高木陽介
たかぎようすけ
比例代表(東京都)選出
公明党
当選回数9回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月24日 | 第129回国会 衆議院 逓信委員会 第1号 議事録を見る | ○高木(陽)委員 公明党の高木でございます。 まず、受信料を払っている一人として、また視聴者の一人としてNHKの方にお尋ねしたいと思います。 まず、平成二年の四月に受信料を上げてから、このときにNHKの方から五カ年の経営計画を立てられましたけれども、当初の計画によりますと...全文を見る |
○高木(陽)委員 人の問題はちょっと後で質問したいと思います。 まず、この五カ年計画で営業経費率というものを一二%台を目標にしておったと思うのですけれども、にもかかわらず平成五年段階では二二・五%、さらに六年度の営業経費率は二二・四%になるとしておって、この経費率圧縮というの...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 衛星契約が伸びなかったということもありますけれども、受信料を払っている人がほとんどというか、いるわけで、払っている人の中には、正直者が損をする、ばかを見るというような、そういうような感情を持っている方がいると思うのですね。ですから、難しい部分もあるでしょうけれど...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 値上げに関してはかなり敏感になっていますので、慎重にやっていただきたいと思います。 あと時間がなくなりましたので、最後の質問で、これは会長と大臣にお答え願いたいと思います。 平成六年度の事業計画では「公正な報道とより豊かで質の高い放送番組を提供する」とう...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 どうもありがとうございました。 | ||
06月21日 | 第129回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○高木(陽)委員 公明党の高木陽介でございます。連立与党を代表いたしまして、質問させていただきたいと思います。 まず、今回提出されました規制緩和の一括法案、七省庁、百七十七事項、四十法律にわたっての許認可の廃止、緩和、そして合理化をするという、これまで、昨年八月に連立政権がで...全文を見る |
○高木(陽)委員 続きまして、三月二十九日に閣議決定された対外経済改革要綱について、ちょっとお伺いしたいと思うのです。 特に、今後の日米関係においては重要だと思われるのですけれども、この中で、規制緩和についてこのように指摘されております。検討に当たっては、市場アクセスの改善の...全文を見る | ||
○高木(陽)政府委員 とにかく、それを具体的に実現していただきたいと思います。 長官等への質問は、以上にさせていただきたいと思います。 それでは続きまして、この一括法について質問をさせていただきたいと思います。 個別法を全部取り上げますと時間もかかってしまいますし、一...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 その目的に沿って、一々役員の住所の異動、これが必要なのかどうか、届け出がその都度から年度に変わったということで、先ほど一歩前進というふうに言いましたけれども、そもそもこういう異動を一々届けなければいけないでしょうか。そういうのをこの際もっと検討していただいて、さ...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 考え方の違いというか、とにかくそういう組合をつくって全部把握しなければ酒税が取れない、そういう発想自体がまたちょっと昔風の考え方なのかなというふうに感じるのです。これは、質問をずっと続けますと長引いてしまうので、この辺こしますけれども、そこら辺のところも今後検討...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 まず、そのOTOの成果なんですけれども、その苦情の実態というか、これまでの間に大体何件ぐらいそういった苦情が来て、どのように処理されてきたのか、具体的に聞ければお願いします。 | ||
○高木(陽)委員 今、誤解という言葉を言われまして、それぞれ商習慣が違いますから、外国企業、外資系企業と日本でのトラブル等々があるとは思うのですけれども、そんな中でOTOに対しての批判というのは結構ありまして、これは昨年の十一月に「規制に苦しむ外資系企業の実態」という、外資系企業...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 OTOの話をずっとまた続けちゃうと長くなっちゃうのですけれども、OTOの役割というのは本当に機能すれば、例えば市場開放、参入規制の実態というものが浮かび上がってくると思うのですね。それがまた今後の規制緩和に大きく役立つと思うのですけれども、そこら辺のところで、経...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 今、簡素化に努めるという、本当にこれこそ規制緩和なんで、そこら辺のところをしっかりやっていただきたいと思うのですね。 あと、企業秘密が漏れるということで、それは守っているというふうに今おっしゃられましたけれども、そういう疑心暗鬼をそういう企業の人たちが持つち...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 もう時間が来ましたので、最後に質問というよりも、この規制緩和の問題、また市場参入、市場開放等の問題というのは、今一つ一つ取り上げて数え上げれば切りがないほどやはりまだございまして、本当に日本が規制を緩和できるかどうか、これはひとえに今の国会の私たちの使命であり、...全文を見る | ||
11月09日 | 第131回国会 衆議院 逓信委員会 第2号 議事録を見る | ○高木(陽)委員 改革の高木陽介でございます。 NHKは、ハイビジョンを初め海外放送等々多角的な事業を展開されているのですけれども、まず最初に、平成二年度及び三年度の収支決算の概要、これがきょうのメーンテーマですので、それについてNHKにお伺いしたいと思います。 まず平成...全文を見る |
