高木錬太郎

たかぎれんたろう

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

高木錬太郎の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第198回国会 衆議院 本会議 第5号
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○高木錬太郎君 立憲民主党の高木錬太郎です。  私は、立憲民主党・無所属フォーラムを代表し、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  冒頭、統計不正、賃金偽装問題に触れないわけにはまいりません。  国を揺るがす大問題にもか...全文を見る
○高木錬太郎君(続) 不正、不祥事、疑惑の数々の責任をどのようにとるつもりでしょうか。安倍首相の見解を求め、私の質問を終わります。  ありがとうございました。(拍手)     〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇〕
02月26日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○高木(錬)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの高木錬太郎です。よろしくお願いいたします。  ことしも確定申告の時期がやってまいりました。既に全国各地で申告の会場に足を運ばれておられる国民の皆さん、そして税務職員の皆さん、あるいは申告される国民の皆さんをサポ...全文を見る
○高木(錬)委員 国民の皆さんの理解、信頼を確保するためという意味では、ちょっと私は首をかしげる話がありまして、昨年の十二月に国税庁が発表されました、今回の法改正の話にもつながりますけれども、住宅ローン減税の過大申告の見落としの件でありますが、記者発表した中身を読みまして、大変違...全文を見る
○高木(錬)委員 次長、ありがとうございました。  そういう姿勢が国民の皆さんとの信頼関係を維持していく、信頼関係を確保することになっていくと思いますので、おわびしていただいて、私は非常に納得するものがあります。ありがとうございました。  この件、修正申告を国民の皆さんの方か...全文を見る
○高木(錬)委員 もう既に当局から通知、連絡を取り組まれていることと思いますが、お手間をかけさせることにもなりますけれども、修正していただくように、引き続き御努力のほどお願いします。  申告の件数が伸びています。あるいは滞納とか、税制のそもそもの複雑化もあり、あるいは法人税の実...全文を見る
○高木(錬)委員 大臣、ぜひよろしくお願いいたします。  それでは、本法案の中身に入っていきたいと思います。  まずは、住宅ローン減税の拡充についてであります。  前回、消費税率が引上げされました平成二十六年四月にも同様の措置が講じられたと思いますが、そのときの駆け込み需要...全文を見る
○高木(錬)委員 そのような駆け込み需要とその反動、その数字を見て、今回、どのようにその反省を生かしたということですか。
○高木(錬)委員 今御答弁でありました、すまい給付金は予算措置として七百八十五億円、次世代住宅ポイントは一千三百億円、それから住宅ローン減税の拡充による減収が一千億円、それぞれこの数字には根拠があると思います。販売戸数をどのくらい見込んでとか、そういうことがあろうかと思いますが、...全文を見る
○高木(錬)委員 今数字をお示しいただきましたけれども、そこで伺いますが、今、建設業界は人手不足と言われています。建設資材も不足しており、なかなか現場では御苦労があろうかと思います。そういう中で、今御答弁された販売戸数あるいは予算、果たして消化するのでしょうかというのが一つ。ある...全文を見る
○高木(錬)委員 済みません、すまい給付金も次世代ポイントも非常にいい制度だ、国民の皆さんが、購入するのはこのタイミングだという方が予想以上に伸びた場合、先ほどおっしゃられた販売見込み数を超えた場合は、予算措置は更に追加でなさるおつもりですか。
○高木(錬)委員 ちょっと質問の趣旨が若干変わるかもしれませんが、私の中では同じ文脈、一つの文脈でしゃべるんですけれども、次に、政府の方で世帯数の将来推計をとっていらっしゃると思うんですけれども、世帯数のピークは何年になって、それは何世帯でしょうか。
○高木(錬)委員 では次に、建て売り住宅、新築分譲マンションの、ちょっと、売れ残りという言葉はそこで営業されている皆さんとかに失礼な言い方になるかもしれませんが、成約率と申した方がよいのでしょうか、要は売れずに残った数というのは、政府の方では把握されているんでしょうか。
○高木(錬)委員 それでは次に、現在、既存住宅、中古がどれくらいあって、年間、その既存住宅の流通量というのは、数字はどのくらいになっていますでしょうか。
○高木(錬)委員 次に、今、空き家問題が全国で大変問題になっていますが、空き家というのは毎年どれくらい我が国ではふえているんでしょうか。それとも、ふえているというのは、私の主観というか思い込みかもしれません、ひょっとしたら減っているんでしょうか。いかがでしょうか。
○高木(錬)委員 さらに、空き家率というものは数字をとっていますでしょうか。直近の数字と、十年前、五年前の数字がありましたら教えてください。
○高木(錬)委員 次々済みません、質問させていただきます。次に、既存住宅の流通量、先ほどは一年間の数字をおっしゃっていただきましたが、この五年間でどのくらい、この流通量は伸びていますでしょうか。
