小川敏夫

おがわとしお

選挙区(東京都)選出
各派に属しない議員
当選回数4回

小川敏夫の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、草川昭三君及び大久保潔重君が委員を辞任され、その補欠として渡辺孝男君及び土田博和君が選任されました。  また、本日、大河原雅子君が委員を辞任され、その...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、農林水産に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 農林水産に関する調査のうち、畜産物等の価格安定等に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小川敏夫君) 副大臣でいいですか。
○委員長(小川敏夫君) 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。  山田君から発言を求められておりますので、これを許します。山田俊男君。
○委員長(小川敏夫君) ただいまの山田君提出の決議案の採決を行います。  本決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(小川敏夫君) 全会一致と認めます。よって、本決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、赤松農林水産大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。赤松農林水産大臣。
○委員長(小川敏夫君) 本日はこれにて散会いたします。    午後四時十四分散会
03月11日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、風間昶君、土田博和君及び姫井由美子君が委員を辞任され、その補欠として鰐淵洋子君、大久保潔重君及び大河原雅子君が選任されました。     ───────...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 農林水産に関する調査を議題といたします。  平成二十二年度の農林水産行政の基本施策について、農林水産大臣から所信を聴取いたします。赤松農林水産大臣。
○委員長(小川敏夫君) 以上で所信の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十四分散会
03月16日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水産に関する調査のため、本日の委員会に農林水産大臣官房総括審議官針原寿朗君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござい...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 農林水産に関する調査のうち、平成二十二年度の農林水産行政の基本施策に関する件を議題といたします。  本件につきましては既に説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小川敏夫君) 委員会の視察の件の申出につきましては、後刻理事会で協議いたしたいと思います。  政府への要望は、大臣がいらっしゃるから直接お尋ねされたらいかがでしょうか。
○委員長(小川敏夫君) そうですか。では、後刻、理事会と協議の上、取り計らいたいと思います。
○委員長(小川敏夫君) 午後一時まで休憩いたします。    午前十一時五十九分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、農林水産に関する調査のうち、平成二十二年度の農林水産行政の基本施策に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小川敏夫君) 郡司副大臣。
○委員長(小川敏夫君) 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十九分散会
03月19日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、大河原雅子君が委員を辞任され、その補欠として羽田雄一郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に総務大臣官房審議官宮島守男君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 去る十七日、予算委員会から、本日の本会議散会後の一日間、平成二十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  赤松農林水産大臣から説明を求めます。赤松農林...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 以上で予算の説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小川敏夫君) 午後一時まで休憩いたします。    正午休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、平成二十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小川敏夫君) 発言は委員長の指名を受けてからにしてください。
○委員長(小川敏夫君) 以上をもちまして、平成二十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   ...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時十四分散会
03月30日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、羽田雄一郎君が委員を辞任され、その補欠として大河原雅子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。赤松農林水産大臣。
○委員長(小川敏夫君) 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五分散会
04月01日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
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○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に株式会社日本政策金融公庫代表取締役農...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小川敏夫君) 大臣よろしいですか。赤松大臣。
○委員長(小川敏夫君) 質問者の御趣旨は、検討するかどうかについて明確な返答がないという御趣旨ですか。
○委員長(小川敏夫君) じゃ、その点について明確に御返答ください。赤松大臣。
○委員長(小川敏夫君) 答弁者は質問をしないでください。
○委員長(小川敏夫君) 委員長といたしましては、御指摘の点も十分に踏まえて、理事会で協議いただき、各党の御意見を承って対処してまいりたいと思います。  質疑の時間来ておりますので。
○委員長(小川敏夫君) 紙さん。なお、時間が来ていますので簡潔にお願いします。
