大臣 今のくだりが、例えば靖国神社問題に係る部分であったのか、歴史見解に係る部分であったのか、ちょっとその論文が手元にありませんので、すべて覚えていないです。長い文章でございます。  ただ、例えば靖国問題でございましたら、これは私は、御英霊を、また公務死された方々の霊...全文を見る
○高市国務大臣 何をもって戦争行為だとするかというのは、非常に、国際法上、難しいと思います。例えば、経済制裁をもって、これを戦争行為、戦争をしかけた行為とするかどうかというのは、私の知識にある限りは、パリで締結された不戦条約の中に、ウオー・オブ・アグレッション、つまり侵攻戦争を禁...全文を見る
○高市国務大臣 ちょうど、作業としては、既に農水省の方が、要望書の中には、米国における飼料規制の強化、それから十分なBSEサーベイランスの実施という、私どもの出した結論に沿った形で書きたいというような方向性で、私どもの食品安全委員会の方で、この内容でいいと思いますというようなお返...全文を見る
○高市国務大臣 現在、内閣府といたしましては、国民生活審議会の報告書ですとか、それからさきの通常国会での御議論を踏まえながら、制度の細目を、内閣府令とガイドライン、これらを策定する形で準備をしております。それも、まだ、きょう初めて大体の時期の目標をここでお答え申し上げるんですが、...全文を見る
○高市国務大臣 明確な基準のもと、透明性を確保しつつ行う必要があると考えています。  それから、御指摘のとおり、より多くの団体が認定を受けられるようにといったこと、これらを両立させようと思いますと、やはり消費者団体の活動実績とか体制、これは多様なものでございますので、何か数値基...全文を見る
○高市国務大臣 この損害賠償請求制度の必要性の検討なんですけれども、まず、少額訴訟制度の拡大など、司法的なアクセスの改善手法の展開の状況とともに、我が国において、これも全く新しい制度でございますので、今後、社会への定着の度合い、それから適格消費者団体に対する社会の評価、こういった...全文を見る
○高市国務大臣 消費者が日常的に使用する製品による事故、これは社会的に問題になっておりますし、私自身も大変興味を持って、関心を強めている課題でございます。  これは、消費者の安全、安心の確保に向けた取り組み、既に始まっております、閣議決定を昨年されました消費者基本計画の推進、そ...全文を見る
○高市国務大臣 本当に、大人であれ子供であれ、国民の命を守ることは政府にとって一番重要な役割ですし、少子化対策でも、いろいろ御意見を伺いますと、やはり安全な環境が保証されない限り、子供を産むのにも育てるのにも不安だというお声を伺っております。  ことしの六月に、御承知のとおり、...全文を見る
○高市国務大臣 安心、安全に係ること、例えば食品の安全や製造物の安全や子供さんたちの安全、いろいろな課題があると思うんですけれども、それぞれ執行行政官庁が違っております。ただ、そのほかの法律ですとか制度に係るものもありますので、どうしても縦割りになりがち、そこを何とか、しっかりと...全文を見る
○高市国務大臣 総合科学技術会議の生命倫理専門調査会最終報告、ここに書かれてありますのは、ヒト胚をどのように取り扱うかは、個々人の倫理観や生命観を反映して、国民の意識も多様であり、今すぐ強制力を有する法制度として包括的に整備するのは容易でないという判断から、ヒト受精胚につきまして...全文を見る
○高市国務大臣 私も内閣府におりまして、こんなにいろいろな施策があるのに、きちっと国民に伝わっていないんじゃないかというようなことを感じたり、何かを決めるときに、当然パブリックコメントを行っているような場合にも、その情報自体がどの程度にまで伝わっているんだろう。これは日々、私も悩...全文を見る
○高市国務大臣 私自身はこの問題について、国会の場で御質問を受けたのは初めてなんですが、省内の記者会見の場で私の考えを問われたことがございました。  私はあのとき、向井さんのニュースを見ていて、子供が欲しくて欲しくて仕方なくて、でもどうしようもなくてと、私自身もその一人ではござ...全文を見る
○高市国務大臣 この法改正は法務省の所管になってしまいますので、私が政府の立場で、こう変えるべきとかこういたしますということをここで申し上げることはできません。ただ、内閣府におります男女共同参画担当大臣でもあります私にできますことは、昨年十二月に閣議決定されております第二次男女共...全文を見る
10月31日第165回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○高市国務大臣 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣になりました高市早苗でございます。  沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  まず、沖縄政策について申し上げます。  昭和四十七年の本土への復帰以来、沖縄の振興開発のため...全文を見る
10月31日第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第4号
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○高市国務大臣 ジェンダーという言葉につきましては、第二次男女共同参画基本計画におきまして明確な定義をしております。「社会的性別」(ジェンダー)という表現なんですけれども、読み上げますと、「人間には生まれついての生物学的性別がある。一方、社会通念や慣習の中には、社会によって作り上...全文を見る
