高木美智代

たかぎみちよ

比例代表(東京都)選出
公明党
当選回数6回

高木美智代の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第166回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○高木大臣政務官 今、端的にというお話でございましたが、少し経済産業省の取り組みにつきまして概略をお話しさせていただきたいと思います。  経済産業省といたしましては、平成十七年四月に閣議決定いたしました京都議定書目標達成計画に基づきまして、安全確保を大前提とした原子力の推進や省...全文を見る
02月26日第166回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○高木大臣政務官 ただいま、相分離現象につきましては、環境大臣と同じ認識を経済産業省はいたしております。  一方、石油業界におきましては、バイオエタノールの直接混合に比べまして、水と混和しにくく、燃料蒸発ガスを発生させない等の利点を有する、ETBEとして導入することを目指してお...全文を見る
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○高木大臣政務官 御指摘の公的機関による導入につきましては、経済産業省を初めとした中央官庁の十一施設にて、総計四百十七キロワット分の設備が今設置をされております。  また、地方公共団体におきましても、設備導入金額の二分の一を上限とした補助金等によりまして、重点的な導入促進を図っ...全文を見る
○高木大臣政務官 経産省におきましても、御存じのとおり、元気な中小企業三百選等々さまざまな取り組みをさせていただいておりますが、先ほど来お話ございましたとおり、中小企業におきましても、また我が国の今後の経済成長を考えましても、やはり人材育成、こうした高度なものづくりができる人材育...全文を見る
03月20日第166回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○大臣政務官(高木美智代君) お答えさせていただきます。  商工中金の完全民営化につきましては、委員御指摘のとおり、平成十七年十二月に閣議決定されました行政改革の重要方針におきまして、財政基盤整備等のため最低限の移行措置を講ずるとされており、また、昨年の通常国会で成立しました行...全文を見る
○大臣政務官(高木美智代君) 経産省といたしましても、今御指摘ありましたとおり、おおむね五年後から七年後をめどとしております。  これ理由につきましては、一応今考え方は、政府が保有する商工組合金融金庫の株式の全部を処分したときは直ちにこの法律を廃止するための措置を講ずるものとし...全文を見る
03月28日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○高木大臣政務官 お答えいたします。  経済産業省では、これまで、御指摘のとおり、工業再配置促進法、テクノポリス法、また頭脳立地法等の法律によりまして、いずれももう既に廃案になっておりますが、国が支援すべき地域や集積のひな形を指定しまして各種産業の立地促進を支援するという施策を...全文を見る
○高木大臣政務官 今回の、都道府県と市町村などが共同で策定する基本計画でございますが、ここは、地域におきまして戦略的に集積を図るべき業種を明確にしました上で、地域の強みや魅力を具体的に記載していただくようになっております。いわば、地域でつくっていただく地域の企業立地マニフェストと...全文を見る
○高木大臣政務官 お答えいたします。  我が国のサービス産業は多種多様であるため、生産性が低い原因は個別業種ごとに異なります。例えば、IT技術の活用がおくれていること、また、研究開発が不十分なこと、また、サービスの品質の評価が困難であるため競争が活発化しにくいことなどが原因とし...全文を見る
○高木大臣政務官 サービス産業の生産性向上につきましては、やはり自由な民間の活力が存分に発揮されることにより実現することが基本であると考えております。  そのような民間の取り組みを経済産業省としてもしっかり支援するために、例えば、製造業ノウハウの活用によりますサービス提供プロセ...全文を見る
○高木大臣政務官 委員御指摘のとおり、高齢化の進展や新しい医療技術の実用化に伴いまして、医療・福祉サービス市場の拡大が予想されます。それに伴いまして、社会保障費も増大することが懸念されております。  今、財務省のというお話がございましたが、厳しい財政制約の中で、医療・福祉サービ...全文を見る
○高木大臣政務官 二百だと思います。
