武内則男

たけうちのりお

比例代表(四国)選出
立憲民主党・無所属
当選回数1(参1)回

武内則男の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第196回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○武内委員 立憲民主党・市民クラブの武内則男です。  本日は、予算委員会一般質疑の場で、質問の場をお与えをいただきました。委員長始め予算委員会関係各位の皆さんに、まずはお礼を申し上げたいというふうに思います。  そして、速記録を担当されている方、土佐弁が出るとなかなか聞き取り...全文を見る
○武内委員 会計検査院の指摘を受けながらも、根拠についてはいまだ、これまでの答弁と何も変わっておりません。  そこで、財務省にちょっとお伺いをします。  そうした、国交省から、ごみの含有率を含めて撤去費用の見積りが出された。最終的にこれを契約に持っていくという判断をされたのは...全文を見る
○武内委員 ちょっと復習みたいな答弁を求めたんですが、そうした、この間の、昨年の森友をめぐる用地の、国有地の売買、国土交通省がその見積りを算定をし、そして、ごみの含有量、対象となる面積、あるいはくいの深さ、そうしたものを全て勘案をしながら八億二千万を出し、そして、それをもとに財務...全文を見る
○武内委員 まさに会計検査院が会計検査院として検査をして指摘をした、その中身について、当然の指摘だというふうに思います。  若干ちょっと、総務大臣にもお伺いをしたいと思うんですが、今、会計検査院からこういう指摘がございました。  私ごとで大変申しわけないんですが、四国は、非常...全文を見る
○武内委員 野田大臣、ありがとうございました。  そのとおりなんです。ですから、ほかの所管するところに対して、大臣、そこは差し控えていただいても構いません。  財務大臣と国交大臣にお伺いをします。  こうした会計検査院の指摘がされています。通常であれば、きちんとその指摘に対...全文を見る
○武内委員 国交大臣、いかがですか。
○武内委員 残念でなりません。お二人の大臣の答弁は、指摘を重く受けとめて、今後、文書管理を含めて、そうした財産の問題について、適時適正に、そのことが二度と起こらないように改めてまいりますと。  何で次へ進めるんですか。まずは検証でしょう。指摘されたことに対して、きちっと検証しろ...全文を見る
○武内委員 でしょう、そうなんですよ。局長、正直ですよ。ちゃんとできる期間的余裕はなかったんです。  だから、そうした限られた期間の中で、限られた資料の中で見積りをするから、こういうことが起こっている、そのことを会計検査院は指摘しているんですよ。大臣、そうですよ。  ですから...全文を見る
○武内委員 じゃ、いつの段階ならできるんですか。お答えできますか。どの時期が来れば、国交省として調査が可能になるんですか。
○武内委員 私、冒頭に申し上げました。多くの国民が、このことをめぐっては、おかしい、森友っておかしいぜね、一体どうなっちゅうが、国は。  そして、会計検査院の指摘以降は、自治体の職員からは、一体これからどうなっていくんだ、そういう不安と、そして不満、懸念が示されています。その現...全文を見る
○武内委員 法的になかったという御説明を両大臣ともされています。事実として、法に違反をしているという指摘は確かにされていません。  ですが、まともに会計検査院が検査できないような状況でしょう。検査院が指摘した中に、三・五メートルの深さにごみが本当にあったかわからない、これはデー...全文を見る
○武内委員 これまでの、会計検査院に指摘をされるまでの経過については、今局長が説明されたとおりですよ。会計検査院に指摘をされて以降、そのことにどう対応するかというのは、指摘をされた以上は、検査を受けた以上は行政として求められますよね、そのことにどう対応するかということは。  少...全文を見る
○武内委員 済みません、法的なことは説明をしていただいたらいいと思うんですが、単純に、率直に聞きます。  占有をされているということです、向こうが。そういう、占有をされていることに対して、国家機関が、こういう指摘のもとに、こういう調査をしなければならないので、その間、調査をさせ...全文を見る
○武内委員 局長始め役所の皆さんに、行政機関のところに、再度しっかりと要請をさせてもらいたいと思います。  本来あるべき姿を、税の信頼、国家行政の信頼、そうしたものを国民から失わずに、堂々とみんなが仕事できるように、次へ進むためには、検証しなきゃ、事実を明らかにして、そしてきち...全文を見る