○高市国務大臣 基本計画に書いております「社会的性別」(ジェンダー)というのは、それ自体によいとか悪いとかいう価値を含むものではなくて、特定の思想を帯びた用語じゃありません。  ただ、よく使い間違えられるのは、ジェンダー・フリーという用語をジェンダーと表現してしまったケースなの...全文を見る
○高市国務大臣 ジェンダー・フリーという用語につきましては前にそういった答弁があったのかもしれませんが、その後、余りにもジェンダー・フリーという用語の解釈によって極端な事例がふえましたことから、内閣府の方から各地方公共団体に、ジェンダー・フリーという用語について使用は控えられたい...全文を見る
○高市国務大臣 私は、法律上、夫婦同姓であります。夫の山本拓と同じ山本が私の法律上の姓でございます。
○高市国務大臣 選択的夫婦別氏の問題については、別姓の問題でもさまざまな議論があると思います。自民党の中でも三つほど選択肢が出てまいりました。  一つは、現在の法律のままでいい。つまり、私のように、法律上は夫婦同姓であります。今の法律でも通称、旧姓は使えますから、それを使い続け...全文を見る
10月31日第165回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(高市早苗君) このたび、科学技術政策、イノベーション、少子化・男女共同参画及び食品安全を担当する内閣府特命担当大臣を拝命いたしました高市早苗でございます。内閣委員会の御開催に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。  まず、日本社会に新たな活力をもたらし成長に貢献するイ...全文を見る
11月01日第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第5号
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○高市国務大臣 失礼いたします。  私が高校生に、なぜ援助交際をしてはいけないのと聞かれたときに、私がその人に答えるとしたら、性というのはとてもとうといものであり、私たちが御先祖様からずっとずっと受け継いできた命の源でもある大変厳粛な行為であります、これを金銭のやりとりの対象に...全文を見る
11月01日第165回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(高市早苗君) 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の高市早苗でございます。沖縄及び北方問題に関する特別委員会の御開催に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  まず、沖縄政策について申し上げます。  昭和四十七年の本土への復帰以来、沖縄の振興開発のための諸...全文を見る
11月06日第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第7号
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○高市国務大臣 御配慮いただきまして、ありがとうございます。  私は、今の少子化の現状というもの、それから核家族化、こういったものが家庭教育に及ぼす影響というのは非常に大きいんじゃないかなと思っております。  特に、私たち子供のころは、兄弟、弟や妹の面倒を姉、兄が見たり、それ...全文を見る
○高市国務大臣 確かに、家庭教育の重要性ということは、政府案にもそれから民主党案にもしっかりと認識されている、そういう意味では、今の教育基本法よりもはるかに、一歩も二歩も前進という案が両方から出てきたと認識しております。  父親の家庭教育参加でございますけれども、これは、新しい...全文を見る
11月07日第165回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(高市早苗君) まずは、木俣委員におかれましては、お子様に恵まれたということでおめでとうございます。私の方は欲しくてもなかなか恵まれないんですけれども、それでも、今本当に自分の人生の中で子供が欲しいと切実に思っておられる御夫婦がいらして、産みたいんだけれども産めないとい...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) そうですね、地域による偏在に関しましては、やはりこの大学の医局、医学部の医局によってお医者様を配分していくというやり方から、やはり都道府県が中心に医師を派遣すると、この機能を確立することというのは非常に重要なんじゃないかなと思っております。  確かに、...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 今日、大変いろいろ有益な御指摘も激励も、もっと積極的にがんがん言えというお話もいただきましたんで、私自身、各省が取り組んでいることと達成度ですね、いろんな計画出ますけれども、着実に達成されているかどうかということのチェックは割と怠りなくやっている方だと思...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 済みません、大変申し訳ないんですが、その嘆願書の文面について私まだ拝見いたしておりませんので、是非下さい。お願いいたします。
○国務大臣(高市早苗君) また読みましてから、お返事できることはさせていただきます。
