高木美智代

たかぎみちよ

比例代表(東京都)選出
公明党
当選回数6回

高木美智代の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第169回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。朝早くから大変にありがとうございます。  私は、障害者自立支援法の抜本見直しにつきまして、先般、与党におきまして報告書を取りまとめさせていただきました。それに基づきまして質問をさせていただきたいと思います。  障害者自立支援法...全文を見る
○高木(美)委員 それでは、具体的に、まず利用者負担の軽減につきまして御質問いたします。  与党からは、障害者に関するサービス料の引き下げ、また所得の認定につきましては、先ほども申し上げましたが、世帯単位から個人単位を基本として見直し、本人と配偶者のみとする、また、それは税制と...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。感謝いたします。  私がこの紙を用意するのもなんでございましたが、この方がわかりやすいかと思いまして、これは厚生労働省がおつくりくださった資料でございます。利用者負担がどのように軽減されているか、参考一、参考二という表裏の紙となっておりま...全文を見る
○高木(美)委員 続きまして、報酬単価、いわゆる障害福祉サービス費用の額でございますが、この改定につきまして、これはサービスの質の向上であるとか、経営が大変苦しいことから常勤の職員を非常勤にせざるを得ない等々の状況があるわけですが、福祉人材を確保することが大事であるとも思っており...全文を見る
○高木(美)委員 恐縮ですが、大体どのくらいのスケジュールで、いつごろまでに、この調査のスタンスですね、何カ月ぐらいかけてとか、そうしためどがございましたら、重ねて教えていただきたいと思います。
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  また、重ねまして、障害程度区分認定のあり方です。  これは大変多くの議論をいただいてきたところでございます。この区分認定が、その後、障害者の方にとって、どのようなサービスを受けることができるのか、いわばここが一番のかなめであると...全文を見る
○高木(美)委員 これは大変、まさに議論のあるところで、例えば、精神障害の方がこの介護保険ベース百六項目を渡されまして、歯は磨けますか、それは気分がよければ磨けるわけですね。それを、最初からこの介護保険ベース百六項目ありきというところから、わかってもらえていないんじゃないか、本当...全文を見る
○高木(美)委員 その際に、今、施設の関係者から、また既に入所されている方からお問い合わせがありますのは、これから障害程度区分四以上でなければ入所できない、このような内容となっております。そのために、今施設に入っている方はそのまま利用できるのかとの問い合わせが多く来ております。希...全文を見る
○高木(美)委員 今大臣が、五年以上入所されている場合はという条件をおっしゃいました。そのほかにそうした条件をどのようにお考えか、提示をしていただければと思います。
○高木(美)委員 大変力強い答弁をいただきまして、ありがとうございます。  私は、施設につきましては、バックアップ機能があり、また地域におきます拠点機能があり、また人材育成の機能というものもあると思っております。  私の地元の東京都では、都外施設を持っております。北は青森から...全文を見る
○高木(美)委員 財務大臣に同じ質問をさせていただきたいのですが、このような与党報告を踏まえまして、今後、社会保障費の中に障害者支援を位置づけていただき、必要な財源確保につきまして取り組んでいただきたいことをお願いするものでございます。  財務大臣のお考えをお伺いさせていただき...全文を見る
○高木(美)委員 それでは最後に、恐縮でございますが、厚生労働大臣の今後の障害者施策に取り組まれる御決意をお伺いいたしまして、質問を終了させていただきたいと思います。
○高木(美)委員 これからいよいよ法改正に向けまして、その内容が大変重要であり、正念場であると思っております。また、大臣には力強い答弁をいただき感謝いたします。  また今後とも、ぜひとも、ノーマライゼーション、またユニバーサル社会を目指しまして進めていただきたいことをお願いいた...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○高木(美)分科員 おはようございます。早くから大変にありがとうございます。本日、渡海大臣、また池坊副大臣には初めて質問をさせていただきます。  私は、公明党におきまして障害者福祉委員会の委員長を務めさせていただいておりまして、障害者施策、日本は大変おくれていることもあり、急ピ...全文を見る
○高木(美)分科員 今の通常学級に在籍する弱視児童生徒数、それから、そのうち何人に給与されているのか、重ねてお尋ねをさせていただきます。
○高木(美)分科員 重ねまして、特別支援学校、また支援学級におきまして、この拡大教科書が無償給与されているという状況は、数字でいかがでしょうか。
○高木(美)分科員 私が伺っておりますのは、恐らく対象となる生徒の人数ですが、特別支援学校は四百八十七名、支援学級の方は二百六十七名ではないかと先般お伺いをいたしまして、これを全部合わせますと、今御答弁いただきました千七百三十九人と、今の特別支援学校、学級等を考えますと、対象者は...全文を見る
○高木(美)分科員 今副大臣より御答弁いただきましたとおり八割がボランティア団体に頼っているというこの現状は、恐らく、このボランティア団体の方たち、私も状況を少しお伺いいたしましたけれども、やはりお子さんたちに何としても教科書をお渡ししたい、こうした父兄からスタートしたと認識をし...全文を見る