○武内委員 ありがとうございました。  時間がもうあと一分ぐらいになりました。総務大臣、本当に、出席をいただいて、所管する大臣としての御答弁もいただきました。ありがとうございます。  全く委員会の審議と関係ないんですが、私、麻生大臣の御先祖様の竹内明太郎、綱先生が私費を投じて...全文を見る
02月15日第196回国会 衆議院 本会議 第6号
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○武内則男君 立憲民主党・市民クラブの武内則男です。  冒頭、一言申し上げます。  総理は、今国会は働き方改革だと豪語してまいりました。しかし、その法案の根底が崩れてしまったことが昨日の予算委員会で明らかになりました。希望の党の山井代議士が必死に訴えられています。人の命と、そ...全文を見る
02月28日第196回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○武内委員 立憲民主党・市民クラブを代表して、討論をさせていただきたいというふうに思います。  まず初めに、総務委員会のそもそも果たす役割として、それは、地方自治におけるいわゆる住民の福祉の向上に向けて、あるいは国家行政、総務行政が担う全般をしっかりとこの委員会の場で議論しなが...全文を見る
○武内委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     持続可能な地方税財政基盤の確立及び東日本大震災等への対応に関する件(案)   厳しい地方財政の現状を踏ま...全文を見る
03月16日第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○武内委員 立憲民主党の武内則男です。どうぞ大臣、よろしくお願いをいたします。  大変失礼なことですが、重々承知の上です。質問通告をしておりませんが、ぜひ大臣にその御見解を、私自身の経験値も踏まえてお聞きしたいというふうに思いますので、見解をお答えいただけたら大変ありがたいとい...全文を見る
○武内委員 ありがとうございました。  通告をしていないのに大臣としての御所見を私見で述べていただきましたことは、お礼を申し上げたいというふうに思います。  これは、真相、何でもって、もともとの発端がどこにあり、そしてどう行政がゆがめられ、そして自殺者まで出してしまう、こんな...全文を見る
○武内委員 決意の一端も含めて述べていただきました。  いろいろな政策をさまざまな角度から、こういう地方創生に向いて多くのお知恵を持ち、そしてあるべき方向を示されている方がたくさんおいでると思います。そうした意見をしっかり聞きながらということでございましたので、一つの方向で物事...全文を見る
○武内委員 ありがとうございました。  次に、企業版ふるさと納税の実績と、多分この間の委員会議論の中でさまざま、ふるさと納税については、実はどこの自治体もそうですが、納税額を競って、返礼品含めて非常に、本来の税のあり方というところからいうと少しどうかなというのを感じる状況の中で...全文を見る
○武内委員 ぜひ周知を図っていただきたいというふうに思います。  実は、なぜこの質問をしたかというと、私、母校は、高知の県立高知工業というところです。この学校を私費をなげうってつくったのが、竹内明太郎、綱という先生でして、実は、小松製作所の創設者であります。小松工業もつくり、早...全文を見る
○武内委員 ありがとうございました。  高知県を出していただきました。実は、集落活動センター、高齢化率全国一位の最先端を走る県でして、本当にそこに人が住めなくなればもうその集落は滅びていってしまうという状況で、この高齢化に対して地域をどう残していくのかというのは本当に大きな課題...全文を見る
○武内委員 時間が参りましたので終わりたいと思いますが、本当に、大臣のもとで多くの国家行政に努める職員の皆さん、信頼関係をつくりながらしっかりとこの国のかじ取りをやっていこうと。  そうした中で、再度、これは言いっ放しになりますが、こうした森友問題等が発覚するのは残念でなりませ...全文を見る
03月22日第196回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○武内委員 立憲民主党・市民クラブの武内則男です。  実は、地方創生特別委員会でも梶山大臣にお伺いをいたしましたが、今回は通告もさせていただいております。まず冒頭に、公文書管理あるいは行政監視という任を担う総務省、総務省がそういう任を担っているということを前提に、私自身の経験も...全文を見る