○国務大臣(高市早苗君) 青少年の成長過程における環境、特に有害情報については非常に私も強い問題意識を持っております。確実に人格形成に影響は出ているでしょうし、犯罪の誘発につながっているケースも多々あるんじゃないかなと思っております。  政府としての取組なんですが、一つは、平成...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 確かにおっしゃるとおり、ほとんどの都道府県で青少年保護育成条例ということで、例えば有害図書を他の図書と区分して陳列することも義務付けるとか、青少年に影響を与えると懸念されるゲームソフトも有害図書といったことでもう指定してしまうとか、そういう対策を取られて...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 条例に関しましては実際の執行面、運用面ですね、これは各地方で責任を持っていただいていることとは思います。ただ、先ほど来先生が御提案いただいている問題を国全体としてどう考えるか、何らかの規制というものが法的に可能かどうか、憲法上もですね。これは関係省庁の御...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 女性の再チャレンジ支援プランで、確かに、再就職それから自分で起業すると、そういったところへの入口は整ったと思います。先生おっしゃいますとおり、せっかく就職できてもその後続いていかなきゃ何にもならないというのもまた事実で、非常にここは重い重要な問題だと思っ...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) この消費者団体訴訟制度でございますけれども、これは我が国初の制度でございますので、内閣府といたしましては、来年、平成十九年六月七日の改正法の施行、これを円滑にするために、現在制度の細目の策定、それから制度の普及啓発に努めているところです。  具体的には...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 今、警察庁ですとか、また法務省、これから文部科学省、いろんなところと連携をしながらできる限りの手段を尽くしていく、これが重要だと思っております。特に教育面での若いうちからのプログラム、こういったものの検討も非常に重要だと考えております。
11月14日第165回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(高市早苗君) 今ここで答弁申し上げられる数字を持っておりません。
○国務大臣(高市早苗君) 率直な感想ということでございますので、放置しておくべきではないと私は考えています。  ちょうど高井議員から御質問いただいたのは十月十九日の衆議院の青少年特別委員会でございました。その日、私にとりましては大臣に就任して初めての青少年特での質疑のやり取りだ...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 今、法律による義務付けのお約束までここでは断言できませんけれども、ただ、総務省の方でその法的な問題も含めて私は前向きに検討していただけるものと理解をいたしておりましたので、近々、まだ申し上げてから間がないものでございますから、近いうちに総務省でどこまで検...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 私が大臣になりましてからはまだIT安心会議で私が発言をしたということはないんですけれども、これは今年の八月、ごめんなさい、構成員全部読み上げますか。
○国務大臣(高市早苗君) 私の出席も可能ではあると思いますけれども、構成に関しましては、警察庁、金融庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省と、それぞれ総務課長レベルでやっております。議長は内閣官房の内閣参事官というこ...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 高井議員から御質問いただきました後、事務的にまず総務省と話をしまして、その検討の状況をしばらくは見ようということで私ども内閣府の方では考えていたんですけれども、今日、先生が質問される前に総務省ともお話しになって、まだちょっと具体的に詰まってきている状況で...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 民間事業者に問い合わせてのまだその数字の把握ということに関しましては、これは総務省の方から、できましたらまずは民間事業者に協力をしていただいて、あらかたの状況は把握をしたいと思います。  ただ、先ほどお約束申し上げましたように、政治主導で改善を図るため...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 確かに、件数で見ても八五%、金額で御指摘のとおり九六・四%という驚くべき数字です。これはもう本当に残念な結果だと認識しております。  確かに、政府の方でも十五年の七月に電子政府構築計画、それからまた十八年の八月、今年ですね、電子政府推進計画、これに基づ...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) そうですね、私の感覚からいいますと、これで今回指摘を受けました、それが十六年度の分でございます。実際に、十七年度末までに最適化計画はもうできていて、それに従ってという作業になりますから、私は十八年度末ぐらいの時点というのはきちっとした数字は少なくとも取ら...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 今回の、要は不整合を生じている箇所が見受けられたということに関してでございますね。
