高木陽介

たかぎようすけ

比例代表(東京都)選出
公明党
当選回数9回

高木陽介の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○高木(陽)委員 本日は、大臣の所信に対する一般質疑ということでお時間をいただきました。  国土交通省は、陸海空、職員も六万人以上いらっしゃるということで、あらゆる分野にわたって施策を講じている。そんな中で、本日は、時間も限られておりますので、特に住宅の問題について質問をさせて...全文を見る
○高木(陽)委員 今、大臣から全体的な取り組みについてもお話をいただきました。  その上で、特に高齢者さらに障害者の方が安心して居住できるようにするため、これはまさにバリアフリー化が必要だと思うんですね。このバリアフリー化の問題、これは住宅だけではなくて、交通関係もそうですけれ...全文を見る
○高木(陽)委員 今回の税制改正で住宅のバリアフリー化について新たな導入をされたということで、やはりしっかりとこれを促進していく。さらには、これを一つの突破口としてさらに拡充もしていく。これは、さらにことし暮れの、十二月の税制改正にもなると思うんですけれども、そういった部分も視野...全文を見る
○高木(陽)委員 今、住宅局長の方から、あんしん賃貸支援事業の概要についても御説明がありました。これはモデル事業としてやっているということで、他の自治体、または他の不動産、いわゆる宅建業者、さらにはNPO、各地域にいろいろとあると思うんですね。こういったところにもっと、こういうの...全文を見る
○高木(陽)委員 今お話がありましたように、自治体の方でもそういった住みかえ支援のスキームというか枠組みをつくりながらやっている。これはまさに、いいものは全国でしっかり展開をしていただきたいと思うんですね。その中で、やはり住宅政策について意識を持った自治体もあれば、全くと言ってい...全文を見る
○高木(陽)委員 時間も参りましたので、最後に大臣にお伺いしたいと思います。  昨年、住生活基本法ができました。また、地域住宅特別措置法の中で、国が基本方針をつくって、そして地域住宅計画をつくりなさいと。実は、今回私どもが考えている住宅セーフティーネットの法案で、住宅になかなか...全文を見る
○高木(陽)委員 この住宅弱者に対して、私ども公明党も今後も全力で取り組んでまいりますけれども、大臣、ある意味では、国土交通省の施策だけではなくて、内閣を挙げてこういった問題に全力で取り組んでいただきたいことをお願い申し上げまして、質問を終わりたいと思います。  どうもありがと...全文を見る
03月13日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○高木(陽)委員 公明党の高木陽介でございます。  本日は、一般質疑ということですが、官製談合事件についての質疑ということで行わせていただきたいと思います。  先日、公正取引委員会の方から今回の水門工事の談合に関して指摘を受けて、国交省の方で今調査がスタートしている、このよう...全文を見る
○高木(陽)委員 まず、入札の契約状況を調べられた、聞くところによると、百六十七人の方々に話を聞いたと。  ただ、どうしても現職のメンバーに話を聞くということで、今回指摘をされたのは元職員の関与ということになりますので、なかなかそこまでたどり着かないというのもあるんですけれども...全文を見る
○高木(陽)委員 今、現段階で、六百人前後の人たち、OBを含めて聞き取りをやって、七割方聞き取り調査が終わった、こういうふうに伺いましたけれども、まず、この途中経過でも、勧告が出て、多くの人たちが、国土交通省の公共工事というのは大丈夫なのかと多くの国民が思っているわけですね。なる...全文を見る
○高木(陽)委員 こういう記事が出ますと、多分これは、その事業者側は言っているんでしょうね。私も議員になる前、新聞記者をやっておりましたから、こういうような取材というのはやはりちゃんと情報がどこかからあるわけで、考えられるのは、公取の事前の聞き取り調査をずっとやっていたときにそう...全文を見る
○高木(陽)委員 しっかりと記録をしていく、開示をしていく、これは必要なことだと思うんですね。やはり透明性を確保するということ。  いろいろな人がいると思います。これはOBという、それまで同じかまの飯を食った先輩、後輩という関係で、どうしても人間関係としては話をしやすい、そうい...全文を見る
○高木(陽)委員 官製談合防止法が昨年の臨時国会で改正されまして、いわゆる現職の公務員がかかわった場合には、罰則規定、懲役刑も含めて改正をいたしました。しかしながら、OBに対しては罰則規定がないわけですね。では何ができるか。民事での対応をするしかないんです。そのためには、損害を与...全文を見る
