高木美智代

たかぎみちよ

比例代表(東京都)選出
公明党
当選回数6回

高木美智代の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第186回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  私は、軽減税率と女性が輝く社会につきまして質問をさせていただきます。  まず、四月に消費税が八%に上がります。中小企業、小規模事業者は価格転嫁を心配していらっしゃいます。それがうまくいかなければ、一〇%はないと思います。 ...全文を見る
○高木(美)委員 恐らく同じ答弁だと思いますが、前向きな答弁を期待いたします。国民の期待は大きいです。
○高木(美)委員 欧米にできて日本にできないわけがないと考えます。ぜひとも、国民の強い期待を背に、解決策を準備していただきたいと思いますので、強く求めて、次に移らせていただきます。  総理の応援団である安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会のメンバーで、NHK経営委員である長谷...全文を見る
○高木(美)委員 乙武洋匡さん、「五体不満足」で有名な方ですが、次のように反論していらっしゃいます。  フランス、イギリス、スウェーデン、デンマークなどはかなり高い出生率を保っている、実は、これらの国も女性の社会進出に伴って出生率が低下してきた歴史がある、その危機感に対して、ま...全文を見る
○高木(美)委員 総理は、先日の御答弁の中で、社会政策としてではなく、女性の成長戦略として位置づけるといった趣旨の御発言をされました。  ちょっと公明党の今までの取り組みを御紹介したいと思います。  公明党の全議員の約三割は女性議員でございます。国会は一二%と少ないものの、全...全文を見る
○高木(美)委員 今、新サポート・プランを五月、六月めどに策定する予定でございまして、古屋さん、山本香苗さんを中心に、全国の女性議員が結束して今取り組んでいるところです。  ここは、ICT、科学技術分野とか農水、またエネルギー、環境分野など、そこに女性の視点を反映させ、活躍する...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。以上で終わります。
02月24日第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  私は、災害対策そしてまた復興につきまして、質問をさせていただきます。  二月上旬からの記録的な豪雪によりましてお亡くなりになられた方々に、哀悼の意を表しますとともに、被害を受けた皆様に、心からお見舞いを申し上げます。  ...全文を見る
○高木(美)委員 今、総理から大変前向きな御答弁をいただきまして、感謝申し上げます。  まず、私は、復旧を急ぐべきということで、今、総理からも、セーフティーネット貸し付けであるとか、また農業に関する補助金であるとか、お話がございました。政府にも、また我が党にも、山梨県初め多数の...全文を見る
○高木(美)委員 大変力強いメッセージをありがとうございました。  古屋大臣、何か補足されること、特別交付金のこととか、何かあられましたら、簡潔にお願いいたします。
○高木(美)委員 ありがとうございました。  先ほどお話がありました地方特別交付金のことですが、除排雪費用につきましては三月に特別交付金で措置をする、また、災害救助法の適用を受けている自治体については、要望を受けて特別交付金の一部を前倒しして三月に交付する、このような方向で検討...全文を見る
○高木(美)委員 それでは、早急の対応策をお願いいたします。  我が党も今、豪雪対策本部を立ち上げておりまして、順次、こうした御要望を承りながら、今まとめているところでございます。緊急性を要するものにつきましては、場合によっては、また政府に、総理のもとに要望をさせていただきたい...全文を見る
○高木(美)委員 また、自衛隊の出動要請につきましては、今回、市が十五日に要請したにもかかわらず、県が断り、結局、要請したのは二日たった十七日だったということがありました。  この出動要請の権限は都道府県にあって、ひとえに都道府県知事にかかっているわけでございます。果たして一人...全文を見る
○高木(美)委員 大変丁寧な御答弁、ありがとうございました。  小野寺大臣、できれば、今回、そういうことを市区町村長が果たしてちゃんと掌握しているかどうか、御存じかどうか、その点をぜひ少しお調べいただきまして、その上で、余り御存じない方が多いようでしたら、実はこういうルートもあ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。  太田大臣への質問は以上でございますので、御退席くださって結構でございます。ありがとうございました。  続きまして、福島の、また震災関連死ということで質問をさせていただきたいと思います。  これをご...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。私どもも、しっかりと政府・与党として働いてまいりたいと思います。  これからまた、福島は新たな局面を迎えてまいります。これから生活をどこでどのようにしていくのか、そこをお考えいただくということで、私たちも、人間の復興と掲げてまいりましたの...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。以上で終わります。