04月04日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○高木大臣政務官 ただいま御指摘ありましたとおり、下請事業者が親事業者との関係で不公正な取引を強いられることのないよう、下請代金法に基づきまして、これは平成十七年度の数字でございますが、書面調査を十四万三千九百三十五件、また、親事業者に対する立入検査を千五百九十八件を積極的に実施...全文を見る
04月13日第166回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○高木大臣政務官 経済産業省からお答えさせていただきます。  経済産業省は、自動車NOx・PM法に基づきまして、これまでも対策地域の自家物流事業者が計画的に取り組むべき判断基準を整備しまして、NOx・PMの削減に資する共同輸配送、また物流拠点の整備などの物流効率化対策や、適正運...全文を見る
○高木大臣政務官 ただいま御指摘がありました排出ガス規制に適合した自動車の開発と普及を進めていくことは、環境対策からも、また自動車メーカーの競争力を高める上からも極めて重要な課題でございます。  そのため、経済産業省では、自動車メーカーに対しまして、排出ガス規制に対応した車体の...全文を見る
04月25日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○高木大臣政務官 お答えいたします。  これまで、我が国の金融機関の融資につきましては、不動産担保に依存したものが主流でございました。こうした融資につきましては、借入金額が不動産価格に大きく左右され、中小企業が安定した資金調達を行うことが困難であること、また、金融機関の目きき能...全文を見る
05月09日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○高木大臣政務官 それでは、まず、経済産業省の取り組みにつきましてお答えをさせていただきます。  今御指摘ありましたとおり、定年退職された方々がこれまでの経験の中で培ってこられた技術やノウハウは、我が国にとっても貴重な財産でございます。その技術やノウハウを中小企業や地域で活用で...全文を見る
○高木大臣政務官 済みません。ちょっと打ち合わせと違ったもので、失礼いたしました。  まず、廃棄物といいましてもさまざまな種類があることは御承知されていると思います。  まず、文科省との関連につきまして姿勢を申し上げたいと思いますが、大学、研究所、そしてまた医療機関、また工業...全文を見る
05月10日第166回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○大臣政務官(高木美智代君) ただいまお話しいただきましたとおり、商工中金につきましては、七十年間の長きにわたりまして中小企業との信頼関係、そしてまた中小企業に対する事業評価の能力を培ってきております。そうした経営資源をフル稼動いたしまして、完全民営化になりました後も中小企業向け...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○高木大臣政務官 今回の東洋町の選挙結果につきましては、地層処分の安全性や選定の手続等に関しまして、町民の方々に十分な御理解をいただくための取り組みが足りなかったということが原因の一つであると受けとめております。  候補地の選定を進めるためには、御理解を深めていただくための的確...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○高木大臣政務官 お答えさせていただきます。  まず、結論から申し上げまして、現時点でわかる範囲内での数字でございますが、衛星測位の直接間接の経済波及効果は、日本航空宇宙工業会の試算によりますと、平成十七年度で約一兆一千億円に及ぶとされております。恐らくさらに多いことは十分見込...全文を見る
○高木大臣政務官 今お話がございましたとおり、衛星測位は多様な産業利用が可能なことから、政府としまして、準天頂衛星システム計画を推進するに当たりまして、平成十四年に発足しました協議会におきましては、民間事業者にも入っていただきまして緊密に連携を図ってまいりました。  この計画へ...全文を見る
05月30日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○高木大臣政務官 ユニバーサル社会形成を目指しますこうした取り組みは大変重要であると思っております。  ちなみに、議連の幹事長を務めていらっしゃいますのは上田委員長、そして山本副大臣と私もその議連のメンバーでもございます、余計なことでございますが。  身体障害者補助犬法の改正...全文を見る
06月08日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○高木大臣政務官 今、赤羽委員よりお話ありました復活の件だけ、一点補わせていただきたいと思います。  先ほど大臣の御答弁にもございましたとおり、そうした試験の出題方針につきましては、平成十二年に工業所有権審議会弁理士試験制度部会が取りまとめた新たな弁理士試験の具体的実施方針にお...全文を見る
