高木美智代

たかぎみちよ

比例代表(東京都)選出
公明党
当選回数6回

高木美智代の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第193回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  二〇〇九年から公務員制度改革推進委員長を務めております。  昨日、文部科学省の再就職あっせん問題を受け省内に設けられた調査班による第一弾の調査結果が公表されました。  調査結果では、文科省が組織ぐるみで再就職あっせんをし...全文を見る
○高木(美)委員 なぜ公務員の再就職規制違反を許さないのか、総理の見解を伺いたいと思います。  これを国民の皆様に明快にお示しいただきまして、その御見解を今後の安倍政権の見解として国家公務員は共有すべきと考えております。いかがでしょうか。
○高木(美)委員 私は、一部のエリートが甘い汁を吸って、真面目に汗して働く方々がばかを見るような社会にしてはならないと考えております。  信なくば立たずですので、国民に政治への信頼がなくなれば、幾ら総理お一人がどんなに頑張られても、政治は機能不全に陥ってしまうではありませんか。...全文を見る
○高木(美)委員 私には全く心が伝わってきません。文科トップの次官が辞任をして、調査にも応じているんだから事足れりじゃないか、そんな考えがみじんでもあったら大間違いだと思います。あなたが法律違反をとめられなかったんですよ。大罪なんですよ、これは。その認識をはっきりと持っていただき...全文を見る
○高木(美)委員 総理、我が国の国家公務員の、しかも今の答弁を聞いておりましても、本当に、エリートとして何を守り、またどのようにして国民に奉仕をしていくのか、その哲学といいますか、理想といいますか、倫理といいますか、どうもそこが薄いように思います。  総理、ぜひ考え方を、総理の...全文を見る
○高木(美)委員 それでは、嶋貫参考人、文科省OBとして後輩たちを結局違法行為に巻き込んできたその立場として、どのように申し開きをされるんでしょうか。  先ほど答弁がありましたが、嶋貫参考人が退職されたのは平成二十一年七月、改正法の施行はその前年の平成二十年十二月です。違法行為...全文を見る
○高木(美)委員 報告書によりますと、平成二十年、国家公務員法が改正されるまでは、非営利法人である学校法人に再就職することは規制の対象外でした。そこで、再就職のあっせんを大臣官房人事課において業務として行っていました。ところが、改正されてからは規制の対象となってしまった。そこで、...全文を見る
○高木(美)委員 そもそも、嶋貫参考人は、先ほど、なぜこのようなことをやり始めたのかということに対して、人助けの思いであった、そして当初は市販の名簿等で済んだ、そういうお話もされていましたが、市販のもので済むのであればわざわざ依頼する必要がないわけで、その先、その後、誰からどのよ...全文を見る
○高木(美)委員 報告書によりますと、近年、嶋貫氏が求人情報を人事課にもたらし、人事課からの候補者の案を求め、人事課がそれに応じて提案を行い、嶋貫氏が調整をする、こういうシステムが構築されていたとされております。  嶋貫参考人があっせんを行う際に文科省に頻繁に出入りしていたとい...全文を見る
○高木(美)委員 どのように連絡をとり合っていたのかというところを聞きたいところですが。  嶋貫参考人、長年文科省のOBとして携わってこられたのはよく理解できますが、あなたが何か文科省の傷をこれ以上大きくしたくないとか、変に守ることはかえって文科省のためにならないということを私...全文を見る
○高木(美)委員 今、嶋貫参考人が答弁された知人、先輩というのはどういう人ですか。名前をここで挙げていただきたいと思います。
○高木(美)委員 今回出てきた報告書の十九ページですが、ここに、平成二十五年九月十一日、この日付で「再就職支援業務について」という紙が新たに今回の調査で出てきたわけです。これは人事課の担当者が作成したというふうに聞いておりますけれども、再就職支援業務、この方針は誰が立てたものなん...全文を見る
○高木(美)委員 嶋貫参考人にお伺いしたいんですが、今の中川班長かもしれませんが、十九ページの下の部分のところに、九月十三日に國分理事長から井上前放送大学教育振興会会長に相談するというふうにあります。  國分氏は平成二年七月から平成四年七月まで事務次官、井上氏は平成八年一月から...全文を見る
○高木(美)委員 嶋貫参考人に伺います。  この紙の中に、嶋貫氏には主たる事業のほかにサロン運営もあわせて行っていただきとありますが、この本省局長級OB用サロンというのは何を目的にして、どこにあるのか。お答え願います。
○高木(美)委員 文科大臣に申し上げます。  このサロンはなかったと、今、嶋貫参考人は答弁しました。しかし、文科省は今この調査の内容を改正法が施行された平成二十年までさかのぼるとしていますが、あっせん構造解明のためには、もっとその先、平成二十年より前の歴代事務次官等がOBとして...全文を見る