○高木(陽)委員 滞納者が五年度九十九万九千。この滞納者の抑制というのが受信契約数の増加と並んでNHKの営業努力の指標となっているようなんですけれども、これまでこの逓信委員会で、八二年の三月には、公平感というものを維持していくためには、百万を超えてはいけないということを基本にして...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 今のお答えで、努力しているということでそれを認めるしかないんでしょうけれども、例えばマンションなんかでパラボラアンテナが一つだけ立っていて、その中で各世帯、いわゆる衛星放送のチューナーあるかないかわからない。訪ねていって、それで、いや、うちはないんです、こういう...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 具体的な数字、何人が適正規模かというのを出せないみたいな感じなんですけれども、例えばNHKの経営というのは受信料収入でやっている、国民に負担を強いているわけですね。そう考えますと、今税制特でかなりもめていますけれども、税金をどうするかということに対して、例えば、...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 総売り上げも聞きたいのですけれども、総売り上げと、NHKの関連企業に対してNHKからどれくらい、何割くらい業務委託がなされているのか、売り上げに比べてどれくらいの割合かというのをちょっとお伺いしたいと思います。 | ||
○高木(陽)委員 もう少し民放連からの指摘というものを挙げてみたいと思うのです。 これは具体的な事例なんですけれども、「衛星放送「青春TV―タイムトラベル」の百万人大投票の協賛のケース」、こういうのがあるのですけれども、 NHK衛星放送が九二年九月二十六日に放送をスタートさせ...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 節度のあるというお言葉をいただいたのですけれども、これも一つの見方をすると、例えば民放が一つの県で四波それぞれあったとする。その中で、四波あるからそれぞれうまくやっていた。そこへ大NHKが乗り込んできた。それで、もう自分たちの領域を侵すんじゃない。これは、自由競...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 大体その関連企業についてはわかりましたけれども、そこから、今度は関連企業じゃなくて、NHK本体の巨大化鈍判というか、これもよく民放が言っていることなんですけれども、大体テレビが四波、ラジオが三波、こんな七波も持っている放送局は世界でも最大級だ、こういった指摘の中...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 私も、中学、高校時代に、ラジオの英語講座ですか、英会話等々を聞いて一生懸命勉強した思い出がありますので。 そういった中でNHKはスリム化を意識していると思うのですよね。そういう中で、ラジオ第二の放送番組制作費ですか、これもいろいろと調べてみて、直接費が年間約...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 これも民放の方の発言をちょっと引用させてもらっちゃうのですけれども、フジテレビの社長がこの問題について、国内の受信料を海外向けに使っていいのかと。これはやはり素朴な疑問だと思うのですよ、僕らが日本でお金を払って、それで放送を見る、そのためにお金を払っているわけで...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 あと、この問題について郵政省にもお伺いしたいと思うのですけれども、「放送批評」の十月号にある論文があって、その中で、ちょっとまた引用させていただきますけれども、放送メディアを通しての国際理解の促進は、本来ならば国の施策として国みずからが行うべき事柄である。それを...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 ちょっとまたしつこいようなんですけれども、その理論、すごくわかるのですけれども、その公平感、一番最初に質問した受信料の、百万払っていない、こういうものがありますからね。そうなってくると、やはりそういう国際的な放送をすることによって国の利益になる、または国民の利益...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 現状はなかなか厳しいような感じもするのですけれども、これも、特に民間、民放というのはやはり商売ですから、もうからぬとやらぬというのが素朴な発想だと思うのですね。だからこそ、こういう国際放送というものに対しての国のスタンス、また郵政のスタンスというものをしっかりと...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 これは郵政でもNHKでもどちらでも結構だと思うのですけれども、現在のハイビジョンの受信機、一体これは何台ぐらい出回っているのか。九七年の打ち上げ予定のBS4、それ以降本放送になっていくと思うのですけれども、そのときには大体どれくらいの受信機、今まだ五十万円前後の...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 ことしに入って江川局長の発言、ディジタル、アナログ発言ですか、これはちょっと耳の痛いことかもしれませんけれども、これをもう一度確認をしたいと思うのですね。 ここら辺、素人だとなかなかディジタル、アナログ、一と〇、こんなことぐらいしかわからなくて、一体どう違う...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 同じような形で、今後のアナログ、ディジタル等々の展望というのですか、これを郵政の方にお伺いしたいと思います。 | ||
○高木(陽)委員 ハイビジョンについては最後の質問なんですけれども、今試験放送、それで将来実用放送して、これが放送されるのはいいのですけれども、その受信料というか、料金、これはとうしていくのか。 これはもうかなりお金をかけているわけですね。衛星放送もそうなんですけれども、結局...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 いつかは取らなきゃいけないなというのはすごくわかるのですね。わかるのですけれども、本当に、視聴者の感情だとか素朴な国民の思い、それをやはりNHKの方々もしっかりと肝に銘じていただきたいと思うのですね。 あと、もう時間も大分なくなってきましたので、最後にアトラ...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 あと、もう質問はいいです、もう時間もないので。今後の長期計画もそれにあわせて聞こうと思ったのですけれども、さっき田野瀬先生の質問で答えられましたので。 これが幾ら吹っかけられて、ずっと向こう側の金額とこっちの思いとが全然合わなくても、あれだけの大イベントを、...全文を見る |