高木毅

たかぎつよし

小選挙区(福井県第二区)選出
自由民主党
当選回数8回

高木毅の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月08日第190回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○高木国務大臣 たびたび答弁しておりますけれども、そうした事実はございません。よって、そうした車に関しても全く私と関係するものではなく、調べるということは全く必要ないというふうに考えているところでございます。
01月13日第190回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○高木国務大臣 お答え申し上げます。  間もなく、東日本大震災から丸五年経過するわけでございます。避難生活を送っていらっしゃる方は、当初四十七万人いらっしゃいました。今は十八万人まで減りはいたしましたけれども、いまだ多くの方々が不自由な生活を余儀なくされている、このことをまず私...全文を見る
○高木国務大臣 事実関係もございますので、私の方から答弁をさせていただきます。  御指摘の新聞記事のように、仮設住宅を二〇二〇年までに解消を図る方針を固めたとの報道があったことは承知いたしております。そのような事実はございませんけれども、被災者の方々に安心できる住まいにお移りい...全文を見る
○高木国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、新聞記事の確認ということでございましたので、まず、その点について私の方から答弁をさせていただいたということでございます。
01月15日第190回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(高木毅君) 記事は読みました。
○国務大臣(高木毅君) 報道されたような事実はございません。
○国務大臣(高木毅君) 職務上、守秘義務を負う元捜査員なる方の証言があるということでございますけれども、いずれにせよ、報道されているようなことについて、そのような事実はございません。
○国務大臣(高木毅君) まさに、復興、発災から丸五年でございます。その大事な節目でございますので、今はその復興大臣としての務めを果たしていく、それが私の責任だというふうに存じております。
01月21日第190回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○国務大臣(高木毅君) お答え申し上げます。  今委員御指摘のとおり、平成二十六年度単年度の決算では執行率は約六割ということになっておりますが、これに今後執行が見込まれる額である繰越額、約一・五兆円でございますけれども、これを含めれば八割超の執行見込みとなっているところでござい...全文を見る
02月08日第190回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○高木国務大臣 たびたび申し上げておりますけれども、そのような事実はございません。
○高木国務大臣 そのような事実はございません。
○高木国務大臣 そのような事実はございません。
○高木国務大臣 ですから、その事実そのものがございませんというだけでございます。  以上でございます。そういうことでございます。
○高木国務大臣 ありません。
○高木国務大臣 いや、それは私にはわかりません。
○高木国務大臣 ございません。
○高木国務大臣 ございません。
○高木国務大臣 違います。ございません。
○高木国務大臣 事実ではございませんし、そういった必要はないと考えております。
○高木国務大臣 たびたび申し上げておりますが、事実ではございませんし、ナンバープレートを調べるということはいたしません。
○高木国務大臣 これまでも複数の方が証言しているという報道があることは承知しておりますし、今回、県民福井で、元捜査員なる方が証言をしたという報道は承知していると。  なお、守秘義務については、捜査員に限らず、やめた後も公務員には守秘義務があるんだということを認識しておりますので...全文を見る
○高木国務大臣 ございません。
○高木国務大臣 たびたび申し上げておりますけれども、そういった事実はございません。
○高木国務大臣 あのときは、我が党の国会対策の責任者の一人でございます委員長代理のパーティーで御挨拶させていただきました。  一つには、私も国会対策に長くおりますけれども、いよいよ本格的な国会の論戦、予算委員会が始まって、国会の運営も、乗り切ることも厳しい、そうした中で委員長代...全文を見る
○高木国務大臣 もとより、大変な災害が起きて、その復興という仕事を任されております。しかも、ちょうど五年の節目を迎える、そうした節目を迎えるときの大臣でありますから、当然、その責務の、責任の大きさというものは、自分は常に認識はいたしております。  そのとき、発言につきましては、...全文を見る
○高木国務大臣 それは全く間違いでございます。  復興大臣、まさに安倍内閣の最重要課題の一つと認識をいたしておりますし、この復興大臣の仕事というものは非常に重いものだという認識はいたしております。  そのときに申し上げたのは、一般的に、国政にある者、大臣になって、またさらにそ...全文を見る
○高木国務大臣 もちろん、復興に限らず、我々政治家の仕事というのは現場が非常に大事だというふうに思っております。なかんずく、この復興という仕事は、やはり現場をよく知るということがまず基本であろうというふうに思っております。  そうした中にあって、私も就任以来二十回にわたって被災...全文を見る
○高木国務大臣 あまたあると言っていいかというふうに思いますけれども、復興は確実に進んでいるという認識も、特に宮城、岩手では持っております。ただ、まだ、見た感じはこれからというところもこれあるわけであります。  いずれにしても、まず、やはりしっかりと、まだ避難されている方が十八...全文を見る
○高木国務大臣 改めて原発事故の苛烈さというものを認識させていただきました。もとより、発災直後にも一度行ってはおりますが、改めてそういうような認識も持ちました。  また、まだなかなか厳しい状況ではありますけれども、一日も早く、しっかりと廃炉作業が進むように、汚染水対策なども聞き...全文を見る
○高木国務大臣 凍土壁だとか井戸だとかを進めております。海側の遮水壁などもつくっております。もちろん、私、直接的な所管ではございません、復興を預かる身ではございますけれども。そうした中で、この間も見に行って、汚染水対策というものは進んでいるというふうに感じております。
○高木国務大臣 直接の所管ではないわけでもありますし、通告もいただいておりませんが、最近になってそういう報道があったということは承知もいたしておりますので、先ほど、少しまだ十分でないところがあるというような表現をさせていただきました。  ただ、私が視察に行ったときには、事業者な...全文を見る
○高木国務大臣 たびたび申し上げた、所管ではないということもこれございますし、年末年始というのは、やはり受け入れ側も私が行くとなるとなかなか大変でございますので、そういった問題もあろうかと思いますが、委員御指摘のように、問題があったらすぐに、このことに限らず、復興に関して、いわゆ...全文を見る
○高木国務大臣 済みません、言葉足らずだったかと思います。  毛頭、そういったような思いで申し上げたのではなくて、大臣でございますので、受け入れ側も随分準備もしていただきますし、あるいは警護の問題もこれございますので、そうしたことにも配意をしなければならないという思いで申し上げ...全文を見る
○高木国務大臣 委員が、総理との議論をということで、なぜ復興大臣が出てくるんですかというような、そういう御趣旨だったかというふうに思いますので、そのときは、新聞の記事の確認でございますので、もちろんそれは、先ほど来申し上げているとおり、復興大臣としての意識は強く持っておりますけれ...全文を見る
○高木国務大臣 重ね重ね申しておりますけれども、復興大臣の職責の重さというのは十分認識いたしておりますし、常にそういった、先ほどの委員会の答弁の折にもそうした気持ちは持っておりますけれども、答弁としてはああいうような形になったということでございます。  いずれにしても、強い思い...全文を見る
○高木国務大臣 新たにもしなきゃいけませんけれども、先ほど来繰り返し申し上げているとおり、復興大臣としての重い職責を担っている、それをしっかりとやっていくという認識は就任以来持っております。
○高木国務大臣 これまでもその気持ちで取り組んできたとは思っておりますけれども、委員の御指摘のとおり、さらに襟を正して、あしたからという表現をいただきましたけれども、あしたからと申し上げるのがよいかわかりませんけれども、今すぐからでも、これまで同様、あるいはまたこれまで以上に復興...全文を見る
02月15日第190回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○高木国務大臣 お答え申し上げます。  孤独死については、その人数などのデータを把握しているものではございませんけれども、自治体との意見交換等の場で、孤立防止は対応すべき課題として把握してきたところでございます。  警察においての数字、あるいはまた県における集計といったものは...全文を見る
