高木美智代

たかぎみちよ

比例代表(東京都)選出
公明党
当選回数6回

高木美智代の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第198回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  本日の本題である第二次補正予算、我が党が強く求めてきた災害復旧、また、防災・減災対策、教室のエアコン設置、ブロック塀対策、さらには風疹対策などが盛り込まれております。いずれも、地方議員、また自治体からの強い御要望を受けとめた...全文を見る
○高木(美)委員 やはり、今大臣から御答弁いただきましたとおり、社会全体の取組が重要だと思います。  今回の対象は三十九歳から五十六歳男性、いわば働き盛りの世代でありまして、その方たちが抗体検査、またもう一回予防接種、こういうことを何度も受けるために医療機関に行くということは非...全文を見る
○高木(美)委員 しっかりと進めていただきたいと思います。  次に、軽減税率の対策につきまして、質問をさせていただきます。  まず、最近、商店街の方にお会いしますと、決まって、軽減税率に対応するにはどうしたらいいのかというふうに聞かれます。全くやり方がわからないと。でも、この...全文を見る
○高木(美)委員 大臣、この内容なんですが、周知徹底がやはりどうしても、なかなか、もう一つ進めなければいけないと思っております。やはり、公明党が昨年行いました百万人訪問・調査でも、こうした中小企業支援策全般について、いろいろこういうことがありますと説明をしたときに、事業者の方たち...全文を見る
○高木(美)委員 ぜひともお願いいたします。  私の地元の商店街でも、なかなか難しいので、この際、店を閉じようかというような声も聞こえてまいります。でも、それは、軽減税率を、これをしっかりと進めていくというのは国民の皆様の要望ですので、その商店街の方たちに、やはりこうした制度が...全文を見る
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  午前中に引き続きまして、午後は、毎月勤労統計問題等につきまして質問をさせていただきます。  まず初めに、今回の厚労省の毎月勤労統計や賃金構造基本統計等の不適切な調査の問題につきましては、私は、昨年十月までの約一年間、厚生労...全文を見る
○高木(美)委員 厚生労働省が統計を不正に取り扱った結果、これだけ多くの、合計二千十五万人という国民が被害に遭ったわけです。先ほど私は政治の責任ということを申し上げましたが、厚生労働省には猛省を促したいと思います。  特にこの中でも、一番上にあります平均千四百円というのは、少な...全文を見る
○高木(美)委員 しっかりとお願いいたします。  公務員は、国民に対する全体の奉仕者であります。働く人や事業者が汗水流して払った保険金や税金で雇用保険また労災保険などが成り立っています。お金を徴収していながら払うべきものを払っていない、その詐欺的行為には私も怒りを覚えます。 ...全文を見る
○高木(美)委員 しっかりとよろしくお願いいたします。  実は、先週の金曜日、この毎月勤労統計調査について問合せを受けるコールセンターの視察に行ってまいりました。圧倒的に多い問合せは、自分がいつ、幾ら受け取れるのか、果たして自分はその対象者なのかという、こうしたお問合せであった...全文を見る
○高木(美)委員 実は、コールセンターでは、せっかく電話をかけても、いつから支払われるのか、自分が果たしてそれに該当するのか、ちっともわからないという声があります。  できれば、先ほどホームページという話がありましたが、ホームページにアクセスできる方もいらっしゃれば、できない方...全文を見る
○高木(美)委員 伺った先週の段階では、コールセンターの応答率、比較的落ちついていたわけですが、恐らく、先ほどの大臣の御答弁を受けまして、もう既に問合せがふえているのではないかと思います。迅速に、回線数をふやすなど、体制を増強していただきたいと考えますが、大臣、いかがでしょうか。
○高木(美)委員 一人一人に寄り添う決意で、よろしくお願いいたします。恐らく、お一人お一人、いまだに厳しい環境に置かれている方もいらっしゃるという、そのことを念頭にお取り組みいただきたいと思います。  次に、総理に、この毎月勤労統計の数値の修正についての影響を伺いたいと思います...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  次に、統計委員会のことを確認をしておきたいと思います。  午前中の質疑にもありましたが、今回の不正事案を指摘したのは、総務省に設置されている統計委員会でした。この統計委員会の位置づけと果たす役割などについて、総務大臣から御説明を...全文を見る
○高木(美)委員 それでは、統計委員会に伺いたいと思います。  政府の基幹統計五十六のうち二十四に不適切事案が見られたということですが、主にどういう内容なのか、また悪質なものはどのようなものか、答弁を求めます。
○高木(美)委員 ありがとうございます。  要するに、大半は手続上の問題が多く、なおかつ、それについては速やかに手続をするということかと思います。  ただ、いずれにしても、この統計委員会の存在、非常に重要でありまして、今、基幹統計について順次調査をした中で今回の事案が発覚をし...全文を見る
○高木(美)委員 また引き続き御検討をお願いしたいと思います。  次に、防災、減災について伺いたいと思います。  今や、災害は忘れたころにやってくるではなくて、災害はいつでもやってくるという時代になりました。防災意識社会への転換を進め、一人一人が我が事として準備していく必要が...全文を見る