○武内委員 総務大臣として、総務省を所管する大臣としてそういう御答弁をされるということについては、我々としてもちゃんと受けとめておきます。  しかし、ある自治体なんかで、いわゆる所管の財務省のエリートと麻生財務大臣の指示でもって物事が動くなんということは僕は多分ないと思うんです...全文を見る
○武内委員 ありがとうございます。  次に、抜本的な改革とは一体、具体的にどのようなものを想定をしているのか、その抜本的改革と言われるその評価の見方、これについて少し御見解をお聞きしたいと思います。
○武内委員 あわせて、働き方改革のことで引き続いて聞きたいんですが、単に労働時間を削減をするだけでは、公共放送としての使命が果たせなくなるのではないかという懸念も一方であります。ですから、公共放送の使命をどのように見て、今後の業務を推進しつつ働き方改革を進めることが可能だというふ...全文を見る
○武内委員 ありがとうございます。  続きまして、特殊法人、公共放送事業体としてのあり方についてお伺いをしたいと思います。  行政改革が進む中、NHKは、表現の自由を担う大きな役割があるがゆえに、現在も、特殊法人として、また、税金ではない安定財源によって大きな自律性を委ねられ...全文を見る
○武内委員 多分、最初にいろいろなアドバルーンを上げて、それに伴って、いろいろな改革を含めて、そしてNHKのあり方、公共放送としてのあり方というものを不断にずっと求めていかれるんだと。  ぜひ、いろいろな細かなことに対してもしっかりとホウレンソウをしながら、よりよいものにしてい...全文を見る
○武内委員 もう一つお伺いします。  前体制下であっても、NHKの自律性は、表現の自由から大事だというふうに思います。  ただ、NHKの自律性を否定するつもりは全くございませんが、編集の自由を含むその大事な自律性が、本来視聴者が知るべきことを知らせない、知りたいことを拒否する...全文を見る
○武内委員 終わります。  ありがとうございました。
04月10日第196回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○武内委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     東日本大震災等に伴う合併市町村に係る地方債の特例に関する件(案)   政府は、東日本大震災に伴う合併市町...全文を見る
04月12日第196回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○武内委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     電気通信事業法及び国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  ...全文を見る
04月17日第196回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○衆議院議員(武内則男君) お答えをいたします。  委員御指摘の点については、平成二十三年にこの法律が制定をされた際に、衆議院の総務委員会、そして参議院の総務委員会で、合併特例債の発行可能期間に関し、政府に対して、合併市町村の実情等を踏まえた上で、東日本大震災の被災市町村につい...全文を見る
05月17日第196回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○武内委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     統計法及び独立行政法人統計センター法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の...全文を見る
06月15日第196回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
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○武内委員 立憲民主党・市民クラブの武内則男です。  地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案について御質問をさせていただきたいと思いますが、冒頭、二十五年、地方自治体で勤務してまいりました。地方政治にかかわり、そして国政にかかわっ...全文を見る
○武内委員 それでは、加計についてお伺いします。  せんだって岡山理科大へ訪問させていただきました。実は、四十二年前、私、工業高校でしたので、岡山理科大の工学部へ推薦で行く、岡山理科大は下見に行った学校でして、まさか四十二年たって、こういう問題が起こって訪問をするとは思ってもい...全文を見る