○高木国務大臣 今委員も御指摘のように、定義というのもいろいろな考え方があるんだろうというふうに思います。  いずれにしても、こういった状況というのはあってはならないというふうにも思いますので、まず何におきましても、そうしたことが起きないようにやっていくというのが私どもの務めだ...全文を見る
○高木国務大臣 先ほど申し上げたとおり、警察においてもそうでありますし、県においても集計をしているところでございますから、そうしたような数字もいただきながら、どのように考えていくか検討をしていきたいというふうに思っております。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○高木国務大臣 平成二十八年度復興庁予算について御説明申し上げます。  復興庁においては、復興のステージの進展に応じて生じる課題に的確に対応しつつ、復興・創生期間初年度における被災地の復興に必要な取り組みを強力に推進するための予算として、東日本大震災復興特別会計に総額二兆四千五...全文を見る
○高木国務大臣 ただいま委員御指摘いただきましたとおり、東日本大震災の被災地の状況は、地域によっても、あるいはまた被災された方々によっても、さまざまな状況がございます。  今御指摘いただきましたけれども、自宅が被害を受けながら、仮設住宅へ避難をしないで、自宅での暮らしを続けてこ...全文を見る
02月29日第190回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○高木国務大臣 まさに間もなく震災から五年ということで、大きな節目を迎えます。そのときにこの任に当たっているということの重大さというものは十分に認識をさせていただいておりまして、現場主義という話をさせていただくならば、きのうも福島へ行かせていただきましたし、これまで就任以来二十三...全文を見る
○高木国務大臣 たびたびこれも答弁いたしておりますけれども、そうした事実はないということ、そして、今、その対応につきましては引き続き弁護士と相談しておりますが、今はとにかく、この復興大臣という大変重い仕事というものをしっかりと務めていくというのが私の責務だというふうに考えていると...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号
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○高木国務大臣 おはようございます。復興大臣を拝命しております高木毅でございます。  東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  東日本大震災から間もなく丸五年を迎えます。  未曽有の大災害であるこの震災からの復興には、多くの困難が伴うと同時に、...全文を見る
03月09日第190回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○国務大臣(高木毅君) 御指摘のとおり、子ども・被災者支援法第九条では、支援対象地域から移動して支援対象地域以外の地域で生活する被災者を支援するため、移動先における住宅の確保に関する施策を講ずるものとされているところでございます。
○国務大臣(高木毅君) 公営住宅への入居円滑化措置は、平成二十六年十月の開始以降、徐々に実施自治体が広がっておりまして、今年一月時点の調査で、委員は都道府県別とおっしゃっていますけれども、三十五都道県、十三政令市で実施しているところでございます。  本措置を利用して入居の応募を...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 福島県の推定によりますと、避難指示区域外から自主的に避難されている方は約一万八千人と承知をいたしております。  現在、福島県において、こうした方を対象として、帰還や生活再建に向けた住宅の確保状況、あるいは意向の把握を目的とした住まいに関する意向調査を実施...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 先ほど申し上げたとおり、福島県において今一万八千人、避難指示区域外から自主的に避難されている方がいらっしゃると。そうした方々に対して今後生活再建に向けた様々な意向調査を実施していくということでございます。そうした方々に対して、これからの意向調査の中でいろん...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 福島県が公表いたしました総合的な支援策によりますと、県外の公営住宅につきましては、子ども・被災者支援法による入居円滑化などの支援を各自治体に要請しておりまして、雇用促進住宅については、東日本の一部の空き住宅について新たな入居先として募集するが、今後、募集案...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 福島県が実施しております意向調査では、帰還や生活再建に向けた住宅の確保状況や意向の把握を行うこととされております。避難されている方には民間賃貸住宅、あるいは公営住宅、雇用促進住宅、UR賃貸住宅など様々な入居の御希望があると考えられます。調査結果等を踏まえま...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 先ほども申し上げましたけれども、福島県が実施している意向調査、帰還や生活再建に向けた住宅の確保状況や意向の把握をこれから行うということになっているところでございます。
○国務大臣(高木毅君) 母子避難者あるいは二重生活を強いられている方ということでございますか。  復興庁ではそうした数字は把握はいたしておりません。
○国務大臣(高木毅君) 意向調査やあるいは個別訪問を通じて、御指摘のように有償での入居が困難な方がいらっしゃれば福島県において避難者の個別具体の状況に応じて支援を行うものと考えております。  国としては、福島県の帰還、生活再建に向けた支援が円滑に進むように、県外の避難者に対する...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 国といたしましても、避難されている方々の意見あるいはお考えをお伺いすることは重要だと考えております。  これまでも様々な機会を捉えお話をお聞きしてきました。例えば、県外自主避難者等への情報支援事業における説明会、交流会、あるいは各種被災者支援団体が実施す...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 被災者の方がこれからどういう生活をされるか、帰還をなさる方もいらっしゃいますし、あるいは避難先で定住なさる方もいらっしゃいます。いずれにしても、しっかりとそういった方々に対応するきめ細やかな対応をしていくということは必要だというふうに認識はいたしております...全文を見る
03月15日第190回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(高木毅君) お答え申し上げます。  私も視察をさせていただいたところでございますけれども、双葉駅西地区、帰還困難区域ではございますが、放射線量が低下している現状を踏まえて、昨年の三月に同町が策定いたしました双葉町復興まちづくり長期ビジョンなどにおいて、居住機能を備え...全文を見る
03月16日第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号
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○国務大臣(高木毅君) 復興大臣を拝命いたしております高木毅でございます。  東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会の開催に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  東日本大震災から十一日で五年を迎えました。  未曽有の大災害であるこの震災からの復興には、多くの困難が伴うと同...全文を見る
03月16日第190回国会 参議院 本会議 第13号
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○国務大臣(高木毅君) 復興・創生期間の事業規模についてお尋ねがございました。  当初五年間の集中復興期間においては、住まいの確保や町づくりといったハードの復興は着実に進展しており、これからの復興・創生期間においては、ソフトも含めきめ細やかな対応が求められております。  復興...全文を見る
03月16日第190回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(高木毅君) まさに未曽有の大災害でございまして、もちろん制度というものはしっかりと進めなきゃなりませんけれども、これまでの五年間、弾力的に運用もしたというふうに思いますし、復興が進めば進んだで新たな課題も出てきておりますので、それに十分に対応していく。いずれにしても、...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 国は、災害公営住宅の入居資格として、災害により住宅を失った者と定めているところでございまして、しかしながら、自治体においては、例えば保証人を求めたり、あるいは市税滞納者をお断りしたりするということで、独自の要件を課しているところもございます。  復興庁と...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 先ほど申し上げましたけれども、自治体においてそういったような状況を把握をしていただくと、そしてまた、国としてはそういった被災者の方々がしっかりと対応していただけるように支援をしていくということかというふうに思います。
