高木啓

たかぎけい

比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数2回

高木啓の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○高木(啓)分科員 自由民主党の高木啓でございます。  本日は、第四分科会の質疑、どうぞよろしくお願い申し上げます。  私は、きょう午前九時から第二分科会で国会において初めての質問をさせていただきまして、第四分科会、二回目ということになりました。どうぞよろしくお願い申し上げた...全文を見る
○高木(啓)分科員 ちょっと大事なところなので確認をいたしますが、最初のくだりで、主催者、東京都とおっしゃいましたよね。  主催者は東京都じゃないと思いますよ。主催者はIOCです、オリンピックですから。東京都は開催都市。IOCの意向を受けて運営をするのが組織委員会。そして、国が...全文を見る
○高木(啓)分科員 東京都は開催都市なんですね。オリンピック憲章には、開催の栄誉を与える、こう書いてあるんですね、都市に対して。  つまり、ですから、東京都が主催者であれば、東京都が思うように全部できるんですよ、主催ですから。そうじゃないんです、オリンピックは。  だから、こ...全文を見る
○高木(啓)分科員 約一・三五兆円ということで、大体の開催経費はこれがほぼ、昨年の発表ですということであります。  毎日毎日オリンピックに対する準備というのは、当然、開催の日までに向かって進んでいるわけでありますけれども、いろいろ状況の変化があると思うんです。それで、今後、その...全文を見る
○高木(啓)分科員 コスト削減を要請されていて、コストが少なくなるということは、ある意味で皆さんがそれはよかったねということになると思うんですが、実は私が懸念をしているのは、ふえてしまう可能性というのがあるやなしやということなんですね。  例えば、環状二号線の話がよく出ますけれ...全文を見る
○高木(啓)分科員 首都高速道路を使うということは、ある意味でこれから既定路線ということになると思いますので、これはもう一度、恐らく環状二号線は間に合わないということをIOCとの協議の中で合意をしなければいけないし、あるいは首都高速道路を使うということに対しての合意もこれは求めな...全文を見る
○高木(啓)分科員 今、他の用地の活用というお話がありましたが、これは都内ですか、都外ですか。
○高木(啓)分科員 両方の可能性はきっと排除できないんだろうと思いますが、実は、都内ですか、都外ですかと聞いたのは非常に大きな意味があって、都内であれば東京都が負担をする。ところが、都外の場合は、これは一時的な、要するに仮設になりますし、仮設施設は、ルールとしては、先般決めた仮設...全文を見る
○高木(啓)分科員 進捗管理をしっかりやっていただきたいと思います。  オリンピックは過去に、大会に間に合わなかったということはないんですね。つまり、帳尻を合わせて、大会に間に合うようにやってきたわけです。例えばリオ五輪は、最初、高速鉄道をつくるという予定がありましたけれども、...全文を見る
○高木(啓)分科員 次に、パラリンピックについてお伺いをしたいと思います。  よく出る話ですが、オリンピック、パラリンピック、そしてパラリンピックこそ、やはりこの二〇二〇年の、よりオリンピック以上にレガシーを残していくべき大会なんだということは言われるお話でございます。  そ...全文を見る
○高木(啓)分科員 林大臣よく御存じのとおりでして、東京は、パラリンピックという名前で行う大会を、世界で初めて二度目の大会を行う都市でございます。昭和三十九年のオリンピック、あのときにパラリンピックをやられたのが、たしかパラリンピックという名前では第二回目だったのかなという記憶を...全文を見る
○高木(啓)分科員 ありがとうございました。終わります。
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○高木(啓)分科員 おはようございます。自由民主党の高木啓と申します。  私は、昨年十月の衆議院選挙で初めて議席をお預かりをさせていただくことになりまして、きょうが初めての国会での質問でございます。どうぞよろしくお願いしたいと思います。  衆議院議員に就任をする以前は、私は東...全文を見る