○高木(美)委員 わかりました。  文部科学省が今展開しております公立学校施設整備費というこの事業と、それから、今大臣が御指摘ありました緊急防災・減災事業債、この両方をしっかりと組み合わせながら進めていけばこれが可能になるということでございまして、ちなみに、この緊急防災・減災事...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○高木(美)分科員 公明党の高木美智代でございます。  山下大臣には、初めて質問をさせていただきます。朝早くから夜遅くまで、大変にお疲れさまでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、去る二月二十四日開催されました司法書士制度推進議員連盟総会、この際も議論になりま...全文を見る
○高木(美)分科員 局長、適切に対処というのは、どういうことになるんでしょうか。  しかも、先ほどお話あった、こうしたサービス内容、そしてまた宣伝広告内容、こうしたものを実態を把握しながら、抵触するかどうかしっかりと見た上で対処するというお話ですけれども、現実に、この事業者は、...全文を見る
○高木(美)分科員 これは八月二十三日に回答が出されています。  企業というのは、スピードが速いんです。これがずっと広がっていって、しまったと思ったときには、もうこれは世の中の常識になってしまっている。しかも、そこで司法書士法違反の常識が通るということは、私は、これは法務省とし...全文を見る
○高木(美)分科員 私は、もう既に誤解といいますか、法務省が意図した回答、そこの条件付のところが全部飛ばされて、実態上できるという結論に宣伝をされているわけです。明らかにそうした宣伝のあり方自体、法務省として対応すべき事柄であると考えております。  したがいまして、重ねて何らか...全文を見る
○高木(美)分科員 恐らく、これは炎上してからでは間に合いませんので、しっかりと速やかに調査をするなり、また実態を把握されるなり、速やかな対応を求めたいと思います。恐らく、法務省が考えていらっしゃるスピードと、企業活動のスピードと全く違うと思いますので。  八月で、半年過ぎてい...全文を見る
○高木(美)分科員 よろしくお願いいたします。  まず、日本語学校について質の高い教育をしっかりと確保していく、その担保の上で、その次にしっかりと検討をしていく、こういうことでよろしいでしょうか。
○高木(美)分科員 ぜひとも速やかな検討をお願いしたいと思います。  例えば、その国で同じ高校を出て、一人は地元の大学に行く、一人は、日本で仕事をしたいということもあって、日本の大学に進む。ここで、やはり日本の対応がそれぞれ異なっている。同じ高校卒業生にもかかわらず、日本に来て...全文を見る
○高木(美)分科員 よろしくお願いいたします。  そこで、もう一つお伺いしたいんですが、この外国人人材の年金につきまして、これももう既に法務委員会で議論されていることですが、社会保障協定がある国は今二十一カ国、アジアでは中国、韓国、フィリピン。企業、事業所等は、せっかく年金を負...全文を見る
○高木(美)分科員 よろしくお願いいたします。  次に、大臣にこれはお願いをさせていただきたいと思います。  医師、歯科医師、また薬剤師もそうですが、保育士、介護福祉士等につきましては、医師法など、それぞれの業の根拠となる法律があります。そこで、禁錮刑以上の刑に処せられた場合...全文を見る
○高木(美)分科員 ありがとうございます。ぜひ、結果としてそのような形になりますように、また大臣のリーダーシップをお願いしたいと思います。  もう残り時間がわずかとなりましたが、恐れ入ります、二点だけ、成年後見制度について伺いたいと思います。  きょう、せっかく最高裁家庭局長...全文を見る
○高木(美)分科員 よろしくお願いいたします。  最後に一言だけ。今ありました中核機関の今後の拡充、また、司法との連携の推進について、厚労省八神さん、お願いいたします。
○高木(美)分科員 しっかり後押しさせていただきます。  ありがとうございました。終わります。
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○高木(美)分科員 おはようございます。公明党の高木美智代でございます。  本日は、早朝から大変にありがとうございます。  まず、事業承継税制につきまして伺わせていただきたいと思います。  まさに、中小企業庁によりますと、二〇二五年に七十歳以上となる個人事業主は約百五十万人...全文を見る
○高木(美)分科員 前田次長の大変勢いある御答弁、ありがとうございます。  この事業承継支援、今もお話ありましたが、よろず支援拠点、また事業引継ぎ支援センター、そしてまた、今、事業承継ネットワーク、あと、税理士さんであるとか、身近な方たちも全部含めて、それぞれまたパンフレット等...全文を見る
○高木(美)分科員 恐らく、その担当する方の、いわゆる業務としてどこまで寄り添っていけるか、その方の力量とか、また、その相手との、事業承継を望む方とのいわゆる相性とか、いろいろなことがあって結構難しいというのは、私も、よろず支援拠点、視察に行きまして、非常に感じております。したが...全文を見る
○高木(美)分科員 わかりました。  今、前田次長からお話ありました、この書類については要りませんというお話がありましたが、私が説明を受けたのは、いわゆる、その申請した後で出していただければいいですというお話だったんですが、どちらでしょうか。
