高市早苗

たかいちさなえ

小選挙区(奈良県第二区)選出
自由民主党
当選回数9回

高市早苗の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月13日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○高市副大臣 まず信用保証協会を通じました緊急保証でございますけれども、十月三十一日からの制度開始でございますが、先週末の一月九日金曜日までで十八万一千件、金額にいたしまして、規模にいたしまして四兆千五百二十五億千六百万円となっております。また、日本政策金融公庫のセーフティーネッ...全文を見る
○高市副大臣 数字としては今お答えを申し上げたとおりでございますが、再度申し上げます。  まず、保証実績に関しましても、申請をいただいて、保証承諾率ということでは九割となっております。残り一割、どうしても保証の認定が受けられなかったというような方々の声が特に届いているんじゃない...全文を見る
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○高市副大臣 安井委員とは、私もあきんど議員連盟のメンバーの一人で、さまざま御指導いただいてまいりましたし、また、現在、補正予算にしましても来年度の予算にしましても、安井委員の御指摘というものがさまざま反映されていると思います。使い勝手のいいものにすべく、私たちも頑張ってまいりま...全文を見る
○高市副大臣 私自身はまだ中川大臣とお食事を一緒にしたことはないのでございますけれども、ただ、とても大切な国際会議の後に、日本国政府としての姿勢、そしてまた会議の内容について国民に、また世界にアピールすべき場所で十分な対応ができなかったということにつきましては、大変不適切なことで...全文を見る
○高市副大臣 私も、もしも記者会見の途中であっても、非常に様子がおかしいなということに気づかれた場合の対処の仕方は事務方としてもあったんじゃないかと思いますし、大臣御自身も、自分でこれはちょっと様子がおかしいと思った場合に、体調不良を理由に会見の時間の変更などもできたんじゃないか...全文を見る
03月13日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○高市副大臣 中野前副大臣には、イラクと日本の未来志向の関係構築に向けて大変大きな御貢献をいただいたことに敬意を表しております。  その後のことなんですが、ことしの一月に、安倍元総理が麻生総理の特使としてイラクを訪問して、経済、ビジネス関係の強化を通じた新しい関係構築を目指す日...全文を見る
○高市副大臣 今、世界的な不況によりまして先行きに不透明感というものが非常に先行しておりますけれども、それでも、こんなときだから未来を先取りして、戦略分野に果敢に投資を行うこと、それから新たな産業というものをきっちりと創出して、雇用につなげていくということが非常に大事だと思います...全文を見る
○高市副大臣 日本政策投資銀行法それから商工組合中央金庫法におきまして、昨年十月からおおむね五年後から七年後を目途として完全民営化を目指すと規定されています。  これがいいか悪いかということなんですが、私は、民間でできることは民間でやるべきだと思います。民間でできないこと、民間...全文を見る
03月17日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○副大臣(高市早苗君) 確かに、御指摘のとおり、景気の冷え込みに伴いまして、大企業、中小企業、小規模企業共に倒産件数は増加いたしております。倒産の原因、やはり最も多いのは売上げの減少なんですけれども、運転資金の不足が原因の倒産も増えておりますので、企業をめぐる環境というのは非常に...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) 私どもも昨年来、大臣、それから二人の副大臣、二人の政務官、手分けをしてこの中小企業金融の拡充に伴いまして全国各地を回りました。実際に使い勝手が余りよくないとか、審査日数が掛かり過ぎるとか、それからまた対象業種に入っていないとか、対象業種に実は入っているんだ...全文を見る
03月24日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○副大臣(高市早苗君) 藤原委員がおっしゃいましたとおり、今経済のグローバル化ですとか、それからITの発展などで、世界中が一斉にアクセルを踏んだり、一斉にブレーキを踏んだり、そして、金融経済が実体経済を大きく上回る状況で成長しているという状況です。それで、銭が銭を生むというおっし...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) 基本的な立場という点で申し上げますと、やはり八〇年代以降、規制緩和など市場メカニズムをまず重視した形の改革が世界規模で進められて、そしてグローバル化が進展していると。そのような国際経済の変化に対応しなければいけないということで、経済産業省では日本の事情、国...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) 太陽光発電などの新エネルギーでございますけれども、まずは、資源の少ない我が国にとって貴重な純国産のエネルギーだということ。それから、我が国が世界に誇る技術力を擁する分野ですから、産業政策的にも重要であるということ。