○委員長(小川敏夫君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案に賛成の方の...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  一川君から発言を求められておりますので、これを許します。一川保夫君。
○委員長(小川敏夫君) ただいま一川君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(小川敏夫君) 全会一致と認めます。よって、一川君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、赤松農林水産大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。赤松農林水産大臣。
○委員長(小川敏夫君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 農林水産に関する調査を議題といたします。  食料・農業・農村基本計画に関する件について、政府から説明を聴取いたします。赤松農林水産大臣。
○委員長(小川敏夫君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十分散会
04月02日第174回国会 参議院 本会議 第14号
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○小川敏夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、新たな農業技術の普及や水田を活用した麦、大豆の生産振興、そして農業の六次産業化に向けた生産、加工、流通における取組等を農業金融の面から一層支援するとともに...全文を見る
04月08日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、野村哲郎君が委員を辞任され、その補欠として牧野たかお君が選任されました。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産大臣官房総括審議官針原寿朗君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 農林水産に関する調査のうち、食料・農業・農村基本計画に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小川敏夫君) 御静粛にお願いします。
○委員長(小川敏夫君) 時間が過ぎておりますので、答弁は簡潔に願います。
○委員長(小川敏夫君) 午後一時まで休憩いたします。    午後零時二分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、主濱了君が委員を辞任され、その補欠として下田敦子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 休憩前に引き続き、農林水産に関する調査のうち、食料・農業・農村基本計画に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小川敏夫君) 舟山政務官。なお、答弁は簡略にお願いします。
○委員長(小川敏夫君) どうぞ。
○委員長(小川敏夫君) 舟山政務官、答弁できますか。
○委員長(小川敏夫君) 紙君、時間が来ておりますが。
○委員長(小川敏夫君) 本件に対する質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時五十六分散会
05月13日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、牧野たかお君、下田敦子君、中川義雄君及び大河原雅子君が委員を辞任され、その補欠として野村哲郎君、加治屋義人君、外山斎君及び米長晴信君が選任されました。 ...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水産に関する調査のため、本日の委員会に国土交通省自動車交通局長桝野龍二君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 農林水産に関する調査を議題といたします。  口蹄疫問題等に関する件について政府から報告を聴取いたします。赤松農林水産大臣。
○委員長(小川敏夫君) 以上で報告の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小川敏夫君) 時間が来ていますので、答弁簡略にお願いします。
○委員長(小川敏夫君) 時間が来ておりますから、紙君。
○委員長(小川敏夫君) 赤松大臣、なお、時間が来ておりますので、答弁簡略にお願いします。
○委員長(小川敏夫君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。赤松大臣。
○委員長(小川敏夫君) この際、本案の衆議院における修正部分について、修正案提出者衆議院議員梶原康弘君から説明を聴取いたします。衆議院議員梶原康弘君。
○委員長(小川敏夫君) 以上で本案の趣旨説明及び衆議院における修正部分についての説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後七時十八分散会
05月18日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、外山斎君及び米長晴信君が委員を辞任され、その補欠として大河原雅子君及び轟木利治君が選任されました。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産省消費・安全局長平尾豊徳君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小川敏夫君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  山田君から発言を求められておりますので、これを許します。山田俊男君。
○委員長(小川敏夫君) ただいま山田君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(小川敏夫君) 全会一致と認めます。よって、山田君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、赤松農林水産大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。赤松農林水産大臣。
○委員長(小川敏夫君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十七分散会
05月19日第174回国会 参議院 本会議 第22号
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○小川敏夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、木材の適切な供給及び利用の確保による林業の発展を通して、森林の適正な整備及び木材の自給率の向上に寄与するため、公共建築物における木材の利用促進に関する基本...全文を見る
05月28日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十八日、轟木利治君が委員を辞任され、その補欠として主濱了君が選任されました。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山田俊男君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 口蹄疫対策特別措置法案を議題といたします。  提出者衆議院農林水産委員長筒井信隆君から趣旨説明を聴取いたします。筒井衆議院農林水産委員長。
