高鳥修一
たかとりしゅういち
比例代表(北陸信越)選出
自由民主党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月21日 | 第198回国会 衆議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○高鳥副大臣 本村委員にお答えをいたします。 昨年九月以降、岐阜県の複数の農場におきまして豚コレラの発生が確認され、いずれの事案におきましても、確定診断の後、直ちに徹底した防疫措置を講じているところでございます。 さらに、二月六日には岐阜県以外の複数の農場で初めて豚コレラ...全文を見る |
○高鳥副大臣 お答えをいたします。 今委員が御指摘になられました、まず豚コレラ発生農家や周辺農家に支援策をしっかりと説明をするということと、それから、豚コレラ発生によりまして影響を受けた生産者や中小企業者向けに県庁に相談窓口を直ちに設置するなど、周知に努めているところでござい...全文を見る | ||
○高鳥副大臣 委員の御指摘も踏まえまして、現場の皆さんの実態をよくお聞きしながら、丁寧に対応させていただきたいと考えております。 | ||
02月27日 | 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号 議事録を見る | ○高鳥副大臣 亀井委員にお答えをいたします。 外国の漁業に関する管轄権が及ぶ水域に接する海域で操業する漁業者に対しましては、十分注意を払って操業するよう、業界団体を通じて指導してきたところでございます。 今後とも、関係省庁と連携し、具体的に申し上げますと、今回の件に関しま...全文を見る |
○高鳥副大臣 お答えをいたします。 今の委員の御指摘もしっかり踏まえさせていただいて、丁寧に対応してまいりたいと考えております。 | ||
03月07日 | 第198回国会 衆議院 総務委員会 第7号 議事録を見る | ○高鳥副大臣 井上委員にお答えをいたします。 食料の安定供給を将来にわたって確保していくことは、国家の国民に対する最も基本的な責務の一つでございます。 世界人口の増加、途上国の経済発展による食料需要の増大、気象変動など、世界の食料需給及び貿易における不安定要因が増す中で、...全文を見る |
03月12日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○副大臣(高鳥修一君) 岐阜県等において発生している豚コレラについて、現状と対応方向について御説明いたします。 昨年九月、国内では二十六年ぶりに患畜が確認された豚コレラは、三月七日までに、岐阜県及び愛知県内で計十一例、関連農場を含め五府県において発生が確認されており、その概要...全文を見る |
○副大臣(高鳥修一君) 藤木委員にお答えをいたします。 近年、欧州で拡大しているアフリカ豚コレラが昨年八月、アジアで初めて中国で確認をされ、本年一月にはモンゴル、二月にはベトナムで確認をされました。このようにアジアで越境性動物疾病の活発な流行が見られる中で、国際的な人や物の往...全文を見る | ||
○副大臣(高鳥修一君) 里見委員にお答えをいたします。 今回の豚コレラ対応に際しましては、私も、今委員御指摘のとおり、岐阜県における二例目の発生を受けまして、昨年十一月二十一日に岐阜県庁を訪問し、新たな発生予防のための対策の徹底が必要であるとの認識を古田知事と共有したところで...全文を見る | ||
03月20日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○副大臣(高鳥修一君) 小川委員にお答えをいたします。 住宅地等における農薬使用に当たりましては、農薬の飛散等により周辺住民等への健康影響を及ぼさないようにすることが大切だと考えておりまして、使用方法を遵守するとともに、事前に周辺住民や学校等の施設等に農薬散布を周知する、また...全文を見る |
03月28日 | 第198回国会 参議院 総務委員会 第8号 議事録を見る | ○副大臣(高鳥修一君) 片山委員にお答えをいたします。 ただいま委員から御指摘いただいたとおりでありますが、成田財特法は昭和四十五年に十年間の時限立法として制定されたところでありまして、成田用水施設はその期間内に新たに造成する施設として位置付けられていたことから、当該期間内に...全文を見る |
○副大臣(高鳥修一君) お答えいたします。 この改築を入れる、老朽化した施設の改築を入れることによりまして、元々この地域は高台にございまして、水が不足を、水源が乏しかったということでありまして、当初は水稲に加えてカンショや落花生といった耐干性の作物の栽培が中心でございました。...全文を見る | ||
04月09日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号 議事録を見る | ○副大臣(高鳥修一君) 上月委員にお答えをいたします。 家畜の伝染性疾病の発生を予防するためには、日頃から適切な飼養衛生管理を徹底することが重要であることから、家畜伝染病予防法に基づきまして、農林水産大臣が飼養衛生管理基準を定め、家畜の所有者に対しその遵守を義務付けているとこ...全文を見る |