○高木(啓)分科員 今、長坂政務官から大変前向きな答弁といいますか、取組に対する情熱を語っていただいたわけでありますけれども、地方分権を考える上で、自治体というものがどうあるべきかというふうに考えるのは大変大事な視点だと思っております。  この間、我が党の中でも、憲法改正推進本...全文を見る
○高木(啓)分科員 地方自治体が自主的そして主体的に取り組む、主体的にあるべきだというのが一つのキーワードだと私は思っています。  私は、ずっと地方議員をやっていましたので、やはり、地方は活力を持つことと、それから、できるだけ自立した地方自治体を目指していく、これは原理原則だと...全文を見る
○高木(啓)分科員 私は、ゴルフ場利用税はなくさない方がいいと実は思っています。なくさない方がいいんです、この税金は。なくさないで、地方に、課税をするかしないかということを考えていただくことがいいと思っている。それが地方自治だというふうに私は思います。  ですから、地方税法の第...全文を見る
○高木(啓)分科員 ありがとうございました。  ぜひ、地方を育てていくというか、地方を強くしていくという視点で、引き続き御検討いただければ大変ありがたいなと思っています。  今、総務大臣がおっしゃられた不均一課税の話ですよね。一つの税の中で上げたり下げたりということ、あるいは...全文を見る
○高木(啓)分科員 今のお話は、制度として強い権能を持っているということだと思っておりまして、確かにそのとおりなんです。やはり一院制の議会というのは強いんですよ。ですから、歴史的に見れば、民主主義というのは、三権分立の中で、立法する議会というものに対する権限あるいは力、それを弱く...全文を見る
○高木(啓)分科員 時間もありませんので最後に伺うんですが、まさにそのとおりで、政務調査費が政務活動費になりました。ところが、政務活動費の問題については、今、全国でいろいろなことがニュースになるように、残念ですけれども、そういうことがよくニュースに出てきます。  私も都議会議員...全文を見る
○高木(啓)分科員 ありがとうございました。
03月09日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○高木(啓)委員 自由民主党の高木啓でございます。  私は、昨年の十月に初めて衆議院の一議席をお預かりさせていただくことになりまして、東京比例代表の一人として立場をいただいたわけであります。本日、内閣委員会で初めての質問となります。どうぞよろしくお願い申し上げたいと存じます。 ...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございます。  御丁寧に御説明をしていただいて、さらに、キーワードといいますか、数字のキーワードが今出てこられて、合計特殊出生率一・八、介護離職ゼロ、そしてGDPが六百兆ということも含めて、全体のストーリー展開がされているんだろうと思うわけであります...全文を見る
○高木(啓)委員 働き方改革、これはぜひ、いろいろな側面から後押しができるような、そういう広報も含めて、やはり力を入れていただきたいと思うんです。  実は、昨日、日経新聞に渋谷の再開発の記事が載っておりまして、IoTで働き方改革の後押しという見出しが載っておりました。つまり、民...全文を見る
○高木(啓)委員 先般、年末だったと思いますが、大都市部における介護人材確保に関する請願というんでしょうか、私も署名議員になりましたが、東京を中心にする大都市部はやはり介護人材が不足をしている、更に言うならば、その人件費の手当が、加算をしていただいているんだけれども、まだまだそれ...全文を見る
○高木(啓)委員 成長と分配の好循環、まさにそのとおりだと思います。  更に言うならば、人づくり革命によって、それぞれの人材、それぞれの人が技術やあるいはそのスキルをアップさせることができる、そのことによって充実した人生を送ることができる、そういう社会をぜひ目指して一緒になって...全文を見る
○高木(啓)委員 子ども・子育て支援がなぜ必要なのか。これは、やはり私は、子供時代の幼児教育の重要性というものは論をまたないと思うんですね。その後の人生において、ここでやはり一つの人格を形成する基礎をつくっていく、そのことに対してやはり国家として一生懸命後押しをしていく、そのこと...全文を見る
○高木(啓)委員 家庭で保育をしている子供たちに対して、率直に言ってもっと支援をしていただいてもよろしいのではないか。金額の比較だけしましたけれども、やはりまだまだ手が届いていないなという気がしています。  一方で、ゼロ歳児保育で保育園に預けられた方との比較の中で、金額の比較だ...全文を見る