○委員長(小川敏夫君) 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  口蹄疫対策特別措置法案に賛成の方の挙手を願います。  ...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前九時八分散会
05月28日第174回国会 参議院 本会議 第25号
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○小川敏夫君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、平成二十二年四月以降発生が続いている口蹄疫の問題に的確に対処するため、人や車両の消毒の義務化、患畜等を殺処分された農家に対する補償の充実、埋却用地の確保な...全文を見る
08月06日第175回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、松浦大悟君が委員を辞任され、その補欠として主濱了君が選任されました。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。現在、二名の理事が在任しておりますので、残る二名の理事の選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ござ...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山田俊男君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、農林水産に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) これより請願の審査を行います。  第一二号燃油などの高騰から道民の暮らしを守るための特別支援策に関する請願を議題といたします。  本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致いたしました。  以上のとおり決定することに御...全文を見る
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水産に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(小川敏夫君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小川敏夫君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時一分散会
09月07日第175回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○委員長(小川敏夫君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(小川敏夫君) もう時間ですから、主濱君。
○委員長(小川敏夫君) でも、やらないという方針でまず説明されているわけですから、もっと具体的に御質問いただければと思いますが。
○委員長(小川敏夫君) 山田大臣、答弁ありますか。
○委員長(小川敏夫君) 舟山政務官。  なお、質問、時間が過ぎていますので、答弁は簡略にお願いします。
○委員長(小川敏夫君) もう時間を過ぎていますが。
○委員長(小川敏夫君) 本日の調査はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十二分散会
09月28日第175回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第2号
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○副大臣(小川敏夫君) 今回、那覇地検の方で釈放しましたその理由は既に次席検事の方から記者会見で公表されておるわけでありますが、その中で、国際関係、日中関係ということもその釈放の理由の一つとして述べられております。  これは、そもそも、刑事訴訟法二百四十八条によりまして検察官の...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 先ほども述べた趣旨をもう一度述べさせていただきますが、検察は外交を行ったのではありません。あくまでもこの刑事事件を処分するその判断の一つの資料として、社会に起きている事象というものをこの判断材料の一つとしたということでございます。他省庁の行うべき権限を検察...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず、検察官が行った処分、また同じことを何回も繰り返すようで恐縮でございますが、外交判断を検察官が行ったのではございません。社会に起きている事象のあらゆる点を勘案することが処分の行う点において考慮すべきその中の一つの社会的事象であるということを勘案して、検...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず、後段の質問の、この決定の前に協議したかという点でございますが、それはしておりません。決定後に報告を受けたということでございます。  それから、前段の点でございまして、法務省が検察官の処分について責任を負わないのかという話がございました。ただ、一般的...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) なかなか佐藤委員と私の答弁かみ合ってないんですが、その根本は、佐藤委員は、何か今回の検察の処分が法と証拠に基づいていないと、そして、本来検察がやるべきではない外交問題について判断したという前提に立って質問をされておるようにうかがえるんですが、先ほども繰り返...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 過去の事例をすべてあるかないかと言われても客観的には分かりませんが、私の知る範囲ではございません。  ただ、一つ付け加えさせていただきますれば、また同じことを答えるようでありますが、検察官は外交判断によって今回の処分を行ったのではありません。あくまでも個...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 十時から検察首脳会議を行ったというのは事実でございます。なお、先ほどのやり取りの質疑の中で法務省が外務省に要請したとありますが、地検の要請を法務省がつないだということで、要請したのはあくまでも地検でございます。
○副大臣(小川敏夫君) まず、二十四日の検察首脳会議で協議して結論が出るわけでございますが、それは、二十三日に外務省から事情を聴いたそのことを受けて、それだけを受けて協議したということではなくて、逮捕、勾留以来捜査を行ってきたわけでございまして、その間の捜査して得られた様々な事実...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) この処分を行ったのは那覇地検でございますが、那覇地検が事件を受理してからこの二十四日までの間、最高検を含めた上級庁と全く協議していないということではなくて、その捜査の過程の中でそうした情報交換、報告、あるいは協議というものは繰り返し行っておるわけでございま...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず、二十三日に外務省の職員から事情を聴いたというのは、それ以前に既に捜査を継続してまいりましたその事実の集積といいますか、捜査で得られたそうした集積があるわけでございます。そうした捜査が進展してかなり煮詰まった段階で、その当時起きている様々な社会的事象を...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 時間のことは、済みません、逮捕から処分までのことだと思いましたので。  二十四日の時間のことでございますね。一時間という、その協議時間が短かったということですか。
