高木陽介
たかぎようすけ
比例代表(東京都)選出
公明党
当選回数9回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月03日 | 第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号 議事録を見る | ○高木(陽)委員 公明党の高木陽介でございます。 今回、大臣の所信に基づいて質疑をさせていただくということで、機会を与えていただいてありがとうございます。 私も、三年間そちらの方で答弁をする側でございまして、二〇一四年九月に、経産副大臣並びに内閣府の副大臣、そして原子力災...全文を見る |
○高木(陽)委員 今御答弁ありましたように、三百十四件誘致されてきて、三千人の雇用が生まれてきた。これが多いか少ないかというのは、また捉え方によって違うと思います。ただ、今までゼロだったものがそうやって前進をしているという事実、これは大切なことだと思うんですね。 これを更に加...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 このイノベーション・コースト構想は福島特措法にしっかりと位置づけられました。法律に基づいてやっていこうということでございますから、これは文科省、しっかりやっていただきたいとともに、大臣、これはお答えは要らないんですけれども、やはり将来は、大学そのものが来なくても...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 さまざまな形で支援をしていただいているんですが、これはちょっと全然復興とは違う角度で、経産省というのは、中小企業庁という中小企業をしっかり支援する組織を持っております。そうなりますと、僕は、中小企業庁の仕事もこの官民合同チームにしっかり倣って、ある意味では個別訪...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 まず、調査をやっていただいたことに関しては感謝と御礼を申し上げたいと思いますが、問題はその後なんですね。 何のために調査したかというと、この風評被害、いわゆる福島県産の農産物がほかのものと比べたら安くなっている、風評被害ですね、これをちゃんともとに戻すという...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 今大臣から、心のケアが必要だという最後のお話をいただきましたし、まさに一人一人に心の復興をしていく、これが復興の本来の意味であると思いますし、そういう意味では、事業ごとで大分温度差、進捗状況は違うと思うんです。ただ、やはりきめ細かな、一人一人に寄り添う作業が必要...全文を見る | ||
04月05日 | 第196回国会 衆議院 総務委員会 第7号 議事録を見る | ○高木(陽)委員 公明党の高木陽介でございます。 本日は、放送事業の見直しについて、まず質問させていただきたいと思います。 この一、二週間、規制改革会議におきまして放送事業の見直しをしているということで報道がなされてまいりました。その点につきまして、特に民放連を始め放送事...全文を見る |
○高木(陽)委員 六月にこの答申が出る。成長戦略含めて、また骨太の方針等含めて閣議決定をしますが、これは、その後どう展開するかはちょっとわからないんですけれども、閣議決定をする場合には、与党の場合には事前の審査をさせていただきます。それが、答申が出ました、さあ一週間後に閣議決定で...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 前回のこの総務委員会で希望の党の奥野委員から同じような質問がありまして、議事録が出ている。私もこの分厚い議事録を読まさせていただきました。これをいろいろと、幅広い部分もありますけれども、まさに放送の、放送法四条の問題を含めまして、方向性はかなり出ているのではない...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 役所だからそういう答弁しかできないのはわかるんですけれども、私の言っていることは、先ほど言ったように、もっと幅広い、放送というのは何ぞやというところの観点が必要なのではないかなということを申し上げているわけですね。 規制改革会議というのは、これはこれで、まさ...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 今、山田局長からは、放送の自主自律という言葉が出ました。まさに放送事業者が自主的にまた自律的にとり行っていく。そういった意味では、BPOというのができました。まさに番組の内容について自分たちでしっかり検証していこう、これはすごい大切なことであると思いますが、この...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 コメントは、今、差し控えさせていただきますという答弁でしたが、私、これを評価しているんですね。 どういうことかというと、この放送法の四条を含めまして、これの取扱いについて、これは学説が分かれているんですけれども、大半の学者の皆さん方も含めて、これは倫理規定で...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 事実に基づかない、まさにフェークニュースがいいのかどうか、悪いに決まっているわけですけれども。 そういった中で、もし放送法四条がなくなった場合、又は、通信と放送の融合というのがもう長年議論されてまいりまして、まさに垣根がなくなっているという、この問題はこの問...