高木啓

たかぎけい

比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数2回

高木啓の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○高木(啓)分科員 おはようございます。自由民主党、東京比例代表選出の高木啓でございます。  本日は、早朝から石田大臣始め皆様方には質問に御対応いただいておりまして、まことにありがとうございます。きょうはどうぞよろしくお願い申し上げます。  それでは、私から、最初に統計調査の...全文を見る
○高木(啓)分科員 統計というのは、これもずっと言われてきたことですけれども、政策をつくる上での基礎資料であって、極めて大事なものである、そして、その信頼性がやはり担保されなければいけない、これはもう基本的な考え方だと思うんですね。  それで、私は、今回の問題というのを見ており...全文を見る
○高木(啓)分科員 ぜひお願いしたいと思います。  それで、統計調査の中で最も重要かつ大がかりにやられるものというのは、やはり国勢調査だと思います。国勢調査は五年に一度ということで、ちょうど来年、二〇二〇年がその国勢調査の年に当たっているわけであります。  私は、現在の国勢調...全文を見る
○高木(啓)分科員 前段のお答えの中で、民間委託を仮にするとすればということに対して、そういう会社がありませんよ、ほぼほぼ不可能ですよと。私もそのとおりだと思いますね。  統計調査の中で、特に国勢調査はなぜそうなのかといえば、それはやはり、今の仕組みの中で、地域の顔見知りの方が...全文を見る
○高木(啓)分科員 最後に統計の問題を一つだけ申し上げておきますが、例えば、IT化をする、あるいはオンライン化をするというようなことがありますと、それを進めていくと人を減らすことができるのではないかという議論がよくあります。だけれども、これは間違っていると私は思います。  つま...全文を見る
○高木(啓)分科員 おっしゃっていることは大変よくわかるんですが、私は、自分が地方議員をやってきたから特に思うんですが、例えば、東京でいうと、衆議院選挙のいわゆる小選挙区のエリアよりも地方議員の選挙区の方が広いところというのは幾つもあるわけですよ。  例えば、私の地元の東京都足...全文を見る
○高木(啓)分科員 例えば、政務活動費と公設秘書を選択制にするとか、いろいろなやり方があるのではないかな。これからの研究課題でもあるのですが。  しかしながら、法律を改正してそういうことが可能になるかどうかということが実は一番大事なところでありまして、法律の解釈からすれば、多分...全文を見る
○高木(啓)分科員 またこの問題についてはもう少し議論を深めていきたい、このように思います。  ちょっと時間がなくなってしまったので、はしょって最後の質問に入りますが、地方税財源の偏在是正措置について最後にお伺いをしたいと思います。  この間、ずっと地方の偏在是正については議...全文を見る
○高木(啓)分科員 ありがとうございました。終わります。
04月10日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○高木(啓)委員 自由民主党の高木啓でございます。  きょうは、質問の時間を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。また、関係閣僚、副大臣そして政務官の皆様方には、大変お忙しい中、ありがとうございました。  それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。  最...全文を見る
○高木(啓)委員 つまり、人数というのはなかなか言いづらいということはあるんだろうと思いますが、この回答書の中に幾つかそういう人数も書かれておりまして、今私が申し上げたように、政府認定拉致被害者は十七人、そして、拉致と断定されているけれども、日本国籍でなかったために認定されていな...全文を見る
○高木(啓)委員 この問題は、ですから一番幅広に考えて今の八百八十三人ということに、ちょっとグラフというか図面で示すと円のような形になって、その中に包含をされていく。全体としては、ですから八百八十三人ということをまず確認させていただきたいと思います。  認定ということについてな...全文を見る
○高木(啓)委員 後ほどまた決意のほどは聞かせていただきますが、全力でとにかく頑張っていただくということ以外に今のところは言えないのかなと思います。  さて、この回答書でも言われておりますように、拉致及び特定失踪者問題については、今、再三左藤副大臣がおっしゃられているように、認...全文を見る
○高木(啓)委員 私は、この問題の一つのキーポイントは、つまり、今副大臣がおっしゃられたように、十三件十九人という、この被害者の今の具体的な数ですね、あるいは、その実行犯に対しては十一名を国際手配をしている、こういう情報というのは、もっと広く国民に知らされるべきだし、国民はやはり...全文を見る
○高木(啓)委員 提出を見送ったことによって局面を打開をしていくということなのだろうというふうに思います。  これ以上は私は申し上げませんが、ぜひ関係省庁の皆様方には、今回の提出を見送ったということを重くやはり受けとめるというか、これはかなり重い話だと私は思います。ですから、こ...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございます。経費の問題だけではなくて、ノウハウを含めて、人員を含めたトータルとしての支援をぜひお願いしたいと思っております。  拉致及び特定失踪問題の最後になりますが、拉致問題と特定失踪者の課題というのは、ある意味では対になる問題で、セットだと私は思...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。  その決意をしっかりと実現をしていただきたいと思いますし、私たちも同じ気持ちで頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  次の質問の項目に移らせていただきたいと思います。  経済財政政策についてお伺い...全文を見る
○高木(啓)委員 大変失礼しました。質問に入る前に申し上げなきゃいけなかったんですけれども、左藤副大臣におかれては、質問が終わりましたので、どうぞ席を外していただいて結構でございます。済みません。ありがとうございました。
○高木(啓)委員 失礼いたしました。  今、誰もがその能力を十分発揮できる社会をつくるための課題についてお話をいただいたんですが、私は、今の話の流れの中でいえば、やはり、大事なことというのは、ポイントが幾つかあると思っていまして、その中で、能力を発揮するという意味でいえば、しっ...全文を見る
○高木(啓)委員 人づくり革命はやはり生産性革命にとても大事な要素だと思いますから、今もおっしゃられたようなリカレント教育は、労働生産性向上に向けての一つの手段であって、大事な手段なんだ、全くそのとおりだと思います。  おっしゃられることはそのとおりだと思いますし、二〇二二年に...全文を見る
○高木(啓)委員 今、ざっと言っていただいたんですけれども、この問題、きょうはちょっと深追いしません。それで時間が終わってしまいますので、きょうはその程度にしておきますが、これはアベノミクスの出口論と同じことだと私は思っていまして、しっかり考えていただかないといけないと思います。...全文を見る
○高木(啓)委員 私たち消費者的な目線でいうと、スーパーマーケットがEPAセールをやっていただいたりとか、こういうのも、非常に精神的な効果というのはもう出ていると思いますので、ぜひこれからも頑張っていただきたいと思います。  次に、RCEPのことについて幾つか伺いたかったんです...全文を見る
○高木(啓)委員 ぜひ、この電子商取引については大変重要なテーマなので、引き続き頑張っていただきたいと思っています。  さて、保護主義と通商問題の取組というのは、私は、経済的な側面だけではないと思っておりまして、今、政権で進めている、自由で開かれたインド太平洋戦略とまさに密接に...全文を見る
○高木(啓)委員 ぜひ、これは希望にあふれるインド太平洋戦略であり、希望にあふれる経済連携協定にしていただきたい、このように思います。  次に、世界には、自由民主主義、法の支配という基本的な価値観を共有できない国もあるわけですね。一方で、価値観は共有できるんだけれども政治的な状...全文を見る
○高木(啓)委員 今、田中副大臣おっしゃられたとおりだと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思いますし、国の名前を明示をされたタイ、英国、インドネシア、それ以外にも入っていただくべき国があると思いますので、粛々と、価値観の共有できる国、これをしっかりとセレクトをしていただいて...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。質問を終わります。