○副大臣(小川敏夫君) 二時半に発表したのが早過ぎるということですか。
○副大臣(小川敏夫君) なぜといいましても、検察首脳会議で結論が出たわけでございますから、そうした出た結論を発表したのがその時間になったということでございます。
○副大臣(小川敏夫君) まず、前提としまして、これはあくまでも検察庁における刑事事件の処分でございますので、総理大臣とかあるいはその他の役所とかあるいは行政の指示を受けるとか指揮を受けるとかいうことではございませんでして、あくまでも地検が担当する刑事事件について地検の判断で行った...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) これは、事件を取り扱いました検察庁におきましても大変に重要な事件であるという認識は持って当然のことながら慎重に捜査したものというふうに理解いたしておりますが、ただ、委員が言われるように、法務省あるいは大臣がサポートすべきではないかというようなお話がありまし...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず、佐藤委員のこれまでの質問で少し総合的に述べさせていただきますと、地検の方は、この事件を受理しましてから、まさに粛々と捜査を遂げたわけでございます。  佐藤委員の質問を聞いておりますと、何か粛々と捜査するということは、何か厳罰することを目的にして捜査...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 例えば、一般論として、検察の判断をするときに、例えば起訴する、あるいは不起訴とした場合にそれが社会にどういう影響を与えるのか、そして、今後社会がそれによってどのような影響を受けるのかということも、これは、判断すること、判断する材料の一つとすることはこれは当...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず、一般に捜査資料というものは公開しないというのが原則でございまして、刑事訴訟法四十七条等もそのような趣旨に規定いたしております。今回のこのビデオも貴重な捜査資料でございますので、そうした趣旨から公開しないでまいりました。  ただ、公益上の必要があると...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 検察の方では捜査の証拠物を公開していない、公表していないという原則からすれば、見せていないものというふうに思われます。  また、できるだけ早く見せたらいいではないかという御指摘でございますが、先ほども申し上げましたように、これまでは捜査中でもございました...全文を見る
10月18日第176回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○副大臣(小川敏夫君) 私も姫井委員と同感でございまして、地域主権といいますと、一つの根本的な見方は、地域でできる事務は地域の実情に合わせて地域の特殊性を生かして行うということだと思いますが、例えば、姫井委員御指摘のとおり、国民の財産に関する登記のように、国民の権利に関しますこと...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) お答え申し上げます。  まず、裁判の公開という点がございましたが、検察審査会の方は検察から捜査の生資料を検討するという事情がございます。捜査の過程の中で様々な人の秘密、プライバシーというようなことの情報がすべて生で伝わるわけでございますので、そうした点が...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず、検察審査会の協議そのものは、やはりどこからも影響を受けないで独立に協議するということでございます。制度そのものは独立であると思いますが、ただ、あるいは委員は、その検察審査会の協議の中で言わば一方の当事者である検察官側が意見を述べるということを御指摘に...全文を見る
10月19日第176回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○小川副大臣 法務副大臣の小川敏夫でございます。  柳田法務大臣のごあいさつにありましたとおり、法務行政の諸課題については、いずれも国民生活の基本、根幹にかかわる重要なものばかりでございますので、黒岩法務大臣政務官とともに大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。  そして、...全文を見る
10月19日第176回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○副大臣(小川敏夫君) 法務副大臣の小川敏夫でございます。  柳田法務大臣のごあいさつにありましたとおり、法務行政の諸課題については、いずれも国民生活の基本、根幹にかかわる重要なものばかりでございますので、黒岩法務大臣政務官とともに大臣を支え、精力的に取り組んでまいります。そし...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○副大臣(小川敏夫君) 今回の那覇地検の処分は、那覇地検が法と証拠に基づいて適正に処分したものでございますので、そのような悪意があるということは当たらないと思います。
○副大臣(小川敏夫君) まず、那覇地検のこの釈放処分が民主党に対するあるいは菅政権に対する悪意があったかどうかということに関しましては、調査するまでもなくそういう事実はないと確信いたしております。
○副大臣(小川敏夫君) 調べるというのは、悪意があったかどうかを調べろということの御質問の趣旨ですよね。ですから、そういう悪意はなかったということですので、調べるという考えは持っておりません。
○副大臣(小川敏夫君) 政治家はそれぞれその考えから発言されることがいろんな場面であることと思いますが、法務省としましてはそのような悪意はないということで対応させていただいて、個々のそれぞれの様々な人の発言に対して逐一それに対応するということがなっているわけではございません。
○副大臣(小川敏夫君) 那覇地検の釈放の際の記者会見でそのように判断したあるいは認定したと言っております。
○副大臣(小川敏夫君) そのとおりでございます。