○高木大臣政務官 お答え申し上げます。  内容につきましては、弁理士試験の範囲等につきましては割愛をさせていただきますが、まず、短答式試験の中では、御指摘の工業所有権に関する条約につきましては毎年出題をさせていただいております。論文式にという御提案であるかと思います。  先ほ...全文を見る
○高木大臣政務官 今申し上げました方針にございますのは、短答式ではなくて、論文式のこのことにつきまして規定をするということを、明確化を予定するところでございます。
06月15日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○高木大臣政務官 お答えいたします。  信用保証制度を支える信用保証協会の性格からいきまして、その役員につきましては、中小企業政策や地域中小企業の実態、また金融実務に理解があることなどが重要でございます。個別の役員の人選につきましては、こうした観点を踏まえて、それぞれの協会ごと...全文を見る
○高木大臣政務官 ただいま御指摘いただきましたとおり、我が国におきまして、人口の減少等により国内市場の伸びが大きく見込めない中で、中小企業がその活力を維持向上するためには、国内市場だけではなくて、海外市場への取り組みを強化するという、この必要性が増大していると考えております。 ...全文を見る
10月30日第168回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  一年ぶりに環境委員会に戻ってまいりました。かつては、環境と経済は両立するのかとか論議もございましたけれども、今地球環境問題、国民の大きな意識の高まりにもなっております。国際的なイニシアチブを目指す当委員会の委員の一員といたし...全文を見る
○高木(美)委員 この改正法が成立した場合の施行までのスケジュールがどのようになるのか、伺いたいと思います。
○高木(美)委員 恐らく、この改正法が施行されるまでの間、また次々と新たに温泉施設が建設されることが十分に考えられます。今とっていただいています暫定対策につきまして、その間も確実に実施するなど、安全対策を徹底することが必要であると思います。このことにつきまして答弁をお願いいたしま...全文を見る
○高木(美)委員 実効性ある安全対策をお願いいたします。  この渋谷の事故におきましては、温泉くみ上げ施設内の配管につきまして、先ほど来お話がございましたとおり、設計図どおりに設置されていなかったということがほぼ明らかになっております。換気扇が正常に稼働していながらも、構造上の...全文を見る
○高木(美)委員 恐れ入ります、再度確認でございますが、現場で確認というのが必ず行われる、これをいわば義務的な措置というふうに考えてよろしいのでしょうか。
○高木(美)委員 ありがとうございます。  こうした温泉施設におきます事故防止対策をより強化するためには、各施設におきまして、一定の資格、経験等を有する安全管理担当者といいますか、そういう人物を配置することを義務づけるべきではないかと考えております。  今回の渋谷の事故におき...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  実は、この渋谷の事故の二年前、平成十七年二月、東京北区におきまして、これも温泉の掘削現場でございますが、可燃性ガスが噴出をいたしまして、高さ二十メートルに上る火柱が上がりまして、二十四時間以上にわたって燃え続けるという事故がござい...全文を見る
○高木(美)委員 これは大変苦言を呈するようでございますが、やはり北区でこれだけの大きな事故が発生をしたわけで、当然、先ほど来論議がありましたとおり、それぞれ、これほど多岐にわたる、しかも、この労働者というふうになりますと厚生労働も絡んでくるという、大変多岐にわたる省庁の内容にな...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
10月31日第168回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○高木(美)委員 おはようございます。本委員会で初めて質問に立たせていただきます。  これまで、大臣初め経済産業省の皆様に、多くの勉強と、また貴重な経験をさせていただきました。今後とも、経済産業行政のために微力を尽くしてまいる決意でございます。  そこで、まず、この法案審議に...全文を見る
○高木(美)委員 世界の資源外交等あられ、大変お忙しい御日程でございますが、ぜひとも積極的な、もう一段の、経産省挙げてのお取り組みをお願いさせていただきます。  それでは、法案につきまして、まず、電気用品安全法の一部改正につきまして質問をさせていただきます。  このいわゆるP...全文を見る
