高木錬太郎

たかぎれんたろう

比例代表(北関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1回

高木錬太郎の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第204回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○高木(錬)委員 立憲民主党、高木錬太郎です。よろしくお願いします。  地方自治を議論する当委員会で、まず冒頭、あれ、大臣……(発言する者あり)
○高木(錬)委員 委員長の御対応、御配慮に心から感謝します。高知の後輩として、大変ありがたく存じます。  質問に入ります。  冒頭、武田大臣に御認識を伺いたいんですが、自民党さんの実力者と報道されていて、ベテランの議員の方が、島根県丸山知事が東京五輪聖火リレーの中止を検討する...全文を見る
○高木(錬)委員 今の御答弁の冒頭は深くうなずきます。ただ、後段の方はいかがでしょうか。  つまり、総務省設置法に、総務省の役割、任務として、「地方自治の本旨の実現及び民主政治の基盤の確立、」とあり、第四条に書いています所掌事務の中に、「地方自治及び民主政治の普及徹底に関するこ...全文を見る
○高木(錬)委員 十分大臣も御認識だと思うんですが、地方自治、民主政治、まさに島根県の方々が選んだ知事さん、首長さんに対して、国会議員が、まあ百歩譲る、何というんでしょう、意見交換をする中で意見を述べることはあるでしょう。私もそういう場に行ったことはありますし。しかし、注意をする...全文を見る
○高木(錬)委員 では、次に事実確認です。  今後も当委員会では放送法を始め様々な審議が進んでいくかと、順調にいけばですね、思うんですけれども、放送行政に関するこれからの国会審議、委員会審議の中で答弁に立たれるということはないという認識でよろしいですか。
○高木(錬)委員 では、人事異動になるお二人に関しては、今後は、二十二日の午前中には提出しますという話になっている調査、土日に入りますけれども、これに専念する、あるいは、この後、報告書が出てきて、それを受けて更に調査が必要ということがあれば、あくまでも可能性ですけれども、その調査...全文を見る
○高木(錬)委員 あと二つだけ事実確認。朝の人事異動の発表を受けての質問でありまして、今後の当委員会での進め方にも大きく関わるので、事実確認を重ねてあと二問させてください。  一つは、二十二日月曜日の国会への報告以降、両名に対して国会から答弁要求があった場合、求めに応じて出席す...全文を見る
○高木(錬)委員 最後です。  お二方だけではありません、問題になっているのは。谷脇、吉田両総務審議官も対象であります。このお二方に関しても、今後、報告書、調査もありますけれども、この両名に関しても同様の異動があり得るというふうに現時点でお考えでしょうか。
○高木(錬)委員 どうしても触れたいことがあるので、公務員倫理に関する質問は後ほどまたさせていただきまして、一旦離れます。  地方財政について幾つか伺っていきたいと思います。  と申しますのも、昨年の一般質疑でも私は立たせていただいて、臨時国会のときですね、ほかの委員の皆様方...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございます。  局長の御答弁にありますとおり、施設整備、ハードであるわけでありまして、また、地方債としてということなんですね。  実は、おととい、内藤局長が、御答弁にもありました。ちょっと読ませていただきますが、地方団体が新型コロナウイルス感染症対...全文を見る
○高木(錬)委員 あえて伺いたいんですが、例えば段ボールベッドとか、間仕切りはさっきの事業債の方ですか、いや、しかし交付金でも使っているはずだと思いますが、そういったものにも使えますよね。いかがですか。
○高木(錬)委員 先ほど私は、旧の立憲民主党の頃から党の災害対策局で仕事をさせていただいて、様々な災害の現場にも行きましたし、岡島局長の下、研究調査も重ねてきたところですが、他方、勝手に名前を出して恐縮です、国民民主党会派さんの高井先生と一緒にイタリアの災害対策にも足を運んで現地...全文を見る
○高木(錬)委員 繰越しができて、柔軟に対応する。是非それは評価させていただきたいと思いますし、是非よろしくお願いしたいというふうに思います。  これに関連して、最後に総務省に伺いたいと思うんです。  今、るる申し上げてきました。自由度の高い臨時交付金で様々な避難所の対策、備...全文を見る