○高木(美)分科員 後で必要ということでよろしいですね。(前田政府参考人「はい」と呼ぶ)はい、わかりました。ありがとうございます。  続きまして、こうした各種補助金、それぞれ中小企業は資金繰りが命ですので、非常に重要なことだと思います。  二月一日の参議院本会議で、公明党の山...全文を見る
○高木(美)分科員 前田次長、このスケジュールをもう一度詳しくおっしゃっていただいていいでしょうか。今開発中で、この持続化補助金、ものづくり補助金はいつごろから可能で、そして総合的なものは二〇二〇年度からというお話ですが、日程をもう少し教えてください。
○高木(美)分科員 ぜひその中にIT導入補助金を入れていただきたいと思うのですが、ぜひ御検討をお願いしたいと思います。  やはり、まだ残っているとはいっても、現場の需要はずっとあるのですが、申請をどうしていいかわからない、どこまで、何をしていいかわからない、そういう方が多いので...全文を見る
○高木(美)分科員 力強い御答弁、よろしくお願いいたします。  続きまして、キャッシュレス・消費者還元事業について、これは大臣に伺わせていただきたいと思います。  消費税ポイント還元制度、政府がいろいろ考え、また我が党もいろいろ提案をし、メニューがさまざまになりました。  ...全文を見る
○高木(美)分科員 大臣、最初に、御答弁ありがとうございます。大変いつもわかりやすく御説明いただきまして、感謝いたします。  総務省は総務省で説明させるという、その切り割りはよくわかるのですが、結局、自治体ポイントを使って、しかもそれを実施するのは現場の中小・小規模事業者でいら...全文を見る
○高木(美)分科員 これは経産省とは対極だと思うんですが、要するに、クレジットカードの使い過ぎというところも逆に出てくるかと思います。ポイントをもっとしっかり使っていきたいとかためていきたいとか、いろいろな面もあると思いますので、その点も留意していただければということを申し上げさ...全文を見る
○高木(美)分科員 ありがとうございました。  終わります。
03月13日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  本日、何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、毎月勤労統計ですが、解決すべき課題は二つあると思っております。一つは、原因究明による再発防止。もう一つは、雇用保険等、減額支給された方々への一日も早い適正な追...全文を見る
○高木(美)委員 現に給付を受けている方、そしてまたいわゆる過去に給付を受けていた方、この過去分につきましてもまた引き続き努力をお願いしたいと思います。  では、土屋局長、質問は一問ですのでどうぞ御退席くださって結構です。  続きまして、大口副大臣に伺いたいと思います。  ...全文を見る
○高木(美)委員 今副大臣がお話をされたとおり、この統計問題、二つの側面があります。一つは、いわゆる統計技術的、学術的な面、統計改革をどう進めていくかという面。もう一つは、やはり組織のガバナンスの再構築、いわば厚生労働省改革というもの、これが求められていると思っております。  ...全文を見る
○高木(美)委員 本来は大臣と議論すべき話だと思うのですが、今三点お話がありましたけれども、これを具体的にどういう体制でどう進めていくのか、どういうチームを立ち上げて、いつまでにどうしていくのか、そこはやはり、厚生労働省改革、大臣が先頭に立って急ぎというふうにおっしゃるわけですか...全文を見る
○高木(美)委員 実は、先日、障害児支援に長年取り組んでいらっしゃる専門家の方々から要請を受けました。これは、障害児支援サービスの相談事業についてです。  障害児の相談支援事業所での計画相談が実質的にうまく回っていない現状がある。ひどいところでは計画相談の担当職員が一人で百五十...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  実は、私、副大臣をさせていただいたときに、文科の丹羽前副大臣と御一緒にトライアングルプロジェクト、厚労省、文科省、力を合わせていただきまして一緒に携わらせていただきました。家庭、教育、福祉の連携をしっかりやっていこう、そして子供た...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  今はもう措置ではなくて契約という流れになっておりますが、社会的資源がまだ余りに少ない、そこをしっかりとふやしていくためにも、適正な実態調査、そしてまた、計画策定という一番の中心軸のそのガイドラインの策定を急いでいただきたいというこ...全文を見る
○高木(美)委員 今お話がありました、これを配付、活用、そしてまたさらにパイロット事業を展開しながらその次は全国展開をしていくという。都道府県への説明とか、また事業者への直接の説明とか、それはどのようにお考えでしょうか。
○高木(美)委員 わかりました。  その道筋も非常に重要であると思いますので、ぜひとも着実に進めていただきたいと思います。  と同時に、ここに書かれている取組は、今でも十分それぞれ事業所がやろうと思えばできる。しかしながら、前回も申し上げましたが、中小のところは忙しくてこうし...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いします。  そこで、きょうお手元に資料を一枚用意させていただきました。皆様御存じのとおり、サービス等生産性向上IT導入支援事業ということで、これは経産省が補助金としてアピールをしているホームページです。  ここの五ポツの今後のスケジュールという...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。終わります。
