竹内譲

たけうちゆずる

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数6回

竹内譲の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月26日第129回国会 衆議院 決算委員会第二分科会 第1号
議事録を見る
○竹内(譲)主査代理 これにて蓮実進君の質疑は終了いたしました。  次に、栗原博久君。
○竹内(譲)主査代理 これにて栗原博久君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして、外務省所管の質疑は終了いたしました。  次回は、明二十七日金曜日午前十時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時四十五分散会
06月03日第129回国会 衆議院 環境委員会 第4号
議事録を見る
○竹内(譲)委員 実は私、浜四津長官が御就任なさいましたときの長官の抱負と決意を聞きましたときに、大変に感動いたしました。そのときに長官が、生命の尊厳を守る仕事として全力で取り組んでいきたい、私たちの後に続く世代の人々の生命、暮らし、安全を守るべき環境行政の仕事をいただき、その使...全文を見る
○竹内(譲)委員 ありがとうございます。一歩でも二歩でも前進していくんだという非常に前向きなお話でございました。  私は、留意をしていただきたい点を要望事項として、一応やはり申し上げておきたいというふうに思っております。  それは、アセスメントの対象事業というものが事業規模で...全文を見る
○竹内(譲)委員 ありがとうございました。ぜひともそういう観点からひとつよろしく御検討をお願いしたいと思います。  次に、環境基本計画についてまた御要望をしたいと思っております。実は、ことしの一月十四日に環境庁の方から審議会に諮問されておられまして、大体十二月下旬ぐらいまでには...全文を見る
○竹内(譲)委員 ありがとうございました。よろしく御検討をお願いしたいと思います。  やはり非常に社会参加型の、リベラルで、そして民主的という意味でデモクラッツというか、そういうやはり羽田政権の特徴を出してもらいたいというふうに思っております。  次に、私、実はいろいろ各地の...全文を見る
○竹内(譲)委員 五十九年に特に低周波については一度調査をされているわけですが、もうかなりたっております。現実にバブルの時期を経て改めてそういう問題がいろいろ私のところに来ておりまして、数はほかの騒音に比べればまだまだ少ないかもしれませんけれども、やはり被害の状況というのは結構大...全文を見る
06月07日第129回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
議事録を見る
○竹内(譲)分科員 公明党の竹内譲でございます。よろしくお願いします。  私は、まず最初に、京都の和風迎賓館の話についてお伺いをしたいと思っております。  我が国は、世界有数の経済大国となりました。また、国際社会の中での役割もますます大きくなってきております。関西国際空港が今...全文を見る
○竹内(譲)分科員 これは平成三年ぐらいからいろいろ話があった件でございますが、総理府として現在までに取り組んでこられました内容の状況、推移について簡潔にお教え願いたいと思います。
○竹内(譲)分科員 これまでの委員会の報告書の中で、京都が望ましい、そしてまた場所についても京都御所の中の饗宴場跡グラウンドが望ましいと考えられるというふうに明確に書いてあるわけでございますが、これはこういう方向で進んでいるというふうに考えてよろしいわけでしょうか。
○竹内(譲)分科員 そこで、私は提案を三つほどしたいというふうに考えております。今まで皆さんがやってこられたこと、これは大変重要なことであるのですが、それを単純に引き継ぐというのでは余り意味がない。やはりこの羽田新政権として特色のあるものを出すべきであるというふうに私は思っており...全文を見る
○竹内(譲)分科員 そこで、具体的な話はこれからだとは思うのですが、一応念のため確認しておきたい。  建設費とかあるいは建設期間、それから先ほど饗宴場跡地という話もございましたけれども、これは代替地が必要であるということになってくると思います。それについての政府の見解をお願いい...全文を見る
○竹内(譲)分科員 建設関係についてはそのようなことでございますので、当然、設計の絵はこれからである、まだである。また、そういう建設関係をめぐる思惑とかあるいは先取りでいろいろな動きがあるとか、そういうことは一切ないというふうに理解してよろしいわけですね。