○高木(錬)委員 この大変な中、現場で、住民に一番近いところで住民サービスを提供して御苦労されている地方自治体をみんなで応援していきたいというふうに、心からそう思います。  そういう中で、一点、大臣に伺っておきたいことがあります。今、新型コロナ対応で自治体は大変です。ワクチン接...全文を見る
○高木(錬)委員 是非よろしくお願いしたいと思いますとともに、あえて述べさせていただきますけれども、先ほども触れました総務省設置法の第三条、任務のところに、総務省の任務として、国と地方公共団体の連絡協調というのが明確に書かれています。更に言えば、第四条、所掌事務の中で、「地方自治...全文を見る
○高木(錬)委員 若手職員のみならず、キャリアアップというんですか、その時々で、その級の人たちにしかるべき研修というのも、ずっと、ある意味継続的に行っていくという認識でよろしいですか。
○高木(錬)委員 今官房長がおっしゃられた研修の資料ではございませんが、人事院にも、あるいは内閣人事局にも「国家公務員の服務の概要」という資料が張られています。こういうことも含めて、入省時にも、またそのときそのとき、適宜適切に服務の、国家公務員の倫理規程についてきっちり研修し学ん...全文を見る
○高木(錬)委員 時間が参りました。終わります。ありがとうございました。
03月02日第204回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○高木(錬)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     持続可能な地方税財政基盤の確立並びに新型コロナウイルス感染症及び東日本大震災等への対応に関する件(案...全文を見る
03月18日第204回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○高木(錬)委員 立憲民主党、高木錬太郎です。  今の山花議員のやり取りを聞いていまして、いま一度、武田大臣に事実関係を確認したいことがあります。  まずは、さきの衆議院の予算委員会での鈴木部長に対する発言についてです。記憶がないと言えとおっしゃったんですか。いかがですか。
○高木(錬)委員 では、記憶がないということは言ったんですか。指示じゃなくて、記憶がないという言葉は発せられましたか。
○高木(錬)委員 記憶がないと言えではなくて、そういう指示ではなくて、記憶がないという発言はなさいましたか。
○高木(錬)委員 指示する意図はないと先ほどもおっしゃられましたが、そもそも、大臣席から、答弁に向かう部下である鈴木部長に何か声をかける、この意図は何ですか。
○高木(錬)委員 そもそも大臣、大臣席から不規則発言というのはしていいんですか。さきの八年間、何度も何度もあったじゃないですか。あそこの大臣席に座っているときは、質問者に向き合う、答弁をするという、それ一心で座っておくべきじゃないんですか。  続きまして、週刊誌報道についてです...全文を見る
○高木(錬)委員 出席者について確認したいと思います。  今私が申し上げましたNTTドコモの社外取締役遠藤典子氏とNTT沢田社長はいらっしゃいましたか。
○高木(錬)委員 このNTTドコモ社外取締役遠藤典子氏とは、この会合以前から、そもそも、元々面識はありましたか。
○高木(錬)委員 メンバーにいたことを承知していると今答弁されました。私が伺っているのは、面識がありましたかと聞いています。
○高木(錬)委員 それ以外で会ったことはありますか。
○高木(錬)委員 そういう答弁を繰り返すから、次から次へといろいろなものが出てきて、また釈明に追われるということになるんじゃないですか。  大臣就任以降、このNTTドコモ社外取締役遠藤典子氏との間で、電話、ファクス、メール、LINE等々、様々なツールを使ってのやり取り、会話はあ...全文を見る
○高木(錬)委員 その十一月十一日の二、三杯ビールを飲んだ席で、TOBについて会話は、大臣ですよ、ほかの方々がやっているのを聞いていたではなくて、大臣がTOBの話をしましたか。
○高木(錬)委員 では、一つ一つ聞いていきましょう。  NTT沢田社長との間でTOBの会話はありましたか。
○高木(錬)委員 もう一度聞きます。  NTT沢田社長とTOBについて会話をしましたか。あるかないか、あったかないか。
○高木(錬)委員 NTTドコモ社外取締役遠藤典子氏とTOBについてその場で会話いたしましたか。