○高木(錬)委員 未来投資戦略会議でも、既存住宅の市場を活性化する、規模を倍増するということを安倍政権としては一方でおっしゃられているわけでありまして、今御紹介いただいたように、この五年間では微増と申しますか、そんなにふえていない流通量で、これからは更に伸ばしていこうということが...全文を見る
○高木(錬)委員 阻害するものではないとおっしゃられました。  空き家がふえている中で、今回の減税の拡充、これは新築住戸建設優遇策であり、これを進めることは、余りにも将来を見据えていない。先ほど来ずっと聞いてきました数字を踏まえて、既存住宅、既存住宅の流通市場、そういうところも...全文を見る
○高木(錬)委員 今回の政策の目的は、今副大臣がおっしゃられたようなことで、経済対策の側面が非常に強うございますけれども、繰り返しになりますが、一方で新築、一方で既存住宅ということがあって、あるいは、住宅というものはそもそも福祉政策の側面もあるんだと思います。今御説明にありました...全文を見る
○高木(錬)委員 私はこの住宅政策については非常に強い問題意識を持っていますので、また別途、機会を通じて伺わせていただきたいと思います。  次に、研究開発税制について伺ってまいります。  先ほど今井先生から御指摘がありましたベンチャー企業については飛ばさせていただきまして、か...全文を見る
○高木(錬)委員 そこで、大臣にお伺いいたしますが、平成二十九年四月三日の衆議院決算行政監視委員会で大臣は、法人税減税や政策減税の結果、ここからが御答弁なんですが、「企業の内部留保にたまっただけというんだったら、何のためにやったんだかわからぬ」と答弁されておられます。  財務省...全文を見る
○高木(錬)委員 もう一点、平成二十九年六月五日、これも衆議院の決算行政監視委員会での議決でありますが、議決の中に、「税制については、租税特別措置における研究開発税制等を適用するに当たり、実態調査等により制度の公平性・中立性等について検証し、特定の業界・法人に偏っている状況を見直...全文を見る
○高木(錬)委員 政策効果の見きわめということを何度も答弁されていますが、しかし、そこは、経済情勢全体も見渡した中で、この租特の効果がこうであるということはなかなか申し上げにくいということもこれまでの委員会の中でもおっしゃっておられて、答弁でありまして、なかなかそこが、どのような...全文を見る
○高木(錬)委員 先ほども触れましたように、この先、後継者が見つからず事業が承継できない、ゆえに廃業になってしまうということは避けなければいけない、そういうある種の危機感であったり問題意識は私も共有しますし、この税制や経産省さんが取り組まれているさまざまな政策が効果的に働いて、日...全文を見る
○高木(錬)委員 時間も来ましたので、あと幾つか準備しておったんですが、また、御答弁を準備された皆様には大変恐縮ですが、最後の質問をさせていただきたいと思いますが、私も、ちょっと一点、最後に消費税関連について伺いたいと思います。  これまで、消費税が創設されたのも年度初めの四月...全文を見る
○高木(錬)委員 時間が参りました。終わります。ありがとうございました。
03月01日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○高木(錬)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの高木錬太郎です。  私は、会派を代表して、政府提出の所得税法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  反対の理由、第一に、今回の住宅ローン控除の拡充、そして車体課税の見直しが、ともに、既に複雑な税制を更に複雑化...全文を見る
○高木(錬)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     所得税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 高水準で推移する申...全文を見る
03月12日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○高木(錬)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの高木錬太郎です。  早速質疑に入らせていただきます。  まず、ホエーについて取り上げたいと思います。乳幼児用ミルク製造用ホエーに係る関税の取扱いについてです。  まずは、現行制度と、今回の液体ミルク製造に使...全文を見る
○高木(錬)委員 では、次に、現在のホエーの国産、輸入、合わせた供給量を教えていただけますでしょうか。そして、それぞれの数量そして割合、これを御説明いただけますでしょうか。
○高木(錬)委員 このホエーなんですが、現在は、乳飲料やパン、お菓子、プロテイン等の栄養食品に使われることの方が多いわけでございますが、現行制度、調製粉乳に使われているホエーの国産と輸入の割合と数量を教えていただけますか。
○高木(錬)委員 今、数字を伺ってまいりましたが、今回、関税割当ての対象に追加ということで、液体ミルク製造に使用するホエーがその対象となることで、乳幼児用ミルク全体でのホエーの需要はどのような変動になると思われていますか、見込みを教えてください。  と申しますのも、国内生産者へ...全文を見る
○高木(錬)委員 それでは、関税割当て制度について伺いますが、昨年の関税・外国為替等審議会の議事録も拝読させていただきましたけれども、その中で、「消化率が低く枠外輸入もない品目や、制度導入以降に国内生産が落ち込んでいる品目などについては、本制度が持つ国内生産者保護としての機能が発...全文を見る