○高木(美)委員 あともう一問、文科大臣に。  これは通告していないのですが、どうも人事村というのが形成されているのではないかという懸念があります。要するに同じ人事畑。ですから、異動するにしても人事課の中で本当に細かい異動をしていく、しかし長く人事に携わっていく。こうしたいわゆ...全文を見る
○高木(美)委員 最後に申し上げたいと思います。  今までの質疑を伺っておりまして、民進党は大臣の責任問題だと批判をされているわけですが、第一次安倍政権の平成十九年六月、官僚の猛烈な反対を押し切って改正公務員法が成立をしました。事前規制から事後規制、行為規制へと変えたわけです。...全文を見る
02月23日第193回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○高木(美)分科員 公明党の高木美智代でございます。  本日、どうぞよろしくお願いいたします。  私は東京比例ブロック選出でございますので、地元東京からも多くの要請をいただいております。きょうは、そうした課題につきまして、石井大臣初め国土交通省の皆様に質問をさせていただきたい...全文を見る
○高木(美)分科員 少し具体的に申し上げたいと思います。  ただいま大臣から御答弁いただきましたとおり、地元の東京の議員たちから、競技会場周辺エリアのバリアフリー化を急いでほしいとの強い要請を受けております。これにつきまして、国交省の取り組みを伺いたいわけでございますが、きょう...全文を見る
○高木(美)分科員 そこで、課題は財政的支援でございます。  やはり、例えば、重点的に支援するとおっしゃいましても、調布市という余り大きくない自治体、そこが、社会資本整備総合交付金とかそうしたものが使えるとしても、国五五%、また市が四五%、こうした負担に耐えられるとは私は思えま...全文を見る
○高木(美)分科員 これは大臣に申し上げますが、重点整備区間とかこうした部分だけではなく、この行動計画を国土交通省として実行に移されていく上では、やはり財政的支援、また場合によっては税制上の措置等が必要になるかと思います。そうしたことも総合的に御検討をお願いしたいということをお願...全文を見る
○高木(美)分科員 そうした駅につきましても、ぜひとも前倒しをお願いしたいと思います。  次に、トイレのバリアフリー化について伺います。  都議会公明党の提言を受けまして、東京都も予算を拡充し、積極的に取り組み始めております。  いわゆる多機能トイレは普及しつつありますが、...全文を見る
○高木(美)分科員 それでは、また設置状況等もフォローアップをお願いしたいと思います。  次に、無電柱化について伺います。  無電柱化は、バリアフリーを初め、防災、安全、快適、また景観など、さまざまなメリットがありますが、東京都も都道におきましてこれまで毎年約二十数キロメート...全文を見る
○高木(美)分科員 ぜひとも地権者へのインセンティブとなる政策の検討をよろしくお願いいたします。  大規模長屋につきまして、規制について伺います。  足立の件は、太田公明党議員団会議議長を初め公明党が足立区と国交省の間に入りまして詰めてきた話でございます。  足立区におきま...全文を見る
○高木(美)分科員 ありがとうございました。  次に、石井大臣にお伺いします。  昨年、交通政策審議会におきまして、東京圏の都市交通が目指すべき姿を実現する上で意義のあるプロジェクトとして位置づけられたもののうち、その実現に向けて、どれも強い要望があるわけですが、特に強い要望...全文を見る
○高木(美)分科員 ありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。  最後に、都市計画法に浄化槽を明記することについて伺いたいと思います。  都市計画法第十一条第一項三に、都市計画区域については、都市計画に、水道、電気供給施設、ガス供給施設、下水道、汚物処理場、ごみ...全文を見る
○高木(美)分科員 細かい話のようですが、特に下水道につきましては、青森の一つの町でしたけれども、そこがやはり、これ以上、下水道がもたない、それで、撤去をするとなったときに、撤去するだけでも六千万円かかる、これに驚いた、こうした報道も伺っております。  したがいまして、最初から...全文を見る
03月08日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  まず大臣にお伺いをしてまいりたいと思っております。  一昨日の夜、アメリカのロス商務長官との電話会談が行われたと伺っております。来週にも訪米され、直接会談が行われる、その調整中であるというお話でございますが、今後の自由貿易...全文を見る
○高木(美)委員 トランプ大統領もビジネスマンのトップの方ですので、恐らく、こうした経済産業の分野がどのように折り合っていくのか、そこは一番重要なところと思いますので、ぜひとも成功を心からお祈りいたします。よろしくお願いいたします。  東日本大震災から間もなく六年になります。復...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  印象としましては、やはりタンクの数が大変ふえている。九百本というお話で、大体つくるのに一本当たり約一億円、しかも、これが一週間に一本ずつふえていく。中にはトリチウムですから、諸外国はほとんどそれをそのまま海水に流しているというところ...全文を見る