○国務大臣(高木毅君) 被災者の災害公営住宅の入居資格の話でございますか。ではなくて……(発言する者あり)家賃補助の。ああ、分かりました。  民間賃貸住宅を地方公共団体が借り上げまして住宅を失った被災者に災害公営住宅として提供することは制度的には可能でありまして、したがいまして...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 先ほども申し上げましたけれども、時間が経過します。心と体、被災者は大変な状況であります。また、復興が進めば新たな課題というのは出てきますので、それに応じた、まさに被災者に寄り添った支援をやっていくということが大切だというふうに考えております。
○国務大臣(高木毅君) 自宅が被害を受けながら仮設住宅へ避難せず自宅での暮らしを続けてこられた方々の中に、現在も生活環境が十分に整わない方がおられるという指摘がありますが、被災地の状況あるいは被災者というものは様々でございまして、国として一律に定義付けたものはございません。
○国務大臣(高木毅君) 在宅の被災者の把握につきましては、先ほど申し上げたとおり、被災地の状況、あるいはまた被災者の状況がそれぞれでございますので、国として一律に調査することは難しいと考えておりますが、しかしながら、在宅の被災者を含めた被災者の実態把握や意向調査については、被災者...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 地震・津波被災地域におきましては、これまで五度にわたって講じてきた加速化措置などの成果もございまして、平成二十八年度にかけて多くの恒久住宅が完成の時期を迎えます。さらに、産業・なりわいの再生も着実に進展しておりまして、十年間の復興期間のいわゆる総仕上げに向...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 水産業、水産加工業はまさに被災地にとって基幹産業でございまして、大変大切な産業だと思っております。  そうした中にあって、水産加工業では約八六%が操業を開始できるような状況になりましたけれども、残念ながら、必ずしもそのハードの復興に比していわゆる生産とい...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 先ほども申し上げましたけれども、まさに水産業あるいは水産加工業、この被災地にとっての基幹産業でございますので、何としてでも再生をしていかなきゃならないというふうに思っております。つきましては、関係省庁とも連携しながら、委員の御指摘のような体制を取りながらし...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) まず、やはり大きいのは、人口が増えている過程にあるか減少時代にあるか、これが非常に大きな問題だと思います。
○国務大臣(高木毅君) 震災直後、とにかく住まいにしてもしっかりと確保するんだという思いで、あるいはまた防潮堤についても同様かと思いますけれども、そうした形でいろいろ計画を立てたわけでありますけれども、やはり十分に、時間がたつにつれて、検証していく上で、少しそごを来している、少し...全文を見る
03月17日第190回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○国務大臣(高木毅君) まさに、福島は大変な状況でございまして、そうした意味において国が前面に立って行っていく、さらに、復興・創生期間が終わった後でも国が引き続き前面に立っていくということを示しているところでございますが、もちろんこれはいろいろ、それぞれがそれぞれの立場でしっかり...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 原子力災害だけではなくて、福島のことにつきましては、やはり何といいましても、度々申し上げておりますけれども、各省庁の縦割りを排する、あるいはまたワンストップという機能もこれございます。そうした中において復興庁の役割を果たしていくということだというふうに思い...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 先ほども申し上げましたけれども、福島十二市町村の将来像に関する有識者検討会で将来像というのを示していただきました。それに基づいて、しっかりと国がまさに前面に立って復興計画というものを立てていくというふうに存じております。
○国務大臣(高木毅君) これは、もちろんそれぞれの被災自治体の御意見というものも十分に踏まえる必要があると思いますけれども、復興庁が中心になってやはり計画というものも作っていく必要はあるだろうというふうに思います。
○国務大臣(高木毅君) 失礼しました。  国が前面に立っていろいろとその復興計画についてもやっていきますけれども、基本的にはそれぞれの自治体が復興計画を立てるということでございます。
03月18日第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○高木国務大臣 おはようございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今、亀岡委員から御質問いただきました。御指摘もいただきましたが、安倍総理は、今月の五日、福島県を再生可能エネルギーや水素エネルギーの先駆けの地とする福島新エネ社会構想を発表いたしました。本構想は、福島イノベ...全文を見る
○高木国務大臣 復興庁の今後の組織のあり方でございます。  さまざまな報道とかあるいは要望があるわけでございますけれども、現時点では、政府としては、具体的な検討はいたしておりません。また、現在はそのような議論を進めるべき時期ではないというふうに思っております。今は、今の法律のも...全文を見る
○高木国務大臣 今も委員からも御指摘いただきましたけれども、先日、十日でございますけれども、総理から、帰還困難区域の区域見直しに向けた国の考え方をことしの夏までに明確に示したいという発言があったところでございます。  今委員おっしゃっていただきましたとおり、帰還困難区域の取り扱...全文を見る
○高木国務大臣 福島県では、いまだ多くの方々が避難生活を余儀なくされておりますけれども、一部市町村では避難指示の解除が行われているところでございます。今後、福島県の避難者の方々にも、いよいよ住宅、生活再建の計画を具体的に御検討いただく段階に入ってきているものと考えているところでご...全文を見る
○高木国務大臣 委員から御指摘いただいておりますけれども、東北の観光は非常に大事でございますが、残念ながら、風評被害等の影響によりまして、全国的なインバウンド急増の流れからは大きくおくれていると言わざるを得ない状況でございます。  そこで、まさにことしを東北観光復興元年として、...全文を見る
○高木国務大臣 まだ見てはおりません。
○高木国務大臣 ぜひ拝見したいと思います。
○高木国務大臣 そうした考えというのも一つあるんだろうというふうに思いますが、私の立場では、それがどうだということは控えさせていただきます。  いずれにしても、しっかりとまさに被災地に寄り添いながら、被災地の方の思いをしっかりと受けとめながら真摯に取り組んでいくということが大切...全文を見る
○高木国務大臣 ちょうど五年の節目を先般迎えたわけでありますけれども、そのときに復興庁の幹部会議をさせていただきまして、その中で私からも、やはり残念ながら被災地の方からいわゆるワンストップ機能というものが十分に果たされていない、もちろん自戒の意味も込めてでございますけれども、そう...全文を見る
○高木国務大臣 二つの風とよく言われますけれども、風化と風評、大事な視点で、取り組んでいかなきゃならないというふうに思っております。  今御指摘いただきました、二十六年度に策定した風評対策強化指針に基づいて、二十七年六月に風評対策タスクフォースを開催しているところでございます。...全文を見る
○高木国務大臣 委員の御指摘、参考にさせていただきたいと思います。
○高木国務大臣 これも今御指摘いただきましたけれども、福島県への教育旅行は震災前の五割までしかまだ回復しておりません。依然として厳しい状況が続いているという認識を持っております。粘り強い呼びかけを継続していくことが何より必要な部分だとも思っておりまして、復興庁としても、文部科学省...全文を見る
○高木国務大臣 本当に、逆境にめげず、一生懸命に練習をして、釜石高校は見事に甲子園出場を決めたわけでございます。釜石高校の活躍、躍進というのが被災地の方々に大きな勇気や力を与えるというふうに思います。私もぜひ、釜石高校の活躍を心から祈念したいというふうに思います。
○高木国務大臣 被災地を初め多くの方が望んでいるリニアコライダー計画について、次官が金食い虫というような発言をしたということでございまして、不適切な発言であったというふうに思いますし、本人もそのような認識を持って、先ほど理事会で本人が撤回しておわびをしたというふうに承知をいたして...全文を見る