○高木(錬)委員 あったかないかを伺っています。NTTドコモ社外取締役遠藤典子氏とTOBについて会話をしましたか、しませんでしたか。
○高木(錬)委員 後ろめたいんですね。  こういうことが続くから、答弁が結果として不誠実な答弁だったり虚偽の答弁だったりして、それをまた報道されて、釈明に追われ、処分をしということが幹部官僚の方々に起こっていましたけれども、いよいよ大臣ですよ。大臣、真っ正面からちゃんと答えてく...全文を見る
○高木(錬)委員 今ありました、新型コロナウイルス感染症拡大に伴って受信料の支払いが困難になっていらっしゃる方がいらっしゃいます。NHKとしてそういった方々への対応、この一年間で新しくつくられた制度も含めて、御説明をお願いいたします。
○高木(錬)委員 二十一日で、緊急事態宣言、一都三県に関しては解除する方向で、本日、政府内で様々動きがあります。  昨年の緊急事態宣言で大きな打撃を受けた方々が多数いらっしゃいます。今御説明がありましたそれぞれの制度、どのような、実際に、件数と申しますか、利用されていると申しま...全文を見る
○高木(錬)委員 そこで伺いたいのが、予算の資料にも書いていますが、支払い率についてです。  令和二年度の予算では支払い率は八四%で、現時点での見込みでは八一%になっています。令和三年度の予算では八〇%とあります。低下していますね。この理由を御紹介ください。
○高木(錬)委員 素朴な疑問なんですけれども、今御紹介にありました諸制度を使って、例えば契約の解除になった方々、あるいは支払いの免除になった方々は、支払い率を算出するときの母数に組み込まれないと思うんですが、教えてください。新型コロナ感染の影響ということをおっしゃられていますけれ...全文を見る
○高木(錬)委員 含まれるという答弁でしたね。済みません、私がちょっと思い込みもあってでした。  今も何度となく答弁にありました、訪問によらない営業をしていくんだ、これまでとモデルを変えていくんだという話でございまして、その話に移っていきたいと思うんですが、その前に、確認してお...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございます。  そこで、新しい営業モデルというものについて、国民の皆さんの関心も高いと思っていますので幾つか聞いていきたいんですけれども、そもそも、営業経費について、前年度予算は七百七十九億円であり、八十億円減の六百九十八億円が令和三年度予算となって...全文を見る
○高木(錬)委員 まだ数字としては、見込みとしても公表できないということと理解させていただきます。  この訪問によらない営業というのはちょっとイメージがなかなか湧きづらいところもあり、今後はこういった新しい営業スタイルでいく、営業モデルでいくということでありますので、国民の皆さ...全文を見る
○高木(錬)委員 国民の皆さんに御理解をいただいて、丁寧に説明もしていくということは分かります。これまで、訪問による営業でいろいろな相談や苦情が来ているということも事実、過去に。しかも、少なくない量の苦情や相談が寄せられている中で、今度は訪問によらない営業ですと、転換すると。 ...全文を見る
○高木(錬)委員 引き続き、どのような営業になるのか、国民の皆さんと一緒に注視していきたいという気持ちでおりますが、実は、今参議院に向かわれた総務大臣は、総務大臣意見の中で、日本郵便との連携という言及がなされていまして、新しい営業活動というのを模索しなければいけないということは非...全文を見る
○高木(錬)委員 これまでの営業手法で、決して褒められたやり方ではないことが数々あって、改善しようとなさっていて、促していくということを今おっしゃいましたけれども、いささか、今聞いている限りにおいては、大丈夫かなと。今まで、かつてあったような、苦情や相談が寄せられるような、国民の...全文を見る
○高木(錬)委員 前田会長、新しい営業モデルについて今るる聞いていきました。今、御答弁で公平感という言葉が出てきまして、八〇%台を維持するということもおっしゃられています。八〇%台で、公平感というのは大丈夫ですかね。いかがですか。会長のお考えを聞かせてください。
○高木(錬)委員 おっしゃるとおりだと思います。前田会長の思いは大変伝わってまいりました。  今日は省きますけれども、放送と通信の融合時代を迎え、どうやって受信料をいただいていくかということは大きなテーマであろうと思いますし、実際、前田会長も昨年の検討会分科会の中で、新しい総合...全文を見る