○高木(美)分科員 少し話が重複するかもしれませんが、このような状況を踏まえまして、恐らくお考えをこれから進めていただかなければいけないわけですが、新学習指導要領の完全実施に合わせまして、新課程教科書につきましては、小学校二十三年度、また中学校は二十四年度には拡大教科書を必要とす...全文を見る
○高木(美)分科員 それでは、お手元に、拡大教科書の発行状況及びデジタルデータの提供状況という一覧表を実は作成をさせていただきました。これは、文科省の資料をいただきまして、またわからないところは御協力をいただきながら、一応今の段階でどの出版社が、これも主要出版社十九社あると伺って...全文を見る
○高木(美)分科員 ぜひ大臣の陣頭指揮でお取り組みをいただきまして、それぞれの事業者への働きかけもお願いをしたいと思っております。  まず、このデータ提供の進捗状況ですけれども、このデータはボランティア団体に提供していただいているようになっておりますが、ボランティア団体の方たち...全文を見る
○高木(美)分科員 先ほど来、この民間事業者ですね、ここがやはり大きな焦点と思います。ここは、デジタルデータを民間事業者間では送り合っていない。例えば、拡大教科書を製作する会社があっても、そこに他社からは行かないという、もちろんそういう構造になっているわけですが、やはりこの製作す...全文を見る
○高木(美)分科員 どうぞよろしくお願いいたします。  昨晩もニュースで流れておりましたが、出版界も生き残りをかけて、講談社と小学館が一緒に雑誌を発行する、そういう時代に入ってまいりましたので、そうした点を考えますと、ぜひとも、どこの発行者がどのような取り組みをされているのか、...全文を見る
○高木(美)分科員 どうぞよろしくお願いいたします。  最後に、文字・活字文化振興法、これは池坊副大臣が中心となられまして、もう大変な御尽力で取りまとめられた法律でございます。平成十七年七月二十九日に公布になっております。その第三条に、「文字・活字文化の振興に関する施策の推進は...全文を見る
○高木(美)分科員 ありがとうございました。  以上で終了させていただきます。
03月25日第169回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  本日は、この後、自民党の方の質疑はございませんので、与党を代表する思いで質問に立たせていただきたいと思っております。  本法律案は、公害被害の特殊性にかんがみて、民事責任を踏まえ、公害健康被害者の迅速かつ公正な救済のために...全文を見る
○高木(美)委員 今御答弁ございましたように、私は、患者の皆様が不安を受けるのではなくて、そのような思いになるのではなくて、むしろ治療に専念できるようにするということが私ども政治家の務めであると思っております。  このような国民の皆様のお一人お一人の痛みにどのように対応していく...全文を見る
○高木(美)委員 こうした点を踏まえまして、与野党ともに、歩み寄るところは歩み寄り、国民の皆様のための政治の確立にともに努力をさせていただきたいと思っております。  今大臣御答弁いただきましたのは、東京大気汚染訴訟の予防事業のことでございましたでしょうか。(鴨下国務大臣「包括的...全文を見る
○高木(美)委員 恐らく、公害被害問題といいますと、どちらかというと厚生労働の関係に踏み込む案件もあるかと思います。もちろん、そのもとの公害を防止するということが一番の大きな点でございますが、そこから派生する、こうした人を救済していくという観点からも、ぜひとも大臣の積極的なリーダ...全文を見る
04月02日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○高木(美)委員 おはようございます。公明党の高木美智代でございます。  本日は、特許法改正の法律案の審議ということで、まず私の方からは、今、暫定税率、大きな課題となっております。昨日、この暫定税率が期限切れとなりました。既に、ガソリン供給など流通面への対策を始めまして、国民生...全文を見る
○高木(美)委員 いずれにしましても、今の状況のままいきますと、二兆六千億穴があくというのは当然のことでございまして、地方では、一日換算、単純計算でも二十億、国では四十億入ってこない。長い国会の歴史の中で、予算案が成立しているにもかかわらず歳入法案が成立していないという例は一度も...全文を見る
○高木(美)委員 今のこうした状況を踏まえますと、経済産業省そしてまた大臣のかじ取りが、国民生活そしてまた日本経済の今後を決めていく大変重要なポジションにおありかと思います。  今後とも、ぜひとも適切な対応、そしてまた将来を展望しての、また、このピンチをチャンスに変えていくこと...全文を見る
○高木(美)委員 引き続き、周知徹底が重要かと思いますので、お取り組みをお願いさせていただきます。  続きまして、それぞれ中小企業におきまして開発した技術資産を出願しまして、そして公開されますと、技術流出や模倣を招くために、特許を出願しない、そうした声をよく聞きます。特に、それ...全文を見る
○高木(美)委員 海外におきましても、中小企業が適切に権利を取得できる環境を整備することは非常に重要な課題でございます。  中国を初めとする発展途上国におきましては、依然として模倣品が横行している、依然としてといいますか、ふえているという傾向にあるかと思います。二〇〇六年の模倣...全文を見る
○高木(美)委員 そろそろ時間でございますが、今回、出願時でございますが、優先権書類の世界的な電子的交換ネットワーク、その対象国を拡大ということで一歩踏み出すわけでございますが、世界特許システムをつくろう、これは甘利大臣が推進をされ、また我が党も推進をさせていただいているところで...全文を見る