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 今、幅広くと言っていただきました。 そうなりますと、今報道でなされているような観点、それは一つの考え方かもしれない。しかしながら、そこには、先ほど申し上げた経済政策としての議論がずっと来た。いよいよここから、まさに、民主主義とは何ぞや、また、それに資する放送...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 規制改革会議の委員の人たちは、そういった、ある意味、産業政策に通じる人たちですから、そこで議論を進める。 問題は、では、今までの放送の文化ですとか、民主主義だとか、表現の自由だとか、そういう民主主義の基本的なインフラの部分をその人たちだけで議論できるかという...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 なかなか大臣、お立場としては、突っ込んだ答弁しづらい部分かと思うんですが、やはり私たち政治家は、先ほど申し上げました、特に政権側、政府もそうですし、私たち与党の議員もそう、権力を握っているわけです。だから、そこら辺のところは抑制的にやらなければいけないというのは...全文を見る | ||
05月18日 | 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号 議事録を見る | ○高木(陽)委員 公明党の高木陽介でございます。 久しぶりの国土交通委員会での質問でございますので、よろしくお願いします。 また、石井大臣が就任してもう間もなく三年になりますが、私も重複して三年間、経産省の副大臣で政府の方に入っておりましたので石井大臣に質問するのは初めて...全文を見る |
○高木(陽)委員 啓蒙活動、これも大切ですし、登免税の問題もインセンティブを働かせる、そういった形でやっていくんですが、先ほど鳩山委員の方からもありました、例えば所有権の放棄ですとか、今すぐに結論はつかない問題かもしれません。しかしながら、やはり根源的な部分を追求していかないと、...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 先ほど、門委員、谷川委員、どちらかだったかな、最後の方に質問していた。死亡届はそれぞれの役所にする。しかしながら、相続登記に関してはまた別の場所になる。そういうことで啓蒙を司法書士会がやっている。門さんでしたね、というようなことを指摘をしておられました。 ま...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 十カ年計画、頑張っているなとは思うんです。これも予算と人の問題だと思うんです。これにどれだけかけるか。ただ、どうしても予算ですから、その分、そこにふやした場合にはほかの部局が減るというジレンマがあると思うんです。 ただ、これってある意味でいうと、インフラ情報...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 そのとおりだと思うんです。まさに、いろいろな探索の仕方でこれが本当にガイドラインをしっかりしておかないと、ここの市ではこれでもう決め打ちしちゃう、一方で、ここはもう少しやっている、そうやって差ができないように、ここのところをしっかりと取り組んでいただければと、こ...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 この「著しく不足している」、これはなかなか難しい概念なんですよ。 例えば、一つの集落におきましていろいろなお店がある、余りないところもあるんですけれども。そういったときに、では、そういう直売所、購買施設をつくって、地域住民にはプラスになるねと。一方で、例えば...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 いずれにしても、そんな数は多くないと思うんです、この法律に基づいて特定福利増進事業というのが指定されるのは。 ただ、やはりこの不明土地の問題というのを解決するために、これを利活用ということで更に促進していくと、将来的にはこういう問題ってどんどん出てくるんだろ...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 能力とスピード感、そういった部分での都道府県知事のこの裁定ということ、それはそれで理解をさせていただきます。 その上で、これも先ほどの質疑でも指摘をされました。事業を実施する主体、これは公的な部分がなると思うんですが、市町村の場合にはいいんですけれども、都道...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 部局が違うということで、まさに縦割りの行政だとそれが可能なんだろうなというふうに思う反面、お手盛りと言われないように、もっと言いますと、今、行政の透明化、見える化、そういうのが必要な中で、こういった一つ一つの、裁定を含めて事業については、ある意味でお手盛りと言わ...全文を見る | ||
○高木(陽)委員 しっかりとやっていただきたいと思うんですが、先ほど法務省の答弁の中に、これは鳩山先生の質問の最後のときに述べられていた、例えば放棄した場合の固定資産税はどうなるのかだとか、そういった問題というのは現実論としてあると思います。まさに、そんな簡単に解決する問題ではな...全文を見る |