○武内委員 行政のあり方として、今の現状のままでいくと、かいつまんで総論的に言うと、会計検査院から森友については指摘される、前にもおっしゃったと思いますが、こういうときに地方なんというのは、もし補助金の返上なんということになれば全員処分ですよ、全員が、担当者を含めて。しかし、今回...全文を見る
○武内委員 ありがとうございます。  そこは、大臣言われたように、そういう移譲がセットでいくということは非常に大事なことですし、同時に、自治体にも実は責任が求められます。主体的に自分たちが判断をし、住民の税金を使って、国から来たその財源をもとにして主体的に判断をするということは...全文を見る
○武内委員 ありがとうございます。  二十六年四月にできて、分権改革に関する募集が実施をされ、提案型やいろいろなものができてまいりました。  地方からの提案募集については、二十六年度が九百五十三件、二十七が三百三十四件、二十八年度が三百三件で、二十九年度が三百十一という状況だ...全文を見る
○武内委員 ありがとうございました。  本当に、そこが具体的に進んでいけば、確かに地方創生本部だけで物事は当然できるものではありません。それは各省、特に総務省を始めいろいろなところとの連携をしっかりとりながら、あるべき姿を追求していく中でそうした人員や財源というものが充実をして...全文を見る
○武内委員 わかります、言っていることはわかるんですが、では、そうした第七次における財政支援に基づいて、今回、第八次では、幼保連携の認定こども園以外の認定こども園に係る認定権限が都道府県から中核市に移譲されます。  地域の実情に応じた子育て政策というものを推進するということは大...全文を見る
○武内委員 済みません、ちょっと聞き取りにくかったんですが、いわゆる、例えば国から都道府県なんかに移譲する場合ということであれば、当然、国でそれまでその事務事業を担ってきたわけで、これがきちっと都道府県へ移行する場合には相当な関係を持ってやれるんだと思うんですね。  今回の八次...全文を見る
○武内委員 規模が違うので一概に比較できないんですが、中核市へ移行するときに何が困ったかといったら、やはり定数をふやさなければならないし、当然、県から保健所機能を持たされるわけで、移行されてくるということで、保健所機能を保つために、五年間ぐらい県の職員に出向という形で来ていただい...全文を見る
○武内委員 ありがとうございました。よろしくお願いします。  そうすると、人的、財源的、いろいろな、国と中核市、国と県、この三者における協議がきちっと進んでいくんだろうということを想定をした上で、その場合、保育の質というものをきちっとやはり確保していくためには、監査体制、これが...全文を見る
○武内委員 ありがとうございました。  もう残り少なくなったんですが、最後に、実は第三十次の地制調の委員もやらせていただきました。地制調の会議で、各有識者の皆さんと一緒に、やはり地方分権、そして地方制度のあり方、いろいろなことを議論をさせていただいて、この分権改革も進んできたと...全文を見る
07月04日第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
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○武内委員 立憲民主党・市民クラブの武内則男です。  きょうは、本当に、委員の差しかえをしていただいて、四十五分という時間をいただいて、水道法改正案の質問に立たせていただくことになりました。仲間の皆さんに感謝とお礼を申し上げたいというふうに思います。  冒頭、委員長の方に、ぜ...全文を見る
○武内委員 ありがとうございました。ぜひ重ねての慎重な審議を求めたいというふうに思います。  それでは、法案の中身に入りたいというふうに思います。  まず、六月十八日、森山委員、尾辻委員の方からもお話がございました、大阪北部において地震が発生をいたしました。聞けば、政令市であ...全文を見る
○武内委員 阪神・淡路もそうでしたが、災害が起こって、いわゆる自治体間における連携協定がいろんな形で結ばれていっています。これは水だけではありません。保健師さんの派遣であったりとか、あるいはごみの収集であったりとか、そうしたいろんな事業内容によって連携が、連携協定を結んで今取り組...全文を見る
○武内委員 どういいますかね、二十四条に関してはこの後聞きますが、そういうことではなくて、しっかりと御答弁もしてはいただいたんですが、きちっとそういう、そもそもあるべき姿のところを議論していないと、何かあったときにその場の対応に全てなってしまって、非常に危険な状態に陥ってしまうと...全文を見る