○高木(啓)委員 ぜひ、適切な結論を出していただきたいと思います。  更に言うならば、地方自治体には地域型保育事業というのがございまして、これはまた認証保育所とは違いますが。事業所内保育所事業の一種ですけれども、そういうものがあったり、あるいは企業主導型の保育事業所というのもま...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。終わります。
04月25日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○高木(啓)委員 おはようございます。自由民主党の高木啓でございます。  きょうは、文科委員会の質疑のお時間を頂戴いたしまして、まことにありがとうございました。  私は、昨年の十月の衆議院選挙で初当選ということになりまして、それまでは東京都議会議員をさせていただいておりました...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。  それでは、デジタル教科書というものについて順次伺っていきたいと思うんですが、まず、デジタル教科書とは何かというその定義をお示しいただけますでしょうか。
○高木(啓)委員 非常にここが微妙で難しいところだと思うんですが、紙の教科書をそのままPDFのようなファイルで移したものがデジタル教科書になるのか、今の答弁ですと恐らくそういう解釈になるんだろうとは思うんですが、しかし、必ずしもそうではないというところにこのデジタルの難しさという...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。  少し見えてきた気もしているんですが、つまり、教科書と教材は違うんですよということ、そして、私が言いたいことは、紙の教科書以上に、デジタル教科書になったときにはデジタル教材の充実というものが欠かせない、マストアイテムであるということと...全文を見る
○高木(啓)委員 そこもなかなかわかりづらいところなんですが、紙の教科書は四年に一度の検定で大改訂をするんですけれども、逐次、今おっしゃられたような、統計資料が変わったりとか、そういうことはやられている、それは結構だと思います。デジタルも同じようにやります、それも結構です。  ...全文を見る
○高木(啓)委員 これも、今後の検討をぜひしていただいて、できるだけ安価につくれるようにしていただければと思っています。  続いて、デジタル教科書の問題で私が一番気にしているのは、特別支援学校の教科書の問題であります。  私の地元は、先ほど教科書の町と言いましたけれども、もう...全文を見る
○高木(啓)委員 価格についてはお答えにならなかったんですが、それもわからないということになるんでしょうけれども、実は、今の紙の教科書は、拡大にすると、ワンセット、これでいうと四冊なんですが、大体四万円ぐらいするんですよ。これは注文販売になりますから、物すごいコストがかかっている...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。  今、非常に前向きに取り組んでいただけるということなので、学校給食費を公会計化していくためにはシステムをつくらなければいけないと思います。ほかのこともそうだと思います。ですから、システムをつくるためには経費がかかりますから、経費も見て...全文を見る
○高木(啓)委員 いろいろなパターンがあると思いますが、私が聞いている中では、食材の質を落としているという話を聞いていますよ。こんなことがあっていいんでしょうか。だからこそ、これは公会計化をすべきなんですよ。ですから、文科省は、その辺のことをもっときちんと調査した上で、しっかりと...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。どうぞよろしくお願いします。  終わります。
05月16日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○高木(啓)委員 自由民主党の高木啓でございます。  きょうは、TPP協定及び関連国内法の整備についてということで、四十分の質疑の時間をいただきました。どうぞよろしくお願い申し上げたいと存じます。  最初に、ちょっと復習なんですけれども、今日に至るまでのTPPの流れについて確...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。  今確認をさせていただきましたが、そういうことで、TPP11に参加をするということが、我が国にとって一つの大きな山を越えたと私は思っているんですね。  その後、今政務官からもお話がありましたとおり、二十九年一月にトランプ大統領がアメ...全文を見る