○高木(美)委員 ここは、例えば中国は放射線ということに対して知識が余りおありにならないですよね、特に国民の皆様の間には。また、韓国もぴりぴりとしながら、まだ日本の輸入規制を続けている。  それぞれの国の状況によっても、ここもやはり温度差が違うわけですから、それぞれの国の状況に...全文を見る
○高木(美)委員 できれば副大臣級とか、ちょっとそういうところでもう一回見直ししていただいて検討していただくということをお願いしたいと思いますが、大臣、いかがでしょうか。
○高木(美)委員 風評被害の防止、よろしくお願いいたします。  続きまして、中小企業、小規模事業者の事業承継問題について伺います。  今後、二〇二〇年には数十万人の団塊の世代の経営者が平均引退年齢に差しかかります。この数年が重要でありまして、待ったなしの課題でございます。現在...全文を見る
○高木(美)委員 この事業承継それから中小企業の支援のあり方につきましては、我が党からもまた提案をさせていただくつもりでおりますので、よろしくお願いいたします。  最後に、ITにつきまして質問させていただきます。  第四次産業革命の時代におきましては、やはりIoT、今私たちは...全文を見る
○高木(美)委員 申し上げましたデータセンターを含むそうした人たちへのまたバックアップも今後どのように進めていくのか、ぜひとも御検討をお願いしたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
04月07日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  本日は、御多用の中、国会までお出ましいただきまして、心から御礼を申し上げます。  また、先ほどは大変有意義な御意見の御開陳をいただきまして、重ねて御礼を申し上げます。  私は、発災からちょうど一カ月後、余震の中で、党の企...全文を見る
○高木(美)委員 今、いろいろな業態を巻き込んで、電力産業にとどまらず幅広く、先ほどのドローンもそういう一つかと思っております。  東電株価、昨日約四百三十円、私も拝見をいたしました。今、機構で三百円で株を所有しており、三十三・三億株ということでございますので、要するに、ダイナ...全文を見る
○高木(美)委員 次に、情報公開についてお伺いをしたいと思います。  今、廣瀬参考人からも、確かに努力はしていく、しかしながら、やはり株価というのは不安定なものであると。だからこそ、こうした福島第一原発の廃炉、また、東京電力の経営状況には一定の不確実性が伴うということから、やは...全文を見る
○高木(美)委員 今、勝野参考人からお話しありましたさまざまなトラブル、それはないことはない話でございまして、やはりそこは東京電力におかれましても、これから柏崎刈羽、恐らく、それが稼働すれば大変安定的に五千億円を確保できるという話かと思いますが、いずれにしてもそれには信頼が一番必...全文を見る
○高木(美)委員 廣瀬参考人に、託送料金を上乗せしていくという、特に東京電力につきましては、廃炉資金には送配電事業の合理化分も含まれていくわけですので、他領域に比べてどうしても東京電力エリアの託送料金が高どまりするという懸念もあります。そうしたことも含めまして、御意見をお願いいた...全文を見る
○高木(美)委員 今後三十年、もう少し長いかもしれません。昨年夏にヨーロッパ、さまざま、廃炉等、視察を経済産業委員会でさせていただきましたが、多くの方から言われましたのは、急がないでください、急げばやはりそこで作業する方たちの安全にかかわってきます、むしろ、減衰期をよく計算しなが...全文を見る
○高木(美)委員 では勝野参考人と岸本参考人、一言ずつお願いいたします。
○高木(美)委員 最後に武田参考人に申し上げます。  ドイツのグライフスバルト、ここは、東西ドイツ統合のときに、ロシアバージョンでは安全基準に満たないということで原発は廃炉にしているわけですが、そこに変電所がありまして、そこから実はドイツ全域に電力を供給する送電網を持っておりま...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。以上で終わります。
04月19日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  本日は、外国為替及び外国貿易法、いわゆる外為法の法案審議ということですが、規制法でもありますので、さまざまな角度から議論をさせていただきたいと思います。  それに先立ちまして、昨日、初の日米経済対話が行われまして、世耕大臣...全文を見る
○高木(美)委員 また今後の進展も、日本に有利になりますように、大変だと思いますが、ぜひともよろしくお願いいたします。  近年、日本の国際化が進展しつつあるというのはもう誰もが実感していることだと思いますが、二〇一五年末の対内直接投資残高の対GDP比を見ますと、日本が四・九%で...全文を見る
