武井俊輔

たけいしゅんすけ

比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数4回

武井俊輔の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○武井大臣政務官 お答えいたします。  過日は、大変お忙しい中に浜地先生にも御参加をいただきまして、ありがとうございました。  この在日米軍オリエンテーションプログラムでございますけれども、これは、今先生お話がございましたとおり、在日米軍の陸海空また海兵隊の現場のレベルの大体...全文を見る
03月10日第193回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○大臣政務官(武井俊輔君) 外務大臣政務官の武井俊輔でございます。  日米同盟の強化、ロシアとの平和条約締結交渉への取組等の重要問題につきまして、外務大臣政務官として責任を果たすべく、岸田外務大臣を補佐してまいります。  藤井委員長を始め理事、委員各位の皆様の御支援と御協力を...全文を見る
03月15日第193回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○武井大臣政務官 お答えをいたします。  東アジア、なかんずく中国につきまして大変大事であるということは、委員御指摘のとおりであるというふうに考えております。  日本産食品の輸入規制については、この委員会でも再三取り上げられておりますが、私どもといたしまして、要人往来の機会、...全文を見る
03月15日第193回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○大臣政務官(武井俊輔君) お答えいたします。  昨年七月の首都ジュバにおけます大規模な武力衝突の際に、UNMISSに参加をしている中国の要員二名が亡くなられたことは承知をしておるところでございます。改めて哀悼の意を表するものであります。  その上で、我が国はPKO法施行後の...全文を見る
○大臣政務官(武井俊輔君) お答えいたします。  この平和の定義でございますが、国連において確立した平和の定義はこれだというものはないわけでございまして、また国連加盟国の中においても一致した見解はないと承知をしております。  平和とは、最低限で言いますと、戦争や武力衝突、武力...全文を見る
○大臣政務官(武井俊輔君) お答えいたします。  繰り返しになりますが、この平和の定義、また平和の考え方というものが、それぞれまた国連において、そしてまた国連の中で一致したものがないというのは現状でございます。  そういった意味におきまして、我が国といたしましては、我が国の考...全文を見る
○大臣政務官(武井俊輔君) お答えいたします。  この危険の分かち合いという今委員より御指摘ございましたが、危険の分かち合いというこの御指摘いただいた点でございますが、これが国連の中の考え方であるかということは必ずしも定かでないところでございますが、国際社会と協力をし、世界全体...全文を見る
03月21日第193回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○武井大臣政務官 条約の趣旨ということでございますので、趣旨、観点ということで外務省からお答えしたいと思います。  まず、先ほど来法務大臣より御答弁もございますが、一般論として、国際的な組織犯罪とテロ行為の間には強い関連性があるということは指摘をされているところでございます。 ...全文を見る
04月07日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○武井大臣政務官 お答えいたします。  委員今お話ございました一九四七年のガットでございますけれども、これにつきましては、確かに、同協定とは別個の国際約束といたしまして、ガットの暫定適用に関する議定書というものが作成をされておるところでございます。  この同議定書の条件のもと...全文を見る
○武井大臣政務官 あくまでも今、ガットにつきましてはさきのような取り扱いをしたということでございますので、今委員からお話ございましたが、仮にTPP協定について同様のことを行う場合には、国会で承認をするというプロセスになるかというふうに考えております。  以上です。
○武井大臣政務官 お答えをいたします。  我が国といたしましては、WTOのルール、これが大前提でございますが、これに照らしまして、米国のアンチダンピング措置に問題があると考える場合には、過去にも、例えばダンピングマージンの算定に関する問題のある運用につきましてWTOに提訴してお...全文を見る