それから、特に太陽光発電に関しましては、こ...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) やはり消費者の負担するコストということにも十分配慮をしながら、むしろ多くの雇用を生み出していく、そういった方向での支援を行ってまいりたいと思います。  また、企業にとりましても、冒頭に藤原先生が黒部のお話をされました。何でも株主利益最優先なのかということ...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) ちょうど今、麻生総理の御指示によりまして関係各省と連携しながら低炭素革命、健康長寿、底力発揮の三つを柱といたしました新しい成長シナリオを策定中でございます。  この成長シナリオでは、まず今からの三年間で官民を挙げて重点的な投資を行って何とか不況を脱する、...全文を見る
04月01日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○高市副大臣 平成十一年度に本法が施行されましてからことしの四月一日までに、全省庁で合計四百九十二の計画を認定して、企業の組織再編や新規事業への取り組みを積極的に支援してまいりました。  こうした実績を通じまして、事業者の生産性を向上させ、我が国の産業活力の再生に一定の成果を上...全文を見る
○高市副大臣 VECの例について御指摘がございました。  これも産業革新機構と同様の資金面の施策として、このVECで、ベンチャー企業が金融機関から融資を受ける際の債務保証事業を実施してまいりました。これは、近年になってベンチャー企業に対する直接金融の仕組みやベンチャーキャピタル...全文を見る
○高市副大臣 今回の公共性ということですが、まさしく雇用が最大の公共性になるんじゃないかと考えております。  本制度の対象となる企業なんですけれども、雇用規模が大きいなど国民経済の成長、発展に及ぼす影響が大きいといった要件を満たしたものに限られてまいりますので、万が一その企業が...全文を見る
○高市副大臣 法律に根拠を持つ大臣告示によって明確に規定するということなんですが、とにかくこういう時期でございますので、国会での審議で先生方から出た御意見なども十分に反映させるという心持ちもございます。それからまた、法律でない、大臣告示であることによりまして、より柔軟な対応、環境...全文を見る
○高市副大臣 世界的な金融危機、それから世界経済の減速の中で、日本の景気は急速な悪化が続いております。企業の業況判断も悪化いたしておりますし、資金繰りも非常に厳しい。  先生御指摘のとおり、三月危機は何とかかんとか乗り切ったかなという感じでも、決算期になりますと、恐らく大幅な赤...全文を見る
○高市副大臣 今回は、金融危機によって一時的に経営が悪化している、だけれども、一定期間内にまた回復が見込まれる事業計画を有するということで認定をするものでございます。経営を失敗してしまった破綻企業を救済するためのスキームではございませんので、したがって、今回、適用を受けた企業の経...全文を見る
○高市副大臣 今おっしゃったとおりだと思います。  この制度は、一時的に自己資本が大きく毀損して経営状況が悪化しているけれども、一定期間後には回復が見込まれる企業の資金繰りを救済するということが趣旨でございます。また、事業の再構築などを行って、企業の価値を向上させることを内容と...全文を見る
○高市副大臣 危機対応業務にしっかりと取り組んでいただくためには、やはり裏づけとなる予算措置は必要だと思います。全力で危機対応業務に取り組んでいただけるように、今後、財政当局と相談をしながら、どのような支援措置が必要かということで対応してまいりたいと思っております。
04月03日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○高市副大臣 赤羽先生おっしゃるとおり、非常に厳しい経済状況でございますので、具体的に民間出資についての見通しがしっかりと立っているというわけではございません。  ただ、産業革新機構及びこの機構が出資する投資事業組合などに民間出資を呼び込むということは、機構が規律のある投資を行...全文を見る
○高市副大臣 失礼します。  太田先生おっしゃいますとおり、大企業であれ、中堅企業であれ、中小企業であれ、小規模企業であれ、その事業主体を守るということは、日本の国のために大変大切でありますし、また、その雇用を維持するという、今の非常に大切な課題にとっても欠かせない視点であると...全文を見る
04月03日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○高市副大臣 失礼いたします。  むしろ具体的に名前を挙げていただいた方がいいかと思うんですけれども、経済産業省では、二つの団体がございます。いずれも、従来の公益法人から移行した場合、一定期間、計画的に公益事業を行う義務があります。  名前を申し上げてもいいでしょうか。(市村...全文を見る