○高木(美)委員 時間になりましたので、ぜひ積極的にこの世界特許システムに向けまして構築をお願いしたいことと、五月にWIPOの事務局長選挙もあると伺っております。日本がリーダーシップをとるためにも大事なポジションであると思いますので、経済産業省の積極的なお取り組みをお願いいたしま...全文を見る
04月04日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。このような機会を与えていただき、感謝いたしております。  本日は、中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案につきまして質問をさせていただきます。  まず、その本題の前に、確認をさせていただきたいことがございます。  ...全文を見る
○高木(美)委員 今、大臣から大変力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  財務省にも、同じ質問で御見解を伺います。
○高木(美)委員 私自身も、多くの方からこの内容につきまして意見を伺ってきたところでございますが、今、中小企業経営者の方々から事業承継税制の詳細を知りたいというお声が上がってきております。本日は、そのような経営者の方々の御質問を踏まえまして、質疑の中でこの事業承継税制の内容を明ら...全文を見る
○高木(美)委員 事業承継税制の対象者は広い意味での親族、そしてまた、金融支援の対象者につきましてはすべての事業承継者というふうに承知をしております。  また、重ねまして、筆頭株主が二人いる場合でございますが、今答弁いただきましたとおり、同族関係者の中で筆頭株主が適用対象とされ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  五年間の事業継続を行うことが要件となっております。確かに、このような措置がないと、税制の恩典を受けた後にすぐに事業をやめてしまうようなケースも出てくることが十分想定されます。  しかし一方で、中小企業を取り巻く環境変化のスピードは激...全文を見る
○高木(美)委員 どうぞよろしくお願いいたします。  また、事業継続要件でございますが、五年間、八〇%の雇用を確保するとなっております。雇用確保は事業承継税制の肝となる部分でございますが、他方で、従業員の定年退職であるとか、また経営環境の悪化に伴いリストラせざるを得ないなど、や...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  八〇%というラインがしっかりと確保できるように、中小企業からのお取り組みもまた求めてまいりたいと思います。  そしてまた、納税猶予税額につきましては、死亡のときまで保有し続けた場合など、一定の場合に免除されることとなっております。こ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  この一定の場合、これは現状がどのような形になっているのか、まさに現場の状況を精査していただきながら、皆様にとって最も使い勝手のいい内容となりますように、また、そうした中小企業の積極的な取り組みを後押しできる内容となりますように、しっか...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  二十一年度改正でございますので、そこまでの検討になるかと思いますが、それによりましてどのような形態をとっていくのか、また今後どのような準備をしていくのか、今景気が大変低迷している中にありまして、これは重要な課題であると思います。ぜひと...全文を見る
○高木(美)委員 どうぞよろしくお願いいたします。副大臣のまた積極的なお取り組みを期待させていただきたいと思います。  最後の質問になりますが、総合的支援策につきまして大臣にお伺いをさせていただきます。  中小企業の事業承継の円滑化につきましては、税制支援だけで実現できるもの...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  恐らく、この事業承継税制のあり方につきましては、今後の中小企業がどのような道を考えていくのか、これを左右する大きなポイントであると思っております。  先日も、新潟の燕市におきまして、これはあるステンレスのメーカーでございますが、ノ...全文を見る
04月15日第169回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○高木(美)委員 最後になりました。公明党の高木美智代でございます。長時間にわたりまして、大臣初め皆様、大変にお疲れさまでございます。  先ほど来、さまざまな質疑を伺わせていただいておりまして、まさに、日本にとりまして、環境問題を通して国際的地位をどのように獲得していくか、また...全文を見る
○高木(美)委員 大変丁寧な答弁をいただきましてありがとうございます。  やはりこれは、一日も早く二十年度の歳入法案等を成立させまして、二十一年度以降に向けて、道路政策等のあり方につきましても与野党協議を速やかに進めるべきであると考えております。  さて、洞爺湖サミットに向け...全文を見る
○高木(美)委員 先ほど来論議のあったところでございますが、いずれにしましても、日本のすぐれた省エネ技術を途上国にどのように移転していくのか。その際に、そうした技術を移転することに対して、それをCDMとしてカウントしてもらえるかどうか、これもまた日本にとって大事なポイントであると...全文を見る
○高木(美)委員 私も締めの言葉で協力と連帯と申し上げようと思いましたが、先に今大臣から言われてしまいました。ぜひともそのキーワードで、ウイン・ウインの時代を開く、そういうお話かと思います、お取り組みをお願いいたします。  さて、この環境問題にリンクする大きな課題は、今課題にな...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  バイオ燃料向け原料としての穀物の需要についてですが、かねてより、恐らく環境問題と食料問題とが競合するのではないか、こうしたことをすべきではない。大臣ももとより、セルロース系の燃料を開発すべきだ。我が党もその姿勢で取り組みを推進してきた...全文を見る