○高木(啓)委員 先ほど越智副大臣の肩書を間違えてしまって、失礼しました。副大臣に大変すばらしい御答弁をいただきまして、ありがとうございました。失礼いたしました。  今御答弁がありましたが、このTPP11を早期にまとめるという決断、そしてまとめ上げたという実績、これは先ほど来申...全文を見る
○高木(啓)委員 そういう数値をぜひ示していただいて、国民にわかりやすく、だからTPP11なんだということは、これからもぜひ折を見て説明をしていただきたいと思うわけであります。  さて、先般、五月九日に開催をされました日中韓のサミットがありましたが、この日中韓サミットでは、その...全文を見る
○高木(啓)委員 交渉中の日中韓FTAあるいはRCEPの交渉を後押ししていくというのはそのとおりだと思いますが、もう一つここで重要なことは、TPP11の協定の内容が、先ほども申し上げましたけれども、これからの貿易協定の基本、スタンダードになっていく、それ以上あるいはそれ以下という...全文を見る
○高木(啓)委員 今の答弁は極めて重要ですよね。つまり、アメリカのいいようにはならないんだ、だから、早くこの11が固まることが大事だったんだということだと私は理解をしています。  ですから、この11をまとめていただいたということの意味は、これから時間を経るごとに大きくなっていく...全文を見る
○高木(啓)委員 守る分野、攻める分野、いろいろあると思いますが、私は、攻める分野の一つだと思っておるんですけれども、最初に、電子商取引のことについてちょっとお伺いをしておきたいと思います。  電子商取引のルールについて、他の貿易協定と比較して、TPPの内容というのは先進的と言...全文を見る
○高木(啓)委員 よくわかりました。  つまり、TPPの電子商取引のルールは先進的である、これからのモデルになり得るんだということだと思います。  私は、いわゆる今おっしゃっていただいた電子商取引が先進的であるべきだというふうに思っていますので、今、電子商取引の保護主義化とい...全文を見る
○高木(啓)委員 ぜひお願いをします。一次産業については、人手不足の問題も含めて、対応をぜひ考えていただきたいと思います。  私は東京選出の議員でありますが、東京というところは何か一次産業というのは余りないように思われるかもしれませんけれども、多摩地域は実は半分はもう山でござい...全文を見る
○高木(啓)委員 ちょっと時間もないので質問をまとめますけれども、ですから、GAP認証をチャンスと捉えて取り組むべきだということを私は申し上げたいんですね。  このGAP認証を取得するための制度というのがあって、これが、生産者あるいは政府及び公的機関、それぞれ問題を抱えているわ...全文を見る
○高木(啓)委員 GAP制度の問題点を端的に言うと、一つは、生産者の皆さんがその制度を取ることによって、品質の基準が確定をして販路が広がるということをきちっと皆さんが広報すること、これが一つ。そして、そのときに、この認証を取るためにはお金がかかりますので、これを、しっかりと資金的...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。  最後に一言だけお願いをさせていただきたいんですが、TPP11の事務局は我が日本に置かれるというふうに聞いておりますけれども、この事務局機能は絶対に手放さないようにしていただきたいと思います。我が日本国がこのTPP11の事務局をやって...全文を見る
05月30日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○高木(啓)委員 自由民主党の高木啓でございます。  本日は、いわゆるIR実施法について質疑をさせていただきます。  このIR実施法に今日に至るまで、IRの問題というのは長い歴史の経緯があったというふうに私は記憶をいたしておりまして、IRの中の一番議論になるカジノについては、...全文を見る