○竹内(譲)分科員 それで、これも私の問題意識の中でございますが、管理運営の問題なんですけれども、国を主体とするのが望ましいというふうになっておりますけれども、第三セクター方式とか財団法人を使うとか、そういった多様なやり方、この辺についての検討状況はいかがでございましょうか。
○竹内(譲)分科員 私は、やはり東京の一極集中是正、そしてまたせっかく関西新空港ができるわけでございますし、そういった意味で、関西への外国の方々の訪問というのも本当に多くなると思います。地方分権の意味からも、また首都機能移転の意味からも、ぜひともこれは、よく検討しなければなりませ...全文を見る
○竹内(譲)分科員 ひとつよろしくお願いします。  それでは次に、国立国会図書館の関西館の件についてお伺いをしたいと思います。  国立国会図書館も今、毎年大変な量の蔵書を収納しておりまして、どんどんキャパシティーが少なくなってきているというふうに私、認識しております。それでま...全文を見る
○竹内(譲)分科員 現在の国立国会図書館の収納状況と収納の限界性についてお教え願えませんでしょうか。
○竹内(譲)分科員 そういたしますと、ますます関西館の設置というものが必要であると私は思うわけでございますが、しかも建設にはそれなりの時間もかかるというふうに思っております。そういたしますと、この辺の今後の関西館の建設の計画について、現在までの状況も踏まえて、今後の計画についてお...全文を見る
○竹内(譲)分科員 若干確認でございますが、場所についてはどのようにお考えかということと、それと、私、恐らく七、八年かかるのじゃないかというふうに思っております。そうすると、もう今年度ぐらいにいろいろな意味で重要な建築基本計画を決定していかなければならないのではないかというふうに...全文を見る
○竹内(譲)分科員 やはりこれは和風迎賓館と並んで、情報の公平な提供、あるいは文化情報の発信、また東京一極集中の是正という意味におきまして、関西空港と相まって非常に重要なテーマであるというふうに思っております。そういった意味で、ぜひとも推進を本当に強力に進めてもらいたいと思ってお...全文を見る
○竹内(譲)分科員 ひとつよろしくお願いしたいと思います。  あと、私の方で実は恩給関係の質問をしたいというように考えておりましたけれども、これは同僚の山名議員が後ほど代表して一括して質問するということでございますので、質問をそちらの方に譲りまして、私の質問はこれで終わります。...全文を見る
06月17日第129回国会 衆議院 外務委員会 第5号
議事録を見る
○竹内説明員 もちろん、きのうのことでございますので詳細というわけではございませんが、我々の承知いたしておるところでは、カーター元大統領に対しまして金日成主席は次のような趣旨の発言を行ったというふうに承知しております。  それは、IAEAの査察官及び監視カメラ等を維持するという...全文を見る
○竹内説明員 先方と申しますか、この金日成主席の発言をカーター元大統領の方からワシントンの方に連絡をしたということでございます。それで、米国政府におきまして次のような趣旨の見解を表明しております。  それは、北朝鮮・金日成主席の発言というものが米朝協議が行われる際には核開発計画...全文を見る
○竹内説明員 日本近海の漁業の操業の問題につきまして韓国との間におっしゃいますようなトラブルというのがございます。それから中国との間にもございます。この漁業の問題としては、我々といたしましては、これは農水省も外務省も一丸となって対応しているわけでございます。  具体的に申し上げ...全文を見る
10月25日第131回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
議事録を見る
○竹内(譲)委員 改革、公明党の竹内譲でございます。きょうは国政の基本的な問題につきまして、大蔵大臣の方に御質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず最初に、円高の問題でございます。  現在資本移動というものが国際間で自由化をされまして、こういう国際金融というもの...全文を見る
○竹内(譲)委員 変動相場制というものが導入されてから円はどんどん高くなってまいりまして、三百六十円が二百四十円、二百円、あっという間に百二十円、百円と、昨年の六月から八月にかけても大変大きな円高が生じました。長期トレンドで見るとやはり円高になってきている、これは間違いない、事実...全文を見る
○竹内(譲)委員 為替レートの考え方はいろいろありますが、今ファンダメンタルズとかいろいろおっしゃっていましたけれども、私は、長期的に見れば、おおむね貿易財の内外の相対価格の変化、貿易財貨の購買力平価に沿って動いているというふうに思っております。  この主たる要因は、やはり貿易...全文を見る
