高木陽介

たかぎようすけ

比例代表(東京都)選出
公明党
当選回数9回

高木陽介の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第193回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○高木副大臣 委員御指摘のように、福島の方に参りまして、福島民報のインタビューに答えて、原発の廃炉について、特に二Fですね、第二原発の廃炉について申し上げました。  この件につきましては、一般論として申し上げて、廃炉決定する場合において財務面への影響は何らないということにはなら...全文を見る
02月15日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○高木副大臣 ただいま御指摘をいただきました、トランプ大統領が国内外の企業に言及していることは承知しておりますし、日本市場の開放性や日本企業による米国経済への貢献につきましても、正しい理解を得られるように、さまざまなレベルで主張すべきは主張し、率直かつ有意義な意見交換を行ってまい...全文を見る
02月15日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○副大臣(高木陽介君) 今御指摘ありましたように、燃料デブリの取り出しにつきましては、平成二十七年の六月に改訂した中長期ロードマップにおきまして、それまでに得られた知見を踏まえて、格納容器内の水位又は燃料デブリへのアプローチ方向を組み合わせた複数の工法について比較検証を行うことと...全文を見る
○副大臣(高木陽介君) 燃料デブリの取り出しに向けましては、取り出しの工法の研究開発を進めるとともに、原子炉や格納容器の内部状況をできる限り事前に把握する、このことを最優先の課題として現在取り組んでおります。このため、これもこれまでお話が出たように、透過力の強い素粒子を利用したい...全文を見る
○副大臣(高木陽介君) 今御指摘ありましたように、廃炉人材の育成というのは大変重要なことだと思っております。  一般社団法人の日本原子力産業協会の報告書によれば、我が国の原子力関係従事者数というのは現在四万八千人であり、人数自体は震災以降ほぼ横ばい傾向にありますが、今後、プラン...全文を見る
02月22日第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○高木副大臣 今委員御指摘ありましたけれども、エネルギー基本計画、これは二〇一四年に閣議決定させていただきまして、その後、翌年、一五年の七月にエネルギーミックス、先ほど御指摘をいただきました原発の比率二〇%から二二%、これを決定させていただきました。それからまだ一年と半年しかたっ...全文を見る
○高木副大臣 この第二原発の問題をずっと小熊委員が指摘もされてまいりましたし、私もこの委員会等々の答弁でやってまいりました。  御存じのように、福島県民、県議会や各市町村議会、さまざまな意思表示をしていただいて、御存じのように、第一原発の場合には、これは原子力災害の、法律のもと...全文を見る
○高木副大臣 現在、第二原発におきましては、職員四百六十名が支援要員として対応することを想定しているということです。  その上で、例えば、これも御指摘もいただきました溶接型タンクの一時の仮置き、さらには、二〇一二年八月より、一Fで使用する下着類のうちの再使用可能なものを二Fの洗...全文を見る
○高木副大臣 今現在、一Fの方の二号機、先日もロボットを投入して、途中でとまったといいましたけれども、二号機におきましては初めて格納容器内にロボットを入れる。これと同型系が、一Fの五号機がありました。やはり原発そのもの、本体があるということで、それがモックアップ機能を果たしている...全文を見る
○高木副大臣 おっしゃるとおりだと思います。  そういった意味では、事業者である東電が、今言われた四十年の期間を間もなく迎えるに当たりまして、事業者としての判断を下さなければいけない。それについては、東電の今後のやり方というか、それはしっかりと見ていかなければいけないと思います...全文を見る
○高木副大臣 先ほども私申し上げましたけれども、政府というのは法律に基づいて判断を下していきますので、法律の上では、今委員御指摘のように、同列だと思います。  しかし、あえて大臣が、また私もそうですけれども、ほかの原発、申請をしている原発とは同列で扱えないというのは、まさに福島...全文を見る
03月08日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○高木副大臣 温かいお言葉、ありがとうございます。  私も、経産副大臣に就任してから二年半の間に、福島に二百二十日以上入らさせていただいております。その中で、第一原発そのものにも二、三カ月に一度は中に入りながら、この廃炉・汚染水の進捗を確認してまいりました。  そういった中で...全文を見る
○高木副大臣 今御指摘のとおりだと思います。  やはり、誰に対してどういう広報をするかということをしっかりと考えていかなければいけない。そのためには、それぞれの部署がそれぞれやるのではなくて、やはり情報を一元化しながらやっていくような広報体制も今後検討してまいりたいと思います。...全文を見る