○高木(美)委員 丁寧な御説明をいただきました。  その中で、私が日ごろから注視しておりますのは、世界の対外直接投資の構造が大きく変化し、新興国の存在感が増しているという、ここをずっと注目しております。  新興国の企業は、当然のことながら、先進国企業の先端技術を手にする、それ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。力強い御答弁をいただきました。  大臣、この後、参議院本会議と伺っておりますので、どうぞここで御退席いただければと思います。ありがとうございました。  次に、対北朝鮮措置に関係する質問につきまして伺いたいと思います。  先ほど大臣から...全文を見る
○高木(美)委員 よくわかりましたが、厳格な輸出管理を実現していくためにはやはり運用が重要でございますので、ぜひともさらなる取り組みをお願いしたいと思います。  また、近年では、民生技術が軍事技術に応用されるスピンオン、今までは副産物のスピンオフの方でしたが、スピンオンが主流と...全文を見る
○高木(美)委員 恐らく、こうしたことは審査官の方々の日々の規制の運用によって防がれているというふうに思っております。  輸出管理の実務が非常に厳格に行われているということですが、他方で、これだけ厳格な輸出管理をしている実態を考えると、今度は、規制を受ける側、特に技術を持つ中小...全文を見る
○高木(美)委員 大変重要な取り組みだと思います。どういう場合にそうした軍事転用される危険性があるのか。どういう業種なのか。業種もいろいろあろうかと思いますけれども、ただ、そうした業種でなくても、持っている技術が転用の懸念がある、そうした技術に対する認識、そしてまた、先ほどお話が...全文を見る
○高木(美)委員 大変力強い御答弁をいただきました。  今、公明党におきましても、中小企業活性化対策本部並びに経済産業部会でヒアリングそしてまた視察等を繰り返しておりまして、提言を近々出したいと思っております。  中小企業支援について、今お話しありました、メニューは出そろって...全文を見る
05月12日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  昨日の本会議で信用保険法改正案が議論されまして、当委員会でも審議が始まるところでございます。それに先立ちまして、少し露払いの意味も兼ねまして、中小企業・小規模事業者支援について質問をさせていただきたいと思います。  言うま...全文を見る
○高木(美)委員 ぜひとも、着実に引き続き実施をお願いしたいと思います。  公明党としまして、先ほど申し上げたように、今回の信用保険法の改正につきまして、準備のための検討も行ってまいりました。そのときに、企業がリスケせざるを得なくなる状況になる前に、その前段階に、そもそも中小企...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  上限額二十万円までということでございますので、まさに小規模の方たちが大変使いやすい、いわば商店に至るまで使えると聞いておりますので、活用をさせていただきたいと思っております。  次に、五月一日ですが、新橋にある東京都よろず支援拠点に...全文を見る
○高木(美)委員 それでは、少し説明もさせていただきます。ぜひとも一度、近くの新橋でございますので、今、海外の方もいろいろ取引等ありまして大変かと思いますが、足を運ばれてはいかがかとお勧めをさせていただきます。  ここでの取り組みは、中小・小規模事業者にとって大変心強い味方とな...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  大臣が昨日ごらんになったとは思いませんでした。うれしいです。  これもやはり課題がありまして、案件によっては相談に長期間を要する場合もあります。ただ、このよろず支援拠点、予算事業ですので、やはり単年度で終わってしまう。これを運営して...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  大田区のメッキ関係の企業にも参りました。そこは、高い技術力を持っておりまして、どんな形状の製品でもメッキ加工できるということから、高い収益を上げております。ただ、受発注システムは紙ベースで全部行っていたために、紙で書いてそれを製品に張...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  中小企業の資料によりますと、IT投資を積極的に行う中小企業の方が売上高また売上高経常利益率の水準が高いということでございます。  ただ、IT投資の現状では、中小企業の約半数で、オフィスシステムや電子メール、経理業務のような内部管...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  このICTの利活用が生産性の向上とか経営力強化に資するというところは、中小企業庁も、また大臣も強い認識をお持ちと認識しております。  したがいまして、今るるお話がありましたように、ここはやはり中小企業庁としても、目標を設定していただ...全文を見る