04月14日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○副大臣(高市早苗君) 産業革新機構は、基礎技術の事業化への投資というものも対象にいたしておりますので、投資回収までにはベンチャーキャピタルと同様の期間が必要になるだろうと考えられます。ベンチャーキャピタルの平均的な存続期間というのが大体八年から十二年間ということを参考に、機構は...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) 機構が投資を行っていく上にはやはり十分な投資規律ということを働かせるのが必要だと思います。それはまさに先ほど来丸川議員が御指摘の優秀な人材による案件の見極め、それからやはり公的資金を民間資金と組み合わせることによって進めていくということなんでございますけれ...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) 松議員がおっしゃるとおりだと思います。今みたいな時期だからこそ次の時代の国富を生み出していく、そういう産業を育てていくべき時期にあるかと思います。  それはやはり環境でありエネルギーであり、日本に強みのある、技術的な強みのある分野ということになっていくか...全文を見る
04月21日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○副大臣(高市早苗君) 塚田委員がおっしゃるとおり、産業再編、非常に必要な時代だと思います。非常に今、各産業、業況厳しいですけれども、企業で業績が悪化しているようなところでも、その中で将来有望な技術ですとか、またビジネスというもの、ビジネスプランというものがあったら、それを切り出...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) アメリカは、昨年十月に成立した金融安定化法で自動車産業に対する緊急融資策というものを設けて、自動車産業ということで応援をしているようでございますけれども、この改正産活法にございます損失補てん制度は、今の産活法のほかの支援策と同じように業種横断的で、特定の産...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) 塚田先生がおっしゃった企業の場合は、ピストンリングを製造しているのが日本で三社のみであって、なおかつ複数の自動車メーカーがこの企業から二割から七割程度の部品供給を受けていたということでございますので、ここからの部品供給が止まったために雇用規模の非常に大きな...全文を見る
04月22日第171回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○高市副大臣 失礼いたします。  昨年の十月末にスタートいたしました緊急保証でございますけれども、きのうまでに約九兆七千億円に上る御利用をいただいております。これは、日本政策金融公庫や商工中金によるセーフティーネット貸し付けと合わせますと、十一兆円を超える利用となっております。...全文を見る
○高市副大臣 信用保証協会と金融機関との間の契約によりまして、金融機関の損失を保証協会に転嫁するという目的でプロパー融資を保証つきの融資に振りかえるということは禁止されております。もしもそうした不正行為に協会職員が故意でかかわっているというような場合には、法的な手続も含めて厳しく...全文を見る
○高市副大臣 先生がおっしゃった、十年前の平成十年十月からの緊急安定化特別保証ですが、このときは金融機関が相次いで破綻するなどのことで、我が国の金融システムそのものの危機的な状況の中で、財務や経営に問題のない企業であっても借り入れが困難になった、そういう状況に対応して実施されたん...全文を見る
○高市副大臣 確かに、今地方自治体におきまして、この国の緊急保証制度を活用して、さまざまな制度融資が設けられております。  金融機関と連携して、少額の案件については、金利を引き下げていただいたり、あと、期間を限って保証料の補助を行うなどの対応をしていただいて、非常に地方のそれぞ...全文を見る
04月28日第171回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(高市早苗君) 島田委員が配付してくださいました資料二、大変分かりやすいものでございますので、これを御覧いただきながら聞いていただけたらと思います。  本事業では、まず、病院などにおきまして事故情報の収集を行います。その際に、治療内容だけではなくて、どのようにして事故に...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) 本年設置されます消費者庁、それから厚生労働省と連携しながら来年度以降の対応というのを検討していきたいと思いますが、十分にこれまで成果を上げておりますし、国民生活センターなどでもこの情報を活用していただいておりますので、しっかり連携して、これまでの成果も評価...全文を見る
06月02日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