○高木(錬)委員 ホエーにつきましてるる伺ってまいりましたが、皆さんも報道等でごらんになっていると思いますが、先週から液体ミルクの販売が始まりまして、今週も更に一社販売が始まります。そういうタイムリーな話題でありますし、また、昨日の東日本大震災八年を迎えて、災害時に液体ミルクは非...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございました。  次に行きます。個別品目の関税率等の見直しについてです。  海藻製品の見直しに特化してお伺いしますが、先ほどのホエーと同様に、現行制度と今般の見直しの概要について御説明をお願いします。
○高木(錬)委員 今回の関税の見直しは調製したヒジキが対象と伺っておりますが、あえてここで原藻ヒジキについて伺ってまいりますが、現在の国産、輸入合わせた供給量について教えてください。そして、それぞれ、国産、輸入物、どれぐらいの数量なのかを教えてください。
○高木(錬)委員 平成十九年以降統計がない、直近のデータがないということでしたが、それまではずっと統計をとっていて、そこの時点で統計をとらなくなったというのは、どういう理由でしょうか。
○高木(錬)委員 ここにも統計行政の縮減、見直しという言葉がありましたけれども、国内生産者、零細のヒジキの漁師さんたちを守っていこうということであれば、きちんと数字を押さえた上で、ある種、統制した中で、コントロールした中でさまざま政策を打っていかなければいけないと思うんですが、残...全文を見る
○高木(錬)委員 今大臣から御説明があったように、労使に賃金アップの働きかけをこれまでもされてきていると承知しておりますし、また、当委員会でも、昨年でしょうか、審議されました所得拡大促進税制など、税制上のいろいろな取組も累次で改正等を含めてされてこられているということも承知してい...全文を見る
○高木(錬)委員 金地金も、昨年の罰則強化によってでしょうか、摘発の件数、押収量も減少傾向となっておりますが、ことしは消費税率引上げということもありまして、過去そうであったように、利ざやを稼ぐためにということで、またふえることも可能性としてはあるわけで、これまでも累次の対策強化に...全文を見る
○高木(錬)委員 最後に一つだけ聞かせてください。十月の消費税率引上げについてです。  先ほども申しましたように、昨日、スーパーに行きましたら、軽減税率導入の広報、周知のポスターが張られてありました。国民の皆さんに広く知っていただこうという努力の一環だと思っています。  私は...全文を見る
○高木(錬)委員 済みません。  次々進んでおりますが、これをどこかのタイミングで急ブレーキを踏んでやめるということは、今後、やっていいのだろうか。引き上げられない事態ということは、既にその時点で大混乱しているわけで、それに更に税率引上げで急ブレーキを踏むということは、更に拍車...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございました。
04月10日第198回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○高木(錬)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの高木錬太郎です。  まず冒頭、せんだって、四月七日、統一自治体選挙前半戦が終わりまして、候補者の皆さん、そして候補者を支えている皆さんはもちろんですが、選挙事務に携わった皆さん、投票立会人、開票立会人、それぞれ...全文を見る
○高木(錬)委員 御丁寧な御答弁をありがとうございました。  大臣がおっしゃるとおり、さまざまな理由があるかと思います。それぞれの地域でも全く事情が違うでしょう。  必ずしも、なり手不足は地方の問題だけではなくて、実は都市部でもありまして、私が住んでおりますさいたま市でも、前...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございました。  投票率を上げるために、投票環境の向上の一つの対策を後ほどまた触れさせていただきたいと思います。  当然それも重要だと思いますが、まことに僣越ですが、政治の側にいる者として強く認識しておかなければいけないであろうことが、やはり国民の...全文を見る
○高木(錬)委員 この執行経費基準でありますが、昨年の十二月に全国市区選挙管理委員会連合会から要望書が提出されていると思います。各市区において選挙を執行する際の実態が反映されていない区分が多くなっている、このことから、各市区の選挙執行実態を調査の上、実情に合う基準を定めるよう求め...全文を見る
○高木(錬)委員 今御答弁にもありましたが、本年夏に執行予定の参議院通常選挙における期日前投票に関してですが、三年前、参議院選挙前に、期日前投票につきまして、駅構内やショッピングセンター等頻繁に人の往来がある施設においても設置することが可能であるので、当該施設への設置について十分...全文を見る
○高木(錬)委員 過去の当委員会での議論の中で、なかなかこの期日前投票所増設についてはいろいろ議論があったやに伺っております。  と申しますのも、確かに公職選挙法第四十四条では投票当日投票所投票主義という考え方が書かれており、期日前投票を促すことが、事前運動との兼ね合いも出てく...全文を見る
○高木(錬)委員 全く当局としては想定していないことだとは思いますが、恣意的に弾力運用を利用して有権者の皆さんの投票機会が奪われるようなことがあってはいけない。その地域地域に合わせて時間をずらすはずが、必ずしも地域の事情に合わない形で弾力運用がされることがないように、ちょっと、一...全文を見る
