高木陽介

たかぎようすけ

比例代表(東京都)選出
公明党
当選回数9回

高木陽介の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第136回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
議事録を見る
○高木(陽)委員 新進党の高木陽介でございます。  大臣、本当に朝から長時間御苦労さまでございます。あと私を含めて二人ですので、もう一踏ん張りお願いいたします。  また、きょうはほとんど情報通信関連の質疑が大半を占めていると思うのですけれども、やはり郵政省関連の問題で今一番重...全文を見る
○高木(陽)委員 今御報告いただいたんですけれども、そんな中で、国会議員の諸先生方もホームページを開いたりだとか、いろいろとこのインターネットを利用して、特に政治、また行政関係の情報というものを発信していこう、こういう流れにはなり始めているとは思うのです。正直申し上げて、役所がホ...全文を見る
○高木(陽)委員 さらに、インターネットというのは、いろいろな情報をいながらにしてぱっと得れるということで、本当に便利だなと感じながらも、今ここで話題となっているのが、特に米国等でも大きな話題となっているのが、例えばわいせつの情報だとか、また犯罪を助長するような暴力シーンだとか、...全文を見る
○高木(陽)委員 そういった懇談会等でやっておられるということで、しっかりとやっていただきたいのはやまやまなんですけれども、特に気になるのは、表現の自由、通信の秘密という、これはある意味では、放送、通信、そして融合してしまうということでの今までにないパターンの概念になってくると思...全文を見る
○高木(陽)委員 しっかりと支援していただきたいというのが私の本心なので、ただ、余りにもお金が少な過ぎるわけですね。きょうもずっと各委員の話の中に出てきました、郵政省の予算自体が少な過ぎる、応援したくてもお金がないというこの現実、ここら辺のところを、大臣、しっかり頑張っていただき...全文を見る
○高木(陽)委員 一番最初、電通審の方で出たときかな、当初は三十三兆円ぐらいかかるんだとか、地中化には四十二兆円かかる。額がかなり下がってきたと思うのですね。ただ、やはりこれはかなりの額だと思うのです、その二〇一〇年までの十六兆円というのも。じゃ、これを民間の企業、電気事業者等々...全文を見る
○高木(陽)委員 しっかりとやっていただきたいとともに、財政当局、大蔵大臣、久保大蔵大臣ですから、同じ社民党ですので、しっかりとそこら辺のところは連携をとりながらやっていただきたいなと思います。  もう時間も大分なくなってきたので、せっかく貯金局長と放送行政局長来られていますの...全文を見る
○高木(陽)委員 あと、もう本当に残りわずかですから、今度は放送行政関係一つだけ。  ディジタル放送、これが多チャンネル放送ということで、ことしの六月ですか、スタートしていく中で、CATVも、都市型のCATVというのは、多チャンネルということが一つの売り物であって、競合するわけ...全文を見る
○高木(陽)委員 もう終了時間になりましたけれども、最後に、これは質問じゃなくて聞いておいていただきたいなと思うんですが、NTT問題のことに関して、きょう午前中から各委員がずっと質問されてまいりました。そんな中で、これもまだ電通審の答申が出てないということで、郵政省の方としてはコ...全文を見る
03月25日第136回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
議事録を見る
○高木(陽)委員 新進党の高木陽介でございます。  以前、この逓信委員会で受信料のことでいろいろとお伺いしたことがございました。そのときに、特に、受信料を払っている人、払ってない人、いわゆる正直者がばかを見るような形にはしないでもらいたい、こういった意見を言わせていただきました...全文を見る
○高木(陽)委員 NHKの方もその払ってない方々に対していろいろなアプローチをされて、いろいろと努力をされているとは思うのです。  そんな中で、ちょっと最近新聞でも報道もされましたけれども、昨年の沖縄の少女暴行事件以来日米地位協定の問題がかなりクローズアップをされて、特に代理署...全文を見る
○高木(陽)委員 聞くところによると、一九七八年から、基地の方に請求をしたいということで、立ち入りをしたいだとかいろいろと要求、請求をされているというふうに聞いておりますけれども、七八年以前、それまではほったらかしにしていたのかどうか、なぜ七八年からそうなったのか、そこら辺のとこ...全文を見る
○高木(陽)委員 そういった中で、これも推定だとは思うのですけれども、新聞記事等によりますと、十八年間で十六億円拒否してきた、こういった実態がございます。これはいろいろな問題が含まれていて、例えば日米地位協定第十三条第一項「合衆国軍隊は、合衆国軍隊が日本国において保有し、使用し、...全文を見る
○高木(陽)委員 今、局長の方から、外務省を通じてというと、外務省の方、来られておると思うのですけれども、とにかく外務省がその窓口になるわけですから、ここら辺のところでどのようなやりとりがあって、どういうような状況になっているのか、ちょっとお伺いしたいと思います。