○国務大臣(高市早苗君) もうこれは、それぞれ役所におきまして、今年七月にもう骨太の方針二〇〇六の中でこの最適化の実施ということで、このシステム構築に係って優先的に順位付けを行う、それを踏まえた予算要求の選択と集中を図るということになっておりますんで、これをきちっとそれによってプ...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 現在、自殺者数が三万人を超えているというのは非常に痛ましい状況だと考えております。  原因別に見ますと、一位が健康、二番目に生活や経済上の問題といったことが挙げられておりますけれども、非常にやはり暮らし方が変わった、家族の形態が変わった、都市化で孤独な...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 今年六月に自殺対策基本法が成立いたしまして、その後、内閣府の方に自殺対策推進準備室を設置いたしました。ここではこの施行準備をずっと進めてまいったんですが、先月の二十八日に法が施行したと。  これと同時に、法の施行と同時に内閣府に設置されましたのが自殺総...全文を見る
11月22日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第1号
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○国務大臣(高市早苗君) 少子化が子供たちに及ぼす影響ですけれども、例えば一学級当たりの人数が減って割ときめ細かなゆとりのある教育ができるという点もあるかと思います。一方で、やはり同世代の子供たちと切磋琢磨しながら健全に育っていくというようなことがかなわなくなったり、それから学校...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 情報通信技術の発展ですとか、それを使いこなす能力を皆さんが持たれるということは、ある意味では経済活動の効率化でございますとか、それから生活の利便性、それから今でしたら学校の安全を守るとか交通安全、そういった意味でも大きな可能性を広げるものであるとは思いま...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 私が見た徒競走は、手をつなぐ形式ではなくて、ゴールの直前まで当然速さに差は付いているんですが、結局、順番を付けなかったといったものでしたら見たことがございます。一等賞から何等賞というような形で順番を付けずに、はい、それで終わりといったものでございました。
11月28日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第4号
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○国務大臣(高市早苗君) ありがとうございます。  今先生の問題意識を伺いまして、非常にこの食育の意義につきまして、家庭づくり、地域づくり、国づくりの観点から、大変もう私も賛同する御意見でございました。  先ほど、男女別また年代別にいろいろ課題があるとおっしゃいました。確かに...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 今御指摘のありました数字ですね、障害を有する学生の全学生数に占める割合、〇・一六%、率直に申し上げて非常に少ないと思います。全人口に占めます障害者の割合が約五・四%ですから、やはり割合としては少ないだろうと思うんですね。  現在は障害者基本計画に基づき...全文を見る
11月30日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第6号
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○国務大臣(高市早苗君) 私も、その二十年前のもう今とほとんど同じ認識の局長通知を拝見しました。二十年前からいろいろ取組は旧文部省においてもされてきたと思うんですけど、ただ私、二十年前よりも今の方がいろんな意味で、いじめを早めに見抜くとか子供の変化に気付くということが難しい環境と...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 今回の教育基本法提出は今年の四月でございますので、その時点で私は閣僚ではなかったわけでございます。ですから、提出に向けて、その閣議決定に至る過程で私が何か政府の中で動けたということはございません。
○国務大臣(高市早苗君) 御質問の趣旨、よく分かりました。  こちらの委員会と、あとは青少年特の方、私衆議院で審議に参加をいたしております。随分たくさんの御意見をいただきました。私は、それが与党議員からなされたものであれ野党議員からなされたものであれ、これは必要だと思ったことに...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 今、警察ですとか法務局ですとか都道府県教育委員会、もういろんな窓口があるかと思います。ある考え方をすれば、いろんな状況に応じて相談に乗ってもらえる窓口が多岐にわたってあるということは、一つは身近なところにたくさん窓口ができるというのはいいことだとも言える...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) ごらんいただいたかとは思うんですけれども、十一月十七日の朝刊に政府広報で、これは法務局の子どもの人権一一〇番なんですけれども、電話番号を載せております。あと、いじめ問題相談機関の情報ですとか、児童相談所の方の窓口ですとか、そういったところについても連絡先...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 済みません、テレビで拝見しておりません。