○竹内(譲)委員 個々の企業の努力ということもおっしゃっていましたが、私は政府の役割というのは非常に重要だと思うのですね。結論からいうと、やはり大胆な規制緩和を進めることだと思います。そして、金融・証券市場においても、アメリカは、今おっしゃられたマイクロソフトの社長とか、ビル・ゲ...全文を見る
○竹内(譲)委員 この問題はこれで終わりますが、いずれにせよ、若い人たちが、これからひとつやってみよう、仕事を自分で興してみよう、企業をやってみよう、そういう挑戦の気概が生まれるような国づくりを進めることが必要なんではないかなというふうに思っております。  次の質問に参ります。...全文を見る
○竹内(譲)委員 この問題は、やはり政治家としての基本にかかわる問題だと思うんですね。しかも今までさんざん大変な長い議論の経緯もあるわけでございますから、余りファジーなことでは私は基本的には許されないというふうに思っております。やはり侵略戦争と言う限り、この言葉の持つ意味は大変に...全文を見る
○竹内(譲)委員 大臣にお願いします、大臣。
○竹内(譲)委員 それでは、この問題はずっと続くんですが、ちょっと角度を変えまして、十月二十二日の日経新聞に、この軽水炉支援の問題につきまして、「日本は応分の資金負担をする用意がある。大まかな枠組みでもいいから合意に持ち込んで欲しい」、九月に始まった今回の次官級協議を前に、政府は...全文を見る
○竹内(譲)委員 大蔵大臣はいかがですか。事前に、財政当局者としてこの資金負担の問題は聞かれておられましたでしょうか。
○竹内(譲)委員 つまり、いわば新聞報道等で米国と北朝鮮との合意というものが報道される前から、これは、財政当局の責任者として話は了解しておったという理解でよろしいわけですね。
○竹内(譲)委員 私が聞きたいのは、一つは、日本はこの軽水炉転換支援について資金負担をするのかどうか。アメリカは既に、敵性国家に原子力施設を提供できない、そういう国内法の規制を理由に、早くも消極的姿勢を見せている。それからまた、今後のこの北朝鮮の問題につきましては、これまでの経緯...全文を見る
○竹内(譲)委員 ちょっとよくわからないのですが、今幾つかおっしゃった中で、支援の前提として、EU、G7が支援する場合、これが前提だ、それから核の疑惑を取り除くということが前提だというふうに理解いたしました。  それで、次の質問に移ります。  これはさきがけの党首としてお答え...全文を見る
○竹内(譲)委員 その後日本政府は、要するに三党共同宣言には縛られない、日本と朝鮮は戦争状態になかったので賠償、補償の義務はない、戦後の不正常な関係は東西対立が原因であるという見解をとっておるわけでございます。  しかし、朝鮮労働党の方はこれを非常に重く受けとめているというふう...全文を見る
○竹内(譲)委員 これは非常に重大な御認識だったと私は思っております。また、北朝鮮に対しても非常に重大なメッセージを発したであろうというふうに私は理解をしております。  要するに、三党合意に盛られた、植民地時代と戦後四十五年間の国交不正常という損失に対する日本の公式の謝罪と償い...全文を見る
○竹内(譲)委員 もう時間が少なくなっておりますが、最後に、きょうはちょっと年金の一元化の問題について、特にこれだけお聞きをしておきたいと思います。  年金法改正案が上がっておりますけれども、特に、鉄道共済等と厚生年金等の垣根を取り払うといいますか、一元化ということが言われてお...全文を見る
○竹内(譲)委員 きょうは、国政の、また経済問題を含めまして、北朝鮮も含めまして、年金も含めまして、非常に重要な点につきまして基本的な認識が明らかになりました。非常に有意義な質疑であったというふうに思います。ありがとうございました。
11月07日第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会公聴会 第1号
議事録を見る
○竹内(譲)委員 改革(公明党)の竹内譲でございます。私の方は主に高山先生の方にお聞きをいたします。  今回、税制改革の主要な論点は、視点は、高齢化社会に対応する税体系の構築ということがやはり主要な論点であったと思っております。しかし高齢化社会といっても、やはり経済成長ができな...全文を見る
○竹内(譲)委員 ありがとうございます。  大変貴重な、重要な視点がやはり我々の中に欠落していたんではないかなというふうに思います。再度、この点は本当に突っ込んで新たな政策を打ち出していかなければならないというふうに、我々改革としては考えております。  もう一点は、今回の税制...全文を見る
○竹内(譲)委員 大変ありがとうございました。よくわかりました。
11月11日第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会 第10号
議事録を見る
