竹内譲

たけうちゆずる

比例代表(近畿)選出
公明党
当選回数6回

竹内譲の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月17日第173回国会 衆議院 本会議 第4号
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○竹内譲君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律案について、亀井金融担当大臣並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手)  本法律案に対する具体的な質問に入る前に、政府の景気、経済に対する認識を伺...全文を見る
11月25日第173回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○竹内委員 公明党の竹内譲でございます。この財務金融委員会で初めて質問させていただきます。  しかし、その前に、我が公明党としても改めて、今回の採決に対しまして抗議を申し上げておきたいというふうに思います。  先ほど、委員長は不本意とおっしゃられましたけれども、玄葉委員長等与...全文を見る
○竹内委員 ありがとうございます。亀井大臣と認識を共有できたことは、非常に一歩前進だったというふうに思っております。  そこで、本会議でも私は申し上げたんですが、そのときに亀井大臣が、第一次補正の執行停止分だけで終わるべきではないと。上限二・七兆円はやめさせた、国民生活をどうす...全文を見る
○竹内委員 財源がやはり問題だと思っておりまして、そう簡単に財源は出てこないだろうというふうに思うわけでございます。  そうすると、亀井大臣としては、赤字国債も場合によってはあり得べしとお考えでしょうか。
○竹内委員 建設国債、赤字国債、特会と。  今非常に気になったのは、従来にない検討とおっしゃいました。これは恐らく亀井大臣の個人的なお考えかなと思うんですが、できればそこをお聞かせ願えませんでしょうか。
○竹内委員 無利子非課税国債等々、お話を承りました。  それで、この点につきましては、藤井財務大臣はどのようにお考えですか。この財源の問題につきまして、今、無利子非課税国債等のお話が……(藤井国務大臣「無利子だけですか」と呼ぶ)はい。
○竹内委員 それでは、あと亀井大臣は、補正予算の中身についてもしっかりコミットするとおっしゃっておられました。国民新党の代表として、補正予算の内容としてどのような対策を打つべきか、お考えをお聞かせください。
○竹内委員 アイデアとしては非常におもしろいと思いますし、我々も賛同できるなというふうに今感じた部分もございました。  あかずの踏切もたくさんございますし、また、今出ませんでしたけれども、渋滞をしているその道路の下を掘っていくというような公共事業もあるでしょうし、また、電柱の地...全文を見る
○竹内委員 鳩山政権の所信表明の中で、人間のための経済という表現がございました。私どもも、ここは非常に賛意を示すところでございまして、もともと我が公明党も、もう四十五年も前から、人間のための政治だ、人間のための経済だということを当初から言っておりまして、そういう意味で人間主義とい...全文を見る
○竹内委員 藤井大臣のお考えも。同感ですか、大体。
○竹内委員 ちょっとその表現がよくわからないんですが、所得制限をかけた方がいいという意味ですか。
○竹内委員 きょう山井政務官も来られていますので、ちょっと御発言を求めます。
○竹内委員 では、その必要な費用ですが、全額国が負担するのか、それとも、今の児童手当のように事業主や地方も負担すべきなのか。この点につきましては、亀井大臣、藤井大臣、両大臣の御意見をちょっとお伺いしたいんですが。
○竹内委員 山井政務官はどのようにお考えですか。
○竹内委員 これは報道ですけれども、菅副総理は事業主や地方自治体も負担すべしということをおっしゃっているようなんですね、報道によりますと。そういう負担の考え方も児童手当と似ていますし、児童手当ももともと、当初公明党がもう四十年も前から地方議会で提案をして、国に採用されるようになっ...全文を見る
○竹内委員 まず、親が子供の面倒を見る、同時に、社会からの預かり物であるという考え方も全く共通していると私は思います。ほとんど差異はないというふうに思っております。そういう意味で、所得制限もありましたし、それから地方や事業主負担もありました。  こういう財政難の折になってまいり...全文を見る
○竹内委員 これもきょうの新聞報道でございます。これは産経新聞なんですが、「現時点で政投銀の融資は焦げ付く恐れがあるが、政府支援策では来年の通常国会で特別立法を成立させ、事後的に政府保証を受けられるようにするとしている。」それほど危ないのかと。そして、融資といいながら、これは事後...全文を見る
○竹内委員 資料要求したいんですが、国土交通省にはこの一千億の資金使途の中身を提出していただきたい。つまり、何にいつどれだけ要るのか。これはやはり、既に年金に使っているんじゃないかという疑惑があるわけであります。  私も八〇年代前半までは銀行の融資の実務をやっておりまして、亀井...全文を見る
○竹内委員 まだまだ議論したいんですが、ちょっと時間ももう迫ってまいりましたので、最後に、中小企業金融円滑化法について私の希望を申し上げておきたいと思います。  今申し上げましたように、私もバブルの以前のきちんとした融資をやっていた時代のそういう経験もございますので、そういう意...全文を見る
○竹内委員 終わります。
○竹内委員 ありがとうございました。
11月26日第173回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○竹内委員 公明党の竹内譲でございます。  この拉致特別委員会におきまして初めて質問をさせていただきますことを、私自身も大変感謝を申し上げる次第でございます。私も初めてでございますので、ちょっと自己紹介を兼ねて、私どものスタンスと決意を最初に申し上げさせていただきたいと思うわけ...全文を見る
○竹内委員 ぜひここが聞きたかったんですが、またそれはおいおいということにさせていただきます。  では、北朝鮮は、今回の日本の政権交代それから米国の政権交代をどのように見ているかという点につきましてお教え願えますか。
○竹内委員 それでは、中国は北朝鮮の拉致、核、ミサイルを最新の状況としてはどのようにしたいと考えているかについてはどうでしょうか。
○竹内委員 そこで、過去の分析なんですが、過去に北朝鮮が外交交渉で他国に譲歩したときの北朝鮮の国内外の状況、彼らが譲歩したケースについての何かの特徴といいますか、そういうものがあるかどうか、その辺の御認識をお伺いしたいと思います。
○竹内委員 そこで、北朝鮮の核実験を受けて安保理は一八七四を出されまして、武器禁輸の強化、それから輸出入禁止品目の疑いがある貨物の検査の強化、これは一歩前進をしているわけでございますけれども、三番目に金融面の措置という制裁措置が発表されているわけですが、二〇〇六年に、北朝鮮の弾道...全文を見る
○竹内委員 今後のことになるとは思うんですが、先ほど中井大臣も懐にいろいろアイデアを持っておるというようなことをおっしゃっていましたけれども、今後、このような金融制裁等もお考えになっているのか、その辺のことをお伺いしたいと思います。
○竹内委員 思いはよくわかりました。  それで、少し角度が変わるんですが、これは十一月二日の朝日新聞なんですが、従来、二〇〇二年の小泉訪朝のときには、拉致は特殊機関の一部が妄動主義、英雄主義に走ってこういうことを行ってきたと述べて謝罪をしたわけでございますけれども、ところが、こ...全文を見る
○竹内委員 それでは、我が国における拉致被害者の認定要件というのは三つあって、一つは北の国家的意思が推認できる、二番目に行方不明者が北朝鮮に現に存在する、三番目に本人の意思に反して連れ去られた、こういうのが従来の三条件でございますが、常識的に考えても、北朝鮮の国家的意思が推認でき...全文を見る
○竹内委員 最後に、要望だけ申し上げて終わりたいと思います。  本当にこの問題は超党派でやるべき問題だというふうに思っておりますので、政権がかわったとかかわらないとか、そういうことは関係なく取り組むべきではないか。国会対策上のいろいろな問題が前の政権のときもありましたけれども、...全文を見る