03月19日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  本日は私が最後のバッターでございます。今国会における重要課題であります毎月勤労統計調査につきまして、共通事業所の賃金指標をめぐる議論につきまして質問をしたいと思っております。  まず、毎月勤労統計調査の共通事業所の賃金指標...全文を見る
○高木(美)委員 関連しまして、もう一つ伺わせていただきます。  政府は実質賃金を公表しようとしないといった批判の声もあるわけです。この配付資料の二ページ、裏を見ていただきたいのですが、これは時系列表第六表、左の上でございます。実質賃金指数でございまして、これはきちんと公表され...全文を見る
○高木(美)委員 今、政府の答弁を聞きまして、三点、私なりに考えております。  一つは、共通事業所における賃金につきましては、実質化、すなわち物価変動を取り除いて時系列比較をする上で多くの難しい問題があるということ。  これは、今、藤澤政策統括官からお話がありましたとおり、特...全文を見る
○高木(美)委員 しっかりやっていただきたいと思います。  そして、三点目ですが、そもそも、実質賃金指数は現在でも本系列で公表されている、広く提供されているものである、こうした点について、今、三点にわたりまして私は確認をさせていただきました。  既に本系列の実質賃金指数が公表...全文を見る
○高木(美)委員 副大臣、ありがとうございました。  私も全く同じ考えでございます。むしろ、実質賃金の平均値にばかりこだわるのではなくて、国民経済を総合的に見ていくことが重要だということを改めて確認をさせていただきました。  と同時に、やはり、私たちが急ぐべきは、ふえる傾向に...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  ぜひ、そのようにしていただきますようお願いを申し上げます。  以上で終わります。ありがとうございました。      ————◇—————
04月12日第198回国会 衆議院 本会議 第18号
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○高木美智代君 公明党の高木美智代です。  私は、公明党を代表し、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  先月、第五回国際女性会議WAW!/W20が開催されました。私も開会式に参加しましたが、ノーベル平和賞受賞...全文を見る
04月16日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  五人の参考人の皆様には、貴重な御意見を開陳していただきまして、心より御礼を申し上げます。  私からも、時間に制限がございますので、全ての参考人の方に御質問できるかどうか、できない場合はお許しをいただければと思っております。...全文を見る
○高木(美)委員 この禁止規定を盛り込むということは、先ほど山川参考人からもお話がありましたとおり、私は、例えば児童虐待防止法であっても、ここは罰則つきの強い規定を設けているという内容でございますので、やはり損害賠償責任、また法的根拠、ここをどのようにしていくかという話とセットと...全文を見る
○高木(美)委員 またもう一重の取組を、やはりセクハラを一緒に根絶していくというお取組をあわせてお願い申し上げたいと思います。  そこで、次に、今回、パワハラにつきまして、初めてこれが法に明確化されまして、定義また措置と盛り込まれたわけですけれども、この効果をどのように考えてい...全文を見る
○高木(美)委員 最後に、もう一度山川参考人にお伺いいたします。  セクハラの有無の認定を行うことができる救済機関を置くことが必要ではないかという話があります。これにつきましては、それを進めるということは、当然のことながら、司法機関と差がないのではないかという私の考えがあります...全文を見る
○高木(美)委員 今お話がありました、いずれにしても、セクハラの認定のスキルということにつきましては、パワハラも同様に、企業においても、やはり相談機関といいながらもそこに求められることであると思っておりますので、きょうはそうした具体策につきましても承らせていただきまして、しっかり...全文を見る
04月24日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○高木(美)委員 おはようございます。公明党の高木美智代でございます。  本日、トップバッターとして立たせていただきますが、御配慮いただきました関係者の皆様に御礼を申し上げます。  私は、本日、介護について質問をさせていただきます。  昨年、春から秋にかけまして、東京の区市...全文を見る
○高木(美)委員 ぜひとも急ぎお願いしたいと思います。  特に、よくある話なんですが、例えば、標準様式をつくる、それを配るときにPDFで配る、そうすると、それをダウンロードして、また手で書いて送り返さなきゃいけないというような、くれぐれもそういうことはないと思いますけれども、今...全文を見る