○武内委員 それでは確認しますが、この専門委員会が立ち上がったとき、先ほどの項目の中の二件目に官民連携という言葉があったかと思うんですが、ここにコンセッション、今回出された法律のコンセッション方式というものが、当初の立ち上がった専門委員会の議論の中でこれがあったのかどうか、なかっ...全文を見る
○武内委員 一つだけ確認をしたいと思います。  厚生労働省として、この運営権を売り飛ばすという議論が、厚労省の中で、スタートの段階で、なかったという理解でいいですよね。  今の報告の中においても、産業競争力会議だとか再興何とか会議だとかというところで決定をされたことを踏まえて...全文を見る
○武内委員 そういうことですよね、途中からそういうものが入ってきたというふうに。  官民連携は、私自身も否定しません。それは、国、県、基礎自治体、そこの責務を明確化しながら、そして地域における民間企業を始めとした、あるいはコンサルを始めとしたところとちゃんと連携をして、新たなオ...全文を見る
○武内委員 もう一点確認をしたいと思います。  報告書の中には、パリは日程が合わなかったといって視察に行っていないという記載があろうかと思うんですが、それで間違いありませんか。
○武内委員 二〇一一年にパリが再公営化したことは御存じですよね。いわゆるPPP、PFI、コンセッション方式ありきで、いわゆる民間事業がやっているところばかり視察をして、そして報告書を作成された。そうではない、そういうPFI事業を使って民間事業に委託をしたものの、それが再公営化をさ...全文を見る
○武内委員 ですから、パリへは行かなかったということを記載しながら、きちっと調べたら、民間事業者で成功事例を全部調べてきて、そしてその報告書をつくり上げてきた。いわゆるPFIやコンセッション方式ありきとしか見えません。  本来、日本においてコンセッション方式を水道に適用するので...全文を見る
○武内委員 御回答いただけなかったから私たちは載せませんでしたなんて、ばかなことを言っているんじゃないですよ。ちゃんときちっと比較をしてやるべきじゃないですか。  だって、もし今回このコンセッション方式を導入して、最後、認可は大臣がするわけですよね。コンセッション方式を導入する...全文を見る
○武内委員 じゃ、あの民営化大国のイギリスで、このPPP、PFIの手法、二十五年間、イギリスは続けてきて経験をしてきたわけですね。その結果、このスキームを痛烈に批判している公式なレポートだというふうに僕は認識しています。  きちっと知っておられるというふうに答弁いただきましたの...全文を見る
○武内委員 じゃ、そうした失敗事例ではなくて、日本は日本のやり方で堂々と、このPPP、PFI、いわゆるPFI法からコンセッション、この法案を出した政権の責任において、何が起こったとしても全ての責任はきちっと政権や政府が担う、そういう心構えでいるということでよろしいですか。
○武内委員 約三十五分間、そもそも、この議論の中で、水道法をめぐってちょっと議論をさせていただきました。最後の議論の大きなテーマとして、本来あるべき水道事業のあり方について政府側と議論をさせていただきたいと思います。  二十五年五カ月の自治体生活の中で、実は十四年、水道事業体で...全文を見る
○武内委員 厚生労働省としても、なかなか答弁として言えない部分もあるんだろうとは思いますが、察していますが、大臣から御答弁いただきました。  最後に、私の方から少し重要なことを御指摘して、質問を終わりたいと思います。  戦後七十年、全国の自治体の水道に働く人たちは、これは働く...全文を見る
07月05日第196回国会 衆議院 本会議 第41号
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○武内則男君 立憲民主党・市民クラブの武内則男です。  冒頭、一言申し上げます。  昨日、文部科学省の官房長も務めた現役の局長が受託収賄の容疑で逮捕されるという大事件が起こりました。事実とすれば、行政の私物化そのものであり、看過することはできません。  そして、この事件が如...全文を見る
11月14日第197回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○武内委員 御質問の機会をいただきましてありがとうございます。  検査官の方に一点だけお伺いしたい。  立憲民主党の武内則男です。よろしくお願いいたします。  私、地方自治体で土木の技術職員として会計検査を受けたことがあります。検査の指摘の内容によっては、現場の職員の処分か...全文を見る