○高木(美)委員 いつも経産省に言われることでございますが、前を真剣に走るフォローアップが弱いという、ぜひその欠点の克服をお願いしたいと思います。  エレキギターにゼマイティスという、これはイギリス製のハンドメードのギターでございますけれども、白蝶貝で本当に美しいギターでござい...全文を見る
○高木(美)委員 さらに、中古品市場が急速に拡大しておりまして、最近十年間で商品販売額が約二倍に増加していると言われております。中古品の安全性確保のために、中古品安全・安心プログラム、これを、経産省が導入を検討されていると聞いておりますが、その概要について説明を求めます。
○高木(美)委員 こうした中古品といいますか、既販品ですね、既に販売されている家電製品、電気製品につきましては、この後の消費生活用製品安全法にもかかわりますが、この法律は、これから七、八年から十年先の話でございます。やはり、今流通しておりますこうした既販品に関して、一たんこうした...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  法案審議の際に、事故情報に関しまして、内閣府所管の国民生活センターとの連携、PIO—NETだったでしょうか、警察、消防などの関係機関との連携、情報共有体制を確立すべきとの御指摘が多くございました。  連絡体制は確立されたのか、そし...全文を見る
○高木(美)委員 今、年内というお話でございました。ぜひともこうした製品安全の問題、早い御対応を心より重ねてお願い申し上げます。  続きまして、今回の法案の中に、設計標準使用期間を表示するとしております。消費者は、当然、製品を選ぶ際に、比べてみて安く長く使える方を選ぶというのが...全文を見る
○高木(美)委員 続きまして、点検実施の実効性の確保について伺わせていただきます。  この点検についての通知ですけれども、これは、製造・輸入事業者の方の責務となっております。しかしながら、通知を受けて点検を実施するかどうかは所有者の判断にゆだねられておりまして、努力義務にとどま...全文を見る
○高木(美)委員 それでは最後に、こうした重大事故に遭遇している年代が高齢者でもあり、また、単身世帯の方たちは保守管理意識が低い、こうしたデータが出ておりますが、そうした世帯が増加する傾向にもございます。  今回の法改正につきましては、国民への周知徹底が大事であると思います。そ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。
11月01日第168回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  大臣には初めて質問をさせていただきます。また、木村副大臣におかれましては、同じゼロメートル地帯の江東区在住ということで、きょうはそのことも含めまして、後ほどまた所感等いただければと思っております。  まず、先ほど来論議がご...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  そういう意味では、今までの積み上げ方式を渡し切り方式に変えていくというのは、まさに一番大きな原因を取り除く近道であると思っております。  また、先ほど来、民主党案にもございますけれども、遡及をどこまでするかという問題でございます。 ...全文を見る
○高木(美)委員 それでは、続きまして、高潮対策につきまして伺わせていただきます。  先ほど申し上げましたように、私、東京江東区に在住をしております。地球温暖化による海面上昇であるとか、また、豪雨が頻発しておりまして、こうした高潮、そしてまた水害の懸念が指摘をされているところで...全文を見る
○高木(美)委員 今のことに関連しまして、東京都と江東区が取り組んでおりますが、堤防の高さはほぼ確保できたとしております。ただ、堤防が老朽化していたり、また、一たん地震が発生をいたしますと、地震のためにひびでそこから水が抜けてしまったり、水位も、資料三をごらんいただきたいと思いま...全文を見る
○高木(美)委員 それでは、ちょっと視点を変えまして、中央防災会議で大規模水害対策に関する調査会が開かれておりました。その中間報告といいますか、その内容が公表されたわけでございますが、近年、一時間に五十ミリ以上の降雨が増加するとともに、各地で水害が発生をしております。さらに、今お...全文を見る
○高木(美)委員 それでは、図をごらんいただきたいと思います。  先ほどの資料三の下のところが、ニューオリンズ、ハリケーン・カトリーナの災害を受けたところでございます。ここも、まさに日本の都市の東京と同じような状況でございます。  そこで、大きな資料二の方の四ページをあけてい...全文を見る
○高木(美)委員 これは質疑通告にはないのですが、それは、いつごろまでをめどに取りまとめるおつもりでしょうか、重ねて伺います。