○高木(錬)委員 選挙執行経費の中にポスター掲示場の設置の経費も入っておりまして、そのポスター掲示場の設置について一点伺いたいです。  今回、埼玉で統一選前半戦、私も仲間のところに微力ながら応援に行かせていただきまして、各地域で、私、ちょっと気にしてみたことがあるんです。  ...全文を見る
○高木(錬)委員 あくまでも私の主観でありますが、埼玉南部を始めとする鉄道利用者が多い地域では、非常に投票率向上には有効な手段かと思います。目立つところに置く、それによって選挙をやっているということが認知される。ぜひ積極的に、ここは各鉄道事業者へ、総務省、政府として要請していただ...全文を見る
○高木(錬)委員 同じく選挙公報につきまして、今回、電子データでの提出ということで、ただ、これはPDFファイルということで、音声読み上げソフトを利用されている視覚障害者の皆様には、やはり音でということでありますので、テキストデータを同時に提出することが肝要かと思いますが、その点に...全文を見る
○高木(錬)委員 ぜひ、この夏からお願いしたいと思います。  選挙公報の配布率について、次にお尋ねいたします。  法律では、各世帯に配布するようという内容になっているかと思いますが、実態はどうでしょうか。
○高木(錬)委員 私が住む埼玉のある市では非常にこの配布率が低くて、ポスティングは、マンションはお断りされる、新聞折り込みは、市が、必ずしも販売店さんが全てを網羅しているわけではない、新聞を読んでいらっしゃらない方もいる等々、選挙における候補者を選ぶ際の重要なツールである選挙公報...全文を見る
○高木(錬)委員 もう既にやっていらっしゃる選挙管理委員会があるということでありますので、そんなにお金もかかる話ではありませんし、非常に有効かと私は思っておりますので、ぜひ横展開していただいて、この夏の参議院通常選挙から実施していただければなと思います。  最後に、公職選挙法で...全文を見る
04月11日第198回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○高木(錬)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの高木錬太郎です。よろしくお願いいたします。  大臣所信に対する質疑ということで、大臣所信は、時間も限られておりますし、おととい、一昨日、伺わせていただきましたが、全て触れたくても大臣もなかなか触れられないことかと思います。そこで、...全文を見る
○高木(錬)委員 御丁寧な御答弁、ありがとうございました。  さらにもう一つ、所信で触れられていない点、伺いますが、平成二十七年一月に国土交通省が公表されたものでありますが、新たなステージに対応した防災・減災のあり方というものです。  この新たなステージというのは、非常に私は...全文を見る
○高木(錬)委員 今御答弁いただいたとおりだと思います。新たなステージという認識のもとで、内閣府防災さんだけでなくて、全省庁、そのような認識がベースにあって、さまざまな対策を講じていっていただきたいなと思うわけでありますが。  もう一つ、所信に触れられていない話として、今の新た...全文を見る
○高木(錬)委員 私、出身は高知なんですが、今は埼玉県に住んでおりまして、埼玉県内のとある自治体では、何日間か三十五度を超えたら屋外での教育活動、屋外活動を控えるようにというよりも、むしろやめなさいという、ある種警告と申しますか、そういうものが出ておりまして、ひょっとしたら、これ...全文を見る
○高木(錬)委員 時間が限られておりますので、ちょっと突っ込みたいところはあるんですけれども、ほかに聞きたいことがあるので、またの機会にしたいと思います。  避難所の設営、運営について伺います。  私、先ほど申しましたように、七月豪雨の現場を見させていただいて、実際に現地の方...全文を見る
○高木(錬)委員 時間の配分を間違えました。火山についても聞きたかったんですけれども、最後に行きます。  いわゆる災害関連死についてです。  今私がいわゆると申し上げたのは、政府としてきちっとした定義がないからでありますけれども、そろそろ、やはり熊本地震、その前も申し上げます...全文を見る
○高木(錬)委員 新たに定義づけされたということであります。今後、もし万が一、起こってほしくないけれども、大きな自然災害が起こった後、また同様のケースになった場合、災害関連死を、同じようなことが起こらないように、一つは、各自治体で審査をしている審査委員会に、これまでのいろいろな情...全文を見る
05月15日第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○高木(錬)委員 おはようございます。立憲民主党、高木錬太郎です。  大臣、うえの副大臣、政府参考人の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。  貴重な質問の機会でありますので、たくさん大臣には伺いまして、御認識を聞かせていただきたいことがあります。冒頭、三点ほど、大変恐縮で...全文を見る
○高木(錬)委員 二点目です。  昨夜、大臣が主宰する派閥のパーティーがあったと報じられております。その中で、大臣の御挨拶で、今の日本に政局にかまけているいとまはないという御発言、御挨拶があったと伺いました。このときの大臣の政局の意味は、どういうものを念頭に置いておっしゃってい...全文を見る
○高木(錬)委員 衆参ともに三分の二の議席を持っていらっしゃって、まさに横綱でありまして、今大臣から答弁がありましたように、よたよたしている場合じゃない、まさにそういうことなんだと思うんです。  しかし、安倍首相が、昨夜のパーティーの御挨拶で、またもや、悪夢のような民主党政権と...全文を見る