○高木国務大臣 緊張感の話をいただきました。復興・創生期間、まさに五年たって、次のステージに移行するわけでございます。  復興庁はしっかりと緊張感を持って事に当たっていきたいというふうに思っておりますし、次官にも、先ほど申し上げたとおり、厳重注意をさせていただきました。次官にも...全文を見る
○高木国務大臣 これはやはり、まさに最先端技術というんでしょうか、夢のある、希望の持てることでございますので、そうしたものが誘致されるということは、おのずと被災地の皆さん方に希望、夢というものを与えることができるということが一点あろうと思います。  それから、当然、巨額の投資も...全文を見る
○高木国務大臣 あのときの記者会見で申し上げましたけれども、達増知事からもこの話はいただいております。ぜひ誘致ができるように、まだいろいろと課題があるということは承知いただいているというふうに思いますけれども、誘致できるように復興庁としても取り組んでいきたいというふうに思います。
○高木国務大臣 今もるるやりとりがございましたけれども、一部の自治体の売買契約で瑕疵担保責任を負わないと規定しているものがあることは承知をいたしております。  防災集団移転促進事業で整備した宅地の売却時にどのような契約を交わすかは各市町村の判断に委ねられているところでございまし...全文を見る
○高木国務大臣 たびたび御質問をいただいておりますし、繰り返しの答弁で恐縮でございますけれども、言うまでもなく、住まいの確保は被災者の方々の暮らしの復興のみならず地域復興にもつながるものであって、被災者の住宅の自力再建に対する支援が重要だという認識はいたしているところでございます...全文を見る
○高木国務大臣 震災遺構につきましては、震災の記憶あるいは教訓を後世に伝えるという観点で重要であると考えているところでございます。  一方で、震災遺構は、遺族の方の心情あるいはまた維持管理という問題もございます。地元でさまざまな議論があるところでございます。  そのため、震災...全文を見る
○高木国務大臣 私は国立劇場での式典に参列をさせていただきまして、そして、私も、被災地の、それぞれ三県の代表の方と懇談をさせていただきました。それぞれ、月日はたったものの、悲しみは癒えないというようなことをしっかりと受けとめさせていただきました。その中で、丸五年、新しい復興・創生...全文を見る
○高木国務大臣 まさに女性あるいは障害者、さまざまな方がしっかりと生活ができる、あるいは活躍ができる、そうした復興の絵姿というものを描きながら、それに向けてやっていくということかというふうに思います。  また、今回の大震災では、障害のある方が多く亡くなられております。健常者の方...全文を見る
○高木国務大臣 今御指摘いただきましたけれども、東日本大震災における障害者の死亡率は全体の死亡率のおよそ二倍という点について、そのような報道あるいは資料があることは承知をしているところでございます。  東日本大震災において、障害者などの避難時に配慮が必要な方について犠牲者が多く...全文を見る
○高木国務大臣 福島復興再生基本方針についてでございますけれども、福島県からの改定の要望は聞いているところではございます。  現時点では具体的方向性が定まっているものではございませんけれども、今後、関係者の意見も聞きながら、福島の復興及び再生の状況等を踏まえて、時期も含めて改定...全文を見る
○高木国務大臣 協議会につきましては、早期に開催をしたいというふうに思っております。基本方針の改定につきましては、先ほど申し上げたとおりでございます。
○高木国務大臣 森林組合の聞き取りの話でございます。  確かに復興庁はこの場にはいなかったということでございまして、もちろん、策定するまでは、さっきおっしゃっていただきましたけれども、たびたび現地を訪れまして、行政の方を中心に意見聴取をさせていただいた、意見交換をさせていただい...全文を見る
○高木国務大臣 支援対象地域についてでございますけれども、基本方針策定時あるいは改定時、いずれも放射線量の状況を勘案して設定しておりまして、御指摘のような矛盾はないというふうに考えております。  平成二十五年十月に策定した子ども・被災者支援法基本方針において、支援対象地域は、一...全文を見る
○高木国務大臣 基本方針の改定時に支援対象地域を新たに避難する状況にないとしたのは、具体的にどのような放射線量に基づくものかということかと思います。  原子力規制庁が実施している航空機モニタリング結果に基づいて推計した外部被曝線量は、原発事故発生時と比べて大幅に低減をしておりま...全文を見る
○高木国務大臣 今の災害公営住宅等の恒久的な住宅の整備状況あるいは入居者の状況等は、まずはやはり県、市町村が把握するために、当該自治体において判断されることが適切であると考えているところでございます。今御指摘の点につきましても、これまでの延長についても被災自治体の意向を最大限尊重...全文を見る
○高木国務大臣 被災者の方々が住居の移転等によりまして人とのつながりが失われる中で、地域のコミュニティー形成は大変重要な課題だと認識をいたしております。  このため、人と人とのつながりをつくり、被災者の方々がまさに生きがいを持って前向きに暮らしていただけるよう、心の復興事業、こ...全文を見る
○高木国務大臣 よく、これまで二十五・五兆円、これから六・五兆円、それで大丈夫かというようなお話も聞くわけでありますけれども、これまでは、インフラの整備あるいはハードの整備というところで非常にお金がたくさんかかるようなことをやってきたと思います。もちろん、これからもそれは必要に応...全文を見る
○高木国務大臣 先般閣議決定されました「復興・創生期間」における東日本大震災からの復興の基本方針において、委員の御指摘のとおり、福島の復興再生は中長期的な対応が必要であって、復興・創生期間後も継続して、国が前面に立って取り組むこととしているところでございます。  原子力災害によ...全文を見る
○高木国務大臣 決してそういうものではないというふうに存じております。  避難指示が出ているところ、出ていないところ、いずれにしても、原発事故による影響というものは少なからず、多少ともあるわけでございます。例えば、風評ということに関しましては、残念ながら福島全県に及んでいるかと...全文を見る
○高木国務大臣 復興庁の今後の組織のあり方につきましては、さまざまな報道、要望がなされているところではございますけれども、現時点では政府として具体的な検討はしておらず、また、現在はそのような議論を進める時期ではないと考えているところでございます。  被災地の復興については、発災...全文を見る
○高木国務大臣 被災地におきましては、委員御指摘のとおり、震災前から人口減少あるいは高齢化などの課題に直面をしておりまして、震災により、こうした課題が全国と比べても顕著になっている状況でございます。  このため、復興に当たっては、原状復帰にとどまらず、これらの課題の解決を目指す...全文を見る
○高木国務大臣 これまでの五年間、先ほど来申し上げているとおり、インフラの整備あるいはまたハード面の整備をやってきたというふうに思います。もちろん、まだ道半ばでございますので、これもしっかりやらなきゃなりませんし、いよいよこれからは生活の再建、あるいはまた産業、なりわいの再生、心...全文を見る
○高木国務大臣 今御指摘をいただきましたが、東北のインバウンドの状況でございます。  平成二十七年の東北六県の外国人延べ宿泊者数は震災前とほぼ同水準に回復したところでございますけれども、風評被害の影響等によりまして、全国的なインバウンド急増の流れから大きくおくれていると考えてお...全文を見る
○高木国務大臣 よく二つの風というふうに言っておりますけれども、風化と風評、まさに福島は風評被害に遭って、食品等もそうでありますけれども、観光がなかなか進まない、特に海外からのインバウンドというものが戻ってこないというような状況でございます。  大事なことは、しっかりとした正し...全文を見る
○高木国務大臣 国内旅行についてもそうでありますけれども、特に教育旅行が大事だと思っておりまして、例えば、文科省あるいは観光庁と連携して教育旅行誘致の働きかけをやっておりますし、また、復興庁の交付金で造成した基金を修学旅行のバス代補助などで活用いただいているところでございます。 ...全文を見る
○高木国務大臣 常に申し上げていることで恐縮でございますけれども、まずは、原子力発電につきましては、いかなる事情よりも安全性が最優先されるべきものと考えております。  福島第二原発につきましては、地元のさまざまな御意見なども総合的に勘案しながら、事業者が判断を行うものと承知をし...全文を見る
○高木国務大臣 地元の方々の声を尊重していくことが重要だと考えております。
○高木国務大臣 たびたび答弁させていただいておりますが、事業者や地元の方々の声を尊重していくことが重要だと考えております。
○高木国務大臣 法律の扱いにつきましては国会でお決めいただくかと思いますが、後ほど頂戴するということでございますので、読ませていただきたいというふうに思います。
03月22日第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号