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○武井大臣政務官 御質問ありがとうございます。  まず、吉田委員におかれましては、当日お越しをいただきました唯一の国会議員の先生でいらっしゃいまして、私ども外務省といたしましても、このような企画をいたしまして、こうして先生にお運びをいただきましたことを、まずもって心から感謝申し...全文を見る
○武井大臣政務官 ありがとうございます。  委員もまた私も同じ九州人でございまして、やはり九州におりますと、アジアというものは、もちろん距離的にもそうですし、心理的にも非常に、古来からの、遣隋使、遣唐使、太宰府とか、そういった古いいにしえの時代からも歴史があるわけでございます。...全文を見る
○武井大臣政務官 ありがとうございます。  ことしは日中国交正常化四十五周年、また、来年は日中平和友好条約締結四十周年と、大変大事な節目の年でございます。  日中友好には本当に、委員、そしてまた委員の所属される公明党の皆さんも大変御尽力をいただいているところでございますが、大...全文を見る
○武井大臣政務官 委員御指摘のとおり、また、委員からも本当に大変熱い応援のメッセージをいただきまして、大変ありがたく思っております。  このJENESYS事業、日本と諸外国の青少年の交流、これはまさに若者の間での相互理解を深めることにつながってまいります。今、いろいろインターネ...全文を見る
○武井大臣政務官 ありがとうございます。  委員におかれましては、九州全体にさまざまに目を向けていただきますこと、私も九州人の一人として心から感謝を申し上げます。  また、今お話ございました小川福岡県知事、過日の福岡の、委員お越しの際にも御要望があった件でございますが、飯倉公...全文を見る
○武井大臣政務官 我が国は、戦後の憲法の平和主義の理念に基づきまして、自由で民主主義な国をつくり上げてまいりました。法の支配を重んじて、平和国家としての道を歩んできたわけでございまして、この国際的な歩みというものはこれからも決して変わることはないと確信をいたしております。  そ...全文を見る
04月11日第193回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○大臣政務官(武井俊輔君) 外務省からお答えをさせていただきます。  先ほど、国土交通省藤田局長からもございましたが、近年、地球温暖化に伴います北極海の氷の減少によりまして、アジア、欧州を結ぶ最短距離でありますこの北極海航路の潜在性が、これは国際的にも関心を集めていることは承知...全文を見る
04月12日第193回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○武井大臣政務官 お答えいたします。  WTOの補助金協定によりまして、法令または事実上輸出が行われることに基づいて交付される補助金というのは禁止されているところでございます。  WTOの補助金の協定附属書一は、同協定第三条一の(a)でございますが、これに基づきまして、禁止さ...全文を見る
04月14日第193回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○武井大臣政務官 お答えいたします。  この国際犯罪防止条約の第五条でございますが、こちらでは、締約国に対し、重大な犯罪の合意または組織的犯罪集団への参加の少なくとも一方を、未遂または既遂とは別に犯罪化することが義務づけられているところでございます。  その上で、先ほど委員よ...全文を見る
○武井大臣政務官 では、条約についてでございますので、私どもからお答えをさせていただきます。  本条約は、すなわち、各国の法律に基づいて定められている刑期の長さを基準として、長期四年以上の自由を剥奪する刑またはこれより重い罪を科すことができる犯罪を重大な犯罪の合意罪として対象と...全文を見る
○武井大臣政務官 今回の法案のテロ等準備罪につきましては、さまざまな議論が過去あったわけでございます。  一般の方々が処罰の対象にならないことが明確になるように、この法文上、犯罪主体を組織的犯罪集団に限られるということを限定した上で、この対象犯罪についても、組織的犯罪集団が関与...全文を見る
○武井大臣政務官 そのとおりでございます。
○武井大臣政務官 この二百七十七の個別の内容につきましては、法務省にお尋ねをいただきたいと思います。  以上です。