○高木(美)委員 荒川区に伺いましたときに、そこの企業は高い技術力を持っている企業ですが、どうしても、中小企業ですから業種内で分業が確立していて、ここを延ばしていくにはあのお店、ここをこういうふうに曲げていくにはこっちの企業というふうに、もうそれが地域で完結しているという状況でご...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。またさらなる強い取り組みを求めまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月17日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  本日は、御多用の中、国会にお出ましいただきまして貴重な御意見の御開陳をいただき、大変にありがとうございました。  実は、我が党におきましても、昨年十二月、経済産業部会、財務金融部会、中小企業活性化対策本部合同で、世耕大臣、...全文を見る
○高木(美)委員 そうしたことに対しまして具体的にどのように対策を講じていかれるのか、当面の足元のこの対策、そこにつきまして、これは公庫も恐らく関係すると思いますので、細川参考人、また村山参考人、そして柴田参考人、お一言ずつよろしいでしょうか。もしあれでしたら柴田参考人からどうぞ...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  まず、周知徹底をぜひとも総力を挙げて行っていただきまして、その上で、一〇〇%を八〇%にすぐに落としていくというものではなく、むしろ、この条件変更先、この先変わらなければそのままずっと維持できるわけでございますが、そこをどう軟着陸さ...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  やはりここは保証協会も、そしてまた日本政策金融公庫におかれましても、こういう具体的なところにどのように対応していくかという、そこのシミュレーションというのは必要であろうと思いますので、ぜひとも御検討をお願いしたいと思います。  ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  経営強化法によりまして経営改善計画をつくる場合の支援も、上限二百万、三分の二まで。今度また新たに、二十九日にスタートするようですが、今度は小規模事業者についても、二十万まで、上限補助三分の二、そういう形で出ておりますので、そうしたこと...全文を見る
○高木(美)委員 保証料が高いというお話もございまして、恐縮ですが、ちょっと時間がないので答弁は求めませんが、市場金利も低い、また、金融機関の金利も低い、その中にありまして保証料が高いのではないかというところがございまして、ここはぜひ、よく御相談いただきまして、できるだけ引き下げ...全文を見る
05月26日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  本日は、化審法につきまして質問をさせていただきます。  ちょうど大臣、お戻りいただきましたので、大臣には、先般開かれましたTPP参加十一カ国の関係閣僚会合、ハノイに行かれまして、アメリカのライトハイザー代表とも会談されたと...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  我が国が推進する自由貿易は大変重要でございますので、ぜひとも、やはりここは、日本がリーダーシップをとって前に進めていくという、その姿勢が重要ではないかと思います。  他方で、中国のさまざまな動きもありますので、そうしたことを含めて...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  では、改めまして、国内総量上限を、少量新規一トン、また低生産量新規十トン、こうした妥当性につきまして伺います。  あわせて、重ねて質問ですが、今回の法改正によりまして、先ほども小倉委員から御質問がありましたが、イノベーションを促進...全文を見る
○高木(美)委員 少し質問の順番を変えさせていただきたいと思います。  八番目のところに、これは大臣の御答弁のところになろうかと思いますが、化学物質に関する法律、この法律につきましては、今さまざまな法律がありまして、化管法もそうですが、労働安全衛生法とか農薬取締法とか、全部合わ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  五番目の質問に戻らせていただきます。  こうした規制の趣旨を変えることなく課題を解決していくには、規制をこのように合理化していく、一トン、十トン、また、申請の仕方を排出係数等を使いながら合理化していくということも大事だと思いますが、...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  続きまして、やはり化学物質管理はライフサイクル全体を視野に入れて講じることが重要だと考えます。排出係数は製造から使用段階のみを考慮されているということですが、廃棄段階も含めるべきではないかと考えます。環境省の見解を伺います。