○高木副大臣 今御指摘いただきましたけれども、この省エネ法のもとで、設備更新、こういった形でエネルギーの消費効率の大幅な改善を促すことは大変重要でございますが、他方で、設備だけではなくて、運転と保守点検などで運用改善するというのもございますので、そういった意味では、今御指摘いただ...全文を見る
○高木副大臣 委員御指摘いただいたような問題意識をしっかり持って、検討はこれからも進めていきたいと思います。  ただ、中小企業また小規模事業者というのは本当にさまざまな形でございますので、ただ単に、すぐに設備投資ができる状況かどうか、こういったこともございますので、そういった部...全文を見る
03月09日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○高木副大臣 今御指摘いただきましたように、官民合同チーム、委員御存じのように、一昨年の八月にスタートさせていただきました。これも、ある意味でいうと、今までの霞が関の文化を変えるような発想でやらせていただきました。今まで、こういう補助金ができたときには、商工会議所ですとか商工会を...全文を見る
○高木副大臣 今議論になっている中小・小規模事業者の事業再開支援事業、これは、御存じのように、二十七年度の補正予算で獲得させていただきました。これは実は、一昨年の八月に回り始めて、二千の事業者を回ったときに、グループ補助金みたいなグループではなくて個社に対して補助金をいただきたい...全文を見る
○高木副大臣 原発の廃炉の問題でございますが、これまでも福島第二原発の話でずっと申し上げてまいりましたけれども、一応、廃炉につきまして、炉の設置者であり、現場に精通している事業者がみずからの責任で判断するもの、これが基本的な原則でございます。  ただ、今御指摘されたような、道路...全文を見る
○高木副大臣 今御指摘いただきましたように、それぞれの町がどう自立していくか、まさに地方創生という流れで国の方も今バックアップ体制もとっております。そういった中で、原発、廃炉の問題でございますが、今、多田次長からも答弁させていただきましたように、平成二十七年に五基、二十八年に一基...全文を見る
03月24日第193回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○副大臣(高木陽介君) 委員御指摘のグループ補助金の受給に伴う自己負担分の借入れの返済がこの平成二十九年度以降本格化していく状況でございます。  こうした状況の下で、返還が困難な者から申請があった場合は、貸付主体である各県の公益財団法人が、貸付要綱に基づきまして、事業継続が見込...全文を見る
○副大臣(高木陽介君) 今委員御指摘ありましたように、例えば義足や人工関節を使用している方、また内部障害や難病の方、又は妊婦初期の方など、周囲から援助や配慮が必要であるが、そのことが外見からは容易に分からない方がいらっしゃいます。  このため、そうした方々が配慮を必要としている...全文を見る
04月06日第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○高木副大臣 委員御指摘のとおり、官民合同チームは、一昨年の平成二十七年八月の創設以来、これまでに四千六百を超える被災事業者を個別に訪問し、事業、なりわいの再建に向けて、販路開拓、そういったさまざまな支援を実施してまいりました。  今後は、福島県の被災十二市町村の復興再生のため...全文を見る
○高木副大臣 今委員がイノベーション・コースト構想についてお話をされましたけれども、まさに当初は、現地対策本部の提案というような形で、私の前の現地対策本部長の赤羽議員が中心となってやってまいりました。それがようやくこの法律に書き込まれるまでになった。その間、今委員御指摘のように、...全文を見る
04月14日第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○高木副大臣 お尋ねの谷氏の人事異動につきましては、発令前の段階での職員の人事異動の情報は公表しておりません。ということで、答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
04月14日第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○副大臣(高木陽介君) 今御指摘がありました様々な補助金でございますが、被災した施設設備復旧については、グループ補助金により、これまで六百九十のグループ、一万一千二百七十一の事業者、補助総額が四千九百七十五億円の支援を行ってまいりました。また、このうち平成二十八年七月実施のアンケ...全文を見る
○副大臣(高木陽介君) 今御指摘ありました1Fの廃炉・汚染水対策におきまして、この汚染水の浄化処理又は格納容器内部の調査、この間も二号機にロボットを投入いたしましたけれども、これは東芝が重要な役割を果たしております。  この東芝は、もちろん国としても十分に認識をしておりますので...全文を見る