03月19日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  きょうは、一般質疑のお時間をいただきまして、感謝申し上げます。きょうは、森大臣に質問をさせていただきたいと思います。  まず、障害者に対する情報コミュニケーション支援につきまして、お願いをさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○高木(美)委員 大臣、それではちょっと足りないかなというふうに私は思っております。  基本法の改正等につきましては私も携わらせていただいたんですが、どうしても福祉サービスをどういうふうにしていくかというところに視点が向かいがちなんですが、やはり、こうしたソフト面のバリアフリー...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。大変前向きな御答弁をいただきました。  ぜひ、国交、それから総務、厚労等と、ただいま大臣から関連省庁というお話がございましたが、大臣、そこをしっかり束ねていただきまして、障害者の方たちが、これでソフト面も進んだという実感があるような対応策...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  きょうは、お手元に資料を配らせていただきました。「地域型保育事業の検討に当たって」ということですが、これは、内閣府の子ども・子育て会議、基準検討部会合同会議で提出された資料でございます。  今回の子ども・子育ての新制度につきましては...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  こういうふうに、公的資格というのが、一応協会が認定をしているものが、研修を終えたものがあるということですので。これは、誰でもやることができるわけです。例えば、私がベビーシッターを名乗って、近所の方たち、私が見ますよ、対価はこれですよと...全文を見る
○高木(美)委員 ぜひとも早急にお願いしたいと思います。  特に、このベビーシッターは、お子さんのお宅に訪問するにしても、これは密室、閉鎖性がずっと指摘されてきたところでございます。しかも、業として対価を受け取るいわば営利事業ということであれば、当然、研修の義務づけとか、届け出...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  こうしたサイトには登録数一万六千人という報道もあります。また、今、多様なニーズに現行制度が追いついていないという指摘の声も多くあります。確かに、この御指摘どおり、私も一昨年の夏、やりながら、またその後も進めながら、どうしても施設型...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  それでは、最後に大臣、来年四月ですが、新システムが内閣府に移ってまいります。担当大臣としての御決意を最後にお伺いしたいと思います。
○高木(美)委員 しっかり後押しさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
04月03日第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  本日は、私は、福島のことを、大臣、それから浮島環境大臣政務官に質問させていただきたいと思います。  私は、ずっと福島に通い続けておりますが、先般、我が党におきまして福島復興加速化本部という形をつくらせていただきまして、加速...全文を見る
○高木(美)委員 今、大臣の答弁を伺って、大臣が膝詰めで町の人たちと話をしていただくべきではないかということを私は痛切に思いました。やはり、いろいろな食い違いもあります。また、大臣のお言葉の中で、もう少し町民に配慮してこういうふうに言っていただきたいなという、私自身感じるところも...全文を見る
○高木(美)委員 ちょっと大臣にお伺いしたいんですが、これは相当な、私はむしろ交渉だと思います。それはもう御自覚が十分あられると思うんですが。  例えば、これは知事から来た回答の中で、生活再建策、地域振興策というところが、私はこれは大きいのではないかと思います、それを早期かつ具...全文を見る
○高木(美)委員 今、具体の作業を急いでいらっしゃるということをお伺いいたしました。ぜひとも、現地の方たちがこれならという形でまとめていただきたいと思います。  ちょっと簡潔に答弁いただければありがたいのですが、環境省にお伺いしたいと思います。  現地から、こうした場合、当然...全文を見る
○高木(美)委員 ちょっとまたそこも住民の方と気持ちが違うかもしれません。  将来復興が見込める土地だということで、その際の評価となりますと、ではどうなるんだ、具体的に、前の価値と違うじゃないか、高くなるのか低くなるのか、当然低くなるじゃないか、そういう懸念を生みかねませんので...全文を見る