○高木(陽)委員 時間も参りましたけれども、最後の質問として、今後の防止策ですね。国土交通省、公共事業官庁としては、二度と、こういった官製談合は絶対に起こしちゃいけないわけです、どんなことがあっても起こしちゃいけないわけです。  では、そのためにはどうしていくのか。いろいろと緊...全文を見る
○高木(陽)委員 終わります。
03月23日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○高木(陽)委員 公明党の高木陽介でございます。  本日は、モーターボート競走法の一部を改正する法律案ということで審議でございますけれども、実は、私、生まれが東京の大田区の大森でございまして、平和島競艇の目の前で生まれ育ちました。先ほど民主党の伴野委員が、かたい御家庭に育ったと...全文を見る
○高木(陽)委員 地方財政等に寄与しているということでございますけれども、その原資たる売り上げが減少している。これは結構大きな問題となっておりまして、この減少に伴って、競走会もそうですし、施行者自治体もなかなか苦しい状況になっている。  今回の改正の要因の一つであると思うんです...全文を見る
○高木(陽)委員 ピーク時の売り上げは現在でもう半分以上減っている。さらには、収益を見ますと、もっと大変な状況になっているということですね。地方財政の改善、公益振興への貢献という目的、そういうことから考えますと、非常に憂慮するべき事態である。  今回、モーターボート競走法の改正...全文を見る
○高木(陽)委員 今、中央競馬が最もいい状況ですけれども、それでもピーク時から比べると七三%という状況である。これは、公営ギャンブルというのはなかなか身近なものではないというふうに思われている方が多いと思うんですね。ところが、中央競馬を見ますと、かなり努力しているなと。お金がある...全文を見る
○高木(陽)委員 バブル崩壊後のライフスタイルの変化等々、いろいろと今指摘をされましたけれども、やはり状況というのは刻々と変わっている。これは何も公営ギャンブルだけじゃなくて、民間の企業の経営というのは、そういう時代状況に即応して、例えば国民のニーズに合う、消費者のニーズに合う商...全文を見る
○高木(陽)委員 ただいま答弁にありましたように、施行者の経営基盤の強化、また売り上げの向上、こういうのを柱にして改革を進めなければいけない。その上で、今回の法改正では、交付金制度の見直し、または競走実施事務のいわゆる私人に対する委託制度の導入、または重勝式の導入、こういった改正...全文を見る
○高木(陽)委員 モーターボート競走について、ほかの公営競技ほど収益の悪化がなかったわけですね。逆に言えば、悪化してからやるんじゃなくて、悪化する前に手を打つことが大切だと思うんですね、傾向はあったわけですから。  そういった中で、今回の改正をてこにして、またいろいろと手を打た...全文を見る
○高木(陽)委員 今お話のありました重勝式投票法、スリルがあるというふうに局長のお話がありましたけれども、モーターボートというのはもともと六隻で競走するわけですね。ですから、結構当たりやすい、ほかの競馬等々と比べると当たりやすい傾向がございますけれども、そういった中で、逆にスリル...全文を見る
○高木(陽)委員 射幸心の問題というのは、これは公営ギャンブルにずっとついて回る話だと思うので、この点については絶えずチェックをしていただきたいなと思うんですね。  ただ、先ほどから何度か申し上げているように、民間企業でいえば、新たな商品を出して、そして消費者のニーズに合わせて...全文を見る
○高木(陽)委員 今御答弁にもありましたように、海事関連の事業の振興にもいろいろと使われているという内容の中で、私も政務官を二年間やらせていただいたときに、舞鶴の海上保安学校ですね、卒業式に二回行きました。呉の海上保安大学校も行きましたけれども、海事関連というのはなかなか光が当た...全文を見る
○高木(陽)委員 以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。
03月28日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○高木(陽)委員 公明党の高木陽介でございます。  本日は、参考人の皆様方には、当委員会にお越しいただきまして、また貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございました。今回のボンバルディア社のDHC機の事故について、国民がさまざまな不安を抱いている。そういった中での当委員...全文を見る