04月17日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○高木副大臣 ただいま御決議のありました件につきまして、まず、東日本大震災からの復旧復興につきましては、中小企業などの施設設備の復旧や企業立地支援により、産業の再生を着実に進めてまいります。とりわけ、福島の復興につきましては、被災した方々の帰還に向けたインフラや生活環境の整備を加...全文を見る
04月19日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○高木副大臣 ただいま委員御指摘のとおり、中小企業の方々に安全保障貿易に対する認識を高めていただくことは大変重要であると認識をしております。  その上で、経済産業省としては、全国各地で年間百回程度の安全保障貿易管理に関する説明会などを開催しておりまして、安全保障貿易管理をわかり...全文を見る
○高木副大臣 ただいま委員御指摘いただきましたように、すぐれた技術を持つ中小企業であっても、景気の状況などにより厳しい経営環境に置かれて、外部からの支援が得られなければ事業を継続できない、また、外国資本の買収を受けなければ倒産をしてしまって、結果として技術そのものが失われるという...全文を見る
○高木副大臣 まず、個別違反事案に関する具体的な言及は避けたいんですけれども、一般論として、違反事実の公表は、外為法に違反した者を公表するものでありまして、違反事案に関係する場合でも、外為法の直接の規制対象ではない海外の需要者は公表しておりません。  ただ、外国ユーザーリストは...全文を見る
○高木副大臣 今委員ずっと御指摘いただいているように、水際でとめるという考え方は一つあると思います。一方で、今政務官がお答えになったように、その段階でそれが違反事案なのかどうかということは、なかなかはっきりとつかみ切ることというのは難しい状況だと思います。  その一方で、今ずっ...全文を見る
○高木副大臣 非上場企業、中小企業の機微技術の保有状況につきましては、機微技術に係る過去の輸出許可の実績、また、担当部局を中心としました重要技術を保有する企業の実態把握、また、業界とのネットワークなどを駆使した日常的な情報の収集などによりまして、常に状況の把握に努めております。 ...全文を見る
○高木副大臣 今ずっと御指摘をいただきましたけれども、外為法で、ワッセナー・アレンジメントなどの国際レジームにおきまして、レジーム参加国間で合意した通常兵器または大量破壊兵器の開発などに使用される可能性のある機微な貨物の設計、製造または使用に関する技術を機微技術として管理しており...全文を見る
○高木副大臣 午前中にも御指摘もいただいたんですけれども、まさに中小企業の方々にこの安全保障貿易に対する認識を高めていただくこと、大変重要だと考えております。  経産省では、全国各地で年間百回程度の安全保障貿易管理に関する説明会などを開催しておりますし、また、これを、わかりやす...全文を見る
○高木副大臣 今御指摘いただきました、アジアなどを経由したということ、大変な問題だと思いますし、こういった中で、日本はアジアの中でいち早く厳格な輸出管理制度を構築した国でありますので、これまで培ってきた輸出管理の経験を東南アジアなどの国々と共有し、アジアにおける強固な輸出管理体制...全文を見る
○高木副大臣 今御指摘のように、輸出管理を円滑に進めるためのさまざまな手段を講じている企業というのはあると思いますし、今、トランザクションソフトの部分も御指摘もいただきましたけれども、例えば、合理的、効率的に輸出管理できるように、どの企業もできるようになることが最も重要だと考えて...全文を見る
05月10日第193回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○高木副大臣 お答え申し上げます。  今委員御指摘がありましたように、米国の国際貿易委員会におきまして、五月の五日、日本など計八カ国・地域で生産されていた鉄鋼製品の輸入につきまして、アメリカの産業に損害を与えるとの最終決定を行いました。  本件につきまして、今御指摘もありまし...全文を見る
○高木副大臣 委員御指摘がありましたように、さまざまな課題ということでございますが、まず、アメリカのアンチダンピングの措置につきまして、過去、WTO紛争解決手続への協議要請を五度にわたって行うなど、積極的に日本として対応してまいりました。その結果、例えばバード修正条項、またはアン...全文を見る
○高木副大臣 今委員御指摘がありましたように、今回の福島第一原子力発電所の事故の損害また賠償を含めた費用について、御存じのように、原賠・廃炉機構法、今国会で二十一・五兆円という試算のもとで法案審議が行われておりました。  まず、今回の事故、御存じのように、私たちも経験したことの...全文を見る
○高木副大臣 今御指摘ありましたように、インド政府は、インド国内法令で、事業者への責任集中を原則とした、両国が加盟する原子力賠償に関するCSC条約に適合、運用するとの解釈を示しておりまして、このような点も踏まえつつ、具体的にどのような契約をいわゆる原発メーカーが締結していくかは、...全文を見る
05月10日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