○副大臣(小川敏夫君) 先般の委員会でも申し上げましたように、処分保留の釈放が最終処分ではございませんが、やはり一応最終処分らしき状況の釈放という状況を迎えて、国会等の要請があれば那覇地検において適正に対応するであろうと申し述べたわけでございます。  今回衆議院の方で予算委員会...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○副大臣(小川敏夫君) ただいま委員からも一部指摘していただいたように、これを導入する、可視化が大変重要ですので、導入するという方向性はある意味では確認しておるんですが、様々な技術的な問題があります。あるいは諸外国の制度がどうなっているか、もちろん刑事訴訟の法制度が違う中での様々...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 確かに、修習生の時代に給与をいただくということで生活を支えていただいて修習に専念できるということは、非常に修習生から見てもいい制度でありましたし、また、一方で、法曹になった後も借金を引きずらないので、自分の信念に、あるいは正義感に従って自由に仕事ができると...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) そもそも司法制度改革の中で、法曹養成制度も司法試験制度も含めて大きな改革といいますか変更を遂げたわけでございますが、その一つの出発点としましては、それまでの司法試験制度が言わば司法試験一発で、点数さえ取れば司法試験に合格するというようなところで、言わば司法...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) この法曹養成制度、当初の設計では年間三千人程度と、あるいはロースクールを修了した人の約七割前後が法曹の道を歩むというような設計でございましたが、現実の状況はまだ二千人、あるいはロースクールの修了者の合格率も最近はかなり下がって、三割前後ですか、下がってきて...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 二百四十八条は起訴、不起訴という最終処分、言わば捜査の最終段階での結論を出す場合のことでございますが、この釈放というのは、つまり身柄の勾留ということのその勾留処分を解くということでございますが、そもそもその勾留という捜査そのものが起訴、不起訴の判断をするに...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 委員長。
○副大臣(小川敏夫君) 委員長。
10月22日第176回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○小川副大臣 お答えします。  この法曹養成制度でございますが、司法制度改革に伴って試験制度も変えたわけでございますが、やはり、初めにロースクール制度を導入したときの構想とちょっと違った現象があらわれております。  合格者が少ない、あるいは合格率が思ったよりも少ない、あるいは...全文を見る
○小川副大臣 本件の個別のケースについて、どういう理由で延長したかということは、捜査の内容にかかわることで、具体的にはお話しできないのでありますが、勾留の延長に関しまして、一般論としましては、委員御指摘のとおりでございます。
○小川副大臣 何が変わったかといいますと、具体的に捜査の中身をお話しして説明しなければならないわけでありますが、それはやはり捜査の中身をお話しするということになりますので、捜査の具体的な中身については答弁を差し控えさせていただきます。  ただ、一般論といたしますれば、やはり、な...全文を見る
○小川副大臣 そういうテーマに絞って統計をとっておりませんので、全くなかったということを断定的にお話しすることはできませんが、国際関係というのは私が知っている範囲ではありませんが、ただ、我が国の国内社会に与える影響ということですと、具体的に何があったと言われると、ちょっと返答に困...全文を見る
○小川副大臣 本人が犯行を否認している、犯意を否認しているということで、なおさまざまな状況で勾留延長して捜査をする必要があったということで勾留延長をしたわけでございますが、またやるから、あるいは懲らしめのため、このような理由で延長したわけではございません。あくまでも捜査の必要があ...全文を見る
○小川副大臣 一般論とすれば、犯罪事実があったかなかったかということを明らかにするのが捜査の一番の目的でございますが、犯罪事実があったかなかったかということは、本人が否定していても、客観的な証拠から一〇〇%あるいはほぼ間違いなく明らかになることは、これはよくあることであると思いま...全文を見る
○小川副大臣 ですから、捜査は、本人が否定しているから、では自白をとるためだけにやるのかということではないわけでありまして、さまざまな状況に応じて、さまざまな観点から、あらゆる視点に立って捜査を遂げなければならないわけでございます。  ですから、そうした視点で、十分な捜査がまだ...全文を見る
○小川副大臣 身柄を拘束して捜査をする必要がなくなった、今後の捜査のために身柄を拘束する必要がなくなったと判断したということでございます。
○小川副大臣 まだ最終的な処分はしておりません。最終的な処分をするまでの間に、捜査する事項が、必要な捜査があれば捜査を行いますが、その点については今後の対応でございまして、必要があれば捜査はいたします。
○小川副大臣 捜査というのは、被疑者の直接の取り調べだけではなくて、この事件にかかわるさまざまな事実関係、事件に関するさまざまな状況を調べるのが捜査でございます。  ただ、この被疑者に関しましては、身柄を拘束した上で捜査、つまり、捜査そのものの、広い意味での捜査は継続しますが、...全文を見る
○小川副大臣 ですから、まだ最終処理していませんので、事件は継続中でございますので、広い意味では捜査は継続中でございます。
○小川副大臣 ですから、委員は、捜査を被疑者の取り調べだけに限定して捜査というふうに言っておられるから、私と食い違いが出ると思うんですね。  私の方は、捜査というのは、被疑者の取り調べだけでなくて、この事件にかかわるさまざまな状況をまさに調べるというのが捜査だという観点で申し上...全文を見る
○小川副大臣 ですから、船長についての、身柄を拘束しての取り調べに関しては必要はなくなったという判断でございます。
○小川副大臣 個別の案件について逐一検察庁から法務省に報告を受けているわけではありませんので、具体的にお示しすることはできませんが、勾留延長期間中、犯罪事実が明らかであっても処分保留のまま釈放するということは、私が今この場で考えたら、例えば、起訴、不起訴は決められないけれども、被...全文を見る
○小川副大臣 ちょっと委員の質問も、今後不起訴となったときにというふうに問われたように思うんですが、今後起訴となった場合にどうするかという御趣旨なんでしょうか。(柴山委員「そうです」と呼ぶ)  ただ、いずれにしましても、これは検察庁としましては、具体的な事件の処分の最終処理とし...全文を見る
○小川副大臣 委員の御指摘の点も十分踏まえまして、可視化に向けた検討をしっかりと行ってまいりたいと思います。  ただ、可視化を実現する場合には、やはりさまざまな問題がございます。委員が指摘されましたように、捜査に支障を来してもいけませんし、しかし一方で、このような誤った捜査がな...全文を見る
○小川副大臣 仮処分の関係では、却下するという地裁の判断が出ておりますが、一般に刑事事件でありますと、起訴したら、その起訴が有効、無効あるいは有罪、無罪はその刑事事件の場において争うということでございます。恐らく、この検察審査会の処分に関しても同じような考えがあり得るんじゃないか...全文を見る
○小川副大臣 同じ認識でございます。