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○国務大臣(高木毅君) お答え申し上げます。  被災地に限らず、子供というのはまさに国の宝でございまして、先ほど委員からベラルーシの例も出していただきましたけれども、まさに子供の健康あるいは子供の教育というものは、その国にとって最も大切なものと言っても過言ではないというふうに認...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 先ほども御答弁させていただきましたけれども、子供の健康あるいは教育というものは非常に大事なものでございます。ただ、いろいろと制度の制約等もこれございまして、今、事務方からもるる答弁させていただいたとおりでございますけれども、今日、委員からも改めて御指摘いた...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 御指摘、もっともだとも思いますが、委員会の開催につきましては国会の方でお決めいただくということかというふうに思います。
○国務大臣(高木毅君) 復興庁、福島移転のお話でございます。復興庁をどこに置くべきかという話、復興庁の創立時にも議論があったということは承知いたしております。先ほど来いろいろ御指摘もいただいておりますけれども、復興庁が司令塔機能を果たすというこの大きな使命がございます。あるいはま...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 策定時まで度々お伺いもしていろいろと御相談をしながら進めてきたわけでございますけれども、森林組合に対する説明のときに復興庁が同席しなかった、同行しなかった、あるいは行かなかったということは事実でございます。
○国務大臣(高木毅君) 森林組合ということもあって、もちろん復興庁は司令塔でもありますし、しっかりと横串を刺すというその性格上不適切だと私は思っておりますけれども、森林組合が相手さんだということで林野庁あるいは環境省ということになったのではないかなと推測をいたしておりますが、事務...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 市町村に対しては復興庁中心になってというような考え方、そして森林組合等については林野庁が中心になってという考え方の下にそういう対応をしたのかなというふうに思いますけれども、これは先ほど来申し上げているとおり、福島の森林、林業の再生というのは非常に大事な観点...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 除染そのもの、あるいはまた奥山の整備等については、それぞれ林野庁あるいはまた環境省、直接仕事をするということになるんだろうというふうに思いますけれども、先ほど来申し上げているとおり、司令塔的役割あるいはまた横串を打つというような立場から、復興庁も前線に立っ...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 復興庁の今後の組織の在り方でございます。  委員も御指摘のとおり、様々な報道あるいは要望がなされているところでございますけれども、現時点では政府として具体的な検討はしておらず、また現在はそのような議論を進める時期ではないと考えております。現在は、全力で取...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 先ほども答弁いたしましたが、今は現体制の下でしっかり被災三県を始めとする被災地の復興に向けて全力で取り組むということが肝要だというふうに思っております。  度々おっしゃっていただいておりますが、私も就任以来、多分十五回だと思います、福島に足を運ばせていた...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 楢葉の帰還状況ですよね、六%と認識いたしておりますが。
○国務大臣(高木毅君) 避難指示の解除は、放射線量の低下、日常生活に必要なインフラや生活関連サービスの復旧を確認して、復興が一定程度進んだ段階で自治体や住民の方々との様々な場における対話を重ねた上で実施をしているところでございます。  避難指示の解除は本格復興への第一歩でありま...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) ちょっとお待ちください。入居じゃございませんよね、今幾つできているかでしょう。幾つできているか。
○国務大臣(高木毅君) ちょっと待ってください、二十八年度末完成予定で──ちょっと済みません、戸数ですよ。
○国務大臣(高木毅君) 二十八年一月末で千五戸でございます。
○国務大臣(高木毅君) 四千八百九十戸。
○国務大臣(高木毅君) 二十九年度末完成予定でございます。
○国務大臣(高木毅君) 復興公営住宅が余るのではないかと。  先ほど来申し上げたとおり、現在で、計画でございます四千八百九十戸の整備を早く進めていく方針ではございます。一方で、最新の住民意向調査などによりますと、避難者の持家確保が進んだこと、あるいはまた復興公営住宅への入居を希...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 除染を含めました帰還困難区域の取扱いにつきましては、具体的な政府方針の早急な提示を求める地元の声も強くなってきておりまして、今後、政府全体としてできるだけ早く対処すべき大きな課題であると認識をいたしております。  過日、総理から、帰還困難区域の区域見直し...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) ため池の除染でございます。除染で対応しないため池等におきます営農再開あるいは農業復興に必要な放射性物質対策につきましては、市町村等が事業主体となって、農林水産省や福島県の技術指導を得ながら、福島再生加速化交付金を活用して実施することとなっております。平成二...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 復興支援道路でございます相馬福島道路でございますが、浜通りと中通り地域を結ぶ広域的な連携、交流、あるいはまた浜通り地域の復興を支える重要な道路だと認識をいたしております。  相馬福島道路につきましては、国土交通省が相馬市から福島市までの全長約四十五キロに...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 中間貯蔵施設でございますが、これはまさに福島の復興に必要不可欠な施設だと認識しております。十一日に閣議決定いたしました復興基本方針におきましても、福島県内の除去土壌等を安全かつ集中的に管理・保管する中間貯蔵施設の整備と施設への継続的な搬入を進めるため、政府...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) まさにこれまで経験したことのない原子力災害、まさに未曽有の災害でございます。委員の御指摘ももっともだというふうに思います。  復興庁として、あるいはまた政府全体としてこの状況にどう対応していくか、大事な観点だと思いますので、検討してまいりたいと思います。
○国務大臣(高木毅君) 被災自治体のマンパワー確保、大変重要な課題でございます。復興庁からも応援職員を駐在させるなど、様々な取組を行ってきておりますけれども、引き続き、先ほど申し上げましたけれども、重要な課題だと認識をしております。  このような状況に鑑みまして、「復興・創生期...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 御指摘のとおり、見ております。十二月だったでしょうか、行きました。いろんな汚染水対策、見てきました。凍土壁の状況も見てきました。状況は今委員が御指摘のとおりだと認識いたしております。  今後の見通しでございますけれども、これは原子力規制委員会からの認可が...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 汚染水対策、これはもう安全かつ確実に進めていくことが福島の復興の大前提だと考えております。  汚染水対策の状況に関しましては、今凍土壁の話ございましたし、また昨年九月にはサブドレーンの運用を開始しましたし、また十月には海側遮水壁が完成いたしまして、港湾内...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 東日本大震災被災地の状況というのは地域によって様々でございます。今御指摘のとおり、自宅が被害を受けながら、仮設住宅へ避難せずに自宅での暮らしを続けてこられた方々の中に、現在も生活環境が十分に整わない方々がおられるという指摘がございます。  こうした在宅の...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 風評被害対策というのは本当に大切なことでございまして、先般私も、フォーリン・プレスセンター、外国人プレスの方に福島の状況を説明させていただきました。福島から出ている食品というのは安全であるということ、輸入をまだしていただけない国がございますけれども、正しい...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 子ども・被災者支援法基本方針では、法第二条にもあるとおり、支援対象地域から避難せずに居住を続ける場合、あるいは他の地域へ移動して生活する場合、移動前の地域へ再び居住する場合のいずれを選択した場合であっても適切に支援することとしております。  基本方針に基...全文を見る
