高木啓

たかぎけい

比例代表(東京都)選出
自由民主党
当選回数2回

高木啓の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月18日第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○高木(啓)委員 自由民主党、東京比例代表選出の高木啓でございます。  本日は、災害対策特別委員会で初めて質問の機会を頂戴いたしました。まことにありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げたいと存じます。  今の根本幸典先生の御質問は主に東南海の地震のお話でありましたけ...全文を見る
○高木(啓)委員 よくわかりました。  つまり、この数字はよく出るんですけれども、今後三十年以内に七〇%の確率、そして、被害想定も、夕方そして風速八メートルでどうだということでありますが、最大で死者が二万三千人、さらに、今お話がありませんでしたけれども、経済的被害、損失というの...全文を見る
○高木(啓)委員 交付金事業も使いやすいという部分もあるので、それはそれとして、そして補助事業としてしっかり関与していく。ぜひ、自治体とよく相談をしながら、使い勝手のいい制度をつくっていただきたい、このように思っています。  さて、先ほども申し上げましたけれども、事前防災あるい...全文を見る
○高木(啓)委員 今までの必要な支援は今までどおりやっていただければいいんですが、私が申し上げているのは、これからつくっていくときには新たな制度が必要だということです。  新たな制度で誘導策をもってやらなければ、そうした密集しているところの駅前などは土地はあきません。ですから、...全文を見る
○高木(啓)委員 都市計画事業として、やはり道路の整備と一体として私は橋詰めがあるべきだということを、ぜひ国土交通省から、地方とも連携をしながら町づくりを進めていただきたい、このように思います。  最後になりますが、私たちのこの東京では、およそ百年前になりますが、関東大震災が直...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。  関東大震災は、発災から七年で帝都復興祭を迎えて、一応、規模は縮小しましたけれども、帝都はこれで復興したということで終わったわけであります。今から考えますと、多分相当速いスピードで進んだと思います。  そうしたことも踏まえて、ぜひ大...全文を見る
05月08日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○高木(啓)委員 自由民主党の高木啓でございます。  本日は、内閣委員会での質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  まず冒頭に、新型コロナウイルスによりお亡くなりになった方々に衷心より哀悼の意を表しますとともに、療養中の皆様に、一日も早い御回復を祈りつつ...全文を見る
○高木(啓)委員 答弁の中でも触れられたと思うんですが、民間においては、七十歳までの就業機会の確保を努力義務とする法律が成立したところでありまして、今後更に高齢化の進展、健康寿命の延伸が見込まれる中で、六十五歳以上の職員の活用についても、長期的な視点に立った検討課題であると思われ...全文を見る
○高木(啓)委員 ぜひお願いしたいと思うんですが、私は、実は地元で既に十数年にわたって自衛官募集相談員を委嘱されておりまして、その活動をさせていただいています。防衛省職員全体はもとよりでありますが、自衛官のさまざまな処遇について、そういう意味でも日ごろより高い関心を持っております...全文を見る
○高木(啓)委員 給与を七割とする根拠についてはわかりましたが、しかしながら、民間と比べて、七割水準が適切であるといたしましても、ある日を境に同じ仕事をしていても突然給与が七割になることは、職員の士気などの観点から本来望ましくないのではないかという考え方もあると思うわけであります...全文を見る
○高木(啓)委員 また、定年を段階的に六十五歳に引き上げていく中で、組織の活力を維持して行政サービスの質を高く保つためには、役所でよく言われる年次順送り的な人事を改めて、優秀な職員に報いるいわゆる能力・実績主義に基づく人事管理、これを徹底することが重要であると思うわけであります。...全文を見る
○高木(啓)委員 これ、言うのは簡単ですけれども、物すごく難しいと思うんですね。どのような評価をして、能力や実績主義の人事にするのか。このことは、抵抗ももちろんあると思いますし、非常に基準が難しいと思いますから、ぜひ慎重に、そして、この改革が実を上げるようにぜひお願いをしておきた...全文を見る
○高木(啓)委員 今の答弁の中で、六十歳以降、定年前の退職を選択した職員についても、当分の間、定年を理由とする退職と同様に退職手当を算定するなどの措置を講ずるということだと思うんですが、定年延長によって、実際に職員に支払われる退職手当の額は、これはふえてしまうのでしょうか。これを...全文を見る
○高木(啓)委員 今御答弁いただいたとおり、退職手当については基本的に現行と変わらない、そして、勤続期間の支給率についても、勤続三十五年で上限に達することになるため、基本的には職員に支給される退職手当がこの措置によりふえることはない、これが基本的な考え方だと思います。そのことは確...全文を見る