○高木(錬)委員 準備期間というところ、大変理解いたしました。ただ、勝手な思いですが、自分で作られた三か年、しっかり見届けて、やり切って次の方にバトンタッチしたいというのも経営者としてはあるんじゃないかなと勝手に拝察いたします。  時間がないので、会長、最後の質問になりますけれ...全文を見る
○高木(錬)委員 誠実な御答弁ありがとうございました。  以上で終わります。ありがとうございました。
03月24日第204回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会連合審査会 第1号
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○高木(錬)委員 立憲民主党、高木錬太郎です。  まず最初に、武田大臣にお伺いいたします。  十一月十一日、JR東海名誉会長との会食の件です。  昨日の本会議で武田大臣は、連絡には総務省は関与しておりませんと御答弁されました。ということは、公務ではない。会費も、費用も自己負...全文を見る
○高木(錬)委員 会合には公用車で行かれましたか。
○高木(錬)委員 政務だとお答えになられました。その次の質問が、私は、公用車で行かれましたかと聞きました。もう一度御答弁をお願いします。
○高木(錬)委員 後半の方は要らないんじゃないでしょうか。公用車で行かれましたかと聞かれて、行きましたという、最初の御答弁でいいんじゃないでしょうか。  それでは、続きまして、引き続き武田大臣にお伺いしますが、先ほど来話が出ていますLINE株式会社の関係者と会食をしたことは、大...全文を見る
○高木(錬)委員 あるかないかをお伺いしておりまして、明確にお答えいただきたい。この間ずっと、武田大臣は、そのような答弁をした後に、あるいは総務省の幹部官僚の方々もそうですけれども、そのような質問をされた後、週刊誌報道があって、答弁の撤回、修正を求められて、謝罪をする、処分をする...全文を見る
○高木(錬)委員 しかし、先日の総務委員会では、JR東海、葛西名誉会長との会食についてはかなり詳細に御答弁されています。そちらについてはきちんと説明され、あるかないか問われた別の件に関しては、個別の案件なので答えられないと。ダブルスタンダードじゃないでしょうか。副総理も苦言を呈し...全文を見る
○高木(錬)委員 先ほどもありましたけれども、霞が関だけではなくて地方公共団体もLINEを使って様々の行政サービスを行っており、これは先日の総務委員会でもありましたけれども、総務省として一々、ああせいこうせいということを自治体に言うことはないということは答弁されておりますけれども...全文を見る
○高木(錬)委員 できることならば、速やかに総務省としても考えを示していただきたいと思いますし、自治体の皆さんがそれぞれ、災害もいつ起こるか分かりません、災害時に職員同士での情報交換ツールとしても使っているという話も聞いております。自治体の皆さんが困らないように、総務省としても適...全文を見る
○高木(錬)委員 三月十七日に、内閣委員会の答弁で平井大臣は、誤解があるということをちゃんと伝えられないのは、やはり政府に対する信頼がまだ足りないというふうに率直に思いますという御答弁をされています。  なぜ、政府に対する信頼がまだ足りないんでしょうか。平井大臣、お願いします。
○高木(錬)委員 マイナンバーカードの話を例に挙げて、その間のいろいろなやり取りの中で、なかなか国民の皆さんに御理解いただけなかった経緯などをお話しになられましたけれども、それだけでしょうか。  そのほかにも、政府に対する信頼という意味では、随分前に遡ることはしませんけれども、...全文を見る
○高木(錬)委員 それでは、私は今日、総務委員でございまして、国と地方との関係性について様々心配する声も私の耳に届いておりまして、一つ一つ確認していきたいところでありますけれども、このデジタル改革関連法案は地方公共団体にも多大な影響を及ぼす。標準化法もこれから総務委員会でかかると...全文を見る
○高木(錬)委員 検討ですか。先ほどの御答弁と変わっていませんか。先ほどは、適切に財政措置をしてまいりますと。  検討ですか。もう一度お願いします。
○高木(錬)委員 先ほどの答弁では、適切に財政措置をしてまいるとおっしゃったと思うんですが。