04月11日 | 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第6号 議事録を見る | ○副大臣(高鳥修一君) 大野委員にお答えをいたします。 岐阜県、愛知県の養豚農家の皆様が、豚コレラを侵入させないために大変な緊張感の中で御苦労なさっていることと思います。農林水産省といたしましても、養豚農家の皆様ができるだけ早く安心して経営に集中していただけるよう、積極的に関...全文を見る |
04月18日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○副大臣(高鳥修一君) 進藤委員にお答えをいたします。 委員がおっしゃる集中的な取組が重要という御指摘はそのとおりであると考えております。 都道府県における、昨年十一月から新たな選定基準による防災重点ため池の再選定作業を開始しておりまして、今年五月末を目途に選定を終える予...全文を見る |
05月16日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○副大臣(高鳥修一君) 里見委員にお答えをいたします。 中山間地域につきましては、平場の土地利用型農業の地域に比べ、担い手への農地集積が遅れている状況であるため、委員御指摘のとおり、中山間地域の対応を強化する必要があると認識をいたしております。 このため、今般の見直しでは...全文を見る |
○副大臣(高鳥修一君) 儀間委員にお答えをいたします。 今ほど委員御指摘のとおり、現在の人・農地プランは農地の出し手が記載されていないものが半数を占めるなど、実質的な話合いに基づくものとは言い難いものも相当あると認識をいたしております。 これは、プランに農地の出し手と記載...全文を見る | ||
05月21日 | 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第10号 議事録を見る | ○副大臣(高鳥修一君) 選択の自由があると理解しております。 |
○副大臣(高鳥修一君) 山本委員にお答えをいたします。 漁業分野の技能実習制度におきましては、監理団体が労働組合と協議し、技能実習生の労働時間、休日、休憩その他の待遇を定めるといたしております。 技能実習生に対しまして労働組合の加入を直接要件とするものではございませんが、...全文を見る | ||
○副大臣(高鳥修一君) 労働組合別に加入をしている技能実習生の人数という形での集計はいたしておりませんが、平成二十九年時点におきまして、約二千八百名が漁業分野の技能実習生として在留いたしております。 | ||
○副大臣(高鳥修一君) 漁業分野の技能実習生は、平成二十七年の約二千百名から平成二十九年は約二千八百名となり、三年間で三割増加いたしております。 今後の具体的な人数の増加見込みということはちょっとお答えするのは難しいところでありますが、漁業分野の技能実習生は今後も増加していく...全文を見る | ||
○副大臣(高鳥修一君) そのような不利益はないと存じます。 | ||
○副大臣(高鳥修一君) 通告をいただいておりませんので、確認する必要があるとは思いますけれども、基本的にはあってはならないと思います。 | ||
○副大臣(高鳥修一君) 今、事実関係をしっかり調査をまずさせていただきたいと思います。 | ||
05月23日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号 議事録を見る | ○副大臣(高鳥修一君) 進藤委員にお答えをいたします。 樹木採取権につきましては、地域の意欲と能力のある林業経営者の育成や、地域の産業振興への寄与の観点から、地域の林業経営者が対応しやすい規模に鑑み、その期間は十年を基本として運用していく考えでございます。 他方、現に地域...全文を見る |
○副大臣(高鳥修一君) 里見委員にお答えをいたします。 今委員からも御指摘をいただきましたけれども、森林は、国土保全や水源涵養、生物多様性保全、地球温暖化防止などの公益的機能を有しております。国民の安全で安心な暮らしは、これら森林の公益的機能の発揮により支えられておりまして、...全文を見る | ||
○副大臣(高鳥修一君) お答えをいたします。 近年、集中豪雨や地震等による大規模な山腹崩壊や土石流、流木災害が多発しておりまして、これまで以上に事前防災・減災対策等の総合的な治山対策の推進が求められております。 こうした状況を踏まえまして、昨年十二月に決定されました防災・...全文を見る | ||
05月30日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号 議事録を見る | ○副大臣(高鳥修一君) 平野委員にお答えをいたします。 樹木採取権制度は、権利の設定を受けた事業者が確実な事業量の見通しが得られ、人材や機械への投資により経営基盤が強化されることを通じて地域の意欲と能力がある林業経営者の育成を図ることを目的といたしております。 また、樹木...全文を見る |
○副大臣(高鳥修一君) 小川委員にお答えをいたします。 委員御指摘のとおり、国土保全、生物多様性保全、林産物の供給など、森林の多面的な機能を持続的に発揮させるためには、地域全体で様々な樹種や育成段階から成る森林が配置されていることが望ましいと考えているところでございます。特に...全文を見る | ||