○高木(錬)委員 確かに、私みたいな一回生のよちよち歩きの人間、野党の議員でしたら、与党に対して攻撃的に対立軸を設けて発言するということがひょっとしたら政治の世界でも受け入れられるのかもしれません。しかし、悪夢のような民主党政権と繰り返しおっしゃっているのは内閣総理大臣であります...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございました。  さまざまな行政文書、公文書の管理は、この目的、理念に基づいて当局では行われているというふうに理解しておりますが、おとといも衆議院の決算行政監視委員会で大臣に対していろいろな議論があったと承知しておるところですが、その中で触れられなか...全文を見る
○高木(錬)委員 確認することはできないとおっしゃいましたが、昨年の四月一日のガイドライン改定直前は即日廃棄でしたか、即日廃棄でなかったですか。
○高木(錬)委員 済みません、私の認識が間違っていました。昨年の四月の一日、行政文書管理規則の改定直前はいかがだったですか。
○高木(錬)委員 なぜ、考えられますという答弁になるんでしょうか。
○高木(錬)委員 では、大臣の一日の活動日程を記した文書というのは、省内でどの程度の範囲まで共有していることになっていますでしょうか。
○高木(錬)委員 その共有化はどのような手法ですか。手渡しですか。
○高木(錬)委員 即日廃棄するのは、全員が必ず行うということでありますか。
○高木(錬)委員 電子データでの保存や共有化はしていないということですか。
○高木(錬)委員 確かに、一日の行程を書いた日程表が、ひょっとしたら、その一日の業務が終わった後に廃棄するということは、公文書ですから、行政文書ですから残すべきだと思いますが、その一枚一枚を電子データ化して、過去にもさかのぼれるようにしているということはないのでしょうか。
○高木(錬)委員 日々の業務の中で、一カ月前、二カ月前あるいは一年前の五月十五日、大臣がどのような活動をしていたか、どのような日程だったかということを振り返ることは余りないんでしょうか。
○高木(錬)委員 では、一カ月先、二カ月先、いや、そんな先じゃなくてもいいです、来週、再来週の大臣の活動予定については、どのような管理をされているんでしょうか。
○高木(錬)委員 私は大変不自然に思っています。さかのぼることがないということまで言い切れないと思います。そして、今、触れましたように、未来のこと、先のことも、何かしらの管理を当然やっているものだと思うんですけれども。  おとといの衆議院の決算行政監視委員会で、質問者の、麻生大...全文を見る
○高木(錬)委員 とりわけ、財務省の決裁文書改ざんという大きな大きな歴史的な大問題が、大事件が起こって、公文書の管理をしっかりしていこうということだったと思います。とりわけ財務省が発端になった話です。ですから、他府省庁とは違って、一層の姿勢を見せなきゃいけない、襟を正さなければい...全文を見る
○高木(錬)委員 私が公文書、行政文書の管理についてこだわるのは、しつこく聞くのは、繰り返しになりますが、後世の国民の皆さんの検証のためにきちんと残さなきゃいけないということだと思うんです。今の私たちが国会の一つの役割である行政監視機能を果たすためにも必要ですが、後世の国民にとっ...全文を見る
○高木(錬)委員 詳細に御存じないということでございましたが、当時、内務省の官僚で、後に国会議員となられ大臣まで務められた方が、二〇一五年八月十日に大手新聞にインタビューとして答えられている。詳細に私も知らないかもしれないけれども、それをもって質問したわけですが、詳細にはわからな...全文を見る
○高木(錬)委員 本日、中心に取り上げました公文書の管理に関しては、ああ、財務省はやはり反省してそこまで厳しくやっているのかというぐらいの姿勢を見せなければ、見せてこそ初めて私は増税という話になるんだと思います。まだまだその道は半ば、まだまだ財務省は改まっていないということを確認...全文を見る
10月23日第200回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○高木(錬)委員 会派名、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムに所属しております、立憲民主党の高木錬太郎と申します。初の法務委員会です。どうぞよろしくお願いいたします。  早速、大臣に伺っていきたいと思いますが、今国会、開会日十月四日、安倍総理大臣の所信表明演説、この内容は事...全文を見る
○高木(錬)委員 大臣、その演説内容を読まれまして、どのように受けとめられましたでしょうか。
○高木(錬)委員 今大臣がおっしゃられたところのみならず、例えば「みんなちがって、みんないい」という言葉もありました。  今大臣がおっしゃられたくだりのところも含めてですが、当然、この安倍首相の所信表明演説というものは、現内閣の全体としての方針という理解でよろしいでしょうか。
○高木(錬)委員 私は、二〇一七年に初めて議席をお預かりさせていただいた身でありますので、そうたくさん安倍首相の演説を何度も聞いているわけではありませんが、この間聞いてきた安倍首相の演説の中で、私にとっては、特別、とても驚いた、そして素直にいいなと思う演説でありました。  今ま...全文を見る
○高木(錬)委員 そこで、具体的な話になりますが、一点伺いたいのが、今般の台風十九号、全国各地で被害に遭いました。大変な、甚大な被害がもたらされました。その中でも、都内、さまざまな場所で大きな被害がありました。  そこで、触れておきたいのが、台東区における路上生活者避難所受入れ...全文を見る