○高木(錬)委員 では、三月十二日金曜日、内閣委員会での、また後藤理事の質問に対する御答弁の確認をさせていただきたいんですが、基本法二十九条、国及び地方公共団体の情報システムの共同化又は集約の推進についてです。  共同化又は集約は義務ですかとの問いに対して、平井大臣は、何度かや...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございました。次に行きます。よく分かりました。(発言する者あり)済みません、戻ります。  推進と検討が義務という整理でよろしいですか。検討や推進をすれば、必ずしも、その結果、集約、共同化になっていなくてもよろしいということでよろしいですか。
○高木(錬)委員 標準化法のところでまた武田大臣、総務大臣と議論させていただきたいと思いますけれども、地方が大変心配しているところでもあります。  引き続き、地方との関係について質問していきたいと思いますけれども、平井大臣にお伺いいたします。  日本国憲法第九十二条、「地方自...全文を見る
○高木(錬)委員 次に、武田大臣に伺います。  二〇〇〇年の地方分権一括法、これの意義について御説明ください。
○高木(錬)委員 次に、平井大臣に伺います。  今御答弁にありましたとおり、上下主従の関係から対等、協力に改まったということでありますけれども、平井大臣も当然そういう認識でありますか。
○高木(錬)委員 対等、協力の関係が決まり、それ以降約二十年間、それをベースに、様々、国と地方、関係性を維持してきたというふうに認識しておりますが、平井大臣、更にもう一点伺います。  我が国のデジタル化について、敗戦とか敗北とか、あるいは周回遅れとかいう言葉も飛び交っております...全文を見る
○高木(錬)委員 デジタル社会形成基本法案第十五条、「国及び地方公共団体は、デジタル社会の形成に関する施策が迅速かつ重点的に実施されるよう、相互に連携を図らなければならない。」と書かれていまして、これまでの平井大臣の御答弁の中でも、地方との関係で最も必要なのはコミュニケーションだ...全文を見る
○高木(錬)委員 国と地方でデジタル社会をつくっていくということでありますが、必ずしも、この共創プラットフォーム、今、御答弁でありましたとおり、国と地方の職員がそれぞれいろいろな意見交換をしてつくり上げていくということを全否定するつもりはありませんが、それをもってして地方との対話...全文を見る
04月15日第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○高木(錬)委員 立憲民主党の高木錬太郎です。よろしくお願いいたします。  冒頭、金子委員長の御地元でもある熊本地震から五年がたちました。今朝の朝刊各紙でも社説で書かれておりまして、改めて、この場をおかりして、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますし、今なお仮住まいの方も...全文を見る
○高木(錬)委員 今回の一本化で、受け止める国民の皆さん、災害が発生しそうなおそれのある地域の皆さんが正確に情報を入手して、そして逃げ遅れることがないように避難すること、これが目的、最大の目的であって、犠牲者が出ないようにするということでありまして、今回の一本化が何とかそれにつな...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございました。  行政の皆さん、今おっしゃられた様々な方々が御努力なさるのみならず、私たちも、地域の中で、こういうふうに変わると、いろいろな機会を通じて、私たちも発信者としていろいろな方々に伝えていきたいなというふうに思います。  次に、個別避難計...全文を見る
○高木(錬)委員 自治体の実情というお言葉が、今、統括官からありました。  この法案を作成するに当たって、地方公共団体の意見を聞いた経緯はありますか。
○高木(錬)委員 そういった意見交換や議論の場で、とはいってもなかなか作成は難しい、困難であるという趣旨の意見はありませんでしたか。  と申しますのも、そこを乗り越えなければ、幾ら法制化しても、努力義務化しても進まないわけでありまして、要は、課題についてどう乗り越えていこうとい...全文を見る
○高木(錬)委員 午前中の答弁にありました、統括官の答弁にありました人材の問題、マンパワーの問題についてですけれども、これまでの個別避難計画作成について、当委員会でも、あるいはほかの委員会でも、多くの方々が問題意識を持って取り上げられて、議論がなされてきたことを承知しております。...全文を見る
