高木毅

たかぎつよし

小選挙区(福井県第二区)選出
自由民主党
当選回数8回

高木毅の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○高木副大臣 国土交通省関係の平成二十六年度予算について、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計予算の国費総額につきましては、社会資本整備事業特別会計の廃止に伴う経理上の変更分約七千億円を除きまして、五兆一千六百十六億円です。  また、国土交通省の関係事業として復興...全文を見る
02月21日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○高木副大臣 建設業と同様に、物流、とりわけトラック業界、担い手の確保というのは非常に大事な視点だというふうに思っております。  厳しい労働環境の中にあって、先ほど委員御指摘のとおり、法令違反というのもやはり頻発をしてしまうのではないかというふうに思っておりまして、国交省といた...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○高木副大臣 今委員提出の資料にもございますけれども、鉄道が長い間とまってしまいました。高尾—塩尻間が十四日から運休いたしまして、三晩たった十七日時点でも六百八十人の乗客が取り残されるという事実がありました。  鉄道の災害脆弱性というものをしっかり克服するということで、今、情報...全文を見る
○高木副大臣 ただいま先生御指摘のとおり、この中量軌道システム、仮称でありますけれども、東西交通大宮ルートの新設につきましては、平成十二年に、「今後整備について検討すべき路線」として位置づけられているわけでございます。  現在、本路線につきましては、さいたま市におきまして、平成...全文を見る
○高木副大臣 ただいま申し上げました運輸政策審議会答申第十八号は、平成二十七年を目標年次としているところでございまして、現在、平成二十七年以降の首都圏の鉄道ネットワークについては、少子高齢化への対応や、防災・減災対策、相互直通運転の長大化に伴う遅延への対策等の課題があると認識をい...全文を見る
○高木副大臣 まさにLRTは、人に優しい、環境に優しい、これからの都市の公共交通としてふさわしいものだというふうに考えているところでございます。  LRTの整備につきましては、国交省として、今、関係機関との連携のもと、技術面や財政面など、総合的に支援していきたいというふうに考え...全文を見る
03月12日第186回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(高木毅君) 防潮堤の計画につきましては、市町村による町づくりの議論などを踏まえて海岸管理者である県などが適切に定めるものでございます。県には引き続き丁寧に対応いただくとともに、合意形成がなされた海岸については速やかに復旧が進むように、国土交通省として最大限の支援を行って...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○副大臣(高木毅君) 先ほども話がございました熊本県知事の回答文書に記載のありました附帯意見についてですが、九州地方整備局から電源開発株式会社に対しましてしっかりと伝えておるところでございます。  また、国交省といたしましては、これまでも瀬戸石ダムの施設設備の状況や貯水池の堆砂...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 防潮堤につきましては委員御案内のとおりでございますけれども、中央防災会議の報告を踏まえて、東日本大震災のような千年に一度の最大クラスの津波ではなく、比較的発生頻度の高い数十年から百数十年に一度程度の津波、すなわちL1を基に高さを設定することを基本といたしてお...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 度々申し上げているとおり、この合意形成というのは港湾管理者である県が行うものであります。私どもは指導、助言をしていくと、そして地元で合意形成された場合、その海岸につきましては、国交省として速やかに復旧が進むように最大限の支援を行っていくということでございます...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 昨年六月に策定をいたしました観光立国実現に向けたアクションプログラムでございますけれども、今議員御指摘の、二〇二〇年、訪日外国人旅行者数二千万人の高みを目指しまして、現在、政府一丸となりまして観光立国を推進するため改定作業を進めているところでございます。 ...全文を見る
03月14日第186回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(高木毅君) 国土交通省が所管をいたしております公共施設等の分野におきましては、施設等のそれぞれの特性に応じて色覚異常のある方への配慮として見分けしやすい色の組合せをするなどの対策を講じているところでございまして、例えば先ほど御指摘いただきました駅などの旅客施設につきまし...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 今委員御指摘いただきましたけれども、中山間地あるいはまた過疎地域などにおきましては、人口減少あるいはまた高齢化というものが急速に進展をいたしております。非常に深刻な状況だというふうに思いますし、これから更にそれが加速されるというふうに考えるところでございまし...全文を見る