○高木(美)委員 地域医療介護総合確保基金は、そのメニューの中にもう本当に多くのメニューが入っておりまして、障害者の地域生活支援事業のようだと私はいつも思っているのですが、メニューがあり過ぎて、結局そこにお金が回っていないというのが現場の状況ではないかと思います。  そのことを...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  続きまして、主任ケアマネの状況について申し上げたいと思います。  平成三十年度介護報酬改定におきまして、ケアマネ事業所における人材育成の取組を促進し、質の高いケアマネジメントを推進する、こうした観点から、居宅介護支援事業所の管理...全文を見る
○高木(美)委員 今局長から御答弁いただきましたとおり、現場のお声をしっかりと受けとめていただいて、現場に即した対応をぜひとも早急にお願いをしたいと思います。  残り時間がわずかになってきましたので、恐縮ですが、まとめて質問をさせていただきたいと思います。  介護人材の確保に...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。終わります。
04月25日第198回国会 衆議院 本会議 第21号
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○高木美智代君 公明党の高木美智代です。  公明党を代表し、政府提出の女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  本法案は、女性を始めとする多様な労働者の就業環境の整備に向けて、我が国を次のステージ...全文を見る
05月10日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  きょうは、短い二十分という時間ですので、簡潔にどんどんと質問をさせていただきたいと思っております。  まず、前回の桝屋委員の質問に引き続きまして、公務部門について二問伺わせていただきたいと思います。  最初に、特例子会社...全文を見る
○高木(美)委員 これは非常に重要なことだと思います。当然、共済組合の理解を得る必要もあると思いますので、ぜひとも、その協議も急いでいただきまして、前に進めていただきたいということを強く要望させていただきます。  次に、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、JEEDにつき...全文を見る
○高木(美)委員 検討がこの場だけのお話で終わらないように、ぜひとも結果を示す検討をお願いしたいと思います。  次に、移動支援について伺います。  これも既にこれまでも質疑があったところです。参考人質疑におきましても、福祉サービスでは通勤通学に使えないことが就労のネックである...全文を見る
○高木(美)委員 今大臣がおっしゃった、関係部局それぞれの連携ができるシステムを整備しながら、結果が出せるようにしっかりと検討を進めていくという、これは恐らく急ぐ話だと思っております。公務部門におきましても、また一般的にも、これを全部、雇用主の側の合理的配慮というところに片づけら...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  続きまして、教育と障害児就労の連携について伺わせていただきます。  参考人質疑でも、川島参考人から、特別支援学校の一年生のころから徐々に職業訓練や職場実習やインターンシップを重ねて仕事とのマッチングを図る、...全文を見る
○高木(美)委員 ぜひともよろしくお願い申し上げます。  やはり、一年のころから見学に行き、二年になったら三日間ぐらい、三年になったら二週間ぐらいインターンシップを重ねていく、これをやっているうちに、受入れ側の職場の方もその方の特性とかまたできる仕事とかそこが恐らく見きわめがで...全文を見る
○高木(美)委員 今のことと同じような話になるのですが、文科省にも伺っておきたいと思います。  今申し上げたとおり、むしろ、中学の特別支援学級を卒業した障害児は、その多くが特別支援学校の高等部には入れないわけですね。むしろ、軽度なので、ほかのいわゆる一般の普通高校であるとか、中...全文を見る
○高木(美)委員 私も、発達障害また障害者、ずっと施策にかかわってまいりまして、そこで、定時制高校の先生からかつてお手紙をいただきました。  それは、発達障害のお子さん、また軽度の知的障害のお子さん、行く高校がなくて定時制高校にいらっしゃっている。ところが、定時制高校はいろいろ...全文を見る
05月22日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  児童虐待の防止につきましては、与野党ともに、子供の命を守る社会にというこの思いは共有をさせていただいていると思っております。  そこで、きょう、貴重な機会でもございますので、厚労省並びに文科省、そして野党の法案につきまして...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  そこで、文科省にお伺いしたいのですが、早速、文科省も、学校・教育委員会等向け虐待対応の手引き、五月九日に公表されました。三十七ページにわたるもので、虐待対応について、文科省におかれましても短期間のうちに充実させたものを取りまとめら...全文を見る
○高木(美)委員 教員の方たちの姿勢が非常に重要ですので、よろしくお願いいたします。  それに関連しまして、この手引の中では、虐待の影響によるさまざまな問題を示すことで、教職員から叱られたり友達から疎まれたりする結果、周囲への不信を更に強め、問題を悪化させる不幸なケースもある、...全文を見る