○高木(錬)委員 次に、自治体の作成を促進するための支援として、モデル事業を紹介していく、横展開していくという話があったかと思いますが、できるだけ早くそういったものを自治体の皆さんにお示しするということもとても大事なことだなというふうに思っていますが、スケジュール感について、いか...全文を見る
○高木(錬)委員 五年程度で作成に取り組んでいただきたいという旨の統括官の過去の当委員会での御答弁もありまして、そういうスパンで見ているので、年度内にはモデル事業が示せればということでありますけれども、ちょっと、急がなければいけないとするならば、恐らく、作成手順などを示した具体的...全文を見る
○高木(錬)委員 では、今後、先ほども申し上げました五年程度でという、一応目安と申しますか、目標的な五年という数字が示されていますけれども、そこまでに、どうでしょうか、内閣府防災の方で、実際に自治体の方で作成できているかどうか、それを、まあ、ああせい、こうせいと強制などはできない...全文を見る
○高木(錬)委員 今、統括官から、実効性のあるという、次の質問をしようとしていたポイントをおっしゃられました。  作っても、結局、避難に際して役立たなかった、あるいは使われなかったみたいなことがあっては意味がないわけでありまして、避難に当たっての実効性、これが計画作成の努力義務...全文を見る
○高木(錬)委員 平成三十年、西日本を中心に発生しました豪雨災害、岡山県真備に何度も私、入りました。そして、その周辺の自治体も回りました。  ある自治体のある地域では、まさに訓練を徹底的にやっていて人的被害がなかったという地域の自治会、町内会の役員の方ともお話をさせていただきま...全文を見る
○高木(錬)委員 余り不安をあおってもいけませんし、正しく恐れるというのは非常に難しいんですけれども、ただ、今、統括官も少し触れられましたが、鉄道、道路、空港、水道、電気、通信、建物はもちろんのこと、物流への影響、食料の調達、それから日照、土地への影響、まあ日照と土地があれば農作...全文を見る
○高木(錬)委員 デジタル庁も大事です。こども庁もとても大事だと思います。私たちも子ども家庭省を考えています。危機管理庁なのか、防災対策庁なのか、名前はいいんですけれども、そういったことにも継続して私も取り組んでいきたいし、この三年間、様々な現場を見てきて、委員派遣でも行きました...全文を見る
04月16日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号
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○高木(錬)委員 埼玉県さいたま市在住の立憲民主党、高木錬太郎です。  まとめて伺います。  一つ目です。  蔓延防止等重点措置は、緊急事態宣言に至る前段階で感染の芽を摘むのが目的であったはずが、関西圏を見て分かるように、実際には芽を摘むことができていないし、むしろ感染拡大...全文を見る
○高木(錬)委員 時間が参りました。ありがとうございました。
05月13日第204回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○高木(錬)委員 立憲民主党の高木錬太郎です。  まず最初に、基本的なことでありますので、通告しておりませんが、大臣から答弁をいただきたいと思います。  総務省を始めとする中央政府と地方公共団体というのは、上下関係ではなく、主従関係でもなく、対等の関係ということ、そういう認識...全文を見る
○高木(錬)委員 それでは、細々聞いていきます。  令和三年、今年の四月三十日、総務省地域力創造グループ地域政策課が厚労省健康局健康課予防接種室との連名で各都道府県総務部及び衛生主管部宛てに発出された、新型コロナワクチンの高齢者向けの接種のための管内市町村の支援等についてという...全文を見る
○高木(錬)委員 これは依頼じゃないと思いますよ、中身を見ると。強制していると思いますよ。いつまでに出せと書いていますよ。  次に、先ほど松尾議員も少し触れたと思いますが、総務大臣メールなるものについて聞いていきます。  この総務大臣メールというのは、事務連絡ですか、通知、通...全文を見る
○高木(錬)委員 御協力の御期待をお願いすると答弁しましたか。その最後の方だけ、ちょっともう一回言ってもらえますか。前段はいいです。御協力の御期待をしているメールですか。もう一回お願いします。
○高木(錬)委員 お願いをメールで行うということを今答弁されましたね。  振り返ってみますと、そもそもこの総務大臣メールなるものの第一号は、二〇一九年、平成三十一年一月二十五日、石田大臣時代に発刊されました。タイトルが「「Society5.0時代の地方」発刊に当たって」というメ...全文を見る