○高木(錬)委員 望ましいにとどまらずと申しますか、もう一歩踏み込んで、人権擁護をつかさどる法務大臣でありますので、お考えいただければなとは思うんですが、総理大臣は、先般、丸森でしたでしょうか、被災地の視察に行かれて、その後のぶら下がり記者会見で、被災者の人権を守るということも明...全文を見る
○高木(錬)委員 前段の、ホームレス支援のさまざまな団体の皆さんと意見交換をしたいという御発言、とてもうれしく思います。ぜひよろしくお願いします。  そして、後段の方ですが、それに関してもぜひ大臣ならではの視点で、強い問題意識もおありだということでありますので、それこそ現場感覚...全文を見る
○高木(錬)委員 それでは、先日伺いました大臣の所信的挨拶につきまして、気になったところを質問させていただきたいと思います。  まず、児童虐待のくだりです。  私も、今まで質問された委員の皆さんと同じような問題意識があり、またあるいは、大臣が児童虐待を根絶するという強い思い、...全文を見る
○高木(錬)委員 なぜあえて、たたかうという言葉をお使いになられたんでしょうか。たたかうの意味するところはどこにあるんでしょうか。
○高木(錬)委員 理解します。その意気込み、強い決意、理解しますし、共有もします。  ですが、私がちょっとナイーブ過ぎるんでしょうか。私は、会社員をやっていたときに、児童虐待で苦しんでいた子、深い傷を負った子たちを支えるNPOで活動していまして、たくさんの子供たちと一緒に遊んだ...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございます。  あえてもう一つ自分のエピソードを紹介をさせていただきたいと思うのですが、私、国会議員になる前まで九年間ほど主夫をやっておりまして、かみさんが政治家でして、二人でフルで働くのがなかなか難しかったものですから、下の双子の子が生まれて、私が...全文を見る
○高木(錬)委員 そこで、大臣は所信で、大変さまざまな分野に関して、法務行政の課題について、意気込み、児童虐待のみならず、おっしゃられておりました。それは、これまで大臣の政治家としてのキャリアを見ても、私、察するところであります。例えば、所信でもおっしゃられていました、十一年前、...全文を見る
○高木(錬)委員 二回だと伺っております。  いかがでしょうか。御記憶ございますでしょうか。二回秘書官が交代された理由は御記憶でしょうか。
○高木(錬)委員 それでは、御記憶にないということでありますので、最初の秘書官が法曹資格者であったか、かわられた二人目の秘書官の方が法曹資格者であったかということも御記憶ではございませんか。
○高木(錬)委員 ありがとうございます。突然にこんなことを聞きまして、済みません。また機会がありましたら聞きます。  先ほども触れました、大臣がとりわけ思いの強いであろう法曹養成改革について伺いたいと思うんですが、所信の中では、大臣、その著書で書くぐらい強い思いがおありなんだと...全文を見る
○高木(錬)委員 確かに、御著書の中で人数の話は多く出てきており、そこが大臣の問題意識の一つの肝かなということは拝察するところでありましたが。  それこそ、攻めているなという御著書でございまして、弁護士たちの権利至上主義が今の司法、社会を確実にむしばんでいると痛感するであるとか...全文を見る
○高木(錬)委員 二度とこんなことが起こらないように、発生しないように、とうとい一人の命、犠牲になった方、犠牲になったというか、失われた命をきちんと検証して、二度と起こらないようにということが大事かと思います。また質問させていただきたいと思います。  残りの時間は、長期収容の話...全文を見る
○高木(錬)委員 今の御答弁を受けて、また次回、機会がありましたら質問させていただきたいと思うんですが。  最後に、ちょっと長くなりますが、御質問を大臣にさせていただきたいと思います。  送還忌避者に対する、これまた大臣の強い思い、決意というのを伺いました。対応しなければいけ...全文を見る
○高木(錬)委員 終わります。ありがとうございました。
11月08日第200回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○高木(錬)委員 おはようございます。会派略称、立国社に所属しています、立憲民主党の高木錬太郎です。  森まさこ新大臣、よろしくお願いします。関係の皆様、よろしくお願いします。  まず冒頭、このたびの台風、大雨による大変な被害が全国各地で発生しておりまして、その中でも、特に森...全文を見る
○高木(錬)委員 大変ゆゆしき事態だと思うと同時に、私はいささか残念でもあるんです。  先日、私、河井前大臣に一般質疑させていただきまして、素直にうれしいな、ありがたいなと思う答弁をいただきました。二点いただきました。  一つが、災害に関連して、ニュースにもなりましたが、台東...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございます。シンポジウム等々でさまざまな意見、現場の意見、耳にすることはあるでしょう。大変お忙しい大臣でございますのでなかなか難しいかもしれませんが、ぜひ、現場で汗をかいていらっしゃる皆さん、お会いになって意見交換なり、お話はお会いになって聞くというの...全文を見る
○高木(錬)委員 私が伺いましたのは、大臣としての、今御就任された、今後どうやって進めていくかは後ほど聞こうと思っておったんですけれども、そこではなくて、ことしの夏のこのアンケートについて、どういう真意でどちらでもないというところにチェックなさったのかを聞いておりますが、いかがで...全文を見る