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○副大臣(高市早苗君) フランチャイズシステムといいますのは、加盟者の方にとりましては、本部から商品ですとか経営ノウハウの提供を受けたり、また商標や商号が使用できるということで、個人経営でいきなり得られない様々なノウハウを享受することができるというメリットはあると思います。それか...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) フランチャイズ契約というのは、本部から商品ですとか経営ノウハウの提供を受けながら、そしてまた小売や外食といった事業を事業者が行っていくというものでございます。ですから、これから事業を行おうとする者ということで、その方々を消費者ととらえるかどうかというお尋ね...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) フランチャイズ取引法、具体的にその内容ですね、どういったことを姫井先生がお考えなのかお聞かせをいただけたらと思います。私は先ほど、現在ある法律に従って私どもが必要に応じてとっている措置について説明をいたしました。これについて、フランチャイズ取引法ということ...全文を見る
06月12日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○高市副大臣 今委員から資料をお示しいただきましたが、世界における商品取引所の出来高、過去五年間で四倍に増加している一方で、我が国のそれは同じ期間で三分の一となっております。  主な原因は何かというお尋ねですけれども、一つは、取引所の魅力が欠如している、それから、商品取引業者の...全文を見る
○高市副大臣 今回の法案で、商品取引所が、その創意工夫によって、品ぞろえの多様化、それから関連サービスなどの事業者などからのニーズに対応するための制度整備を行っております。また、投資家の利便性を向上するという視点から、商品取引所と金融商品取引所との相互乗り入れを可能といたしており...全文を見る
○高市副大臣 投資家の保護など、そのときそのときに必要なことは順次やってこられたと思っております。  ただ、タイミングとして、やはり今どうしてもやらなきゃいけないというのは、中国、インドの市場の非常な伸び方でございます。特にインドは、まだ法整備が十分できていないといったこともあ...全文を見る
○高市副大臣 商品取引所への商品の上場につきましては、商品の価格変動が大きいといったことのために事業者のヘッジニーズが存在するものにつきましては、取引所の収支見込み、また受け渡しの可否などを踏まえながら、取引所において積極的に検討されるべきものであると思っております。  具体的...全文を見る
○高市副大臣 人材につきましては、外国人であれ国内の有為な人材であれ、これは、取締役会、総会など手続を経て、いい人をとっていただければいいんじゃないかと思っております。  営業活動も、これは取引所で判断をされることでございますけれども、先ほども申し上げましたが、世界最先端の取引...全文を見る
○高市副大臣 人材でございますけれども、これは総会で選任された取締役会の決議によって選任されていると思っております。  どういう過去の経歴を持っている人であれ、私は、有為な人材を登用していっていただかないと、むしろこの国際競争力というのは強化できないと思っております。  田村...全文を見る
○高市副大臣 私は、政治も国家経営だと思っております。あらゆる企業も含めての経営の一つの、経営者としての大切な要素というものは、どういう場にいても共通するものだと思っております。特に、やはり経営理念をしっかり持つこと、骨太の経営理念をしっかり持つこと、そしてそれを広く広報する能力...全文を見る
06月17日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
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○高市副大臣 今の原油価格の上昇でございますけれども、足元の石油需要は依然として低水準でございます。在庫水準も高い状態でございますから、ファンダメンタルズから乖離していると考えております。今、近藤委員おっしゃいましたとおり、金融市場からの資金の流入というものの影響が既に生じている...全文を見る
○高市副大臣 国境を越えた相場の操縦行為の存在でございますが、これは問題でございます。  商品市場の透明性向上というものは喫緊の国際的な課題で、やはり関係当局の間の協力を進めるということが重要になっております。  この協力を進めるために、証券監督者国際機構で、多国間の情報交換...全文を見る
06月19日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
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○高市副大臣 今言っていただいたのは、高木委員のお地元の東京都の例でございました。ここで大変成果が上がっているということも、私どもは大変うれしく思っております。  私の地元の天理市の本通りの商店街でも、天理大学の学生と連携して、さまざまなイベントも手がけ、またショップも出しまし...全文を見る
○高市副大臣 失礼いたします。  商店街、単にサービスですとか商品を提供するだけではなくて、やはり地域コミュニティーの担い手としての役割が大いに期待されております。  例えば、京都市の伏見大手筋商店街なんですが、空き店舗を活用して地域子育てステーションを設置いたしまして、若い...全文を見る
○高市副大臣 本法案で対応しておりますのは全国商店街支援センターでございますけれども、今委員が御指摘あったようなコンセプト、企画、こういったものへのアドバイスも必要ですし、それから販売促進ですとか仕入れの合理化、それから売り場ですとか陳列の改善、こういった割と細やかな支援というも...全文を見る