○高木(美)委員 先ほども申し上げさせていただきましたが、こうした食料問題とバイオとが競合しないために、今回のサミットでもぜひとも主要テーマに取り上げていただきまして、農水省そしてまた環境省、力を合わせていただきまして、政府として推進をお願いしたいと思っております。よろしくお願い...全文を見る
○高木(美)委員 これは大変大事な答弁をいただきました。よく民間の方から、買えばいいというわけにはいかないんだ、これは全部国民の負担になるじゃないか、その前にやるべき政策を打つことが必要ではないか、こうした御意見もいただいているところでございます。  ここで一トン幾らという価格...全文を見る
○高木(美)委員 ぜひとも前向きに御検討をお願いしたいと思います。  JAS法にまつわるかたい表示、それはむしろ安全性、安心にまつわる表示かと思いますが、また、それとは別に、こうした環境配慮の国民運動をもう一つ推進できる、そのようなわかりやすい楽しい表示をお願いしたいと思ってお...全文を見る
○高木(美)委員 今、エコポイントの大事なお話をいただきました。また、個人でのカーボンオフセットの認識を広めていただきながら、やはり御自分で旅行しながら飛行機に乗って排出したCO2は御自分でオフセットしてお金を払おう、ここまで国民の意識を高めていくべきではないかと考えております。...全文を見る
04月21日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○高木(美)分科員 公明党の高木美智代でございます。  本日は、大変お忙しい中、泉大臣には、日ごろから災害対策特別委員会等で大変にお世話になっております。私は、妊婦のシートベルトをめぐります問題につきまして御質問をさせていただきたいと思っております。  日本の出生率が低い、そ...全文を見る
○高木(美)分科員 ありがとうございます。  そこで、本来であれば、健康保持上適当でないという、妊娠時のそういう例につきまして検証されるのがしかるべきかと思いますが、いかんせん警察庁は大変男性が多い社会であられまして、その中で、女性のことといいますと、恐らくわかりにくいというの...全文を見る
○高木(美)分科員 ありがとうございます。  大変前向きに御検討いただいておりまして、感謝を申し上げます。ぜひとも、妊婦の方たちの意識が変わる、そしてまたその妊婦を取り巻く周りの方たちの意識も変わる、このような結論が一番望ましいわけでございまして、私はやはり、そういう意味から、...全文を見る
○高木(美)分科員 大臣のお人柄あふれる大変誠実なまた前向きな御答弁をいただきまして、感謝いたします。大変にありがとうございました。
04月22日第169回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。我が党はかねてより、循環型社会形成推進基本法、また自動車リサイクル法等々、環境の党公明党という自負を持ちまして、環境立国日本を目指すべきである、この姿勢で一貫して取り組ませていただきました。  きょうは、浅野先生、飯田先生、そし...全文を見る
○高木(美)委員 これは浅野先生にお伺いしたいのですが、浅野先生はジュリストの中で、こういう産業部門について、省エネ法、いわゆるRPS法にしても、規制法的に事業者の費用負担で供給を義務づけている、こうした内容がずっと続いておりまして、確かに、規制に容易に従う事業者の方たちが位置づ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  それでは、これは浅野先生と大島先生にお伺いしたいのですが、地球温暖化防止活動推進員それから地球温暖化防止活動推進センター、この役割につきまして先ほどお話しをいただきました。特に、この大きな役割といいますのは、京都はまさに京都議定書の本...全文を見る
○高木(美)委員 大変貴重な御意見をありがとうございました。  今、大事な局面でございますので、今後ともますます声を大にして御発言をしていただきまして、また、私どもがしっかりとその御意見、御要望を受けとめて政策に反映させていただきたいと決意を申し上げさせていただきまして、御礼の...全文を見る
04月23日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日のこの省エネ法につきましては、地球温暖化防止につきまして、これは人類の生存にかかわる最重要課題であるということが、やっと今日本じゅうに認識され始めたところと思っております。先週は、経団連に...全文を見る
○高木(美)委員 大変明快な、強いメッセージをちょうだいいたしまして、感謝いたします。  大臣、もう一つ私は今懸念がございます。  かねてより大臣は、食料問題とバイオ燃料とを競合すべきではない、そのようなバイオの取り組みではなくてむしろセルロース系といったような開発をすべきだ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、本日の、エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案の方に移らせていただきたいと思います。  まず、今回のこの法改正につきましては、製造業が中心になっておりましたエネルギー管...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  続きまして、国交省にお伺いいたします。  住宅等の建築物につきまして、届け出対象を拡大するとしております。第一種特定建築物における現在の適合率がどのくらいなのか、またそれを今後どのように上げていかれるおつもりなのか、また、第二種特定...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  あと、フランチャイズチェーンにつきましてお伺いをいたします。  これは、法律名称は特定連鎖化事業者という、私初めてこうした言葉を承知いたしました。恐らくこれは、さまざま法制上やりとりをされての結論であると思いますが、フランチャイ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  その際に、では本部に対してその店舗が何か物申せるかといいますと、なかなかそこが言えない、また、言ってしまうと後でまたさらに追い打ちをかけられてしまう等、そうしたことも懸念されます。ぜひとも、そういうときの駆け込み寺的な、通報しやすいシ...全文を見る