10月26日第176回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○副大臣(小川敏夫君) 検察審査会そのものが、国、言わば行政ですね、こうしたところから独立して、そうしたところとの利害もない、指揮も受けない、そうした独立したところで国民の生の声の判断をいただくというところでありますので、なかなか、国、行政が責任を取るという筋合いでもないし、また...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) やはり、委員御指摘のとおり、冤罪というのは決してあってはならないというのはもう根本中の根本、基本の考え方でございます。  ただ、再審という場合、再審の前提として有罪判決が確定しているということになるわけでございますので、当然そこに至るまでには裁判において...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず、官房長官のその健忘症ですか……(発言する者あり)  侮辱ですか。だから、記者会見の、まずその健忘症のことについても、覚えていないということが答弁の趣旨で、その前の前触れとして健忘症かもしれぬということであって、委員が指摘するほど、私は健忘症でござい...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 要するに、官房長官がその答弁の在り方について聞かれたことについて、官房長官が思われたことを言ったことでありまして、またその発言の内容も、私自身それを正確に把握しているわけではございませんし、委員が指摘するような発言がそのままなされたのかどうかもまだ私自身確...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 委員御指摘の司法制度改革の中で、法曹養成ということは大変大きなテーマでございました。それまで司法修習生、司法試験合格者の中で、数が少ない中で、五百人とか千人の中でやっておりましたが、司法制度改革の中で、国民がより利用しやすい司法を目指すという中で法曹も増員...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 法務省といたしましては、特に施行日が、定められた、十一月一日ですか、これにつきまして特に、各会派の御賛同をいただいて成立した法案であるというようなことも踏まえて、これを特に変更する、延期するという考えは持っておりません。
○副大臣(小川敏夫君) 委員の質問の前提には、やはり経済的な支えをきちんとやらないと、経済的に苦しい方が法曹になれないとか、あるいはいい法曹が育たないというような考え方があるんだというふうに思いますが、やはりいい法曹がしっかりと育って社会に貢献してもらわなくてはいけないということ...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず、犯罪事実の証明といいますか確定という意味での捜査は完了したというふうに考えていいと思います。そして、それについて起訴、不起訴の処分をするという場合におきましては、犯罪事実が確定できたかどうかだけではなくて、様々な社会に生じている事象等を勘案して、これ...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 確かに委員御指摘のとおり、司法制度改革のその制度設計とは違った結果で、三千人というところが二千人程度に終わっていると。ただ、これは法曹になる十分な能力がある人を切り捨てて二千人に抑えているということではなくて、なかなか法曹として認められる人が結果としてその...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 確かに私も修習生時代給費制で、大変に有意義で、またそれで、国に修習を支えていただいたので公に奉仕したいというような気持ちも芽生えたところもございますので、非常に個人的にはいい制度だったと思っております。  一つの事実として申し上げれば、私もこの夏の参議院...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず、国土交通省の方は直接当たるかどうかは別にしまして、ただ、那覇地検と国土交通省は若干立場が違いまして、那覇地検の方は国土交通省から証拠品の受入れを受けた方でございますが、国土交通省そのものは証拠品そのものを自ら収集したという立場でございまして、そして、...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 検察としましては、国会の要請に応じて国会に提出するかどうか、これが那覇地検の判断でございまして、これにつきましてはあくまでも検察の判断でございますので、政府から意見を言われる筋合いでもありません。何か政府が言えば、法務大臣が言えば指揮権の発動なんでしょうけ...全文を見る
10月28日第176回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(小川敏夫君) 刑訴法四十七条の趣旨は、言わば証拠書類というその紙に価値があるのではなくて、やはりその記載されている情報に着目して、そのような情報が公開されることによってその後に行われる訴訟、裁判の方に予断を与えるというような妨げが生じるとか、あるいは仮にそこに個人の名誉...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず、一般的にはコピーは当たるということでございますが、法の趣旨が、今言いましたように裁判の妨げになる、あるいはだれか個人の名誉を毀損するとか、そうした具体的なおそれを除外するためにあるわけでございます。  そうしますと、例えば、もう既に新聞記事のように...全文を見る
10月28日第176回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○副大臣(小川敏夫君) 委員御指摘のとおり、中間取りまとめがこのような形で出されまして、私ども、大臣と副大臣、政務官、若干就任の日が違いますが、いずれにしても九月中下旬に就任いたしました。その後、十月上旬に勉強会を二回開催いたしまして、これまで前政務三役が努力してまとめられた取り...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まだワーキンググループそのものは、勉強会を開催しただけでワーキンググループはまだ開催しておりませんが、スピード感を持って積極的に対応していきたいと思います。
○副大臣(小川敏夫君) この七月に第一回の協議が持たれたと聞いておりますが、ただ、法務省の方は勉強会でございますが、若干、警察庁というか国家公安委員会の方は捜査手法との検討というのと組み合わせたような勉強会になっておりまして、微妙に研究テーマが違うところがあるのかなという気もいた...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 確かに、勉強会で一年と、長過ぎるんではないかという御指摘はいただいております。  この調査につきまして、なぜ必要かといいますと、まず国内調査につきましては、調査事項が多岐にわたっていると。特に、既済事件記録調査については、相当数の事件記録を精査する必要が...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) あくまでもこの法律の所管は法務省でありますが、しかし、取調べそのものは実際には警察庁の方が多いわけでございます。そうした意味で、相互にその実情に合わせた情報交換、意見交換、本当に必要であると思っております。  まず、どのようにといいましても、法務省が警察...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 確かに、現在、法務省には中に勉強会、公安委員会の方でもまた独自に勉強会がございます。これが次第次第に形が見えてくるものと思います。そうした段階に合わせまして、しっかりとそうした事務方の協議、連絡等も行っていきたいと思います。