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○副大臣(高木陽介君) 私も、今、原子力災害の現地対策本部長を務めさせていただいてもう二年八か月になりますけれども、まさに、東京電力の福島第一原子力発電所の事故において多くの被災者の方々が今なお避難をされていて、三月の三十一日、四月と、四つの自治体で避難指示が解除されましたけれど...全文を見る
○副大臣(高木陽介君) 今、コストの部分で御指摘をいただきました。先ほどの御答弁でも申し上げましたように、3EプラスSという考え方、すなわち安定供給、経済性、環境適合、安全、このバランスが最も重要であると思います。  実はこのゴールデンウイークのときに、私はデンマークの洋上風力...全文を見る
○副大臣(高木陽介君) シェールガスでございますが、本年の一月にアメリカからシェールガス由来のLNGが初めて日本に輸入されました。この米国産のLNGは、仕向地が自由である、また、原油価格連動ではなく、米国のガス価格、ヘンリーハブ価格に連動しているといったほかのLNGにはない新たな...全文を見る
○副大臣(高木陽介君) まず、環境問題につきましては、これはシェールを採掘する国がどのような対応をしていくかということ、これは注視していかなければいけないと思います。  それによりまして、これが長期的に継続していけるのか、それとも途中で行き詰まってしまうのか。そういったものも、...全文を見る
05月17日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○高木副大臣 今御指摘いただきましたように、信用保証は中小企業の資金繰りを支える重要な制度であり、中小企業の多様な資金需要に一層対応できるものとしていくことが重要であると考えられますが、金融機関が過度に信用保証に依存することとなると、事業性評価融資やその後の期中管理、経営支援への...全文を見る
○高木副大臣 まず、中小企業の経営支援につきましては、金融機関が過度に信用保証に依存せずに、事業性評価融資、その後の期中管理、コンサルティング機能の発揮といった本来の機能を果たしていくことが重要であると考えますが、このため、今般の見直しにおきまして、金融機関がより前面に立って中小...全文を見る
○高木副大臣 今委員御指摘がございましたように、中小企業、このライフステージにおきましては、さまざまな多様な資金需要に対応することが重要であると思っていますし、特に、事業実績がなく資金調達が困難な創業者、また、規模が小さく経営が急変しがちな小規模事業者につきましては、この信用保証...全文を見る
○高木副大臣 中小企業の経営支援に当たりましては、中小企業と密接な取引関係にある金融機関、銀行が、過度に信用保証に依存せずに、事業性評価融資、その他の、期中管理、コンサルティング機能の発揮といった本来の機能を果たしていくことが最も重要であると考えています。  このため、今般の見...全文を見る
05月19日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○高木副大臣 前回、三月八日の所信のあの質疑で、現状の制度についての説明だけの答弁で終わりました。  その上で、今委員御指摘のように、特に中小企業は、省エネに対して、取り組みたいんだけれどもなかなかできない現状というのがあると思います。省エネ法で特定事業者ということでやっており...全文を見る
05月25日第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○高木副大臣 今の答弁、質疑、やりとりを聞いておりまして、菅委員の、当時総理として、最高責任者としての責任を持ちながらやっておられた中で、正確な情報が届いていない、一方で、東電の方も、本店と現場の方のやりとりの中で情報が共有されていない、こういった問題があったと思います。  そ...全文を見る
○高木副大臣 政治家は、それぞれが責任を持って発言しておりますので、現安倍総理、当時野党でありましたけれども、安倍総理も政治家としての発言をされたと思います。  一方で、この三・一一、発災した当初、与野党の党首、菅総理と会談をする中で、この国難に対しては一致協力してやっていこう...全文を見る
05月26日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○高木副大臣 今回の化審法の改正におきましては、健康や生態に影響を与えないという規制の趣旨を変えることなく、事業者の予見可能性を高めて機会の損失を減らすことを目指すものでございまして、具体的には、事業者が新規化学物質を少量製造・輸入する場合には審査を簡素化する特例制度について、化...全文を見る
○高木副大臣 我が国の化学産業、これは、液晶ディスプレーだとかリチウムイオン電池の材料など、高機能化学品分野での高い競争力を有しておりますが、他方で、国内の競合日本企業の数が多くて個々の化学メーカーの規模が小さい傾向にあることは、委員今御指摘のとおりだと思います。  一方で、国...全文を見る
○高木副大臣 委員御指摘のように、健康そして環境に関する問題というのは大変重要でございますので、今回の化審法の改正におきましては、健康そして生態系に影響を与えないという規制の趣旨を変えることなく、ここが一番重要でございまして、事業者の予見可能性を高めて、機会損失を減らす制度の合理...全文を見る