○高木(美)委員 石田局長は、ごらんになっていらっしゃいまして、果たしてこの計画が順調に進捗をしているという実感なのかどうか、それも重ねてお伺いいたします。
○高木(美)委員 今の答弁を伺っておりまして、今回この省エネ法におきましてセクター別ベンチマークが導入されると伺っておりますけれども、いずれにしても、国内排出量取引制度を適正な形で早く取りまとめていただくことが重要でもあるかな、そのような実感を受けました。  改めまして、今、大...全文を見る
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  本日は、大変お忙しいところ、各分野を代表して活躍される皆様に貴重な御意見を賜りまして、心より感謝申し上げます。  また、松橋参考人はIPCCの報告書の取りまとめに携わられたと伺いまして、先ほど来四人の皆様のお話を伺いながら...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  今積極的に論議をしてくださって、そしてまたさまざまな、CDMの反省であるとかを踏まえて、ぜひとも適正な案の作成をお願いしたいと思っております。  もう一つ、今大島委員からも御質問ございましたが、このセクター別ベンチマーク、私も、これ...全文を見る
○高木(美)委員 こんな短い質問に対しましてこんなに多岐にわたる貴重な御意見をちょうだいいたしまして、感謝いたします。  最後に村上参考人にお伺いしたいのですが、実は私、昨年九月まで一年間経済産業省におりまして、そのときに、環境委員会から経済産業省に来ましたもので、環境には何が...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。
05月21日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○高木(美)委員 こんにちは。公明党の高木美智代でございます。  本日は、大変にお忙しい中、四人の参考人の皆様にお越しいただきまして、また、貴重な御意見を賜り、心より感謝申し上げます。また、日ごろから、皆様の消費者保護に対します御活躍につきまして、深く敬意を表するものでございま...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  そこで、まず一つ、これは四人の方にお伺いしたいのですが、今回、規制の抜け穴の解消ということで、先ほど来ございましたが、不都合な商品、役務を法令で明文化しまして適用除外とするというネガティブリスト化を採用するとしております。  この適...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  今、お話を伺っておりまして、今後の政省令が決定をする、その後の運用につきましても、やはり情報の集約化、適時それをウオッチしていくということが大事ではないかと思います。  この情報の集約化につきまして、例えば加藤参考人は現場で訪問販...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  続きまして、割賦販売法の方の過剰与信の防止につきまして伺わせていただきたいと思います。  やはりここにおきましても、政省令で今後どのようになっていくか、先ほど来お話がございましたが、買いたい人が買えないという事態は避けるべきかと私...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。
05月29日第169回国会 衆議院 本会議 第34号
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○高木美智代君 公明党の高木美智代でございます。  私は、自由民主党並びに公明党を代表し、ただいま趣旨の説明がありました障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  我が国の障害者数は約七百二十万人となっており、実に国民の六%が、...全文を見る
06月03日第169回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  いよいよ洞爺湖サミットが、七月、あと一カ月のところまで迫ってまいりました。今国会におきましても、我が党は何度か地球温暖化対策について質問をさせていただきました。本日は、地球温暖化対策を進める上で、洞爺湖サミットを目指しまして...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  福田総理が、一昨日ですが、ドイツのメルケル首相との合同記者会見の折に、サミット前に日本の明確な方針を明らかにしたい、福田ビジョンというものを発表されるという御意思を表明されたようで、そこには二〇五〇年までの長期目標、恐らく今大臣がお...全文を見る