○高木(美)委員 その際にぜひお願いしたいのは、さまざまなポイントがあると思います、首都圏はさまざまな機能が集積しておりますので。  ただ、やはり人命を最優先すべきではないかと思っております。特に避難路の確保ですね。例えば、江東区民、四十四万人いらっしゃいますが、豪雨の悪天候の...全文を見る
○高木(美)委員 そのほかにも、排水ポンプの施設であるとか、ここが水につかってしまったら使えなくなりますし、携帯電話の基地、また非常用発電装置も、病院等におきましては、ほとんど一階もしくは地下にあるのが常と思います。また、生活するための必要な電気、ガス、通信などのライフラインの体...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  それでは、このゼロメートル地帯、東京の被害を防ぐための御決意を木村副大臣に一言お伺いしたいと思います。
○高木(美)委員 ぜひともよろしくお願いいたします。  最後に、桜島の火山活動対策につきまして簡潔にお伺いさせていただきます。  先日、桜島の、鹿児島の県市議会の代表の方が上京されまして、要請をお受けいたしました。昨年六月、五十八年ぶりに噴火を繰り返しまして、今は静穏化してお...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  もう時間も来ておりますので、この桜島の地元の方たちの不安を考えまして、今後の活動状況につきまして引き続き注視していただきますことをお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
12月07日第168回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○高木(美)委員 おはようございます。公明党の高木美智代でございます。  本日は、先ほど大臣から御報告ございました日中韓三カ国環境大臣会合につきまして質疑と、そしてまた環境と経済の両立につきまして、さらには再生可能エネルギーの促進につきまして質問をさせていただきたいと思います。...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。大変重要なステップを着実に踏まれているということに心強い思いがいたします。  TEMMにおきまして検討されました課題につきましては、恐らく今大臣が列挙された問題、東アジアに共通の課題であると思っております。既に、TEMMプロジェクトとか...全文を見る
○高木(美)委員 今、経済の上ではもう事実上の生産拠点ネットワークができ上がっていると認識をしております。ベトナムで物をつくって、そして違う部品はオーストラリアでつくって、タイで組み立てるとか、そうしたシステムができ上がっておりまして、それを踏まえて東アジア共同体という実態上のも...全文を見る
○高木(美)委員 ぜひそのネットワークを東アジアに大きく広げていただきまして、リーダーシップの上でお願いをしたいと思います。やはり、これは宣言をしたところがリーダーシップをとることができる、こういう政治的な面もあるかと思いますので、ぜひ強いリーダーシップを期待するものでございます...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  ともすれば、ただいま大臣から答弁がございました気候変動対策、先進国が勝手にCO2を大量に排出して今の地球温暖化をもたらしたのではないか、途上国は犠牲者であるというような、こういう論が多く見受けられるわけでございますが、今大臣のお話がご...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  続きまして、環境と経済の両立につきましてお伺いをいたします。  この点につきましては、今、COP13におきまして大きなポイントとなっていると認識しております。昨日も、国連の潘基文事務総長が、新聞寄稿ですが、「バリ会議を超えて 新し...全文を見る
○高木(美)委員 まさしく、環境問題を進めることは経済のばねとしてもまたさらにステップを高めることになる、全くそのとおりと認識をしております。  そこで、昨今の原油高騰の問題でございますが、これもまた化石燃料の商品におきまして多大な影響をもたらしております。国民生活等への影響は...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  ぜひ、ピンチをチャンスに変える積極的なお取り組みを心よりお願いいたします。  最後に、農水省に伺わせていただきます。  再生可能エネルギーの中におきましても、特に、バイオマス利用の原料といたしまして林地残材がほとんど利用されていな...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  木質バイオマスをバイオエタノール製造新技術、そこまで開発できますまで、またぜひともお願いをしたいと思います。  以上をもちまして終了させていただきます。ありがとうございました。