05月31日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第7号
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○副大臣(高木陽介君) 個別の賃金や労働条件は労働契約で定められるものでございますので、個別具体的な賃金水準に国が立ち入るということ、この性格のものではないと思います。ただし、今お話がありましたように、作業員の方々があの福島第一原子力発電所の廃炉作業、汚染水の対策作業、六千人がや...全文を見る
06月01日第193回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○高木副大臣 今御指摘いただいたように、第二原発にモックアップ機能があるのではないかということで御指摘をさせていただいたことがございます。  その真意というのは、第一原発は、今、廃炉、汚染水の対策をやっていて、特に廃炉は四十年間かかると言われている。その中で、さまざまな知見を共...全文を見る
06月08日第193回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
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○副大臣(高木陽介君) 今ずっと御指摘をいただきました池袋支店の件でございますけれども、資料の改ざんが疑われる事案が多数発覚した際、中小企業庁は徹底調査を指示しました。しかしながら、商工中金から、内部調査の結果、問題事案ではないとの報告を受けて処理されたという事実でございます。 ...全文を見る
○副大臣(高木陽介君) 今御指摘ありましたけれども、基本的には、再就職を役所からされた方が、その企業があった場合に、それを所管するそれぞれの各局、各原課の、ありますけれども、それについては厳正公正にやっていかなければいけないのは当然でございますし、また、今委員が御指摘されましたよ...全文を見る
○副大臣(高木陽介君) 今、再就職の問題で、これは経産省だけではなくて、多数の霞が関に官僚の皆さん方がいて、全員が定年まで勤め上げているかというとそういう現状ではない中で、再就職をする、この自由はあると思うんです。さあ、問題は、そこで監督をしている業界なり企業なりに入った場合にど...全文を見る
○副大臣(高木陽介君) 今の段階では、ペナルティーをもって、それでもって逆に、言葉は悪いですけれども、脅すだとか、そういうところで行政が行われるというのは、逆にゆがんでしまうんではないかなと。ある意味で言うと、百年間以上続く官僚機構の中において日本の行政というのは成り立ってきまし...全文を見る
○副大臣(高木陽介君) 今回の検査の問題でのペナルティーということではなくて、逆に言えば、行政が不公正に、また手を打つというか、執行してしまった場合には、それはそれなりに、いろんな国家公務員法の規定の中で様々なペナルティーというのがあると思うんですね。ですから、基本的には、行政と...全文を見る
12月05日第195回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○高木(陽)委員 公明党の高木陽介でございます。  本日は、大臣の所信に対する質疑ということでお時間をいただきました。よろしくお願い申し上げたいと思います。  まず、今、地方自治体というのは大変財政的に苦労している、こういう現状がございますが、その中で、今現在、与党の方では税...全文を見る
○高木(陽)委員 地方は努力しているんですけれどもね。  この基金の問題について、十一月十六日の経済財政諮問会議でこの基金が話題になったと聞いておりますが、翌十七日付産経新聞でこんな記事が載っておりました。  経済財政諮問会議の民間議員がこのように、民間議員は、自治体の基金残...全文を見る
○高木(陽)委員 総務省のお考えはわかりました。  その上で、総務省からいろいろと御説明をいただきました地方公共団体の基金の積立状況等に関する調査結果のポイント及び分析というこの概要についていろいろと読ませていただく中で、基金残高増加の要因分析を見てみますと、国の施策や合併とい...全文を見る
○高木(陽)委員 今大臣の方から、しっかりと計画を進めていきたいという旨のお話がございました。  実は、平成二十五年に、政府がインフラ老朽化対策の推進に関する関係省庁連絡会議というのを設置している。これは安倍内閣になってからです。各省庁が集まって、インフラの老朽化に手を打たなき...全文を見る
○高木(陽)委員 よろしくお願い申し上げたいと思います。  続きまして、福島の復興についてちょっと質問をしたいと思うんですね。  先ほど橘委員が質問されました。橘委員は復興の副大臣をやっておられまして、私も、経産と内閣府の副大臣を異例の三年間務めさせていただきまして、同時に、...全文を見る
○高木(陽)委員 これは福島の被災十二市町村だけじゃなくて、この東日本大震災では岩手、宮城も含めて大変御苦労されて、先ほどから出ていたお話、全国からさまざまな自治体職員の応援派遣がありました。今現在、熊本等、これも大変な状況の中で復興に向けていろいろと応援をしている。これはこれで...全文を見る
○高木(陽)委員 どうもありがとうございます。