○高木(陽)委員 外務省も努力されているのでしょうけれども、要は、こちらの言い分が向こうに通じていないということなわけですよね。それを今後ともしっかりやってもらわないと、ある意味でいうと、一番最初に申し上げました、正直者がばかを見る、こういう世の中になってまいりますし、特に、今話...全文を見る
○高木(陽)委員 次のオリンピック、またその次のオリンピックとなりますと、またどんどん上がっていくんじゃないかな、こういう不安ですね、結局私たち視聴者の払っている受信料にまたはね返ってくるという可能性もありますから。  では、どうしたらいいのか。とにかく放映権を向こうからとらな...全文を見る
○高木(陽)委員 今会長がおっしゃられたこと、絶えず問いかけを、会長御自身がやられるという以上にやはり現場の記者の方も含めてやっていただきたいとともに、そういったことを、NHKだけじゃなくて、本当に放送関係に携わる方に考えていただきたいな、そのことを申し上げて、質問を終わります。...全文を見る
04月03日第136回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
議事録を見る
○高木(陽)委員 新進党の高木陽介でございます。  時間がわずかしかありませんので、報道の自由と公権力との関係性について御質問させていただきたいと思います。  その前に、きのうの参議院でのTBSの幹部の方の参考人招致の記事がきょうの各紙朝刊にいろいろと載っておりましたが、その...全文を見る
○高木(陽)委員 そこで、今度は郵政省の方に聞きたいのですけれども、郵政省の方も、今回の問題、本当に、かなり慎重にとらえられていると思うのです。いろいろな各委員の方々、または参議院とか予算委員会等々でもいろいろな方がこの問題を質問する中で、かなり慎重な答弁を大臣もされ、または放送...全文を見る
○高木(陽)委員 そのような中で、これは三月二十七日の東京新聞だったかと思うのですが、郵政省の放送行政局長の私的諮問機関で多チャンネル時代における視聴者と放送に関する懇談会、これの中間報告の骨子が、新聞に、書かれたというか流れたというか、そんな中で、放送に関して第三者機関が必要で...全文を見る
○高木(陽)委員 さらに、このTBS問題が起きてから、いろいろな意見が皆さんの中から出ておりまして、特に、与党三党が二十六日の政策担当者会議において、報道のあり方を検討すると。もちろん、報道機関に対しても、いろいろな批判、これはもうどんどん報道機関の方々も受け入れていただかなけれ...全文を見る
○高木(陽)委員 NHKの会長の方も、このオンブズマンのことに関してお願いいたします。
○高木(陽)委員 理想論を言えば、それぞれの局が社内でしっかりとする。TBSも、チャンスが何回かあった中で、例えば昨年十月の日テレの報道から二カ月半の社内調査があった、でもその期間にもいろいろなことができたはずなのに、結局それが、三月の十一日の会見のときに、結果的にはうそをついて...全文を見る
05月15日第136回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
議事録を見る
○高木(陽)委員 新進党の高木陽介でございます。  今同僚の河村議員から、NPO法関連の、放送文化の話をずっと大局的にされましたけれども、これは本当に重要な問題ですので、郵政省も大臣も、しっかり考えていただきたいし、また、なかなかこういう場でははっきりと言えないでしょうけれども...全文を見る
○高木(陽)委員 基本的にこの法律は、どんどん委託してやらせていこう、そしていろいろなベンチャーの発展に寄与していこう、これはすばらしいことで賛成なんですけれども、これも先ほど遠藤委員の方からもお話があって、大臣がお答えになったと思うのですが、例えばお上がすべてやるという発想、も...全文を見る
○高木(陽)委員 本当に積み重ねも大切だ、これは僕も自覚しているつもりですし、もう一つ、閣僚の一人ということで、大蔵大臣、久保大蔵大臣ですから、しっかりと言っていただきたいなというふうに思います。  あと、さらにそれに続けて、先ほどもちょっと出ておりました研究開発の成果の部分で...全文を見る
○高木(陽)委員 特に研究意欲、ここら辺のところはやはり大切なところで、何らかのメリット、特に基礎研究なんかの場合は、なかなかすぐに成果が出ない、すぐ特許が取れる、そんなものではないですから、すごく長い期間またはお金もかかってしまうでしょうし、そんな中でやり始める。国は、もちろん...全文を見る
○高木(陽)委員 今局長の方からお話しいただいて、特にアメリカの場合は国家プロジェクトがどっといくわけですね。債務保証ですとか、もちろんそういうのは大切ですし、そのほかにも委託研究みたいな、これをもっと国家としてやっていかないと、本当に大変なことになるなと。さらに、そういうものが...全文を見る
○高木(陽)委員 多元的なだとか難しい言葉がいろいろと出てまいります。  要は、NTTがこれまで電電時代からやってきた役割というのは本当に、郵政省も認めておりますし、私どもというか多くの人たちが認めていると思うんです。ただ問題は、これから分離分割問題というものが来年にちょっと先...全文を見る