○高木(美)委員 もう一問、文科省にお願いいたします。  体罰の禁止ということで、今回、この委員会でも議論がされております。  この体罰禁止につきまして、子供自身に、体罰はしてはならないし、されるものではないのだという、子供自身がそれを知るということが大事ではないかと思います...全文を見る
○高木(美)委員 重要なところですので。子供たちは、やはり、学校教育で教わるということは、それは一つの規範として受けとめるという非常に大事な場であると思っております。ぜひとも、厚労省と密接な連携の上でお取組をお願いいたします。  そこで、ちょっと一問、後に回させていただきまして...全文を見る
○高木(美)委員 今阿部委員から御指摘がありましたとおり、私も、先ほど来議論のあります介入と支援、これをどういうルールで、どのような連携をしていくのか、ここは更に細かい詰めと、それからまたその周知というものが必要かと思います。  ただ、一方で、中核市に必置ということにしましても...全文を見る
○高木(美)委員 やはり、あくまでも専門的な見地に基づいて慎重に判断されるべきものであるということを重ねて申し上げたいと思います。  そしてもう一問、児童に対する意見聴取ということです。  野党法案におきましては、施設入所等の措置や一時保護の実施又は解除に当たっては、当該児童...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  今、野党案提出者の皆様に三問伺わせていただきましたが、それぞれ、いわゆる政府案とそれから野党案と、当初は大きな隔たりがあるかなと思いましたが、その進めていく方向性、そしてまた検討をどのようにしていくのかという、若干の隔たりはあるもの...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。終わります。
05月24日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  実は、二月十九日、公明党は、千葉県野田市の事件を受けての緊急提言「すべての子どもの命を守るために」を取りまとめまして、申入れをいたしました。  本日は、この提言を踏まえまして、本改正案や先般の関係閣僚会議決定「児童虐待防止...全文を見る
○高木(美)委員 御丁寧な答弁、ありがとうございました。  その子育て支援に関連しまして伺いたいと思います。  昨年一月、愛知県豊田市で、生後十一カ月の三つ子の次男を自宅で畳に二回たたきつけて、脳損傷により死なせたということで、本年三月十五日、傷害致死の罪に問われた母親に対す...全文を見る
○高木(美)委員 どうぞよろしくお願いいたします。  それから、DV対策の取組について伺います。  今回、児童虐待対策とDV対策の連携が盛り込まれたことは、評価をいたしております。婦人相談所と児相との連携であるとか、また我が党の提案では、婦人相談員が要対協のメンバーに加わるな...全文を見る
○高木(美)委員 どうぞ、厚労省とも当然連携が必要でございますけれども、現場で、婦人保護事業の強化に向けましても、我が党におきましてもしっかりと後押しをさせていただきますので、この連携の強化をよろしくお願いいたします。  次に、学校における体制構築、強化につきまして、文科省に伺...全文を見る
○高木(美)委員 次に、警察庁に伺います。  警察との連携強化の取組におきまして、児相における警察OB等の常勤的配置については、ぜひ積極的に進めていただきたいと考えております。警察におきましても、やはり専門部署の設置など、児童虐待に対応する体制の強化を進めていただきたいと考えて...全文を見る
○高木(美)委員 ぜひとも緊密な連携をとっていただきまして、厚生労働省が把握している重要事案と警察庁が把握する重要事案との数のずれがないような、そうした緊密な連携システムの構築であるとか、また、児相におきましても、さまざまなほかの事務作業に携わることもあるでしょうけれども、当然、...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  何としても子供の命を守りたいとの決意を与野党で共有をいたしまして、昨日、実務者間での修正合意ができましたことは、国会という政治の場からの強いメッセージを発することになると考えております。野党の皆様の合意への御努力に感謝申し上...全文を見る
○高木(美)委員 総理には、やれることは何でもやるとの御決意のもとで、矢継ぎ早に、抜本的強化についてなど、政府を挙げての取組を打ち出していただいております。  その対策を実行に移すために必要なのは、予算の確保でございます。強く総理にこのことを要請させていただきます。  また、...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。終わります。
06月07日第198回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○高木(美)委員 お答えいたします。  愛玩動物看護師が行う診療の補助の内容については、提案者といたしましては、獣医師の指示のもとに行う採血、投薬、マイクロチップの挿入、また、カテーテルによる採尿等を想定しております。  診療の補助の具体的な内容につきましては、この法律の施行...全文を見る
06月11日第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○高木(美)委員 おはようございます。公明党の高木美智代でございます。  このたびは、去る五月二十七日、視察の機会をいただき、感謝いたしております。大熊町役場新庁舎、そしてまた、さまざまな駅また設備などを見て、改めて、とまっていた時が少しずつ再び動き始めたという、そうした感をし...全文を見る