○高木(陽)委員 設計の段階、これはまたさらに調べていかなければいけない問題だと思うんですけれども、あと、製造過程での品質管理上の問題、例えば製造ラインでのコストダウンだとか、または品質管理に及ぼしている影響、そういった可能性はないのかということについて、これは河内参考人、久保参...全文を見る
○高木(陽)委員 久保参考人にお伺いしたいんですけれども、先ほど陳述の中で初期トラブルのお話をずっとされたんですけれども、これも、どうしても素人的に見ますと、航空局の技術部長が冒頭に、七十九件のトラブルがこれまである中で、数としてはこれぐらいが初期トラブルとして当たり前なのかどう...全文を見る
○高木(陽)委員 あと、辻村参考人の方にもお伺いをしたいと思うんです。  陳述の中で、航空業界全体の安全意識をより一層高めていくために会員各社の社長を委員とする安全委員会を新設している、そこでいろいろと情報の共有等々をやっていると言うんですが、もちろん経営のトップがそういう安全...全文を見る
○高木(陽)委員 この点については、今回問題が明らかになって、いろいろな報道をなされると、ある意味では風評被害な部分というのはかなりあると思うんですね。逆に言えば、定期航空協会を初め各エアラインがそういう点について情報発信をしていただきたいと思うんです。そうすることによって、逆に...全文を見る
○高木(陽)委員 時間が参りました。本当に貴重な意見をありがとうございました。きょうは航空局長も傍聴されておりまして、国交省の方もしっかりとこういった意見を参考にしながら対応していただきたいということを申し上げまして、質問を終了したいと思います。  どうもありがとうございました...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○高木(陽)委員 公明党の高木陽介でございます。  本日は、エキスポランドで発生いたしましたジェットコースターの事故に関連してまず質問をさせていただきたいと思います。  先日も我が党の同僚議員の赤羽議員が質問させていただきましたけれども、まず最初に、この痛ましい事故に遭われて...全文を見る
○高木(陽)委員 今答弁にありましたように、建築基準法八十八条「工作物への準用」ということで、このコースター等が適用されているわけでありますけれども、最高速度が百キロまた百五十キロ等々を超えるようなものもあるというふうに聞いていますけれども、これは工作物の範疇でいいのかどうか。 ...全文を見る
○高木(陽)委員 一昨年、耐震偽装問題が起きて、昨年一年間、この問題について、耐震偽装ということで建築基準法を含めてさまざまな法改正をやってまいりました。  このときにいろいろと議論になったのは、一級建築士の方々というのはそれなりの資格を持っている、能力もある、偽装するという想...全文を見る
○高木(陽)委員 今大臣の方から、しっかり対処していきたいというお言葉とともに、社会資本整備審議会の方でこの問題をしっかりと位置づけてやっていくということで、今後もしっかりやっていただきたいと思います。  その上で、構造物ということで建築基準法という枠内はいいんですけれども、遊...全文を見る
○高木(陽)委員 コースター事故については以上で終わりにさせていただきたいと思いますが、まさに安全、安心というのが求められている時代の中で、こういった事故は二度と起こさないように、これは政治の分野でしっかりと対処してまいりたい、また役所の方もしっかりやっていただきたいと思います。...全文を見る
○高木(陽)委員 先ほどもこの問題について質問があったんですけれども、あえてもう一度お伺いしたいと思います。  羽田—石垣間、これを一つの基準として、就航先二千キロ未満の距離規制、こういうことを撤廃して、北京、香港、ホノルル、需要増が期待できる路線の就航を認めるべき、こういった...全文を見る
○高木(陽)委員 今、八都県市でいろいろと議論をしてきた、そういう経緯を述べていただきましたし、特に、成田の開港までのいろいろな経緯を考えますと、やはり千葉県の存在、特に今、羽田も千葉上空を飛んでいるという、かなり千葉の方はこの負担感といったものもあるという現実もあると思うんです...全文を見る
○高木(陽)委員 効果的な使い方ということで今お話がありました、チャーターのことも考えておられると。一遍に全部変わるということはないんですけれども、やはり一つ一つのイベント等をうまく活用しながらやっていっていただきたいなと思います。  もう一つ、この提言の中で、外資規制の問題、...全文を見る