○副大臣(高木毅君) お答え申し上げます。  今委員御指摘でございます高度成長期以降に整備したインフラが今後急速に老朽化していく、そういったことを踏まえましてインフラ長寿命化計画を策定いたしまして、インフラの点検やあるいは修繕、更新を進めるなど老朽化対策にしっかりと取り組む、こ...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○副大臣(高木毅君) 今、二千万人について国別の内訳の御質問でございますが、現時点で国別の内訳を設定しているということはございませんが、今委員御指摘のとおり、やはり東アジアの近隣諸国、すなわち韓国、台湾、中国、そしてまた香港というところが過半数を占める、大きな役割を占めてくるんだ...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 中国からのインバウンドについては、今委員御指摘のとおりでございまして、若干残念な状況にあります。それはいろんな政治環境もあろうかというふうに思いますが、ただ、観光分野におきましては、国交省と中国当局、すなわち中国国家旅遊局との対話は継続して行っておりまして、...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 今、委員の提出していただきました資料三、このような現状であるということでございます。  運転者の賃金や労働条件につきましては、基本的には労働法規や安全規制の下で労使の合意によって決定されるべきものでございますが、今の御指摘のとおり、これらについて他産業との...全文を見る
03月26日第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○副大臣(高木毅君) 委員の今の御質問、後段の部分でございますけれども、海外展開に関して、特に新興国についての御質問かと思いますけれども、新興国等の防災機能の向上に寄与するということを大変重要だと考えておりまして、特に新興国の国民の生命、財産を守る、あるいはまた経済社会の発展には...全文を見る
03月26日第186回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○副大臣(高木毅君) 防潮堤について、また後ほど御質問あろうかと思いますけれども、今の認識でございますけれども、この辺につきましては、防潮堤付近では海水浴の利用施設や、あるいはまた駐車場等を整備する計画ということも宮城県から聞いておるところでございまして、また百六十ヘクタールに及...全文を見る
○副大臣(高木毅君) ですから、今申し上げたとおり、そういった商業施設とかあるいは農地とか、そういったものがあるのでそれを守るということでございます。
○副大臣(高木毅君) 人は住まないということでございます。
○副大臣(高木毅君) 今委員御案内のとおりだと思いますけれども、防潮堤の計画というものは、中央防災会議の報告を踏まえまして、千年に一度の最大クラスの津波ではなくて、比較的発生頻度の高い、いわゆるL1を基に高さを設定するということを基本としておりますけれども、これはあくまで基本でご...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 中島海岸の防潮堤だと思いますが、これにつきましては、津谷市街地が浸水しないように、しっかりと津谷地区の復興に必要不可欠であるというふうに考えて、今、早期の事業推進について、地域の要望を踏まえて取り組んでいるということでございます。
○副大臣(高木毅君) 必要なものだというふうに考えております。
○副大臣(高木毅君) 費用に対して効果はあると考えております。
○副大臣(高木毅君) 海岸法の一部を改正する法律案につきましては、三月七日に閣議決定をいたしまして今国会に提出をいたしているところでございますし、また、今委員御指摘のとおり、協議会を組織することができるという規定を設けているところでございます。
○副大臣(高木毅君) 国としての助言というそういう意味でございますか。
○副大臣(高木毅君) 先ほど申し上げたとおりですが、基本的なところは国が定めて、そしてあとは、それぞれの海岸管理者である県を中心に防潮堤の高さ等を決めていくわけでありますけれども、それについて役所から幹部職員を現地に派遣しているということでございます。  そして、緑の防潮堤のこ...全文を見る
03月27日第186回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○副大臣(高木毅君) 成田と羽田の役割分担、あるいはまた首都圏空港の機能強化ということでございますけれども、成田につきましては、強みでございます国際航空ネットワーク機能を更に拡充させまして、今総務大臣もおっしゃいましたけれども、国際ハブ空港としての機能強化を図る、そしてまた、今L...全文を見る
○副大臣(高木毅君) もちろん、羽田が東京に近くて便利だし、どんどん国際線が増えていくだろうという御指摘、それもあろうかと思いますけれども、大事なことは、やはり両空港がしっかりとバランスよくそれぞれの機能を務めていくということが大事だと思っておりまして、先ほど申し上げた小委員会等...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 大事な御指摘いただいたというふうに思います。それも踏まえてこれから議論をしていきたいというふうに思います。
04月03日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○副大臣(高木毅君) 委員の御質問後段の部分でございます。入札及び総合評価について地域要件などを適切に評価して総合評価方式を改善していくことが必要だという御意見かというふうに思いますけれども、言うまでもなく、災害時、あるいはまた除雪作業、そしてまたインフラの維持管理に当たりまして...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 委員御指摘のとおり、歩切りにつきまして、国交省では、入札契約適正化法第十八条に基づきまして、歩切りを厳に慎むよう、総務省とともに地方公共団体に対して繰り返し要請をしているところでございます。  また、今回、議員立法で検討されております品確法改正案におきまし...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 今委員御指摘をいただきましたアンケート調査でございますが、これは昨年四月に、先ほど来話があるとおり、大幅に労務単価上げさせていただきましたけれども、まだその引上げからさほど間がない頃に行われたものというふうに認識をいたしておりますし、労務単価というものが必ず...全文を見る