○高木(美)委員 大臣、工程表を帰還困難区域に関してぜひ出していただきたいと思います。今ありました線量についてとか、さまざまな材料、これをいつお出しになるのか、また、除染計画はいつまでに、どのようにされるのか、こうしたトータルの姿というものは、私は、これは地元の住民の方たちが一番...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
05月16日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○高木(美)委員 おはようございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、感謝申し上げます。  実は、我が党は、参議院におきましては、あるとき長く行政監視委員長の席を担ってまいりました。今は九十八法人という独法の組織になっておりますが、それぞれに成り立ちが異なってお...全文を見る
○高木(美)委員 今回の改革では、独法の政策実施機能を伸ばすという観点から、給与、調達等といったさまざまな横串の規制は簡素化、弾力化をいたしまして、個々の法人の業務の特性を踏まえた柔軟な対応をしていこう、ここは評価できると思っております。  本来、本当の独法改革は、一つ一つの組...全文を見る
○高木(美)委員 それでは、目標、評価の仕組みにつきましてお伺いいたします。  これをいかに有効に機能させるかが重要であると思っております。新たな第三者機関が、個々の法人に対しまして、より実効性あるチェックを行えるように、その役割を強化すべきではないでしょうか。  今回の法案...全文を見る
○高木(美)委員 本日は、その指針を策定する総務省の上川副大臣にお越しいただいております。ありがとうございます。  この評価の仕組みを簡素化する観点から、各府省の評価委員会は廃止して、主務大臣の権限を強化するということになっております。確かに、評価疲れとか、特に研究開発法人等に...全文を見る
○高木(美)委員 続きまして、もう一問、上川副大臣にお伺いします。  総務省は、行政評価・監視機能、この役割も担っていらっしゃるわけですが、その活用も重要かと思います。第三者チェック機関の実務を担い、また行政評価・監視を行う総務省は、これらの機能をどのように活用していかれるのか...全文を見る
○高木(美)委員 鮮やかな切り口で、ぜひとも見える化をよろしくお願いいたします。説明責任をぜひとも果たしていただきたいと思います。  私は、各府省の評価委員会が廃止されるということに対しまして、評価の質や客観性が低下するのではないかという懸念も聞いております。各主務大臣がしっか...全文を見る
○高木(美)委員 その見える化の大前提であります、これまで二度の法案に盛り込まれながら、いまだ実現していない、監事の機能強化等のガバナンスの強化措置ですが、早急に実現することが必要であると考えております。  今回、この対応は、特に不適切な運営に対する対応は強化されているのかどう...全文を見る
○高木(美)委員 はい。  独法がよくなった、不祥事がなくなったと国民の皆様からしっかりとそのような評価をいただけますように、見える改革を前に進めていただきたいことを念願いたしまして、終わります。  ありがとうございました。
06月11日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第23号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  今、集団的自衛権につきましては、目に見える安全保障ということで、議論は広く行われている最中でございます。一方で、コンピューターネットワークのいわゆる仮想的空間、サイバー空間における安全保障も急務でございます。  昨今の報道...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  今お話を伺いながら、我が国でも、最近、治安のための監視カメラが数万台、もっと大きな規模かもしれませんが、配備されておりますが、その監視カメラを踏み台にしたり、あと、パソコンのルーターを持ち歩いている方も多くいらっしゃいますが、そこか...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  それでは、この法案に規定しております地方公共団体、重要社会基盤事業者、サイバー関連事業者、また中小企業者等々、順次、時間の許す限り伺ってまいりたいと思います。  まず、地方公共団体の責務につきましては、これは、今マイナンバー制度を...全文を見る
○高木(美)委員 恐らく、そういう情報、ガイドライン等を出されますと、多分それがベンダーに行く、地方公共団体はそこに丸投げをするというところもあるようです。ですので、ベンダーロックインという今の状況を踏まえまして、地方自治体がどのように人材を確保しながら、そこで自分たちのシステム...全文を見る
○高木(美)委員 相談窓口の設置等、取り組みにつきまして、さらに本法案の成立を機に強化をお願いしたいと思います。  最後に、国民に対して、このサイバーセキュリティーの確保に努めるために、普及啓発、具体的な対策等々、また相談に応じたり助言することなどが必要かと思います。三月十八日...全文を見る