○副大臣(高鳥修一君) 徳永委員にお答えをいたします。 本法律案におきましては、樹木採取権者は、事業を開始する前に、権利の行使方法等を定めた五年ごとの樹木採取権実施契約を農林水産大臣と締結することといたしております。この契約によりまして、樹木採取権者の施業の計画は、現行の国有...全文を見る | ||
○副大臣(高鳥修一君) 里見委員にお答えをいたします。 全国植樹祭は、戦後荒廃した国土の緑化に国民を挙げて行っていくことを目的として、昭和二十五年に山梨県で第一回が開催されて以来七十年にわたって、国土緑化運動の中心的な行事として各都道府県持ち回りで毎年春に開催されております。...全文を見る | ||
○副大臣(高鳥修一君) 儀間委員にお答えをいたします。 国土保全、生物多様性保全、林産物の供給など、森林の多面的な機能を持続的に発揮させるためには、地域全体で様々な樹種や育成段階から成る森林が配置されていることが望ましいと考えているところでございます。特に、人工林につきまして...全文を見る | ||
06月04日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号 議事録を見る | ○副大臣(高鳥修一君) 森委員にまず杉花粉の花粉症について簡潔にお答えをしたいと思います。 杉花粉症は国民の約三割が罹患しているとも言われておりまして、政府を挙げて対応すべき重要な課題と認識をいたしております。 このため、農林水産省では、花粉発生源対策といたしまして、花粉...全文を見る |
06月20日 | 第198回国会 参議院 環境委員会 第10号 議事録を見る | ○副大臣(高鳥修一君) 武田委員にお答えをいたします。 豚コレラの防疫対策を始め、安全で良質な国産畜産物を安定的に国民に供給するためには家畜を健康な状態に保つことが重要であり、委員御指摘のとおり、公務員獣医師を含む産業動物獣医師の果たす役割は大きいものと承知をいたしております...全文を見る |
11月13日 | 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。 私は最近まで答弁する側におりましたので、質問するのは久々になりますが、きょうは機会をいただきまして、本当にありがとうございます。また、江藤農水大臣におかれましては、農水の専門家ということで、大いに御活躍を御期...全文を見る |
○高鳥委員 今大臣からも御答弁ありましたけれども、やはり発生から一年経過しまして、更に新たな地域での発生もあり、しっかりとした、更に一段踏み込んだ対応ということで、方針転換をされた理由はあったということで理解をさせていただきました。 次に、ワクチン接種と殺処分の関係についてお...全文を見る | ||
○高鳥委員 大臣から、先の質問まで答えていただきまして、ちょっと順番に聞いていきたいので、よろしくお願いいたします。 まず、今、最大で二割だ、大体一割ぐらいは効かないという御答弁だったと思いますが、仮に千頭飼育している農場でワクチンの効かない豚が百頭潜在的にいるとして、その中...全文を見る | ||
○高鳥委員 ありがとうございます。 農水省がワクチン接種に踏み切る、このニュースを受けて、新聞紙上、私も見せていただきましたが、安心した、それから、残った豚は助かる、あるいはワクチンを接種することで殺処分が限定的になるメリットは大きい、こう安堵する声が多く聞かれました。ですが...全文を見る | ||
○高鳥委員 ここは大事なところなので、大臣にもう一度確認のために答弁いただきたいと思いますが、ワクチンは万能ではないのだ、そして、やはり引き続き飼養衛生管理基準を遵守することが最重要であるということを明言していただけますでしょうか。 | ||
○高鳥委員 ありがとうございます。 次に、野生イノシシが媒介している可能性が高いと言われているわけですが、野生イノシシの駆除に、発生当初、猟銃を使わないと決めた理由について伺いたいと思うんですね。 最初に発生が確認された岐阜県、こちらの年間のイノシシの捕獲頭数をちょっと調...全文を見る | ||
○高鳥委員 ありがとうございます。 これ以上申しませんけれども、やはり現場の当事者の声をよく聞きながら進めていただきたいと思います。 もう一点、経口ワクチンを効果的に散布するとか、あるいは捕獲の効率を上げるため、それはやはり生息状況を正確に把握しなければなりません。全くい...全文を見る | ||
○高鳥委員 ありがとうございます。 次に、ちょっと角度を変えまして、水際対策のことをお聞きしたいと思うんですが、私も、海外に出張して帰国をする際には、やはり立場上非常に気になりまして、機内放送であるとか、機内で渡される書類とか、それから空港に着いた後は、消毒用のマットですとか...全文を見る | ||
○高鳥委員 ありがとうございます。ぜひ前向きな検討をお願いしたいと思います。 もう一点、これは地元の声なんですけれども、私の地元の新潟はまだ発生は確認をされていないんですが、やはり近く、隣県まで迫ってきているということで、県から建設業界に対して協力の要請があったということなん...全文を見る | ||
○高鳥委員 ぜひ実態に合わせた対応をお願いしたいと思います。 きょうはCSFに絞って質問させていただきましたが、この問題、皆さんも強い関心といいますか、懸念を抱いていらっしゃると思いますが、非常に重要な問題でございます。対策に当たる農水省も本当に大変だとは思いますけれども、ぜ...全文を見る |