04月13日第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第5号
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○国務大臣(高木毅君) 今委員から御指摘をいただきました震災からの復興に当たっては、住宅の再建というものが最優先の課題だというふうに認識をいたしております。まだ残念ながら先ほど質疑のとおりの状況でございまして、再建が遅れているということは謙虚に受け止めなければならないというふうに...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 被災地への修学旅行についてでございます。  今委員もおっしゃっていただきましたけれども、まさに未曽有の大災害でございました。そういったような状況というものをつぶさに見ていただくこと、そして東北の方が頑張って復興をしている姿というものも見ていただく、これも...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 私も発災直後、一F、入れるようになってすぐぐらいだったと思います、訪問させていただいて、視察もさせていただきました。また、昨年の暮れ、復興大臣に就任して間もなくでありますけれども、一Fの中へ入らせていただきました。また、大熊、双葉を含めて周りの状況もよく見...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 今委員から当時の議論をるるお聞かせいただきました。また、先般の森委員との議論の後、私も勉強もさせていただきまして、当時の議論については私も承知をしているところでございます。  言うまでもなく、子供の健康というのは非常に大事なものであると認識をいたしており...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) お答え申し上げます。  避難生活が長期化する中で、県外避難者への相談支援、コミュニティー形成、あるいはまた帰還、生活再建に向けた支援が重要となってきているところでございます。  復興庁といたしましては、先ほど御指摘いただきましたけれども、今年度、被災者...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 自主避難者の人数、生活実態ということでございます。  福島県の推計によりますと、避難指示区域外から自主的に避難されている方は約一万八千人と承知をいたしております。  また、避難されている方々の置かれている状況はそれぞれの方によって様々だと認識をいたして...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 平成二十九年三月で仮設住宅の供与を終えて新たな支援策に移っていくという福島県の方針に対して、避難者それぞれの状況によって様々なお考えをお持ちの方がいらっしゃるというふうに認識をいたしております。  例えば経済的負担に対して不安をお持ちの方もいらっしゃると...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) まず、先ほど若松副大臣の答弁に関して通告がないと、委員からは自主避難者については通告をしているということでございますけれども、先ほどのことのお答えに関しましては、その避難指示区域以外の地域からの避難者につきましては、それが地震又は津波による避難なのか、ある...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 福島県が総合的な支援策をもって避難者の方々が安心して生活を営むようなことができるように支援してまいりたいと考えているところでございます。
○国務大臣(高木毅君) 先ほど来申し上げておりますけれども、避難指示区域外からの避難者に対する平成二十九年四月以降の支援策につきまして、昨年十二月末、福島県が帰還・生活再建に向けた総合的な支援策を公表して、住宅の確保も含めて帰還や生活再建に向けた支援に移行するものと承知をいたして...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) ですから、いろんな形で自主避難者に対しても住宅等、あるいはほかの政策に関してもいろいろと対策を県も講じるし、あるいはまた、それに対しても国としても支援をしていくというふうにお答えをいたしております。
○国務大臣(高木毅君) 繰り返しになりますが、しっかりとこれからも自主避難者、様々な形で生活をなさっていくわけでありますけれども、そうした方に県としてもあるいは国としても支援をしていくということでございます。
○国務大臣(高木毅君) 先ほど来放射能の話が出ておりますけれども、影響のあるところはいわゆる避難指示が出ている、そして、そうでないところは解除をしていくということでもありますし、自主避難という考え方もそれぞれあるわけで尊重しなきゃならないと思いますけれども、国としては避難指示区域...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 私ども、先ほど来、自主避難者に対してもいろいろな意向調査などをお聞きする、あるいは個別訪問などもさせていただいて丁寧に対応させていただく予定であるということは申し上げているところでございます。
○国務大臣(高木毅君) お答え申し上げます。  水産加工業におきましては、八六%の施設で業務を再開しておりますけれども、売上金額はまだ震災前の七七%にとどまっておりまして、委員も御指摘いただきましたけれども、販路回復などのそういった支援が重要と考えております。  このため、販...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 福島県におきましては、既に避難指示が解除された方々、現に避難指示が出ている方々、あるいは避難指示区域以外からの避難者の方々など、置かれている状況は様々でございますけれども、いずれにしても、ふるさとを離れて避難生活を余儀なくされている、また避難生活を送る中で...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 先ほどの御質問に答弁させていただいたところに一部重なるところもございますけれども、先ほど来申し上げているとおり、福島県では住宅の確保も含めて帰還・生活再建に向けた総合的な支援策を進めていくということをしておりまして、二十九年三月で仮設住宅の提供が終了される...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 先ほど来、東北の観光について御質問いただき、お答えもしているところでございますけれども、東北六県の外国人延べ宿泊数は風評被害の影響等によりまして全国的なインバウンド急増の流れから大きく遅れている、これは先ほど来答弁させていただいているとおりでございます。 ...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 東北六県の外国人延べ宿泊数は、風評被害の影響等によりまして、全国的なインバウンド急増の流れから大きく遅れているのが現状でございます。そこで、今年を東北観光復興元年として、大幅に増額をした平成二十八年度観光復興予算では、インバウンドを呼び込む地域の取組の支援...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 先ほど申し上げましたけれども、東北の外国人宿泊者数は全国のインバウンド急増の流れから大きく遅れております。被災地の復興はまだ道半ばではございますけれども、観光の復興は早期に手を打つ必要があると考えまして、今年を東北観光復興元年として大幅に予算も増額したと、...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 新しい東北の考え方、また民間ノウハウの活用の進め方というような話でございますけれども、まず新しい東北とは、復興に当たりまして、原状復帰にとどまらずに、人口減少だとかあるいは高齢化、産業空洞化など、全国にも共通する地域課題を抱えている被災地、これを課題解決先...全文を見る
04月20日第190回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○国務大臣(高木毅君) お答え申し上げます。  復興特区制度は、未曽有の被害を受け、被災状況が地域により様々な中、被災自治体あるいは事業者の負担が軽減されるように地域限定の思い切った措置をワンストップで適用するよう制度設計されたものでございまして、こうした中、復興まちづくりや産...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 制度延長の要望あるいは申請、こういったものが県や市町村からございましたら、関係省庁に連絡をいたしまして、関係省庁と調整してまいりたいというふうに考えております。