○高木(美)委員 大変深甚の御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  国内におきましても、各省庁のさまざまな、また違う意味での駆け引きもあられるかと思いますので、私もしっかりと鴨下大臣を支えさせていただきながら、今回、日本がリーダーシップをとれるチャンスでもございます...全文を見る
○高木(美)委員 そこで、先般行われましたTICADですが、アフリカ五十二カ国だったでしょうか、日本にお越しくださいまして、まさに人類の、また日本人のルーツでありますアフリカの方たちとの深い交流、そして意見交換がございました。  その中で、深刻な食料高騰問題が途上国にもたらす飢...全文を見る
○高木(美)委員 これは技術がどこまで進むかという、大きな費用対効果の問題も恐らくあるかと思っております。しかしながら、やはり国といたしまして、食料と明らかに競合するという今の世界の流れを考えますと、何らかの明確なメッセージを早期に取りまとめていただきたいと重ねて要望させていただ...全文を見る
○高木(美)委員 大変前向きな御答弁をいただきまして感謝いたします。  これは実に有効な、民間の活力を使って、意識の高い企業、そしてまたさまざまな団体が参入できるという大事な制度だと思います。恐らく財務省は、先ほど申し上げましたように、法人税の減税につながるのではないかとさまざ...全文を見る
○高木(美)委員 極めて有効な取り組みでございますので、また今後とも推進をよろしくお願いいたします。  本日は、文科省にもお越しいただいております。  持続可能な開発のための教育につきましては、我が党も推進をさせていただいているところでございますが、学校教育におきまして、先般...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。ぜひ、ライフスタイルを変える教育という点でお取り組みをお願いしたいと思います。  今、青年たちの間で、洞爺湖サミットを目指しまして、クールアースデーを創設したいということで、携帯電話で署名を展開しているようでございます。昔は紙で署名でご...全文を見る
06月04日第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○高木(美)委員 おはようございます。公明党の高木美智代でございます。  大臣には、毎日積極的に、そしてまたスピーディーにさまざまな課題に対しまして御努力をされているお姿をいつも拝見しながら、大変だな、でも大変頑張っていらっしゃるなと、いつもエールを送らせていただいております。...全文を見る
○高木(美)委員 今委員の皆様からも大変力強い拍手がございました。まさにこうしたことこそ、超党派でしっかりと取り組むべき課題であると思っております。倍でも五十億。もう少し大臣、もう一息、大きくいきませんと、最後また小さくなってしまいますので。私どももしっかりと、難病指定をさらに拡...全文を見る
○高木(美)委員 それでは、今、岡崎部長からお話がございました派遣先とそれから派遣元と両方に配慮する事項につきまして、ぜひおまとめいただきまして、お取り組みをお願いいたします。  続きまして、精神障害者の方の雇用につきましてお伺いをいたします。  これは、平成十八年から障害者...全文を見る
○高木(美)委員 私も、精神障害の方たちの、どちらかというと生活の場ですが、グループホームであるとか、またピアサポートを推進している事業者の現場であるとか、何カ所か視察もさせていただきました。  やはり、そこで実感することは、今回の雇用促進法の中でも、就業と生活と一体となった支...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  続きまして、除外率につきまして伺わせていただきます。  これはノーマライゼーションという理念から平成十六年四月に廃止されたと伺っております。一応、廃止とうたわれてはおりますけれども、この法の附則におきまして...全文を見る
○高木(美)委員 重ねてこれは岡崎部長にお伺いいたしますが、小学校、幼稚園、そしてまた高等教育の場ですね、私は、こういうところでこんなに高い除外率になっているということを、本当に申しわけないことに、今回、この質疑に当たりまして知った次第です。  ここのところは当然、教育委員会の...全文を見る
○高木(美)委員 恐らく、大学に障害者が進学をしてそこで教育を受けるというこの機会自体、環境自体を整えるところから始まるのだと思います。またそれは、こうした障害者の雇用の世界におきましても、私たちの先輩があんなふうに立派になっているじゃないか、私たちにも可能性があるじゃないか、こ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  私は、こういう質問を受けながら、この中に大変深刻な問題があるというふうに思いました。  やはり障害者の一般就労を進めるには、まず障害者本人の意思、それから保護者の方の決意、そしてまた学校、企業、さらには受け入れる企業の、ともに働く人...全文を見る
○高木(美)委員 次に、小規模作業所への対応につきましてお伺いいたします。  小規模作業所につきましては、与党PTは、先般、昨年の十二月に抜本的見直しということで報告書を発表させていただきました。その中に、「円滑に法定事業に移行できるよう、コンサルタントの活用など「特別対策」を...全文を見る
○高木(美)委員 私が伺いましたある小規模作業所では、当然、十人がやっとであると。移行するに当たっては、確たる法人がしっかりとバックアップをしなければ移行はできない、そのようにある県の担当課から言われたという話もございました。こうしたことが大変大事な点でございますので、今部長から...全文を見る
○高木(美)委員 地方に相当ばらつきがございますので、これもまた次の大きな課題であろうかと認識しております。また、今後とも御検討をお願いしたいと思います。  最後に、大臣にお伺いをさせていただきますが、実は今、障害者の方たちまた保護者の方たちから寄せられているお声といいますのは...全文を見る