○副大臣(小川敏夫君) 確かに死刑そのものが、やはり極悪な犯罪を犯した者であっても人の生命を奪うということで大変に重要な意味がある刑罰でございます。国民の間で反対を訴える方も、強く訴える方もいらっしゃれば、またその一方で、世論調査などを見ますと、支持する方も過半数に及んでいるとい...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず結論から先に言いますと、本日、公開いたしました。  これはなぜ日にちが掛かったのかといいますと、発言要旨を法務省の方でまとめたものをそのまま公表するということではなくて、やはり外部の方が発言された、その発言者に内容を確認して了承を得なくてはいけないと...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 当然、党が約束しました議論というのは国民的な議論ということでございまして、一部の人間だけの議論ということではありませんので、そうした意味で、議論の在り方あるいはその情報というものは可能な限り国民の間にオープンにして議論をしていきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 捜査情報は決して漏れてはならないというものでございますが、今、根拠と、例えば起訴したとか逮捕したとか、そういう捜査情報の中でもごく外形的な事実を記者会見などで公表することがございますが、その根拠ということでございましたが、刑事訴訟法四十七条ただし書の規定で...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) それはあくまでも検察当局でございます。
○副大臣(小川敏夫君) 検察官の場合には、行政と違いまして、検察官一人一人が検事としての権限を持っております。ですから、法律の解釈でいうならば、やはりそうした一つの情報を公表する検察官であると思います。
○副大臣(小川敏夫君) 刑事訴訟法四十七条の法解釈としては、私としてはそうなると思います。  ただ、実際の検察庁の運用では、やはり検察官一体の原則といいますか、検察の組織というものがございますので、一般的には組織の責任者、あるいは検察組織として広報を担当する職務にある立場の人が...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) なかなか説明の仕方が難しいんですが、例えば検察官の行う処分、起訴、不起訴、まあ起訴ですね、これは検事が行うわけでありまして、普通、行政官庁ですと行うのは大臣で、しかし、その大臣が行う処分を事務方がまとめて最後を大臣が行うというのが普通の行政庁の仕組みでござ...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) やはり検事の職務の在り方そのものの本質論にかかわってくるわけでございますが、基本的にはすべて検事がその責任において行うというのが今のこの検事という職務の在り方であります。  ただ、実際の実務においては、地検レベルでは次席検事が記者会見等で対応しているとい...全文を見る
10月29日第176回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○小川副大臣 お答えします。  本年八月、九月にパブリックコメントを募集しておりまして、そうした結果を受けまして、明年二月に答申を行って、そして来年の通常国会には法案を提出したい、そのようなことで臨んでおります。  今御指摘の十八歳、十九歳の点につきましても、委員から御指摘い...全文を見る
○小川副大臣 まず、検察庁は、証拠品の管理に責任を持っておるわけでございまして、例外的に、公益上の必要があるときにはそれを公開、公表することができる。今回は、その例外的な措置として、衆議院、国会から要請があったということで特別に応じたわけでございますが、やはり、証拠品を管理する責...全文を見る
○小川副大臣 一般論のお話ですので、私から答えさせていただきます。  法務大臣は、検察官の捜査処理、具体的な事件に関しての監督権がございません。ただ単に、一般的に検事総長を指揮することができるだけでございまして、個別の事件に対して監督権はございません。ですから、そういう意味で監...全文を見る
○小川副大臣 確かに、オウム真理教の松本智津夫、今受刑者ですか、グループが起こした大変凶暴きわまりない事件が、社会を本当に恐怖に陥れたということは深く感じております。  そうしたことから、なおその団体が同じような犯罪を決して起こさせてはならないということで、しっかり観察するとい...全文を見る
11月11日第176回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○副大臣(小川敏夫君) よろしいと思います。
○副大臣(小川敏夫君) 個別の事件について、証拠品がどこにあるかということは具体的にはお話しできないんでありますが、一般論として証拠品の取扱いについてお話しいたしますと、警察から事件送致を受けて証拠品を受け入れたということになれば、その証拠品は検察にあるというのが、送致を受けた検...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) この菅家さんの事件の抗告審で再鑑定をした際、そのシャツの一部を切り取って再鑑定したわけでございます。その後、これを具体的にどうしたということは、余り具体的にはという点がありますが、特段、還付等その他処分していなければあるということになると思います。
○副大臣(小川敏夫君) なかなか具体的な事件に関する個別の話を、質問にそのとおり端的には、具体的なお答えできない部分があるんですが、菅家さんの抗告審におきまして、そのシャツの一部を、試料を取り出して遺伝子の鑑定を行ったと、その鑑定を行った結果が抗告審に提出されて、菅家さんが真犯人...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) これも具体的な個別の事件でございますので、なぜといってこの具体的な理由はここでは答弁を差し控えたいと思いますが、やはりそうした返還しなかったことについての事情があってのことだとは思います。
○副大臣(小川敏夫君) 昨年、菅家さんの事件の抗告審で、このMCT一一八法による鑑定の信頼性が揺らいだということがございましたので、これにつきまして検察庁の方で、検察当局の方で、同じ鑑定による試料が証拠として使われた事件を確認する作業を行いましたところ、八人の有罪確定事件について...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 今の具体的な鑑定した結果の技術的な何々型というところのデータは、そこまで通告をいただいてなかったので、今は持ち合わせておりません。  ただ、抗告審で鑑定した結果、真犯人の遺伝子の形が分かりました。現在までのところ、その真犯人と思われる遺伝子の型とDNA型...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 足利事件の件に関しましては、菅家さんの抗告審におきまして、委員が求めておられる方法によって、正しいといいますか、間違いがないというDNA型鑑定が出ておりますので、重ねて同じあるいは同じような鑑定はしなくても、既に真犯人と思われる者のDNA鑑定は出ているとい...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 鑑定によって真犯人と思われる者の体液のDNA型鑑定は、これは出ております。