○高木(錬)委員 それでは、二〇一二年、森大臣が初入閣されたときは、御担当は女性活力・子育て支援担当であり、内閣府特命担当ということで男女共同参画の担当もなさっておられました。当時のいろいろな議事録を拝見いたしましても、女性活躍の推進を積極的に図られようとなさっており、その思いは...全文を見る
○高木(錬)委員 それでは、今申し上げた第四次男女共同参画基本計画の中に、「第九分野 男女共同参画の視点に立った各種制度等の整備」というページがありまして、その中に、「男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し」の「具体的な取組」というところがあって、そこにはこう書かれてい...全文を見る
○高木(錬)委員 前に大臣を務められていたときの国会答弁でありますが、平成二十六年四月三日、青少年問題に関する特別委員会で、やはり、当時、男女共同参画担当大臣として御答弁されておりますが、選択的夫婦別氏制度導入への考えを聞かれて、大臣は、自民党の公約では民主党法案には反対と記載し...全文を見る
○高木(錬)委員 正直申しまして、大臣としての御答弁ですからなかなか難しいのかなと思いつつも幾つか質問させていただきましたのは、若干、一歩でも一ミリでも前に進むような御答弁を、森大臣だったらと淡い期待を持っておりましたが、大変残念です。  私がなぜここまで選択的夫婦別氏制度を聞...全文を見る
○高木(錬)委員 大臣、ありがとうございます。温かく包み込むというところで共感していただけたので、とてもうれしく、ありがたく思います。  次に行きます。  児童虐待は子供たちへの人権侵害とも言えますし、所信の中でも、人権問題については大臣も触れておられます。そして、人権問題の...全文を見る
○高木(錬)委員 この話、国の方ではなかなか就労支援事業は進まないんですけれども、私が住んでおりまして、私の選挙区の一部でもあるさいたま市では、全国初となる重度障害者の方への就労支援事業を市独自で、ことしの四月からスタートいたしました。  我が党の仲間である小川寿士立憲民主党さ...全文を見る
○高木(錬)委員 だとしたら、法務省の方がいいんじゃないですかと思いますけれども、私は。まあ、考えてくれたらいいなと思いながら質問しました。  次に行きます。  外国人材の受入れと適切な在留管理についてですが、昨年末に取りまとめられました外国人材の受入れ・共生のための総合的対...全文を見る
○高木(錬)委員 現場の職員、地方公共団体の現場は大変苦労されていると思います。大臣、頑張って予算確保、職員の皆さんのためにも、地方公共団体のためにも、御奮闘を御祈念申し上げます。  さて、続きまして、技能実習制度について話していきたいんですが、この技能実習制度、実習生を受け入...全文を見る
○高木(錬)委員 技能実習を終えた経験者、修了生が、この四月からスタートした新在留資格である特定技能の取得を、また日本で働きたいと思って申請するときに、再度、母国での職歴を記載した履歴書を提出することになっていると思いますが、その際、技能実習生として申請したときの履歴書と、特定技...全文を見る
○高木(錬)委員 それでは伺いますが、一部報道に出ておりますけれども、新在留資格、特定技能の取得者の半数は技能実習の経験者を見込んでいるということは政府もおっしゃっているところでありますけれども、その監理団体が、技能実習の履歴書を、ひょっとしたら前職要件のところを本人の知らないと...全文を見る
○高木(錬)委員 この問題は、きょうの答弁を受けまして、また質問させていただきますが、見込みより大変少ない取得者、申請者と現時点ではなっているかと思います。そういう報道も出ております。これは何でかなというところの一つの原因でもあるのかなという問題意識も私はありますので、また質問さ...全文を見る
11月22日第200回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○高木(錬)委員 立国社、立憲民主党の高木錬太郎です。  十九日の法案審議、そして二十日の参考人の先生方との議論で、なるほどな、大変参考になった、勉強になった部分、腑に落ちた部分と、いやいや、やはりなかなか腑に落ちないな、理解できないな、理解に苦しむなと思うところとありまして、...全文を見る
○高木(錬)委員 それでは、続けて、二十日の参考人質疑の中で委員側から参考人の先生方に同様の質問をさせていただきまして、先生方の御意見を拝聴したんですが、政府としてどのように考えるかということを確認させていただきたいと思うんです。  一つが、株主提案がそもそも民法の一般条項の権...全文を見る
○高木(錬)委員 他方、逆の観点で、これまた参考人の先生から御答弁、お考えの開陳がありましたが、政府に伺います。  株主提案が、民法の権利濫用に当たらないけれども、今回の改正案、新設三百四条二号に当たるという場合、拒絶されますでしょうか。
○高木(錬)委員 ありがとうございます。  更に伺ってまいりますが、例えば、株主からの提案内容が役員報酬の個別開示という定款変更であったとして、それが取締役会で、取締役会にとっては開示は嫌だな、勘弁してほしい、困るなという判断がなされた場合、これは困惑に当てはまり、拒絶すること...全文を見る
○高木(錬)委員 今の御答弁の中で客観的という言葉がありましたが、客観的はどこで担保され、客観的な判断をするのは誰ですか。
○高木(錬)委員 結局、当事者である取締役会が、取締役会は当事者であるにもかかわらず、客観的というのはどうなんですかね。まさに腑に落ちないんですけれども。  では、同じ御答弁になるかもしれませんが、伺います。  例えば、提案内容が当該株式会社の中心的事業からの撤退という定款変...全文を見る