○高木(美)委員 大変力強い御決意、ありがとうございました。  以上で質問を終わらせていただきます。
09月11日第169回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  私は、先般、先ほど委員長から御報告がございました神戸・都賀川の視察に参加をさせていただきました。視察を踏まえまして、出席された委員の皆様から多くの意見が出されたところでございます。表示のあり方、緊急避難経路、また全国の河川総...全文を見る
○高木(美)委員 年内取りまとめというお話でございました。  都賀川の場合、前回も盛山委員からお話がありましたが、やはり急峻な河川でございまして、東京は、私は所属が東京でございますが、大体四百分の一、五百分の一という傾斜にもかかわらず、都賀川は四十分の一、五十分の一といった傾斜...全文を見る
○高木(美)委員 今、松井下水道部長からお話がありました取りまとめといいますのは、それをまたさらに国交省として精査されながら、ガイドラインという形でおまとめになるというふうに承知してよろしいでしょうか。
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  重ねまして、同じく、この事故に対します厚生労働省の対応をお伺いしたいと思います。  本日は、日ごろから労働者の命と安全を守るために尽力していらっしゃいます渡辺副大臣にお越しいただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いいた...全文を見る
○高木(美)委員 本災害は、確かにゲリラ豪雨が引き起こすというふうに思っておりますが、いずれにしましても、近年の都市構造の急激な変化に起因するものでございます。その意味からは、まさに都市災害への警告と受けとめるべきと考えております。  申しおくれましたが、我が党も早速、五日の翌...全文を見る
○高木(美)委員 後ほどまた気象庁長官に改めて質問をさせていただきたいと思います。  国交省が、下水道工事における安全対策の実施状況につきまして、この後に緊急点検を行ったと聞いております。その際にどのような傾向が全国にあらわれたのか、概略をお伺いしたいと思います。
○高木(美)委員 再度確認いたしますが、この百三十件の見直し対象ということは、現に下水道工事がこの時点で百三十行われているということでしょうか。そのうちの九割が何らかの改善の余地がある、このようにとらえてよろしいでしょうか。
○高木(美)委員 ありがとうございます。  恐らく、その中で約九割が改善の必要性があったということは、今後このようなゲリラ豪雨に対してさまざまな見直しが当然必要であるという、大変緊急時でございますので不備はあるかとも思いますが、そのような傾向性を受けとめさせていただきたいと思い...全文を見る
○高木(美)委員 そのガイドラインまた報告書等を踏まえながら地方自治体で新たな計画をつくる、また、どういうことを標準仕様書等に書いていくのか、ここをそれぞれ工事ごとに、一律の基準というわけにはいきませんし、それぞれ特徴がありますので、そこを地方でしっかりと、自治体がその方向性を受...全文を見る
○高木(美)委員 ぜひ定期的な点検、監督等、執行をお願いしたいと思っております。  もう一度、気象庁にお伺いをいたします。  東京ではゲリラ豪雨が環七、環八沿いに多く発生している、そのような実感をよく都民の方から伺います。西に多く、東に少ない。気流の流れであるとか、また、車や...全文を見る
○高木(美)委員 最後に、内閣府にお伺いいたします。  できれば大臣の御答弁をいただければと思っておりますが、例えば、今回は労働災害の問題でございましたけれども、これは、気象庁を初め環境省、また文科省等の研究成果なども分析、総合していただきまして、こうした局地的豪雨がどのような...全文を見る
○高木(美)委員 中央防災会議が、例えば荒川がはんらんした場合のさまざまな災害の予測等々を発表されておりますけれども、私は、こうした局所的大雨、局地的豪雨、このお取り組みにつきましてもレベルアップしていただきながら、やはり先頭に立ってのお取り組みを、早急のお取り組みをお願いしたい...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
11月27日第170回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  まず初めに、改めまして、佐藤大臣、宮澤副大臣また並木政務官におかれましては、御就任をお祝い申し上げますとともに、国民の皆様のための生命と財産を守る御尽力に対しまして、今後の御活躍を心よりお祈り申し上げる次第でございます。 ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  耐震診断それから耐震化につきまして、国として、いつまでに、どのような目標を立て、完了していくのか、またその道程につきまして、取り組みをお伺いいたします。
○高木(美)委員 それで、この耐震診断なんですけれども、厚生労働省にお伺いしましたら、耐震診断は都道府県が行うことであって、厚生労働省としてはそこまでは承知していない、こういう御回答をいただきました。その理由を教えていただけますでしょうか。
○高木(美)委員 例えば、学校の耐震化を進めていると先ほど申し上げましたけれども、学校につきましては、今般、四川大地震の教訓から、六月に法改正を行いまして、耐震化につきまして、今後五年をめどにという目標をさらに加速して、五年を待たずに早期に図るという予算措置を拡充したところでござ...全文を見る