○高木(美)委員 さらに、国とそれから議員と一体となりまして、このプロモーション活動といいますか、普及啓発活動を強く進めてまいりたいと思います。  ありがとうございました。
06月18日第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  私は、福島の復興加速化本部のメンバーということで、三月末には大熊町、双葉町、そして、いわき市、また四月末には浪江町、六月には富岡町に伺いました。また、一昨日、私はこちらの復興特別委員会の視察に、宮城に行かせていただきましたが...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  続きまして、東日本大震災から三年三カ月たちまして、仮設住宅で暮らす方が今十八万四千人、一方で、災害公営住宅の確保は、三県平均でやっと今八%になったところでございます。  一昨日も、宮城県におきまして、多賀城の災害公営住宅を視察さ...全文を見る
○高木(美)委員 建設に当たっては、とりあえず計画の予定どおり、また、それをしっかりとこれからも管理していくという御答弁だったかと思います。  一方で、今申し上げたように、計画どおりにいっていても、その最後のところまで仮設生活を余儀なくされる方たちがずっと引き続きいらっしゃるわ...全文を見る
○高木(美)委員 最後に、中間貯蔵施設設置に関します進捗状況と今後の対応につきまして伺いたいと思います。  では、これは浮島政務官から簡潔にお願いいたします。
○高木(美)委員 ここは根本大臣にお考えをお伺いしたいのですが、私は地元からは、決してこの住民説明会がうまくいったとは聞いていないんです。当然、役所からは適切な説明は行われた。しかし、やはり、それを受けとめる側の住民の方たちの心情、また、今の石原大臣の御発言等々もあります。そうい...全文を見る
○高木(美)委員 復興庁が身を乗り出して取り組んでいただくことを、大臣のリーダーシップを強く要請いたしまして、終わります。  ありがとうございました。
10月15日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  本日、私は、来年度から本格施行になります子ども・子育て新制度につきまして質問をさせていただきます。  幼児教育、保育の量の拡充と質の改善を目指すものということで、今、国、地方自治体、また事業者等で、急ピッチで準備が進められ...全文を見る
○高木(美)委員 若干、その多様なニーズに対応できる、そして柔軟な進め方、そしてまた保護者のニーズに応じたという、こういう柔軟性が、やはり今回のこの新制度におきまして、どうしても、経費が伴う積み上げ型の試算であるとかそういうところから、いろいろ苦情が来ているというのが今の状況でご...全文を見る
○高木(美)委員 認定こども園の事業者の方たちから、柔軟な運用を求める声が多くあります。  例えば新制度における園の開所日、今は、土曜日も全部入れて週六日間、そして時間も十一時間、これが義務づけされておりまして、また、定員等についても厳格になっているかと思います。これも地域の実...全文を見る
○高木(美)委員 今のお話では、土曜日を開所しなくても減額はしないということを確認したいと思います。  また、先ほど、定員にあきがあれば当然、一号から二号に移ることもできるというお話だと思うんですが、あきがなくてもそこは弾力的にやるということで、武川統括官、よろしいんでしょうか...全文を見る
○高木(美)委員 そこを、小規模でも可能とか、少しそれは弾力的な運用をさらに求めたいと思います。ぜひ御検討ください。何らかの形で対応していればそこで保育は十分成り立つわけですから、その点をお願いしたいと思います。  こうした公定価格の仮単価で試算した結果、大規模園ほど減収が発生...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  大臣に最後に御答弁をお願いしたいんですが、例えば知事会に大臣みずから要請をされるとか、何らかの形でぜひとも行動をお願いしたいと思います。これが全部、いわゆる利用料の急激な変化につながりかねないと私は懸念しております。従来どおりの私学助...全文を見る
○高木(美)委員 今、大臣が最後におっしゃった、それぞれなんですが、今の認定こども園は、国の高い幼児教育の質と保育、この両方を提供しようと、国の政策に賛同して今まで一緒に頑張ってくれた人たちなんです。その人たちが涙ぐんでいるんです。ここをどうしていくのか。それぞれがじゃないんです...全文を見る
10月31日第187回国会 衆議院 本会議 第9号
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○高木美智代君 公明党の高木美智代です。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案について質問いたします。(拍手)  少子高齢社会の進展に伴い、企業においても、大量生産という量から多様なニーズに応える質への転換が図られ、...全文を見る