○副大臣(小川敏夫君) 個別の事件について個別に報告を受けるという立場ではないということと同時に、また、お尋ねも個別のことについての捜査をするかどうか、そうしたことのお尋ねのようでございますが、私としましては、捜査当局、検察当局におきましては法と証拠によりましてといいますか、適正...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 確かに、菅家さんの事件、菅家さんを冤罪であるにもかかわらず罪人たらしめたということが大きな間違いでありましたが、同時に、それがまた真犯人を逃したということにおいても、これもやはり間違った結果をもたらしているというふうにも思います。  ただ、刑事事件の捜査...全文を見る
11月12日第176回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○小川副大臣 二万九百七十五人でございます。
○小川副大臣 八十三人でございます。
○小川副大臣 まず、公務執行妨害罪で逮捕された外国人は、平成二十一年には一名でございます。その一名については、接見禁止は付されておりません。
○小川副大臣 処分保留で地検が釈放した人数ということでございますね。  先ほども申し上げましたように、対象が一名だけでございますので、処分保留で釈放した者はいないということでございます。  あと、申しわけございません、一番最初に答えました二万九百七十五人の数字でございますが、...全文を見る
○小川副大臣 まず、基本的に、個別の事件に関しまして、接見の内容がどうだったかということは説明できないということの御理解をいただきたいと思いますが、委員の御要望につきましては、しかるべく検討したいと思います。
11月16日第176回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○小川副大臣 先般行われました司法制度改革では、大きな柱として、国民が利用しやすい、利便性が満たされた司法の実現とともに、やはり司法そのものが国民が支えるものだという観点から、国民がより広く参加できるような司法制度にというような理念でございました。  御指摘のとおり、裁判員制度...全文を見る
○小川副大臣 なかなか本質的なところでありますので、十分にお答えし尽くせるかどうかわかりませんが、起訴便宜主義を採用しましたのは、犯罪に該当すればすべて起訴しなければならないというふうにしますと、余りに過酷な例が出るのではないかと。  一つの例でいいますと、例えば万引き。出来心...全文を見る
○小川副大臣 検察審査会の運用の適正ということでございました。  やはり、検察の処分の当不当、適否を判断するわけでございますから、まず、組織そのものが検察庁ではなくて裁判所に設置されているということ、そしてまた、検察審査会は、審査員に選ばれた国民がまさに適正な判断をする、あるい...全文を見る
11月25日第176回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○副大臣(小川敏夫君) 今の委員の御指摘の中で、那覇地検の次席検事の発表の中で、わざと、すなわち故意に衝突してきたのではなかったというふうに今おっしゃられたように思うんですが、那覇地検の発表は、故意に衝突したことは明らかであると。ただ、計画性がないとかいろいろ事情を述べて釈放した...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 衝突というその現象そのものについての基本的な捜査はほぼ終了していると思いますが、ただ、終局処分を行うに当たっては、なお様々な状況を確認してからという状況があったのだと思います。  私が、例えば、推測します、これはあくまでも私の推測とすれば、船長がまた入っ...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 菅総理がそのような発言を代表選挙の前とか、そういったことで、代表選挙のさなかですか、そういったことで発言したということは承知しておりますが、あくまでもそれはこの臨時国会であるいは二十二年度のこの給与ですね、そこで実現するということではなくて、そうしたことも...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず、総人件費、公務員の、二割削減、これは民主党のマニフェスト、約束でもございますので、実現するよう取り組んでおるところでございます。  今、裁判官の問題について、あるいは検察官の俸給の点について御質問をいただきました。これ、大変に困難な問題も含んでおる...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) これまでは、裁判官、検察官はまさに人事院勧告に伴う一般職の給与に準じておりましたので、今回も基本的には準ずるというような考え方でございましたので、特に裁判官、検察官だけ抜き出してという議論は少なくとも私の知っている範囲ではしておりません。
○副大臣(小川敏夫君) 委員の御指摘の問題点、そのとおりでございますので、そうした問題点を踏まえて検討してまいりたいと思います。
○副大臣(小川敏夫君) まさに人事院勧告そのものが公務員の労働基本権、憲法上保障された公務員の労働基本権を制限するための代償措置ということにあるわけですから、私としても委員が考えるのと同じように考えたいと思っております。
○副大臣(小川敏夫君) 私一人が今ここで結論を出すようなというところではなくて、委員御指摘の問題点がまさにございますので、そうした委員の御指摘の問題を含めてこれからしっかりと検討してまいりたいと、このように思っております。
○副大臣(小川敏夫君) 考え方があればといって、今ここに回答をお示しできないんですが、まさに人事院勧告そのものが存続するのかどうかというところの大本の議論がございますので、人事院勧告が存続すればあるいは今までどおりを踏まえた小さな修正で足りるのかもしれませんが、人事院勧告というも...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) 深掘りの例というのは、要するに人事院勧告よりも下げるという。これは、質問の趣旨が、過去上げるという勧告についてそれを完全実施しなかった、つまり人事院勧告よりも低い水準でしか引き上げなかったと、例があったと。
○副大臣(小川敏夫君) 最終的には、それが、やらないことが憲法違反になるかどうかというのは司法の判断をまつしかないというふうに思うわけでございまして、過去、引上げの際の勧告を完全実施しないということがあったとしまして、それが直ちに労働基本権を制約した人事院勧告の趣旨を損なうものか...全文を見る
○副大臣(小川敏夫君) まず、私の法務副大臣の、その法務省の所管外のことでございますので、言わば政府の見解を述べるという立場でないわけでございまして、私が答弁してもあくまでも小川敏夫個人の見解というぐらいに受け止めていただきたいのでありますが、今、菅総理の民主党代表選挙における約...全文を見る
12月03日第176回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
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○副大臣(小川敏夫君) 中央更生保護審査会委員志村洋子氏は十二月二十四日任期満了となりますが、同氏を再任したく、更生保護法第六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、公安審査委員会委員東谷隆夫及び藤村輝子の両氏が十二月二十六日をもって任期...全文を見る