12月04日第165回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○国務大臣(高市早苗君) 私も科学技術を担当する大臣として思うんですけれども、有効で安全な新薬を、それからまた医療機器も含めて一日も早くやはり国民のもとに届けるというのは、これは国民の健康を守るという意味においても、それから科学技術政策上も私は非常に大切なことだと考えております。...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) まず、臨床研究体制、特に研究開発の目標ということなんですけれども、総合科学技術会議が十八年の三月に策定いたしましたライフサイエンス分野別推進戦略におきまして、この臨床研究、それから臨床への橋渡し研究、これが今後五年間に重点的に投資するべき戦略重点科学技術...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) この決算の調査でございますけれども、来年一月から開始をする予定で今調整中です。  なぜ、それでは十七年度の決算、やっていなかったかということについて一応御説明申し上げますが、平成十五年度の警告決議を受けまして、十六年度の決算審議で報告をいたしました。た...全文を見る
12月05日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第8号
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○国務大臣(高市早苗君) 自分のパソコンで自らアクセスしたことはございませんが、メールでですね、とにかくデートのお誘いですとかエッチな画像がひっ付いたものは毎日毎日山のように入ってまいります。あと、どういう有害サイトがあるかというのは、プリントアウトしたもの等で把握をしたことはご...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 私も、今、光の部分の対応と同時に、やはりこの負の部分の対応、こちらの方がむしろ大きな関心を持って対応させていただいております。  一応、政府全体の取組としましては、昨年の二月にIT安心会議が設置されました。これは内閣官房を中心として関係府庁が集まって有...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 私は障害者政策全般を総合調整させていただいたりする担当であるんですね。今、日本全体の、教育にかかわらず、障害者政策というのは、障害者基本計画、この十年計画に基づいて行われております。その中で、私は、とても大事な理念、すべてこれからの障害者施策に教育も含め...全文を見る
12月06日第165回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○高市国務大臣 本日の決議に関し、沖縄及び北方対策担当大臣として一言発言をさせていただきます。  政府におきましては、関係省庁及び関係団体と密接な連携をとりつつ、引き続き、北方地域旧漁業権者等に対する援護措置を着実に実施するとともに、本日の決議の趣旨を十分踏まえ、北方領土問題の...全文を見る
12月07日第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号
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○高市国務大臣 ここで申し述べたいことは山のようにありますけれども、御視察に行かれたケースでは、恐らく児童相談所が適切な対応を行い得なかった、そしてまた、適切な実態把握、実際にそちらの家に行ったとしても、親と話して正しい実態把握ができないというケースもあるんじゃないかと思います。...全文を見る
○高市国務大臣 ちょっと、まだ文部科学省と相談をしてみなきゃいけないと思います。  例えば学校の場で、スクールカウンセラーが、今でしたら中学校の方を重点的に整備していっていますよね。これが、またさらに小学校でもスクールカウンセラーが隅々まで行き渡るような状態になったときに、子供...全文を見る
○高市国務大臣 済みません、ちょっと、さっき御答弁申し上げた内容の補足もさせてください。  子供さんたちに虐待を受けた場合に言っていくところがあるんだよということを伝えるということなんですが、今確認いたしました。文部科学省と厚生労働省で児童虐待防止のための啓発ポスター、これはす...全文を見る
12月07日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号
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○国務大臣(高市早苗君) 今先生、少子化白書を挙げてくださいましたけれども、男女共同参画基本計画、第二次の方なんですけれども、ここにも目標が書いてあります。「概ね平成二十六年度までに育児休業取得率を男性一〇%、女性八〇%にすることを目指し、」というようなことが書いてあり、男性の場...全文を見る
