高鳥修一

たかとりしゅういち

比例代表(北陸信越)選出
自由民主党
当選回数5回

高鳥修一の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月22日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。  きょうは厚生労働関係で幅広い質問をさせていただきたいと思いますが、昨日、急遽質問の時間を削られまして、駆け足になるかもしれませんけれども、答弁はぜひ簡潔にお願いをしたいと思います。  まず、障害者福祉の問題...全文を見る
○高鳥委員 大体そんな答弁かなと思っておりましたが、この成年後見の制度は、私も含めてですけれども、知的障害者は高齢者の介護と違いまして、高齢者は、こういう言い方はちょっと失礼かもしれませんが、親が先に亡くなります。順番に逝きます。しかし知的障害者の場合は、一般的には親が先に逝って...全文を見る
○高鳥委員 ありがとうございます。  これは私見ですけれども、この方々が投票に行ったからといって、今、事理の弁識とか判定とかということがありましたけれども、だれに迷惑がかかるわけでもない。行きたい人から剥奪するというのはやはり問題があると私は思っております。  今、各党でとい...全文を見る
○高鳥委員 ありがとうございます。  次に、所得保障の拡充についてお聞きをいたします。  与党PTの中でも、自立支援法見直しの基本方針の中に、障害者年金の二級を一級に、一級をそれ以上にという話が出ておりますけれども、これについてはどう考えておられますか。
○高鳥委員 ぜひ前向きの検討を進めていただきたいと思います。  次に、障害者の就労支援についてお聞きをいたします。  今、百年に一度と言われる経済危機の中で、実は、最も弱いところといいますか、障害者の働く場にも大変大きなしわ寄せが来ております。先日、私は、地元の小規模作業所に...全文を見る
○高鳥委員 ありがとうございます。  障害者の働く場所を支援するハート購入法あるいは虐待防止法、それから障害者基本法の改正など、今、各党各会派で一生懸命取り組んでいただいていると思います。  経済危機の中で障害者の生活を守る、権利擁護に取り組む大臣の決意をお聞かせ願います。
○高鳥委員 ありがとうございます。  次に、難病対策についてお伺いをいたします。  今回の経済危機対策の中で、難病患者に対する支援、「医療費の負担を軽減するため、現在、医療費助成の対象となっていない難病のうち緊要性の高い疾患について、医療費助成の対象に追加」とございます。 ...全文を見る
○高鳥委員 ぜひ、難病に苦しんでいる皆さんのために全力で取り組んでいただきたいと思います。  次に、地域医療の再生についてお聞きいたします。  経済危機対策の中で、基金の活用ということが出ておりますが、この内容を簡潔に教えてください。
○高鳥委員 ありがとうございました。  次に、小児科医の激務についての対応策についてお伺いいたします。  当委員会には、同じく私が大変尊敬を申し上げております阿部先生もおられますが、私の友人で小児科医を開業している人がいまして、その方がいろいろ、今回もまたファクスを送ってきて...全文を見る
○高鳥委員 もう一点、外来医療費の基本である小児科外来医療費を増額するということであります。  今、開業医の収入を減らして病院の方に回すという、五分間ルールというんですか、我々が地元を回っていますと大変評判が悪くて、他の科目の先生方からもおしかりをいただいておりますが、こういう...全文を見る
○高鳥委員 ありがとうございます。  ぜひ、適切な周知徹底がなされるように取り組んでいただきたいと思います。  次に、介護の問題についてお伺いをいたします。  もう時間がかなりなくなってきましたので、介護報酬改定と小規模の施設について質問させていただきます。  今回の介護...全文を見る
○高鳥委員 ありがとうございます。  今お話がありました、キャリアに着目した評価の見直しというので三項目ございますが、介護福祉士が五〇%以上配置とか、常勤職員が七五%以上配置、それから三年以上の勤務経験のある方が三〇%以上配置されている。これはいずれも、力のあるところはできるか...全文を見る
○高鳥委員 ありがとうございます。  もう時間がほとんどなくなってきましたので、多分これが最後になると思いますが、薬事関係について、医薬分業の問題について質問をさせていただきます。  新潟県の三条総合病院というところで、院外処方をやめて院内処方とすることを検討しているという報...全文を見る
○高鳥委員 ありがとうございます。  この問題の根底には病院経営の苦しさというものがあって、少しでも薬価差益を経営改善の足しにしたいということがあると思われます。これはほんの一例にすぎないと私は思っておりまして、毎年二千二百億の社会保障費の伸びの抑制が医療経営を圧迫し、医療の現...全文を見る
○高鳥委員 ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。  もう少しだけ時間がありますので、最後にもう一問だけ聞かせていただきます。  歯科医療の問題についてでありますが、口腔の健康保持については、乳幼児期から高齢期まで切れ目なく行われるべきであると思います。十八...全文を見る
○高鳥委員 ありがとうございました。  かなり駆け足でしたけれども、用意した質問を何とかクリアすることができました。次回はもっと掘り下げた質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、聞く機会をいただきましてありがとうございました。終わります。
06月05日第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。  きょうは質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。まずもって、今日まで非常に熱心にこの臓器移植法改正の問題について取り組んでこられました法案提出者を初めとする先生方に、心から敬意と感謝を申し上げま...全文を見る
○高鳥委員 ありがとうございます。  今お聞きしてみて、確かによって立つ前提は微妙であるけれどもやはり明白に違うのかなという感じがいたしました。しかし、その効果はどうなんでしょうか。  そこで、D案に対して、主にA案の支持者からですが、こういう批判的な意見があるんですね。それ...全文を見る
○高鳥委員 それでは、A案の方にちょっと確認なんですが、臨床的な脳死判定の段階、脳死状態にあるというときには、まだこの方は亡くなっていないということですね。それで、法的な脳死判定を受けた段階で亡くなるということですね。
○高鳥委員 そうしますと、わかりやすく言うと、法的脳死判定の結論が出るまでは生きているということなんですね。  それで、D案の方にお伺いいたします。D案では、子供の死亡というのは、どの段階で、だれの判断で決まるのか、教えていただきたいと思います。
○高鳥委員 たくさんまだお聞きしたいことがあるんですが、時間が来たようですので答弁は求めませんが、A案では、脳死した方の身体の定義について、前段部分を削るんですね。そうはいいながら、河野先生の答弁……
○高鳥委員 わかりました。では、簡潔にいたします。  私は、現行法から前段の部分を、臓器移植に関係ないことについては法律で定めないという答弁をされていますから、なぜ削るのか、ちょっと意味がよくわからないということを一点指摘させていただきます。  あと最後に、萩原先生が前回御指...全文を見る