○竹内(譲)委員 改革(公明党)の竹内譲でございます。私は、今回の私どもの修正案の中でも、行財政改革の具体策と経費節減の見通しをやはり早急に出す必要があるということを申し上げたいというふうに思います。  三月三十一日までに出してもらいたいというのが私どもの主張でございますが、ま...全文を見る
○竹内(譲)委員 それでは、それを踏まえまして、ちょっと違った観点から御質問したいのですが、建設国債発行対象の公共事業費のうち消費税支払い分が当然あると思うのですが、これまではこの建設国債発行対象の公共事業にかかる消費税というのはどうやって賄っていたのか。つまり、一般財源から出し...全文を見る
○竹内(譲)委員 両方あるということですか。つまり、私は割と、この問題は非常に重要な問題だと思っておりまして、厳密に言いますと、財政法四条によりますと、基本的には、国の歳出は租税だ、公共事業費、出資金、貸付金は公債、建設国債で賄える、そういうことになっておるわけですね。そうすると...全文を見る
○竹内(譲)委員 正確な答弁をお願いします。事務当局お願いします。
○竹内(譲)委員 どうもこれはおかしいんですね。  これは非常に重要な問題で、要するに一〇〇%建設国債で消費税を賄っているのかどうなのか。要するに、建設国債発行対象の、例えば消費税を払わないとだめでしょう、これは三%、今。それを建設国債を発行して賄っているのか、それとも租税で賄...全文を見る
○竹内(譲)委員 そうすると、今建設国債発行対象の、要するに公共事業、ありますよね。そのうち、要するに消費税負担分というのはどれだけあるんですか。  質問通告していますから、私はちゃんと。
○竹内(譲)委員 それは幾らありますか。じゃ、三千億ですか。
○竹内(譲)委員 私は、これは今回の増減収と絡んできますので、前提としてお話を聞いているわけでございまして、つまり今回政府負担の消費税増加分のうち、建設国債等で四千億賄うという話になっておるわけです。ですから、この辺の話は私、正確にこの根拠、四千億、この根拠を教えてください。これ...全文を見る
○竹内(譲)委員 これはちょっと資料を、私どういう計算根拠になっているのか具体的に資料を要求したいんです。  委員長、この四千億の根拠について、ペーパーで、この委員会の質疑の間に資料を出していただきたい。資料要求をします。これは非常に大事な問題だと思います。
○竹内(譲)委員 よくわかりませんね。それはわからないので、ちょっとこれは大事な問題なので、これはペーパーで私見たいんですよ。これ、非常に大事な問題だと思います。  主税局長、お願いします。
○竹内(譲)委員 私はそんなことはとっくの昔にわかっているんですよ。要するに四千億の数字の根拠を出してくれと言っているんですよ。国家の、日本というGNP第二位の国家予算を決めるのに、要するに母数があって、それに何らかの計算をして四千億と出しているんですよ。その計算根拠を示してほし...全文を見る
○竹内(譲)委員 いつまでに出せるか、私の持ち時間で出せるか、あるいはそれ以降か、それだけ確認して続けたいと思います。
○竹内(譲)委員 私は、大体、非常に不思議に思っておるのは、消費税創設時のペーパーも、このときの増減収のペーパーも大蔵省から実はいただいているんですよね、消費税、六十三年当時の。そのときにはこういう話は全く出てないんですよ。どこにもそんなことは書いてない、増減収試算に。そして、突...全文を見る
○竹内(譲)委員 私は、こういうことをやっていると国民から大変信頼を失うと思います。突然、要するに、ルール変更をしてやってくるというのはおかしいと思う。  それで、次に、ちょっと重大な証言がありまして、今回の増減収の中で、これが九月二十九日の日経新聞、記者の名前もちゃんと入って...全文を見る
○竹内(譲)委員 私は、大蔵省の幹部のこういう証言で、要するに、建設国債で福祉財源を賄うことになったというふうに言っているわけですよ。それはおかしいんじゃないか、財政法上も。
○竹内(譲)委員 じゃ、当初、私、非常に不思議なんですが、二%アップは減税財源が基本であった、三・五兆、プラス〇・三で三・八兆。福祉財源と考えて、二%アップ者えました。つまり、今回の増減収の姿を見ていると、消費税率引き上げによる純増収が四・一兆円、消費税の改革で、益税ですね、〇・...全文を見る
○竹内(譲)委員 私は大臣と政治的なお話、スタンスの問題でお話をしたいと思います。  本当はもう言いたいことはいっぱいあるのですが、武村大蔵大臣の過去の発言の中に、七月七日の朝日新聞によりますと、こういうふうにあります。「税制改革の前提として行革を」と主張していることについてこ...全文を見る
○竹内(譲)委員 具体的な数値目標を出して行革をやっていただきたいということを私は申し上げて、私の質問を終わります。