○高木(陽)委員 多分また、来年、再来年になってきますと、いろいろと角度が広がって追加されるのかなという気はしないではないんですけれども、それはそれでよしとして、やはり絶えず先見性を持ってやっていかないと、もう手おくれになってから、では支援しましょうという形じゃなくて、これが本当...全文を見る
○高木(陽)委員 そこで、ここでまたNTTの分離分割問題が出てくるわけですけれども、今NTTというのが、巨大企業ですから、そういったインフラのところまで携わっているわけですね。  分離分割問題になりますと、これもNTTの方の言い分だと、そういったところまで体力がなくなってくる、...全文を見る
○高木(陽)委員 もう時間が参りましたので、これは意見だけちょっと述べさせていただきたい。  さっきから何度も申し上げていました今後の情報通信社会のあり方ということで、郵政省は本当に頑張っていると思います。大臣を先頭にしていろいろやっていただいているとは思うのですけれども、やは...全文を見る
○高木(陽)委員 ただいま議題となりました電気通信基盤充実臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     電気通信基盤充実臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議...全文を見る
05月22日第136回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
議事録を見る
○高木(陽)委員 審議が夕方になってしまいまして、本当に御苦労さまでございます。  まず、電波利用の問題について御質問させていただきますけれども、先ほども、電波利用の現状として、電波は有限ですから逼迫してくる、こんなお話がございました。それについて、周波数帯、下の方から上の方ま...全文を見る
○高木(陽)委員 今研究開発のことをちょっと局長おっしゃられましたけれども、特に周波数の資源開発の関連予算ということで、今八年度のことをちょっとおっしゃっていただきました。六年度が十億五千五百万、七年度が十二億ぐらいですか、全般的に言いますと、一生懸命やっておられると思うのですが...全文を見る
○高木(陽)委員 そういうような現状の中で、現在の技術水準において無線局数として最大何局とれるのか、それがその後どういうふうになっていくのか、またその場合の対応策ということについてお願いいたします。
○高木(陽)委員 先ほどの質問とちょっとダブってしまっているところがあるのですけれども、新しい、一番最初の質問で出しましたミリ波帯の部分だとか、これは技術的にはすぐ簡単にはいかないと思うのです。電気通信技術審議会の方でも、修正値というか、需要予測も変わるわけですよ ね。気にして...全文を見る
○高木(陽)委員 その上において、対策協議会の方で出ました使用上のガイドライン、指針というのですか、これは具体例を幾つか挙げてあるのですけれども、これもちょっと教えてください。
○高木(陽)委員 そこで、一番興味があるのは、心臓ペースメーカーの二十二センチという、ここなのです、じゃ、二十センチだったらだめなのかなとか、十センチは危ないのかなと。なぜそのデータが出てきたのかというそこら辺のところが、やはり利用者の方々、一番関心が高いと思うのですよね。二十二...全文を見る
○高木(陽)委員 こういうときに、新聞などで読んで大体皆さん知るわけなのですけれども、そういう細かいデータを含めて、広報活動等、また医療機関等々もやっているでしょうけれども、ここら辺のところをしっかりやっていただきたいと思います。これは答弁は結構です。  もう一つ、これもまた幅...全文を見る
○高木(陽)委員 先ほどから何度も申し上げていますように、利用者がこれだけふえてきているので、だからこそそういった人体に与える影響、また先ほどの質問でも出しました医療機器で、そういう人たちは、特に病院で入院されている方なんかは、やはり動けない場合にはかなり便利なわけですね。といっ...全文を見る
○高木(陽)委員 不法無線局が大体三万三千ぐらいまでいったということで、それについて措置をした数をちょっとお聞かせ願いたいと思うのです。
○高木(陽)委員 そうしますと、残りの二万六千ぐらいですか、これはどうしているのですか。
○高木(陽)委員 実は私も無線免許を持っておりまして、免許従事者なんですけれども、そんな中でやり得というか、捕捉して、どこから出ている、まただれがやっている、電波だから、これは特定するのはなかなか難しいとは思うのです。逆に言うと、それだけの数がなかなか対処できない。これはなかなか...全文を見る
○高木(陽)委員 その中で、具体的な項目、六項目めだったと思うのですけれども、三カ月ごとに報告をさせる、もう一つは、それについて視聴者にわかるようにさせる、こういった言い方をしていると思うのですけれども、これはTBS本体がしっかりそれをやればいい。それを郵政省がそこまで指示をして...全文を見る
○高木(陽)委員 大臣の談話の中にもそのような内容のことも書かれておりますし、そういうところを、これからの放送行政ということを含めて考えていただきたい、そういうふうに思います。  時間が来ましたので、この以降のTBS問題については同僚議員に任せたいと思いますので、以上で終わりま...全文を見る