○国務大臣(高木毅君) お答え申し上げます。  東日本大震災からの復興の目的は、何よりもまず、住まいの再建あるいはなりわいの再生を通じて被災地を元の姿に復旧させて、一日も早く町に人を戻すことだというふうに思います。このため、町のにぎわいの再生、新たな町での交通網の形成、そしてま...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 被災地で実施されております規制緩和措置等の特例については、被災地における住まいはもとより、先ほど申し上げましたけれども、医療、介護といった生活環境の全てを向上させることが重要と捉えております。さらに、規制緩和措置等の特例を活用した被災地の取組の中で被災地以...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 通告はいただいておりませんが、お答えをしたいというふうに思います。  まずは、何をおきましても、今は人命救助、あるいはまた被災者の生活支援、そしてまた緊急的なインフラの整備、そういったところに政府一丸となって、もちろん与党、野党問わずに今取り組んでいただ...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 先ほども申し上げましたが、今はとにかく人命救助等先ほど申し上げたことに専念をするということだというふうに思います。その後は、やはり今も避難先で大変御苦労いただいております住まいといったものをしっかりと、仮設住宅と言っていいかと思いますけれども、そういったも...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 申し訳ございません。ちょっと通告をいただいておりませんので、今すぐここではお答えは控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(高木毅君) 御案内のとおり、先ほど御指摘いただきましたけれども、四月五日、財務大臣から公共事業等について上半期末に予算現額の八割程度が契約済みになるよう目指すという前倒し執行の指示がございました。  復興予算につきましては、御指摘のとおりでございますけれども、その性...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) オールジャパンということでやるわけでありますけれども、当然これが私の立場から復興に支障が出るということのないように配意を私はしていかなければならないというふうに思っております。  また、被災地というのは、今も御指摘いただきましたけれども、人手不足なども顕...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) いずれにしても、被災地で大変御苦労いただいている方がたくさんいらっしゃる、それに対してしっかりと支援をしていくということだというふうに思っております。ですから、これからも引き続き復興に全力を傾注していくということが大事だというふうに思っております。
○国務大臣(高木毅君) 先ほどの答弁は、やはり、被災された方がふるさとを取り戻す、戻っていただいて普通の生活をしていただくということは一つの復興の定義だというふうに私は申し上げたところでございます。もちろん、それぞれの事情がございますので、そうした個々の事情というものはもちろん尊...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) お答え申し上げます。  復興予算は、被災地の一日も早い復旧復興に向け、被災自治体の要望を踏まえ、十分な予算を措置するとともに、住宅再建等の累次の加速化措置を講じて事業の進捗に努めてきたところでございます。結果的に繰越し、不用が生じたのは、事業の執行に当た...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 委員御指摘のとおりでございまして、震災から五年余りが経過をいたしました。復興を取り巻く状況についても様々に変化してきているところでございます。  復興庁におきましても、現在の復興状況に合わせた法令等の制度の見直しは必要なものであるとの認識の下、所管してい...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) まずは、東日本大震災の被災自治体に対しまして全国の多くの自治体から多数の応援職員を派遣していただいておりまして、改めてこの場を借りて深く感謝を申し上げたいと存じます。  応援職員には被災地の復興に大きな御貢献をいただいていると同時に、応援職員御自身にとっ...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 御案内のとおりでございますけれども、復興庁は東日本大震災の復興に向けて設置された組織でございます。復興・創生期間となりまして東日本大震災からの復興は着実に進んではきておりますけれども、いまだ道半ばでございます。私は、復興大臣として引き続き東北被災地の復興に...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 国内旅行の話もございました。  御指摘のとおり、東北での宿泊者数を見ても九五%以上が国内からの旅行者でございまして、また全国の皆様に東北を応援していただくというような観点からも国内観光の振興というのは大変重要だというふうに考えております。しかしながら、御...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 今も滝波委員から御指摘いただきましたけれども、東北六県の外国人延べ宿泊数、風評被害の影響等もございまして全国的なインバウンド急増の流れから大きく遅れております。御案内のとおり、被災地の復興は道半ばでございます。ですから、まだ私として観光というのは少し早いの...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 就任して約六か月半ぐらいたちますけれども、これまで二十七回被災地を訪問させていただきました。行けばいいというものではないとも思いますけれども、やはり現場を見る、そして被災された方の話をお聞きするということは大変大切なことだというふうに思っておりまして、今後...全文を見る
○国務大臣(高木毅君) 現在、中小企業等グループ補助金、あるいはまた津波・企業立地補助金など、これまで前例のない施策の実施によりまして被災地の産業の復旧復興は着実に進展してきたというふうには思っております。また、町のにぎわいを再生するために、被災自治体が策定するまちなか再生計画を...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○高木国務大臣 お答え申し上げます。  委員は、先ほど避難指示の解除を一里塚という表現をしていただきましたけれども、まさにそのとおりでございまして、避難指示の解除は本格復興への第一歩だというふうに考えております。  避難指示の解除によりまして、家屋の修繕など、準備が整った方か...全文を見る
○高木国務大臣 お答え申し上げます。  私のところにも大熊町の議会の皆さんが全員おそろいで御要請いただいたところでございまして、帰還困難区域の取り扱いについても御要望がございました。  言うまでもなく、帰還困難区域の取り扱いはその地域の将来の姿にかかわる重要な課題だと認識をい...全文を見る
○高木国務大臣 よく被災地へボランティアの方とかが行っていただきますけれども、いわゆる自己完結型というんでしょうか、しっかりと自分の泊まるところ、あるいは食べ物、飲み物、そういったものは自分でちゃんと調達をする、そうじゃないとかえって被災地の方に御迷惑がかかるということかというふ...全文を見る
○高木国務大臣 今政府委員から御答弁させていただいたとおりでございますが、いずれにしても、今、その被害の甚大さに鑑みて、本来ですと本部長は河野防災担当大臣でございますけれども、実際、御案内のとおり、総理がまさに前面に出ていろいろな陣頭指揮をとっておりますし、もちろん政府一丸となっ...全文を見る
○高木国務大臣 自民党の憲法改正草案、もちろん私も自民党員でございますので存じ上げておりますが、私は今、きょうは政府の立場でございますので、コメントは控えさせていただきたいというふうに思います。
○高木国務大臣 十分であるかどうかというのは、いろいろな考え方があろうかというふうに思います。  先ほどの自民党の憲法改正草案に関して言うならば、その中ではそういったものが必要だというふうに考えているんだろうというふうに思いますが、繰り返しになりますけれども、それ以上、私は今、...全文を見る
○高木国務大臣 改めまして、ADRは、原子力損害の賠償に関する紛争の迅速かつ適正な解決を図るため、被害者の申し立てにより和解の仲介手続を行い当事者間の合意形成を促すものだと認識いたしております。  東京電力が賠償を実施するに当たっては、個別の事情をよく伺って、丁寧な対応を行うこ...全文を見る
○高木国務大臣 委員も触れていただきましたけれども、東日本大震災の被災地、発災から現在に至るまで、今回の熊本地震の被災地を含めて、国内外の皆様の温かい御支援をいただいてきたところでございまして、私からも改めて感謝申し上げたいと存じます。  東北の被災三県の自治体におかれましても...全文を見る
○高木国務大臣 お答え申し上げます。  葛尾村内では既に放射線量の低下が確認されておりまして、また、一部復旧していない生活関連施設やサービスが六月上旬までには復旧するめどが立ちました。村民の方々に安心して生活していただく環境が整う見通しが立ったということで、政府として、今般、住...全文を見る