○高木(錬)委員 総務大臣書簡も知っています。先進的事例の紹介、全国の都道府県知事、市区町村の皆さんに紹介するという趣旨も理解します。  私が今聞いたのは、その趣旨が変わっていますねと。どこでどう変えたんですか、そのときの協議はどのように行われたか、それを知りたいんです。いかが...全文を見る
○高木(錬)委員 改めて聞きますけれども、法的根拠は何ですか。
○高木(錬)委員 連絡調整でしょう。先ほども申し上げましたけれども、中身を読んだらほぼ命令じゃないですか。提出せよと書いているんですよ。  先ほど紹介しました高市大臣の昨年四月二十二日の七号メール、これは特別定額給付金を早く準備しろという中身ですよ。八号、四月二十四日発出は、特...全文を見る
○高木(錬)委員 意図的に、私が混同しているような答弁をなさいましたけれども、私は明確に分けています。事務連絡について申し上げておりません。今は総務大臣メールについて議論をさせていただいております。  総務大臣メール、昨年の高市大臣時代の二つの、七号、八号という、私からするとお...全文を見る
○高木(錬)委員 国民の皆さんの期待が高まっており、ある意味、わらをもすがる思いでワクチンを打ちたい、自分の命を守るために早く打ちたいという国民の思いに応えなければいけないという政府、総務大臣のお気持ちは理解します。できるだけ早くそういう体制をつくって、できるだけ早く希望する方々...全文を見る
○高木(錬)委員 昨日、新たな報道が出ておりまして、総務省からの電話、このコロナに関する電話連絡を音声で取っているというものが出ております。これが世に出てきたら、その音声自体が出てきたら、今言ったように丁寧な文章で書いているとか、実質的に中身がそうだったらそういうことじゃないです...全文を見る
○高木(錬)委員 決裁文書ではなかったと思いますよ。庁内での協議の意思決定プロセスを記した文書も残っていないというふうにレクで伺っていますよ。お伺い文書は見ました。  つまり、二〇一四年の第一回、第二回の面談記録も残っていない。当時は甘かったという答弁が何度もされていますが、今...全文を見る
05月20日第204回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○高木(錬)委員 立憲民主党の高木錬太郎です。  今の篠原筆頭理事の論の後、高知で生まれ、高知の高校を出、そして選挙区は埼玉という私は非常に、いささかつろうございますけれども、さいたま市に住んでもう二十年以上にもなりますので、しっかり根を張ってこれから選挙区でやろうとしていると...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございます。  この話、実はある意味、私も当事者でありまして、というのも、二〇〇五年の話でありますけれども、我が家の第一子、私の第一子誕生時、妻は当時さいたま市議会議員でして、今大臣から御答弁あったように、当時、事故だったんですよね。妻と一緒に、何だ...全文を見る
○高木(錬)委員 不要不急の外出に当たらないと。昨年、第一回の緊急事態宣言が発せられた後、参議院の方の議院運営委員会で当時の安倍首相もそのように答弁されておりましたけれども、いま一度、この局面で、こちら衆議院の、公職選挙法、選挙執行を様々議論するこの当委員会で確認をさせていただけ...全文を見る
○高木(錬)委員 二例であって、それは選挙の管理、執行が物理的に困難であるということと、被災地の選挙管理委員会からの要請を受けてということであります。物理的にできなかったと。  私の選挙区、埼玉十五区というところなんですけれども、戸田市というところがありまして、一月、緊急事態宣...全文を見る
○高木(錬)委員 密回避のために増やすことは非常に有効だということを申し上げておきながら、今から申し上げる話は矛盾するかもしれませんが。  そもそも、この期日前投票制度なんですけれども、選挙人が投票しやすい環境を整えるための制度であって、それが結果として投票率の向上につながれば...全文を見る
○高木(錬)委員 ありがとうございました。  これまでの当委員会の中でも、各委員が公職選挙法について抜本的に見直していこうみたいな発言もありました。是非そういうことも、各党各会派の先生方で骨太に、深く議論できるようになりたいし、私も、是非また戻ってきてその議論に参加したいなとい...全文を見る