○武井大臣政務官 お答えいたします。  この条約の基準というものは、あくまでも、組織的犯罪集団が関与することが現実的に想定されるか否かという基準で行うものであります。したがいまして、この条約解釈の基準から離れて、独自の、条約の規定に基づかず対象犯罪を限定することはできないという...全文を見る
○武井大臣政務官 繰り返しになりますが、先ほど申し上げましたけれども、条約解釈に基づく基準、すなわち、今、井野政務官からもございましたが、組織的犯罪集団が関与することが現実的に想定されるか否かという基準におきまして外務省としては行うものでありますので、その基準から離れて、規定に基...全文を見る
○武井大臣政務官 繰り返しになりますが、具体的な法案の罪名につきましては、法務省の方で解釈をいただくものと考えております。(逢坂委員「法務省、いかがですか」と呼ぶ)
○武井大臣政務官 繰り返しになりますが、実際の罪名については法務省が判断をするということでございますけれども、仮に、今の委員のお話ございました国内法が整備されたといたしましても、その国内法の規定する対象犯罪の内容では本条約の義務を履行できないという場合においては、我が国として本条...全文を見る
○武井大臣政務官 先ほど来申し上げておりますが、個別の罪名につきましてどうかという解釈につきましては法務省にお聞きいただきたいと思います。  以上です。
○武井大臣政務官 これからまた本委員会で御議論があるわけでございますが、この対象犯罪のあり方につきましての御検討も、これはあくまでも本条約が履行できる範囲で行われるということが必要であるというふうに考えております。
04月19日第193回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○武井大臣政務官 お答えいたします。  計画がされることが現実に想定されるものというところでございますが、これは、国際組織犯罪防止条約の第五条の1の、組織的犯罪集団が関与する、また重大な犯罪というものの規定を踏まえたものであります。同条では、重大な犯罪の合意の犯罪化というものに...全文を見る
04月24日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○武井大臣政務官 委員御質問の伊勢志摩サミット終了後のインフラ設備の関係でございますが、外務省の予算でこれは設置をいたしまして、光回線及び携帯電話の設備といいました通信設備でございますが、これにつきましては、サミット開催に伴う臨時的な回線需要に対応するというような性格のものでござ...全文を見る
○武井大臣政務官 お答えいたします。  前回の伊勢志摩サミットのメディアセンターでございますが、私も、実際現場には行っておりませんで、写真などで見た限りでありますが、かなり鉄パイプなんかも使って、当時はコストを抑えるという社会的要請が非常に強かったといったような状況の中で、外見...全文を見る
04月24日第193回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○大臣政務官(武井俊輔君) お答えいたします。  これは、二〇一五年の六月の十四日でございますが、安倍総理夫人が山口県下関市で行った田植の活動につきましてでございます。これはケネディ駐日米大使、当時でございますが、が参加をされたということで、これ日米関係上大変重要な行事であると...全文を見る
04月28日第193回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○武井大臣政務官 お答えいたします。  まず、最初の御質問でございますけれども、御指摘の部分は、重大な犯罪の合意または組織的な犯罪集団の活動への参加を各国の国内法で犯罪化するに当たりまして、合意内容たる犯罪また参加対象たる犯罪の未遂または既遂とは別個の犯罪とすることを求めるもの...全文を見る
05月30日第193回国会 参議院 法務委員会 第15号
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○大臣政務官(武井俊輔君) お答えいたします。  国連の人権理事会の特別報告者でございますが、これは特定の国の状況又は特定の人権に関するテーマに関しまして調査報告を行うというために、人権理事会から個人の資格で任命をされた独立の専門家であります。この点につきまして、先日のG7タオ...全文を見る
○大臣政務官(武井俊輔君) 今御指摘ございましたが、米国や、また英国におきましては、本条約の第五条でございますが、犯罪化義務を履行するということのために、我が国と同様、同条1の(a)(1)に規定をされる重大な犯罪の合意罪を採用しているものと承知をしているところであります。  他...全文を見る