○高木(美)委員 我が党におきましても、この第八次提言にどのように書いていくかということも含めまして、しっかりと考えてまいりたいと思っております。  それでは、副大臣、質問は一問だけでございますので、御多用と思いますので、御退席いただいて構いませんが、よろしければ、どうぞ。あり...全文を見る
○高木(美)委員 急な質問にもかかわらず御対応いただきまして、ありがとうございます。  引き続き、除染、解体の支障になる場合は撤去をするという、非常にこれは大事なことでございますので、ぜひともこうした範囲を広げて、また、多くの方たちの不安にならないような対応を国として求めたいと...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  続きまして、ふたば医療センター附属病院につきましても御要請がありました。稼働率が低く、診療科も不足しているため、今後も国策としてやってほしいというお話でした。私も、昨年十月、医療センターでのドクターヘリ運航開始の際には、公務として...全文を見る
○高木(美)委員 やはり、今数字にあらわれているように、稼働率についてもまだまだ低い、当然、帰還をされている方たちもまだ少ない、そういうことかと思います。  ただ一方で、先ほど来お話ありますように、やはり医療などの受入れ体制はそのまま帰還のための条件でもありますので、ぜひとも、...全文を見る
○高木(美)委員 しっかりとお取組をお願いいたします。  また、町長の方々からは、特養などの介護施設についても、帰還している住民の約四割が高齢者であることから、病院とあわせて特養などの施設への運営支援が必要であり、継続してお願いしたいということでございました。この運営支援につい...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  これはどうしても全国規模の取組が必要でございまして、福島県の中だけでなかなか対応できる状況ではないと思っております。恐らく、どこの地域も人材不足であるという、特に福島においてはそれは深刻であると思っておりまして、ただ、これは介護の有効...全文を見る
○高木(美)委員 今の大臣の御答弁を伺いながら、こうした人材の確保策、やはり先ほども質問がございましたけれども、この十年のその先、やはりそこまで展望しながら、変わらないという一貫した姿勢で進めていく必要があろうかと思います。当然それは後継組織のあり方等々に係ってくるかと思いますの...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願い申し上げます。  そこで、今、浜田副大臣から、地域の企業が主役というこの大事な理念のお話がございました。  先般、私たち委員会で福島水素エネルギー研究フィールド、私も視察をさせていただきまして、非常に画期的な設備、世界最大級である、先ほど委員長...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  ぜひとも、避難されている住民の方たちにもそうしたメッセージがまたしっかり伝わりますように、また重ねての取組をお願いを申し上げます。  最後の質問でございます。  先ほど来、また毎回、この委員会開催のたびに復興庁の後継組織について大...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  我が党におきましても、防災、減災、そしてまた復興を担う司令塔の創設に向けまして、しっかりと取り組んでまいりたいと思っております。  最後の一人が人間の復興をなし遂げるまでというこの決意で私もこの八年数カ月取り組ませていただいてまいり...全文を見る
06月20日第198回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○衆議院議員(高木美智代君) お答えいたします。  御指摘のとおり、地方自治体の現場におきまして公務員獣医師の担う役割は大変大きなものがありまして、その数が不足しているのではないかという指摘があることは承知をしております。そのため、県独自で公務員獣医師や産業動物の診療業務に従事...全文を見る
11月08日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。  本日は、質問の機会をいただき、感謝申し上げます。  ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律案及びハンセン病問題の解決の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、私も、公明党を代表して立法の過程に携...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  本法案の成立によりまして、ハンセン病元患者の御家族の方々へ補償金を支給する制度が創設されるわけですが、そもそも、この制度を御家族の方々に知っていただかないと補償金の支給は始まらないわけでございます。しかし、裁判の原告の大半の方たちが...全文を見る
○高木(美)委員 そこで申し上げたいのですが、この補償の対象となる範囲につきましては、原告団と厚労省の実務者協議では、元患者の配偶者、親子、兄弟姉妹のほか、同居を要件として孫、おい、めい等としておりましたが、ワーキングチームで検討した結果、同居を要件とした上で、対象範囲を事実婚の...全文を見る