○高木(美)委員 文科省がなさっているわけですから、恐らく病院を所管していらっしゃる厚生労働省ができないことはないというふうに承知をしております。  やはり国民の皆様のこうした災害時の救命、一番のキーポイントでございますので、まずこの病院の耐震化につきまして、今申し上げました耐...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。といいましても、この減税規模といいますのは、そんなに、もう何億もいく規模ではございませんので、ぜひ頑張ってまいりたいと思いますし、またお取り組みをよろしくお願いいたします。  そこで、佐藤大臣にお伺いをさせていただきたいのですが、先ほ...全文を見る
○高木(美)委員 大変力強い御答弁、ありがとうございました。よろしくお願いいたします。  続きまして、エレベーター事故につきまして、国土交通省にお伺いをさせていただきたいと思います。  今、私は東京が地元でございますが、都市部におきましては縦の線が急速に延びておりまして、東京...全文を見る
○高木(美)委員 重ねてお伺いします。  前回の地震のときは、今お話がありました地震時等管制運転装置、これも当然働いたわけですけれども、その前に、ドアが小さく開くことを感知して停止させる、これはもちろん安全のために必要な装置でございますが、これが働いたために閉じ込め事故が起こっ...全文を見る
○高木(美)委員 よくわかりました。  非常回線の不足も伝えられていたと思います。今、全国七十万台、東京都またその周辺三県で三十万台と言われておりますが、建議にもありますとおり、閉じ込めの救出と復旧要請の連絡先を別にするなどの対応策もあったかと思います。  また、建築管理者に...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  続きまして、内水ハザードマップにつきましてお伺いをさせていただきます。  お手元に資料を用意させていただきました。時間も迫ってまいりましたので、それでは、国交省松井下水道部長、内水ハザードマップの作成状況、それから目的と効果に関す...全文を見る
○高木(美)委員 どうぞよろしくお願いいたします。  やはり早い周知、また徹底がありますと、私も江東区でございまして、数年前に、江東区の一部主要道路、京葉道路というところですが、一部区域が浸水いたしました。まさに内水被害でございまして、マンホールの水が噴き出して許容量を超えてい...全文を見る
○高木(美)委員 それでは、今後のさらなる取り組みをお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
12月03日第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○高木(美)委員 おはようございます。公明党の高木美智代でございます。  本日は、初めて二階大臣に御質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  過日、インド・ムンバイにおきまして同時テロにおいて亡くなられた方、そしてまた多くの方たちが大変多くの苦痛をお受けに...全文を見る
○高木(美)委員 大臣の長い間にわたりますアジア重視のお取り組みに対しまして、心より敬意を表する一人でございます。  いずれにしましても、ERIA、そしてまたさらに東アジア共同体、こういう構想に向けまして、私は、こういうピンチだからこそ大きく足を踏み出して、そこで日本として何が...全文を見る
○高木(美)委員 これは質疑通告しておりませんので大変恐縮なんですが、川北審議官、実は私、民間金融機関がまだどこも申請をしていないという事態を聞いております。ともすれば、こうした危機対応を発動いたしますと、民業圧迫ではないかとか、そうした批判もあるかと思いますけれども、民間金融機...全文を見る
○高木(美)委員 ぜひともそのような対応をスピーディーにお願いしたいと思います。  今回、この危機対応制度の主務大臣が財務大臣、そしてまた二階大臣、農水大臣であられるわけでございまして、この三省にまたがる所管でございますが、やはり私は、ぜひ財務省、財務大臣がリーダーシップをおと...全文を見る
○高木(美)委員 どうぞよろしくお願いいたします。  また、報道によりますと、麻生総理は一昨日、産業界との懇談会に臨まれまして、雇用の維持に関する要請を行われたと伺っております。ぜひとも政治のリーダーシップで頑張っていただきたいと思っておりますが、企業の具体的な取り組み例、そし...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  今、大臣がお戻りになられたところで、重ねてお伺いをしたいのですが、危機対応業務につきまして、今中小企業等につきましては、既に緊急保証制度の一段の拡充をお願いしているところでございますが、一方で、大手また中堅企業は大変厳しい状況がござ...全文を見る
○高木(美)委員 今私が伺わせていただきましたのは、大企業、中堅企業に対する資金繰りということから、先般おまとめいただきました商工中金そしてまた政策投資銀行、こういう内容につきまして、いち早く危機対応体制の発動をすべきではないか、このことを先ほど財務省の答弁を求めました。恐らく財...全文を見る
○高木(美)委員 大変力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  最後に、重ねて大臣にお伺いをいたします。  先ほど来、大臣が、明るい未来展望というお話を何度かしていただきました。私もそのとおりであると思っております。当然のことながら、二〇〇八年の我が国の実質GD...全文を見る
○高木(美)委員 大臣にお願いでございますが、やはり、まずタイトルの新市場創造プランというのをもう少し国民にわかりやすく、そしてまた国民がそうだなと、グリーンニューディールとまではいきませんが、何かそういうスマートなネーミングにしていただきますようにお願いをして、最後に答弁をお願...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。