○高木(啓)委員 今、魅力的な日本型IRという大臣のお話でございました。  もう一つは、観光について、新たな観光のビジネスモデルをつくるということも言われているわけでありまして、つまり、この新たな観光のビジネスモデルということについて、政府はどのようにこれを想定しているのか、ど...全文を見る
○高木(啓)委員 観光を我が国の新たな成長戦略の柱というふうに位置づけているわけですから、今御指摘のあった今後の日本型IR、そして新たな観光ビジネスモデル、大変期待が高いと思います。  特に、幾つかの具体例を挙げていただきましたが、展示、会議ビジネス、いわゆるMICEということ...全文を見る
○高木(啓)委員 このあたりは、まだ議論の余地というか、もっと詰めていかなければいけないのかなというふうにも思っておりまして、つまり、IRが設置をされる自治体というものが、議会が合意をしなければいけない、それは都道府県が合意をしなければいけないということでありますとか、あるいは、...全文を見る
○高木(啓)委員 純額主義でということで、それははっきりしました。  そこで、伺うんですが、かけ金から払戻金額を差し引いたものが純額主義の考え方なんですけれども、この払戻金額というのがそもそもどのぐらいになるのかということは想定をしなきゃいけない。  つまり、例えば公営ギャン...全文を見る
○高木(啓)委員 偶然の事象というお話がありましたけれども、偶然の事象じゃないという説もありまして、まあ、いろいろな考え方があると思います。  もう一つ、じゃ、あえて聞くんですが、世界的な、例えばシンガポールだ、マカオだ、あるいはラスベガスだというところの払戻金額というんですか...全文を見る
○高木(啓)委員 この問題はちょっとこれ以上は言いませんけれども、お客さんが来るか来ないかというのは、払戻金額、返金率というんですかね、そこにもかかわってくると思うので、余り絞っちゃうとお客さんが来なくなっちゃうわけですよね。勝てないところには行かなくなっちゃう。ですから、そうい...全文を見る
○高木(啓)委員 今の後段の部分はよくわかります。  いわゆる粗収益の捕捉の話なんですけれども、やはり本当にできるのかどうかというのは、きちんと管理をしていただきたいということと同時に、事業者の選定の部分についても、そういうことができる事業者にやってもらわなければいけないわけで...全文を見る
○高木(啓)委員 基本的には一時所得として課税をされるという見解だと思うんですね。これは当然だと思います。今の税法のルールからすれば当然なんですが、何で私はこの話を聞くかというと、その捕捉ができるのかというところなんですよ。  この勝ち金に対する捕捉という方法は、いろいろなやり...全文を見る
○高木(啓)委員 極めて国税庁らしい見解が示されたというふうに思いますが、捕捉をきちっとしてほしい、つまり、全体の捕捉をしてほしいということの意味で言っていることなので。  宝くじは課税されないわけですよね。これは課税されていない。これは、特別の、別の法律でやっていますから課税...全文を見る
○高木(啓)委員 済みません。ちょっと前提をきちっと設定しないで聞いちゃって、ごめんなさい。つまり、国税という意味で言ったんですけれども、それは地方税も課税客体は一緒ですから、そこも控除をされた上で国税は課税をされるということで、納付金もその対象ですよということですよね。  税...全文を見る
○高木(啓)委員 カジノについてもう一つ伺います。マネーロンダリング対策です。  マネーロンダリングに対してはどういう対策を今考えていらっしゃるのか、端的にお答えいただきたいと思います。
○高木(啓)委員 今まで研究をされてきたんだと思いますので、その知見の蓄積を生かして、しっかりとしたマネロン対策をお願いしたいと思います。  さて、今までカジノについて議論をしてきたんですが、私は、IR全体が成功してもらいたいと思うし、そういう意味でいえば、カジノは、きちっとし...全文を見る
○高木(啓)委員 観光先進国としての我が国の進むべき方向、そして一方では、カジノを中心とする世界で一番厳しい規制……
○高木(啓)委員 はい。  それを、ぜひバランスをとって実現をしていただきたいと思います。  以上で終わります。
06月06日第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○高木(啓)委員 自由民主党の高木啓でございます。  私は東京比例代表選出の議員でございまして、きょうは、久しぶりといいますか、文科委員会では初めてなんですけれども、二〇二〇年オリンピック・パラリンピック競技大会について、その進捗状況、また準備状況について、確認をしながら質疑を...全文を見る