04月09日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○高木副大臣 先ほど来話になっておりますけれども、これからまさに人口減少、高齢化というのが進むわけでありますけれども、そうであっても、しっかりと暮らしやすい地域づくりを進める、これが大事であります。  そこで、複数の拠点への都市機能の集約を促進する、これが一つ。それから、その拠...全文を見る
○高木副大臣 公共交通の維持だとかあるいは活性化、今委員指摘のとおり、これまで事業者が主にやってきたわけでありますけれども、これから新しい制度を活用するに当たりましては、いわゆる市町村などの地方公共団体に、知恵と人材、それからもう一点、合意形成能力というものが求められるというよう...全文を見る
04月15日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○高木副大臣 お答え申し上げます。  本法案におきましては、委員御指摘でございますけれども、地方公共団体と公共交通事業者が合意をして地域公共交通再編実施計画というのを策定する、そして、それに沿って関係者がしっかりと持続的に取り組みを進めていくということになるわけでございます。具...全文を見る
○高木副大臣 人手不足あるいはまた労働環境などを含めて、安全運行という質問かというふうに思いますけれども、関越道の事故、先ほど御指摘ございましたけれども、それを踏まえまして、昨年八月に運転者の乗務に関する安全基準を強化いたしました。現在、六千社以上事業者があるわけでございますけれ...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○高木副大臣 四国新幹線のお話、今いただきましたけれども、言うまでもなく、四国新幹線というのは、全国新幹線鉄道整備法に基づいて昭和四十八年に基本計画が決定された路線の一つでございまして、同法第五条の調査指示によりまして、四十九年から十九年度まで調査を実施してきたわけでありますけれ...全文を見る
○高木副大臣 大事なことは、しっかり自動車ユーザーが点検整備をしていただくということかというふうに思いますけれども、今、街頭検査だけでは不十分ではないかと。  これにつきましては、先ほど来お話しのように、二月十七日より新たな対策として、車検時に自動車検査証の備考欄に、御指摘のと...全文を見る
05月13日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○副大臣(高木毅君) 言うまでもありませんけれども、人口減少、そして高齢化、少子化というのが加速度的に進展するわけでありますけれども、その中にありましても、特に地方部におきましては公共交通ネットワークの縮小、あるいはサービス水準の一層の低下というのが問題になっているところでござい...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 委員御指摘のとおりでございまして、地域公共交通網形成計画というのは、市町村が単独で作成するのみならず、市町村が共同して作成する、あるいはまた都道府県が市町村と共同して作成するということができることとしているところでございます。  このように複数の地方公共団...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 地域公共交通の利用を促進するということは一日の歩行量を増加させる効果があるというふうに考えられます。そして、毎日の歩行量と健康維持増進の間には相関関係があると言われておりまして、歩いて暮らせるまちづくりを推進することは医療費削減に寄与するという研究結果が報告...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 鉄道駅というのは災害時におきまして利用者の安全を確保するために、また一時避難場所ともなることから、その耐震化を図ることが重要であると考えております。  鉄道駅の耐震補強につきましては、従来より、今委員御指摘のとおりでございますけれども、乗降客数の多い駅であ...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○高木副大臣 委員御案内のとおりでございますけれども、東日本大震災では、防潮堤を越えた津波によりまして、陸側の防潮堤と接する地面、いわゆるのり尻が洗掘されたり、あるいは防潮堤のコンクリートが流失したりするなどがきっかけとなって防潮堤が壊れたわけでございます。  これらの教訓を踏...全文を見る
○高木副大臣 協議会の設置の趣旨ということでございますけれども、本法案で規定をいたしております協議会でございますが、海岸管理者、国の関係行政機関の長及び関係地方公共団体の長等が、防潮堤などの海岸保全施設とその近傍にある防災林等の津波等による被害の軽減に資する施設の一体的な整備など...全文を見る
05月16日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○高木副大臣 公共交通の安全運行というのは、これは本当に使命でございまして、これからしっかりと、事業者もそうでありますけれども、国交省としても取り組んでいかなきゃならぬというふうに思っています。  コストばかりではなくて、本当に安全という責任を持ってしっかりとやるように、国交省...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○高木副大臣 過度な要求という話でございまして、市場に存在しない代替住居だとか、また追加の金銭の支払いなど、過度な要請があった場合の対応までは当然ながら義務づけるということではないというふうに考えております。  一方で、高齢者等の居住の安定を図るということは何よりも重要であると...全文を見る