○高木(錬)委員 であるとするならば、政府の方で、法務省の方で想定している話は、長大であり、時間の問題だ、そこの問題でおそれがある、中身ではない、そのような理解になるんですか。時間なのか。
○高木(錬)委員 これまでの審議の中で、諸先輩方がこの部分についてさまざまな観点で、さまざまな表現で質問されてこられて、重ねて申し上げるんですが、やはり腑に落ちない。理解に苦しむわけですね。  そこで、午前中に修正案の趣旨説明がありました。これからは修正案提出者に伺ってまいりた...全文を見る
○高木(錬)委員 先日の審議の中でも、大臣の御答弁で、昭和五十六年商法改正の制度趣旨は今日においても変わらないという御答弁がありました。そのとおりだと思います。それを踏まえておかなければいけないと思います。  続いて、二十日の参考人質疑の中で、参考人の方から、法律は具体的な規定...全文を見る
○高木(錬)委員 続きまして、今の御答弁の中で立法事実という話がありまして、さまざまな御説明をずっとこの間、政府の方はされていますが、やはりそこも、立法事実としては、私個人としては理解に苦しむ、腑に落ちないわけですね。  次に行きますが、修正案提出者に伺います。  これまでの...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございます。  それでは、けさ提出されましたこの修正案で、これまでのこの委員会での質疑で、各委員、与野党問わず、その懸念の度合いはいろいろ温度差がありますが、各委員が取り上げていました、権利濫用の範囲が広げられるかもしれない、経営者側の恣意的な運用が...全文を見る
○高木(錬)委員 今の御答弁で意義のところは尽きているのかなと思いますが、我々、この政府提出法案を見てから、さまざま党内、会派内で議論もさせていただきましたし、いろいろな方々から御意見もいただきまして、きょうに至っているわけでありまして、この間の経緯も踏まえて、修正案提出者に改め...全文を見る
○高木(錬)委員 私は、まだ一期二年しか国会におりませんで、まだまだ経験が足りないんですが、きょうは、立法府の一員として、非常に感慨深く受けとめています。  この修正案提出に至ったさまざまな、提出者はもちろんですが、さまざまな関係された皆さん、とりわけ、今、提出者も言及されまし...全文を見る
11月28日第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○高木(錬)委員 会派立国社に所属しております立憲民主党の高木錬太郎です。よろしくお願いします。  まずは、私からも、この場をおかりいたしまして、この間の台風、大雨でお亡くなりになられた皆様、御遺族の皆様に心からお悔やみ申し上げますとともに、今なお全国の被災地で御苦労されている...全文を見る
○高木(錬)委員 ぜひ積極的にお願いします。  私が住んでいます埼玉県の中で、今回も危機一髪だった自治体なんですが、加須市においては、全四万七千世帯に無償で貸し出しています。今回の委員派遣で行きました、たしか丸森だったかと思いますが、首長さんから無償貸与の話が出ました。非常に有...全文を見る
○高木(錬)委員 ぜひ早急に進めていただきたいと思います。  我が国の河川約三万五千のうち、約六割の二万一千は都道府県管理の中小河川であるということを鑑みましても、中小河川、国の方でさまざまな支援をして、特に自治体管理の中小河川というのは川幅も狭いし、リスクは大変大きいのは皆さ...全文を見る
○高木(錬)委員 今御答弁でもありましたが、住民の皆さん、私も含めてなんですが、堤防というものの認識と申しますか、若干発想の転換をしなきゃいけないのかなという気もしています。必ずしも守ってくれるものではなくて、時間を稼ぐもの、稼いでくれるものというふうに認識して、早急な避難をしな...全文を見る
○高木(錬)委員 速やかにぜひ支援してあげてください。もう本当にすさまじい光景でした。ぜひお願いいたします。  私、埼玉県さいたま市に住んでいるんですが、私の住まいの近くに流れる川も水位が上がってきまして、十月十二日から翌日にかけて、大変緊張しました。そのときに、やはり情報収集...全文を見る
○高木(錬)委員 抜本的強化をお願いします。通信回線の増強もお願いします。ですが、また大雨はいつ来るかわからないわけで、早急にぜひお願いしたいと思います。  重々承知だと思うんですが、ただでさえ不安になっている方々が、情報を得ようとして、いろいろな情報が流れてきます、さまざまな...全文を見る
○高木(錬)委員 この自主防災組織は、この十年間で、数も大変右肩上がり、ふえていまして、国内の全世帯に対して自主防災組織がカバーする世帯数は八割強だというふうに、消防庁さんの御努力も含めて、ふえてきているものだと認識はしていますし、また、昨年視察に行きました総社市のある地域では、...全文を見る
○高木(錬)委員 ぜひ研究してください。思いは同じだと思いますが、災害関連死をもう二度と起こさない、とうとい命、落とさなくてもいい命だったのではないか。同じ思いだと思いますので、ぜひ取り組んでいただければと思います。  次に行きます。  郡山市長さんのお話で、私も日ごろから考...全文を見る
○高木(錬)委員 被災地にとってわかりやすい法制度、しかし、一朝一夕にはできないんだと思います。  であるので、一つ問題提起なのが、中央防災会議の役割です。もう少し稼働していいんじゃないかなと思います。中長期で、今も大臣がおっしゃられた、一朝一夕にはできないからこそ、こういった...全文を見る
○高木(錬)委員 最後です。補正予算をもっと早くやりましょう。年明けじゃ遅いです。自治体が気の毒です。年が越せません。そのことを申し上げて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。