○高木(陽)委員 今、外資規制の現状について伺いましたけれども、まさに安全保障という観点から考えた場合に、そう簡単に何でもオープンにすればいいという話ではない。特に航空というのは、まさに領空の部分もございますので、この点はしっかりと対応していただきたい、このように思います。  ...全文を見る
○高木(陽)委員 しっかり検討したいというお言葉でしたので、しっかりとやっていただきたいと思います。  まさに空港をつくるというのはお金がかかるわけですね。しかし、これは、三千メーターの滑走路は、三千五百でしたか、一本もうあるわけですね。これは生かさない手はないなと思いますので...全文を見る
05月15日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
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○高木(陽)委員 公明党の高木陽介でございます。  今回の測量法の改正について質問させていただきます。  今回の改正は、昭和二十四年の法制定以来初めて抜本的な改正ということなんですけれども、最近のインターネットの普及またはデジタル地図の時代の到来、こういったことを踏まえての改...全文を見る
○高木(陽)委員 今、災害対策等にも役に立つというお話もいただきました。さまざまな分野での経済社会活動について役に立っていくんですけれども、その一方で、地図そのものが持つ根源的な意義、そういった価値にも目を向ける必要があると思うんですね。  地図といいますと、やはり学校で習う地...全文を見る
○高木(陽)委員 今いろいろな啓発活動をやっておられるということで、例えば北方領土にしろ、または竹島にしろ尖閣にしろ、我が国の固有の領土なわけですね、これは地図に載っているわけです。こういったものをしっかりと認識していかなきゃいけない。結構授業でも、こういった部分というのは何かナ...全文を見る
○高木(陽)委員 よく住宅地図、航空写真という言い方でしておりますけれども、これなどは今、個人情報保護法ができて以来、それぞれ、この家はだれだれさんの家、そういった部分でかなりナーバスになってきて、今まではそんなの当たり前だと思っていたのが、やはりそれを特定してしまうということに...全文を見る
○高木(陽)委員 今、地図作成等にも利用している、また資源探査、まさに科学技術でしっかりいろいろと役に立つことをやっているんですけれども、これも、やはり技術がどんどん進むと、その解像度が進んで、まさに人工衛星から撮影した場合、これは空中写真もそうなんですけれども、撮られる側という...全文を見る
○高木(陽)委員 例えばアメリカ等の軍事衛星というのはもっと解像度が鮮明であって、そういったことから考えますと、技術的にはできると思うんですね。しかも、先ほど公にしているという話がありましたから、もちろん、そういう情報、公に利するものはどんどん公開していかなきゃいけないんですけれ...全文を見る
○高木(陽)委員 今までいろいろと全体的な話で伺ってまいりまして、また、立川断層のこと、地震災害のことも伺いました。  今回の測量法改正に関する具体的な話なんですけれども、今回、デジタル地図がネット上でダウンロードできる、これは大きな目玉なんですけれども、実際どのような地図がダ...全文を見る
○高木(陽)委員 地図を複製しようとする人が、事前にどのような基準で複製承認が必要かそうでないか、これが判断できないと困るわけですね。規制緩和の流れの中で、ここら辺の基準だとかそういったものをしっかりと認識しないといけないんですが、そのあたりどういうふうに考えているのか、これを伺...全文を見る
○高木(陽)委員 やはりガイドラインというのが必要だと思うんですね。この点、しっかりとやっていただきたいと思います。  最後の質問になりますが、地図の複製また使用承認手続、これはワンストップサービスについてですけれども、その実現のためには実際に連携をとる公共団体の協力が重要だ。...全文を見る
○高木(陽)委員 この測量法の改正でございますが、地図という私たちの日常生活に大きくかかわっているものでございますので、今後も国土地理院としてはしっかりと対応していただくことを要望いたしまして、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
05月18日第166回国会 衆議院 本会議 第32号