○高市副大臣 済みません、商店街がみずからいい人材を選んで招聘されるような場合にも、補助金による支援は可能でございます。
○高市副大臣 大規模店舗の立地場所というのはまちづくりというものに強く関係するものでございますので、まちづくり三法が制定されましたときには、都市計画のルールの中で大規模店舗の出店規制も行うべきという考え方でございました。  そして、平成十八年にまちづくり三法が見直されまして、大...全文を見る
○高市副大臣 もう委員おっしゃるとおりだと思います。お互い、地元を歩いていて、感謝の気持ちでいっぱいになるお取り組みだと思うんですけれども、特に、お祭りですね、夏祭り、地域の伝統行事などを商店街の方が中心になってやっていただいて、それで、伺うと、ほとんど売り上げには結びついていな...全文を見る
06月24日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○高市副大臣 五月二十六日に試験機関を韓国内の四機関とするといった告示が出されて以来、事務的に韓国側に申し入れを行ってまいりました。が、一昨日のことなんですけれども、二階大臣が記者会見で、これが実質的な貿易障壁となり得るといったことで懸念を表明されまして、何と、きのう、韓国政府が...全文を見る
07月02日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第22号
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○副大臣(高市早苗君) 今委員が御指摘のとおり、取引量の減少、そして松村政務官からお答え申し上げましたような要因というものがございます。これに関しましては、過去数年間、商品取引所の利便性と信頼性を向上させるために必要な措置が何かということで、取引所の関係者や有識者と徹底的な議論を...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) そうでございます。できるだけ速やかに打てることをどんどん打っていると。今の答弁で申し上げましたこと以外にも、様々議論の結果を反映させまして、順次、取引時間の延長ですとか市場運営ルールの構築ですとか、それから、さっき株式会社化ということを申し上げましたけれど...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) まず、今回の法案では、商品取引所がその創意工夫によって上場商品の品ぞろえの多様化を図って、関連サービスを充実させることができる制度としております。また、投資家の利便性を向上するという視点から、商品取引所と金融商品取引所との相互乗り入れを可能といたしておりま...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) 先ほど松村政務官からも答弁申し上げましたが、この対象は政令で定めることといたしております。  具体的に、一般個人を相手方とする場合には、すべての取引所外取引に加えまして取引所取引につきましても、初めの投資金額以上の損失の発生を防ぐ仕組みとなっている取引以...全文を見る
07月07日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第23号
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○副大臣(高市早苗君) 今、丸川委員のジャーナリスト精神は健在だなと思いながら拝聴いたしておりました。  実は、この読売新聞の「買い物難民」のシリーズ、六月の頭ごろだったと思うんですが、私も家で読んでいて、その後、全部シリーズ読みたいなと思って切り抜いていたものでございました。...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) この法案による支援というのは、やはり長期間にわたって商店街全体で取り組んでいただくことであるということ、それからもう一つは、補助金、融資、税制などの措置を総動員して行うということから、商店街組織そのものの体制ですとか運営方法について一体性と継続性があるとい...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) 二階大臣が現場主義を徹底しておられるので、私の目に付く範囲でもかなり経済産業局の職員が商店街まで足を運んで、自分から足を運んで商店街の方々と議論をしながら一緒にいろんな知恵を絞って、どの政策メニューが一番合っているのかというような相談にも乗っているという例...全文を見る
07月09日第171回国会 参議院 経済産業委員会 第24号
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○副大臣(高市早苗君) 風間委員御指摘のとおり、既に経済情勢の変化によりまして中小企業を中心に防衛部門から撤退が始まっているという状況でございます。  防衛装備品の生産ということを考えますと、まず初期投資が非常に大きいということ、それから特殊かつ高度な技術が必要でございますので...全文を見る
○副大臣(高市早苗君) 今御指摘があったように、確かに我が国の防衛産業の場合、需要が国内に限定されてしまうということと、それから大企業は防需依存度が低い場合が多いですけれども、小さな規模の会社になりますと、その依存度が高い場合が見受けられるということで、かなり防衛予算の変動ですと...全文を見る