○高木(美)委員 環境省に申し上げたいのですが、先ほど、人体への環境ホルモン等の影響についてという御質問がありました。  エコチル調査、今も多分継続をしていただいていると思うんですが、済みません、これは通告していませんのでお聞きいただければと思うんですが、二〇一一年から、出生コ...全文を見る
○高木(美)委員 最後に、施行時期につきまして、先ほど小倉委員から、できるだけ速やかにという、気持ちは私も一緒に受けとめておりますが、例えば、先般、平成二十六年の六月、労働安全衛生法が改正になりまして、施行されました。そこで化学物質のリスクアセスメントの実施が事業者の義務となりま...全文を見る
11月22日第195回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○高木副大臣 このたび厚生労働副大臣を拝命いたしました高木美智代でございます。  主として、医療、介護、福祉、子育て支援の分野を担当いたします。  急速に少子高齢化が進む中、社会保障制度をしっかりと次世代に引き渡し、現役世代の安心も確保するため、誠実かつ積極的に取り組んでまい...全文を見る
11月30日第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○副大臣(高木美智代君) この度、厚生労働副大臣を拝命いたしました高木美智代でございます。主として医療、介護、福祉、子育て支援の分野を担当いたします。  急速に少子高齢化が進む中、社会保障制度をしっかりと次世代に引き渡し、現役世代の安心も確保するため、誠実かつ積極的に取り組んで...全文を見る
12月01日第195回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○高木副大臣 お答えいたします。  民泊サービスにつきましては、インターネット仲介業者を通じまして、旅館業の許可を得ずに行われている事例などが多く見られておりまして、実態が先行し、騒音やごみ出しなど、地域住民とのトラブルといったさまざまな問題が発生しております。こうした問題は、...全文を見る
○高木副大臣 お答えいたします。  基本的には、条件を満たしていれば受理することとさせていただくこととなっております。  この住宅宿泊事業法は、違法民泊が広がる中で、健全な民泊サービスの普及を図るために、民泊についての一定のルールを定めたものでございまして、法の施行後は、これ...全文を見る
12月05日第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(高木美智代君) お答えいたします。  がんの早期発見、早期治療のためには、御指摘のとおり、がん検診を受診していただくことが重要でございまして、第三期のがん対策推進基本計画におきましては、がん検診受診率を二〇二二年までに五〇%以上にすることを目標に掲げております。しかし...全文を見る
○副大臣(高木美智代君) お答えいたします。  医療分野における情報の利活用の在り方につきましては、各団体の中にも様々な御意見があるものと承知しております。公式に出されているものは、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会から三師会声明として平成二十六年十一月付けで見解が出され...全文を見る
12月07日第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○副大臣(高木美智代君) お答えいたします。  外国に居住する外国人が旅館業法に違反して日本国内で民泊サービスを提供した場合ですが、外国領土には日本の主権が及ばないために、直接旅館業法に定める罰金を科すということは困難と考えます。ただし、この取締りの実効性につきましては、今回の...全文を見る
○副大臣(高木美智代君) お答えいたします。  無許可営業者に対する罰金の上限額につきましては、旅館業法と同様六か月以下の懲役刑を科している法令の中で、百万円より多い罰金額、三百万円以下を規定しておりますのは一法令、議員立法でございまして、外国人漁業の規制に関する法律でございま...全文を見る
○副大臣(高木美智代君) 御指摘のとおり、今回の法改正におきましては、新たに暴力団員等から旅館業の営業許可申請があった場合には都道府県知事等は許可を与えないことができる旨の欠格規定を追加をしております。  暴力団対策につきましては、平成二十三年十月までに全都道府県におきまして暴...全文を見る
○副大臣(高木美智代君) お答えいたします。  近年、我が国におきましても、住宅などを一時的に宿泊事業で提供する者と旅行者等をインターネット上でマッチングするビジネスが急速に普及しておりまして、これに伴い、旅館業法上の営業許可を受けないいわゆる違法民泊が増加しているであろうこと...全文を見る
○副大臣(高木美智代君) ただいまの委員の御指摘、多くの方たちが心情的には共有しているテーマだと思っております。  その一方で、今回の旅館業法の改正につきましては、もう既に御承知のとおり、和風、洋風といった様式の違いによる規制を撤廃し、また利用者の多様なニーズに応えていくという...全文を見る