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○高木陽介君 公明党の高木陽介でございます。  私は、自由民主党並びに公明党を代表して、ただいま議題となりました特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律案に関し、基本的項目についての確認とともに、国民生活にとって大切な安全、安心の住宅政策促進へ向けた国土交通大臣の決意を伺...全文を見る
06月08日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
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○高木(陽)委員 ただいま議題となりました住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する件につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、お手元に配付してあります案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     住宅確保要配慮者に対...全文を見る
06月08日第166回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○高木(陽)委員 公明党の高木陽介でございます。  今回、ようやく政治資金規正法の改正案の審議がスタートいたしまして、これについては、これまでも新聞やテレビ、マスコミ等でもずっと報道されましたように、今国会、特に政治と金に対するさまざまな指摘がございました。そういった中でこの問...全文を見る
○高木(陽)委員 今、提出者の方から意義が述べられましたけれども、政治と金の問題を考える場合において、今回法律改正するということで審議をしておりますけれども、大切なことは、やはり政治家たる者、説明責任を果たしていくということが一番大切なのではないかなと思うんですね。法律があるから...全文を見る
○高木(陽)委員 ちょっと質問の順番を変えさせていただきます。  今、提出者の方からお話がありましたポイント、不動産の問題と領収書添付の問題。この不動産でございますけれども、これはなぜ不動産を禁止しなきゃいけないのか。  ここら辺のところも、先ほどの自民党委員の中でも、政治団...全文を見る
○高木(陽)委員 自分の資金管理団体を見てみても、不動産を取得できるだけの資金が集まっていないなと素朴に自分自身も思うんですが、それを取得できる資金管理団体をお持ちの方々というのはすごいな、こういうように素朴に思うし、多くの国民の方々も、浄財の政治資金が運用されている、そう思った...全文を見る
○高木(陽)委員 今お話がありましたように、紆余曲折というか、それぞれ違う政党ですから、同じ連立政権、連立与党を組んでいるとはいえ、考え方というのは違う部分があって当然だと思います。  そういった中で、お互いが話し合いをする中でやってきた。特に、安倍総理と我が党太田代表との話し...全文を見る
○高木(陽)委員 今、少し次の質問にもかかわる御回答が出てきたんですけれども、領収書添付の基準の五万円。これは民主党側が一万円。一万円なのか五万円なのか、三万円がいいのか、または五千円がいいのか、または一円がいいのか、いろいろな意見があると思うんですけれども、ここの部分ですね。 ...全文を見る
○高木(陽)委員 今お話ありましたように、この政治資金規正法というのは、ずっと変わらずに来たわけではなくて、機会あるごとに改正されてきた。そういった流れ、背景といったものをしっかりと認識しないと、提出者が答弁で今言われましたように、一部だけをとらえると、あっ、こっちの方がいいねと...全文を見る
○高木(陽)委員 時間が参りました。  ただ、一言申し上げたいのは、今回、法改正になります。冒頭にも申し上げましたけれども、何か問題が起きると法改正をしていく、まあ、これは問題は解決していかなきゃいけないので法改正も必要なんですけれども、大切なことは、国会議員というのは選良と言...全文を見る
06月14日第166回国会 衆議院 本会議 第43号
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○高木陽介君 公明党の高木陽介でございます。  私は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました自由民主党及び公明党提出の政治資金規正法の一部を改正する法律案に対しては賛成の立場から、民主党提出の修正案に対しては反対の立場から討論をいたします。(拍手) ...全文を見る