○高木(啓)委員 なかなか一〇〇%のうちの何%進んでいるのかと言いづらい話だと思いますが、しかし、そういう感覚を持って、一〇〇%にぜひ早く近づいてほしいということであります。  環状二号線が建設をされないので、選手輸送を含めた輸送計画というのは根本的に変えなければいけない。その...全文を見る
○高木(啓)委員 ぜひお願いしたいのは、民間に協力をお願いするということは、それはそれで仕方ないし、やるべきだと思います。ただ、そのときに、民間の方も準備もありますし、計画をつくるようにお願いをするということですから、計画をつくるにしても、それもやはりコストのかかる話だと思います...全文を見る
○高木(啓)委員 ぜひ、早目に対策をとっていただきたいと思います。  次に、ソフト面についてお伺いをしたいと思います。  私は、衆議院議員になる前に都議会議員をやっておりましたので、二〇一六年のオリンピック招致に失敗をしたとき、そして二〇二〇年の招致に成功したとき、ずっと経験...全文を見る
○高木(啓)委員 時間が参りましたので、レガシーのことについて伺おうと思っていたんですが、それはまた次回にさせていただきます。  大臣の強い決意でぜひ力強く成功に導いていただきたい、このことをお願いして、終わります。  ありがとうございました。
11月16日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○高木(啓)委員 自由民主党東京比例代表の高木啓でございます。  本日は、文部科学委員会での質疑の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  私からは、先日の馳浩先生の質問に引き続きまして、オリンピック、パラリンピックについて、総論から各論まで含めて、きょうは質疑...全文を見る
○高木(啓)委員 大臣の大変力強い答弁に勇気づけられたわけでありますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  それでは、個別の課題について一つずつ伺っていきたいんですが、まず、オリンピック、パラリンピックのレガシーについてということをお伺いしたいと思います。  このレガ...全文を見る
○高木(啓)委員 新幹線や首都高速道路を始めとして、たくさんのレガシーを六四年大会というのは残していただいたと思います。今御披瀝があったほかにも、例えば、衛星放送が始まったのはこの一九六四年東京大会からでありますし、また、スポーツの裾野を広げるという意味では、子供たちのスポーツ団...全文を見る
○高木(啓)委員 私は、非常に危機感を感じているのは、オリンピック二〇二〇年は、レガシーとして残るのは施設だけなんではないかという気がしてならないんです。だからこそ、パラリンピックの方に国はもっと注力をして、パラのレガシーというのを積極的につくり上げる、そういう意気込みを持ってい...全文を見る
○高木(啓)委員 御答弁は理解をするんですが、このアクセシビリティ・ガイドラインには、何度も言いますけれども、二種類ありまして、推奨基準と一般基準があります。ですから、推奨基準という基準をつくっているんですから、民間や地方自治体には推奨するけれども、国の施設は推奨基準でやりません...全文を見る
○高木(啓)委員 日本博の話は非常にいい話だと思っておりまして、これは東京だけではなくて全国でぜひ展開をしていただきたいと思います。  私は、国の文化プログラム、東京都ももちろん文化プログラムを実施しているんですが、国は国で、やはり東京都でできないことをぜひやってもらいたいと思...全文を見る
○高木(啓)委員 文化ですから、文化庁も含めて、とにかくあらゆる力を使って頑張っていただきたいとお願いしたいと思います。  次に、ハードの課題について伺いたいと思うんですが、まず環状二号線でありますけれども、環状二号線は暫定開通ということにとどまっているわけでありまして、このこ...全文を見る
○高木(啓)委員 苦言を呈するようですが、この築地市場の駐車場の台数については、二月二十三日に私は予算委員会第四分科会で同じ質問をしております。そのときも鋭意検討中ということで、既に三百日以上たっていると思うんですけれども、今でも鋭意検討中と。これでいいんでしょうかということなん...全文を見る