○高木(啓)委員 今、御答弁の中に、業務量に応じてというフレーズがありました。  業務量に応じてこの公務員定数というものが決められていくとするならば、今の業務量は減っているんでしょうか。行政需要というのは私はどんどんどんどんふえてきていると思っていまして、これが、だから今の大き...全文を見る
○高木(啓)委員 現下の厳しい財政事情とおっしゃられましたけれども、財政事情が厳しくないときはないんですね。常に厳しいんですよ、財政事情は。  しかしながら、そうした中でどういう工夫をしてしっかりとした体制を構築するのか、そのことを、考え方をぜひつくり上げていただきたいし、今ま...全文を見る
○高木(啓)委員 今、公共機関、公務員という言い方をしてもいいのかもしれませんが、一番国民に信頼感のあるのは自衛隊だと思うんですね。これはアンケート調査等でもよく出てくる話でありますが、だからこそ私は処遇改善をしっかりしていただきたいと思うし、そもそもの自衛隊の任務というのは何な...全文を見る
○高木(啓)委員 我々は、国家公務員の皆様方、そして地方も含めてですけれども、そうした公務に奉職をされている方々を大変頼りにしているわけであります。国民の期待に応えていただきますようにぜひお願いを申し上げまして、質問を終わります。
05月20日第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○高木(啓)委員 自由民主党の高木啓でございます。  本日は、質問の時間をいただきまして、まことにありがとうございます。  それでは、早速ですが、午前中の参考人の皆さんへの質疑に引き続いて、法案の質疑に入らせていただきたいと存じます。  著作権というのは、言うまでもなく、知...全文を見る
○高木(啓)委員 ちょっとインターネットと離れるんですけれども、著作権を考える上で、昨日ニュースとなりました、オリンピックのエンブレムの、ありていに言うと改ざんというか、変えてしまって、外国特派員協会が、独自の、御自身の月刊誌の表紙にそれを掲載するということが昨日報道でありました...全文を見る
○高木(啓)委員 本来あるべき法律論というのが前提にあると思っておりまして、その意味では、二次創作がいかにあるべきかとかということは、私はいろいろな解釈も含めてあると思うんですけれども、出されていた問題提起というのは、ある意味では、現場の感覚と言ったらいいんでしょうか、そういうも...全文を見る
○高木(啓)委員 今の答弁でわかったのは、いわゆる一般的、日常的に行われている音楽の視聴とかあるいは動画の閲覧、こういうことについては本法の改正で変わることはないということで、これは確認ができたと思います。  しかし、私たちにとってこの法律が極めてわかりにくいのは、その言葉の定...全文を見る
○高木(啓)委員 我が国の強みであるクールジャパン戦略の一つに、例えば漫画とかアニメとかというのがあるわけでありまして、こうした著作物を守り育てていくためには、しっかりとした保護と利用の基準を定めていくことが必要であると思います。  これからは、その基準に反するものをやはりしっ...全文を見る
○高木(啓)委員 著作物の権利保護と利用の促進という視点で今一例を挙げたわけでありますが、個別の問題についてはというのは当然なんですけれども、一般論として、やはりこういうことはあってはいけないと私は思っておりまして、だからこそ、権利保護と利用の促進という意味での今回の法改正でもあ...全文を見る
○高木(啓)委員 大臣の決意も含めてよくわかりましたので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  私、午前中の質疑を、参考人の皆さんの御意見を拝聴して、また質疑も聞きながら、非常にこの一年間の、この法案が、本来的には昨年だったものがことしになり、その間に大変前向きな議論が行われ...全文を見る
11月19日第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○高木(啓)委員 自由民主党、東京比例代表の高木啓でございます。  本日は、災害対策特別委員会での質疑の時間をいただきまして、まことにありがとうございます。  早速でございますが、質問に入らせていただきたいと思いますが、今、金子俊平先生から、みずから被災地の選出議員ということ...全文を見る
○高木(啓)委員 一人でもやはりこの対象になる、救えるということはとても大事なことだと思います。私たちは、やはり、国民に寄り添って政治を行っていく、そして取り残すことのない政治を行っていくという意味では、今回のこの法改正、ぜひ早く決めていただいた上で、この適用を急いでいただきたい...全文を見る
○高木(啓)委員 前の内閣のときに、平副大臣、内閣府のIT担当副大臣が、防災掛けるITということをよく御主張されていて、スマホで写真を撮ってマイナンバーと一緒に罹災証明書の申請をするというような仕組みもできるのではないかというお話をされていたことがあるんですが、マイナンバーの問題...全文を見る
○高木(啓)委員 罹災証明書発行前でも可能だという御答弁だったと思います。  ただ、写真は残しておいてほしいというのが、多分、恐らく一番大事なところなんだろうと思いますので、自治体の窓口の職員には、本当にこれは丁寧に被災者に説明をするように、改めて、ぜひ通達なりあるいは申入れを...全文を見る
○高木(啓)委員 ありがとうございました。  いずれにいたしましても、国土強靱化、お金のかかることでございますので、骨太方針に示されたように、また大臣には、ぜひ、予算獲得を含めてこの国土強靱化が進むように、よろしくお願いしたいと思います。  事前防災という言葉があるように、や...全文を見る