○大臣政務官(武井俊輔君) 今回のこのテロ等準備罪は、過去の国会審議において様々な御指摘を受けたものを踏まえまして、政府として真摯に検討を重ねて立案をしてきたものでございます。  すなわち、このテロ等準備罪は、この委員会でも御議論ございますが、一般の方々が処罰の対象とならないと...全文を見る
○大臣政務官(武井俊輔君) 委員の御指摘はしっかり受け止めさせていただきたいと存じます。  もちろん、今まさに審議の最中でもございますので、また一義的にはこの国会での丁寧な説明ということが最重点でございますけれども、どのようなことができるか、また省内でも適宜検討してまいりたいと...全文を見る
○大臣政務官(武井俊輔君) この発出したNGOにつきましては、私どもも承知をしていないところであります。
○大臣政務官(武井俊輔君) まず、北朝鮮がこのTOC条約に加盟しているということについては、加盟しているわけでありますが、これ、国連のウエブサイトによりますと、北朝鮮は二〇一六年の六月の十七日にこの国際組織犯罪防止条約に締結したものと承知をしております。そのようなことがまた北朝鮮...全文を見る
○大臣政務官(武井俊輔君) このTOC条約の第三十二条でありますが、これには、締約国会議を設置し、締約国におきまして、締約国からの本条約の実施状況を定期的に検討し、またその実施のための改善を勧告する等を求めているところであります。  ところが、この本条約の実施状況のレビューをど...全文を見る
○大臣政務官(武井俊輔君) 我が国が、先ほどの質問の引き続きでございますが、この本条約を締結をいたした場合、当然、北朝鮮も締約しているわけでございますが、その流れから踏まえまして、我が国から北朝鮮に対して犯罪人引渡請求、そしてまた捜査共助の要請を行う際にもこの本条約もまた準用して...全文を見る
05月31日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○武井大臣政務官 お答えいたします。  ニューヨーク時間の五月二十二日、日本時間の二十三日でございますが、二十一日の北朝鮮による弾道ミサイルの発射を強く非難するとともに、さらなる核実験及び弾道ミサイル発射を行わないことを要求する、先ほどございましたが、この安保理のプレスステート...全文を見る
○武井大臣政務官 お答えいたします。  もちろん、平和的、外交的に問題を解決することが重要であるということは言うまでもありませんし、これにつきましては、委員の御指摘、全く一致するところでございますが、ただ、現行の北朝鮮の状況を見ましても、これは安倍総理も述べておりますが、対話の...全文を見る
○武井大臣政務官 御質問ありがとうございます。  先に二点目の方からお答えをさせていただきたいと思いますが、まず、二〇一七年の三月にジェトロが発表いたしました北朝鮮の経済に関する調査というのがございまして、これに、二〇一七年に発表したんですが、二〇一五年までの北朝鮮の貿易額が記...全文を見る
○武井大臣政務官 お答えをいたします。  北朝鮮の核・ミサイルの開発を阻止するためには、この核・ミサイル関連品目の移転を防止すること、これは言うまでもないわけですけれども、北朝鮮の外貨を減少させるということが大変重要であると考えております。  ですから、対策というのもまさにこ...全文を見る
○武井大臣政務官 御指摘の点でございますけれども、中国が、この安保理決議二三二一号の履行のために、本年末までの間に石炭の輸入も暫定的に停止をしている。それ以降、輸入をしていないということも表明をしておるところでございます。  加えまして、我が国といたしましては、第三国企業に対す...全文を見る
06月02日第193回国会 衆議院 法務委員会 第19号
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○武井大臣政務官 お答えいたします。  御指摘のございました件でございますけれども、これにつきまして、カナタッチ国連人権委員会プライバシーの権利保持特別報告者でございますが、発出した公開書簡は、日本時間の本年の五月十八日の夜に、国連高等弁務官事務所、OHCHRのホームページに掲...全文を見る
○武井大臣政務官 今御指摘いただきました点でございますが、この抗議文の和文におきまして、特別報告者が国連の立場から懸念を表明することは差し控えていただきたかったという旨、確かに記載をしているのはそのとおりでありますが、ここで言いますところの国連の立場からというのは、これは英文でご...全文を見る