○高木副大臣 マンションの建てかえに当たりましては、区分所有者間の合意形成、そしてその合意形成に向けての丁寧な取り組みというのが重要になるわけでありますけれども、百八十三件の成功要因としては、先ほども例を挙げていただきましたけれども、そういったことが大きかったのではないかというふ...全文を見る
○高木副大臣 ただいま委員御指摘いただきました危険有害マンションに係る勧告制度、これは、多数決による区分所有者の自発的な意思ではなくて、市町村が危険有害であることを理由として建てかえを勧告する、こういう制度でございます。  当該制度は、今申し上げたとおり、市町村が建てかえを促す...全文を見る
○高木副大臣 本法案によります容積率の特例でございますけれども、これは、まさに倒壊のおそれのあるマンションが耐震化されるということを最大の目的としておりまして、古いものが除去をされるという、非常に公共性の高いということ、それから、今おっしゃった、公開空地の創出、あるいは備蓄倉庫の...全文を見る
○高木副大臣 まず、委員御指摘のようなマンションのうち、設備が老朽化しているもの、あるいはまた容積率制限が強化されたことによりまして建てかえが困難となっているものは、おおむね昭和四十年代の高経年のマンションが多いわけでございまして、本法案の対象は昭和五十六年以前の旧耐震基準により...全文を見る
○高木副大臣 偉そうにというわけでもございませんけれども、先ほどもお答えいたしましたけれども、もちろん、これまで実績がなかったというのも、これもやはり一つのなくす理由だというふうにも考えますし、それから、市町村にとって、やはりこれは非常に大きな負担になっていたということもございま...全文を見る
05月27日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○高木副大臣 高度経済成長期、どんどんインフラ整備が進んだわけでありますけれども、それがこれから急速に老朽化するということで、このメンテナンスというのを戦略的に行うということが必要だと考えております。  このため、昨年十一月に、インフラ長寿命化基本計画というのを政府がつくりまし...全文を見る
○高木副大臣 これまで十六年間下がり続けていたわけでありますけれども、昨年度、設計労務単価一五・一%引き上げ、そしてまた、さらに賃金の上昇傾向を踏まえまして、本年二月にも七・一%引き上げました。  優秀な技能労働者がしっかりとこの業界に入ってきていただけるためには、しっかりと賃...全文を見る
○高木副大臣 御指摘のとおり、業界全体が疲弊している、これまで公共工事をどんどん減らしてきたという中で厳しい状況にあると思いますが、そうした中で、不調、不落の今の御質問でございます。  先ほど土井政務官も、入札不調の原因というのは予定価格が実態の価格に合っていないことと認識して...全文を見る
05月30日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○高木副大臣 八ツ場ダムの状況について、私の方から答弁させていただきます。  八ツ場ダムは、我が国の社会経済活動の中枢でございます首都圏を支える利根川水系におきまして、洪水から流域住民の生命財産を守るとともに、必要な都市用水を供給する極めて重要な事業だと考えております。  ダ...全文を見る
○高木副大臣 宅地建物取引業法では、土地取引の媒介等に携わる宅地建物取引業者は、取引の専門家として、この契約の特徴を消費者に説明して理解してもらう必要があるというふうに決められております。また、土地取引の契約内容に係る重要事項の一つとして、請負契約の成立が土地の販売条件である旨を...全文を見る
06月03日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○副大臣(高木毅君) 防潮堤の計画につきましては、高さ等の基本的な考え方は国から海岸管理者に示しているところでございますけれども、具体的な防潮堤の計画につきましては、市町村によるまちづくりの議論などを踏まえて、海岸管理者である県などが適切に定めるということになっております。  ...全文を見る
○副大臣(高木毅君) 東日本大震災の被災地におきましては、海岸管理者でございます県等が説明会などを重ねて、地元住民の理解を得ながら、背後のまちづくり計画等と調整を図りつつ、順次防潮堤等の工事に着手しているところでございまして、委員御指摘のとおり、今年の三月末時点では六八%、四百七...全文を見る
06月17日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第22号
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○副大臣(高木毅君) ただいま御指摘いただきましたけれども、居住しております区分所有者、そして借家人の居住の安定を図ることは極めて重要だと認識をいたしております。  このため、区分所有者につきましては、マンションとその敷地を容積率の緩和分も含めた開発利益が織り込まれた高額で売却...全文を見る
08月28日第186回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○高木副大臣 お答え申し上げます。  都道府県間で指定数に差が生じる理由ということでございますけれども、もちろん都道府県によって危険箇所数が多い少ない、いろいろあるわけでありますけれども、調査量というのは当然変わってまいりますので、その差が生じて、多い県は調査に時間を要するとい...全文を見る