12月12日第165回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○高市国務大臣 私も、バイオエタノールの自動車用燃料としての実用化というのは、地球環境対策はもちろんのこと、新エネルギーの利用促進という意味とそれから地域の経済を活性化するという観点から非常に重要だと思い、強い関心を寄せております。  ただ、では、直ちに沖縄県でE3化を義務化す...全文を見る
○高市国務大臣 沖振計画の後期展望につきましては、現在、沖縄振興審議会の総合部会専門委員会において調査と審議をいただいております。これは本年度末を目途に取りまとめということになるんですが、先生が今御指摘になったバイオエタノールにつきましても、これは専門委員会でちゃんと議論をされて...全文を見る
○高市国務大臣 まずは、退任された稲嶺前知事について申し上げますが、二期八年にわたって本当に沖縄の発展のために尽力をされたと思います。基地の問題等、大変困難な中で調整機能も発揮され、それから国と協力して沖縄の発展のために力を尽くされた。特に、沖縄の優位性を生かして、ITですとか観...全文を見る
○高市国務大臣 協議会に関しましては、私も少しでも早く開きたいと強く希望いたしております。その旨は仲井真新知事にも私の考え方としてはお伝えをいたしておりますが、まだ日程調整に関して具体的に何日ということをお答えできる状況にはございません。ただ、早期開催を期待して調整中ということで...全文を見る
○高市国務大臣 まず、仲井真新知事でございますけれども、経済発展を非常に重視されております。失業率についても、徹底的に数字を下げていくぞというようなことで公約されたように聞いております。  先ほど、私がいろいろな役職を抱えていて大変だろうというねぎらいのお心での御発言だったと思...全文を見る
○高市国務大臣 まず、北方領土に関する基本的な認識ですが、北方領土は我が国固有の領土でありまして、この四島の帰属をきちっと確認した上で平和条約を締結するというのが基本方針でございます。  その外交交渉は、きょう麻生大臣が来られておりますけれども、外務省の仕事になりますが、私は、...全文を見る
○高市国務大臣 国会のお許しがいただければという前提なのでございますが、来る十五日の遅々から入りまして、十六日に視察をさせていただきたいと思って、今計画を立てております。
○高市国務大臣 いずれの予算についても、納税者の代表として国会議員の先生方はいらっしゃいますし、私たちも国家経営を任されている一員でもございますから、これはもう、あらゆる予算の執行について公明正大であり、そしてまた、昨今の財政事情から考えますと、めり張りをつけていくというのは当然...全文を見る
○高市国務大臣 S、A、B、Cづけに関しましては、私が閣僚に就任するよりはるか前に、各省庁から結構不満の声を、当時、私は一議員として聞いておりました。例えば経済産業省で、こういうことがとても国のためにいいと思ってやっているのに、S、A、B、Cづけでこてんぱんにやられて、とても重要...全文を見る
○高市国務大臣 意思決定過程といいますと、まず、外部の専門家に入っていただいて何をしているかというと、各省庁からのヒアリングですね。これをやりたいということで、その必要性ですとか、計画性ですとか、効果ですとか、そういったことも含めて、あと留意点も含めて、いろいろやりとりをしなきゃ...全文を見る
○高市国務大臣 伊吹大臣に私の方から具体的にどういうお願いをするかということも含めて、今ちょっと整理中なんです。  今月の二日に、現場の教師の方々五名と意見交換を行いました。その中で出てきたお話なんですが、まずは、北方領土問題に対する意識が低くて教え方がわからない教師もいらっし...全文を見る
○高市国務大臣 撤回はいたしておりません。
○高市国務大臣 リンクという言葉をそのまま訳しますと、関連するということだと私は考えておりました。ですから、普天間の移設と北部の振興策は全く関連がないかといえば、それはそもそもの成り立ちから考えても関連はある、これは従来からの政府の考え方と変わるところはないと思います。  つま...全文を見る
○高市国務大臣 私は、釈明をしたのではなくて、出来高払いという言葉はこれからも使わないし、使ってもいないということを説明申し上げたんです。  出来高払いというのは、例えば、何かがここまで進んだら幾らというような形のことなんだろうと思います。  今回の北部振興策というのは、もう...全文を見る
○高市国務大臣 北部振興策について、かなり古い資料になりますけれども、もともとのそもそも論ということで話をいたします。  過去の青木官房長官の御答弁を先生は御承知かと思うんですけれども、平成十二年ですね、「普天間の問題との関連がどうなるか、リンクしているかどうかという問題であろ...全文を見る
○高市国務大臣 一般的に、基地問題とあらゆる振興策がすべて関連して、基地問題に絡めて考えているかといったら、そういうことじゃないと思うんですね。  例えば、沖縄は非常に広大な海域に離島もたくさんございます。交通の便といった面からそれは大変デメリットがある点もあるでしょうし、それ...全文を見る
○高市国務大臣 これは、平成十五年に、当時、茂木大臣がブレナー博士に就任を要請されました。その後、平成十七年の二月に関係閣僚会議で理事長就任の内諾ということで了承されているんですけれども、もともと就任を依頼するときの前提が、国際的に活躍されている理事長に常時沖縄にいてくださいとい...全文を見る