○高木(美)委員 適正な認定ができるよう、御対応をお願いしたいと思います。  さて、今回の法案では、法施行時に生存している方のみが対象となっております。法施行前に亡くなられた原告の方々の対応は、合同ワーキングチームでも大きな議論となったところです。  法施行前に死亡した原告に...全文を見る
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。  それでは次に、ハンセン病問題の解決の促進に関する法律の一部を改正する法律案についてお伺いいたします。  国立ハンセン病療養所における医師確保に関しましては、国としてもこれまでさまざまな取組がなされてきたところですが、安定的な医師...全文を見る
○高木(美)委員 今回取りまとめた骨子案におきましては、ハンセン病問題の解決の促進に関する法律における名誉回復等の規定の対象に、家族を新たに追加することとしております。これは偏見、差別解消の施策を進める上で推進力となると考えております。  十月二十四日、両議員懇談会の合同会議に...全文を見る
○高木(美)委員 最後、加藤大臣に一言だけコメントをいただきたいと思います。
○高木(美)委員 ありがとうございました。  終わります。
11月22日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○高木(美)委員 おはようございます。公明党の高木美智代でございます。  本日、私は、遺骨収集をめぐる諸問題につきまして、遺骨収集について質問をさせていただきたいと思います。  遺骨収集につきましては、厚労省のこれまでのずさんな対応への批判のみならず、諸外国の遺骨収集の現場か...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。もう私の方から重ねてこのDPAAの説明を申し上げる必要はないと思っております。  それで、このDPAA中央身元鑑定研究所は、日本の行方不明者、戦没者の方の遺骨も含めて鑑定する組織でございます。ぜひ大臣に近いうちにお越しいただきたいと思って...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  今大臣は、今の状況は危機的状況だとおっしゃっておられました。  そこで、厚労省に伺います。専門家の話では、法医人類学者、また形質人類学者の方が目視で判定できるのは、人か動物か、七十年以上経過しているかどうか、また、男性か女性か、子供...全文を見る
○高木(美)委員 そこで、目視の限界なのですが、目視で、例えばこれはアジア系だ、モンゴロイドと判定をしても、韓国と日本、そしてまた台湾、非常に似た骨の形質があると聞いております。したがいまして、目視でこれはモンゴロイドと判定をしても、日本人であるかどうかはわからない、モンゴロイド...全文を見る
○高木(美)委員 数字をもう一度よく確認していただきたいのですが、平成二十一年に閣議決定された答弁書におきましては、朝鮮半島出身軍人軍属の合計は二十四万三千九百十二人、また、台湾出身軍人軍属の合計は二十万七千百八十三人であること、これを認めております。第二次世界大戦におきまして、...全文を見る
○高木(美)委員 ただいまの審議官の答弁でも、やはり目視での限界ということを私は改めて確認をする思いでございます。  したがいまして、日本人と見られる、そのように確認をしたとしても、先ほど申し上げたように、さまざまな多民族の方たちがかかわっている。しかも、モンゴロイド、アジア、...全文を見る
○高木(美)委員 今大臣がおっしゃった遺族会の方々も、恐らく、日本人の遺骨は焼骨をして、だびに付していただきたい、このお気持ちがあるのは私もよく理解をしているつもりでございます。  しかし、他国の方々をだびに付したいということは、日本の遺族の方たちもお考えになっていらっしゃらな...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございます。  しかし、今、身元特定のためのDNA鑑定は、国内十二大学に依頼をしております。これは報道ベースですが、一件で半年かかるといった話もあります。DNA鑑定待ち、安定同位体鑑定待ち、こうした遺骨が一体何遺骨あるのか、何人分あるのか、単純計算し...全文を見る
○高木(美)委員 今大臣から御指摘の人材確保、そしてまた、人を確保しながら、今後の展望をつくりながら、どのような道筋を日本がたどっていくのか、大臣の高い御見識に私も敬意を表する次第でございます。  一方で、この人材確保という視点から見たら、林敦子さんという、DPAAで法医鑑定を...全文を見る
○高木(美)委員 これについて、大臣に御答弁をお願いしたいところですが、お願いしてもよろしいでしょうか。
○高木(美)委員 ありがとうございます。  警察庁に法医学の鑑定があります。ここは犯罪で亡くなった方が対象でございます。行方不明の方々、不審死の方々など、こうした方々は、警察庁の法執行機関ではない、むしろ行政府の鑑定ができる組織を必要としているのではないかと考えております。それ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  私も、しっかりと後押しをさせていただく決意を申し上げさせていただきます。  最後に、時間がわずかになりましたが、本日、母子保健法の一部を改正する法律案、この後御審議をいただくことになっております。  時間の制限で詳しくは申し上げ...全文を見る
○高木(美)委員 ありがとうございました。  以上で終わります。