○高木国務大臣 先ほど来議論になっておりますけれども、避難指示の解除というものは、本格復興への第一歩ではありますけれども、帰還を強制するものではなくて、実際に帰るか帰らないか、住民それぞれお一人お一人が判断するものだと思います。そういうふうになっております。  こうした被災者の...全文を見る
○高木国務大臣 福島県から熊本県に避難していらっしゃる方、今回の地震で被災された方は、三十三世帯七十一人いらっしゃいます。福島県の派遣職員の訪問によりまして安否確認も行っておりまして、全員の無事が確認をされたところでございます。  現地では厳しい状況が続いておりますけれども、福...全文を見る
○高木国務大臣 今御指摘のとおり、昨年度までは復興庁において県外自主避難者等への情報支援事業を実施しておりましたけれども、今年度からは、福島県において、被災者支援総合交付金を活用していただき県外避難者に対する情報支援の取り組みを行うこととしております。  福島県の事業として実施...全文を見る
○高木国務大臣 これもまた、御指摘いただきましたけれども、福島県では、子供の健康を守り、県内で安心して子供を産み育てやすい環境づくりを進めるために、子供たちが安心して医療を受けられるように、子育て支援策として十八歳以下の医療費無償化を実施していると承知をいたしております。  他...全文を見る
○高木国務大臣 私も、当時、先生もお加わりになったこの法律、そしてまた現行の九十三条二項、修正規定された趣旨、そういったようなことについても、先般の委員会の議論の中からも承知をいたしているところではございますが、いずれにしても、今申し上げることは、とにかく子供の健康というものは非...全文を見る
○高木国務大臣 これも先ほど来議論があります、川内村、葛尾村に共通した課題、若者の定住化、すなわちそれは子供も含めてということになるわけでありますけれども、戻りたいと考えている方々が安心して、とにかく早期に帰還をして村での生活を再開できるよう、生活環境、すなわち住宅、医療、介護、...全文を見る
○高木国務大臣 福島第一発電所、あのような苛烈な事故が起きました。私も二度にわたって視察をさせていただきました。また、大熊、双葉を初めとする周辺地域も見させていただきました。  そうしたときを考えたときに、福島の皆様方が全基廃炉を早急に実現してほしいという思いを持っていらっしゃ...全文を見る
○高木国務大臣 先日、三月十八日でございましたけれども、この委員会の質疑の際に委員から福島第二原発に関する法案の骨子案をいただきました。拝見をさせていただきました。  委員も含め、福島第二原発につきましてはさまざまな立場から御意見があることは承知をいたしておりますけれども、個別...全文を見る
○高木国務大臣 今は現行法制のもと、対応していくということでございます。
○高木国務大臣 今は現行法で対応するということでございますが、たびたび委員とやりとりをしているということは重いことだというふうに思いますし、福島の皆様の思いというものは重いものだというふうに認識はいたしております。
○高木国務大臣 先ほど来御議論いただいておりますけれども、避難指示の解除というものは本格復興への第一歩だと考えておりまして、避難指示の解除によりまして、家屋の修繕など準備が整った方からふるさとでの生活を再建していただく。また同時に、生活環境、これもたびたび申し上げておりますけれど...全文を見る
○高木国務大臣 まず、二十九年四月以降、避難指示区域外からの避難者に対する仮設住宅の供給が終了するということでございます。  支援策につきましては、昨年十二月末、まず、福島県でありますけれども、帰還、生活再建に向けた総合的な支援策を公表いたしまして、住宅の確保も含め、帰還や生活...全文を見る
05月09日第190回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○国務大臣(高木毅君) 被災地におきましては、長期の避難生活を余儀なくされている方々の心身のケア、あるいはまた被災者の方々のコミュニティー形成、あるいは暮らしの再建を後押ししていくということが重要なステージになってきていると考えております。  これは県外に避難をされている方々に...全文を見る
05月27日第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○高木国務大臣 復興道路あるいは復興支援道路の整備は復興に大変重要な事業だと考えておりまして、今委員から御指摘いただきました二十九年度概算要求はこれからではございますけれども、しっかりと国土交通省と調整しながら所要額を確保してまいりたいと考えております。
○高木国務大臣 お答え申し上げます。  観光は、地域の産業全体に影響する裾野が広い分野でありまして、東北の産業、なりわいの重要な柱だと考えております。  しかしながら、御案内のとおりでございますが、東北六県の外国人延べ宿泊者数は、風評被害の影響等によりまして、全国的なインバウ...全文を見る
○高木国務大臣 避難指示区域内の小中学校のうち、避難指示解除に伴いまして、これまで、川内村、広野町、田村市都路地区において小中学校が再開しているところでございます。  今後、他の市町村においても、避難指示の解除に伴い、避難元市町村での小中学校の再開に向けた取り組みが進められるこ...全文を見る
○高木国務大臣 福島新エネ社会構想は、福島イノベーション・コースト構想のうち、エネルギー分野の加速化を図り、その成果も活用しつつ、福島全県における再生可能エネルギーの導入拡大、あるいは水素の効率的な輸送技術を開発するといった、未来の水素社会実現のモデル構築等を目指すものと理解をい...全文を見る
○高木国務大臣 先般閣議決定されました「復興・創生期間」における東日本大震災からの復興の基本方針におきまして、委員の御指摘のとおり、「福島の復興・再生は中長期的対応が必要であり、「復興・創生期間」後も継続して、国が前面に立って取り組む。」としているところでございます。  これは...全文を見る
○高木国務大臣 前段の後援会の話でございますが、確かに、なかなか福井から福島というのは、ちょっと後援会の皆さんは来ておりませんが、地元でいろいろな発言をするたびに福島のことを話させていただいて、例えば、市議会の議員の皆さん等に行っていただいたり、あるいは私の住んでおります地元の役...全文を見る
○高木国務大臣 被災されました子供たちあるいは子供たちを支える教職員の方々については、避難生活が長期化しておりますし、あるいは生活環境の大きな変化等によりまして大変な御苦労をされているものと承知をいたしております。  その点で、復興庁といたしましても、被災者支援総合交付金を今年...全文を見る
○高木国務大臣 津波浸水区域内にございます久慈湊小学校及び長内小学校の移転改築につきましては、著しい被害がなく、既に復旧、再開された小学校の移転改築であるため、災害復旧及び東日本大震災復興交付金等での対応は困難ではございますけれども、文科省所管の学校施設環境改善交付金において補助...全文を見る
○高木国務大臣 経済的な復興という視点かなというふうに思います。  今のこのいわて復興ウオッチャーを拝見させていただいておりますけれども、政府におきましては、これまでも、グループ補助金によります仮設店舗から本設への移行支援や、あるいはまた、まちなか再生計画の認定による共同店舗型...全文を見る
○高木国務大臣 東日本大震災からの復興の基本方針におきましては、復興事業に当たっての自然環境への配慮については特段明記はいたしておりません。  明記はいたしておりませんけれども、復興事業については、それぞれの事業主体において関連法令に基づき適切に自然環境への配慮がなされるべきも...全文を見る
○高木国務大臣 合意形成のあり方につきましては事業者である県が判断するべきものだというふうに思いますけれども、当該事業につきましては、これまでも住民の意見や環境にも配慮しながら丁寧に進められてきたと承知をいたしております。  復興庁といたしましては、事業者において引き続き丁寧に...全文を見る
○高木国務大臣 復興交付金は、関連事業の一括化、基金の活用等、これまでにない極めて柔軟な制度でございまして、これまでも効果促進事業の採択対象の柔軟化や事例集の整理、公表を行ってきたところでございます。  今般、新たに、先ほど御指摘いただきましたように、顕在化している被災地の課題...全文を見る
○高木国務大臣 大変な災害に見舞われて、各自治体、ただでさえ大変厳しい人手の中で、ありとあらゆることをやっていただいております。  委員御指摘のとおり、少しでも事務手続の負担というものをなくしていく、簡素にやっていくということは大変大事な視点だというふうに思っております。これま...全文を見る
09月26日第192回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○高木(毅)委員 今臨時会の会期につきましては、理事会の一応の決定及び常任委員長会議の決定のとおり、本日から十一月三十日までの六十六日間の会期でお願いしたいと存じます。
11月29日第192回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号
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○高木(毅)委員 動議を提出いたします。  第百八十九回国会、細田博之君外七名提出、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案は、本会議において趣旨説明を聴取しないことを望みます。