○高木(啓)委員 時間がなくなりましたので、あとの質問についてはまた後日ということにさせていただきたいと思いますが、とにかく、セキュリティー、危機管理とか、それから暑さ対策、それとやはり復興五輪、そしてまた関係者との協議、そういうことについてまだまだやるべきことが山積をしていると...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。
12月05日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○高木(啓)委員 自由民主党、東京比例代表の高木啓でございます。  きょうは、内閣委員会での質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  きょうは、まず、北朝鮮のものと見られる木造船の漂流、漂着事案についてお伺いをさせていただきたいと思います。  この事案は...全文を見る
○高木(啓)委員 これは、統計をとり始めた平成二十五年以来、トータルで五百四十二件ということに今のところなっているんですが、もう一つパネルを出しますけれども、こちらを見ていただくと、大体、この急増ぶりというのがよくわかっていただけると思います。  ことしの十一月は、まさに百件を...全文を見る
○高木(啓)委員 私たちが心配するのは対応のマニュアルがあるかないかということでありますが、内容はいいんですけれども、対応のマニュアルはあるということで確認をさせていただきたいと思います。  これは、警察庁だけではなくて、いわゆる地方自治体もその対応マニュアルがなければいけない...全文を見る
○高木(啓)委員 経過はわかりました。  今話に出ませんでしたが、この松前小島の事例における北朝鮮籍と見られる乗組員の病気の治療というのがあったと思うんですけれども、結核の話はありましたけれども、胃潰瘍で病気の治療をして総額六百三十万円が支払われたというふうに聞いております。 ...全文を見る
○高木(啓)委員 請求を求めて、ぜひ返してもらっていただきたいと思いますけれども、これは国民の税金ですから、しかも、その六百三十万円余を海上保安庁が立てかえているということで、海上保安庁の要は予算の中から出しているわけですね。私たちも、海上保安庁がしっかり仕事してもらうように、一...全文を見る
○高木(啓)委員 そのほかにも、松前小島の事例は、被害総額として五百五十万円強というふうに言われているんですね。漁協の物品が盗まれたり、あるいは灯台の太陽光パネルが壊されたりとかということがあるんですが、これは、いまだ弁償されていないと思います。もちろん、返ってきたものもあるとい...全文を見る
○高木(啓)委員 漂着事案は、地図に落としてもらったものがあるんですが、これは海上保安庁の資料であります。日本海側に集中をしてこれだけ漂着しているという、見るとわかると思うんですが、これは平成二十九年の資料であります。これが平成三十年の資料でありまして、平成三十年は北海道に非常に...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。  続きまして、経済連携協定についてお伺いをさせていただきたいと思います。  きょうは、茂木大臣、どうぞよろしくお願い申し上げます。  先般、衆議院を通過いたしました日・EU・EPAの経済連携協定、これは、年内に我が国とそしてEU側...全文を見る
○高木(啓)委員 繰り返しますが、今御説明いただいたのは、数字でいうと、全体で十三兆円、そしてGDPで二・五%のアップ、そして労働力で七十五万人。これは大変大きな効果が見込まれるということだと思いますので、早期にこういう仕組みが整ってほしいなと私は思っております。  さて、これ...全文を見る
○高木(啓)委員 ぜひ、我が国がつくったと言っても過言ではない仕組みでありますから、その意気込みで、大臣、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  一説には、加入意向を示している国の中に韓国が入っているという新聞報道などもありまして、韓国の高官も入りたいというような意向を示した...全文を見る
○高木(啓)委員 私は、韓国については法の支配に服さない国である可能性が高いというふうに思います。それは、旧朝鮮半島出身労働者の問題の不当判決のこと、このことは非常に私たちの国にとっては重いことだと思います。  さらに、国別の不法在留外国人の数というのを、法務省から資料をいただ...全文を見る