○高市国務大臣 この普天間飛行場の危険性の除去ということにつきましては、協議会で協議をすることになっております。私は、まだ直接、仲井真知事から、どういう方法で三年をめどにということを検討されているのか、詳しい説明をいただいておりませんので、まずお考えを聞くことからだと思っておりま...全文を見る
○高市国務大臣 閉鎖状態にして、では移設をどうするのかも含めて、仲井真知事がどのようなプランを描いておっしゃったのか、私自身はまだ詳細を承知いたしておりませんので、やはりこれも知事の御説明をいただいてからの判断になると思います。それが可能なのか、不可能なのか、大変困難なことであろ...全文を見る
○高市国務大臣 リンクという言葉を記者会見で言わなかったかといったら、それは言いました。リンクしていないという言い方は当たらないんじゃないかという表現だったと思います。  ただ、私は、北部振興事業を継続することへの要請がお地元からあることは承知をいたしております。まず、これに関...全文を見る
○高市国務大臣 私は、五月三十日に日米で合意されたとおり、きちっと米軍再編というのは進んでいくべきだと基本的に考えております。ただ、出来高払いといっても、何もすぐにここまで工事をしてとかなんとかという話じゃなくて、この協議会で具体的な建設計画も考えましょう、環境対策も考えましょう...全文を見る
○高市国務大臣 大臣に就任してから、沖縄に関しては、もうずっと各自その時期その時期の資料、大変な量でございますけれども、秘書官に入手をしてもらって、読んでおります。全部頭に入ってはおりません、少しずつ理解をしているつもりではございます。
○高市国務大臣 まず、沖縄は、現状では、全国最下位の県民所得、全国平均の約七割、それから全国平均の二倍の失業率ということで、非常に大きな課題を抱えている状態だと思います。今先生が御指摘になりましたように、やはり広大な基地を抱えておりました関係で土地の有効利用ができなかった、いろい...全文を見る
○高市国務大臣 非公共五十億、それから公共五十億、合計百億ということで要求をいたしております。
○高市国務大臣 あくまでも政府の方針ということでいいますと、従前の北部振興事業の継続につきましては、八月二十九日の普天間移設協議会において政府の方針として了承されたとおりでございます。つまり、普天間飛行場の移設に係る協議が円滑に進む状況のもと、政府として真摯に受けとめ、着実に実行...全文を見る
○高市国務大臣 お祝儀でと言われても大変困ってしまうのですが、八月二十九日にそういう決定があって、八月末の概算要求で既にこれは載っていたわけでございます。私はその後就任した大臣でございますけれども、とにかく前向きに進めたいという思いなんですよ、この話を白紙にしてしまいたくはないん...全文を見る
12月13日第165回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(高市早苗君) 本日の決議に関し、沖縄及び北方対策担当大臣として一言発言をさせていただきます。  政府におきましては、関係省庁及び関係団体と密接な連携を取りつつ、引き続き、北方地域旧漁業権者等に対する援護措置を着実に実施するとともに、本日の決議の趣旨を十分踏まえ、北方...全文を見る
12月13日第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第11号
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○国務大臣(高市早苗君) 現在はジェンダーフリーという言葉を使用しない方がいいということで地方の方にも国から文書を送っております。  このジェンダーフリーという用語を使用することについては、第二次男女共同参画基本計画にも明確に書かせていただいておりまして、この用語を使用して、性...全文を見る
○国務大臣(高市早苗君) 内閣府では、先生十分御承知の共生社会形成促進のための政策研究会において、我が国の目指すべき社会像についても有識者の方々に御議論いただきまして、ここで共生社会について五つの視点というものが書かれてあります。この共生社会というのは論者によってとらえ方が様々で...全文を見る
12月21日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○高市国務大臣 今、児童虐待といじめの問題、総合的に内閣府で一元化した部署をという御提言をいただきました。  児童相談所ですとか教育委員会ですとか、それぞれ地域で身近な直接関係のあるところで今御対応いただいているんですけれども、国の方には内閣総理大臣を本部長とする青少年推進本部...全文を見る
○高市国務大臣 児童虐待等につきましては、厚生労働省と警察庁が今相当積極的に話し合っていただいております。それから、都道府県等に対しましても、例えば都道府県の県警本部などに対しましても、地元の警察とまた厚生労働省所管の部局と十分連携をして、このように対応するようにということで、具...全文を見る
○高市国務大臣 確かにNPOは私の所管でございます。所信的な表明の中でもNPOのお話をいたしました。具体的には、NPO支援のための基盤形成を行いますということを申し上げました。  定義をどう考えているかということですけれども、NPO法人と言われる場合と、NPOと今市村委員おっし...全文を見る
○高市国務大臣 それは組織によると思うんですけれども、市村委員がおっしゃるように、ちょっと、市村委員は営利団体と非営利団体で真っ二つに分けるような感じですか。さっき学校法人ですとか宗教法人ですとかいろいろな例を挙げられましたけれども、そうじゃないんですか。(市村委員「違います」と...全文を見る